JP5966611B2 - 積層体 - Google Patents
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Description
上記課題を解決するための本発明は、以下の構成を有する。
(1)金属層(A)の少なくとも片側に、ポリエステルフィルム(B)が設けられてなる積層体であって、金属層(A)の厚みが10μm以上100μm以下であり、金属層(A)とポリエステルフィルム(B)が接着層および/または樹脂層(C)により接着されており、一方の最外層にポリエステルフィルム(B)が位置し、該表面の中心線平均粗さ(SRaB)が10〜50nmであり、もう一方の最外層に樹脂(D)が位置し、該表面の最大高さ(SRmaxD)が800nm以上であって、金属層(A)とポリエステルフィルム(B)との間の剥離強度が2N/15mm以上であり、かつ少なくとも一方向の25℃における破断伸度が10%以上である積層体。
(2)ポリエステルフィルム(B)の金属層(A)との接触面側のジヨードメタン接触角が22°以上であることを特徴とする(1)に記載の積層体。
(3)少なくとも一方向および、該方向に直交する方向の25℃における破断伸度がいずれも10%以上であり、破断伸度の差の絶対値が5%以下である(1)または(2)に記載の積層体。
(4)ポリエステルフィルム(B)が、厚さ5μm以上50μm以下である二軸配向ポリエチレンテレフタレートフィルムである(1)〜(3)のいずれかに記載の積層体。
(5)ポリエステルフィルム(B)の少なくとも片面に樹脂層(C)が設けられ、
該樹脂層(C)の厚みが0.01〜3μmであり、
かつ該樹脂層(C)は、ポリエステル系樹脂、ポリウレタン系樹脂およびアクリル系樹脂の群から選ばれる少なくとも1種の樹脂を用いてなる(1)〜(4)のいずれかに記載の積層体。
(6)金属層(A)がアルミニウムを含有する層である(1)〜(5)のいずれかに記載の積層体。
(7)厚さ20μm以上100μm以下の樹脂層(D)を有する(1)〜(6)のいずれかに記載の積層体。
(8)金属層(A)の一方の片側にポリエステルフィルム(B)が設けられてなり、金属層(A)のもう一方の片側に樹脂層(D)が設けられてなる(7)に記載の積層体。
(9)ポリアミドフィルムを含まない(1)〜(8)のいずれかに記載の積層体。
(10)下記方法により測定した200℃、10分間熱処理後のカール高さが0mm以上10mm以下である(1)〜(9)のいずれかに記載の積層体。
(測定方法)
積層体を任意の一方向に100mm、該方向に直交する方向に100mmの大きさに切り出し、サンプルとする。該サンプルを、200℃の熱風循環式オーブンで10分間放置して熱処理を行った後、ガラス板上に置き、ガラス板面から垂直方向での4隅の浮き上がり量を測定し、最大の高さをカール高さとする。
(11)電池外装用途に用いられる(1)〜(10)のいずれかに記載の積層体。
(12)医療包装用途に用いられる(1)〜(10)のいずれかに記載の積層体。
ジオール単位(構造単位): −O−R’―O−
(ここで、R、R’は二価の有機基。RとR’は同じであっても異なっていてもよい。)
なお、トリメリット酸単位やグリセリン単位など3価以上のカルボン酸、あるいは、アルコール、並びに、それらの誘導体についての単位(構造単位)の意味についても同様である。
3.5≧F5/F2≧2.5 ・・・(I)’
3≧F5/F2≧2.7 ・・・(I)”。
(1)ポリエステルフィルム(B)/接着層/金属層(A)/樹脂層(D)
(2)ポリエステルフィルム(B)/接着層/金属層(A)/接着層/樹脂層(D)
(3)ポリエステルフィルム(B)/接着層/金属層(A)/接着層/ポリエステルフィルム(B)/接着層/樹脂層(D)
(4)ポリエステルフィルム(B)/接着層/金属層(A)/変性ポリオレフィン層(E)/樹脂層(D)
(5)ポリエステルフィルム(B)/接着層/金属層(A)/接着層/ポリエステルフィルム(B)/変性ポリオレフィン層(E)/樹脂層(D)
(6)ポリエステルフィルム(B)/接着層/金属層(A)/接着層/ポリエステルフィルム(B)/接着層/変性ポリオレフィン層(E)/樹脂層(D)
(7)ポリエステルフィルム(B)/樹脂層(C)/接着層/金属層(A)/樹脂層(D)
(8)ポリエステルフィルム(B)/樹脂層(C)/接着層/金属層(A)/接着層/ポリエステルフィルム(B)/接着層/樹脂層(D)
(9)ポリエステルフィルム(B)/樹脂層(C)/接着層/金属層(A)/接着層/樹脂層(D)
(10)ポリエステルフィルム(B)/樹脂層(C)/接着層/金属層(A)/接着層/ポリエステルフィルム(B)/接着層/樹脂層(D)
(11)ポリエステルフィルム(B)/樹脂層(C)/接着層/金属層(A)/変性ポリオレフィン層(E)/樹脂層(D)
(12)ポリエステルフィルム(B)/樹脂層(C)/接着層/金属層(A)/接着層/ポリエステルフィルム(B)/接着層/変性ポリオレフィン層(E)/樹脂層(D)
(13)ポリエステルフィルム(B)/樹脂層(C)/接着層/金属層(A)/接着層/ポリエステルフィルム(B)/変性ポリオレフィン層(E)/樹脂層(D)。
シワ、ツブ欠点などが発生せずに、良好な巻き姿が得られる特性である。
積層体等の特性の測定方法は以下のとおりである。
積層体をエポキシ樹脂に包埋し、積層体断面をミクロトームで切り出す。該断面を透過型電子顕微鏡(日立製作所製TEM H7100)で5000倍の倍率で観察し、各層の厚みを求める。
ポリエステル樹脂またはポリエステルフィルムをヘキサフルオロイソプロパノール(HFIP)に溶解し、1H−NMRおよび13C−NMRを用いて各モノマー残基や副生ジエチレングリコールについて含有量を定量する。
25℃、63%Rhの条件下で、ポリエステルフィルム(B)を任意の一方向および、該方向に直交する方向に長さ150mm×幅10mmの矩形に切り出し、サンプルとする。引張試験機(オリエンテック製テンシロンUCT−100)を用いてクロスヘッドスピード300mm/分、幅10mm、試験長(チャック間距離)50mmとしてポリエステルフィルム(B)の任意の一方向、および該方向に直交する方向ついて、引張試験を行い、5%伸長時の応力をF5、2%伸長時の応力をF2とする。各測定はそれぞれ5回ずつ行い、その平均を用いる。任意の一方向のF5およびF2をF5a、F2aとし、該方向に直交する方向のF5およびF2をF5b、F2bとする。
ポリエステルフィルム(B)を任意の一方向および、該方向に直交する方向にそれぞれ長さ150mm×幅10mmの矩形に切り出し、サンプルとする。サンプルに100mmの間隔で標線を描き、3gの錘を吊して200℃に加熱した熱風オーブン内に10分間設置し加熱処理を行う。熱処理後の標線間距離を測定し、加熱前後の標線間距離の変化から下記式により熱収縮率を算出する。測定は各フィルムとも任意の一方向および、該方向に直交する方向に5サンプル実施して平均値で評価を行う。
熱収縮率(%)={(加熱処理前の標線間距離)−(加熱処理後の標線間距離)}/(加熱処理前の標線間距離)×100。
任意の一方向の熱収縮率を熱収縮率aとし、該方向に直交する方向の熱収縮率を熱収縮率bとする。
25℃に保たれた臭化ナトリウム水溶液から作製された密度勾配管を用いて、25℃にてポリエステルフィルム(B)を12時間含浸させ、その到達位置によって密度を測定する。なお、各水準とも3サンプルずつ含浸させ、その平均値を採用する。
25℃、63%Rhの条件下で、ジヨードメタンを測定液として使用し、接触角計(協和界面科学(株)製CA−D型)を用いてポリエステルフィルム(B)の表面に対する静的接触角を求める。測定は5回行い、その平均接触角(θ)を採用する。ポリエステルフィルム(B)表面にコロナ放電処理を施している場合は、コロナ放電処理の処理面について接触角の測定を行った。ポリエステルフィルム(B)表面に樹脂層(C)をコーティングしている場合は、樹脂層(C)の表面について同様の測定を行った。
25℃、63%Rhの条件下で、樹脂層(D)を任意の一方向および、該方向に直交する方向に長さ150mm×幅10mmの矩形に切り出しサンプルとする。引張試験機(オリエンテック製テンシロンUCT−100)を用いてクロスヘッドスピード300mm/分、幅10mm、試料長(チャック間距離)50mmとして、樹脂層(D)の任意の一方向および、該方向に直交する方向について、引張試験を行い、伸度−応力曲線を得る。得られた曲線において、伸度1%以内の最大傾斜の接線の1次式よりヤング率を求める。測定は、任意の一方向および、該方向に直交する方向ともに5回行い、その平均値を樹脂層(D)のヤング率とする。
25℃、63%Rhの条件下で、積層体を任意の一方向および該方向に直交する方向に、長さ150mm×幅10mmの矩形に切り出しサンプルとする。引張試験機(オリエンテック製テンシロンUCT−100)を用いてクロスヘッドスピード300mm/分、幅10mm、試験長(チャック間距離)50mmとして引張試験を行い、任意の一方向の破断伸度を破断伸度a、該方向に直交する方向を破断伸度bとする。各測定はそれぞれ5回ずつ行い、その平均を用いる。
積層体を任意の一方向に100mm、該方向に直交する方向に100mmの大きさに切り出し、サンプルとする。該サンプルを200℃の熱風循環式オーブンで10分間放置して熱処理を行った後、ガラス板上に置き、ガラス板面から垂直方向での4隅の浮き上がり量を測定し、最大の高さをカール高さとする。
積層体を長さ150mm×幅15mmの短冊状に切断して、金属層(A)とポリエステルフィルム(B)間で強制的に剥離し、金属層(A)が直線状態になり、ポリエステルフィルム(B)が鋭角に折り曲げられた状態になるように把持し、180゜剥離試験を引張試験機(オリエンテック製テンシロンUCT−100)を用いて、25℃、50%RH雰囲気下において剥離速度300mm/分で引っ張り、剥離強度の測定を行う。測定長50%から100%の間での強度の平均値を剥離強度とする。
ナトリウムD線(波長589nm)を光源として、アッベ屈折計を用いて、フィルムの任意の一方向の屈折率(na)、該方向に直交する方向の屈折率(nb)、厚み方向の屈折率(nZD)を測定し、下記式から面配向係数(fn)を算出した。
fn=(na+nb)/2−nZD
(13)中心線平均粗さSRaB、最大高さSRmaxD
本発明の積層体を、長さ400mm×幅方向35mmの寸法に切り出し、測定サンプルとした。該サンプルの表裏両最外層について、3次元粗さ計SE−3AK(小坂研究所製)を用いて、Y軸ピッチ間隔5μm、X軸走査距離0.5mm、走査速度0.1mm/sの条件で測定を行い、中心線平均粗さ、最大高さを求めた。
40μm アルミニウム(AL−I)。
30μm アルミニウム(AL−II)。
120μm アルミニウム(AL−III)。
なお、AL−I、AL−II、AL−IIIはいずれも アルミニウム含有率99%、含有鉄分1%のアルミニウム/鉄合金を用いた。
25μm ポリエチレンテレフタレートフィルム(PET−I)。
任意の一方向 F5a/F2a=2.5
任意の一方向に直交する方向 F5b/F2b=2.6
200℃熱収縮率(MD/TD)=2.1%/1.4%
面配向係数:0.167
中心線平均粗さ(SRaB):17nm。
25μm ポリエチレンテレフタレートフィルム(PET−II)。
任意の一方向 F5a/F2a=2.7
任意の一方向に直交する方向 F5b/F2b=2.8
200℃熱収縮率(MD/TD)=5.3%/5.2%
面配向係数:0.169
中心線平均粗さ(SRaB):18nm。
25μm ポリエチレンテレフタレートフィルム(PET−III)。
任意の一方向 F5b/F2b=3.1
任意の一方向に直交する方向 F5b/F2b=3.1
200℃熱収縮率(MD/TD)=3.1%/2.4%
面配向係数:0.171
中心線平均粗さ(SRaB):19nm。
25μm ポリエチレンテレフタレートフィルム(PET−IV)。
任意の一方向 F5a/F2a=2.2
任意の一方向に直交する方向 F5b/F2b=2.3
200℃熱収縮率(MD/TD)=1.7%/1.0%
面配向係数:0.165
中心線平均粗さ(SRaB):18nm。
25μm ポリエチレンテレフタレートフィルム(PET−V)。
任意の一方向 F5a/F2a=1.9
任意の一方向に直交する方向 F5a/F2a=1.9
200℃熱収縮率(MD/TD)=1.5%/0.8%
面配向係数:0.162
中心線平均粗さ(SRaB):17nm。
25μm ポリブチレンテレフタレートフィルム(PBT−VI)。
任意の一方向 F5a/F2a=2.2
任意の一方向に直交する方向 F5a/F2a=2.3
200℃熱収縮率(MD/TD)=0.5%/−0.2%
密度:1.289
中心線平均粗さ(SRaB):12nm。
30μm ポリブチレンテレフタレートフィルム(PBT−VII)。
任意の一方向 F5a/F2a=2.3
任意の一方向に直交する方向 F5a/F2a=1.5
200℃熱収縮率(MD/TD)=0.4%/−0.4%
密度:1.287
中心線平均粗さ(SRaB):12nm。
25μm ポリブチレンテレフタレートフィルム(PBT−VIII)。
任意の一方向 F5a/F2a=1.8
任意の一方向に直交する方向 F5a/F2a=1.5
200℃熱収縮率(MD/TD)=2.1%/−2.3%
密度:1.283
中心線平均粗さ(SRaB):13nm。
20μm ポリエチレンテレフタレートフィルム(PET−IX)。
任意の一方向 F5b/F2b=3.1
任意の一方向に直交する方向 F5b/F2b=3.1
200℃熱収縮率(MD/TD)=3.1%/2.4%
面配向係数:0.171
中心線平均粗さ(SRaB):19nm。
30μm ポリエチレンテレフタレートフィルム(PET−X)。
任意の一方向 F5b/F2b=3.1
任意の一方向に直交する方向 F5b/F2b=3.1
200℃熱収縮率(MD/TD)=3.1%/2.4%
面配向係数:0.171
中心線平均粗さ(SRaB):19nm。
25μm ポリエチレンテレフタレートフィルム(PET−XI)。
任意の一方向 F5b/F2b=3.1
任意の一方向に直交する方向 F5b/F2b=3.1
200℃熱収縮率(MD/TD)=3.1%/2.4%
面配向係数:0.171
中心線平均粗さ(SRaB):25nm。
25μm ポリエチレンテレフタレートフィルム(PET−XII)。
任意の一方向 F5b/F2b=3.1
任意の一方向に直交する方向 F5b/F2b=3.1
200℃熱収縮率(MD/TD)=3.1%/2.4%
面配向係数:0.171
中心線平均粗さ(SRaB):36nm。
25μm ポリエチレンテレフタレートフィルム(PET−XIII)。
任意の一方向 F5b/F2b=3.1
任意の一方向に直交する方向 F5b/F2b=3.1
200℃熱収縮率(MD/TD)=3.1%/2.4%
面配向係数:0.171
中心線平均粗さ(SRaB):8nm。
25μm ポリエチレンテレフタレートフィルム(PET−XIV)。
任意の一方向 F5b/F2b=3.1
任意の一方向に直交する方向 F5b/F2b=3.1
200℃熱収縮率(MD/TD)=3.1%/2.4%
面配向係数:0.171
中心線平均粗さ(SRaB):6nm。
0.2μm テレフタル酸、イソフタル酸、5−ナトリウムスルホイソフタル酸、エチレングリコール、ジエチレングリコールからなるポリエステル樹脂(易接着−I)。
0.3μm メチルメタクリレート、エチルアクリレート、アクリル酸、N − メチロールアクリルアミドからなるアクリル樹脂(易接着−II)。
0.3μm テレフタル酸、イソフタル酸、5−ナトリウムスルホイソフタル酸、エチレングリコール、ジエチレングリコールからなるポリエステル樹脂+ウレタン樹脂( 三井武田ケミカル( 株)製“ タケラック”)(易接着−III)。
40μm ポリプロピレンフィルム(PP−I)
ヤング率 1.8GPa。
最大高さ(SRmaxD):1874nm
(22)樹脂層(D)II
80μm ポリプロピレンフィルム(PP−II)
ヤング率 1.8GPa。
最大高さ(SRmaxD):1769nm
(23)樹脂(D)III
40μm ポリプロピレンフィルム(PP−III)
ヤング率 1.8GPa。
最大高さ(SRmaxD):1251nm
(24)樹脂(D)IV
40μm ポリプロピレンフィルム(PP−IV)
ヤング率 1.8GPa。
最大高さ(SRmaxD):1124nm
(25)樹脂(D)V
40μm ポリ塩化ビニルフィルム(PP−V)
ヤング率 1.8GPa。
最大高さ(SRmaxD):810nm
(26)樹脂(D)VI
40μm ポリ塩化ビニルフィルム(PVC−VI)
ヤング率 2.4GPa。
最大高さ(SRmaxD):1020nm
(27)変性ポリオレフィン層(E)I
5μm マレイン酸変性ポリプロピレン(変性PP)。
また、以下に述べる実施例や比較例にて得られた積層体について、以下の方法にて評価した。
積層体を、200mm×200mmの大きさに切り出し、150mm×150mmの矩形状の雄型(R:2mm)とこの雄型とのクリアランスが0.5mmの雌型(R:2mm)からなる金型を用いて、雌型側にポリエステルフィルム(B)がくるように積層体をセットし、プレス成形(加圧:0.1MPa)を行った。雄型のプレス押込み高さを、5mmから1mmずつ上げていき、10mm高さまでテストを実施し、下記の基準で評価を行った。
◎:10mmで成形できた(破損なし)
○:7mm以上10mm未満で破損が発生
△:5mm以上7mm未満で破損が発生
×:5mmで破損が発生。
積層体を2体準備し、1体を上記の成形性評価と同様にして、積層体のプレス成形を行う。得られた成形体と、残りの積層体について、それぞれの樹脂層(D)側を重ね、ラミネーターを用いて加熱圧着(200℃、0.3MPa、2m/min)させる。このとき、成形を施した側の積層体は、成形されていない部分を残りの積層体に加熱圧着し、成形体の成形が立ち上がる端部がシールされるように行う。シール後の成形体において、水平なガラス台に置いた後のカール性について、下記の基準で評価を行う。
◎:浮き上がり高さが10mm未満であるもの
○:浮き上がり高さが10mm以上20mm未満であるもの
△:浮き上がり高さが20mm以上30mm未満であるもの
×:浮き上がり高さが30mm以上であるもの。
成形性評価で破損せずに成形できた高さ(例えば、成形高さ7mmまで成形できて、成形高さ8mmで破損が発生した場合は、成形高さ7mmを採用)において、成形テストを30回実施し、各成形体について暗室にて、フナテック製透過光検査ランプを用いて、ピンホールの発生状況を目視にて判定し、成形体30個中、ピンホールが発生していた成形体の個数をカウントした。
各実施例に記載されている金属層(A)、ポリエステルフィルム(B)/ポリエステルフィルム(C)、樹脂層(D)、変性ポリオレフィン層(E)をそれぞれ、400mm幅、200m長(3インチ、550mm長コア巻)準備し、下記条件にて、実施例に記載されている構成にラミネートし、3インチ、550mm長コアに巻取った。
巻出張力:180N/m、巻取張力:120N/m
押圧:0.9MPa、速度:20m/min
巻き姿を下記の基準で評価を行った。
◎:巻き姿が非常に良好だった。
○:核なしツブ欠点が、わずかにみられたが、巻き姿は良好だった。
△:核なしツブ欠点がみられたが、実用上問題ないレベルであった。
×:平面性が酷く、ブロッキングが発生していた。
(2)ヒートシール後のカール性を評価した際、金属層(A)と、ポリエステルフィルム(B)間でのデラミネーションの発生有無を目視で確認し、下記の通り評価を行った。
○:金属層(A)/ポリエステルフィルム(B)間でデラミネーションは発生しなかった。
×:金属層(A)/ポリエステルフィルム(B)間でデラミネーションが発生した。
(実施例1)
金属層(A)としてAL−Iを、ポリエステルフィルム(B)としてPET−IVを、樹脂層(D)としてPP−Iを、変性ポリオレフィン層(E)として変性PPを使用し、以下に述べる方法にてPET−IV/接着層/AL−I/変性PP/PP−Iの積層構成を有する積層体を得た。
ポリエステルフィルム(B)としてPET−Iを使用した以外は、実施例1と同様にして、PET−I/接着層/AL−I/変性PP/PP−I構成の積層体を得た。
ポリエステルフィルム(B)としてPET−IIIを使用した以外は、実施例1と同様にして、PET−III/接着層/AL−I/変性PP/PP−I構成の積層体を得た。
ポリエステルフィルム(B)として、PBT−VIを使用した以外は、実施例1と同様にして、PBT−VI/接着層/AL−I/変性PP/PP−I構成の積層体を得た。
ポリエステルフィルム(B)としてPBT−VIIを使用した以外は、実施例1と同様にして、PBT−VII/接着層/AL−I/変性PP/PP−I構成の積層体を得た。
ポリエステルフィルム(B)として、PET−IIを使用した以外は、実施例1と同様にして、PET−II/接着層/AL−I/変性PP/PP−I構成の積層体を得た。
金属層(A)としてAL−Iを、ポリエステルフィルム(B)としてPET−IIIを、樹脂層(C)として易接着−Iを、樹脂層(D)としてPP−Iを、変性ポリオレフィン層(E)としてPP−IIIを使用し、以下に述べる方法にてPET−III/易接着−I/接着層/AL−I/変性PP/PP−Iの積層構成を有する積層体を得た。
樹脂層(C)として易接着−IIを使用した以外は、実施例7と同様にして、PET−III/易接着−II/接着層/AL−I/変性PP/PP−I構成の積層体を得た。
樹脂層(C)として、易接着−IIIを使用した以外は、実施例7と同様にして、PET−III/易接着−I/接着層/AL−I/変性PP/PP−I構成の積層体を得た。
樹脂層(C)をコーティングしなかった以外は、実施例7と同様にして、PET−III/接着層/AL−I/変性PP/PP−I構成の積層体を得た。得られた積層体は、コロナ処理を施していないため、PET−IIIとAL−Iとの密着性が低く、破断伸度が低下傾向となった。
金属層(A)の化成処理をベーマイト処理とした以外は、実施例2と同様にして、PET−I//接着層/AL−I/変性PP/PP−I構成の積層体を得た。
金属層(A)として、AL−IIを使用した以外は、実施例11と同様にして、PET−I/接着層/AL−II/変性PP/PP−I構成の積層体を得た。
金属層(A)としてAL−Iを、ポリエステルフィルム(B)としてPETIIIを、樹脂層(D)としてPP−Iを使用し、以下に述べる方法にてPET−III/接着層/AL−I/接着層/PP−Iの積層構成を有する積層体を得た。
金属層(A)としてAL−Iを、ポリエステルフィルム(B)としてPET−IIIを、樹脂層(D)としてPP−Iを使用し、以下に述べる方法にてPET−III/接着層/AL−I/接着層/PET−III/接着層/PP−Iの積層構成を有する積層体を得た。
樹脂層(D)をPP−IIとした以外は、実施例11と同様にして、PET−I/接着層/AL−I/変性PP/PP−II構成の積層体を得た。
金属層(A)の化成処理を行わなかった以外は、実施例15と同様にして、PET−I/接着層/AL−I/変性PP/PP−II構成の積層体を得た。
ポリエステルフィルム(B)として、PET−IXを使用した以外は、実施例3と同様にして、PET−IX/接着層/AL−I/変性PP/PP−I構成の積層体を得た。
ポリエステルフィルム(B)として、PET−Xを使用した以外は、実施例3と同様にして、PET−X/接着層/AL−I/変性PP/PP−I構成の積層体を得た。
ポリエステルフィルム(B)として、PET−XIを使用した以外は、実施例3と同様にして、PET−XI/接着層/AL−I/変性PP/PP−I構成の積層体を得た。
ポリエステルフィルム(B)として、PET−XIIを使用した以外は、実施例3と同様にして、PET−XII/接着層/AL−I/変性PP/PP−I構成の積層体を得た。
ポリエステルフィルム(B)として、PET−XIII、樹脂層(D)として、PP−IIIを使用した以外は、実施例3と同様にして、PET−IX/接着層/AL−I/変性PP/PP−III構成の積層体を得た。
ポリエステルフィルム(B)として、PET−XIV、樹脂層(D)として、PP−IVを使用した以外は、実施例3と同様にして、PET−XIV/接着層/AL−I/変性PP/PP−IV構成の積層体を得た。
ポリエステルフィルム(B)として、PET−XIV、樹脂層(D)として、PP−IVを使用した以外は、実施例3と同様にして、PET−XIV/接着層/AL−I/変性PP/PP−IV構成の積層体を得た。
変性オレフィン層(E)を積層せず、樹脂層(D)として、PVC−VIを使用した以外は、実施例3と同様にして、PET−III/接着層/AL−I/接着層/PVC−VI構成の積層体を得た。
ポリエステルフィルム(B)をPET−Vとした以外は、実施例1と同様にして、PET−V/接着層/AL−I/変性PP/PP−II構成の積層体を得た。
ポリエステルフィルム(B)をPBT−VIIIとした以外は、実施例1と同様にして、PBT−VIII/接着層/AL−I/変性PP/PP−II構成の積層体を得た。
金属層(A)をAL−IIIとした以外は、実施例1と同様にして、PET−I/接着層/ALIII/変性PP/PP−II構成の積層体を得た。得られた積層体は金属層の厚みが厚かったため、引張荷重が大きすぎて、引張試験測定時に矩形サンプルを固定するチャックで滑りが生じ、測定ができなかった。
Claims (12)
- 金属層(A)の少なくとも片側に、ポリエステルフィルム(B)が設けられてなる積層体であって、金属層(A)の厚みが10μm以上100μm以下であり、金属層(A)とポリエステルフィルム(B)が接着層および/または樹脂層(C)により接着されており、一方の最外層にポリエステルフィルム(B)が位置し、該表面の中心線平均粗さ(SRaB)が10〜50nmであり、もう一方の最外層に樹脂(D)が位置し、該表面の最大高さ(SRmaxD)が800nm以上であって、金属層(A)とポリエステルフィルム(B)との間の剥離強度が2N/15mm以上であり、かつ少なくとも一方向の25℃における破断伸度が10%以上である積層体。
- ポリエステルフィルム(B)の金属層(A)との接触面側のジヨードメタン接触角が22°以上であることを特徴とする請求項1に記載の積層体。
- 少なくとも一方向および、該方向に直交する方向の25℃における破断伸度がいずれも10%以上であり、破断伸度の差の絶対値が5%以下である請求項1または2に記載の積層体。
- ポリエステルフィルム(B)が、厚さ5μm以上50μm以下である二軸配向ポリエチレンテレフタレートフィルムである請求項1〜3のいずれかに記載の積層体。
- ポリエステルフィルム(B)の少なくとも片面に樹脂層(C)が設けられ、
該樹脂層(C)の厚みが0.01〜3μmであり、
かつ該樹脂層(C)は、ポリエステル系樹脂、ポリウレタン系樹脂およびアクリル系樹脂の群から選ばれる少なくとも1種の樹脂を用いてなる請求項1〜4のいずれかに記載の積層体。 - 金属層(A)がアルミニウムを含有する層である請求項1〜5のいずれかに記載の積層体。
- 厚さ20μm以上100μm以下の樹脂層(D)を有する請求項1〜6のいずれかに記載の積層体。
- 金属層(A)の一方の片側にポリエステルフィルム(B)が設けられてなり、金属層(A)のもう一方の片側に樹脂層(D)が設けられてなる請求項7に記載の積層体。
- ポリアミドフィルムを含まない請求項1〜8のいずれかに記載の積層体。
- 下記方法により測定した200℃、10分間熱処理後のカール高さが0mm以上10mm以下である請求項1〜9のいずれかに記載の積層体。
(測定方法)
積層体を任意の一方向に100mm、該方向に直交する方向に100mmの大きさに切り出し、サンプルとする。該サンプルを、200℃の熱風循環式オーブンで10分間放置して熱処理を行った後、ガラス板上に置き、ガラス板面から垂直方向での4隅の浮き上がり量を測定し、最大の高さをカール高さとする。 - 電池外装用途に用いられる請求項1〜10のいずれかに記載の積層体。
- 医療包装用途に用いられる請求項1〜10のいずれかに記載の積層体。
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