JP5997505B2 - 車両用サンバイザー - Google Patents

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本発明は、自動車等の車両に用いられる車両用サンバイザーに関する。
自動車に用いられる車両用サンバイザーは、例えば、特許文献1および特許文献2に示されているように、合成樹脂製の一対のシェル状に形成した本体要素の相互を、内面同士を合わせて複数の結合手段により結合して、中空板状のサンバイザー本体を構成するようにしている。
本体要素結合手段として特許文献1では、一方の本体要素に突設した爪部と、他方の本体要素に突設されてこの爪部を係着する爪受け部と、で構成している。
また、特許文献2では、一方の本体要素に突設したピン状の嵌合部と、他方の本体要素に突設されてこの嵌合部を軸ばめ状に嵌合する取付部と、で構成している。
米国特許明細書6,692,059号 特開2003−260739号公報
サンバイザー本体をルーフ面に沿った格納位置から下側に向けて回動して、フロントウィンドウパネルに沿った使用位置にした状態では、車両の衝突時等に、サンバイザー本体に外力が衝撃的に作用する可能性がある。
特許文献1および特許文献2の開示構造では、何れも一対の本体要素の結合手段を構成する爪部と爪受け部、あるいは嵌合部と取付部とが互いに緊密に結合している。
このため、サンバイザー本体に上述のように外力が衝撃的に作用した際に、結合手段周りに応力が集中して、結合手段を突設した部分周辺を中心にして本体要素に亀裂が生じたり、破損する可能性があることは否めない。
そこで本発明は、サンバイザー本体を使用位置に回動してある状態で、該サンバイザー本体に外力が衝撃的に作用した場合に、本体要素結合手段でこの衝撃を吸収して、結合手段の外れや、本体要素の破損等を回避できる車両用サンバイザーを提供するものである。
本発明の車両用サンバイザーは、ヒンジ部を中心に線対称に連設した一対のシェル状の本体要素が当該ヒンジ部で2つ折りにされた中空板状のサンバイザー本体と、前記一対の本体要素に突設されて相互に係着する爪部と、爪受け部とからなる本体要素結合手段と、を備えている。この場合、前記爪部は、略コ字形の開断面に形成したステイと、当該ステイの先端側部に張り出した爪と、を備え、前記爪受け部は、前記爪部を嵌挿可能な矩形筒状を有するとともに、前記爪に対応する位置に、前記爪部を前記爪受け部に嵌挿した状態において前記爪が係着する係止口を備えている。そして、前記爪部と前記爪受け部とは、前記爪前記係止口との係合線が前記ヒンジ部と略平行となる向きに設定されている。
そして、この本体要素結合手段の爪受け部は、前記爪部よりも係合幅を拡大して、前記サンバイザー本体に衝撃が加わった際に、相互に係合位置が移動して衝撃吸収可能としたことを主要な特徴としている。
本発明によれば、サンバイザー本体を使用位置に回動してある状態で、該サンバイザー本体に外力が衝撃的に作用した場合、一対の本体要素を結合している爪部と爪受け部相互の係合位置が、該爪受け部の係合幅拡大範囲で移動してこの衝撃を吸収する。
この結果、本体要素結合手段を構成する上述の爪部と爪受け部とが衝撃によって外れたり、本体要素の爪部あるいは爪受け部の突設部周辺に応力集中による亀裂の発生や破損を生じるのを回避することができる。
本発明の対象とする車両用サンバイザーの正面図。 本発明におけるサンバイザー本体の一実施形態を展開して示す斜視説明図。 本体要素結合手段の分離状態を示す斜視図。 本体要素結合手段の結合状態を示す斜視図。
以下、本発明の一実施形態を図面と共に詳述する。
図1は本発明の対象とする車両用サンバイザーを示しており、サンバイザー1は、サンバイザー本体2と、該サンバイザー本体2を図外の車室内ルーフに取付けるサンバイザーブラケット3と、を備えている。
サンバイザーブラケット3は、図外のルーフ骨格部材に締結固定されるベース部3Aと、該ベース部3Aに一端が略水平方向に回動可能に連結された丸棒状の支持シャフト3Bと、を備えている。
サンバイザー本体2は、その上端部分を上述の支持シャフト3Bにその軸心周りに回動可能に連結している。
これにより、サンバイザー本体2を、車室内ルーフ面に沿って折り畳んだ格納位置と、該格納位置から下側に向けて回動して図外のフロントウィンドウパネルにほぼ沿って立て起こした使用位置と、に回動操作可能としている。
また、サンバイザー本体2を、支持シャフト3Bと一体にベース部3Aに対して略水平方向に回動することにより、上述のフロントウィンドウパネルに沿った所謂フロント使用位置と、図外のドアウィンドウパネルにほぼ沿った所謂サイド使用位置と、を任意に現出可能としている。
サンバイザー本体2は、このように2通りの使用形態があるが、本明細書では便宜的にフロント使用位置を使用位置として説明する。
サンバイザー本体2の前記ベース部3Aを配置した側とは反対側の端部上縁には、略半円状の切欠部4を形成してあって、ここに前記支持シャフト3Bの回転軸線上に設けた係止バー5を配置してある。
係止バー5は、ルーフ側に配設した図外のホルダー部材に係脱可能に保持される。
これにより、サンバイザー本体2が、前記ベース部3Aと図外のホルダー部材とを両持ち支持点として、支持シャフト3Bおよび係止バー5の軸心周りに前記格納位置とフロント使用位置とに回動可能としている。
また、係止バー5を図外のホルダー部材から外すことにより、前記フロント使用位置とサイド使用位置とに回動可能としている。
サンバイザー本体2は、本実施形態にあっては図2に示すように、薄肉のヒンジ部7を中心に線対称に連設した一対の合成樹脂材からなるシェル状の本体要素6A,6Bで構成している。
本体要素6A,6Bは、それらの表面を装飾シートで表装してもよいが、図3,図4に示す例では便宜的に装飾シートの無いものとして例示している。
サンバイザーブラケット3の支持シャフト3Bおよびその回転軸線上に配置される係止バー5は、本体要素6A,6Bの裏面にそれぞれ前記ヒンジ部7の近傍に設けられた複数の軸受部8に装脱可能に、かつ、回動可能に係着保持される。
本体要素6A,6Bは、前記ヒンジ部7で2つ折りにして、それらの裏面に突設した後述する複数の本体要素結合手段17によって結合する。
これにより、前記支持シャフト3Bおよび係止バー5を本体要素6A,6Bで挟み込んだ状態で組付けた、図1に示す如き中空板状のサンバイザー本体2が構成される。
本実施形態では、本体要素6A,6Bのうち、サンバイザー本体2の裏側となる一方の本体要素6Aには矩形の開窓部10を設けてあり、ここにバニティミラーユニット20を配設してある。
バニティミラーユニット20は、開窓部10に対応して矩形に形成したミラー21と、乗員の操作により左右方向にスライド移動されてミラー21の鏡面を被覆,露出させる合成樹脂製の矩形のスライドリッド22と、を備えている。
開窓部10は、図2に示すように周縁部をサンバイザー本体2の内側に向けてフランジアップして形成して周縁フランジ11としてある。
周縁フランジ11の内周部には周溝12,13を多段に連設してあり、奥側の周溝12に図1に示したミラー21を嵌合して固着してある。
周縁フランジ11の開口側の周溝13は、本体要素6Aの裏面に開窓部10の一側に隣接して、周縁フランジ11の長辺部の延長上に設けた一対のガイドレール14に連続している。
そして、これら周溝13とガイドレール14とに亘ってスライドリッド22を、前記ミラー21の鏡面を覆う被覆位置と、鏡面を露出させる露出位置とにスライド移動可能に配設してある。
一方、サンバイザー本体2の表側となる他方の本体要素6Bには、その裏面の前記ミラー21に対向した位置に、ミラー21の背面の略全面に当接もしくは近接して配置されて、面直方向に撓み変形可能な緩衝プレート15を一体に設けてある。
この緩衝プレート15はミラー21に対応して矩形に形成してあり、矩形の長辺側に設定した一対の脚片16を介して本体要素6Bの裏面にブリッジ状に一体成形してある。
これにより、サンバイザー本体2を使用位置にしてある状態で、車両の衝突等によりバニティミラーユニット20に外力が作用した際に、ミラー21の面剛性を補剛していることと、緩衝プレート15がミラー21と一体的に面直方向に撓み変形して緩衝機能することによって、ミラー21の破損を抑制するようにしている。
ここで、前述の一対の本体要素6A,6Bを結合する本体要素結合手段17は、一方の本体要素6Aの裏面にその周縁部に沿った位置に一体に突設した爪部18と、他方の本体要素6Bの裏面に爪部18に対応して周縁部近傍に一体に突設した爪受け部19と、で構成している。
本実施形態では、爪部18は、略コ字形の開断面に形成したステイ18aと、ステイ18aの先端側部に張り出して形成した爪18bと、で構成している。
一方、爪受け部19は、前記爪部18を嵌挿可能な矩形筒状に形成してあり、前記爪18bに対応する位置には、爪部18を該爪受け部19に嵌挿した際に、爪18bがくぐり抜けて係着可能な係止口19aを設けてある。
爪部18と爪受け部19は、爪18bと係止口19aとの係合線がサンバイザー本体2のヒンジ部7と平行となる向きに、つまり、サンバイザー本体2の長手方向となるように設定している(図2参照)。
そして、図4に示すようにこの係止口19aの前記爪18bが係着する係止口縁の係合幅Lを、爪18bのイニシャル係合位置から該爪18bの係合幅Lよりも幅方向両側に大きく拡大して形成してある。
即ち、本実施形態では爪部18の形成幅Lに対して、爪受け部19を、その内幅Lを両側に所要寸法la、例えば5mmずつ拡大した横長の矩形筒状に形成してある。
これにより、サンバイザー本体2に衝撃が加わった際に、爪部18と爪受け部19との係合位置が図2に示すサンバイザー本体2の長手方向に相互に移動して幅方向のずれ動きを許容し、衝撃吸収を可能としている。
以上の構成からなる本実施形態の車両用サンバイザー1によれば、サンバイザー本体2を図外のルーフ面に沿った格納位置から下側に向けて回動して、図外のフロントウィンドウパネルに沿った使用位置にしている状態では、車両の衝突時等に、サンバイザー本体2に外力が衝撃的に作用する可能性がある。
サンバイザー本体2は、前述のように一対のシェル状の本体要素6Aと6Bとを、それらの裏面相互を合わせて本体要素結合手段17により結合して中空板状体として構成している。
このため、サンバイザー本体2に衝撃的に作用する外力によって、前記本体要素結合手段17を構成する爪部18と爪受け部19との係合が外れ、あるいは、それらの成形基部に応力集中が発生して、本体要素6A,6Bの爪部18または爪受け部19の形成部周辺に亀裂が生じたり、破損する可能性がある。
このとき、爪受け部19の内幅Lを爪部18の形成幅Lよりも拡大(L>L)して、爪部18の幅方向両側に所要寸法laの間隙を設定してあるため、上述の衝撃で爪部18と爪受け部19との係合位置が図2に示すサンバイザー本体2の長手方向に相互に移動して幅方向のずれ動きが許容され、このずれ動きによって衝撃を効果的に吸収する。
この結果、本体要素結合手段17を構成する爪部18と爪受け部19とが衝撃によって外れたり、本体要素6A,6Bの爪部18あるいは爪受け部19の突設部周辺に応力集中による亀裂の発生や破損を生じるのを回避できて、品質感および信頼性を高めることができる。
なお、前記実施形態ではバニティミラーユニット付設タイプのサンバイザーを例示したが、バニティミラーユニットの無いタイプのものにも適用できることは勿論である。
また、爪部18と爪受け部19は、片側係合タイプのものを例示したが、両側係合タイプの構成としてもよい。
1…車両用サンバイザー
2…サンバイザー本体
3…サンバイザーブラケット
6A,6B…本体要素
17…本体要素結合手段
18…爪部
18a…ステイ
18b…爪
19…爪受け部
19a…係止口
20…バニティミラーユニット

Claims (1)

  1. ヒンジ部を中心に線対称に連設した一対のシェル状の本体要素が当該ヒンジ部で2つ折りにされた中空板状のサンバイザー本体と、
    前記一対の本体要素に突設されて相互に係着する爪部と、爪受け部とからなる本体要素結合手段と、を備え、
    前記爪部は、略コ字形の開断面を備えるステイと、当該ステイの先端側部に張り出した爪と、で構成され、
    前記爪受け部は、前記爪部を嵌挿可能な矩形筒状を有するとともに、前記爪に対応する位置に、前記爪部を前記爪受け部に嵌挿した状態において前記爪が係着する係止口を備えており、
    前記爪部と前記爪受け部とは、前記爪前記係止口との係合線が前記ヒンジ部と略平行となる向きに設定され、
    前記爪受け部は、前記爪部よりも係合幅を拡大して、前記サンバイザー本体に衝撃が加わった際に、相互に係合位置が移動して衝撃吸収可能としたことを特徴とする車両用サンバイザー。
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