JP2003259913A - 塗布具 - Google Patents

塗布具

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JP2003259913A JP2002062202A JP2002062202A JP2003259913A JP 2003259913 A JP2003259913 A JP 2003259913A JP 2002062202 A JP2002062202 A JP 2002062202A JP 2002062202 A JP2002062202 A JP 2002062202A JP 2003259913 A JP2003259913 A JP 2003259913A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容器の口部に軸体の挿入深さが規制されるの
を抑制防止し、容器に残存するマスカラ等を最後まで利
用できる塗布具を提供する。 【解決手段】 マスカラを貯える有底円筒形の容器1の
口部2に、キャップ10を着脱自在に螺合し、キャップ
10内に、容器1内に挿入される軸体20を進退動可能
に嵌入支持させてその自由先端部にはねじりブラシ21
を取り付け、キャップ10内と軸体20の末端部との間
に、軸体20をその長手方向に押圧するスプリング23
を介在させる。そして、容器1の口部2にキャップ10
を螺合する場合には、軸体20を後退させてそのねじり
ブラシ21を容器1の内底に接触可能とし、容器1の口
部2からキャップ10を取り外す場合には、軸体20を
進出させてそのねじりブラシ21を容器1の内面に接触
可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マスカラや修正液
等を収容する塗布具の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の化粧用の塗布具は、図示しない
が、マスカラを貯える有底円筒形の容器の口部に、キャ
ップが着脱自在に螺合され、このキャップに、容器内に
挿入される軸体が固定されてその自由先端部にはマスカ
ラ浸漬用のねじりブラシが取り付けられている。軸体
は、キャップの取付部から一定の長さとなるよう、キャ
ップに固定されている。このような塗布具を化粧に使用
する場合には、キャップを回して容器から取り外し、容
器のマスカラで濡れたねじりブラシを使用すれば、化粧
することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の塗布具は、以上
のようにキャップに軸体が単に固定されているだけなの
で、容器にマスカラが十分に充填されている間はなんら
支障を来さないが、使用に伴いマスカラの量が減少して
きた場合には、容器の底部や内周面に僅かに残存するマ
スカラをねじりブラシに有効に塗ることができないの
で、マスカラの残存した状態で廃棄処分せざるを得な
い。この点に鑑み、実公平4−33802号公報等は、
例えマスカラの量が減少した場合でも、残存するマスカ
ラを最後まで有効に利用することのできる技術を提案し
ている。
【0004】しかしながら、係る技術は、残存する僅か
なマスカラを最後まで有効に利用することができるとは
いうものの、実際には、容器の口部に軸体の挿入深さが
規制されるので、キャップを螺締めした場合のねじりブ
ラシの位置よりも下方(奥方向)に軸体を挿入することが
できない。したがって、実際問題として、最後までマス
カラを有効利用することができない。
【0005】本発明は、上記に鑑みなされたもので、容
器の口部に軸体の挿入深さが規制されるのを抑制防止
し、容器に残存する流動体を最後まで利用することので
きる塗布具を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明にお
いては、上記課題を達成するため、略有底筒形の容器の
口部に、キャップを着脱自在に取り付けたものにおい
て、キャップ内に、容器内に挿入される軸体を進退動可
能に支持させてその自由先端部には塗布部を設け、キャ
ップ内と軸体との間に、軸体をその長手方向に押しやる
付勢体を介在させ、容器の口部にキャップを取り付ける
場合には軸体を後退させてその塗布部を容器の内底に接
触可能とし、容器の口部からキャップを取り外す場合に
は軸体を進出させてその塗布部を容器の内面に接触可能
としたことを特徴としている。
【0007】なお、キャップの内周面からフランジを内
方向に突出させ、軸体の末端部を拡幅部に形成してフラ
ンジに引っかかるようにし、対向するキャップの天井と
軸体の拡幅部との間にスプリングを介在させることがで
きる。また、キャップの内周面からフランジを内方向に
突出させ、軸体の末端部を拡幅部に形成してフランジに
引っかかるようにし、対向するキャップの天井と軸体の
拡幅部とに、磁石をそれぞれ取り付けてこれら一対の磁
石の間に反発力が作用するようにすることもできる。
【0008】ここで、特許請求の範囲における容器は、
透明、半透明、不透明で有底の円筒形、楕円形、多角形
等に構成することができる。この容器には、少なくとも
マスカラ、ネイル、アイシャドウ、修正液、塗料等の流
動体が充填される。また、軸体は中空でも良いし、中実
でも良い。この軸体の塗布部としては、ねじりブラシ・
スポンジ・静電植毛した塗布部等とすることができ、又
硬くても柔らかくても良い。付勢体としては、各種のバ
ネ部材や同極の磁石等があげられる。さらに、塗布具
は、化粧用品の他、筆記具等でも良い。
【0009】本発明によれば、流動体を貯えた容器の口
部にキャップを取り付ける場合には容器内に軸体を挿入
してキャップを取り付ければ良い。こうすれば、容器の
底部に塗布部が接触して軸体をキャップの天井方向に後
退させ、付勢体が軸体の塗布部を容器の底部に押しや
る。キャップのフランジは、容器の口元又は口元のガイ
ドカラーに密着し、シールする。これとは逆に、塗布具
を使用する場合には、キャップを容器から取り外し、容
器内の流動体で濡れた塗布部を使用すれば良い。この
際、付勢体により軸体が進出して塗布部を容器の内面に
接触させる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
ましい実施形態を説明すると、本実施形態における塗布
具は、図1ないし図3に示すように、流動性のマスカラ
(図示せず)を貯える容器1の口部2に着脱自在のキャッ
プ10を螺合し、このキャップ10内に軸体20を進退
動可能に嵌入支持させるようにしている。
【0011】容器1は、所定の樹脂や金属等を使用して
有底円筒形に形成され、その細長い縮径の開口上端部が
口部2を形成する。この容器1を形成する所定の樹脂と
しては、例えば耐衝撃性や力学的特質等に優れるABS
樹脂、PP樹脂、PS樹脂、PE樹脂、再生プラスチッ
ク、EVOH、PET、ナイロン、PBT、PA、PO
M等があげられる。容器1の口部2には、軸体20に貫
通される可撓性のガイドカラー3が嵌着され、このガイ
ドカラー下方の徐々に狭まる屈曲テーパ部が軸体20を
位置決めしたり、案内するよう機能する。また、容器1
の口部外周面には雌螺子が螺刻されており、この雌螺子
がキャップ10と螺合する。
【0012】キャップ10は、円筒形の筒体11と、こ
の筒体11に上方から嵌着される断面略逆U字形の蓋体
15とから構成される。これら筒体11と蓋体15と
は、上記材料を使用して構成される。筒体11は、容器
1の雌螺子と螺合する雄螺子を内周面に備えた拡径部1
2と、この拡径部12から連続的に上方に伸びる縮径部
13とから構成され、これら拡径部12と縮径部13の
境界付近における内周面からは抜け止め用のフランジ1
4が半径内方向に突出しており、このリング形のフラン
ジ14にガイドカラー3の開口上端部や蓋体15の開口
下端部が接触係止する(図1参照)とともに、この接触に
よりシール性が確保される。
【0013】軸体20は、上記樹脂材料を使用して容器
1の全長よりも長く形成され、ガイドカラー3を上方か
らスライド可能に貫通して容器1内に隙間を介して挿入
される。この軸体20は、その自由先端部にマスカラ浸
漬用のねじりブラシ21が装着され、末端部が断面略U
字形の拡幅部22に形成されており、この蓋体15の内
周面に摺接する拡幅部22の底部付近がキャップ10の
フランジ14に係止して脱落が有効に規制される(図3
参照)。相対向する軸体20の拡幅部22内とキャップ
10の天井(蓋体15の天井でもある)との間には、付勢
体であるコイル形のスプリング23が介在され、このス
プリング23が軸体20をその長手方向、換言すれば、
反キャップ方向や図1の下方向に弾圧付勢する(図2、
図3の矢印参照)。
【0014】上記構成において、容器1の口部2にキャ
ップ10を取り付ける場合には図1に示すように、容器
1内に軸体20を挿入してキャップ10を螺締めすれば
良い。こうすれば、容器1の内底にねじりブラシ21の
先端部が圧接して軸体20を後退(上昇)させるととも
に、弾性体であるスプリング23を圧縮させ、このスプ
リング23が軸体20のねじりブラシ21を容器1の内
底に絶えず弾圧付勢する。
【0015】これに対し、塗布具を化粧に使用する場合
には、先ず、図2に示すように、キャップ10を回して
緩めれば良い。この際、圧縮されていたスプリング23
の復元力により、後退していた軸体20が進出(下降)し
てねじりブラシ21を容器1の内底に接触させる。こう
してキャップ10を緩めたら、さらにキャップ10を回
して容器1から完全に取り外し(図3参照)、容器1のマ
スカラで濡れたねじりブラシ21を使用すれば、化粧す
ることができる。この際、スプリング23の復元力によ
り軸体20がさらに進出してねじりブラシ21を容器1
の内底、内周面、又は隅部に接触させる。
【0016】上記構成によれば、使用に伴いマスカラの
量が減少してきた場合でも、容器1の底部や内周面に僅
かに残存するマスカラをねじりブラシ21に有効に塗布
することができる。したがって、マスカラの残存した状
態で塗布具を廃棄処分しなくても良く、マスカラを最後
まで完全に利用し、使い勝手を著しく向上させることが
できる。また、軸体20の長さを規制するフランジ14
をキャップ10内に形成したので、容器1の口部2に軸
体20の挿入深さがなんら規制されることがなく、キャ
ップ10を螺締めした場合のねじりブラシ21の位置よ
りも下方に軸体20を挿入することができる。したがっ
て、実際問題としても、最後までマスカラを有効利用す
ることが可能になる。
【0017】次に、図4は本発明の第2の実施形態を示
すもので、この場合には、キャップ10の拡径部12と
縮径部13の境界付近における内周面から抜け止め用の
フランジ14を半径内方向に突出させ、軸体20の末端
部を断面略U字形の拡幅部22に形成してフランジ14
に係止可能とし、対向するキャップ10の天井と軸体2
0の拡幅部22とに、付勢体である永久磁石24をそれ
ぞれ配設してこれら一対の永久磁石24の厚み方向にお
ける同極を対向させ(例えば、N極とN極、あるいはS
極とS極)、これら一対の永久磁石24の反発力(斥力)
により、軸体20を進退動させるようにしている。
【0018】永久磁石24は、必要に応じ、断面略板形
やブロック形等に形成され、厚さ方向にN極とS極とが
着磁されており、斥力が働くよう取り付けられる。その
他の部分については、上記実施形態と略同様であるので
説明を省略する。本実施形態においても、上記実施形態
と同様の作用効果が期待できるのは明らかである。ま
た、永久磁石24を用いるので、圧縮疲労するスプリン
グ23を使用する場合に比べ、長期に亘って塗布具を使
用することができる。
【0019】次に、図5は本発明の第3の実施形態を示
すもので、この場合には、ねじりブラシ21の代わりに
ネイル用の塗布部25を軸体20の自由先端部に装着す
るようにしている。その他の部分については、上記実施
形態と略同様であるので説明を省略する。本実施形態に
おいても、上記実施形態と同様の作用効果が期待できる
のは明らかである。
【0020】なお、上記実施形態では容器1の口部2に
キャップ10を着脱自在に螺嵌したが、なんらこれに限
定されるものではない。例えば、容器1の口部2にキャ
ップ10を着脱自在にきつく密嵌する構成でも良い。ま
た、スプリング23を嵌め備える中空の拡幅部22は、
有底円筒形でも良いし、有底多角筒形等でも良い。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、キャップ
内に、容器内に挿入される軸体を進退動可能に支持させ
てその自由先端部には塗布部を設け、キャップ内と軸体
との間に、軸体をその長手方向に押しやる付勢体を介在
させ、容器の口部にキャップを取り付ける場合には軸体
を後退させてその塗布部を容器の内底に接触可能とし、
容器の口部からキャップを取り外す場合には軸体を進出
させてその塗布部を容器の内面に接触可能とするので、
容器の口部に軸体の差し入れ深さが制限されるのを抑制
あるいは防止し、容器内に残る流動体を略最後まで利用
することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る塗布具の実施形態における容器の
口部にキャップを取り付けた状態を示す断面説明図であ
る。
【図2】図1のキャップを緩めた状態を示す断面説明図
である。
【図3】図2のキャップを取り外した状態を示す断面説
明図である。
【図4】本発明に係る塗布具の第2の実施形態を示す断
面説明図である。
【図5】本発明に係る塗布具の第3の実施形態を示す断
面説明図である。
【符号の説明】
1 容器 2 口部 10 キャップ 14 フランジ 20 軸体 21 ねじりブラシ(塗布部) 22 拡幅部 23 スプリング(付勢体) 24 永久磁石(付勢体、磁石) 25 ネイル用の塗布部(塗布部)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略有底筒形の容器の口部に、キャップを
    着脱自在に取り付けた塗布具において、 キャップ内に、容器内に挿入される軸体を進退動可能に
    支持させてその自由先端部には塗布部を設け、キャップ
    内と軸体との間に、軸体をその長手方向に押しやる付勢
    体を介在させ、容器の口部にキャップを取り付ける場合
    には軸体を後退させてその塗布部を容器の内底に接触可
    能とし、容器の口部からキャップを取り外す場合には軸
    体を進出させてその塗布部を容器の内面に接触可能とし
    たことを特徴とする塗布具。
  2. 【請求項2】 キャップの内周面からフランジを内方向
    に突出させ、軸体の末端部を拡幅部に形成してフランジ
    に引っかかるようにし、対向するキャップの天井と軸体
    の拡幅部との間にスプリングを介在させた請求項1記載
    の塗布具。
  3. 【請求項3】 キャップの内周面からフランジを内方向
    に突出させ、軸体の末端部を拡幅部に形成してフランジ
    に引っかかるようにし、対向するキャップの天井と軸体
    の拡幅部とに、磁石をそれぞれ取り付けてこれら一対の
    磁石の間に反発力が作用するようにした請求項1記載の
    塗布具。
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