JP5952143B2 - 通知装置 - Google Patents

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本発明は、ユーザへの通知を行う通知装置に関する。
近年、標準の車両キーやスマートフォン等の携帯端末と車両との近距離無線通信を使用してサービスを行うことが一般化してきている。特許文献1には、車両から微弱電波を送信し、この電波を受信した携帯端末からID番号を含む発呼信号を送信し、ID番号が照合一致したことを条件にドアロックを解除する技術が開示されている。通信サービスの充実を図るべく、スマートフォンを車両キーとして使用したり、ガソリン残量等の車両情報を取得してスマートフォンで確認したりすることも提案されている。
特開2003−120097号公報
ところで、スマートフォンを車両キーとして使用する場合には、標準の車両キーを所持しなくともドアロックの解錠やエンジンの始動が可能となる。しかしながら、スマートフォンは本来通話やメール、それに電子マネー等として使用されることも多く、そのため車外に持ち出される頻度が比較的高い。そうすると、エンジンをかけたままスマートフォンが持ち出されると、エンジンが停止されるまで車両走行できるが、移動先でエンジンを停止すると、スマートフォンでのドアロックの施錠やエンジンの再始動ができなくなる。
本発明は、このような問題点に着目してなされたものであって、その目的は、携帯端末が車両キーとして使用されていることをユーザに確実に認知させることが可能な通知装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、ユーザへの通知を行う通知装置において、車両セキュリティ装置との間で、車両キーとして使用され、且つ、車両キーとしての使用とは異なる用途で使用可能な携帯端末と、前記携帯端末が車両キーとして使用されているとき、車両キーとして使用されている旨をユーザへ通知する通知手段とを備え、前記通知手段は、前記携帯端末の認証を経てエンジンが始動されたとき、当該認証によるエンジン始動時からエンジン停止時まで継続して、当該携帯端末が車両キーとして使用されている旨をユーザへ通知することをその要旨としている。
同構成によると、携帯端末が車両キーとして使用されているときには、車両キーとして使用されている旨が通知される。このように車両キーとしての使用が重要度の高いものとして扱われ、異なる用途での使用とは差別化が図られる。したがって、携帯端末が車両キーとして使用されていることをユーザに確実に認知させることができる。
ここで、携帯端末の認証を経てエンジンが始動されると、携帯端末が車両キーとして使用されていることが通知手段を通じて通知される。この通知は今回のエンジン始動後の車両走行中に加え、車両駐車後もエンジンが停止されるまでの間は継続して行われる。したがって、エンジンをかけたまま携帯端末が持ち出されることが抑制される。その結果、仮に、車室内に標準の車両キーが存在しない状況下で、車両キーとして使用されている携帯端末が持ち出された後、車両走行が再開され、移動先でエンジンが停止されることを想定した場合に、その移動先(車両キーが存在しない)でドアロックの施錠やエンジンの再始動ができなくなる、といった事態が回避される。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の通知装置において、前記異なる用途は、車両との近距離無線通信及び充電に関する機能の少なくとも一方であり、当該車両は、前記携帯端末を置くことで前記異なる用途での使用を可能とする機能手段を有し、前記通知手段は、前記携帯端末が車両キーとして使用されているとき、前記携帯端末を前記機能手段から持ち出し抑制する態様でユーザへの通知を行うことをその要旨としている。
同構成によると、車両キーとして使用されている携帯端末を機能手段から持ち出し抑制することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の通知装置において、前記通知手段は、前記携帯端末が車両キーとして使用されていることを表示する専用の表示装置であることをその要旨としている。
同構成によると、専用の表示装置を通じて、携帯端末が車両キーとして使用されていることが通知される。このため、いわば特別な表示による通知を受けたユーザは重要度の高さを知ることになる。したがって、車両キーとして使用されている携帯端末の持ち出しを抑制することができる。
本発明によれば、携帯端末が車両キーとして使用されていることをユーザに確実に認知させることができる。
本発明に係る通知装置の一実施の形態について、その構成を電子キーシステムの構成と共に示すブロック図。 表示装置による通知例を示す平面図。
以下、本発明に係る通知装置の一実施の形態について説明する。この通知装置は、スマートフォンと車両との近距離無線通信を使用したサービスの内容をユーザに通知するものと規定される。本例の車両には、車両オーナが所持する標準の車両キーと車両搭載のセキュリティ装置との間で車両周辺を通信エリアとする双方向通信を行い、その通信エリア内に車両キーが存在することを条件に車両制御を許容する電子キーシステムが適用されている。
図1に示すように、電子キーシステム1は、標準の車両キー2と、車両側のセキュリティ装置3とを備え、両者間で無線による双方向通信が可能である。
車両キー2は送受信機能を有し、受信アンテナ21、受信回路22、マイコン23、送信回路24、送信アンテナ25を備えている。
受信アンテナ21は、セキュリティ装置3から送信されてくる呼び掛け信号を受信するための媒体である。受信回路22は、受信アンテナ21で受信された呼び掛け信号を復調して受信信号を生成し、その受信信号をマイコン23に出力する。
マイコン23は不揮発性のメモリ23aを備え、このメモリ23aには、車両キー2に固有のIDコードが記憶されている。マイコン23は、受信回路22から呼び掛け信号に関する受信信号が入力されたとき、呼び掛け信号に応答するために、上記IDコードを含む応答信号の原信号を生成し、その原信号を送信回路24に出力する。
送信回路24は、マイコン23から入力された原信号を所定周波数(本例では312MHz)の電波に変調して応答信号を生成する。送信アンテナ25は、送信回路24で生成された応答信号を送信するための媒体である。
車両側のセキュリティ装置3は送受信機能を有し、送信回路31、送信アンテナ32、受信アンテナ33、受信回路34、照合制御装置35を備えている。
送信回路31は、照合制御装置35から入力される呼び掛け信号の原信号を所定周波数(本例では134KHz)の電波に変調して呼び掛け信号を生成する。送信アンテナ32は、送信回路31で生成された呼び掛け信号を車両周辺に送信するための媒体である。
受信アンテナ33は、上記呼び掛け信号に応答して車両キー2から送信されてくる応答信号を受信するための媒体である。受信回路34は、受信アンテナ33で受信された応答信号を復調して受信信号を生成し、その受信信号を照合制御装置35に出力する。
照合制御装置35は不揮発性のメモリ35aを備え、このメモリ35aには、所定の登録作業を経て、自車両に適合する正規の車両キー2のIDコードが基準IDコードとして登録される。照合制御装置35は、送信回路31及び送信アンテナ32といった送信系を通じて車両周辺に呼び掛け信号を送信したことに伴い、受信回路34から応答信号に関する受信信号が入力されたとき、それに含まれるIDコードについて、メモリ35aに登録済の基準IDコードとの照合(キー認証)を行う。照合制御装置35は、キー認証で照合一致したことを条件に、標準の車両キー2による車両制御を許容する。
例えば、車室外の通信エリアに送信された呼び掛け信号に応答して、基準IDコードに一致するIDコードを含む応答信号が送信されてきたとき、車室外の通信エリア内に正規の車両キー2が存在することになる。したがって、この場合、車両キー2の所持者によるドアロックの施解錠が許容される。一方、車室内の通信エリアに送信された呼び掛け信号に応答して、基準IDコードに一致するIDコードを含む応答信号が送信されてきたとき、車室内の通信エリア内に正規の車両キー2が存在することになる。したがって、この場合、車両キー2の所持者によるエンジンの始動が許容される。
ところで、照合制御装置35には、CAN(Controller Area Network )等のネットワークを介して種々の制御装置が電気的に接続されている。ネットワーク上に出力された信号は制御装置間で共有され、各制御装置は、ネットワーク上に出力された信号を取得しつつ、それぞれの担う車両制御を行う。本例では、ネットワーク上に室内リーダ/ライタ4の制御部41が設けられ、この室内リーダ/ライタ4は、制御部41の他に、スマートフォン5を充電する充電機能部42と、スマートフォン5との間で近距離無線通信(NFC:Near Field Communication)を行うNFC機能部43とを備えている。尚、スマートフォン5とは、近年急速に普及している多機能型携帯電話を指す。
制御部41は、ネットワークを介して、ドアが開になったことを示すカーテシ信号を取得すると、NFC機能部43を通じて、室内リーダ/ライタ4の周辺に電波を発信する。この電波の届くエリア内にスマートフォン5が持ち込まれると、スマートフォン5は、その電波から電力を賄って当該スマートフォン5に固有の識別コードを送信する。スマートフォン5を持ち込む例としては、スマートフォン5を所定の置き場に置くことやスマートフォン5を室内リーダ/ライタ4に翳すこと等が挙げられる。スマートフォン5の識別コードがNFC機能部43で受信されると、制御部41は、予め登録された基準識別コードとの照合(スマホ認証)を行う。制御部41は、スマホ認証で照合一致したことを条件に、スマートフォン5による車両制御を許容する。
例えば、スマートフォン5を車両キーとして使用することが許容され、ドアロックの施解錠やエンジンの始動が可能になる。また、スマートフォン5を充電機能部42で充電することが可能になる。さらに、NFC機能部43との通信を通じて、ハイブリッドモータ用のバッテリ残量やガソリン残量等の車両情報を取得してスマートフォン5で確認することが可能になる。
こうした通信サービスの内容はスマートフォン5を通じてユーザに通知される。例えば、スマートフォン5が室内リーダ/ライタ4に翳されると、スマートフォン5の表示画面に「通信中」が表示され、車両側でスマホ認証が行われていることが示唆される。スマホ認証で照合一致すると「認証完了」が表示される。また、スマートフォン5が充電されているとき「充電中」が表示され、満充電になると「充電完了」が表示される。さらに、車両情報を取得しているとき「データ通信中」が表示され、車両情報の取得が完了すると「データ通信完了」が表示される。
このように本例では、標準の車両キー2の他に、スマートフォン5による車両制御が許容され、特に、ドアロックの施解錠やエンジンの始動に関わるキー機能が双方に与えられる。ただし、車両側は、双方同時に車両キーとして認識することはせず、いずれか片方を車両キーとして扱う。初期設定では、標準の車両キー2が車両キーとして扱われ、以後、特定の操作を経て、標準の車両キー2からスマートフォン5にキー機能の優先度が切り換えられると、その旨の情報がネットワーク上の制御装置間で共有される。この場合、スマートフォン5を車両キーとして使用することが許容される一方、標準の車両キー2による車両制御が一時的に制限される。さらに以後、特定の操作を経て、スマートフォン5から標準の車両キー2にキー機能の優先度が切り換えられると、今度は、標準の車両キー2による車両制御が許容される一方、スマートフォン5の車両キーとしての機能が一時的に無効になり、スマートフォン5によるドアロックの施解錠やエンジンの始動が禁止される。ただし、この場合でも、スマートフォン5の充電や車両情報を取得する目的でのスマートフォン5の使用は許容される。
制御部41には、スマートフォン5の表示画面よりも大画面で通知能力の高い表示装置44が電気的に接続されている。制御部41は、スマートフォン5が車両キーとして使用されたことを契機に、スマートフォン5が車両キーとして使用されていることを表示装置44を通じてユーザに通知する。制御部41は、標準の車両キー2が使用されたことを条件に、スマートフォン5が車両キーとして使用されていることの通知を解除する。
本例では、スマートフォン5と車両との近距離無線通信を使用したサービスの内容がスマートフォン5の表示画面や車両側の表示装置44で通知される。したがって、これらの表示設備に加え、ネットワーク上の情報を取得して表示装置44に対する通知制御を行う制御部41を含みつつ、ユーザへの通知を行う「通知装置」が構築されている。そのうち表示装置44は、スマートフォン5が車両キーとして使用されているとき、車両キーとしての使用されている旨をユーザへ通知する「通知手段」に相当する。勿論、スマートフォン5は、車両セキュリティ装置(セキュリティ装置3)との間で、車両キーとして使用され、且つ、車両キーとしての使用とは異なる用途(充電や車両情報の取得)で使用可能な「携帯端末」に相当する。室内リーダ/ライタ4は、車両キー2を置くことで上記異なる用途(充電や車両情報の取得)での使用を可能とする「機能手段」に相当する。
次に、通知装置の作用について説明する。
スマートフォン5にキー機能の優先度があることを前提に、このスマートフォン5が所持されつつ、スマホ認証を経てエンジンが始動されると、スマートフォン5が車両キーとして使用されていることが表示装置44を通じて通知される。
図2に示すように、表示装置44には、スマートフォンが車両キーとして使用されていることがスマートフォンの絵を伴って表示され、また、このスマートフォンの持ち出しを抑制する内容も表示される。これにより、スマートフォン5が車両キーとして使用されていることを理由に当該スマートフォン5を持ち出すべきでないことが示唆される。
この通知は今回のエンジン始動後の車両走行中に加え、車両駐車後もエンジンが停止されるまでの間は継続して行われる。したがって、エンジンをかけたままスマートフォン5が持ち出されることが抑制される。その結果、仮に、車室内に標準の車両キー2が存在しない状況下で、車両キーとして使用されているスマートフォン5が持ち出された後、車両走行が再開され、移動先でエンジンが停止されることを想定した場合に、その移動先(車両キーが存在しない)でドアロックの施錠やエンジンの再始動ができなくなる、といった事態が回避される。
このように表示装置44には、スマートフォン5が車両キーとして使用されている期間中、継続して専用の表示がなされる点を踏まえ、本例では、表示装置44として、いわゆるカーナビゲーションシステムのモニターが兼用されるのではなく、専用の表示装置が採用される。また、表示装置44には、持ち出し抑制能力の高い専用の表示方式による表示がなされる。これによりユーザは、スマートフォン5が車両キーとして使用されていることの重要度の高さを知ることになり、スマートフォン5の持ち出しが効果的に抑制される。例えば、スマートフォン5が車両キーとして使用されつつエンジンが始動された後、このスマートフォン5が充電のために室内リーダ/ライタ4の所定の置き場に置かれた場合には、当該表示によりスマートフォン5が室内リーダ/ライタ4から持ち出し抑制される。
尚、標準の車両キー2が使用されると、その旨の情報がネットワーク上の制御装置間で共有される。この場合、スマートフォン5の他に、この標準の車両キー2が存在することになるので、スマートフォン5が持ち出されても差し支えない。したがって、この場合、上記表示による通知が解除される。
以上説明したように、本実施の形態によれば、以下の効果を奏することができる。
(1)スマートフォン5が車両キーとして使用されているときには、車両キーとして使用されている旨が通知される。このように車両キーとしての使用が重要度の高いものとして扱われ、異なる用途(充電や車両情報の取得)での使用とは差別化が図られる。したがって、スマートフォン5が車両キーとして使用されていることをユーザに確実に認知させることができる。
(2)スマートフォン5が車両キーとして使用されているとき、スマートフォン5を室内リーダ/ライタ4から持ち出し抑制する態様でユーザへの通知が行われる。したがって、車両キーとして使用されているスマートフォン5を室内リーダ/ライタ4から持ち出し抑制することができる。
(3)専用の表示装置44を通じて、スマートフォン5が車両キーとして使用されていることが通知される。このため、いわば特別な表示による通知を受けたユーザは重要度の高さを知ることになる。したがって、車両キーとして使用されているスマートフォン5の持ち出しを抑制することができる。
(4)標準の車両キー2が使用されたことに伴い、スマートフォン5の他に車両キーの存在が明らかになると、スマートフォン5が車両キーとして使用されていることの通知が解除される。したがって、スマートフォン5が車両キーとして使用されていることを要否に応じて適切に通知することができる。
尚、上記実施の形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・表示による通知に代えて又は加えて、音声や振動等による通知を行ってもよい。
・表示装置44として、カーナビゲーションシステムのモニター等を兼用してもよい。
・スマートフォン5の表示画面で持ち出し抑制能力の高い通知を行ってもよい。
・標準の車両キー2が使用されても本例の通知を継続してもよい。この構成によれば、エンジンをかけたまま標準の車両キー2が持ち出された場合でも、本例の通知が継続されることでスマートフォン5の持ち出しが抑制される。したがって、移動先でスマートフォン5による車両制御が可能になり、不都合は生じない。
・室内リーダ/ライタ4について、近距離無線通信及び充電機能の一方が割愛されてもよい。
次に、上記実施の形態及び別例から把握できる技術的思想について記載する。
(イ)通知装置において、前記通知手段は、標準の車両キーが使用されたことを条件に、前記携帯端末が車両キーとして使用されていることの通知を解除すること。同構成によると、標準の車両キーが使用されたことに伴い、携帯端末の他に車両キーの存在が明らかになると、携帯端末が車両キーとして使用されていることの通知が解除される。したがって、携帯端末が車両キーとして使用されていることを要否に応じて適切に通知することができる。
1…電子キーシステム、2…車両キー(標準の車両キー)、3…セキュリティ装置(車両セキュリティ装置)、4…室内リーダ/ライタ(機能手段)、5…スマートフォン(携帯端末)、21…受信アンテナ、22…受信回路、23…マイコン、23a…メモリ、24…送信回路、25…送信アンテナ、31…送信回路、32…送信アンテナ、33…受信アンテナ、34…受信回路、35…照合制御装置、35a…メモリ、41…制御部、42…充電機能部、43…NFC機能部、44…表示装置(通知手段)。

Claims (3)

  1. ユーザへの通知を行う通知装置において、
    車両セキュリティ装置との間で、車両キーとして使用され、且つ、車両キーとしての使用とは異なる用途で使用可能な携帯端末と、
    前記携帯端末が車両キーとして使用されているとき、車両キーとして使用されている旨をユーザへ通知する通知手段とを備え
    前記通知手段は、前記携帯端末の認証を経てエンジンが始動されたとき、当該認証によるエンジン始動時からエンジン停止時まで継続して、当該携帯端末が車両キーとして使用されている旨をユーザへ通知する
    ことを特徴とする通知装置。
  2. 前記異なる用途は、車両との近距離無線通信及び充電に関する機能の少なくとも一方であり、当該車両は、前記携帯端末を置くことで前記異なる用途での使用を可能とする機能手段を有し、
    前記通知手段は、前記携帯端末が車両キーとして使用されているとき、前記携帯端末を前記機能手段から持ち出し抑制する態様でユーザへの通知を行う
    請求項1に記載の通知装置。
  3. 前記通知手段は、前記携帯端末が車両キーとして使用されていることを表示する専用の表示装置である
    請求項1又は2に記載の通知装置。
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