JPH02103314A - ガスコンロ - Google Patents

ガスコンロ

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JPH02103314A
JPH02103314A JP25686788A JP25686788A JPH02103314A JP H02103314 A JPH02103314 A JP H02103314A JP 25686788 A JP25686788 A JP 25686788A JP 25686788 A JP25686788 A JP 25686788A JP H02103314 A JPH02103314 A JP H02103314A
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秀樹 松原
Yoshihito Taga
多賀 善仁
Hirotoshi Katsuhara
博利 勝原
Yoshifumi Ozaki
尾崎 好文
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Osaka Gas Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、家庭用として用いられるガスコンロに関す
る。
〈従来の技術と、発明が解決しようとする課題〉従来、
ガスコンロとして、特開昭61−140723号公報に
示すように、天板、鍋等の被加熱物を載置する五徳、及
び煮汁等を受ける汁受皿をそれぞれ別体で、或いは一体
で構成したものがある。
しかし、上記のガスコンロでは、天板や汁受皿が、バー
ナの燃焼による熱で高温になる。したがって、天板や汁
受皿にこぼれた煮汁が、天板や汁受皿に焼き付いてこび
りつき、掃除し難いものとなっていた。
そこで、第9図に示すように、コンロ本体(100)内
に、天板(101)及び汁受皿(102)に風を当てる
通風路(103)を設けると共に、該通風路(103)
へ給気するファン(104)を設け、天板(101)及
び汁受皿(102)を冷却するようにしたガスコンロが
提案されている(実願昭62−169247号参照)。
しかし、上記のガスコンロにおいては、ファン(104
)による風がバーナ(105)の燃焼部(10B)にも
送られるので、燃焼が不安定になる虞がある。
また、上記風は、ガスに空気を混合する吸気混合部(1
07)にも送られるので、空気の混合割合が不安定とな
り、燃焼が不安定になる虞がある。
この発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、
天板や汁受皿の過熱を防止しつつ、燃焼の安定化が図れ
るガスコンロを提供することを目的としている。
く課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するためのこの発明のガスコンロとして
は、バーナ挿通用の透孔を有する汁受皿を、コンロ本体
の天板上に配設したガスコンロにおいて、コンロ本体の
内部に、天板及び汁受皿に風を当てる冷却風路、及び該
冷却風路に外気を流す通風手段を設けていると共に、ガ
ス燃焼部、及び混合管に一次空気を混合供給する吸気部
を、冷却風路と離隔した状態で配設していることを特徴
とするものである。
また、ガスの燃焼を制御する制御回路を内装した操作部
、及び冷却風路の吸気側をコンロ本体の前部側に設けて
いるものであっても良い。
さらに、コンロ本体の後部に、ガス管接続用のガスプラ
グ及び電源コード取付部を設けていると共に、少なくと
もガスプラグ及び電源コード取付部の上方を覆う延設部
を設け、該延設部に、後方に向かって上記冷却風路の排
気孔を設けているものであっても良い。
さらに、コンロ本体の後部に、ガス管及び電源コードの
上方を覆った状態で、コンロ本体の奥行きを調整する奥
行調整部材を設けているものであっても良い。
く作用〉 上記の構成のガスコンロによれば、コンロ本体の内部に
、天板及び汁受皿に風を当てる冷却風路、及び、該冷却
風路に外気を流す通風手段を設けているので、通風手段
により冷却風路に流された外気を、天板及び汁受皿に当
てて、天板及び汁受皿を冷却することができる。また、
ガス燃焼部、及び混合管に一次空気を混合供給する吸気
部を、冷却風路と離隔した状態で配設しているので、上
記ガス燃焼部及び吸気部に対する、上記風による悪影響
を防止できる。
また、ガスの燃焼を制御する制御回路を内装した操作部
、及び冷却風路の吸気側をコンロ本体の前部側に設けて
いる場合には、吸気直後でまだ高温になっていない外気
によってコンロ本体の前部側の天板を冷却でき、該前部
側の天板から操作部への熱輻射等を抑制して、操作部が
高温になるのを防止できる。
さらに、コンロ本体の後部に、ガスプラグ及び電源コー
ド取付部を設けていると共に、少なくともガスプラグ及
び電源コード取付部の上方を覆う延設部を設け、該延設
部に、後方に向がって上記冷却風路の排気孔を設けてい
る場合には、延設部によって、ガスプラグ及び電源コー
ド取付部への煮汁等の落下を防止することができると共
に、延設部の排気孔から後方へ熱気を排出させて、当該
熱気がガスプラグ及び電源コード取付部へ当たるのを防
止できる。
さらに、コンロ本体の後部に、ガス管及び電源コードの
上方を覆った状態で、コンロ本体の奥行きを調整する奥
行調整部材を設けている場合には、ガスコンロ置き台へ
の設置の際に、奥行調整部材によって、コンロ本体の奥
行きをガスコンロ置き台の奥行きに一致させることがで
きると共に、ガス管及び電源コードへの煮汁等の落下を
防止できる。
〈実施例〉 以下実施例を示す添付図面によって詳細に説明する。
第1図はこの発明のガスコンロの一実施例を示す側面縦
断面図、第3図は一部破断正面図であり、天板(11)
に開口部(■6)を有するコンロ本体(1]と、上記開
口部(16)を覆って天板(11)上に載置され、バー
ナ挿通用の透孔(31)を有する汁受皿(3)と、コン
ロ本体(1)内に収容され、上記透孔(31)からバー
ナヘッド(25)を露出させたバーナ装置■と、コンロ
本体(1)の内部に配設された冷却風路6)及び通風手
段としてのファン(6)とを主要部として有している。
上記コンロ本体(1)は、天板(11)、前板(12)
、後板(13)、側i (14)及び底板(15)によ
って形成された中空の箱体である。開口部(1G)は、
上記天板(11)に設けられた透孔である。前板(12
)の前面には、バーナ装置(2)の点火操作、消火操作
、及び火力調節等を行うためのタッチスイッチからなる
操作部(71)が配設されており、前板(12)の裏面
には、操作部(71)の操作に基づいて上記点火等を制
御する制御回路(72)が配設されている。底板(15
)には、上記ファン(6)が外気を吸い込むための吸気
孔(17)が設けられている。
コンロ本体(1)の後部には、後板(13)を貫通した
状態でバルブユニット(22)に接続した、ガス管接続
用のガスプラグ(21)、及び制御回路(72)等に電
源を供給する電源コード取付部(19) (第5図参照
)とが配設されている。また、このコンロ本体(1)の
後部には、庇状の延設部(9)が、上記ガスプラグ(2
1)及び電源コード取付部(19)の上方を覆った状態
で設けられている。この延設部(9)の上面には、切起
こしによって後方斜め上方に向けた、上記冷却風路(5
)の排気孔(18)が設けられている。
バーナ装置(2)は、後板(13)を貫通したガス管接
続用のプラグ(21)からガスを供給され、該ガスの流
量を制御バルブユニット(22)によって調整した後、
該ガスを制御バルブユニット(22)のノズル(221
)から混合管(23)に噴出し、このとき、−次空気を
吸気部として°の吸気口(233)から吸気して混合管
(23)内で混合し、その後、バーナヘッド支持部(2
4)とバーナヘッド(25)との間に形成した尖口部(
26)に導き、該尖口部(26)から噴出させて燃焼さ
せるものである。この尖口部(26)の周辺においてガ
スが燃焼する部分を、以下、ガス燃焼部(8)という。
バーナヘッド支持部(24)は、内筒(241)と外筒
(242)とからなる二重の筒体であり、内筒(241
)と外筒(242>との間には、ガス通路(27)が形
成されている。外筒(242)は内筒(241)よりも
丈高で、外筒(242)の上部は開拡状の傾斜部(24
3)を形成している。
バーナヘッド(25)は、第4図に示すように、貫通孔
(252)を有するバーナヘッド本体(251)の上部
から、斜め上方に向かって開いた皿状部(258)を形
成していると共に、該皿状部(253)の下面側に複数
の突条部(254)を放射状に立設している。
上記尖口部(2G)は、突条部(254)の下面が、上
記バーナヘッド支持部(24)の傾斜部(243)に当
接した状態で、突条部(254)間に形成され、該尖口
部(26)はガス通路(27)に連通している。また、
上記貫通孔(252)と、バーナヘッド支持部(24)
の内筒(241)とは互いに連通しており、二次空気路
(A)を形成している。皿状部(253)の上面には、
複数の支持用突片(256)が放射状に立設されている
混合管(23)は、バーナ支持部(24)と一体に形成
されており、その端部(231)において、供給口(2
32)に挿入されたノズル(221)から供給されるガ
スに、吸気部としての吸気口(233)から供給される
一次空気を混合し、上記ガス通路(27)に導くもので
ある。上記端部(231)には、吸気口(233)の開
口面積調整用のダンパ(234)が設けられている。
第4図において、(28)は制御回路(72)に検出信
号を伝達する温度センサである。
バーナヘッド(25)は、第1図に示すように、被加熱
物載置用の五徳(4)を支承している。この五徳(4)
は、放射状に配置された複数の爪(41)と、該爪(4
1)の基端(41a)を固着した凸面円板状のカバー部
(42)とからなる。該カバ一部(42)は、バーナへ
ラド(25)の上方を略覆っていると共に、カバ一部(
42)の下面に固着した円筒状のガイド部(43)を介
して、バーナヘッド(25)上に支承されている。この
ガイド部(43)の下部には、バーナヘッド(25)の
支持用突片(25B)と合致可能な形状の切欠部(43
1)が設けられており、上記合致によって、カバ一部(
42)は、がたつきを略規制された状態で位置決めされ
、バーナヘッド(25)上に支承される。
また、爪(41)の先端(41b)は、汁受皿(3)に
支承されている。ガイド部(43)の側部には、上記二
次空気路(A)の排気孔(432)が設けられている。
冷却風路(5)は、天板(11)、汁受皿(3)、第5
図及び第6図に示すような仕切底板(51)及び仕切隔
壁(52) (53) (54)によって形成されてい
る。冷却風路(5)の前部の右側のバーナ寄りには、上
記ファン(6)が、傾斜状悪で配設されている。このよ
うに、右側のバーナ寄りとしたのは、右側のバーナを左
側のバーナよりも火力の強いハイカロリーバーナとして
おり、天板(11)の右側部分が高温になり易いので、
この部分を効果的に冷却するためである。
仕切隔壁(54)の両側部分には、排気孔(18)と連
通した開口部(57)が形成されている。また、仕切隔
壁(54)は、制御バルブユニット(22)、及び混合
管(23)の端部(231)を、冷却風路(5)から離
隔している。各仕切隔壁(52) (53) (54)
は、それぞれ、天板(11)と面接触する周縁部(52
a)(53a)(54a)を形成している。
上記仕切底板(51)には、バーナヘッド支持部(24
)挿通用の透孔(55)が設けられ、該透孔(55)の
周囲に、凸線(56)が形成されている。該凸線(56
)は、汁受皿(3)の凹部(33)の下面と面接触する
ことにより、冷却風路(5)内の風が、ガス燃焼部(8
)に当たるのを防止している。また、仕切底板(51)
には、ファン(6)によって冷却風路(5)内に送られ
た外気を左右にバランス良く流すための、風向制御板(
58)が、ファン(6)の近傍に立設されている。さら
に、仕切底板(51)の略中央部には、冷却風路(5)
内の風を二次空気孔(A)に導くための、連通孔(59
)が設けられている。
このように、この実施例の構成によれば、天板(11)
及び汁受皿(3)に風を当てる冷却風路(5)を形成し
、該冷却風路(5)に外気を送るファン(6)を設けて
いるので、ファン(6)により冷却風路(5)に流され
た外気が、天板〈11)及び汁受皿(3)に当てられ、
天板(11)及び汁受皿(3)が冷却される。また、ガ
ス燃焼部(8)及び吸気口(233)を、冷却風路(5
)の外側に配設しているので、ガス燃焼部(8)におい
てガスの炎が煽られて燃焼が不安定となったり、吸気口
(233)から吸気される空気量の変動によって空気の
混合度合が変動して燃焼が不安定となったりすることを
防止でき、燃焼の安定化が図れる。
また、コンロ本体(1)の前部に、制御回路(72)を
内装した操作部(71)を配設し、冷却風路(5)の吸
気孔(17)を、コンロ本体(1)の前部側に設けてい
るので、吸気直後でまだ高温になっていない外気をコン
ロ本体(1)前部側の冷却風路(5)に流すことができ
、コンロ本体(1)の前部側の天板(■1)の冷却を促
進して、コンロ本体(1)の前部側にある操作部(71
)が高温になるのを防止できる。したがって、調理時に
操作部(71)に手が触れても火傷等する虞がなく、安
全性を確保できると共に、制御回路(72)の作動の信
頼性を確保できる。
さらに、コンロ本体(1)の後部に、ガスプラグ(21
)及び電源コード取付部(19)を設けていると共に、
該ガスプラグ(2■)及び電源コード取付部(19)の
上方を覆う延設部(9)を設けているので、該延設部(
9)によって、ガスプラグ(21)及び電源コード取付
部(19)への煮汁等の落下を防止することができる。
しかも、延設部(9)に、後方に向がって冷却風路(5
)の排気孔(18)を設けているので、排気孔(18)
か′ら排出される熱気がガスプラグ(21)及び電源コ
ード取付部(19)へ当たるのを防止できる。したがっ
て、煮汁落下や熱風通過による、ガスプラグ(21)及
び電源コード取付部(19)の劣化を防止できる。また
、上記排気孔(18)を、延設部(9)の上面に、切起
こしによって後方斜め上方に向けて設けているので、該
排気孔(18)から煮汁等が侵入するのを防止できる。
第7図は、上記コンロ本体(1)をシステムキッチン等
のガスコンロ置き台に設置する際に用いられる奥行調整
部材(20)の、コンロ本体(1)後部への取付状態を
示している。該奥行調整部材(20)は、第8図に示す
ように、天板(20a)、及び該天板(20a)を支持
した側板(20b)により構成され、天板(20a)の
高さは、コンロ本体(1)との一体感を出せるように、
コンロ本体(1)の高さと略等しく設定されている。ま
た、上記天板(20a)は、ガス管(91)及び電源コ
ード(92)の上方を覆っている。さらに、天板(20
a)の一方の端部には切欠部(93)が設けられ、該切
欠部(93)に、ゴム製や樹脂製等のカバー材(94)
が配設され、このカバー材(94)に、ガス管(91)
及び電源コード(92)を挿通させる挿通孔(95)が
設けられている。この挿通孔(95)は、カバー材(9
4)の所要部をカッタ等により切断して形成される。ま
た、この奥行調整部材(20)は、左右を逆向きにして
取付できるように、ねじ挿通孔(9G)及びドライバ挿
通孔(97)の位置が、1整されている。
第7図の例によれば、上記の奥行調整部材(20)によ
って、コンロ本体(1)の奥行きを上記ガスコンロ置き
台の奥行きに合わせることができると共に、ガス管(9
1)や電源コード(92)の上方を上記天板(20a)
によって覆うことができるので、ガスコンロ設置後の美
観の向上が図れ、かつ、ガス管(91)や電源コード(
92)の耐久性を向上させることができる。
なお、この発明のガスコンロは、上記実施例に限定され
るものでなく、例えば、吸気部をバーナ装置と別体に設
けること、また、冷却風路の排気孔を延設部の後面に設
けること等、この発明の要旨を変更しない範囲で種々の
設計変更を施すことができる。
〈発明の効果〉 以上のように、この発明のガスコンロによれば、コンロ
本体の内部に、天板及び汁受皿に風を当てる冷却風路、
及び該冷却風路に外気を流す通風手段を設けているので
、通風手段により冷却風路に流された外気を、天板及び
汁受皿に当てて、天板及び汁受皿の過熱を防止できるの
に加え、冷却風路の外側に、ガス燃焼部、及び混合管に
一次空気を混合供給する吸気部を配設しているので、ガ
ス燃焼部及び吸気部に対する、上記風の悪影響を防止で
き、燃焼の安定化が図れるという特有の効果を奏する。
また、ガス燃焼を制御する制御回路を内装した操作部、
及び冷却風路の吸気側をコンロ本体の前面側に設けてい
る場合には、吸気直後でまだ高温になっていない外気が
流れる冷却風路の吸気側に、操作部を配設しているので
、操作部が高温になるのを防止でき、操作時の安全性を
確保できると共に、制御回路の作動の信頼性を確保でき
る。
さらに、コンロ本体の後部に、ガスプラグ及び電源コー
ド取付部を設けていると共に、少なくともガスプラグ及
び電源コード取付部の上方を覆う延設部を設け、該延設
部に、後方に向かって上記冷却風路の排気孔を設けてい
る場合には、該延設部によって、ガスプラグ及び電源コ
ード取付部への煮汁等の落下を防止することができ、加
えて、延設部の排気孔から後方に向かって熱気を排気す
ることができるので、熱気がガスプラグ及び電源コード
取付部へ当たるのを防止でき、ガスプラグ及び電源コー
ド取付部の劣化を防止できる。
さらに、コンロ本体の後部に、ガス管及び電源コードの
上方を覆った状態で、奥行きを調整する奥行調整部材を
設けている場合には、該奥行調整部材によって、ガスコ
ンロ置き台への設置の際に、コンロ本体の奥行きをガス
コンロ置き台の奥行きに一致させて、美観の向上が図れ
ると共に、ガス管及び電源コードの煮汁落下による腐蝕
劣化を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のガスコンロの一実施例を示す測置縦
断面図、 第2図は全体外観斜視図、 第3図は一部破断正面図、 第4図はバーナ装置の要部分解斜視図、第5図は天板及
び汁受皿を取り除いた平面図、第6図は冷却風路を形成
する部材の分解斜視図、第7図はコンロ本体の後部への
奥行調整部材の取付状態を示す要部平面図、 第8図はその分解斜視図、 第9図は従来のガスコンロの概略断面図である。 (1)・・・コンロ本体、C3)・・・汁受皿、(5)
・・・冷却風路、  (8)・・・ガス燃焼部、(9)
・・・延設部、   (11)・・・天板、(18)・
・・排気孔、  (19)・・・電源コード取付部、(
20)・・・奥行調整部材、 (21)・・・ガスプラ
グ、(23)・・・混合管、(233)・・・吸気部と
しての吸気口、(71)・・・操作部、  (72)・
・・制御回路、(91)・・・ガス管、   (92)
・・・電源コード。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、バーナ挿通用の透孔を有する汁受皿を、コンロ本体
    の天板上に配設したガスコンロにおいて、 コンロ本体の内部に、天板及び汁受皿に風を当てる冷却
    風路、及び該冷却風路に外気を流す通風手段を設けてい
    ると共に、ガス燃焼部、及び混合管に一次空気を混合供
    給する吸気部を、冷却風路と離隔した状態で配設してい
    ることを特徴とするガスコンロ。 2、ガスの燃焼を制御する制御回路を内装した操作部、
    及び冷却風路の吸気側をコンロ本体の前部側に設けてい
    る上記請求項第1項記載のガスコンロ。 3、コンロ本体の後部に、ガス管接続用のガスプラグ及
    び電源コード取付部を設けていると共に、少なくとも該
    ガスプラグ及び電源コード取付部の上方を覆う延設部を
    設け、該延設部に、後方に向かって上記冷却風路の排気
    孔を設けている上記請求項第1項記載のガスコンロ。 4、コンロ本体の後部に、ガス管及び電源コードの上方
    を覆った状態で、コンロ本体の奥行きを調整する奥行調
    整部材を設けている上記請求項第1項記載のガスコンロ
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