JP3456453B2 - バニティーミラー付きサンバイザー - Google Patents
バニティーミラー付きサンバイザーInfo
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Description
きサンバイザーに係り、特に、自動車等の車両の車室内
前方上部に格納可能とされたバニティーミラー付きサン
バイザーに関する。
に格納可能とされたバニティーミラー付きサンバイザー
としては、特開平8−207567号公報、特開平8−
282274号公報がある。
ーミラー付きサンバイザー200では、ルーフの車室内
前方上部に格納可能とされたサンバイザー本体202の
裏面202Aに、バニティーミラー204が配設されて
いる。また、サンバイザー本体202は比較的軟質のP
Pビーズで作られており、表皮で被覆されている。これ
に対して、バニティーミラー204は、比較的硬質のP
P射出成形品で作られており、バニティーミラー204
の一端部204Aに形成された爪206が、サンバイザ
ー本体202に埋設された金属製ブラケット(図示省
略)に係合されている。また、バニティーミラー204
の他端部204Bは、図示を省略した螺子や弾性クリッ
プによってサンバイザー本体202に固定されている。
うなバニティーミラー付きサンバイザー200では、ル
ーフの車室内前方上部に沿って配置された格納状態、ま
たは、ルーフヘッドライニングの車幅方向外側部の車室
内側に沿って配置された使用状態(横向き使用状態)に
ある場合に、サンバイザー200に車室内側から大きな
衝撃力が作用すると、サンバイザー200が車室外側へ
湾曲状に変形する。この結果、バニティーミラー204
の爪206とサンバイザー本体202との係合が解除
し、バニティーミラー204の一端部204Aがサンバ
イザー本体202から外れる恐れがあり、この場合に
は、バニティーミラー204の弾性変形による衝撃エネ
ルギ吸収量が殆ど無くなるため、作用した衝撃力に対し
てバニティーミラー付きサンバイザー200全体による
衝撃エネルギ吸収量が減少する。
ラーとサンバイザー本体との両者の弾性変形により衝撃
エネルギを効果的に吸収できるバニティーミラー付きサ
ンバイザーを得ることが目的である。
は、バニティーミラーの一端部をサンバイザー本体に、
サンバイザーに衝撃力が作用した場合に、前記バニティ
ーミラーが前記サンバイザー本体から外れることなく、
前記サンバイザー本体に対して、前記サンバイザー本体
の長手方向に対して相対移動可能に係合すると共に、前
記バニティーミラーの他端部を前記サンバイザー本体に
締結固定したことを特徴とする。
ンバイザーに車室内側から大きな衝撃力が作用すると、
サンバイザーが車室外側へ湾曲状に変形する。この際、
サンバイザー本体とバニティーミラーとは材質の違いか
ら弾性域での変形荷重が異なるので、バニティーミラー
の端部がサンバイザー本体から外れようとする。しかし
ながら、バニティーミラーの一端部がサンバイザー本体
に、サンバイザー本体から外れることなく、サンバイザ
ー本体に対して、サンバイザー本体の長手方向に相対移
動可能に係合しており、バニティーミラーの他端部がサ
ンバイザー本体に締結固定されているため、バニティー
ミラーの端部の外れやバニティーミラーの破損を確実に
防止でき、バニティーミラーとサンバイザー本体との両
者の弾性変形により衝撃エネルギを効果的に吸収でき
る。
バニティーミラー付きサンバイザーにおいて、前記バニ
ティーミラーの一端部には先端に係止片を有する係合爪
が設けられており、該係止片がサンバイザー本体に埋没
した金属製ブラケットのスリットに係合していることを
特徴とする。
な衝撃力が作用すると、サンバイザーが車室外側へ湾曲
状に変形する。この際、サンバイザー本体とバニティー
ミラーとは材質の違いから弾性域での変形荷重が異なる
ので、バニティーミラーの端部に設けた係合爪の係合片
がサンバイザー本体に埋設した金属製ブラケットのスリ
ットに沿って相対的に移動する。この結果、バニティー
ミラーの端部の外れやバニティーミラーの破損を確実に
防止でき、バニティーミラーとサンバイザー本体との両
者の弾性変形により衝撃エネルギを効果的に吸収でき
る。
バニティーミラー付きサンバイザーにおいて、前記スリ
ットの延設方向に沿った前記金属製ブラケットの取付角
度が前記バニティーミラーの軸線に対して傾斜している
ことを特徴とする。
リットの延設方向に沿った金属製ブラケットの取付角度
を大きくする程、変形時に係合爪がスリットに対して相
対移動し易くなる。即ち、サンバイザー本体が曲げ変形
し易くなる。従って、金属製ブラケットの取付角度によ
り相対移動量を調整でき、エネルギ吸収量の最適化を図
ることができる。
ンバイザーの一実施形態を図1〜図6に従って説明す
る。
印UPは車両上方方向を、矢印INは車幅内側方向を示
す。
室内前方上部となるフロントウインド10の上方近傍に
サンバイザー12が格納可能とされており、このサンバ
イザー12は、車両側方からの陽光をさえぎる位置であ
る横向き使用状態、即ち、サンバイザー12がルーフヘ
ッドライニング14の車幅方向外側部14Aの車室内側
に沿った位置(図5の二点鎖線の位置)へも移動可能と
なっている。
12のアーム16の一方の端部16A側は、L字状に屈
曲されており、ブラケット20に、略水平面内方向(図
4の矢印A方向及び矢印B方向)へ回転可能に支持され
ている。なお、ブラケット20は、ルーフヘッドライニ
ング14を介して図示を省略したヘッダーパネルにセル
フタップビス22によって固定されている。
サンバイザー本体24にバニティーミラーアッシー40
を取り付けた構成となっており、アーム16の他方の端
部16Bは、サンバイザー本体24の内部に配設された
金属製のケース(図示省略)の軸受部に挿入されてい
る。このケースはサンバイザー本体24の外周部に埋設
された鉄芯等から成るフレーム26に固定されている。
なお、サンバイザー本体24は比較的軟質のPPビーズ
で作られており、表皮で被覆されている。
の幅方向(図1の矢印W方向)に沿って金属製ブラケッ
ト28、30が架設されており、アーム16から離れた
側に配設されたブラケット28には取付孔32、34が
穿設されている。一方、アーム16側に配設されたブラ
ケット30には、サンバイザー本体24の長手方向(図
1矢印L方向)に沿って延びる複数のスリット36が形
成されており、これらのスリット36のブラケット28
側の端部は幅広部36Aとなっている。
方向に沿ったブラケット30の取付角度は、バニティー
ミラーアッシー40の軸線Mに対して平行となってい
る。また、サンバイザー本体24における略中央部に
は、バニティーミラーアッシー40を取り付けるための
切欠42がブラケット28とブラケット30に跨がって
形成されている。
ッシー40の基材41は、比較的硬質のPP射出成形品
で作られている。バニティーミラーアッシー40の基材
41におけるランプ44を配設する部位の近傍には、貫
通孔46、48が穿設されており、これらの貫通孔4
6、48に挿通したビス等の締結手段49によって、基
材41の長手方向の一方の端部41A近傍がブラケット
28の取付孔32、34に締結されている。
側には、先端に係止片50Aを有する係合爪50が複数
個一体形成されており、これらの係合爪50はT字状と
なっている。また、各係合爪50の係止片50Aは、ス
リット36の幅広部36Aを通過可能となっており、係
止片50Aをスリット36の幅広部36Aを通過させた
後、スリット36の狭幅部36Bに係合することによっ
て、基材41の端部41Bをサンバイザー12の本体2
4に対して、その長手方向(図1の矢印L方向)へ相対
移動可能に取付可能となっている。なお、バニティーミ
ラーアッシー40の基材41には、ミラー本体52、開
閉可能な蓋54、ランプカバー56等が取り付けられて
いる。
装置60は、側突状態を検出するためのセンサ62と、
作動することによりガスを噴出する円柱状のインフレー
タ64と、エアバッグ袋体66と、を主要構成要素とし
て構成されている。センサ62は、センタピラー(Bピ
ラー)68の下端部付近に配設されており、所定値以上
の側突荷重が車体側部に作用した場合に側突状態を検出
するようになっている。
ラー)70とインストルメントパネル72との接続部付
近に配設されており、前述したセンサ62と接続されて
いる。従って、センサ62が側突状態を検出すると、イ
ンフレータ64が作動するようになっている。
フサイドレール74に跨がって格納されている。エアバ
ッグ袋体66の前端部66Aは、インフレータ64から
噴出されたガスが流入されるようにインフレータ配設位
置に配置されており、中間部66Bの上端縁部はフロン
トピラー70及びルーフサイドレール74に沿って配置
され、図2に示される如く、エアバッグ袋体66の後端
部66Cの上端縁部はクォータピラー(Cピラー)76
付近に配置されている。
は、略上下方向へ蛇腹状に折り畳まれて長尺状にされた
上でフロントピラーガーニッシュ71(図5参照)とル
ーフヘッドライニング14の車幅方向外側部14Aとに
跨がって収容されている。ルーフサイドレール74は、
車室外側へ比較的大きく突出された断面略ハット形状の
レールアウタパネル80と、このレールアウタパネル8
0の内方へ向けて若干突出されたレールインナパネル8
2と、レールアウタパネル80に沿った断面略ハット形
状に形成されレールアウタパネル80とレールインナパ
ネル82との間に挟持されたレールリインフォース84
と、によって構成されている。これらのレールアウタパ
ネル80、レールインナパネル82、及びレールリイン
フォース84の上下両端部は溶接により接合されて、閉
断面を構成している。また、前記三者によって構成され
るルーフサイドレール74の上端部はルーフパネル86
の車両幅方向の外端部86Aの下面に溶接により接合さ
れており、さらにルーフサイドレール74の下端部には
オープニングウエザストリップ88が嵌着されている。
内にドアガラス92の車室内側面92Aに対して略直角
方向(図4の矢印K方向)に折り畳まれており、バッグ
ケース90はレールインナパネル82とルーフヘッドラ
イニング14との間に格納されている。バッグケース9
0は、エアバッグ袋体16が展開する場合には、エアバ
ッグ袋体66の展開膨張力により、車幅方向外側下端部
の角部90Aが、バッグケース90の内側に形成された
Vノッチ91を起点に破れてリッド部90Bがベース部
90Cに対して車室内側へ開くようになっている。
は、リッド部90Bが、リッド部90Bの下方に形成さ
れたルーフヘッドライニング14とレールインナパネル
82とのウエザストリップ88で閉塞された隙間を押し
広げ、押し広げられた隙間から車室内にエアバッグ袋体
66が展開するようになっている。
部90Dと、ベース部90Cの上壁部90Eは、エアバ
ッグ袋体66の上端部66Dを挟んで平行に配設されて
いる。バッグケース90の上壁部90Dと上壁部90E
には、それぞれ貫通孔が穿設されており、これらの貫通
孔と、エアバッグ袋体66の上端部66Dの取付孔とを
貫通するボルト94と、このボルト94に螺合するナッ
ト96によって、バッグケース90はエアバッグ袋体6
6と共にレールインナパネル82の車室側部に共締め固
定されている。
基材97と表皮98とで構成されており、エアバッグ袋
体66が展開する場合には、エアバッグ袋体66の展開
膨張力により、ルーフヘッドライニング14の車幅方向
外側部14Aが車室内側へ開き、この隙間からエアバッ
グ袋体66が車両側部に沿ってカーテン状に展開するよ
うになっている。
状態のサンバイザー12に車室内側から、例えば、乗員
等が当接して、サンバイザー12に大きな衝撃力が作用
した場合、または、サンバイザー12が横向き使用状態
にある時にエアバッグ袋体66が膨張展開して、エアバ
ッグ袋体66から大きな衝撃力がサンバイザー12の車
室外側面の端部に作用した場合には、図3に二点鎖線で
示す様に、サンバイザー12が車室外側へ湾曲状に変形
する。この際、サンバイザー本体24とバニティーミラ
ーアッシー40の基材41とは材質の違いから弾性域で
の変形荷重が異なるので、バニティーミラーアッシー4
0の基材41の端部41Bに設けた係合爪50の係止片
50Aが、サンバイザー12の本体24に埋設した金属
製ブラケット30のスリット36の狭幅部36Bに沿っ
て相対的に図3の矢印C方向(紙面右方向)へ移動す
る。この際、金属製ブラケット30のスリット36と係
合爪50の係止片50Aとの係合により、バニティーミ
ラーアッシー40のサンバイザー本体24からの外れが
防止される。なお、係合爪50は実質的に引張力が作用
する形態であるので強度的に有利である。
の基材41の端部41Bにおけるサンバイザー12の本
体24からの外れや、バニティーミラーアッシー40の
破損を確実に防止できる。このため、バニティーミラー
アッシー40とサンバイザー本体24との両者の弾性変
形により衝撃エネルギを効果的に吸収できる。
おいては、図6のグラブに実線G1で示される如く、サ
ンバイザー12の弾性変形量Sの増加に対して変形荷重
Fが略一定の割合で増加する。これに対して、図7に示
される如く、バニティーミラーアッシー40の基材41
の両端部41A、41Bをそれぞれビス等の締結手段4
9によって固定した比較例1の構成においては、図6の
グラブに一点鎖線G2で示される如く、変形途中で基材
41に割れ(点P1)が発生し、この点P1を境にして
弾性変形量Sに対する変形荷重Fの増加率が低下する。
また、図8に示される如く、バニティーミラーアッシー
40の基材41における一方の端部41Bに形成した爪
41Cをサンバイザー本体24側に形成した凹部24A
に係止した比較例2の構成においては、図6のグラブに
二点鎖線G3で示される如く、変形初期で爪41Cの外
れ(点P2)が発生し、この点P2を境にして弾性変形
量Sに対する変形荷重Fの増加率が低下する。この結
果、図6に斜線領域で示す本実施形態のサンバイザー1
2における衝撃エネルギの吸収量が、比較例1及び比較
例2における衝撃エネルギの吸収量に比べて大きくな
る。
について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に
限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々
の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかで
ある。例えば、本実施形態においては、バニティーミラ
ーアッシー40の基材41における端部41Bの裏面側
に、先端に係止片50Aを有する係合爪50を一体形成
したが、これに代えて、図9に示される如く、バニティ
ーミラーアッシー40の基材41における端部41B
に、E字状の金属板100の一部100Aを埋設し、こ
の金属板100に係止片50Aを有する係合爪50が形
成されている構成としても良い。
ミラーアッシー40の基材41における端部41Bの裏
面側に金属板106の一方の端部106Aを固定すると
共に、金属板106の他方の端部106Bをサンバイザ
ー本体24に埋没した板状の金属ブラケット108の裏
面側に係止した構成としても良い。なお、この構成とし
た場合には、バニティーミラーアッシー40における基
材41の端部41B側とサンバイザー本体24とが金属
同士の係合となるため、両者のラップ量を適切に設定す
ることでバニティーミラー端部の外れや破損を防止で
き、バニティーミラーアッシー40とサンバイザー本体
24との両者の弾性変形により衝撃エネルギを効果的に
吸収できる。
スリット36の延設方向に沿ったブラケット30の取付
角度を、バニティーミラーアッシー40の軸線Mに対し
て平行としたが、これに代えて、図11に示される如
く、スリット36の延設方向に沿ったブラケット30の
取付角度を、バニティーミラーアッシー40の軸線Mに
対して、スリット36の幅広部36A側が軸線Mに接近
する方向に所定角θ傾斜させても良い。この場合には、
ブラケット30とバニティーミラーアッシー40の軸線
Mとを平行にした場合(角度θを0とした場合)に比べ
て、変形時に係合爪50がスリット36に対して相対移
動し易くなる。即ち、取付角度θを大きくする程、サン
バイザー12が曲げ変形し易くなる。従って、ブラケッ
ト30の取付角度θによりサンバイザー本体24とバニ
ティーミラーアッシー40との相対移動量を調整でき、
取付角度θを調整することでエネルギ吸収量の最適化を
図ることができる。
70からルーフサイドレール74に沿って頭部保護エア
バッグ袋体66が配設される車両において本発明を適用
するものとして説明したが、これに限らず、例えば、ク
ォータピラー(Cピラー)76からルーフサイドレール
74に沿ってエアバッグ袋体66が配設される構成(即
ち、必要に応じてインフレータをクォータピラー部側に
配設したもの)においても本発明を適用することも可能
であり、また、頭部保護エアバッグ袋体66を装備しな
い車両にも適用可能である。
ラーとサンバイザー本体との両者の弾性変形により衝撃
エネルギを効果的に吸収できるという優れた効果を有す
る。
ーとサンバイザー本体との両者の弾性変形により衝撃エ
ネルギを効果的に吸収できるという優れた効果を有す
る。
効果に加えて、エネルギ吸収量の最適化を図ることがで
きるという優れた効果を有する。
きサンバイザーを示す分解斜視図である。
きサンバイザーが適用された車両におけるエアバッグ袋
体展開時の車室内側側面を示す斜視図である。
きサンバイザーが適用された車両におけるエアバッグ格
納時の車室内側側面を示す斜視図である。
Fとの関係を示すグラフである。
ンバイザーを示す図3に対応する断面図である。
きサンバイザーを示す図3に対応する断面図である。
付きサンバイザーを示す分解斜視図である。
ー付きサンバイザーを示す分解斜視図である。
ー付きサンバイザーを示す図3に対応する断面図であ
る。
示す斜視図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 バニティーミラーの一端部をサンバイザ
ー本体に、サンバイザーに衝撃力が作用した場合に、前
記バニティーミラーが前記サンバイザー本体から外れる
ことなく、前記サンバイザー本体に対して、前記サンバ
イザー本体の長手方向に対して相対移動可能に係合する
と共に、前記バニティーミラーの他端部を前記サンバイ
ザー本体に締結固定したことを特徴とするバニティーミ
ラー付きサンバイザー。 - 【請求項2】 前記バニティーミラーの一端部には先端
に係止片を有する係合爪が設けられており、該係止片が
サンバイザー本体に埋没した金属製ブラケットのスリッ
トに係合していることを特徴とする請求項1記載のバニ
ティーミラー付きサンバイザー。 - 【請求項3】 前記スリットの延設方向に沿った前記金
属製ブラケットの取付角度が前記バニティーミラーの軸
線に対して傾斜していることを特徴とする請求項2記載
のバニティーミラー付きサンバイザー。
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1999
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