JPS5933922Y2 - ガスこんろ - Google Patents
ガスこんろInfo
- Publication number
- JPS5933922Y2 JPS5933922Y2 JP1744079U JP1744079U JPS5933922Y2 JP S5933922 Y2 JPS5933922 Y2 JP S5933922Y2 JP 1744079 U JP1744079 U JP 1744079U JP 1744079 U JP1744079 U JP 1744079U JP S5933922 Y2 JPS5933922 Y2 JP S5933922Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- ignition
- soup
- flame
- main burner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Gas Burners (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は主バーナと、この主バーナ周囲を覆った汁受げ
皿とを備えるガスこんろに関するもので、その目的は、
主バーナと汁受は皿との間に生じざるを得ない間隙を主
バーナの点火に悪影響な与えずして容易に覆うようにす
るにある。
皿とを備えるガスこんろに関するもので、その目的は、
主バーナと汁受は皿との間に生じざるを得ない間隙を主
バーナの点火に悪影響な与えずして容易に覆うようにす
るにある。
一般に、この種ガスこんろは、主バーナにて煮こみ等を
行うことによって下方に落下する煮汁を受けるための汁
受げ皿を有する。
行うことによって下方に落下する煮汁を受けるための汁
受げ皿を有する。
この汁受は皿は。主バーナな上方に臨ませるための開口
部を中央部分に有するが、この開口部端面と主バーナ外
局面との間の間隙寸法は極めて不定なものである。
部を中央部分に有するが、この開口部端面と主バーナ外
局面との間の間隙寸法は極めて不定なものである。
すなわち、汁受は皿はその外周部分をこんろ本体の内周
面に嵌め込んで取付けるが、その嵌合寸法に多少のばら
つきが生じると、開口部端面と主バーナが当接してしま
い、汁受げ皿の着脱操作、主バーナの燃焼性能等に支障
を与える。
面に嵌め込んで取付けるが、その嵌合寸法に多少のばら
つきが生じると、開口部端面と主バーナが当接してしま
い、汁受げ皿の着脱操作、主バーナの燃焼性能等に支障
を与える。
そこで上記間隙を大きくとるべく開口部の径を拡大させ
ることが考えられるが、この径を太き（すると、前記隙
間から煮汁が下方に落下してしまへ汁受げ皿としての機
能を発揮し得なくなる。
ることが考えられるが、この径を太き（すると、前記隙
間から煮汁が下方に落下してしまへ汁受げ皿としての機
能を発揮し得なくなる。
このような平部合紮解消するために、上記間隙を覆うよ
うにリング状の汁受はカバーを配置することが提案され
たが、単にこのカバーを配置するだけでは以下のような
問題を生ずる。
うにリング状の汁受はカバーを配置することが提案され
たが、単にこのカバーを配置するだけでは以下のような
問題を生ずる。
すなわち、主バーナの炎口から出るガスに対しては、汁
受は皿下方に配した点火用バーナの点火炎にて点火する
ものであるが、上記汁受はカバーの存在によって、点火
炎は炎口に連絡し難くなる。
受は皿下方に配した点火用バーナの点火炎にて点火する
ものであるが、上記汁受はカバーの存在によって、点火
炎は炎口に連絡し難くなる。
そこで、カバーの一部に点火炎の案内部を設けることが
考えられるが、このカバーは単に汁受げ皿上Ｖｃ載装さ
れたものであって、案内部が必ずしも点火炎を案内する
位置にぐるとは限らず、いずれにしても点火がスムーズ
に行われ難くなる要素を含んでいた。
考えられるが、このカバーは単に汁受げ皿上Ｖｃ載装さ
れたものであって、案内部が必ずしも点火炎を案内する
位置にぐるとは限らず、いずれにしても点火がスムーズ
に行われ難くなる要素を含んでいた。
本考案は上記従来の欠点を解消するもので、以下、その
実施例を説明する。
実施例を説明する。
図において、１ばこんろ本体で、その内部の支持部材２
によって主バーナ３が支持されている。
によって主バーナ３が支持されている。
４は主バーナ３の上方部分を上方に臨ませるための開口
部５を中央に有し、周縁部分を本体１に載置してなる汁
受は皿で、その開口部５の端面ば上方への立上り部６を
有する。
部５を中央に有し、周縁部分を本体１に載置してなる汁
受は皿で、その開口部５の端面ば上方への立上り部６を
有する。
１は汁受げ皿４下方に位置し支持部材２にて支持した点
火用バーナである。
火用バーナである。
８ば断面略Ｓ字状を成したリング状の汁受げカバーで、
外周縁下面が立上り部Ｃに載置されており、また、内周
縁上面が主バーナ３の炎口９と対向する。
外周縁下面が立上り部Ｃに載置されており、また、内周
縁上面が主バーナ３の炎口９と対向する。
上記汁受はカバー８は、その内周縁の一部に切欠き部分
よりなる案内部１０を有し、点火用バーナ１に生じた点
火炎を炎口９に連絡する。
よりなる案内部１０を有し、点火用バーナ１に生じた点
火炎を炎口９に連絡する。
また、カバー８は、案内部１０全介して点火炎を炎口９
に導かれるような状態を維持するために、汁受は皿４の
開口部５周縁に設けた突起１１を係止するための係止孔
１２を有し、この係止によりカバー８の回転方向での位
置規制が行える。
に導かれるような状態を維持するために、汁受は皿４の
開口部５周縁に設けた突起１１を係止するための係止孔
１２を有し、この係止によりカバー８の回転方向での位
置規制が行える。
上記構成によれば、突起１１と係止孔１２との係止によ
り、案内部１０は必ず点火用バーナ７と炎口９とを点火
炎にて連絡するような位置に設定でき、炎口９における
燃焼炎の形成を確実に行うことができるために安全性が
高く、使用勝手がすこぶる良好である。
り、案内部１０は必ず点火用バーナ７と炎口９とを点火
炎にて連絡するような位置に設定でき、炎口９における
燃焼炎の形成を確実に行うことができるために安全性が
高く、使用勝手がすこぶる良好である。
なお本実施例においては、案内部を切欠き部分にて形成
したが、汁受はカバーの内周縁下面の一部を水平方向に
対し斜め方向に長くくぼませたりして形成しても良い。
したが、汁受はカバーの内周縁下面の一部を水平方向に
対し斜め方向に長くくぼませたりして形成しても良い。
また、汁受げカバーの回転方向の位置規制を行う手段と
しては、突起と係止孔との係止以外に、凹部、凸部相互
の嵌まり合い等によって行っても良く、また、その係止
箇所の数は、本実施例の図面に示すように三箇所とする
以外、その地代箇所であっても良い。
しては、突起と係止孔との係止以外に、凹部、凸部相互
の嵌まり合い等によって行っても良く、また、その係止
箇所の数は、本実施例の図面に示すように三箇所とする
以外、その地代箇所であっても良い。
また、点火用バーナの使用数は１個とは限らず、複数個
設けても良い。
設けても良い。
以上のように本考案のガスこんろは、特に汁受はカバー
に点火用バーナに生じた点火炎を上記主バーナの炎口側
に連絡する案内部を設けるとともに、回転方向の位置規
制を行う手段を設けて前記点火炎と案内部を対応させて
なるものであり汁受はカバーを設けたことによる煮汁落
下防止機能を十分に発揮させ得る状態にて主パーナベの
点火性能の向上を図ることができるとともに汁受はカバ
ーの装着を点火性能に支障を与えることなく、かつ、容
易に行える等の効果を奏する。
に点火用バーナに生じた点火炎を上記主バーナの炎口側
に連絡する案内部を設けるとともに、回転方向の位置規
制を行う手段を設けて前記点火炎と案内部を対応させて
なるものであり汁受はカバーを設けたことによる煮汁落
下防止機能を十分に発揮させ得る状態にて主パーナベの
点火性能の向上を図ることができるとともに汁受はカバ
ーの装着を点火性能に支障を与えることなく、かつ、容
易に行える等の効果を奏する。
第１図は本考案の実施例におけるガスこんろの要部断面
側面図、第２図はその汁受はカバーの外観斜視図である
。 １・・・・・・こんろ本体、３・・・・・・主バーナ、
４・・・・・・汁受は皿、５・・・・・・開口部、１・
・・・・・点火用バーナ、８・・・・・・汁受はカバー
、９・・・・・・炎口、１０・・・・・・案内部、１１
・・・・・・突起、１２・・・・・・係止孔。
側面図、第２図はその汁受はカバーの外観斜視図である
。 １・・・・・・こんろ本体、３・・・・・・主バーナ、
４・・・・・・汁受は皿、５・・・・・・開口部、１・
・・・・・点火用バーナ、８・・・・・・汁受はカバー
、９・・・・・・炎口、１０・・・・・・案内部、１１
・・・・・・突起、１２・・・・・・係止孔。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 主バーナと、この主バーナの外周面な間隙を介して包囲
した開口部を有する汁受げ皿と、前記間隙を覆うように
前記開口部端面に載置したリング状の汁受はカバーとを
備え、前記汁受げカバーに。 点火用バーナに生じた点火炎を上記主バーナの炎口側に
連絡する案内部を設け、汁受げ皿と汁受はカバーとに前
記汁受げカバーの回転方向の位置規制を行う手段を設け
て前記点火炎と案内部な対応させてなるガスこんろ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1744079U JPS5933922Y2 (ja) | 1979-02-13 | 1979-02-13 | ガスこんろ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1744079U JPS5933922Y2 (ja) | 1979-02-13 | 1979-02-13 | ガスこんろ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55116904U JPS55116904U (ja) | 1980-08-18 |
| JPS5933922Y2 true JPS5933922Y2 (ja) | 1984-09-20 |
Family
ID=28842831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1744079U Expired JPS5933922Y2 (ja) | 1979-02-13 | 1979-02-13 | ガスこんろ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5933922Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58102104U (ja) * | 1981-12-29 | 1983-07-12 | 株式会社ターダ | ガスこんろ |
-
1979
- 1979-02-13 JP JP1744079U patent/JPS5933922Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55116904U (ja) | 1980-08-18 |
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