JP4530206B2 - 車両用バイザ - Google Patents

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本発明は、車両用バイザに係り、特に、ダブルバイザにおけるサブバイザ、あるいはセンターバイザのように、バイザ本体を上下方向にのみ回動可能に支承する車両用バイザであって、バイザ本体の形状違いに対しても廉価に対応でき、しかも、熱変形がなく、品質性能を高めた車両用バイザに関する。
例えば、従来のダブルバイザ1は、図8に示すように、メインバイザ2とサブバイザ3とから構成され、通常、メインバイザ2及びサブバイザ3は、天井面4に双方共格納されている。そして、メインバイザ2及びサブバイザ3の使用形態について説明すると、フロントウインドウ5のみを遮蔽する場合には、メインバイザ2を下方向に展開して遮光機能を発揮させる。一方、サイドウインドウ6からの太陽光線等を遮蔽するには、フロントウインドウ5側に展開した後、メインバイザ2をサイドウインドウ6側に左右方向に展開すれば所望の遮光機能が得られる。
次いで、フロントウインドウ5とサイドウインドウ6の双方を同時に遮光するには、図9に示すように、メインバイザ2をサイドウインドウ6側に保持した状態で天井面4に格納されているサブバイザ3を下方向に回動操作して、フロントウインドウ5からの太陽光線等を遮蔽するようにすれば良い。上記ダブルバイザ1におけるメインバイザ2は、バイザ本体2aをL字状の回動用シャフト2bにより回動可能に支持し、更に、回動用シャフト2bをブラケット2cに挿通させて、このブラケット2cを車体側に固定することにより、バイザ本体2aは上下方向並びに左右方向に回動可能に支承される。
次に、従来のサブバイザ3の構成について、図10,図11を基に説明する。すなわち、同図において、サブバイザ3は、バイザ本体7と、このバイザ本体7に一体化されたシャフト8を軸受するホルダ9とから構成されている。
更に詳しくは、シャフト8は、バイザ本体7の芯部を構成するプレート状の樹脂芯材7aと一体成形され、この樹脂芯材7aの表裏面にクッション性を備えたクッションパット7bを積層し、更にその外表面をシャフト8を残した状態で表皮7c(織布、不織布、合成樹脂シート等から適宜選択される)により被包して、バイザ本体7が構成されている。
また、ホルダ9は、2つのバネ部材9a,9bと、それらを被覆並びに支持するカバー体9cとから構成され、2つのバネ部材9a,9bでシャフト8を挟み込み、バイザ本体7の回動操作時に所望の回動トルク力を付与するとともに、シャフト8に面取り部8aが形成され、バイザ本体7の格納位置及び展開位置でそれぞれ格納姿勢、展開姿勢を良好に維持できるように構成されている。尚、ダブルバイザ1の構成については、特許文献1に示されている。
特開2003−34138号公報
このように、従来のサブバイザ3の構成は、シャフト8を一体化したプレート状の樹脂芯材7aの表裏面にクッションパット7bを積層し、更に、シャフト8を残して製品外表面を被包するように表皮7cにより、樹脂芯材7a並びにクッションパット7bを被包するという構成である。しかしながら、サブバイザ3は、左右対称状に通常設定されていないため、運転席側のダブルバイザ1と助手席側のダブルバイザ1のそれぞれのサブバイザ3について、形状が相違し、車種が異なった場合の形状違いと同様、運転席側と助手席側のサブバイザ3のような左右の形状違いについてもそれぞれ個別の成形金型を必要とし、製作コストの高騰化を招くという欠点がある。更に、樹脂芯材7aは、熱変形が発生し易く、特に、フロントウインドウ越しに直射日光が当たり、車室内の車内温度が高温になるため、特に変形を助長し易く、この点の改善も望まれていた。
この発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、ダブルバイザにおけるサブバイザやセンターバイザのように、バイザ本体が上下方向に回動可能に車体側のホルダに軸受される車両用バイザであって、シャフトを含む共用部品を採用することで、バイザ本体の形状違いに対して簡単かつ廉価に対応でき、しかも、車室内の環境温度が高温になっても、変形を可及的に防止できる車両用バイザを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、バイザ本体のヒンジ側縁部の略中央に設けられたシャフトを車体側のホルダで回動可能に軸受し、バイザ本体を上下方向に沿って回動可能に支承してなる車両用バイザにおいて、前記車両用バイザは、運転席側と助手席側のそれぞれに取り付けられるダブルバイザにおけるサブバイザに適用され、左右のサブバイザは、シャフトを一体化したサポート体を共用し、ワイヤフレームを左右形状違いに相当して表裏反転状態でサポート体に組み込むことで、双方のサブバイザの芯部を構成し、該芯部をクッションパット、表皮により被包して構成されていることを特徴とする。
本発明に係る車両用バイザにおけるバイザ本体は、シャフトと一体化したヨーク形状の樹脂製のサポート体と、このサポート体に組み付けられる製品形状に対応したループ状のワイヤフレームとからバイザ本体の芯部が構成されている。そして、このサポート体をもって『共用部品』とする意味は、例えば、形状違い、寸法違いのバイザ本体を製作する場合、形状違い、寸法違いのワイヤフレームを選択的に使用すれば、サポート体は同一形状のものを使用できる、すなわち共用できることに起因している。
また、シャフトを残してバイザ本体の芯部を覆うように、その表裏面側からポリウレタンフォーム等のクッションパットがサンドイッチ状に積層され、更に、それらの外表面を被包するように、クロス、不織布、合成樹脂シート等から適宜選択される表皮で被包してバイザ本体が構成される。尚、表皮により被包する場合には、例えば、2枚のシート状の表皮を表裏面側から被せて製品形状に沿って超音波溶着により溶着溶断加工により製作を行なうのが良い。
そして、本発明によれば、バイザ本体の形状違いに際し、シャフトを一体化したサポート体は共用部品とし、各種形状のワイヤフレームを適切に選択使用することで、どのような形状のバイザ本体にも対応できるため、形状違いのバイザ本体の芯部を簡単に構成することができる。
更に、バイザ本体の芯部は、シャフトを一体化したヨーク形状のサポート体と、このサポート体に組み付けられるループ状のワイヤフレームとからなり、従来のように、熱の影響を受け易い薄肉プレート状の樹脂芯材を廃止して、熱変形がほとんど生じないワイヤフレームを製品形状に沿って設定することで、環境温度の変動による熱変形を可及的に防止できる。
更に、本発明によれば、運転席側と助手席側のダブルバイザにおけるサブバイザは、シャフトを一体化したサポート体を共用でき、このサポート体に組み付けるワイヤフレームにおいて、運転席側のワイヤフレームを表裏反転させた状態で助手席側のワイヤフレームとして使用できるため、運転席側と助手席側において左右形状違いのサブバイザを製作する際、シャフトを一体化したサポート体を共用でき、かつワイヤフレームを反転操作するだけで簡単に対応できる。
本発明の更に好ましい実施の形態においては、前記サポート体に対してシャフトが嵌め込み固定により一体化されることを特徴とする。
そして、この実施の形態によれば、サポート体とシャフトとを別体として別アッシーし、バイザ本体の製作を完了した後、サポート体にシャフトを差し込み固定すれば良いため、バイザ本体製作時、例えば、表皮による製品外周縁のカット処理工程でシャフトが障害とならず、バイザ本体の製作を手際良く行なえる。
以上説明した通り、本発明に係る車両用バイザによれば、バイザ本体の形状違い、左右形状違い等の問題に際し、シャフトと一体化したサポート体を共用部品として使用するとともに、このサポート体に組み付けるワイヤフレームの形状を変更することで形状違いや左右形状違いの問題に対応できるため、従来のように形状違い、左右形状違いのバイザ本体を成形する専用の成形金型をそれぞれ用意する必要がなく、成形金型費を大幅に削減でき、大幅なコストダウンを招来できるという効果を有する。
更に、従来のプレート状の樹脂芯材を廃止してワイヤフレームを使用することでバイザ本体に熱変形が生じることがないため、初期形状を長期に亘り維持できるという効果を有する。
以下、本発明に係る車両用バイザの実施形態について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
図1乃至図7は、本発明の一実施例を示すもので、ダブルバイザにおけるサブバイザに本発明を適用したものである。図1はダブルバイザの全体構成を示す説明図、図2は同ダブルバイザにおけるサブバイザの外観図、図3は同サブバイザにおけるバイザ本体の構成を示す分解斜視図、図4は同サブバイザの構成を示す断面図、図5は左右形状違いに対応するサブバイザの構成を示す説明図、図6は形状違いに対応するセンターバイザの構成を示す説明図、図7は本発明に係る車両用バイザの変形例を示す説明図である。
図1において、ダブルバイザ10の全体構成について説明する。ダブルバイザ10は、メインバイザ20とサブバイザ30とから構成され、従来例でも説明したように、通常時においては天井面4にサブバイザ30、メインバイザ20の順序で格納される。メインバイザ20は、バイザ本体21をL字状の回動用シャフト22により回動自在に支承し、回動用シャフト22を支持するブラケット23が天井面4に取り付けられている。
従って、天井面4側に格納された状態から回動用シャフト22を基にバイザ本体21を下方向に展開し、フロントウインドウ5側に展開操作することで、フロントウインドウ5からの直射日光等を遮光できる。また、サイドウインドウ6側に位置決めするには、フロントウインドウ5に位置決めした後、ブラケット23廻りに回動用シャフト22を回動操作することで、サイドウインドウ6面とほぼ平行にバイザ本体21を左右方向に展開操作する。更に、メインバイザ20でサイドウインドウ6を遮光すると同時に、フロントウインドウ5も同時に遮光するには、サブバイザ30を下方向に回動操作する。
次いで、上記サブバイザ30の構成について、図2乃至図4を基に説明する。図2に示すように、サブバイザ30は、日除け機能をもつバイザ本体31のヒンジ側ほぼ中央部、実際は中央部からやや左側にずれた位置に設けられたシャフト32をホルダ40で回動可能に軸受することで、バイザ本体31が上下方向に回動可能に支承される。
そして、本発明の特徴は、このサブバイザ30におけるバイザ本体31の構成にある。すなわち、図3の分解斜視図、図4の断面図に示すように、バイザ本体31における芯部は、シャフト32を一体化したヨーク形状の樹脂成形体からなるサポート体33にループ形状のワイヤフレーム34を組み付けて構成されている。更に詳しくは、シャフト32を一体化したサポート体33は、PP樹脂、ABS樹脂、PE樹脂等の汎用の合成樹脂の射出成形体から構成され、シャフト32には、クリックアクション力を付与するために面取り部32aが施されている。かつサポート体33の左右外側面には、ワイヤフレーム34を収容する収容溝部33aが形成され、ワイヤフレーム34の端末を差し込む差込孔33bが設けられている。
このように、ワイヤフレーム34は、バイザ本体31の外形状にほぼ合致する形状に成形されており、このワイヤフレーム34の対向するサポート体取付部となる折曲部34a、差込み端34bをサポート体33に設けた収容溝部33a及び差込孔33b内にそれぞれ収容並びに差し込むことで、サポート体33とワイヤフレーム34との組付作業を簡単に行なうことができる。
そして、バイザ本体31の芯部を構成した後、その表裏面側からポリウレタンフォーム等からなるクッションパット35で挟み込むが、このクッションパット35についても、バイザ本体31の外形状に合致してトリム加工され、かつシャフト32を外部に臨ませるように、切欠き35aが開設されている。
次いで、表裏側のクッションパット35の更に表裏面側にクッションパット35より一回り大き目にトリムカットされた表皮36を載置して、これらを積層した状態で最外部に位置する表皮36同士を超音波溶着溶断によりシールカット加工を施して、表皮36によりバイザ本体31の芯部、クッションパット35を被包することでバイザ本体31が製作される。尚、表皮36としては、織布、不織布、合成樹脂シート等から適宜選択できる。また、クッションパット35の弛み変形を防止するために、クッションパット35間には、フラット状態を維持するための段ボール等の補強部材37が介装されている。尚、図3では、クッションパット35、表皮36は芯部の下部側のみ積層状態で配設されているが、実際には、芯部の上部側においても下部側と上下対称となるクッションパット35、表皮36が配設されており、各素材を積層した状態で最外層の表皮36に超音波溶着溶断加工を施してバイザ本体31を形成する。
以上がサブバイザ30におけるバイザ本体31の構成である。また、このバイザ本体31を回動可能に軸受するホルダ40の構成としては、シャフト32を適切な回動トルクで回動可能に支承するスプリング41と、カバー体42とから構成されている。上記スプリング41は、シャフト32の外周面を適宜回動トルク力をもち保持しているが、図4に示す天井面4へのバイザ本体31の格納状態においては、シャフト32の面取り部32aがスプリング41に設けたフラット面41aに面接触することで、バイザ本体31は格納姿勢を良好に維持できる。
一方、バイザ本体31を下方向に展開操作して、フロントウインドウ5とほぼ平行に位置決めした使用位置では、スプリング41がシャフト32の外周面を包持するバネ力によりバイザ本体31の使用位置での展開姿勢を保持することができる。
以上のように、サブバイザ30におけるバイザ本体31の構成として、従来のプレート状の樹脂芯材を廃止して、シャフト32を一体化したヨーク形状のサポート体33と、これと組み付けられるワイヤフレーム34とからバイザ本体31の芯部を構成したため、以下に説明する作用効果が期待できる。
図5(a)は、運転席側のダブルバイザ10におけるサブバイザ30に使用するバイザ本体31の芯部構成を示し、図5(b)は、助手席側のダブルバイザ10におけるサブバイザ30に使用するバイザ本体31の芯部構成をそれぞれ示している。すなわち、双方のバイザ本体31において、シャフト32と一体化したサポート体33は、共用部品として使用することができる。そして、運転席側ダブルバイザと助手席側ダブルバイザの左右の形状違いについては、運転席側のワイヤフレーム34を表裏反転させた状態のワイヤフレーム34Aとしてサポート体33に組み付けることで、運転席側及び助手席側のサブバイザ30の芯部をそれぞれ構成することができる。その結果、運転席側と助手席側との左右形状違いに簡単に対応することができる。
更に、例えば、図6(a)に示すように、大型車両等のセンターバイザ50に使用する際は、図6(b)に示すように、上述したシャフト32を一体化したサポート体33にセンターバイザ50におけるバイザ本体51の形状に合致するワイヤフレーム34Bを組み付けることでバイザ本体51における芯部を構成し、更に、バイザ本体51形状に合致するクッションパット35、表皮36を採用することで、上述したサブバイザ30とは形状違いであるセンターバイザ50についてもシャフト32を一体化したサポート体33を共用することができる。
このように、本発明によれば、左右形状違いや仕様による形状違いにおけるバイザ本体31の構成として、シャフト32を一体化したサポート体33を共用部品として使用するとともに、形状違いのワイヤフレーム34,34A,34Bを組み付けることで、左右形状違い、仕様による形状違い等に簡単かつ廉価に対応することができ、従来、左右形状違い、仕様による形状違い毎に専用の成形金型を用意してそれぞれ別個に成形していた工法に比べ、成形金型を不要とできることから大幅なコストダウンを招来できる。
更に、ワイヤフレーム34は、熱変形がほとんど生じないため、長期使用によってもサブバイザ30に反り変形等が生じることがなく、初期形状を長期に亘り維持することができる。
次いで、図7は本発明の変形例を示すもので、サポート体33を使用することで部品の共用を図り、コストダウンを招来できる点については、上述実施例と同一であり、同様の作用効果を備えるが、この変形例では、サポート体33に対してシャフト32を後付けにより一体化するという構成である。従って、シャフト32の長手方向両端末には、外方に延びる差込片32bが突設され、サポート体33には、シャフト32の差込片32bを差し込むための挿入孔33cが開設されている。
そして、この変形例のように、シャフト32とサポート体33を別体構成として後付けするという構成を採用すれば、例えば、サポート体33とワイヤフレーム34とにより芯部を構成し、それらの表裏面にクッションパット35を積層し、更にその表裏面に表皮36を積層して、バイザ本体31の製品外周に沿って超音波溶断加工する際、シャフト32が障害とならないため、超音波溶着溶断加工がやり易く、バイザ本体31の製作を円滑に行なえるという利点がある。
以上説明した実施例は、ダブルバイザ10のサブバイザ30におけるバイザ本体31の構成、並びに大型車等のセンターバイザ50に適用したが、上下方向のみバイザ本体が回動自在に支承される車両用バイザ全般に適用することができる。
本発明に係る車両用バイザを適用したサブバイザを一部に含むダブルバイザの構成を示す説明図である。 本発明に係る車両用バイザを適用したダブルバイザにおけるサブバイザを示す斜視図である。 本発明に係る車両用バイザを適用したダブルバイザにおけるサブバイザのバイザ本体の構成を示す分解図である。 本発明に係る車両用バイザを適用したダブルバイザにおけるサブバイザの構成を示す断面図である。 本発明に係る車両用バイザを適用したダブルバイザにおけるサブバイザの左右形状違いに対する芯部構成を示す説明図である。 本発明に係る車両用バイザをセンターバイザに適用した(a)外観図、(b)芯部構成を示す説明図である。 本発明に係る車両用バイザを適用したダブルバイザにおけるサブバイザの変形例を示す説明図である。 従来のダブルバイザの構成を示す説明図である。 従来のダブルバイザにおけるサブバイザの構成を示す説明図である。 従来のダブルバイザにおけるサブバイザを示す斜視図である。 従来のダブルバイザにおけるサブバイザの構成を示す断面図である。
符号の説明
4 天井面
5 フロントウインドウ
6 サイドウインドウ
10 ダブルバイザ
20 メインバイザ
21 バイザ本体
22 回動用シャフト
23 ブラケット
30 サブバイザ
31 バイザ本体
32 シャフト
32a 面取り部
32b 差込片
33 サポート体
33a 収容溝部
33b 差込孔
33c 挿入孔
34,34A,34B ワイヤフレーム
35 クッションパット
36 表皮
37 補強部材
40 ホルダ
41 スプリング
42 カバー体
50 センターバイザ
51 バイザ本体

Claims (2)

  1. バイザ本体(31)のヒンジ側縁部の略中央に設けられたシャフト(32)を車体側のホルダ(40)で回動可能に軸受し、バイザ本体(31)を上下方向に沿って回動可能に支承してなる車両用バイザ(30)において、
    前記車両用バイザ(30)は、運転席側と助手席側のそれぞれに取り付けられるダブルバイザ(10)におけるサブバイザ(30)に適用され、左右のサブバイザ(30)は、シャフト(32)を一体化したサポート体(33)を共用し、ワイヤフレーム(34)を左右形状違いに相当して表裏反転状態でサポート体(33)に組み込むことで、双方のサブバイザ(30)の芯部を構成し、該芯部をクッションパット(35)、表皮(36)により被包して構成されていることを特徴とする車両用バイザ。
  2. 前記サポート体(33)に対してシャフト(32)が嵌め込み固定により一体化されることを特徴とする請求項に記載の車両用バイザ。
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