JPWO2010106767A1 - サンシェード構造 - Google Patents

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Abstract

遮光シート13のシート巻取り・引出し方向と直交する幅方向両端縁部に、シート巻取り・引出し方向に貫通する筒状部13aをそれぞれ設ける。筒状部13aに長尺心棒19を挿通し、筒状部13aを長尺心棒19と共に、一対の長尺保持手段15を構成する長尺突条部17の凹状溝17aに収納し、長尺心棒19の一端を長尺突条部17のシート引出し方向端部に固定する。遮光シート13の幅方向両端縁部側が移動可能に挿入されるように隙間Sをあけて凹状溝17aをカバー23で覆う。筒状部13aを長尺心棒19と共に凹状溝17aに収納して窓部に張架し、遮光シート13を両長尺保持手段15にシート巻取り・引出し方向にスライド可能に保持する。これにより、遮光シートに弛みや皺が発生しないサンシェード構造を提供する。

Description

この発明は、巻取り・引出し可能な遮光シートで窓部を覆って直射日光を遮るサンシェード構造の改良に関するものである。
特許文献1には、遮光シートに対し可撓性を有する複数本の棒状フレーム材で幅方向に張力を付与し、遮光シートが窓部を覆った状態で垂れ下がらないようにしたサンシェード構造が開示されている。
特開2006−290201号公報(第4,5頁、図2,3)
しかし、上記の特許文献1では、棒状フレーム材がシート巻取り・引出し方向に間隔をあけて配置されているため、遮光シートをロール状に巻き取ると、上記棒状フレーム材がロール状の遮光シート内に巻き込まれ、遮光シートに折り癖が付く。そして、折り癖が付いた遮光シートを引き出すと、線状の皺がシート全面に分布して見栄えが悪くなる。
この発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、遮光シートに弛みや皺が発生しないサンシェード構造を提供することである。
上記の目的を達成するため、この発明は、窓部のシート巻取り・引出し方向と直交する両端縁部外側に、遮光シートの幅方向両端縁部をスライド可能に保持する保持手段を設けたことを特徴とする。
具体的には、この発明は、窓部の一端側に設けられた巻取手段に遮光シートが巻取り・引出し可能に収納され、引き出された上記遮光シートで上記窓部を覆って直射日光を遮るサンシェード構造を対象とし、次のような解決手段を講じた。
すなわち、第1の発明は、上記窓部のシート巻取り・引出し方向と直交する両端縁部外側には、シート巻取り・引出し方向に連続して延びる凹状溝を有する長尺突条部と、該長尺突条部の凹状溝に配置され、一端が長尺突条部のシート引出し方向端部側に固定されるとともに、他端がシート巻取り方向に延びてフリー状態とされた長尺心棒と、上記遮光シートのシート巻取り・引出し方向と直交する幅方向両端縁部側が移動可能に挿入されるように隙間をあけて上記凹状溝を覆うカバーとを備えた一対の長尺保持手段がそれぞれ窓部の全長に亘って並設され、上記遮光シートのシート幅方向両端縁部には、シート巻取り・引出し方向に貫通し、上記長尺心棒が挿通される筒状部がそれぞれ設けられ、上記遮光シートは、上記筒状部が長尺心棒と共に上記凹状溝に収納されて窓部に張架され、上記両長尺保持手段にシート巻取り・引出し方向にスライド可能に保持されていることを特徴とする。
第2の発明は、請求項1に記載の発明において、上記窓部は、樹脂材からなる窓部構成パネルに形成され、該窓部構成パネルの窓部外周りは、不透明領域であり、上記長尺突条部は、上記窓部構成パネルと一体に成形されていることを特徴とする。
第3の発明は、請求項2に記載の発明において、上記窓部のシート巻取り・引出し方向と直交する両端縁部外側には、駆動手段により走行駆動される索条が上記両長尺保持手段に沿うようにプーリに掛け渡されて張架され、上記遮光シートは、シート引出し方向端部が上記索条に固定されて上記駆動手段によりシート巻取り・引出し方向にスライド可能になっており、上記プーリは、上記窓部構成パネルと一体に成形された取付座に回転自在に取り付けられていることを特徴とする。
第4の発明は、請求項1に記載の発明において、上記遮光シートのシート引出し方向端部には、バー材がシート幅方向に延びるように連結され、該バー材は、上記両長尺保持手段間に架け渡され、その両端部が上記長尺突条部の凹状溝とカバーとの間に挿入されて上記長尺心棒をシート巻取り・引出し方向にスライド可能に掴持していることを特徴とする。
第5の発明は、請求項4に記載の発明において、上記バー材の両端部には、シート巻取り・引出し方向に貫通する挿通孔を有する掴持部が形成され、上記挿通孔に上記長尺心棒が挿通されていることを特徴とする。
第6の発明は、請求項4又は5に記載の発明において、上記窓部のシート巻取り・引出し方向と直交する両端縁部外側には、駆動手段により走行駆動される索条が上記両長尺保持手段に沿うようにプーリに掛け渡されて張架され、上記バー材の両端部は、上記索条に固定され、上記遮光シートは、上記駆動手段によりシート巻取り・引出し方向にスライド可能になっていることを特徴とする。
第1の発明によれば、遮光シートのシート巻取り・引出し方向と直交する幅方向両端縁部に設けられた筒状部は、長尺心棒が挿通された状態で、一対の長尺保持手段を構成する長尺突条部の凹状溝に上記長尺心棒と共に収納され、これにより、遮光シートが窓部に張架され、長尺保持手段にシート巻取り・引出し方向にスライド可能に保持されている。
したがって、遮光シートは、巻取り・引出し時に幅方向に位置ズレせず、かつ弛みや皺が発生することなく長尺保持手段に安定保持されて真っ直ぐにそして引っ掛かりがなくスムーズにシート巻取り・引出し方向にスライドする。
第2の発明によれば、長尺突条部が窓部構成パネルと一体に成形されているため、当該箇所が厚肉になって剛性が高まり、窓部構成パネルが補強される。また、窓部の外周りを厚肉にするだけでよいため、窓部構成パネル全体を厚肉にする場合に比べて軽量になるとともに、車内空間が広く確保される。さらに、長尺突条部は窓部構成パネルの窓部外周りの不透明領域に設けられているため、長尺保持手段が上記不透明領域で覆い隠されて見えず、見栄えが向上する。
第3の発明によれば、索条が両長尺保持手段に沿うように配置され、そのプーリの取付座が窓部構成パネルと一体に成形されているため、上記索条に作用するテンションによる窓部構成パネルの変形が長尺突条部で防止されて、駆動手段による遮光シートのスムーズな駆動が確保される。
第4の発明によれば、遮光シートのシート引出し方向端部に連結されたバー材の両端部が長尺心棒を掴持することで、両長尺心棒の間隔が精度良く保たれ、遮光シートの張りが安定するとともに、遮光シートの摺動抵抗が少なくなる。
第5の発明によれば、バー材の両端部に形成された掴持部の挿通孔に長尺心棒を挿通するだけで、遮光シートの安定したスライドが簡単にかつ確実に実現できる。
第6の発明によれば、バー材の両端を索条に固定することで、遮光シートの巻取り・引出し時に長尺心棒がぶれず、遮光シートの摺動抵抗の少ないスライドが実現できる。
図1は、この発明の実施形態1に係るサンシェード構造が適用された自動車のルーフを車室内から見上げた図である。 図2は、ルーフインナパネルを取り外した状態の実施形態1に係るサンシェード構造の構成図である。 図3は、図2において遮光シート、巻取装置及びカバーを取り外した状態のサンシェード構造の構成図である。 図4は、図1のIV−IV線における断面図である。 図5は、図2のV−V線における断面図である。 図6は、実施形態1においてカバー及び心棒を長尺突条部に取り付ける前の分解斜視図である。 図7は、実施形態1において索条が掛け渡されるプーリの取付構造の分解斜視図である。 図8は、実施形態2の図2相当図である。 図9は、実施形態2の図3相当図である。 図10は、実施形態2の図4相当図である。 図11は、図8のXI−XIにおける断面図である。 図12は、図8のXII −XII における断面図である。 図13は、図8のXIII−XIIIにおける断面図である。 図14は、実施形態2において長尺突条部突設箇所のサンシェード構造の分解斜視図である。
以下、この発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
(実施形態1)
図1は、この発明の実施形態1に係るサンシェード構造が適用された自動車1のルーフ(パノラマルーフ)3を車室内から見上げた図である。図1中、左側が車体前側であり、右側が車体後側である。図4は、図1のIV−IV線における断面図である。
上記ルーフ3の金属製ルーフアウタパネル4には、車体前後方向に長い矩形状の樹脂材からなる窓部構成パネル5がゴム製シール材7を介して嵌着されている。この窓部構成パネル5は、例えば、PC(ポリカーボネート)、PET(ポリエチレンテレフタレート)、PS(ポリスチレン)等の透明樹脂材からなる。
上記窓部構成パネル5には、車体前後方向に長い矩形状の窓部9が形成され、該窓部9の外周りは、後述する二色成形(二重成形)により隠蔽層10が積層されて不透明領域とされている。この二色成形に用いられる樹脂は、上記窓部構成パネル5の樹脂と密着性に優れた樹脂が選定される。例えば、窓部構成パネル5の樹脂がPCである場合には、PET、ABS(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン)、PBT(ポリブチレンテレフタレート)等が挙げられる。また、他の選定条件としては、紫外線による劣化が少ないこと、構造体やモジュール部品取付けに耐え得る強度・剛性があること等である。色は不透明であれば黒色に限らず、ボディ色等でもよい。
上記窓部9の車体後方側である一端側(図4右端側)には、巻取手段としての巻取装置(リトラクタ)11が設置されている。該巻取装置11には、遮光シート13が巻取り・引出し可能に収納され、引き出された上記遮光シート13で上記窓部9を覆って直射日光を遮るようにしている。なお、巻取装置11は、図示しないスプリング等の付勢手段により遮光シート13を常時巻取り方向に引っ張っている。
上記窓部9のシート巻取り・引出し方向と直交する車幅方向両端縁部外側には、図3に示すように、一対の長尺保持手段15がそれぞれ窓部9の全長に亘って並設されている。図3は、図2において遮光シート13、巻取装置11及び後述するカバー23を取り外した状態のサンシェード構造を示す。上記長尺保持手段15は、図5及び図6に示すように、シート巻取り・引出し方向に連続して延びる凹状溝17aを有する長尺突条部17を備え、該長尺突条部17は、上記隠蔽層10と共に窓部構成パネル5と二色成形により一体に成形されている。
上記長尺突条部17のシート引出し方向端部には、U字状の係合凹部17bが形成されている。上記長尺突条部17の凹状溝17aには、一端にリング状の係合溝19aを有する断面円形の樹脂製長尺心棒19が配置され、該上記係合溝19aを上記係合凹部17bに嵌入係合させて、長尺心棒19の車体前方側の一端が長尺突条部17のシート引出し方向端部に固定されるとともに、車体後方側の他端がシート巻取り方向に延びてフリー状態とされている。
上記長尺突条部17の車幅方向外側には、4個の取付部21が長手方向に所定間隔をあけて一体に突設され、これら取付部21には、ネジ挿入孔21aと細溝21bとが形成されている。上記長尺突条部17には、図2、図5及び図6に示すように、断面L字形の金属製カバー23が沿わされ、上記取付部21のネジ挿入孔21aにネジ25をねじ込むことで、カバー23が長尺突条部17全体を覆うように取付部21に取り付けられている。このカバー23取付け状態で、上記長尺突条部17とカバー23との車幅方向内側の間には、上記遮光シート13のシート巻取り・引出し方向と直交する幅方向両端縁部側が移動可能に挿入されるとともに、上記長尺心棒19が凹状溝17aから外れないような隙間Sがあけられている。
上記遮光シート13の幅方向両端縁部には、シート巻取り・引出し方向に貫通し、上記長尺心棒19が挿通される筒状部13aがそれぞれ設けられている(図5参照)。そして、上記遮光シート13は、上記筒状部13aが長尺心棒19と共に上記凹状溝17aに収納されて窓部9に張架され、上記両長尺保持手段15にシート巻取り・引出し方向にスライド可能に保持されている。
上記窓部構成パネル5の巻取装置11側車幅方向中程には、駆動手段としてのモータ27が据え付けられ、該モータ27の出力軸には、駆動ドラム29が回転一体に取り付けられている。
上記窓部構成パネル5の窓部9外周りの不透明領域である隠蔽層10には、複数個のプーリ31が上記長尺保持手段15の両端側に対応するように回転自在に取り付けられている。その取付構造は、図7に示すように、二色成形により上記隠蔽層10と共に窓部構成パネル5と一体に成形された取付座33の軸部33aにプーリ31の挿入孔31aを外嵌めし、ワッシャ35を介在させた状態でネジ37を上記軸部33aのネジ孔33bに螺合することで、プーリ31が取付座33に回転自在に取り付けられる。
上記複数個のプーリ31及び駆動ドラム29には、ワイヤ等からなる索条39が掛け渡され、上記窓部9のシート巻取り・引出し方向と直交する両端縁部外側には、つまり、長尺突条部17のシート巻取り・引出し方向と直交する外側には、上記索条39が取付部21の細溝21bを通って上記両長尺保持手段15に沿うように張架され、長尺突条部17のシート巻取り・引出し方向と直交する内側には、該長尺突条部17から離れて上記両長尺保持手段15に沿うように張架され、上記モータ27の起動により走行駆動されるようになっている。
上記遮光シート13の車体前方側であるシート引出し方向端部(図1,図2及び図4で左側)には、バー材41がシート幅方向に延びるように連結され、該バー材41の車幅方向両端が上記索条39に連結されて遮光シート13が索条39に固定され、上記モータ27の正逆転動作により上記遮光シート13をシート巻取り・引出し方向にスライド可能としている。つまり、上記モータ27の出力軸に設けられた駆動ドラム29の図3で時計回りの回転により遮光シート13をシート巻取り方向にスライドさせて巻取装置11に巻き取らせ、窓部9を車室内に開放して採光する一方、駆動ドラム29の図3で反時計回りの回転により遮光シート13を巻取装置11から引き出し、遮光するようになっている。
なお、上記窓部9の外周りである不透明領域(隠蔽層10)は、車室内側からルーフインナパネル43で覆われ、長尺保持手段15、カバー23、モータ27、プーリ31、索条39等が車室内側から見えないようにしている。当然、これらは、上記隠蔽層10により車外側からも見えないようになっている。
このように、この実施形態1では、遮光シート13のシート巻取り・引出し方向と直交する幅方向両端縁部に筒状部13aを設け、長尺心棒19を上記筒状部13aに挿通した状態で、該長尺心棒19と共に一対の長尺保持手段15の長尺突条部17の凹状溝17aに収納し、これにり、遮光シート13を窓部9に張架し、遮光シート13を長尺保持手段15にシート巻取り・引出し方向にスライド可能に保持するようにした。
したがって、遮光シート13を、巻取り・引出し時に幅方向に位置ズレすることなく、かつ弛みや皺を発生させることなく長尺保持手段15に安定保持して真っ直ぐに、そして引っ掛かりがなくスムーズにシート巻取り・引出し方向にスライドさせることができる。
また、長尺突条部17を窓部構成パネル5と一体に成形したので、当該箇所が厚肉になって剛性が高まり、窓部構成パネル5を補強することができる。
さらに、窓部9の外周りを厚肉にするだけでよいので、窓部構成パネル5全体を厚肉にする場合に比べて軽量にすることができるとともに、車内空間を広く確保することができる。
さらにまた、長尺突条部17を窓部構成パネル5の窓部9外周りの不透明領域である隠蔽層10に設けたので、長尺突条部17を隠蔽層10で覆い隠し、車外側から見えないようにでき、見栄えを向上させることができる。
加えて、索条39を両長尺保持手段15に沿うように配置し、そのプーリ31の取付座33を窓部構成パネル5と一体に成形しているので、上記索条39に作用するテンションによる窓部構成パネル5の変形を長尺突条部17が防止して、モータ27による遮光シート13のスムーズな駆動を確保することができる。
(実施形態2)
図8〜図14は、この発明の実施形態2に係るサンシェード構造を示す。図8は、実施形態2の図2相当図である。図9は、実施形態2の図3相当図である。図10は、実施形態2の図4相当図である。図11は、図8のXI−XIにおける断面図である。図12は、図8のXII −XII における断面図である。図13は、図8のXIII−XIIIにおける断面図である。図14は、実施形態2において長尺突条部突設箇所のサンシェード構造の分解斜視図である。以下、実施形態1と異なる構成を主に説明し、共通の構成については詳細な説明を省略する。
長尺保持手段15を構成する長尺突条部17のシート引出し方向端部には、実施形態1とは異なり、U字状の係合凹部17bはなく、凹状溝17a全体がシート引出し方向端部側に開放している(図14参照)。長尺心棒19は、樹脂製の実施形態1のものとは異なり、アルミニウム等からなる金属製であり、そのシート引出し方向端部には、実施形態1のリング状の係合溝19aの代わりに、ネジ挿通孔19bを有する偏平な取付部19cが形成されている(図14参照)。上記長尺心棒19のシート引出し方向端部前方の窓部構成パネル5には、取付孔20aを有するボス20が一体に立設され、上記長尺心棒19の取付部19cを上記ボス20の突出端に対応させ、ネジ22を上記ネジ挿通孔19bに挿通させて取付孔20aにねじ込むことで、長尺心棒19の車体前方側の一端が長尺突条部17のシート引出し方向端部前方に固定されている(図14参照)。
上記長尺突条部17の車幅方向外側に長手方向に所定間隔をあけて一体に突設された4個の取付部21には、ネジ挿入孔21aはあるが、実施形態1とは異なり、細溝21bはなく、その代わりに、長尺突条部17の車幅方向外側には、下端にU溝24aを有する3個のリブ24が長手方向に所定間隔をあけて一体に突設されている(図9、図11及び図12参照)。
上記窓部構成パネル5の巻取装置11と反対側(車体前方側)の車幅方向中程には、実施形態1では巻取装置11側(車体後方側)にあるモータ27及び駆動ドラム29が配置されている(図8及び図9参照)。
プーリ31及び駆動ドラム29に対する索条39の掛渡し方も実施形態1と異なっている。すなわち、実施形態2では、プーリ31は巻取装置11側(車体後方側)の車幅方向両端寄りに1個ずつ配置され、索条39は、プーリ31を経て長尺突条部17の車幅方向外側と凹状溝17a内との両側を通って両長尺保持手段15に沿うように張架され、長尺突条部17の車幅方向外側では、上記リブ24のU溝24aを通って横ブレしないようになっていて、駆動ドラム29に巻き掛けられてモータ27の起動により走行駆動されるようになっている(図9参照)。また、リブ24の突出端は、カバー23に当接して長尺突条部17とカバー23との間の隙間Sが必要以上に拡がらないようにしている。上記索条39は凹状溝17a内では剥き出しであるが、当該箇所を除いてはチューブ39aで保護されている。上記長尺突条部17の長手方向両端には、止め孔26aと挿通孔26bとを有するブロック状のチューブ受け26がそれぞれ配置され、長尺突条部17に突設された止めピン17cを上記止め孔26aに挿入することで上記チューブ受け26が長尺突条部17に位置決めされ、チューブ39a端面がチューブ受け26に当接して索条39のみが挿通孔26bに移動可能に挿通されている(図14参照)。
上記索条39に対するバー材41の固定については、実施形態1では具体的に触れていないが、実施形態2では以下のようになっている。すなわち、該バー材41は、図11及び図14に示すように、上記両長尺保持手段15間に架け渡され、その両端部が上記長尺突条部17の凹状溝17aとカバー23との間に挿入されて上記長尺心棒19をシート巻取り・引出し方向にスライド可能に掴持している。具体的には、上記バー材41の両端部には、掴持具28が取り付けられている。該掴持具28は、板状取付片部28aと箱状掴持部28bとからなり、上記取付片部28aには2個の取付孔28cが形成され、取付片部28aを上記バー材41両端に重ねた状態で、上記両取付孔28cとバー材41両端に形成された2個の取付孔41aとにブラインドリベット30を挿入して該ブラインドリベット30により掴持具28をバー材41に取り付けるようにしている。また、上記掴持部28bには、シート巻取り・引出し方向に貫通する挿通孔28dが形成され、該挿通孔28dに上記長尺心棒19が移動可能に挿通されている。さらに、上記掴持部28bには、索条39を挿通して固定するための2個の切り溝28eが形成され、索条39に取り付けられた止め部材32を上記掴持部28bに収容するとともに、止め部材32両側の索条39を上記両切り溝28eから外部に出して、止め部材32が車体前後方向に離脱しないようにし、バー材41を掴持具28を介して索条39に固定している。
なお、図8、図9及び図14において、34は、窓部9の車体前方側及び後方側の窓部構成パネル5にそれぞれ一体に突設されたストッパであり、これらストッパ34により遮光シート13のシート巻取り端位置及び引出し端位置を設定するようにしている。
したがって、この実施形態2では、上記実施形態1と同様の作用効果を奏することができるものである。
加えて、バー材41の両端部に形成された掴持部28bの挿通孔28dに長尺心棒19を挿通して該長尺心棒19を上記掴持部28bで掴持するようにしたので、両長尺心棒19の間隔を精度良く保ち、遮光シート13の張りを安定させるとともに、遮光シート13の摺動抵抗を少なくすることができ、遮光シート13の安定したスライドを簡単にかつ確実に実現することができる。
さらに、バー材41の両端を索条39に固定することで、遮光シート13の巻取り・引出し時における長尺心棒19のブレをなくし、遮光シート13の摺動抵抗の少ないスライドを実現することができる。
この発明は、巻取り・引出し可能な遮光シートで窓部を覆って直射日光を遮るサンシェード構造について有用である。
5 窓部構成パネル
9 窓部
11 巻取装置(巻取手段)
13 遮光シート
13a 筒状部
15 長尺保持手段
17 長尺突条部
17a 凹状溝
19 長尺心棒
23 カバー
27 モータ(駆動手段)
28b 掴持部
28d 挿通孔
31 プーリ
33 取付座
39 索条
41 バー材
S 隙間

Claims (6)

  1. 窓部の一端側に設けられた巻取手段に遮光シートが巻取り・引出し可能に収納され、引き出された上記遮光シートで上記窓部を覆って直射日光を遮るサンシェード構造であって、
    上記窓部のシート巻取り・引出し方向と直交する両端縁部外側には、シート巻取り・引出し方向に連続して延びる凹状溝を有する長尺突条部と、該長尺突条部の凹状溝に配置され、一端が長尺突条部のシート引出し方向端部側に固定されるとともに、他端がシート巻取り方向に延びてフリー状態とされた長尺心棒と、上記遮光シートのシート巻取り・引出し方向と直交する幅方向両端縁部側が移動可能に挿入されるように隙間をあけて上記凹状溝を覆うカバーとを備えた一対の長尺保持手段がそれぞれ窓部の全長に亘って並設され、
    上記遮光シートのシート幅方向両端縁部には、シート巻取り・引出し方向に貫通し、上記長尺心棒が挿通される筒状部がそれぞれ設けられ、
    上記遮光シートは、上記筒状部が長尺心棒と共に上記凹状溝に収納されて窓部に張架され、上記両長尺保持手段にシート巻取り・引出し方向にスライド可能に保持されていることを特徴とするサンシェード構造。
  2. 請求項1に記載のサンシェード構造において、
    上記窓部は、樹脂材からなる窓部構成パネルに形成され、
    該窓部構成パネルの窓部外周りは、不透明領域であり、
    上記長尺突条部は、上記窓部構成パネルと一体に成形されていることを特徴とするサンシェード構造。
  3. 請求項2に記載のサンシェード構造において、
    上記窓部のシート巻取り・引出し方向と直交する両端縁部外側には、駆動手段により走行駆動される索条が上記両長尺保持手段に沿うようにプーリに掛け渡されて張架され、
    上記遮光シートは、シート引出し方向端部が上記索条に固定されて上記駆動手段によりシート巻取り・引出し方向にスライド可能になっており、
    上記プーリは、上記窓部構成パネルと一体に成形された取付座に回転自在に取り付けられていることを特徴とするサンシェード構造。
  4. 請求項1に記載のサンシェード構造において、
    上記遮光シートのシート引出し方向端部には、バー材がシート幅方向に延びるように連結され、
    該バー材は、上記両長尺保持手段間に架け渡され、その両端部が上記長尺突条部の凹状溝とカバーとの間に挿入されて上記長尺心棒をシート巻取り・引出し方向にスライド可能に掴持していることを特徴とするサンシェード構造。
  5. 請求項4に記載のサンシェード構造において、
    上記バー材の両端部には、シート巻取り・引出し方向に貫通する挿通孔を有する掴持部が形成され、上記挿通孔に上記長尺心棒が挿通されていることを特徴とするサンシェード構造。
  6. 請求項4又は5に記載のサンシェード構造において、
    上記窓部のシート巻取り・引出し方向と直交する両端縁部外側には、駆動手段により走行駆動される索条が上記両長尺保持手段に沿うようにプーリに掛け渡されて張架され、
    上記バー材の両端部は、上記索条に固定され、
    上記遮光シートは、上記駆動手段によりシート巻取り・引出し方向にスライド可能になっていることを特徴とするサンシェード構造。
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