JP5979209B2 - Posシステム、精算装置、登録装置及びプログラム - Google Patents
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Description
本発明の第1の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実施形態におけるPOSシステム1(第2の実施形態におけるPOSシステム2(後述)、第3の実施形態におけるPOSシステム3(後述)も同様)が稼働している様子を表す斜視図である。POSシステム1は、店舗フロアに設置される。POSシステム1は、登録装置10と、精算装置20と、ストアコントローラ30(図1では不図示)とを備える。
登録処理10は、取引番号を1次元バーコード化したバーコードを印刷したお会計券を発行する。精算装置20は、お会計券に印刷されたバーコードから取引番号を取得し、当該取引番号の取引情報を登録処理10に要求する。登録処理10は、当該精算装置20からの要求に応じて取引情報を当該精算装置20に送信する。
登録処理10は、取引情報を2次元コード化した2次元コード(例えばQRコード(登録商標))を印刷したお会計券を発行する。精算装置20は、お会計券に印刷された2次元コードから取引情報を取得する。
登録処理10は、精算処理を実行させる精算装置20の指定する入力を店員から受け付ける。登録処理10は、精算装置20の指定があったときに当該指定された精算装置20に取引情報を送信する。また、登録処理10は、精算装置20の指定があったときに取引情報を送信することに代えて、指定された精算装置20において所定の操作(例えば、画面タッチ)があったときに当該精算装置20からの要求に応じて取引情報を当該指定された精算装置20に送信してもよい。
ステップS3:ステップS2の要求の応答として、登録装置10から取引情報を受信したか否かを判定する。受信したと判定したときは(ステップS3;Yes)、ステップS4に進む。受信していないと判定したときは(ステップS3;No)、ステップS6に進む。なお、CPU201は、要求情報の送信後所定時間内に取引情報を受信しなかった場合、又は、呼出禁止中通知を受信した場合には、受信していないと判定する。
ステップS7:メッセージを表示する。例えば、再度、バーコードを読み取らせる旨のメッセージなどを表示する。そして、図7のフローチャートは終了する。
精算装置20は、登録装置10において発行されたお会計券に印刷されている2次元コードから取引情報を取得するとともに、当該取引の取引番号(当該取引情報に含まれる取引番号を登録装置10(例えば、全部の登録装置10)に送信する。上記お会計券を発行した登録装置10は、精算装置20から受信した取引番号の未精算呼出済データが未精算呼出済ファイルに存在するか否かを判断する。登録装置10は、受信した取引番号の未精算呼出済データが未精算呼出済ファイルに存在しないときには、存在しない旨(禁止されていない旨)の情報を精算装置20に応答するとともに、受信した取引番号の未精算呼出済データを未精算呼出済ファイルに追加することによって、以後の当該お会計券からの取引情報の取得(精算装置20への取引情報の供給)や、また、以後の当該取引に関するお会計券(当該取引の取引情報を2次元コード化した2次元コードを印刷したお会計券)の再発行(精算装置20への取引情報の供給)を禁止する。一方、登録装置10は、受信した取引番号の未精算呼出済データが未精算呼出済ファイルに存在するときには、存在する旨(禁止されている旨)の情報を精算装置20に応答する。精算装置20は、登録装置10から存在しない旨(禁止されていない旨)の情報を受信した場合に上記お会計券から取得した取引情報を用いて精算処理を実行する。即ち、精算装置20は、登録装置10から存在する旨(禁止されている旨)の情報を受信した場合(即ち、既に、当該お会計券から取引情報を取得している場合)には精算処理を実行しない。また、登録装置10は、精算装置20から当該取引の精算完了通知を受信したときに当該取引の未精算呼出済データを未精算呼出済ファイルから消去する。また、登録装置10は、当該取引について、精算完了通知を受信する前に解除操作があった場合にも、当該取引の未精算呼出済データを未精算呼出済ファイルから消去する。これにより、当該お会計券からの取引情報の取得の禁止や、お会計券の再発行の禁止が解除される(取引情報の精算装置20への供給の禁止が解除される)。
登録装置10は、指定された精算装置20に当該取引の取引情報を送信するとともに、当該取引の未精算呼出済データを未精算呼出済ファイルに追加することによって以後の当該取引情報の送信(供給)を禁止する。例えば、登録装置10は、取引情報の送信(再送信)を指示する操作があったときには、直ちに当該取引情報を送信(再送信)するのではなく、当該取引情報の取引番号(当該取引情報に含まれる取引番号)の未精算呼出済データが未精算呼出済ファイルに存在するか否かを判断し、当該取引情報の取引番号の未精算呼出済データが未精算呼出済ファイルに存在しないときには、当該取引情報を指定された精算装置20に送信するとともに当該取引番号の未精算呼出済データを未精算呼出済ファイルに追加し、当該取引情報の取引番号の未精算呼出済データが未精算呼出済ファイルに存在するときには送信(再送信)を行わないようにすればよい。後述する、態様C2〜態様C6における、精算装置20の指定の禁止や取引情報の送信の禁止などの夫々の禁止についても同様である。一方、取引情報を受信した精算装置20は、例えば所定の操作があった場合に、当該取引情報を用いて精算処理を実行する。また、登録装置10は、精算装置20から当該取引の精算完了通知を受信したときに当該取引の未精算呼出済データを未精算呼出済ファイルから消去する。また、登録装置10は、当該取引について、精算完了通知を受信する前に解除操作があった場合にも、当該取引の未精算呼出済データを未精算呼出済ファイルから消去する。これにより、取引情報の送信(供給)の禁止が解除される。
登録装置10は、指定された精算装置20に当該取引の取引情報を送信するとともに、当該取引の未精算呼出済データを未精算呼出済ファイルに追加することによって以後の当該取引に関する精算装置20の指定(以後の当該取引の取引情報の割当)を禁止する。つまり、指定されなければ精算装置20は取引情報を受信できないため、以後の精算装置20の指定を禁止することによって、以後の取引情報の送信(供給)を禁止している。一方、取引情報を受信した精算装置20は、例えば所定の操作があった場合に、当該取引情報を用いて精算処理を実行する。また、登録装置10は、精算装置20から当該取引の精算完了通知を受信したときに当該取引の未精算呼出済データを未精算呼出済ファイルから消去する。また、登録装置10は、当該取引について、精算完了通知を受信する前に解除操作があった場合にも、当該取引の未精算呼出済データを未精算呼出済ファイルから消去する。これにより、精算装置20の指定の禁止(取引情報の割当の禁止)が解除される。
登録装置10は、指定された精算装置20に当該取引の取引番号を送信する。取引番号を受信した精算装置20は、例えば所定の操作があった場合に、当該取引の取引情報を登録装置10に要求する。以下の流れは、お会計券を用いる場合の流れと同様である。つまり、登録装置10は、精算装置20にある取引の取引情報を送信(供給)したときに当該取引の未精算呼出済データを未精算呼出済ファイルに追加することによって当該取引情報の以後の送信(供給)を禁止し、精算装置20から当該取引の精算完了通知を受信したときに当該取引の未精算呼出済データを未精算呼出済ファイルから消去する。また、登録装置10は、当該取引について、精算完了通知を受信する前に解除操作があった場合にも、当該取引の未精算呼出済データを未精算呼出済ファイルから消去する。これにより、取引情報の送信(供給)の禁止が解除される。
登録装置10は、指定された精算装置20に当該取引の取引番号を送信するとともに、当該取引の未精算呼出済データを未精算呼出済ファイルに追加することによって当該取引番号の以後の送信を禁止する。つまり、取引番号を受信しなければ精算装置20は取引情報を受信できないため、以後の取引番号の送信を禁止することによって、以後の取引情報の送信(供給)を禁止している。一方、取引番号を受信した精算装置20は、例えば所定の操作があった場合に、当該取引番号の取引情報を登録装置10に要求し、要求に応じて受信した取引情報を用いて精算処理を実行する。また、登録装置10は、精算完了通知を受信したときや、精算完了通知を受信する前に解除操作があった場合には、未精算呼出済データを未精算呼出済ファイルから消去する。これにより、取引番号の送信の禁止が解除される。
登録装置10は、指定された精算装置20に、当該取引の取引番号を送信するとともに、当該取引の未精算呼出済データを未精算呼出済ファイルに追加することによって以後の当該取引に関する精算装置20の指定(以後の当該取引の取引情報の割当)を禁止する。つまり、指定されなければ精算装置20は取引情報を受信できないため、以後の精算装置20の指定を禁止することによって、以後の取引情報の送信(供給)を禁止している。一方、取引番号を受信した精算装置20は、例えば所定の操作があった場合に、当該取引番号の取引情報を登録装置10に要求し、要求に応じて受信した取引情報を用いて精算処理を実行する。また、登録装置10は、精算完了通知を受信したときや、精算完了通知を受信する前に解除操作があった場合には、未精算呼出済データを未精算呼出済ファイルから消去する。これにより、精算装置20の指定の禁止(取引情報の割当の禁止)が解除される。
登録装置10は、指定された精算装置20に、当該取引の取引番号を送信するとともに、未精算呼出済ファイルに当該取引の未精算呼出済データが存在しない場合には、当該取引の未精算呼出済データを未精算呼出済ファイルに追加することによって当該取引情報の以後の他の精算装置20への送信(供給)を禁止する。換言すれば、登録装置10は、ある精算装置20に取引番号を送信した場合であっても、未精算呼出済ファイルに当該取引の未精算呼出済データが既に存在している場合(他の精算装置20に既に取引番号を送信している場合)には、当該取引番号の送信に関する未精算呼出済データを未精算呼出済ファイルに追加しない。また、登録装置10は、取引番号の送信先の精算装置20から当該取引番号の取引情報を要求された場合に、当該取引番号、且つ、当該精算装置20の未精算呼出済データが存在する場合(当該取引番号を当該精算装置20に最初に送信している場合)には、当該取引情報を当該精算装置20に送信(供給)する。つまり、最初に指定した精算装置20以外の他の精算装置20への取引情報の送信(供給)を禁止している。最初に取引情報を受信した精算装置20は、精算処理の完了後に精算完了通知を登録装置10に送信する。登録装置10は、精算完了通知を受信したときや、精算完了通知を受信する前に解除操作があった場合には、未精算呼出済データを未精算呼出済ファイルから消去する。
ステップS11:精算装置20から精算処理が完了した旨を示す精算完了通知を受信したか否かを判定する。受信したと判定したときは(ステップS11;Yes)、ステップS19に進む。受信していないと判定したときは(ステップS11;No)、ステップS12に進む。
ステップS15:当該取引の未精算呼出済データを未精算呼出済ファイルに追加する。これにより、例えば、態様C4の場合には以後の取引番号の送信が禁止され、態様C5の場合には以後の精算装置20の指定が禁止され、態様C6の場合には以後の当該精算装置20以外の他の精算装置20への取引情報の送信が禁止される。そして、図8のフローチャートは終了する。
ステップS17:取引情報を要求元の精算装置20に送信する。つまり、CPU101は、要求された取引情報が未精算呼出済取引情報に該当しない場合には、当該取引情報をRAM103から取得し、要求元の精算装置20に送信する。そして、図8のフローチャートは終了する。
ステップS18:呼出禁止中通知を要求元の精算装置20に送信する。つまり、CPU101は、要求された取引情報が未精算呼出済取引情報に該当する場合には、当該取引情報を送信せずに呼出禁止中通知を要求元の精算装置20に送信する。そして、図8のフローチャートは終了する。
ステップS20:店員Sによる解除操作があった場合には、登録装置10は、未精算呼出済ファイルに保持されている未精算呼出済データを消去する。即ち、CPU101は、解除操作において選択された取引番号を含む未精算呼出済データを未精算呼出済ファイルから消去する。これにより、当該取引の取引情報の以後の送信の禁止は解除される。
ステップS20:呼出禁止を解除した旨を示す解除通知を精算装置20に送信する。そして、図8のフローチャートは終了する。
続いて、本発明の第2の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。第2の実施形態におけるPOSシステム2が稼働している様子は、図1に示した第1の実施形態におけるPOSシステム1と同様である。また、第2の実施形態における登録装置の構成例は、図3に示したPOSシステム1の登録装置10の構成例と同様である。また、第2の実施形態における精算装置の構成例は、図6に示したPOSシステム1の精算装置20の構成例と同様である。
図9(b):図9(a)のお会計券が精算装置20−1において読み取られたときは、精算装置20−1からストアコントローラ30に情報B(精算機番号「7」、お会計券番号「012」)が送信される。
図9(c):ストアコントローラ30は情報Bを記憶する。また、ストアコントローラ30から精算装置20−1に情報Aが送信される。精算装置20−1は、情報Dとして情報Aを記憶する。即ち、情報D=情報Aである。
図9(d):精算装置20−1において精算処理が完了したときは、精算装置20−1からストアコントローラ30に情報C(お会計券番号「012」、精算日時「○月○日○時○分○秒」)が送信される。ストアコントローラ30は、情報Cを記憶する。また、精算装置20−1は、精算処理が完了したため、情報Dを消去する。
図10(b):ストアコントローラ30は、精算装置20−2が読み取ったお会計券(お会計券番号「012」)に関する情報Cを記憶しているので、当該お会計券(お会計券番号「012」)による精算処理は完了している(精算済み)、と判断する。
図10(c):ストアコントローラ30から精算装置20−2にエラーメッセージ(精算済み)が送信される。精算装置20−2の表示操作部205には、当該お会計券による精算処理は既に完了している旨が表示される。
図11(b):ストアコントローラ30は、精算装置20−2が読み取ったお会計券(お会計券番号「012」)に関する情報Bを記憶しているが、当該お会計券に関する情報Cを記憶していないので、当該情報Bに含まれる精算機番号「7」の精算装置20−1に対し、当該お会計券(お会計券番号「012」)に関する情報D(情報A)を記憶しているか否かを問い合わせる。
図11(c):精算装置20−1は、当該お会計券(お会計券番号「012」)に関する情報Dを記憶している旨を応答する。
図11(d):ストアコントローラ30は、当該お会計券(お会計券番号「012」)による精算処理が精算装置20−1において行われている(2度読み)、と判断する。
図11(e):ストアコントローラ30から精算装置20−2にエラーメッセージ(2度読み)が送信される。精算装置20−2の表示操作部205には、当該お会計券による精算処理は処理中である旨が表示される。
図13(b):ストアコントローラ30は、内部(ストアコントローラ記憶部)には、当該お会計券(お会計券番号「012」)に関する情報Bが記憶されているが当該お会計券に関する情報Cが記憶されておらず、且つ、精算装置20−1には当該お会計券に関する情報Dが記憶されていないので、当該お会計券による精算処理中に精算装置20−1の電源がOFFになった、と判断する。
図13(c):ストアコントローラ30は、内部に記憶している精算装置20−1から受信した情報B(精算機番号「7」、お会計券番号「012」)を消去する。また、ストアコントローラ30は、精算装置20−2から受信した(精算機番号「8」、お会計券番号「012」)を記憶する。換言すれば、ストアコントローラ30は、情報Bに含まれる精算機番号を書き替える(精算機番号「7」→精算機番号「8」)。また、ストアコントローラ30は、精算装置20−2に情報A(レジ番号「1」、お会計券番号「012」)を送信する。精算装置20−2は、情報Dとして情報Aを記憶する。
図13(d):図9(d)と同様、精算装置20−2において精算処理が完了したときは、精算装置20−1からストアコントローラ30に情報C(お会計券番号「012」、精算日時「○月○日×時×分×秒」)が送信される。ストアコントローラ30は、情報Cを記憶する。また、精算装置20−2は、精算処理が完了したため、情報Dを消去する。
ステップS31:既に、お会計券aは読み取られているか否かを判定する。つまり、今回のフローチャートの開始前に精算装置A(又は、精算装置A以外の精算装置20)においてお会計券aは読み取られているか否かを判定する(即ち、2回目以降のお会計券aの読み取りであるか否かを判定する)。具体的には、お会計券aの読み取りに基づく情報(情報B)が記憶されていればお会計券aは読み取られていると判断し、お会計券aの読み取りに基づく情報(情報B)が記憶されていなければお会計券aは読み取られていないと判断する。お会計券aが読み取られていない場合にはステップS32に進む。一方、お会計券aが読み取られている場合にはステップS40に進む。
ステップS32:図9(c)に示すように、精算装置Aによるお会計券aの読み取りに基づく情報(情報B)を記憶する。
ステップS33:図9(c)(d)に示すように、精算装置Aに、お会計券aの発行に基づく情報(情報A)を送信し、精算装置Aに精算処理を実行させる。換言すれば、精算装置Aは、ストアコントローラ30(又は、監視装置41)から、お会計券aの発行に基づく情報(情報A)を受信して精算処理を実行する。そして、図14のフローチャートは終了する。
ステップS41:図10(c)に示すように、精算装置Aに、エラーメッセージ(精算済み)を送信し、精算装置Aによる精算処理を禁止する。
ステップS43:図11(e)に示すように、精算装置Aに、エラーメッセージ(2度読み)を送信し、精算装置Aによる精算処理を禁止する。
ステップS45:図13(c)(d)に示すように、精算装置Aに、お会計券aの発行に基づく情報(情報A)を送信し、精算装置Aに精算処理を実行させる。換言すれば、精算装置Aは、ストアコントローラ30(又は、監視装置41)から、お会計券aの発行に基づく情報(情報A)を受信して精算処理を実行する。そして、図14のフローチャートは終了する。
続いて、本発明の第3の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。第3の実施形態におけるPOSシステム3が稼働している様子は、図1に示した第1の実施形態におけるPOSシステム1と同様である。また、第3の実施形態における登録装置の構成例は、図3に示したPOSシステム1の登録装置10の構成例と同様である。また、第3の実施形態における精算装置の構成例は、図6に示したPOSシステム1の精算装置20の構成例と同様である。
ステップS51:登録装置10−1は、ステップS50の指定に従って精算装置20−1に取引情報を送信する。
ステップS61:取引情報を受信した精算装置20−1は、精算を促す旨を表示する。例えば、精算装置20−1は、精算処理の初期画面として精算方法(現金による精算か、カードによる精算かを選択させる画面)を表示操作部205に表示してもよい。
ステップS65:精算装置20−1は、再起動する(再起動し始める)。
ステップS56:登録装置10−1は、ステップS51の処理と同様に、ステップS55の指定に従って精算装置20−1に取引情報を送信する。
ステップS67:取引情報を受信した精算装置20−1は、ステップS61の処理と同様に、精算を促す旨を表示する。以降、精算装置20−1は、顧客Cの操作に応じて精算処理を実行する(非図示)。
ステップS164:精算装置20−1は、再起動する(再起動し始める)。
商品を登録する登録処理を実行する登録装置と、前記登録処理において生成された取引情報を用いて精算処理を実行する精算装置と、を有するPOSシステムにおいて、前記精算装置に前記取引情報を供給し、又は、割り当てる供給手段と、前記供給手段による前記取引情報の供給又は割当てを解除する解除手段とを備えることを特徴とするPOSシステム。
上記POSシステムによれば、一度、精算装置に供給された取引情報(精算装置に送信された取引情報)、又は、精算装置に割り当てられた取引情報(当該取引情報を処理する精算装置の指定があった取引情報)であっても、解除(呼戻し処理)を行えば、再度、精算装置に供給等することができる。従って、精算処理前や精算処理中に精算装置の電源が落ちたときなどであっても、手間を掛けずに迅速に、精算処理を再開することができる。
前記精算処理が完了していない取引である未精算取引の前記取引情報を利用者に特定可能に表示する表示手段を備え、前記解除手段は、利用者の指定操作に応じて前記供給又は割当てを解除する指定解除手段を有し、前記指定解除手段は、前記特定可能に表示された前記未精算取引の前記取引情報のうち、前記指定操作によって指定された前記取引情報の前記供給又は割当てを解除することを特徴とする付記1記載のPOSシステム。
上記POSシステムによれば、必要に応じて解除することができる。
前記解除手段は、前記取引情報の前記供給又は割当ての解除として、当該取引情報の前記供給又は割り当てに基づいて記憶された割当済情報を消去することを特徴とする付記1又は付記2記載のPOSシステム。
上記POSシステムによれば、簡便に解除を制御することができる。
前記取引情報の前記供給又は割り当てに基づいて割当済情報を記憶する割当済情報記憶手段と、前記取引情報の前記供給又は割り当てに基づいて記憶されるとともに当該取引情報に基づく前記精算処理の完了に基づいて消去される精算中情報を記憶する精算中情報記憶手段と、前記取引情報に基づく前記精算処理の完了に基づいて記憶される精算済情報を記憶する精算済情報記憶手段と、を備え、前記解除手段は、利用者の操作によらないで前記供給又は割当てを解除する自動解除手段を有し、前記精算中情報は、前記精算装置の電源オフによっても消去されるものであり、前記自動解除手段は、前記割当済情報が記憶されている取引であって、前記精算済情報が記憶されていない取引の前記取引情報について、前記精算中情報が記憶されていないときは、前記割当済情報を消去することによって、前記供給又は割当てを解除することを特徴とする付記1乃至付記3の何れかに記載のPOSシステム。
上記POSシステムによれば、自動的に解除することができる。
前記精算装置は、前記精算処理を実行することができない場合(電源がオフ時、釣銭機210におけるエラー発生時、オフライン時、印刷部209におけるエラー発生時等の精算処理を正常に実行することができない致命的な動作状態になる場合又はなっている場合や、当該動作状態になる旨又はなった旨を報知するイベントが発生した場合)に、前記取引情報の前記供給又は割当ての解除に関する解除情報を送信する解除情報送信手段を備える付記1乃至付記4の何れかに記載のPOSシステム。
上記POSシステムによれば、前記精算処理を実行することができない場合(電源がオフ時、釣銭機210におけるエラー発生時、オフライン時、印刷部209におけるエラー発生時等の精算処理を正常に実行することができない致命的な動作状態になる場合又はなっている場合や、当該動作状態になる旨又はなった旨を報知するイベントが発生した場合)に、解除を実行する登録装置に解除情報(例えば、呼戻し確認要求、呼戻し要求等)を送信することができる。
前記精算装置は、前記精算処理を実行することができなくなる電源オフとなる際に、前記解除情報を送信する解除情報送信手段を備えることを特徴とする付記5に記載のPOSシステム。
上記POSシステムによれば、電源オフとなる際に、解除を実行する登録装置に解除情報(例えば、呼戻し確認要求、呼戻し要求等)を送信することができる。なお、「電源オフとなる際」には、例えば、電源OFF操作(例えば、図15に示した第1電源OFF操作)を検出し、電源OFF状態にするための処理を実行して実際に電源OFF状態になる精算装置において、電源OFF操作の検出から実際に電源OFF状態となる間のいずれの時点(タイミング)も含まれる。従って、「電源オフとなる際に登録装置に解除情報を送信する」とは、電源OFF操作の検出の直後に、登録装置に解除情報を送信する態様であってもよいし、電源OFF操作の検出しその後実際に電源OFF状態となる直前に、登録装置に解除情報を送信する態様であってもよい。即ち、「電源オフとなる際」には、再起動時の一連の動作のうち起動前のタイミングであればいずれのタイミングも含まれる。なお、登録装置に解除情報を送信する処理は、電源OFF状態にするための処理の1つであると捉えてもよいし、そのように捉えなくてもよい。
前記精算装置は、前記精算処理を実行することができない電源オフの後に電源オンとなる際に、前記解除情報を送信する解除情報送信手段を備えることを特徴とする付記5に記載のPOSシステム。
上記POSシステムによれば、電源オフの後に電源オンとなる際に、解除を実行する登録装置に解除情報(例えば、呼戻し確認要求、呼戻し要求等)を送信することができる。なお、「電源オフの後に電源オンとなる際」には、例えば、電源OFF操作(例えば、図19に示した第2電源OFF操作)を検出し、電源OFF状態にするための処理を実行して実際に電源OFF状態になった後に、電源ON状態にするための処理を実行して電源ON状態になる精算装置において、電源OFF操作の検出後に電源OFF状態になってから実際に電源ON状態となる間のいずれの時点(タイミング)も含まれる。また、「電源オフの後に電源オンとなる際」には、通常であれば(登録装置に解除情報を送信しない場合において)、電源ON状態となった後に顧客等によって精算処理の操作が実行可能となる迄の時間も含まれる。即ち、「電源オフの後に電源オンとなる際」には、再起動時の一連の動作のうち起動後であって精算処理が実行可能となる前(例えば、図15のステップS67や図19に示したステップS167の表示前)のタイミングであればいずれのタイミングも含まれる。
前記精算装置は、前記取引情報の前記供給又は割当ての解除に関する解除情報を送信する解除情報送信手段を備え、前記解除情報送信手段は、第1の電源オフ操作に基づいて電源オフとなる際に前記解除情報を送信し、第1の電源オフ操作とは異なる第2の電源オフ操作に基づく電源オフ後に再度電源オンとなったときに前記解除情報を送信することを特徴とする付記1乃至付記4の何れかに記載のPOSシステム。
前記登録装置は、前記解除情報の受信を報知する解除情報受信報知手段を備え、前記解除情報受信報知手段は、前記解除情報を受信したときは、前記精算処理が完了していない取引である未精算取引の前記取引情報を一覧表示する画面において、前記解除情報の受信を報知することを特徴とする付記5乃至付記8の何れかに記載のPOSシステム。
上記POSシステムによれば、一覧(例えば、未精算一覧画面、未精算呼出済一覧)にて、解除が必要な旨を簡便に確認することができる。
前記登録装置は、前記解除情報の受信を報知する解除情報受信報知手段を備え、前記解除情報受信報知手段は、前記解除情報を受信したときは、前記登録処理を実行するための画面において、前記解除情報の受信を報知することを特徴とする付記5乃至付記8の何れかに記載のPOSシステム。
上記POSシステムによれば、商品を登録しているときに、解除が必要な旨を簡便に確認することができる。
前記登録装置は、前記解除手段によって前記解除情報に基づいて利用者の操作によらないで前記取引情報の供給又は割当てが解除された場合に、自動的に解除が行われた旨を報知する自動解除報知手段を備え、前記自動解除報知手段は、前記登録処理を実行するための画面において、自動的に解除が行われた旨を報知することを特徴とする付記5乃至付記10の何れかに記載のPOSシステム。
上記POSシステムによれば、商品を登録しているときに、自動的に解除が行われた旨を簡便に確認することができる。
商品を登録する登録処理を実行する登録装置と、前記登録処理において生成された取引情報を用いて精算処理を実行する精算装置と、を有するPOSシステムにおいて、前記精算装置に前記取引情報を供給し、又は、割り当てる供給手段と、前記供給手段による前記取引情報の以後の供給又は割当を禁止する禁止手段と、前記禁止手段による前記精算装置への供給又は割当の禁止を解除する解除手段とを備え、前記禁止手段は、前記精算装置に前記取引情報が供給され、又は、割り当てられたことに基づいて、当該取引情報の以後の供給又は割当を禁止することを特徴とするPOSシステム。
前記精算処理が完了していない取引である未精算取引の前記取引情報を利用者に特定可能に表示する表示手段を備え、前記解除手段は、利用者の指定操作に応じて前記禁止を解除する指定解除手段を有し、前記指定解除手段は、前記特定可能に表示された前記未精算取引の前記取引情報のうち、前記指定操作によって指定された前記取引情報に対する前記禁止を解除することを特徴とする付記12記載のPOSシステム。
前記禁止手段は、前記取引情報が供給され、又は、割り当てられたことに基づいて記憶される割当済情報(図9乃至図13の情報B)が記憶されている場合に、当該取引情報の以後の供給又は割当を禁止し、前記解除手段は、前記割当済情報(情報B)を消去することによって、前記禁止を解除することを特徴とする付記12又は付記13記載のPOSシステム。
前記表示手段は、前記精算処理中の前記精算装置の電源が再投入された場合には、当該精算処理中の前記取引情報の前記識別情報を他の前記識別情報と異なる表示態様にて表示することを特徴とする付記13又は付記14記載のPOSシステム。
これにより、解除する取引情報を容易に確認することができる。
前記精算処理中の前記精算装置の電源が再投入された場合に、解除に関する情報を報知する報知手段を更に備えることを特徴とする付記12乃至付記15の何れかに記載のPOSシステム。これにより、解除の操作を簡便に確認することができる。
前記供給手段は、前記登録処理の実行後に発行された所定媒体に印刷されたバーコードが前記精算装置において読み取られたときに当該登録処理において生成された前記取引情報を当該精算装置に供給又は割り当て、前記報知手段は、前記精算処理中の精算装置の電源が再投入された場合に、前記バーコードの読取を指示するメッセージを出力する付記16記載のPOSシステム。
つまり、上述の如く、お会計券を用いて精算処理を実行する態様において、解除の操作を簡便に確認することができる。
前記供給手段は、前記登録処理の実行後に前記精算装置が指定されたときに当該登録処理において生成された前記取引情報を当該精算装置に割り当て、又は、前記登録処理の実行後に指定された前記精算装置において所定操作があったときに当該登録処理において生成された前記取引情報を当該精算装置に供給し、前記報知手段は、前記精算処理中の前記精算装置の電源が再投入された場合に、当該精算装置の再指定を指示するメッセージを出力する付記17記載のPOSシステム。
つまり、上述の如く、指定された精算装置20に取引番号を送信する態様において、解除の操作を簡便に確認することができる。
前記割当済情報(情報B)を記憶する割当済情報記憶手段(例えば、ストアコントローラ30のストアコントローラ記憶部)と、前記取引情報が供給され、又は、割り当てられたことに基づいて記憶されるとともに当該取引情報に基づく前記精算処理が完了したことに基づいて消去される精算中情報(図9乃至図13の情報D)を記憶する精算中情報記憶手段(精算装置の記憶部)と、前記取引情報に基づく前記精算処理が完了したことに基づいて記憶される精算済情報(図9乃至図13の情報C)を記憶する精算済情報記憶手段(ストアコントローラ30のストアコントローラ記憶部)とを備え、前記解除手段は、利用者の操作によらないで前記禁止を解除する自動解除手段を有し、前記精算中情報(情報D)は、前記精算装置の電源オフによっても消去されるものであり、前記自動解除手段は、前記割当済情報(情報B)が記憶されている取引であって、前記精算済情報が記憶されていない取引(未精算取引)の前記取引情報について、前記精算中情報(情報D)が記憶されていないときは(例えば、電源OFFがあったときは)、前記割当済情報(情報B)を消去することによって、前記禁止を解除することを特徴とする付記12に記載のPOSシステム。
前記自動解除手段は、ある取引について精算処理が行われるときに、当該取引について、前記割当済情報、前記割当済情報、及び、前記精算中情報の記憶の有無を判断し、前記割当済情報が記憶されている一方、前記精算済情報及び前記精算中情報が共に記憶されていないときは、前記禁止を解除することを特徴とする付記19記載のPOSシステム。
商品を登録する登録処理を実行する登録装置、及び、前記登録処理において生成された取引情報を用いて精算処理を実行する精算装置と通信する管理装置(ストアコントローラ30、又は、監視装置31)であって、前記登録処理において生成された取引情報が前記精算装置に供給され、又は、割り当てられたことに基づいて記憶される割当済情報(情報B)が記憶されているか否かを判断する第1判断手段と、前記取引情報に基づく前記精算処理が完了したことに基づいて記憶される精算済情報(情報C)が記憶されているか否かを判断する第2判断手段と、前記取引情報が供給され、又は、割り当てられたことに基づいて記憶されるとともに当該取引情報に基づく前記精算処理が完了したことに基づいて消去される精算中情報(情報D)が記憶されているか否かを判断する第3判断手段と、前記取引情報の前記精算装置への供給又は割当を禁止する禁止手段と、前記禁止手段による禁止を解除する解除手段とを備え、前記禁止手段は、一の取引情報が前記精算装置に供給され、又は、割り当てられたことに基づく前記割当済情報(情報B)が記憶された場合に、当該取引情報の以後の供給又は割当を禁止し、前記解除手段は、前記割当済情報(情報B)が記憶されている取引であって、前記精算済情報(情報C)が記憶されていない取引(未精算取引)の前記取引情報について、前記精算中情報(情報D)が記憶されていないときは(例えば、電源OFFがあったときは)、当該割当済情報(情報B)を消去することによって、前記禁止を解除することを特徴とする管理装置。
Claims (7)
- 商品を登録する登録処理を実行する登録装置と、前記登録処理において生成された取引情報を用いて精算処理を実行する精算装置と、を有するPOSシステムにおいて、
前記精算装置に前記取引情報を供給し、又は、割り当てる供給手段と、
前記供給手段による前記取引情報の供給又は割当てを解除する解除手段と
を備え、
前記精算装置は、
前記精算処理を実行することができない場合に、前記取引情報の前記供給又は割当ての解除に関する解除情報を送信する解除情報送信手段を備えることを特徴とするPOSシステム。 - 前記精算装置は、
前記精算処理を実行することができなくなる電源オフとなる際に、前記解除情報を送信
する解除情報送信手段を備えることを特徴とする請求項1に記載のPOSシステム。 - 商品を登録する登録処理を実行する登録装置と前記登録処理において生成された取引情報を用いて精算処理を実行する精算装置とを有し、前記精算装置に前記取引情報を供給し、又は、割り当てる供給手段と、前記供給手段による前記取引情報の供給又は割当てを解除する解除手段とを備えるPOSシステムにおける精算装置であって、
前記精算処理を実行することができない場合に、前記取引情報の前記供給又は割当ての解除に関する解除情報を送信する解除情報送信手段を備えることを特徴とする精算装置。 - 商品を登録する登録処理を実行する登録装置と前記登録処理において生成された取引情報を用いて精算処理を実行する精算装置とを有し、前記精算装置に前記取引情報を供給し、又は、割り当てる供給手段と、前記供給手段による前記取引情報の供給又は割当てを解除する解除手段とを備えるPOSシステムにおける登録装置であって、
前記精算装置が前記精算処理を実行することができない場合に送信する前記取引情報の前記供給又は割当ての解除に関する解除情報の受信を報知する解除情報受信報知手段
を備えることを特徴とする登録装置。 - 商品を登録する登録処理を実行する登録装置と前記登録処理において生成された取引情報を用いて精算処理を実行する精算装置とを有し、前記精算装置に前記取引情報を供給し、又は、割り当てる供給手段と、前記供給手段による前記取引情報の供給又は割当てを解除する解除手段とを備えるPOSシステムにおける登録装置として第1コンピュータを機能させ、前記POSシステムにおける精算装置として第2コンピュータを機能させるプログラムであって、
前記第1コンピュータを、
前記登録処理を実行する登録手段
として機能させ、
前記第2コンピュータを、
前記精算処理を実行する精算手段、
前記精算処理を実行することができない場合に、前記取引情報の前記供給又は割当ての解除に関する解除情報を送信する解除情報送信手段
として機能させることを特徴とするプログラム。 - 商品を登録する登録処理を実行する登録装置と前記登録処理において生成された取引情報を用いて精算処理を実行する精算装置とを有し、前記精算装置に前記取引情報を供給し、又は、割り当てる供給手段と、前記供給手段による前記取引情報の供給又は割当てを解除する解除手段とを備えるPOSシステムにおける精算装置としてコンピュータを機能させるプログラムであって、
前記コンピュータを、
前記精算処理を実行することができない場合に、前記取引情報の前記供給又は割当ての解除に関する解除情報を送信する解除情報送信手段
として機能させることを特徴とするプログラム。 - 商品を登録する登録処理を実行する登録装置と前記登録処理において生成された取引情報を用いて精算処理を実行する精算装置とを有し、前記精算装置に前記取引情報を供給し、又は、割り当てる供給手段と、前記供給手段による前記取引情報の供給又は割当てを解除する解除手段とを備えるPOSシステムにおける登録装置としてコンピュータを機能させるプログラムであって、
前記コンピュータを、
前記精算装置が前記精算処理を実行することができない場合に送信する前記取引情報の前記供給又は割当ての解除に関する解除情報の受信を報知する解除情報受信報知手段
として機能させることを特徴とするプログラム。
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