JPH02101328A - ガスコンロ - Google Patents

ガスコンロ

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JPH02101328A
JPH02101328A JP25274188A JP25274188A JPH02101328A JP H02101328 A JPH02101328 A JP H02101328A JP 25274188 A JP25274188 A JP 25274188A JP 25274188 A JP25274188 A JP 25274188A JP H02101328 A JPH02101328 A JP H02101328A
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JP
Japan
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burner head
claws
supported
pan
cover section
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Pending
Application number
JP25274188A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Matsubara
秀樹 松原
Yoshihito Taga
多賀 善仁
Hirotoshi Katsuhara
博利 勝原
Yoshifumi Ozaki
尾崎 好文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Osaka Gas Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Osaka Gas Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Tottori Sanyo Electric Co Ltd, Osaka Gas Co Ltd, Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPH02101328A publication Critical patent/JPH02101328A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、鍋等の被加熱物を載置する五徳を備えたガ
スコンロに関する。
〈従来の技術〉 従来から、ガスコンロとして、鍋等の被加熱物を載置す
る五徳と、煮汁等を受ける汁受皿とを備えたものがある
。上記五徳としては、第5図に示すように、天板(10
0)の外端部上に載置されるリング状の枠体(101)
と、該枠体(101)によって外端側が固着された複数
の爪(102)とからなるもの(特開昭60−2829
号公報参照)を例示することができる。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかし、上記の五徳では、爪(102)が外端側で片持
ち支持されているので、該爪(102)上に、径が小、
さくで重い鍋(104)を載置した場合、爪(102)
の内端(102a)側への荷重集中によって、爪(10
2)の内端側が下方に撓み、鍋(104)の底部とバー
ナヘッド<1Q3)との間の空隙が狭くなって、燃焼に
必要な排気通路面積を確保できず、良好な燃焼状態が得
られないという問題かあ・った。
この爪(102)の撓みを防止するために、枠体(Lo
t)や爪(102)の形状、肉厚等を変更して、強度を
向上させることも考えられるが、製造コストが上昇する
という問題がある。
一方、上記のガスコンロでは、バーナヘッドが露出して
いるので、煮こぼれによる煮汁がパーナヘッド上に落下
し、バーナヘッドが腐蝕して耐久性が低下するという問
題があった。
この発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、
燃焼の安定化及び耐久性の向上が図れるガスコンロを提
供することを目的としている。
く課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するためのこの発明のガスコンロとして
は、被加熱物載置用の複数の爪を放射状に配設した五徳
の該爪の基端に、バーナヘッドの上方を略覆うカバー部
を設けていると共に、該カバー部を直接または間接的に
バーナヘッドによって支承しており、かつ、天板に支承
させた汁受皿によって、爪の先端を支承していることを
特徴とするものである。
く作用〉 上記の構成のガスコンロによれば、五徳の爪の基端に、
バーナヘッドの上方を略覆うカバー部を設けているので
、該カバー部によって、バーナヘッドへの煮汁落下を防
止でき、バーナヘッドの腐蝕を防止できる。また、爪の
基端に設けたカバー部を、直接または間接的にバーナヘ
ッドによって支承していると共に、天板に支承させた汁
受皿によって、爪の先端を支承しているので、爪が両持
ち支持されることになり、被加熱物を載置した際の爪の
撓みを防止して、被加熱物の底部とバーナヘッドとの間
の空隙が減少するのを防止することができる。
〈実施例〉 以下実施例を示す添付図面によって詳細に説明する。
第1図はこの発明のガスコンロの一実施例を示す断面図
であり、上面に開口部(16)を有するコンロ本体(1
)と、該コンロ本体(1)内に収容され、上記開口部(
16)からバーナヘッド(25)を露出させたバーナ装
置(2)と、上記開口部(16)を覆った状態でバーナ
ヘッド(25)の周囲に配置された汁受皿(3)と、該
汁受皿(3)及びバーナヘッド(25)によって支承さ
れた五徳(4)とを主要部として有している。
上記コンロ本体(1)は、第2図に示すように、天板(
11)、前板(12)、後板(13)、側板(14)及
び底板(15)によって形成された中空の箱体である。
開口部(16)は、上記天板(11)に設けられた透孔
である。
前板(12)の前面には、バーナ装置0の点火操作、消
火操作、及び火力調節等を行うための操作部としてのタ
ッチスイッチ(51)が配設されており、前板(12)
の裏面には、タッチスイッチ(51)の操作に基づいて
上記点火等を制御する制御部(52)が配設されている
バーナ装置(2)は、後板(13)を貫通したガス管接
続用のプラグ(21)からガスを供給され、該ガスの流
量を制御バルブユニット(22)によって調整した後、
混合管(23)によってガスに空気を混合し、バーナヘ
ッド支持部(24)とバーナヘッド(25)との間に形
成した尖口部(26)から噴出させたガスを燃焼させる
ものである。
バーナヘッド支持部(24)は、内筒(241)と外筒
(242)とからなる二重の筒体であり、内筒(241
)と外筒(242)との間には、ガス通路(27)が形
成されている。外筒(242)は内筒(241)よりも
丈高で、外筒(242)の上部は開拡状の傾斜部(24
3)を形成している。
バーナヘッド(25)は、第3図に示すように、貫通孔
(252)を有するバーナヘッド本体(251)の上部
から、斜め上方に向かって開いた皿状部(253)を形
成していると共に、該皿状部(253)の下面側に複数
の突条部(254)を放射状に立設している。
上記尖口部(26)は、突条部(254)の下面が、上
記バーナヘッド支持部(24)の傾斜部(243)に当
接した状態で、突条部(254)間に形成され、該尖口
部(2B)はガス通路(27)に連通している。また、
上記貫通孔(252)と、バーナヘッド支持部(24)
の内筒(241)とは互いに連通しており、二次空気路
(A)形成している。皿状部(253)の上面には、複
数の支持用突片(25B)が放射状に立設されている。
第3図において、(28)は制御部(52)に検出信号
を伝達する温度センサである。
五徳(4)は、第4図に示すように、放射状に配置され
た複数の爪(41)と、該爪(41)の基端(41a)
を固着した凸面円板状のカバー部(42)とからなる。
該カバー部(42)は、バーナヘッド(25)の上方を
略覆っていると共に、カバー部(42)の下面に固着し
た円筒状のガイド部(43)を介して、バーナヘッド(
25)上に支承されている。このガイド部(43)の下
部には、バーナヘッド(25)の支持用突片(25B)
と合致可能な形状の切欠部(431)が設けられており
、上記合致によって、カバー部(42)は、がたつきを
規制された状態で位置決めされ、バーナヘッド(25)
上に支承される。また、爪(41)の先端(41b)は
、汁受皿(3)に支承されている。ガイド部(43)の
側部には、上記二次空気路(A)の排気孔(432)が
設けられている。
(5)はコンロ本体(1)内に収容した冷却ファンであ
り、外気を、底板(15)の吸気孔(17)からコンロ
本体(1)内に導入し、後板(13)側に設けた排気孔
(18)から排出する。このコンロ本体(1)内を通過
する外気によって、天板(11)及び汁受皿(3)を冷
却することができる。
この実施例の構成によれば、放射状の爪(41)を有す
る五徳(4)の該爪(41)の基端(41a)に、バー
ナヘッド(25)の上方を略覆うカバー部(42)を設
けているので、該カバー部(42)によって、バーナヘ
ッド(25)への煮汁落下を防止でき、バーナヘッド(
25)の腐蝕を防止して、耐久性の向上が図れると共に
、バーナヘッド(25)が露出せず、美観に優れている
また、爪(41)の基端(41a)に設けたカバー部(
42)を、ガイド部(43)によってバーナヘッド(2
5)上に支承していると共に、爪(41)の先端(41
b)を汁受皿(3)によって支承しているので、爪(4
1)が両持ち支持されることになり、被加熱物を載置し
た際の爪(41)の撓みを防止して、被加熱物の底部と
バーナヘッド(25)との間の空隙が減少するのを防止
することができ、燃焼に必要な排気通路面積を確保して
、燃焼の安定化が図れる。
さらに、五徳(4)を、バーナヘッド(25)及び汁受
皿(3)によって支承しているので、掃除等の際に、爪
(41)を持ち上げるのみで、容易に五徳(4)を取り
外すことができ、使い勝手が良い。
その他、五徳(4)が、簡単な構造部品により構成され
るので、型費の削減等により製造コストを安価にできる
なお、この発明のガスコンロは、上記実施例に限定され
るものでなく、例えば、カバー部を直接バーナヘッドに
よって支承させること、爪とカバー部とを一体で形成す
ること等、この発明の要旨を変更しない範囲で種々の設
計変更を施すことができる。
〈発明の効果〉 以上のように、この発明のガスコンロによれば、五徳の
爪の基端に、バーナヘッドの上方を略覆うカバー部を設
けているので、該カバー部によって、バーナヘッドへの
煮汁落下を防止でき、バーナヘッドの腐蝕を防止して耐
久性の向上が図れ、また、爪の基端に設けたカバー部を
、直接または間接的にバーナヘッドによって支承してい
ると共に、天板に支承させた汁受皿によって、爪の先端
を支承しているので、爪が両持ち支持されることになり
、被加熱物を載置した際の爪の撓みを防止して、被加熱
物の底部とバーナヘッドとの間の空隙が減少するのを防
止することができ、燃焼に必要な排気通路面積を確保し
て、燃焼の安定化が図れるという特有の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のガスコンロの一実施例を示す断面図
、 第2図は全体外観斜視図、 第3図はバーナ装置の要部分解斜視図、第4図は五徳の
斜視図、 第5図は従来のガスコンロの概略断面図。 (3)・・・汁受皿、 (4)・・・五徳、 (11)
・・・天板、(25)・・・バーナヘッド、(41)・
・・爪、(41a) −基端、 (41b) −・・先
端、(42)・・・カバー部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、被加熱物載置用の複数の爪を放射状に配設した五徳
    の該爪の基端にバーナヘッドの上方を略覆うカバー部を
    設けていると共に、該カバー部を直接または間接的にバ
    ーナヘッドによって支承しており、かつ、天板に支承さ
    せた汁受皿によって、爪の先端を支承していることを特
    徴とするガスコンロ。
JP25274188A 1988-10-05 1988-10-05 ガスコンロ Pending JPH02101328A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013130338A (ja) * 2011-12-21 2013-07-04 Osaka Gas Co Ltd ガス調理装置
JP2013130337A (ja) * 2011-12-21 2013-07-04 Osaka Gas Co Ltd ガス調理装置
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