JP5955801B2 - ナースコールシステム - Google Patents
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Description
この構成によれば、応援要請ボタンが操作されたら、複数のナースコール親機に応援要請が通知される。そして、応答が成されたら応答操作されたナースコール親機の呼び出しが終了し、他のナースコール親機は終了ボタンが操作されるまで呼び出しが継続される。よって、1回の呼出操作で多くの看護師を集めることができ、呼出操作を繰り返す必要がなくなる。しかも、ナースコール親機毎に、即ちナースステーション毎に1名の応援を招集することが可能であり、看護師の負担を軽減できる。
この構成によれば、いずれかの携帯端末で応援要請に応答したら、応答した携帯端末が紐付けされているナースコール親機及び紐付けされている全ての携帯端末の呼出動作が終了し、他のナースコール親機等は呼出動作が継続される。そのため、携帯端末で応答しても、ナースコール親機が設置されたナースステーション毎の看護師に対して、それぞれ1名の看護師を招集することが可能となる。
この構成によれば、ナースコール子機と廊下灯と制御装置とナースコール親機との組を複数備えたシステムにおいても、いずれかの組の応援要請ボタンが操作されたら、各組に対して応援要請の呼出動作が実施されるので、独立したナースコールシステム間であっても応援要請を実施でき、幅広く応援要請ができる。
また廊下灯2は、患者からの呼出発生を通知する通知灯2a、患者情報を表示する表示部2bを有すると共に、ナースコール子機1からの呼出信号を受けてナースコール子機1の番号及び病室番号情報を呼出信号に付与して制御装置5に送信する機能を備えている。
応援要請ボタン8及び終了ボタン9が設置された病室で患者の処置を行っている看護師が、多数の看護師の応援を必要とする場合、応援要請ボタン8が操作される。応援要請ボタン8が操作されると、応援要請信号が廊下灯2に送信され、廊下灯2において応援要請信号に病室番号及びベッド番号が付与されて制御装置5に送信される。
具体的に、応援要請信号を受信した制御装置5は、制御装置CPU53により全てのナースコール親機3及び登録されている携帯端末4のうち、呼出優先順位記憶部51に記憶されている所定の携帯端末4に応援要請信号が送信される。応援要請信号を受信したナースコール親機3は、呼出動作し呼出発生を報音する。また交換機6、基地局7を経由して携帯端末4に応援要請信号が送信され、同様に呼出動作して呼出音を報音する。
尚、携帯端末4の呼出動作は、呼出優先順位記憶部51に登録された順番で呼び出しが開始され、応答があるまで順次呼出先が切り替わり呼出動作が実施される。また、携帯端末4全てが同一の優先順位に設定された場合は、全ての携帯端末4が一斉に呼出動作する。
但し、応援要請は継続され、他の病棟に対しては呼び出しを継続し、3階病棟の第2親機3b、4階病棟の第3親機3c、及び第2親機3b、第3親機3cに紐付けられた携帯端末4に対しては呼び出しが継続される。
但し、応援要請は引き続き実施され、4階病棟の第3親機3c、及び第3親機3cに紐付けられている携帯端末4は呼び出しが継続される。
また、いずれかの携帯端末4で応援要請に応答したら、応答した携帯端末4が紐付けされているナースコール親機3及び紐付けされている全ての携帯端末4の呼出動作が終了し、他のナースコール親機3等は呼出動作が継続される。そのため、携帯端末4で応答しても、ナースコール親機3が設置されたナースステーション毎の看護師に対して、それぞれ1名の看護師を招集することができる。
そして、応援要請ボタン8及び終了ボタン9は分岐アダプタ15により全ての制御装置5に信号が送信されるよう構成されている。分岐アダプタ15は、それぞれの病棟の任意の廊下灯2に伝送線L10を介して接続されている。
尚、病棟番号の付与は、分岐アダプタ15において応援要請信号に付与して各廊下灯に送信しても良い。
応援要請信号を受信したナースコール親機3は、呼出動作を実施して呼出発生を報音する。また交換機6、基地局7を経由して携帯端末4に応援要請信号が送信され、同様に呼出動作して呼出音を報音する。
尚、携帯端末4の呼出動作は、上記形態と同様に呼出優先順位記憶部51に登録された順番で呼び出しが開始され、応答があるまで順次呼出先が切り替わり呼出動作が実施される。
但し、他の制御装置5は呼び出しを継続し、3階病棟の第2親機3b、4階病棟の第3親機3c、及び第2親機3b、第3親機3cに紐付けられた携帯端末4に対しては呼び出しが継続される。
この時点で、4階病棟において応答が成されなければ、第3制御装置5cの制御装置CPU53は、引き続き第3親機3c及び第3制御装置5cに紐付けされている携帯端末4に対して呼び出しを継続させる。
廊下灯2は、制御装置5に終了信号を送信し、制御装置CPU53により全ての呼出対象機器に対する応援要請の呼び出しを終了する。
そして、いずれかのナースコール親機3、或いは携帯端末4で応援要請に応答したら、応答した携帯端末4が紐付けされている制御装置5及び紐付けされている全ての携帯端末4の呼出動作が終了し、他のナースコール親機3等は呼出動作が継続されるため、ナースコール親機3が設置されたナースステーション毎の看護師に対して、それぞれ1名の看護師を招集することができる。
また、上記実施形態では応援要請ボタン8、終了ボタン9の組は何れも1組であるが、複数組備えることもできる。上記図3に示す第2の形態において、応援要請ボタン8を複数設けても1台の分岐アダプタ15で対応することが可能である。また、上記実施形態では応援要請ボタン8、終了ボタン9、更には分岐アダプタ15を廊下灯2に接続しているが、制御装置5に直結させても同様の効果を奏する。この場合、応援要請ボタン8から送信される応援要請信号にベッド番号(ナースコール子機番号)等のIDを付与させれば良い。
更に、応援要請ボタン8はナースコール子機1に設けたスタッフコールボタン12と一体としても良い。例えば、スタッフコールボタン12の長押しを応援要請とすれば使い分けができる。この場合、復旧ボタン13を終了ボタンと兼用させればよい。
また、何れの実施形態も携帯端末4を具備しているが、複数のナースコール親機3を備えるが携帯端末4を具備しないシステムにおいても適用でき、応援要請ボタン8の操作により、応答が成されても終了ボタン9が操作されるまで呼び出しが継続されるため、1回の呼出操作で多くの看護師を集めることができる。
Claims (3)
- 患者が看護師を呼び出して通話するためにベッド毎に設置されたナースコール子機と、呼び出しを病室前において通知する廊下灯と、ナースコール子機による呼び出しに応答するためにナースステーションに設置されたナースコール親機と、前記ナースコール子機、前記ナースコール親機の間の通信を制御する制御装置とを有するナースコールシステムにおいて、
前記ナースコール親機を複数備えると共に、少なくとも1台の前記ナースコール子機の近傍に看護師が応援を要請するための応援要請ボタン、及び応援要請を終了する終了ボタンとを配置し、
前記制御装置は、前記応援要請ボタンが操作されたら全ての前記ナースコール親機で呼出動作を実施し、いずれかの前記ナースコール親機で応答されたら、応答したナースコール親機のみ呼出動作を終了し、応答操作されない前記ナースコール親機に対しては前記終了ボタンが操作されるまでナースコール親機の呼出動作を継続させる呼出制御部を有することを特徴とするナースコールシステム。 - 前記ナースコール子機による呼び出しに応答するために看護師が携行する複数の携帯端末を具備すると共に、前記複数の前記携帯端末はそれぞれ何れかの前記ナースコール親機と紐付けされて成り、
前記呼出制御部は、前記応援要請ボタンが操作されたら全ての前記ナースコール親機及び予め設定された前記携帯端末で呼出動作を実施させ、
呼出動作しているいずれかの機器で応答されたら、応答した機器に加えて当該機器と紐付けされている他の機器での呼出動作を終了させ、応答した機器に紐付けされていない他の前記ナースコール親機及び前記携帯端末に対しては、当該ナースコール親機或いは当該ナースコール親機に紐付けされた機器のいずれかが応答が成されるまで、或いは前記終了ボタンが操作されるまで呼出動作を継続させることを特徴とする請求項1記載のナースコールシステム。 - 前記ナースコール親機及び前記制御装置を複数備えて、個々の制御装置には少なくとも1台のナースコール親機が紐付けされると共に、前記携帯端末もいずれかの前記制御装置に紐付けされ、更に前記制御装置にはそれぞれ複数の前記廊下灯が接続されて成り、
前記応援要請ボタン及び前記終了ボタンの信号をそれぞれの制御装置へ送信するための分岐手段を備えて、
それぞれの前記制御装置の前記呼出制御部は、前記応援要請ボタンが操作されたら、前記制御装置に紐付けされている全ての前記ナースコール親機、及び予め設定された前記携帯端末で呼出動作を実施し、
呼出動作しているいずれかの前記ナースコール親機で応答した際には、応答したナースコール親機と共通の前記制御装置に紐付けされた前記ナースコール親機、及び当該制御装置に紐付けられた前記携帯端末のみ呼出動作を停止させると共に、
いずれかの携帯端末で呼出に応答した際には、応答した携帯端末と同一の制御装置に接続されたナースコール親機、及び当該制御装置に紐付けられた携帯端末のみで呼出動作を停止させ、
応答操作を受けるまで或いは前記終了ボタンが操作されるまで、他の前記ナースコール親機及び他の前記携帯端末での呼出動作を継続させることを特徴とする請求項2記載のナースコールシステム。
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