JP6319966B2 - 自動車の車体構造 - Google Patents

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本発明は、窓の外縁を囲む窓枠と、窓枠の一部に展開・収納自在に設けられ、展開状態で窓を遮光するサンシェードとを備えた自動車の車体構造に関するものである。
従来、自動車のドアの窓は、ドアアウタパネルおよびドアインナパネルを結合して成るドア本体とその上部の窓枠とにより形成される窓開口に、ドアガラスを昇降可能に配設して成り、ポリ塩化ビニル(PVC)、エチレンプロピレンゴム(EPDM)、あるいはサーモプラスティックオレフィンエラストマー(TPO)等の耐候性,耐温度性,耐摩耗性,弾性等を有するガラスランにより、ドアガラスが窓枠にシールされている。
そして近年、リアドアの窓に、遮光用のサンシェードを展開・収納自在に設け、このサンシェードをバネ力などを利用して巻き取り方向に巻き取った状態で窓枠内に収納しておき、サンシェードの端部を引っ張って展開することにより、窓を遮光することが行われている。このとき、窓枠とガラスランとの間に2個のフック体を挟み込んで係止したり、特許文献1に記載のように、窓枠にねじ等により2個のフック体を取り付け、これらフック体にサンシェード端部のフレームに形成された係止孔を引っ掛けてサンシェードを展開状態に保持することが、従来から行われている。
特開2013−6586号公報(段落0018および図1参照)
しかし、上記した従来のフック体による展開状態のサンシェードの固定では、フック体が車室内側に突出して設けられているため、見栄えが悪く、しかも窓の構成部材のほかにフック体が必要になって部品点数が多くコストがかかるという問題がある。
また、2個のフック体の間隔が接近し過ぎていると、サンシェードの両端から両フック体それぞれまでの距離が大きくなり過ぎ、サンシェードの巻き取り力によって展開状態のサンシェードに弛みが生じて張りを保った状態でサンシェードを展開できなかったり、逆に2個のフック体の間隔が離れ過ぎていると、両フック体にサンシェード端部のフレームの係止孔に引っ掛ける際に、両方のフック体に係止孔を手際よく引っ掛けることができないという問題もある。
本発明は、フック体を不要にし、見栄えをよくするとともにコストの低減を図れるようにすることを目的とする。
上記した目的を達成するために、本発明の自動車の車体構造は、窓の外縁を囲む窓枠と、前記窓枠の一部に展開・収納自在に設けられ、展開状態で前記窓を遮光するサンシェードとを備えた自動車の車体構造であって、前記窓枠の一端側から他端側に展開した前記サンシェードの端部の両側端それぞれに突出して設けられた突出部と、前記窓枠に設けられ、前記サンシェードの展開状態で前記サンシェードの前記両突出部が脱離自在に嵌挿する溝部が形成されたガーニッシュとを備え、前記ガーニッシュに車室内側に膨出して形成されて前記サンシェードの前記突出部が摺接する膨出部分に前記溝部が形成され、前記溝部は、前記サンシェードを収納する方向に凹形状の窪みを有し、該窪みは前記ガーニッシュの意匠面のほぼ延長面上に位置することを特徴としている(請求項1)。
請求項1に係る発明によれば、窓枠の一端側から他端側に展開したサンシェードの端部の両側端それぞれに突出部を設け、展開状態のサンシェードの両突出部が脱離自在に嵌挿する溝部を有するガーニッシュを窓枠に設けたため、サンシェードを展開して端部の両突出部をガーニッシュの溝部に嵌挿することにより、サンシェードの両突出部が溝部それぞれに嵌挿して係止状態になり、サンシェードを展開状態に固定することができ、従来のようなフック体を別途設ける必要がなくなり、窓付近の見栄えをよくすることができるとともに、コストの低減を図ることができる。
また、ガーニッシュの車室内側への膨出部分に溝部を形成し、この溝部にサンシェードを収納する方向への凹形状であってガーニッシュの意匠面のほぼ延長面上に位置する窪みを設けたことにより、サンシェードを展開していくと、サンシェードの両突出部がガーニッシュの膨出部分を摺接し、サンシェードの両突出部がガーニッシュの溝部に自然にガイドされて溝部の窪み内に嵌挿するため、手際良くサンシェードを展開することができる。しかも、溝部の窪みに突出部が嵌挿するため、突出部が溝部から簡単に外れることを防止でき、サンシェードを簡単に展開できてしかも展開状態に確実に固定することが可能になる。
本発明に係る自動車の車体構造の一実施形態におけるドアの概略図である。 図1のサンシェードの一部を示す図である。 図1のセンターピラー側のガーニッシュの正面図である。 図3の一部の切断側面図である。
つぎに、本発明に係る自動車の車体構造の一実施形態について、図1ないし図4を参照して詳細に説明する。
図1に示すように、自動車の右側のリアドア1を例として説明すると、ドア1は、ドアアウタパネルとドアインナパネルとが結合されてドア本体が形成され、ドアインナパネルにドアトリム2がさらに結合され、ドア本体のドアトリム2の上部に窓枠3が一体形成されて構成されている。そして、ドア本体と窓枠3とにより窓開口5が形成され、この窓開口5にはドアガラスがこの窓開口5を閉塞する全閉位置とドアトリム2の内側に没入する全開位置との間で昇降可能に配設されて窓6が構成されている。
また、図1、図2に示すように、窓枠3には窓6を遮光するためのサンシェード7が設けられ、このサンシェード7は、窓開口5の下側であってドア本体2の上端内部にバネ力により巻き取り方向に付勢された状態でロール状に巻き取られた遮光シート7aと、遮光シート7aの上端に設けられた窓開口5の幅と略同寸法を有する樹脂製の上部バー7bと、窓開口5の幅よりも後述するガーニッシュ側に突出して上部バー7bの両側端に一体形成された突出部7c,7cとを備え、窓6のドアガラス側に沿って遮光シート7aが上下方向に展開・収納自在にサンシェード7が配設されている。
このとき、上部バー7bはドアトリム2の内部に完全に没入することはなく、サンシェード7が収納されているときには、ドアトリム2の上部に上部バー7bが露出した状態に保持され、露出状態の上部バー7bの把持部を持って引き上げることにより、遮光シート7aがバネの付勢力に抗して展開される。なお、図1中の9はドアハンドル、10はパワーウィンドウスイッチである。
さらに、図1に示すように、窓枠3のセンターピラーおよびリアピラーそれぞれに近い位置には、美観を整えるための樹脂製のガーニッシュ12,13が装着されており、これら両ガーニッシュ12,13の上部には、サンシェード7の上部バー7bの2つの突出部7cそれぞれが嵌挿する溝部12a,13aがそれぞれ形成されている。
すなわち、例えばセンターピラー側のガーニッシュ12について説明すると、図3、図4に示すように、ガーニッシュ12の上部の窓開口5寄りの端部に車室内側に膨出した膨出部分12bが形成され、この膨出部分12bに車室外方向に奥まった形状を成す溝部12aが形成され、この溝部12aの奥には、特に図4に示されるように下方に向かう凹形状を成す窪み12cが形成されている。また、溝部12aの内側上面は曲面状とされている。
さらに、詳細な図示は省略するが、リアピラー側のガーニッシュ13にも同様に、上部の窓開口5寄りの端部に車室内側に膨出した膨出部分13b(図1参照)が形成され、この膨出部分13bに溝部13aが形成され、溝部13aの奥には同様の凹形状の窪みが形成されている。なお、左側のリアドアも、このような右側のリアドア1と同様の構成を有する。
そして、サンシェード7の上部バー7bの両突出部7c,7cが両ガーニッシュ12,13側にそれぞれ突出していることから、サンシェード7の上部バー7bの把持部を把持し、遮光シート7aのバネ力に抗してサンシェード7を引き上げると、図4に示すように、サンシェード7の両突出部7c,7cが両ガーニッシュ12,13の溝部12a,13aに近づくに連れ、両突出部7c,7cが膨出部分12b,13bそれぞれを摺接して自然に溝部12a,13aに向かってガイドされることになる。
やがて、突出部7cが溝部12a,13aの入口に到達すると、サンシェード7の遮光シート7aに働く下向きのバネ力の作用によって、突出部7cが溝部12a,13a内部に自然に入り込み、溝部12a,13a内に入り込んだサンシェード7の上部バー7bの突出部7cはさらに溝部12a,13aの奥の窪み12c内に嵌挿して係止状態となり、これによってサンシェード7が展開状態に固定維持される。
一方、サンシェード7を元のようにドアトリム2の内側に収納するには、サンシェード7の上部バー7bの把持部を持って少し引き上げると、サンシェード7の上部バー7bの両突出部7c,7cが溝部12a,13aの曲面の内側上面により溝部12a,13aから抜け出るようにガイドされ、両突出部7c,7cが溝部12a,13aの曲面の内側上面を摺動しつつ溝部12a,13aから脱離するとサンシェード7の上部バー7bの両突出部7c,7cが溝部12a,13a完全に抜け出て、サンシェード7は遮光シート7aの巻き取り方向(下向き)へのバネ力の作用により、遮光シート7aがドア本体2内部にロール状に巻き取られてサンシェード7が収納状態となる。
したがって、上記した実施形態によれば、窓枠3の下端側から上端側に展開したサンシェード7の上端の上部バー7b部の両側端それぞれに突出部7c,7cを形成し、展開状態のサンシェード7の両突出部7c,7cが脱離自在に嵌挿する溝部12a,13aそれぞれを有するガーニッシュ12,13を窓枠3に設けたため、サンシェード7を展開して両突出部7c,7cをガーニッシュ12,13の溝部12a,13aに嵌挿することにより、サンシェード7の両突出部7c,7cが溝部12a,13aそれぞれに嵌挿して係止状態になり、サンシェード7を展開状態に固定することができる。そのため、従来のようなフック体を別途設ける必要がなくなり、窓付近の見栄えをよくすることができる上、コストの低減をも図ることができる。
また、ガーニッシュ12,13の車室内側への膨出部分12b,13bに溝部12a,13aを形成し、この溝部12a,13aにサンシェード7を収納する方向への凹形状の窪み12cを設けたことにより、サンシェード7を展開していくと、サンシェード7の両突出部7c,7cがガーニッシュ12,13の膨出部分12b,13bを摺接し、サンシェード7の両突出部7c,7cがガーニッシュ12,13の溝部12a,13aに自然にガイドされて溝部12a,13aの窪み12cに嵌挿するため、手際良くサンシェード7を展開することができる。しかも、溝部12a,13aの窪み12cに突出部7cが嵌挿するため、突出部7cが溝部12a,13aから簡単に外れることを防止でき、サンシェード7を簡単に展開できてしかも展開状態に確実に固定することが可能になる。
さらに、溝部12a,13aの内側上面を曲面にしたため、展開状態のサンシェード7を収納する際に、サンシェード7の上部バー7bの把持部を持って少し引き上げることにより、サンシェード7の上部バー7bの両突出部7c,7cが溝部12a,13aの曲面の内側上面により溝部12a,13aから抜け出るようにガイドされ、両突出部7c,7cを溝部12a,13aの曲面の内側上面を摺動しつつ溝部12a,13aから容易に脱離させることができ、サンシェード7の収納を円滑に行うことができる。
なお、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて上述したもの以外に種々の変更を行なうことが可能である。
上記した実施形態ではガーニッシュ12,13の車室内側への膨出部分12b,13bに溝部12a,13aを形成した場合について説明したが、ガーニッシュ12,13が膨出部分を有しない場合であっても、上記した実施形態と同様にガーニッシュ12,13の上部に溝部12a,13aを形成してもよい。
また、上記した実施形態のように、溝部12a,13aの奥に窪み12cを設けなくてもよく、溝部12a,13aの内側上面が曲面を成していなくてもよい。
また、上記した実施形態では、本発明をリアドア1に採用した場合について説明したが、本発明を適用可能な範囲はリアドアに限定されるものはではない。
3 …窓枠
6 …窓
7 …サンシェード
7c …突出部
12,13 …ガーニッシュ
12a,13a …溝部
12b,13b …膨出部分
12c …窪み

Claims (1)

  1. 窓の外縁を囲む窓枠と、前記窓枠の一部に展開・収納自在に設けられ、展開状態で前記窓を遮光するサンシェードとを備えた自動車の車体構造であって、
    前記窓枠の一端側から他端側に展開した前記サンシェードの端部の両側端それぞれに突出して設けられた突出部と、
    前記窓枠に設けられ、前記サンシェードの展開状態で前記サンシェードの前記両突出部が脱離自在に嵌挿する溝部が形成されたガーニッシュと
    を備え
    前記ガーニッシュに車室内側に膨出して形成されて前記サンシェードの前記突出部が摺接する膨出部分に前記溝部が形成され、
    前記溝部は、前記サンシェードを収納する方向に凹形状の窪みを有し、該窪みは前記ガーニッシュの意匠面のほぼ延長面上に位置する
    ことを特徴とする自動車の車体構造。
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