JP5386225B2 - 塗布具付容器 - Google Patents

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Description

本発明は、容器体の中に収容された液状や粉末状の内容物を対象物に塗布するための塗布具を有する塗布具付容器に関するものである。
この種の塗布具付容器として、内容物を収容した容器体と、容器体の口部から容器体内に挿入された塗布具と、を備えた構成が知られている。上記した塗布具は、しごき部材の内側を通して容器体の内側に挿入された棒部の先端に筆状、ブラシ状、スポンジ状等の塗布部が設けられている。この塗布具付容器の使用方法としては、まず、塗布具の先端の塗布部に内容物を付着させた後、塗布具を容器体の口部から抜き出し、その後、塗布部に付着した内容物を対象物に塗布する。
上記した塗布具付容器では、塗布具の棒部に余分な内容物が付着すると、塗布具を使って内容物を塗布する際、棒部に付着した余分な内容物が垂れ落ちたり手等に付着したりするおそれがある。そこで、従来、例えば下記特許文献1に示すように、容器体の口部の内側に筒状のしごき部材を装着させる技術が提案されている。このしごき部材には、径方向内側に突出した環状のしごき片が設けられており、このしごき片の内側に塗布具の棒部が挿通され、その棒部の外周面にしごき片の内周部が摺接されている。このようなしごき部材が備えられた塗布具付容器によれば、塗布具を容器体の口部から抜き出す際、塗布具の棒部に付着した余分な内容物は、しごき片によってしごき落とすことができる。
実開昭60−126109号公報
ところで、塗布具が容器体内に挿入された状態においては、しごき片及び塗布具によって容器体内部が密閉されるため、塗布具を出し入れする度に容器体内部の圧力が増減する。特に、塗布具を挿入する際には、容器体内部の圧力が過大に上昇することがあり、その後、塗布具を抜き出すときには、容器体内部の空気が噴出すると同時に内容物が容器体の外側に飛散するおそれがある。
本発明は、上記した従来の問題が考慮されたものであり、塗布具を容器体から抜き出す際に余分な内容物をしごき落とすことができると共に、塗布具を挿入する際に容器体内部の圧力が過大に上昇することを防ぐことができる塗布具付容器を提供することを目的としている。
本発明に係る塗布具付容器は、内容物を収容する容器体と、該容器体の口部から該容器体内に挿入された塗布具と、前記容器体の内側に配設されていると共に内側に前記塗布具の棒部が挿通されて内周部が前記棒部の外周面に摺接された弾性変形可能な環状のしごき片と、を備える塗布具付容器において、前記しごき片の内周部に、該しごき片の内縁の内側に突出した突起部が突設され、前記容器体の口部に筒状部が嵌合され、該筒状部の外周面のうち、前記しごき片が連結される部分に凹部が形成され、該凹部の形成部分が変形しやすくなっていることを特徴としている。
このような特徴により、塗布具をしごき片の内側に挿通させながら容器体の内部に挿入すると、しごき片に突設された突起部が塗布具の棒部によって押し下げられると共に、しごき片が塗布具の外周面によって軸方向下側にめくれるように弾性変形する。この際、突起部の周辺部においては、しごき片と塗布具の棒部の外周面との間に隙間があけられる。したがって、塗布具を容器体の内部に挿入する際に塗布具としごき片との間に発生する摩擦抵抗が低下すると共に、上記した隙間から容器体内の圧力が抜け出て容器体の内圧上昇が抑えられる。
一方、塗布具を容器体の内部から引き抜く際には、しごき片が塗布具の棒部の外周面によって軸方向上側にめくられるように弾性変形すると共に、塗布具の棒部がしごき片の内周部に対して摺動し、塗布具の棒部の外周面に付着した内容物がしごき片によってしごき落とされる。このとき、突起部がしごき片の内縁の内側に突出しているので、塗布具の引き抜き時に、突起部が塗布具の棒部の外周面によって軸方向上側に押し上げられる。これにより、しごき片が容易に上側にめくられるように弾性変形する。
また、本発明に係る塗布具付容器は、前記突起部が前記しごき片に1つだけ設けられていることが好ましい。
これにより、塗布具の引き抜き時に、塗布具の棒部によって突起部が容易に上側に押し上げられる。
また、本発明に係る塗布具付容器は、前記突起部の先端と前記しごき片の内縁との間に、前記突起部の下面と前記しごき片の内縁面とからなる段差が形成されていることが好ましい。
これにより、塗布具を引き抜き、塗布具の棒部によって突起部が上側に押し上げられたとき、しごき片の内周部が全周に亘って塗布具の棒部の外周面に密接し易くなる。その結果、塗布具の棒部に付着した内容物が全周に亘ってしごき落とされ易くなる。
また、本発明に係る塗布具付容器は、前記突起部が前記しごき片の上面に突設されていることが好ましい。
これにより、塗布具を挿入し、塗布具の棒部によってしごき片が下側にめくれるように弾性変形したとき、突起部の周囲において、しごき片と塗布具の棒部の外周面との間に隙間が確実にあけられる。
また、本発明に係る塗布具付容器は、前記突起部が、前記しごき片の径方向に沿って延設されていることが好ましい。
これにより、塗布具を挿入したとき、突起部が容易に押し下げられると共に、塗布具を引き抜いたとき、突起部が容易に押し上げられる。すなわち、突起部が上下それぞれに変形しやすいので、塗布具の出し入れの際に、突起部が塗布具を係止することがなく、しごき片が容易に弾性変形される。
本発明に係る塗布具付容器によれば、塗布具を容器体の内部に挿入する際には、容器体内部の過大な圧力上昇を防止することができるため、塗布具を容器体から抜き出す際に内容物が容器体の外側に飛散することを予防できる。
本発明の実施形態である塗布具付容器の要部を示す拡大断面図である。 図1の塗布具付容器を構成するしごき部材を軸方向に切断した半断面図である。 図1の塗布具付容器を構成するしごき部材を軸方向上方から上面図である。 図1の塗布具付容器において、塗布具を軸方向下側に移動させた際の塗布具としごき片との当接状態を示す要部拡大断面図である。 図1の塗布具付容器において、塗布具を軸方向上側に移動させた際の塗布具としごき片との当接状態を示す要部拡大断面図である。 本発明の他の実施形態を説明するためのしごき部材の半断面図である。 本発明の他の実施形態を説明するためのしごき部材の半断面図である。 本発明の他の実施形態を説明するためのしごき部材の半断面図である。 本発明の他の実施形態を説明するためのしごき部材の半断面図である。 本発明の他の実施形態を説明するためのしごき部材の半断面図である。
以下に、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1に示すように、この実施形態に係る塗布具付容器Aは、有底筒状の容器体1と、この容器体1の口部2に着脱可能に装着されるキャップ10と、キャップ10に固定される棒状の塗布具20と、容器体1の内部に配設された筒状のしごき部材30と、を備えている。これらの容器体1、キャップ10、塗布具20およびしごき部材30はそれぞれ共通軸上に配設されている。
以下、この共通軸を軸線L1といい、軸線L1方向に沿ってキャップ10側を上側といい、軸線L1方向に沿って容器体1の底部側を下側といい、また軸線L1に直交する方向を径方向という。
容器体1は、化粧液、薬液、接着液、洗浄液等の液状の内容物を収容する胴部3の上端(図1において上側)に、上方に向かうにしたがい漸次縮径された肩部4を連設し、さらに、この肩部4の上端に容器体1の軸線L1に沿って上方に向けて延びる略円筒形状の口部2を連設して形成されている。口部2の外周面には雄ネジ2Aが形成されている。
なお、前述した化粧液の具体例としては、例えばマスカラやアイライナー、リップグロス等が挙げられる。
キャップ10は、口部2の雄ネジ2Aに螺合可能な雌ネジ11Aが形成された被着筒部11を備えており、これによって口部2に着脱可能とされている。また、キャップ10は、被着筒部11の上端に連設されて軸線L1に沿って上方に向けて延びる固定用筒部12を備えている。
塗布具20は、固定用筒部12の内側に嵌合される大径円柱形状の嵌合部21と、嵌合部21の下端面の中央部分から垂下された棒部22と、棒部22の先端に設けられた図示せぬ塗布部と、を備えている。この塗布具20は、キャップ10に固定された状態において軸線L1に沿って下方に延びており、キャップ10を口部2に装着した状態で、棒部22がしごき部材30の内側に挿通されて容器体1の内側に挿入されている。また、図示せぬ塗布部の具体例としては、例えば筆状、ブラシ状、スポンジ状等のものが挙げられる。
また、キャップ10を容器体1の口部2に装着した状態で、塗布具20の棒部22においてしごき片32の下端よりも軸線L1方向下方に位置する部分に、段部23が形成されている。棒部22において段部23に軸線L1方向上方から連なる部分24は、段部23に軸線L1方向下方から連なる部分25よりも外径が小さくなっている。
しごき部材30は、ニトリルゴム(NBR)、低密度ポリエチレン(LDPE)、直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)等の弾性変形可能な軟材質の材料からなり、図2、図3に示すように、口部2に固定されて軸線L1方向に延びる筒状部31と、筒状部31に一体に形成された弾性変形可能な環状のしごき片32と、を備えている。
筒状部31は、口部2に嵌合しており、この筒状部31の上端には、径方向外方に向けてフランジ部33が突設されている。このフランジ部33は、口部2の上端開口縁に当接することで口部2に対するしごき部材30の軸線L1方向の位置決めがなされている。また、筒状部31の下部は、口部2より下方に突出しており、この筒状部31の下部には、径方向外方に向けて環状のストッパ部36が突設されている。このストッパ部36は、口部2の下端開口縁に下側から近接若しくは当接しており、しごき部材30が口部2から抜き出されるのを防止している。さらに、筒状部31において、口部2の上端開口縁と下端開口縁との間に位置する部分の外周面には、全周にわたって凹部31bが形成されており、口部2との間に径方向の隙間が設けられている。
しごき片32は、筒状部31の内周面31aにおいて軸線L1方向の中間部に設けられている。本実施形態では、しごき片32は、筒状部31の内周面31aにおいて凹部31bと対応する部分に連結されている。このしごき片32は、容器体1の軸線L1方向下方に向かうにしたがって漸次容器体1の径方向内方に向けて直線状に延びており、しごき部材30の軸線L1方向下側に向かうにしたがって漸次縮径されたテーパー形状に形成されている。このしごき片32の内側には、前述した塗布具20が容器体1の内部に収容された状態において塗布具20の棒部22が挿通されている。ここで、しごき片32の内縁面32aの径、つまり軸線L1方向の下端における内径寸法は、塗布具20の棒部22の外径寸法よりも小さく形成されているため、しごき片32が弾性変形することで、塗布具20の棒部22がしごき片32の内縁面32aの内側を挿通することができる。
また、しごき片32は、塗布具20が軸線L1に沿う方向に移動することに伴って弾性変形するように形成されている。すなわち、塗布具20の棒部22をしごき片32の内側に挿通させた状態において、塗布具20を軸線L1に沿って下方に移動させると、しごき片32が塗布具20の棒部22の外周面22aによって容器体1の軸線L1方向下側にめくれるようにしごき片32が弾性変形する(図4参照)。また、塗布具20を軸線L1に沿って上方に移動させると、しごき片32が容器体1の軸線L1方向上側にめくれるようにしごき片32が弾性変形する(図5参照)。
また、図2、図3に示すように、しごき片32の径方向における内方部分の上面32c、つまり、テーパー形状のしごき片32における内周面の下端部分には、しごき片32の内縁の内側に突出した突起部34が1つだけ突設されている。突起部34は、しごき片32の径方向に沿って延設された弾性変形可能な板状部であり、しごき片32の内周部の上面から径方向内側に向けて張り出されている。この突起部34は、しごき片32に対して一体的に連結されており、図3に示すように平面視において略矩形状に形成されていると共に先端がしごき片32の内縁の内側に配設されている。この突起部34の先端としごき片32の内縁との間には、突起部34の下面34aとしごき片32の内縁面32aとからなる段差35が形成されている。つまり、突起部34の下面34aは、しごき片32の内縁面32aの上端から径方向内側に向けて突出されている。
また、図1に示すように、キャップ10を容器体1の口部2に装着した状態で、しごき片32の上面32cが、塗布具40の棒部22の外周面22aにおいて段部23に軸線L1方向上方から連なる部分24に突き当てられている。また、このしごき片32の内縁面32aおよび突起部34の先端面34bは、段部23に軸線L1方向で対向している。
以上のように構成された塗布具付容器Aにおいて、図4に示すように、しごき片32に突設された突起部34が塗布具20の棒部22によって押し下げられると共に、しごき片32が塗布具20の棒部22の外周面22aによって容器体1の軸線L1方向下側にめくれるようにしごき片32が弾性変形する。この際、筒状部31の外周面のうち、しごき片32が連結される部分に凹部31bが形成されており、この凹部31bの形成部分が変形しやすくなっているので、しごき片32が弾性変形しやすい。さらにこのとき、突起部34の周辺部においては、しごき片32と塗布具20の棒部22の外周面22aとの間に隙間があけられる。したがって、塗布具20を容器体1の内部に挿入する際に塗布具20としごき片32との間に発生する摩擦抵抗が低下すると共に、上記した隙間から容器体1内の圧力が抜け出て容器体1の内圧上昇が抑えられる。
ここで、突起部34がしごき片32の上面に突設されているので、塗布具20を挿入し、塗布具20の棒部22によってしごき片32が下側にめくれるように弾性変形したとき、突起部34の周囲において、しごき片32と塗布具20の棒部22の外周面22aとの間に隙間が確実にあけられる。
また、突起部34がしごき片32の径方向に沿って延設されているので、突起部34が下向きに変形しやすく、塗布具20を挿入したとき、突起部34が塗布具20を係止することがなく、突起部34が容易に押し下げられ、しごき片32が容易に弾性変形される。
一方、図5に示すように、塗布具20を容器体1の内部から抜き出す際には、しごき片32が塗布具20の棒部22の外周面22aによって軸方向上側にめくられるように弾性変形すると共に、塗布具20の棒部22がしごき片32の内周部に対して摺動し、塗布具20の棒部22の外周面22aに付着した内容物がしごき片によってしごき落とされる。このとき、突起部34がしごき片32の内縁の内側に突出しているので、塗布具20の引き抜き時に、突起部34が塗布具20の棒部22の外周面22aによって軸方向上側に押し上げられる。これにより、しごき片32が容易に上側にめくられるように弾性変形する。また、筒状部31の外周面のうち、しごき片32が連結される部分に凹部31bが形成されているので、しごき片32が軸方向上側にめくられるように弾性変形する際、筒状部31における凹部31bの形成部分が拡径変形する。これにより、しごき片32が軸方向上側にめくられるように弾性変形しやすくなる。
ここで、突起部34がしごき片32に1つだけ設けられているので、塗布具20の引き抜き時に、塗布具20の棒部22によって突起部34が容易に上側に押し上げられる。
また、突起部34の先端としごき片32の内縁との間に、突起部34の下面34aとしごき片32の内縁面32aとからなる段差35が形成されているので、塗布具20を引き抜き、塗布具20の棒部22によって突起部34が上側に押し上げられたとき、しごき片32の内周部が全周に亘って塗布具20の棒部22の外周面22aに密接し易くなる。その結果、塗布具20の棒部22に付着した内容物が全周に亘ってしごき落とされ易くなる。
また、突起部34がしごき片32の径方向に沿って延設されているので、突起部34が上向きに変形しやすく、塗布具20を引き抜いたとき、突起部34が塗布具20を係止することがなく、突起部34が容易に押し上げられ、しごき片32が容易に反転変形される。
上記した塗布具付容器Aによれば、塗布具20を容器体1の内部に挿入したときに、突起部34の周辺部においては、しごき片32と塗布具20の棒部22の外周面22aとの間に隙間があけられるため、容器体1の内部の過大な圧力上昇を防止することができ、塗布具20を容器体1から抜き出す際に内容物が容器体1の外側に飛散することを予防できる。
また、突起部34がしごき片32に1つだけ設けられており、塗布具20の引き抜き時に突起部34が容易に上側に押し上げられるので、塗布具20の抜き出しが容易であり、操作性を向上させることができる。
また、突起部34の先端としごき片32の内縁との間に、突起部34の下面34aとしごき片32の内縁面32aとからなる段差35が形成されているので、塗布具20を引き抜くときに、しごき片32の内周部が全周に亘って塗布具20の棒部22の外周面22aに密接し易くなるので、塗布具20の棒部22に付着した内容物を全周に亘ってしごき落とすことができ、内容物の垂れ落ちをより確実に防止することができる。
また、突起部34がしごき片32の径方向に沿って延設されており、塗布具20の出し入れの際に、突起部34が塗布具20を係止することがなく、しごき片32が容易に弾性変形されるので、塗布具20の出し入れを容易に行うことができ、操作性を向上させることができる。
また、塗布具20を抜き出す過程で、突起部34の先端面34bが段部23に引っ掛かることで、この突起部34が段部23により押し上げられ、しごき片32が容器体1の軸線L1方向上方にめくり上げられることなり、しごき片32によって塗布具20の外周面に付着した余分な液体をより一層確実にしごき落とすことができる。
さらに、しごき片32が、容器体1の軸線L1方向下方に向かうにしたがって漸次容器体1の径方向内方に向けて直線状に延びているため、前述のように突起部34の先端面34bが段部23に引っ掛かったときに、このしごき片23に曲げ力を加えることが可能になり、塗布具20を抜き出す過程でしごき片32を容易かつ確実に前記軸線L1方向上方にめくり上げることが可能になる。
以上、本発明に係る塗布具付容器の実施の形態について説明したが、本発明は上記した実施の形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、上記した実施の形態では、突起部34の下面34aがしごき片32の内縁面32aの上端から径方向内側に向けて突出されているが、本発明は、図6に示すように、突起部34の下面34aがしごき片32の内縁面32aの軸方向中間部分から径方向内側に向けて突出された構成であってもよい。
また、上記した実施の形態では、しごき片32の径方向における内方部分の上面32cに突起部34が突設されており、突起部34の上面34cが、しごき片32のテーパー状の上面の径方向中間部分から径方向内方に向けて延設されているが、本発明は、図7に示すように、しごき片32の内縁面32aに突起部34が突設され、突起部34の上面34cがしごき片32の内縁面32aの上端から径方向内側に向けて突出された構成であってもよい。
また、上記した実施の形態では、突起部34の先端としごき片32の内縁との間に、突起部34の下面34aとしごき片32の内縁面32aとからなる段差35が形成されているが、本発明は、図8に示すように、しごき片32の内縁面32aに突起部34が突設され、突起部34の先端としごき片32の内縁との間に段差が形成されていない構成であってもよい。
また、上記した実施の形態では、突起部34がしごき片32の径方向に沿って延設されているが、本発明は、図9、図10に示すように、しごき片32のテーパー状の上面に沿って突起部34が延設されていてもよく、しごき片32の上面と突起部34の上面とが面一に形成されていてもよい。
また、上記した実施の形態では、しごき片32に突起部34が1つだけ設けられているが、本発明は、しごき片32に複数の突起部34が設けられていてもよい。
また、上記した実施の形態では、しごき片32が下方に向かって漸次縮径されたテーパー形状を成しているが、本発明は、円環板状のしごき片が軸線L1に対して垂直に配設されていてもよい。
また、上記した実施の形態では、しごき片32がしごき部材30の軸方向中間部分に配設されており、口部2の内側にしごき片32が配設されているが、本発明は、しごき片32がしごき部材30の軸方向下端や上端に配設されていてもよく、また、しごき片32が口部2の下方や上方に配設されていてもよい。
また、上記した実施の形態では、口部2に装着されたしごき部材にしごき片32が形成されているが、本発明は、しごき片32を容器体1と一体に形成することが可能であり、例えば、口部2の内側にしごき片を形成することで、しごき部材を省略することができる。
また、上記した実施の形態では、塗布具20の嵌合部21がキャップ10の内側に嵌合され、キャップ10に塗布具20が取り付けられた構成となっているが、本発明は、キャップ10と塗布具20とが分離された構成であってもよく、塗布具20で内容物を塗布する際、塗布具20の上端部を把持してもよい。
また、上記した実施の形態では、しごき部材30の筒状部31の外周面に凹部31bを形成して、筒状部31と口部2との間に径方向の隙間を設けたが、本発明は、口部2に環状の凹部を形成することで、筒状部31と口部2との間に径方向の隙間を設けてもよい。
また、上記した実施の形態では、筒状部31にストッパ部36を設けたが、本発明は、ストッパ部36を設けなくてもよい。
また、上記した実施の形態では、液体状の内容物が容器体1の内側に収容されているが、本発明は、液体状の内容物に限定されず、例えば粉末状の内容物が容器体1の内側に収容されていてもよい。
その他、本発明の主旨を逸脱しない範囲で、上記した実施の形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、上記した変形例を適宜組み合わせてもよい。
1 容器体
2 口部
20 塗布具
22 棒部
32 しごき片
34 突起部
35 段差

Claims (5)

  1. 内容物を収容する容器体と、
    該容器体の口部から該容器体内に挿入された塗布具と、
    前記容器体の内側に配設されていると共に内側に前記塗布具の棒部が挿通されて内周部が前記棒部の外周面に摺接された弾性変形可能な環状のしごき片と、
    を備える塗布具付容器において、
    前記しごき片の内周部に、該しごき片の内縁の内側に突出した突起部が突設され
    前記容器体の口部に筒状部が嵌合され、
    該筒状部の外周面のうち、前記しごき片が連結される部分に凹部が形成され、該凹部の形成部分が変形しやすくなっていることを特徴とする塗布具付容器。
  2. 請求項1に記載の塗布具付容器において、
    前記突起部が前記しごき片に1つだけ設けられていることを特徴とする塗布具付容器。
  3. 請求項1又は2に記載の塗布具付容器において、
    前記突起部の先端と前記しごき片の内縁との間に、前記突起部の下面と前記しごき片の内縁面とからなる段差が形成されていることを特徴とする塗布具付容器。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載の塗布具付容器において、
    前記突起部が前記しごき片の上面に突設されていることを特徴とする塗布具付容器。
  5. 請求項1から4のいずれか一項に記載の塗布具付容器において、
    前記突起部が、前記しごき片の径方向に沿って延設されていることを特徴とする塗布具付容器。
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