JP5962704B2 - 露光装置及び露光方法、並びにデバイス製造方法 - Google Patents
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Description
本願は、2005年3月23日に出願された特願2005−083756号に基づき優先権を主張し、その内容をここに援用する。
本実施形態に係る露光装置について図1を参照しながら説明する。図1は露光装置EXの一実施形態を示す概略構成図である。図1において、露光装置EXは、マスクMを保持して移動可能なマスクステージMSTと、基板Pを保持する基板ホルダPHを有し、基板Pを保持した基板ホルダPHを移動可能な基板ステージPSTと、マスクステージMSTに保持されているマスクMを露光光ELで照明する照明光学系ILと、露光光ELで照明されたマスクMのパターン像を基板P上に投影する投影光学系PLと、露光装置EX全体の動作を統括制御する制御装置CONTとを備えている。
また、シール部材70の内縁部の一部は、投影光学系PLの最終光学素子LS1と基板Pとの間に配置されており、シール部材70の内側面70Tの一部は、最終光学素子LS1の下面と対向している。また、図3に示すように、投影光学系PLの投影領域ARは、Y軸方向を長手方向とするスリット状(矩形状)に設定されている。
気体供給装置30は、露光装置EXが収容されたチャンバ内部の気体とほぼ同じ気体を供給する。本実施形態においては、気体供給装置30は、空気(ドライエア)を供給する。
なお、気体供給装置30から供給される気体としては、窒素ガス(ドライ窒素)等であってもよい。気体供給装置30の動作は制御装置CONTにより制御される。
補償機構5は、生成された気流により液体LQの一部が気化することで生じる気化熱による基板Pの局所的な温度低下を補償する。補償機構5は、供給口12より光路空間K1に供給される液体LQの温度と、基板Pの温度とがほぼ等しくなるように、基板Pの温度低下を補償する。
したがって、本実施形態においては、供給口12より光路空間K1に供給される液体LQの温度と、光路空間K1に満たされた液体LQの温度と、基板ホルダPHに保持されている基板Pの温度とはほぼ等しくなっている。そして、制御装置CONTは、気体温調装置50を使って、噴射口32から噴射される気体の温度を、光路空間K1に満たされた液体LQの温度(すなわち基板Pの温度)よりも高くする。噴射口32から噴射される気体の温度を液体LQの温度よりも高くすることにより、ガスシール機構3により生成された気流に起因する基板Pの温度変化、具体的には液体LQの一部が気化することで生じる気化熱による基板Pの局所的な温度低下を補償することができる。
なお断熱構造としては、シール部材70の周囲に配置される各物体に与える熱的影響を抑えることができるのであれば、任意の構成を採用することができる。
次に、第2実施形態について図5を参照しながら説明する。本実施形態の特徴的な部分は、補償機構5が、光路空間K1に対して噴射口32の外側に、気体を吹き出す吹き出し口36を備えている点にある。以下の説明において、上述の実施形態と同一又は同等の構成部分については同一の符号を付し、その説明を簡略若しくは省略する。
なお図5では省略されているが、上述の実施形態同様、供給口12は供給流路及び供給管13を介して液体供給装置10と接続されており、回収口22は回収流路及び回収管23を介して液体回収装置20と接続されている。
即ち、本実施形態では補償機構5の少なくとも一部がガスシール機構3とは別設されている。
次に、第3実施形態について図6を参照しながら説明する。本実施形態では補償機構5及び断熱構造(断熱材)71の構成が上述の第1実施形態(図4)と異なる。以下の説明では、上述の第1実施形態と同一又は同等の構成部分については同一の符号を付してその説明を省略する。本実施形態の補償機構5は、基板Pに向かって熱を放射することによって、ガスシール機構3により生成された気流に起因する基板Pの温度変化を補償する放射部53を有している。本実施形態においては、放射部53は、シール部材70のうち基板Pと対向する下面70Aの一部に複数設けられている。より具体的には、放射部53は、シール部材70の下面70Aにおいて、光路空間K1に対してガスシール機構3の噴射口32の外側に設けられている。放射部53は、例えば遠赤外線セラミックヒータ等によって構成されている。基板Pの表面と対向する位置に放射部53を設けることにより、放射部53から放射された熱によって基板Pを暖めることができるため、ガスシール機構3により生成された気流に起因する基板Pの温度変化(温度低下)を抑制することができる。また、図6に示すように、シール部材70の一部として、放射部53を囲むように断熱材71を設けることにより、放射部53に対向する基板Pの局所的な領域のみを暖め、他の領域や、液体LQ、あるいは最終光学素子LS1の温度上昇を抑えることができる。
第4実施形態について図7を参照しながら説明する。本実施形態では補償機構5の構成が上述の各実施形態と異なる。以下の説明では、上述の実施形態と同一又は同等の構成部分については同一の符号を付してその説明を省略する。本実施形態の補償機構5は、基板Pを保持する基板ホルダPHに設けられ、基板Pの温度を調整するホルダ温調装置54を備えている。ホルダ温調装置54は、熱を放射する放射部を含んで構成されており、基板P上の任意の領域を液体LQの温度よりも高くすることができる。ホルダ温調装置を構成する放射部54は、上述の第3実施形態同様、例えば遠赤外線セラミックヒータ等によって構成される。
また、上述の第1〜第4実施形態では、ガスシール機構3によって液体LQを保持する(液体LQの不要な拡がりを防止する)ものとしたが、必ずしもガスシールを用いなくてもよい。例えば、少なくとも基板Pの露光動作時における、投影光学系PLの最終光学素子LS1(又はシール部材70の下面70A)と基板Pとの間隔を1〜3mm程度に設定して、毛細管現象を利用することより、液体LQを保持しつつ、液体LQの供給、回収を行うようにしてもよい。
さらに、上述の第1〜第3実施形態ではシール部材70に断熱材71を設けるものとしたが、断熱材を設ける代わりに、あるいは断熱材と組み合わせて、例えばシール部材70の温度を調整する機構を設けてもよい。勿論、補償機構5などに起因するシール部材70の温度変化、ひいては液体LQ、投影光学系PLなどの温度変化が所定の許容範囲内であるときは、前述した断熱材などを設けなくてもよい。
なお、上述の第1〜第4実施形態では、ガスシール機構3により生成された気流により液体LQの一部が気化することで生じる気化熱による基板Pの温度変化を補償するものとしたが、ガスシール機構3による気体の噴出を行わなくても液体LQの一部が気化し得るので、液体LQをシールする気体の噴出を行わない、あるいはガスシール機構3を設けない場合にも、前述の補償機構5によって気化熱による基板の温度変化を補償するようにしてもよい。
また、上述の第1〜第4実施形態では、光路空間K1に満たされる液体LQの温度と基板Pの温度とをほぼ等しくするものとしたが、前述の気化熱による基板Pの局所的な温度変化(即ち、露光精度の変動)が所定の許容範囲内となっているならば、液体LQの温度と基板Pの温度とを異ならせてもよい。
さらに、液体LQとしては、屈折率が1.6〜1.8程度のものを使用してもよい。
また、石英及び蛍石よりも屈折率が高い材料(例えば1.6以上)で、少なくとも最終光学素子LS1を形成してもよい。液体LQとして、種々の液体、例えば超臨界流体を用いることも可能である。
さらに、例えば特表2004−519850号公報(対応する米国特許第6,611,316号)に開示されているように、2つのマスクのパターンを、投影光学系を介して基板上で合成し、1回のスキャン露光によって基板上の1つのショット領域をほぼ同時に二重露光する露光装置にも本発明を適用することができる。
Claims (34)
- 基板を走査方向に移動しながら、液体を介して前記基板に露光光を照射して、前記基板を露光する露光装置において、
像面に最も近い最終光学素子を有する投影光学系と、
複数の液体供給口と液体回収口と複数の気体供給口とを有し、前記最終光学素子を囲むように配置されたシール部材と、
前記基板を基板ホルダに保持可能であり、前記投影光学系および前記シール部材の下方で可動な基板ステージと、
前記基板ホルダに設けられた複数の温調部と、
前記複数の液体供給口から供給される液体の温度を調整する液体温調装置と、を備え、
前記複数の液体供給口は、前記基板の表面が対向可能に配置され、且つ前記走査方向において前記最終光学素子から射出される露光光の光路空間の両側に配置され、
前記液体回収口は、前記基板の表面が対向可能に配置され、且つ前記光路空間に対して前記液体供給口の外側に、前記光路空間を囲むように配置され、
前記複数の気体供給口は、前記基板の表面が対向可能に配置され、且つ前記光路空間に対して前記液体回収口の外側に、前記光路空間を囲むように配置され、
前記複数の温調部は、前記基板の位置と、前記基板ホルダに保持された前記基板の表面の一部に形成された液浸領域の位置との関係に基づいて制御され、
前記複数の液体供給口からの液体供給、前記液体回収口からの液体回収、および前記気体供給口からの気体供給を行いつつ、前記液浸領域を形成し、前記液浸領域の液体を介して前記基板を露光する露光装置。 - 前記シール部材は、前記気体供給口から供給された前記気体を吸引可能な吸引口を有する請求項1記載の露光装置。
- 前記吸引口は、前記光路空間に対して前記気体供給口の外側に配置される請求項2記載の露光装置。
- 前記吸引口は、前記光路空間に対して前記気体供給口の内側に配置されている請求項2記載の露光装置。
- 前記気体は窒素である請求項1〜4のいずれか一項記載の露光装置。
- 前記複数の温調部は、前記基板ホルダに保持された前記基板の裏面と対向するように配置されている請求項1〜5のいずれか一項記載の露光装置。
- 前記複数の温調部は、前記基板の移動状態に応じて制御される請求項1〜6のいずれか一項記載の露光装置。
- 前記移動状態は、前記基板の位置を含む請求項7記載の露光装置。
- 前記移動状態は、前記基板の移動速度を含む請求項7又は8に記載の露光装置。
- 前記移動状態は、前記基板の移動方向を含む請求項7〜9のいずれか一項記載の露光装置。
- 前記移動状態は、前記基板の移動軌跡を含む請求項7〜10のいずれか一項記載の露光装置。
- 前記複数の温調部は、フィードフォワード方式で制御される請求項1〜11のいずれか一項記載の露光装置。
- 前記温調部は、ヒータである請求項1〜12のいずれか一項記載の露光装置。
- 前記複数の気体供給口から供給される気体の温度を調整する気体温調装置をさらに備える請求項1〜13のいずれか一項記載の露光装置。
- 前記気体温調装置は、前記気体を、前記液体供給口から供給される液体の温度よりも高い温度に調整する請求項14記載の露光装置。
- 前記気体温調装置は、前記気体の温度を、前記液体供給口から供給され前記光路空間に満たされた液体の温度とほぼ等しくなるように調整する請求項14記載の露光装置。
- 請求項1〜16のいずれか一項記載の露光装置を用いて基板を露光することを含むデバイス製造方法。
- 基板を走査方向に移動しながら、投影光学系の最終光学素子から射出される露光光を液体を介して前記基板に照射して、前記基板を露光する露光方法において、
基板ステージの基板ホルダに基板を保持することと、
前記最終光学素子を囲むように配置されたシール部材に、前記基板の表面が対向可能に、且つ前記走査方向において前記最終光学素子から射出される露光光の光路空間の両側に配置された複数の液体供給口から液体供給を行うことと、
前記基板の表面が対向可能に、且つ前記光路空間に対して前記液体供給口の外側であって、前記光路空間を囲むように前記シール部材に配置された液体回収口から液体回収を行うことと、
前記基板の表面が対向可能に、且つ前記光路空間に対して前記液体回収口の外側であって、前記光路空間を囲むように前記シール部材に配置された複数の気体供給口から気体供給を行うことと、
前記基板ホルダに前記基板が保持された前記基板ステージを、前記投影光学系および前記シール部材の下方で移動することと、
前記基板ホルダに設けられた複数の温調部を、前記基板の位置と、前記基板の表面の一部に形成された液浸領域の位置との関係に基づいて制御することと、
前記複数の液体供給口からの液体供給と前記液体回収口からの液体回収と前記複数の気体供給口からの気体供給とを行いつつ前記液浸領域の液体を介して、前記最終光学素子からの露光光を前記基板に照射することと、
を含む露光方法。 - 前記シール部材に設けられた吸引口から、前記気体供給口を介して供給された前記気体を吸引することを含む請求項18記載の露光方法。
- 前記吸引口は、前記光路空間に対して前記気体供給口の外側に配置される請求項19記載の露光方法。
- 前記吸引口は、前記光路空間に対して前記気体供給口の内側に配置されている請求項19記載の露光方法。
- 前記複数の温調部は、前記基板ホルダに保持された前記基板の裏面と対向するように配置されている請求項18〜21のいずれか一項記載の露光方法。
- 前記複数の温調部は、前記基板の移動状態に応じて制御される請求項18〜22のいずれか一項記載の露光方法。
- 前記移動状態は、前記基板の位置を含む請求項23記載の露光方法。
- 前記移動状態は、前記基板の移動速度を含む請求項23又は24に記載の露光方法。
- 前記移動状態は、前記基板の移動方向を含む請求項23〜25のいずれか一項記載の露光方法。
- 前記移動状態は、前記基板の移動軌跡を含む請求項23〜26のいずれか一項記載の露光方法。
- 前記複数の温調部は、フィードフォワード方式で制御される請求項23〜27のいずれか一項記載の露光方法。
- 前記温調部は、ヒータである請求項18〜28のいずれか一項記載の露光方法。
- 前記複数の気体供給口から供給される気体の温度を調整することをさらに含む請求項18〜29のいずれか一項記載の露光方法。
- 前記気体は、前記液体供給口から供給される液体の温度よりも高い温度に調整される請求項30記載の露光方法。
- 前記気体の温度は、前記液体供給口から供給され前記光路空間に満たされた液体の温度とほぼ等しくなるように調整される請求項30記載の露光方法。
- 前記複数の液体供給口から供給される液体の温度を調整することをさらに含む請求項18〜32のいずれか一項記載の露光方法。
- 請求項18〜33のいずれか一項記載の露光方法を用いて基板を露光することを含むデバイス製造方法。
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