JP6016414B2 - 車両用サンバイザー - Google Patents

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本発明は、自動車等の車両に用いられる車両用サンバイザー、とりわけ、サンバイザー本体の裏面にバニティミラーユニットを備えた車両用サンバイザーに関する。
サンバイザー本体の裏面にバニティミラーユニットを配設した車両用サンバイザーとして、例えば、特許文献1,2に示されているように、乗員のスライド操作によりミラーの鏡面を被覆,露出可能なスライドリッドを付設したものが知られている。
特許文献1の開示技術では、サンバイザー本体の一側面(裏面側)に、周縁部を内側に向けてフランジアップした開窓部を設け、この周縁フランジ部にミラーを嵌装固定すると共に、その鏡面を被覆,露出させるスライドリッドを配設した構造としている。
特許文献2の開示技術では、サンバイザー本体の一側面(裏面側)に凹設部を設け、その凹底面にミラーを固設すると共に、その鏡面を被覆,露出させるスライドリッドを配設した構造としている。
特開2010−269761号公報 特開2004−106754号公報
サンバイザー本体をルーフ面に沿った格納位置から下側に向けて回動して、フロントウィンドウパネルに沿った使用位置にした状態では、サンバイザー本体の裏面に配設したバニティミラーユニットが車室内に向けられる。
従って、このような使用状態では、車両の衝突時等に、バニティミラーユニットに外力が作用する可能性がある。
特許文献1の開示構造では、開窓部の周縁フランジ部の周溝にミラーの端縁を嵌合保持した固定構造で、ミラーの背面支持が得られないため、ミラーの面直方向に外力が作用すると、該ミラーが破損する可能性がある。特に、スライドリッドを開いていてミラーに直接外力が作用するときは、ミラー破損の懸念が高まる。
また、特許文献2の開示構造では、ミラーを凹設部の凹底面に固設してミラーの背面を支持した構造とはなっているものの、この凹底面には衝撃的に作用する外部入力に対する緩衝機能は無く、やはり、ミラーが外力によって破損する可能性があることは否めない。
そこで、本発明はサンバイザー本体を使用位置に回動してある状態で、裏面のバニティミラーユニットに外力が作用した場合でも、ミラーの破損を回避することが可能な車両用サンバイザーを提供するものである。
本発明の車両用サンバイザーは、合成樹脂製の一対のシェル状の本体要素からなる中空板状のサンバイザー本体と、一方の本体要素に設けた開窓部に嵌装固定したミラーを有するバニティミラーユニットと、を備えた構成を基本構造としている。
そして、他方の本体要素は、前記ミラーの背面の略全面に当接もしくは近接して配置されて面直方向に撓み変形可能な緩衝プレートを、他方の本体要素の裏面に空間を隔てて対面させた状態で一体に備えたことを主要な特徴としている。
本発明によれば、サンバイザー本体を使用位置に回動してある状態で、裏面のバニティミラーユニットに外力が作用すると、ミラー背面の緩衝プレートによりミラーの補剛効果が得られることに加えて、該緩衝プレートがミラーと一体的に面直方向に撓み変形して緩衝機能することによって、ミラーの破損を抑制することができる。
本発明の対象とする車両用サンバイザーの正面図。 本発明におけるサンバイザー本体の一実施形態を展開して示す斜視説明図。 図1のA−A線に沿う断面説明図。
以下、本発明の一実施形態を図面と共に詳述する。
図1は本発明の対象とする車両用サンバイザーを示しており、サンバイザー1は、サンバイザー本体2と、該サンバイザー本体2を図外の車室内ルーフに取付けるサンバイザーブラケット3と、を備えている。
サンバイザーブラケット3は、図外のルーフ骨格部材に締結固定されるベース部3Aと、該ベース部3Aに一端が略水平方向に回動可能に連結された丸棒状の支持シャフト3Bと、を備えている。
サンバイザー本体2は、その上端部分を上述の支持シャフト3Bにその軸心周りに回動可能に連結している。
これにより、サンバイザー本体2を、車室内ルーフ面に沿って折り畳んだ格納位置と、該格納位置から下側に向けて回動して図外のフロントウィンドウパネルにほぼ沿って立て起こした使用位置と、に回動操作可能としている。
また、サンバイザー本体2を、支持シャフト3Bと一体にベース部3Aに対して略水平方向に回動することにより、上述のフロントウィンドウパネルに沿った所謂フロント使用位置と、図外のドアウィンドウパネルにほぼ沿った所謂サイド使用位置と、を任意に現出可能としている。
サンバイザー本体2の前記ベース部3Aを配置した側とは反対側の端部上縁には略半円状の切欠部4を形成してあって、ここに前記支持シャフト3Bの回転軸上に設けた係止バー5を配置してある。
係止バー5はルーフ側に配設した図外のホルダー部材に係脱可能に保持される。
これにより、サンバイザー本体2が、前記ベース部3Aと図外のホルダー部材とを両持ち支持点として、支持シャフト3Bおよび係止バー5の軸心周りに前記格納位置とフロント使用位置とに回動可能としている。また、係止バー5を図外のホルダー部材から外すことにより、前記フロント使用位置とサイド使用位置とに回動可能としている。
サンバイザー本体2は、本実施形態にあっては図2,3に示すように、薄肉のヒンジ部7を中心に線対称に連設された一対の合成樹脂材からなるシェル状の本体要素6A,6Bで構成している。
本体要素6A,6Bは、それらの表面を装飾シートで表装してもよいが、図3に示す例では便宜的に装飾シートの無いものとして例示している。
サンバイザーブラケット3の支持シャフト3Bおよびその回転軸上の係止バー5は、本体要素6A,6Bの裏面にそれぞれ前記ヒンジ部7の近傍に設けられた複数の軸受部8に装脱可能に、かつ、回動可能に係着保持される。
本体要素6A,6Bは、前記ヒンジ部7で2つ折りにして、それらの裏面に突設した複数のファスナー部(クリップ部)9相互を係着する。
これにより、前記支持シャフト3Bおよび係止バー5を本体要素6A,6Bで挟み込んだ状態で組付けた、図1および図3に示す如き中空板状のサンバイザー本体2が構成される。
本体要素6A,6Bのうち、サンバイザー本体2の裏側となる一方の本体要素6Aには矩形の開窓部10を設けてあり、ここにバニティミラーユニット20を配設してある。
バニティミラーユニット20は、開窓部10に対応して矩形に形成したミラー21と、乗員の操作により左右方向にスライド移動されてミラー21の鏡面を被覆,露出させる合成樹脂製の矩形のスライドリッド22と、を備えている。
開窓部10は、周縁部をサンバイザー本体2の内側に向けてフランジアップして形成して周縁フランジ部11としてある。
周縁フランジ部11の内周部には周溝12,13を多段に連設してあり、奥側の周溝12にミラー21を嵌合して固着してある。
周縁フランジ部11の開口側の周溝13は、本体要素6Aの裏面に開窓部10の一側に隣接して、周縁フランジ部11の長辺部の延長上に設けた一対のガイドレール14に連続している。
そして、これら周溝13とガイドレール14とに亘ってスライドリッド22を、前記ミラー21の鏡面を覆う被覆位置と、鏡面を露出させる露出位置とにスライド移動可能に配設してある。
一方、サンバイザー本体2の表側となる他方の本体要素6Bには、その裏面の前記ミラー21に対向した位置に、ミラー21の背面の略全面に当接もしくは近接して配置されて、面直方向に撓み変形可能な緩衝プレート15を一体に設けてある。
緩衝プレート15はミラー21に対応して矩形に形成してあり、矩形の長辺側に設定した一対の脚片16を介して本体要素6Bの裏面にブリッジ状に一体成形してある。
この緩衝プレート15は、ミラー21の長辺側の側縁部を除いて背面の全面に当接もしくは近接する受圧面部15Aと、受圧面部15Aの長辺側、即ち、前記脚片16側の側縁部で該受圧面部15Aよりも一段低く有段成形されて、前記一対の脚片16にそれぞれ連設する一対の衝撃吸収部15Bと、を備えている。
また、各衝撃吸収部15Bの側縁には、前記脚片16の延長上にリブ壁17を一体に立設して、該リブ壁17が前記周縁フランジ部11の長辺部に外接可能としている。
以上の構成からなる本実施形態の車両用サンバイザー1によれば、サンバイザー本体2を図外のルーフ面に沿った格納位置から下側に向けて回動して、図外のフロントウィンドウパネルに沿った使用位置にしている状態では、裏面のバニティミラーユニット20が車室内に向けられる。
従って、このような使用状態では、車両の衝突時等に、図3に示すようにバニティミラーユニット20に面直方向に外力Fが作用する可能性がある。
このとき、ミラー21はその背面の略全面に緩衝プレート15が近接もしくは当接しているため、前述のように外力Fが作用した場合に、この緩衝プレート15によりミラー21の面剛性が補剛されることと、該緩衝プレート15がミラー21と一体的に面直方向に撓み変形して緩衝機能することによって、ミラー21の破損を抑制することができる。
特に、本実施形態では、緩衝プレート15を一対の脚片16により本体要素6Bの裏面にブリッジ状に形成し、外力Fに対する面直方向の撓み変形作用が得られ易くしてある。
しかも、これに加えて、受圧面部15Aでミラー21の背面の略全面を受けて入力荷重の面方向への分散作用を良好に行えることと、一対の衝撃吸収部15Bによるばね作用で入力減衰効果が得られることとによって、ミラー21の緩衝効果を一段と高めることができる。
また、緩衝プレート15は、各衝撃吸収部15Bの側縁で脚片16の延長上にリブ壁17を一体に立設してあって、該リブ壁17が周縁フランジ部11に外接するようにしている。
このため、周縁フランジ部11の補剛効果が得られて、スライドリッド22のスライド操作を安定して行わせることができて、品質感および信頼性を高めることができる。
しかも、本実施形態のように、2つの本体要素6A,6Bをヒンジ部7で2つ折りにして組み立てる構造の場合、周縁フランジ部11とリブ壁17とが摺接係合して両要素6A,6Bの突き合わせガイド作用が得られ、サンバイザー本体2の組み立て作業を容易にすることもできる。
なお、前記実施形態では、スライドリッド22を付設したバニティミラーユニット20を例示したが、回動タイプのミラーリッドを付設したもの、あるいはミラーリッドの無いタイプのバニティミラーユニットであってもよい。
また、サンバイザー本体2は、本体要素6A,6Bをヒンジ部7を境にして連設したものを例示したが、本体要素6A,6Bを分割して形成したものであってもよい。
1…車両用サンバイザー
2…サンバイザー本体
3…サンバイザーブラケット
6A,6B…本体要素
10…開窓部
11…周縁フランジ部
15…緩衝プレート
15A…受圧面部
15B…衝撃吸収部
16…脚片
17…リブ壁
20…バニティミラーユニット
21…ミラー
22…スライドリッド

Claims (3)

  1. 合成樹脂製の一対のシェル状の本体要素からなる中空板状のサンバイザー本体と、
    一方の本体要素に設けた開窓部に嵌装固定したミラーを有するバニティミラーユニットと、を備えた構成であって、
    他方の本体要素は、前記ミラーの背面の略全面に当接もしくは近接して配置されて面直方向に撓み変形可能な緩衝プレートを、前記他方の本体要素の裏面に空間を隔てて対面させた状態で一体に備えたことを特徴とする車両用サンバイザー。
  2. 前記緩衝プレートは、対向する一対の脚片を介して前記他方の本体要素にブリッジ状に一体成形してあって、前記ミラーの背面に当接もしくは近接する受圧面部と、該受圧面部の前記脚片側の側縁部分で該受圧面部よりも一段低く有段成形されて、前記一対の脚片にそれぞれ連設する一対の衝撃吸収部と、を備えたことを特徴とする請求項1に記載の車両用サンバイザー。
  3. 前記開窓部は、周縁部を前記サンバイザー本体の内側に向けてフランジアップして形成して、その周縁フランジ部に前記ミラーと、該ミラーの鏡面を被覆,露出するスライドリッドと、を配設してある一方、
    前記緩衝プレートの少なくとも対向する一対の側縁に、前記周縁フランジ部に外接可能なリブ壁を一体に備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の車両用サンバイザー。
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