JP5994250B2 - 液状化粧料塗布容器 - Google Patents

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本発明は、塗布具を備えた液状化粧料の容器に関する。
液状口紅、マスカラ、マニキュア等の液状化粧料の塗布容器として、液状化粧料を収容する有底筒状の容器本体とキャップからなり、キャップに軸部が取り付けられ、その軸部の端部に塗布部が設けられた塗布容器であって、キャップで容器本体を閉じた状態で塗布部が容器本体内に挿入されており、キャップを容器本体から取り外した状態で、キャップが、軸部の一端を塗布部とする塗布具の把持部として使用されるものが広く使用されている。
このような塗布容器では、液状化粧料が高粘度で流動性が低いと、塗布部に付着させることができずに使い切ることのできない液状化粧料が容器本体内に残留しやすい。そこで、残留化粧料の量を低減させるために、容器本体の口部外周面に球状膨出部を形成し、キャップを容器本体に装着したままでキャップを揺動可能とすることが提案されている(特許文献1、特許文献2)。
特開2009-153963号公報 特開2009-153826号公報
しかしながら、上述の液状化粧料の塗布容器では、キャップを容器本体に装着した状態で、容器本体内に挿入されている軸部が揺動はするが充分な長さがないため、容器本体底部の隅部に残留している液状化粧料を塗布部に付着させることができない。そのため、容器本体底部の隅部には液状化粧料が依然として残留してしまう。
これに対し、本発明は、キャップに取り付けられた軸部の端部の塗布部を容器本体に挿入し、容器本体に収容されている液状化粧料を付着させる化粧料塗布容器において、容器本体底部の隅部に溜まっている液状化粧料を塗布部に付着させることを可能とし、容器本体内に使い切れずに残留する液状化粧料を減らすことを目的とする。
本発明者は、塗布具の軸部を取り付けるキャップの頂部を弾性変形可能とし、キャップで容器本体を閉じた状態で塗布具の軸部を容器本体内に押し込むことができるようにすると、容器本体底部の隅部に溜まっている液状化粧料を軸部の端部の塗布部に付着させることができ、これにより、容器本体内の隅部で使用できずに残留する液状化粧料を低減できることを見出した。
即ち、本発明は、液状化粧料を収容する有底筒状の容器本体、容器本体の上端開口部を密閉するキャップ、一端部に塗布部が設けられた軸部を有し、キャップを閉じた状態で塗布部が容器本体内に挿入されている化粧料塗布容器であって、
キャップが、容器本体に着脱自在に装着される筒状部と、弾性変形可能で軸部の基部が取り付けられている頂部と、軸部を摺動可能に支持するパッキンを有する化粧料塗布容器を提供する。
本発明によれば、キャップの頂部が弾性変形可能であり、そこに軸部の基部が取り付けられているため、キャップで容器本体を閉じた状態で、キャップの頂部を容器本体方向に押し込むことにより軸部を容器本体内に押し込み、軸部の端部にある塗布部を容器本体底部に到達させることができ、さらに軸部を斜めに押し込むことにより底部の隅部にも到達させることができる。したがって、容器本体底部の隅部に溜まっている液状化粧料を塗布部に付着させ、使用本体内に残留する液状化粧料を低減させることができる。
また、キャップを閉じた状態でキャップの頂部の弾性変形により軸部の押し込みを行えるので、容器本体の上端開口部に不用に液状化粧料が付着することがない。さらに、軸部の押し込みは、片手で簡単に行うことができる。
一方、キャップの頂部の押し込みを解除すると、頂部は弾性により押し込み前の位置に戻り、軸部も戻る。このため、再度押し込むだけで容易に容器本体底部の隅部に溜まっている液状化粧料を塗布部に付着させ、使用することができる。
図1Aは、実施例の化粧料塗布容器においてキャップを閉じた状態の斜視図である。 図1Bは、図1Aの化粧料塗布容器の縦断面図である。 図2は、化粧料塗布容器のキャップを外した状態の縦断面図である。 図3は、化粧料塗布容器においてキャップの頂部が押し込まれている状態の断面図である。
以下、図面を参照しつつ本発明を詳細に説明する。なお、各図中、同一符号は同一又は同等の構成要素を表している。
図1Aは、本発明の一実施例の化粧料塗布容器1の斜視図であり、図1Bは、この化粧料塗布容器1の縦断面図であり、図2は、この化粧料塗布容器1のキャップを外した状態の縦断面図である。
この化粧料塗布容器1は、液状口紅、マスカラ、マニキュア等の液状化粧料、特に、機能性を向上させるために高粘度で流動性の低い液状口紅の塗布具付容器として好適に使用される。
化粧料塗布容器1は、有底筒状で上端部に開口部を有する容器本体2と、容器本体2の上端開口部を着脱自在に密閉するキャップ10と、一端部に塗布部21が設けられた軸部20を有する。言い換えると、軸部20の一端部に塗布部21、他端部にキャップ10が接続されている。
キャップ10は、容器本体2に螺合により着脱自在に装着される筒状部11と、筒状部11に冠着している概略半球型の頂部12を有し、頂部12の内側中央部の筒状突出部には軸部20の基部が嵌入し、固定されている。
図2に示すようにキャップ10を容器本体2から外すと、キャップ10と軸部20と塗布部21とから、キャップ10を把持部とする塗布具が構成される。
軸部20は、その長さが、キャップ10が容器本体2を閉じている状態で、塗布部21の先端部が容器本体2の底面から僅かに離れた位置となるように調整されている。これにより、キャップ10で容器本体2を閉じた液状化粧料の保管時に、塗布部21が容器本体2の底部に接触して撓むなどの無用な変形を防止することができる
塗布部21は、後述するパッキン13、しごき部3を通して容器本体2に挿入可能に形成されている。塗布部21の具体的な形状は、この化粧料塗布容器1が、液状口紅の塗布に使用されるのか、マスカラの塗布に使用されるのかといった用途や、液状化粧料の物性などに応じて適宜定められ、例えば、液状口紅の塗布に使用される場合、フロッキー加工された表面を有する扁平な匙形状とすることができる。
一方、キャップ10の頂部12は、その母材が弾性変形可能な樹脂で形成されていることにより、外形が弾性変形可能となっている。
ここで、頂部12の母材を形成する弾性変形可能な樹脂としては、頂部12の押し込みによる変形を可能とするものが好ましく、かつキャップ10にしめる頂部12の大きさによっては、キャップ10を塗布具の把持部として使用するのに適した剛性を備えているものが好ましい。柔らかすぎるとキャップ10を把持部として使用しにくくなり、硬すぎると押し込みにより頂部12を変形させることが難しくなる。そこで、頂部12母材のショアA硬さを60〜95Hsとすることが好ましく、70〜80Hsがより好ましい。頂部12をこのような硬さに形成する樹脂としては、例えば、ニトリルゴム(NBR)、ブチルゴム(IIR)、シリコーンゴム等のゴムや熱可塑性エラストマー樹脂等をあげることができる。
また、キャップ10の筒状部11は、容器本体2の胴部2bを延長するように筒型に形成されており、筒状部11の内部には、容器本体2の上端開口部上で軸部20を摺動可能に支持するパッキン13が取り付けられている。パッキン13で軸部20を摺動可能に支持することにより、図3に示すように、頂部12で軸部20の基部をわずかに動かすだけで、軸部20の先端の塗布部21を大きく動かすことが可能となる。また、パッキン13で軸部20を支持することにより、容器本体2内からの液状化粧料の漏れも確実に防止することができる。
容器本体2は、内部の液状化粧料の残存状態を透視できるように、少なくとも胴部2bを透明樹脂材料で形成することが好ましい。
容器本体2の上端開口部内には、しごき部3が設けられている。しごき部3は、弾性材料により、容器本体の上端部から内部に向かって縮径するロート状に成形されている。しごき部3は、容器本体2に挿入された軸部20と塗布部21から余分な液状化粧料をしごき取り、塗布部21の先端部に適量の液状化粧料を付着させるために設けられている。
この化粧料塗布容器1は、容器本体2からキャップ10を外し、キャップ10を把持部として、塗布部21に付着した液状化粧料を被塗布部へ塗布するために使用され、また、塗布後には、キャップ10で容器本体2を密封し、容器本体2内の液状化粧料を保管しておくために使用されるが、容器本体2内の液状化粧料の残量が少なくなり、塗布部21に液状化粧料が付着しにくくなった場合には、次のようにして容器本体2内に残っている液状化粧料を使用することができる。
即ち、キャップ10の頂部12が弾性変形可能で、そこに軸部20の基部が固定され、更に軸部20がパッキン13で摺動可能に支持されていることにより、図3に示すように、キャップ10を容器本体2側へ押し込むと、軸部20が容器本体2の底部側へ押し込まれ、塗布部21の先端部が容器本体底部の隅部2aに到達する。このとき斜めに押し込むこともできる。また、頂部12がパッキン13で摺動可能に支持されていることにより、頂部12で軸部20の基部をわずかに動かすだけで、軸部20の先端の塗布部21を大きく動かすことができる。このため、容器本体2内の底部にも、その隅部2aにも容易に塗布部21の先端部を到達させることができる。さらに、キャップ10で容器本体2を閉じるときのキャップ10の向きを変えることにより、容器本体2内の隅部2a全周に塗布部21の先端部を到達させることができる。したがって、この隅部2aに残留している液状化粧料を塗布部21に付着させて使用することができ、容器本体2内で使い切れずに残留する液状化粧料を著しく低減させることができる。
また、このキャップ10の頂部12の押し込みは、図3に破線で示すように、片手で簡単に行うことができる。キャップ10の頂部12の押し込みを解除すると、頂部12の弾性により頂部12は押し込み前の形状に戻るので、片手によるキャップ10の押し込み操作だけで、容器本体2内に残留する液状化粧料を容易に低減させることができる。
本発明は、種々の態様をとることができる。例えば、軸部20には、キャップ10で容器本体2を閉じた状態でしごき部3とパッキン13の間となる位置に、軸対称で軸方向の断面が多角形状の太径部22を設けることが好ましい。この太径部22の軸対称多角形状としては、例えば、上下に円錐を重ねた算盤玉形状とすることができる。化粧料塗布容器1の使用に伴い、塗布部21の容器本体2への挿入と容器本体2からの引き上げを繰り返すと、次第にしごき部3の容器本体側に液状化粧料が溜まってくるが、キャップ10の頂部12の押し込みにより太径部22がしごき部3の下へ移動することにより、しごき部3の容器本体側に溜まっていた液状化粧料を容器本体2の底部側へ移動させることができる。
また、キャップ10の頂部12は軸部20を容器本体側に押し込むことができればよく、半球型でなくともよい。
1 化粧料塗布容器
2 容器本体
2a 隅部
2b 胴部
3 しごき部
10 キャップ
11 筒状部
12 頂部
13 パッキン
20 軸部
21 塗布部
22 太径部

Claims (5)

  1. 液状化粧料を収容する有底筒状の容器本体、容器本体の上端開口部を密閉するキャップ、一端部に塗布部が設けられた軸部を有し、キャップを閉じた状態で塗布部が容器本体内に挿入されている化粧料塗布容器であって、
    キャップが、容器本体に着脱自在に装着される筒状部と、弾性変形可能で軸部の基部が取り付けられている頂部と、軸部を摺動可能に支持するパッキンを有し、
    キャップが容器本体に装着された状態で、軸部が斜めに押し込まれることにより塗布部が容器本体底部の隅部へ到達可能である化粧料塗布容器。
  2. キャップの頂部の母材が弾性変形可能な樹脂である請求項1記載の化粧料塗布容器。
  3. キャップの頂部の母材のショアA硬さが70〜80Hsである請求項2記載の化粧料塗布容器。
  4. 容器本体が内部にしごき部を有し、キャップ容器本体に装着された状態でしごき部とパッキンの間に位置する軸部に軸対称多角形状の太径部が形成されている請求項1〜3のいずれかに記載の化粧料塗布容器。
  5. 容器本体の少なくとも胴部が透明である請求項1〜4のいずれかに記載の化粧料塗布容器。
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