JP2021066193A - 車両制御装置、及び車両 - Google Patents

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茂憲 蛭田
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Abstract

【課題】携帯鍵及び電子鍵のいずれによって車両の使用が許可された場合であっても、車両の電源がオンの状態で利用者が車両から離れることを防止した車両制御装置及び車両を提供する。【解決手段】鍵認証部11は、携帯鍵50による認証が成功したときは、携帯鍵乗車モードによる車両1の使用を許可し、電子鍵61による認証に成功したときには、電子鍵乗車モードによる前記車両の使用を許可する。電源状態認識部12は、車両1の電源の状態を認識する。ドア開閉認識部13は、車両1のドアの開閉状態を認識する。報知制御部14は、電源状態認識部12により電源がオンであると認識された状態で、ドア開閉認識部13により車両1の運転席ドアが閉状態から開状態に切り替わったことが認識された場合に、携帯鍵乗車モードであるときは第1報知を行い、電子鍵乗車モードであるときには第2報知を行う。【選択図】図1

Description

本発明は、車両制御装置、及び車両に関する。
従来、車両との間で近距離無線通信による認証を行って車両の使用を許可する携帯鍵について、携帯鍵が車内に放置されることを防止するために、利用者が車両から降車するタイミングで警告報知を行うようにした携帯機報知警告装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、携帯鍵の他に、スマートフォン等の通信端末に組み込まれた電子鍵も車両鍵として使用される車両において、電子鍵による認証が成功して車両が使用されているときには、通信機器が車両鍵として使用されていることを表示装置によって利用者に報知するようにした通知装置が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2004−352018号公報 特開2014−54902号公報
上述したように、携帯鍵又は通信端末に組み込まれた電子鍵による使用が可能な車両については、携帯鍵により車両の使用が許可された場合と、電子鍵により車両の使用が許可された場合のいずれについても、車両の電源がオンの状態で利用者が車両から離れることは、車両の盗難防止或いは無駄なエネルギー消費の回避の観点から好ましくない。
本発明はかかる背景に鑑みてなされたものであり、携帯鍵及び電子鍵のいずれによって車両の使用が許可された場合であっても、車両の電源がオンの状態で利用者が車両から離れることを防止することができる車両制御装置、及び車両を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための第1態様として、車両の利用者により使用される携帯鍵、又は電子鍵の機能を有して前記利用者により使用される通信端末との間で、無線通信を介した認証処理を行い、前記携帯鍵による認証が成功したときは、携帯鍵乗車モードによる前記車両の使用を許可し、前記電子鍵による認証に成功したときには、電子鍵乗車モードによる前記車両の使用を許可する鍵認証部と、前記車両の電源の状態を認識する電源状態認識部と、前記車両のドアの開閉状態を認識するドア開閉認識部と、前記電源状態認識部により前記電源がオンであると認識された状態で、前記ドア開閉認識部により前記車両の運転席ドアが閉状態から開状態に切り替わったことが認識された場合に、前記携帯鍵乗車モードであるときは第1報知を行い、前記電子鍵乗車モードであるときには第2報知を行う報知制御部と、を備える車両制御装置が挙げられる。
上記車両制御装置において、前記車両に備えられたシフト操作部のシフト位置を認識するシフト位置認識部を備え、前記報知制御部は、前記電源状態認識部により前記電源がオンであると認識された状態で、前記ドア開閉認識部により前記車両の運転席ドアが閉状態から開状態に切り替わったことが認識された場合に、前記シフト位置認識部により前記シフト操作部のシフト位置が駐車位置以外であることが認識されたときには、前記第1報知及び前記第2報知として、前記シフト操作部のシフト位置を駐車位置にすることを促す報知を行う構成としてもよい。
上記車両制御装置において、前記報知制御部は、前記電子鍵乗車モードにおいて、前記電源状態認識部により前記電源がオンであると認識された状態で、前記ドア開閉認識部により前記車両の運転席ドアが閉状態から開状態に切り替わったことが認識された場合に、前記シフト位置認識部により前記シフト操作部のシフト位置が駐車位置であることが認識されたときには、前記第2報知として、前記電源のオフ操作を促す報知を行う構成としてもよい。
上記車両制御装置において、前記鍵認証部は、前記携帯鍵との間でLF(low frequency)帯の無線通信を介して前記認証処理を行うと共に、前記通信端末との間でUHF(ultra-high frequency)帯の無線通信を介して前記認証処理を行い、前記携帯鍵向けのLF帯の監視信号の送信に対する前記携帯鍵の応答状況に基づいて、前記携帯鍵が前記車両の車内にあるか否かを認識する携帯鍵位置認識部を備え、前記報知制御部は、前記電源状態認識部により前記電源がオンであると認識された状態で、前記ドア開閉認識部により前記車両の運転席ドアが閉状態から開状態に切り替わったことが認識された後、前記ドア開閉認識部により前記ドアが開状態から閉状態に切り替わったことが認識されたときに、前記携帯鍵位置認識部により前記携帯鍵が前記車両の車内にないことが認識されているときには、前記第1報知として、前記携帯鍵が前記車両の車内にないことを通知する報知を行い、前記第2報知として、前記車両の電源のオフを促す報知を行う構成としてもよい。
上記目的を達成するための第2態様として、上記車両制御装置を備えた車両が挙げられる。
本発明の車両制御装置によれば、車両の電源がオンの状態で運転席ドアが開けられたときに、携帯鍵による認証処理が行われていたときは第1報知がなされ、電子鍵による認証が行われていたときには第2報知がなされる。このように、認証に用いられた鍵に応じて報知内容を設定することにより、車両の利用者が使用している鍵について適切な報知を行って、車両の電源がオンの状態で利用者が車両から離れることを防止することができる。
図1は、車両制御装置が搭載された車両の構成の説明図である。 図2は、利用者が運転席ドアを開けて降車する状況を例示した説明図である。 図3は、携帯鍵及び電子鍵による認証処理のフローチャートである。 図4は、運転席ドアが開けられた際の状況に応じて、報知画面を選択する処理のフローチャートである。 図5は、運転席ドアが開けられた際に表示される報知画面の説明図である。
[1.車両の構成]
図1及び図2を参照して、本実施形態の車両1の構成について説明する。車両1は、車両1の作動を制御する車両制御装置10と、車両1の電源のオンとオフの切り替えを指示するためのパワースイッチ20と、車両1の運転席ドア30、助手席ドア31、右後席ドア32、左後席ドア33、及びバックドア(トランクドア)34の開閉状態をそれぞれ検出するドアセンサ21a〜21eを備えている。
さらに、車両1は、シフトレバー28(本発明のシフト操作部に相当する)のシフト位置を検出するシフトセンサ22、表示器23、ブザー24、第1通信部25、及び第2通信部26を備えている。表示器23はダッシュボードに設けられて、車両1の乗員に対して種々の情報を表示する。なお、表示器23は、車両1の利用者Uから視認可能な位置に配置されればよく、例えば、車両1の走行速度等を表示するメーター表示部(図示しない)に配置してもよい。
第1通信部25は、車両1の利用者Uが使用する携帯鍵50との間で、無線通信を行う。ここで、第1通信部25から携帯鍵50にはLF(Low Frequency)帯(30-300kHz)の電波が発信され、携帯鍵から50から第1通信部25にはUHF(Ultra-High Frequency)帯(300MHz-3GHz)の電波が発信される。
また、第2通信部26は、利用者Uが使用する通信端末60(スマートフォン、タブレット端末、携帯電話等)との間で、Bluetooth(登録商標)等によるUHF帯の電波での通信を行う。通信端末60には、電子鍵アプリ(アプリケーションプログラム)が実装されており、通信端末60は、電子鍵アプリを実行することによって、車両1の電子鍵61として機能する。
車両制御装置10は、図示しないCPU(Central Processing Unit)、メモリ17等により構成された電子回路ユニットである。CPUは、メモリ17に保存された車両制御装置10の制御用プログラムを読み込んで実行することにより、鍵認証部11、電源状態認識部12、ドア開閉認識部13、報知制御部14、シフト位置認識部15、及び携帯鍵位置認識部16として機能する。メモリ17には、携帯鍵50に対応した第1IDコード17a及び電子鍵61に対応した第2IDコード17bが保存されている。
鍵認証部11は、携帯鍵50をターゲットとした第1応答要求信号Rr1を第1通信部25を介して送信すると共に、通信端末60の電子鍵61をターゲットとした第2応答要求信号Rr2を第2通信部26を介して送信する。そして、鍵認証部11は、携帯鍵50から第1応答信号An1を受信したときに、第1応答信号An1に含まれるIDコードと第1IDコード17aとを照合する認証処理を実行し、両者が一致したときに携帯鍵50による車両1の使用を許可する(携帯鍵50による認証成功)。
同様に、鍵認証部11は、通信端末60から第2応答信号An2を受信したときに、第2応答信号An2に含まれるIDコードと第2IDコード17bとを照合する認証処理を実行する。そして、両者が一致したときに、鍵認証部11は、電子鍵61による車両1の使用を許可する(電子鍵61による認証成功)。
電源状態認識部12は、利用者Uによるパワースイッチ20の操作によって切り替わる車両1の電源(図示しない)の状態を認識する。車両1は、パワースイッチ20が操作される毎に電源オン状態(パワーモードオン)と電源オフ状態(パワーモードオフ)とに切り替わる。ドア開閉認識部13は、ドアセンサ21a〜21eの検出状況に基づいて、各ドア30〜34の開閉状態を認識する。また、ドア開閉認識部13は、後述する「後席確認」画面103(図5参照)の表示の要否を判断するために、右後席ドア32及び左後席ドア33の開閉状態の認識履歴をメモリ17に保存する。
報知制御部14は、図2に示したように、利用者Uが運転席ドア30を開けて、ドア開閉認識部13により運転席ドア30が閉状態から開状態に切り替わったことが認識されたときに、切り替わった際の状況に応じた報知画面を表示器23に表示する。なお、ドア開閉認識部13により、助手席ドア31、右後席ドア32、及び左後席ドア33のいずれかが閉状態から開状態に切り替わったことが認識された場合にも、切り替わった際の状況に応じた報知画面を表示器23に表示するようにしてもよい。シフト位置認識部15は、シフトセンサ22により検出されるシフトレバー28のシフト位置を認識する。
携帯鍵位置認識部16は、第1通信部25から携帯鍵50向けに送信される監視信号に対する携帯鍵50の応答状況に基づいて、携帯鍵50が車両1の車内に位置しているか否かを認識する。ここで、第1通信部25から発信されるLF帯の電波の強度は、車両1の車外の位置する携帯鍵50には届かないように設定されている。そのため、携帯鍵位置認識部16は、携帯鍵50向けに送信された監視信号に対して、携帯鍵50からの応答がない場合に、携帯鍵50が車両1の車内にないと認識することができる。
[2.乗車モードの設定]
図3に示したフローチャートに従って、鍵認証部11による乗車モードの設定処理について説明する。鍵認証部11は、図3のステップS1、ステップS10及びステップS11のループの処理により、携帯鍵50及び通信端末60の電子鍵61による認証の成否を判断する。
そして、鍵認証部11は、ステップS1で携帯鍵50及び電子鍵61による認証に成功したとき、及びステップS10で携帯鍵50による認証に成功したときに、ステップS2に処理を進める。また、鍵認証部11は、ステップS11で電子鍵61による認証のみに成功したときに、ステップS12に処理を進める。
ステップS2で、鍵認証部11は、車両1の乗車モードを携帯鍵乗車モードに設定し、続くステップS3で電子鍵61による車両1の使用を禁止して、携帯鍵50による車両1の使用と電子鍵61による車両1の使用とが競合することを回避する。次のステップS4で、鍵認証部11は、携帯鍵50による車両1の使用を許可し、これにより、利用者Uによる車両1の使用が可能になる。このように、携帯鍵50による認証と電子鍵61による認証が共に成功した場合は、携帯鍵50による認証が優先されて、携帯鍵乗車モードに設定される。
ステップS12で、鍵認証部11は、車両1の乗車モードを電子鍵乗車モードに設定し、続くステップS13で携帯鍵50による車両1の使用を禁止して、電子鍵61による車両1の使用と携帯鍵50による車両1の使用とが競合することを回避する。次のステップS14で、鍵認証部11は、電子鍵61による車両1の使用を許可し、これにより、利用者Uによる車両1の使用が可能になる。
なお、本実施形態では、上述したように、携帯鍵50による認証と電子鍵61による認証に共に成功した場合に、携帯鍵50による認証を優先して携帯鍵乗車モードに設定したが、先に認証された方を優先する実施形態としてもよい。すなわち、携帯鍵50による認証が先に成功した場合は携帯鍵乗車モードに設定し、電子鍵61による認証が先に成功した場合は電子鍵乗車モードに設定する実施形態としてもよい。
[3.運転席ドアが開けられた際の報知処理]
図5に示した報知画面表100を参照しつつ、図4に示したフローチャートに従って、運転席ドア30が開けられた際の報知処理について説明する。
報知制御部14は、鍵認証部11により、携帯鍵50による認証が成功して携帯鍵乗車モードによる車両1の使用が許可された場合、及び通信端末60の電子鍵61による認証が成功して電子鍵乗車モードによる車両1の使用が許可された場合に、図4に示したフローチャートによる処理を実行する。
図4のステップS20で、報知制御部14は、ドア開閉認識部13により運転席ドア30が閉状態から開状態に切り替わったことが認識されたときに、ステップS21に処理を進める。ステップS21で、報知制御部14は、シフト位置認識部15により、シフトレバー28のシフト位置がP位置(駐車位置)であると認識されているか否かを判断する。そして、報知制御部14は、シフトレバー28のシフト位置がP位置であると認識されているときはステップS22に処理を進める。
一方、シフトレバー28のシフト位置がP位置以外であると認識されているときには、報知制御部14は、ステップS30に処理を進め、図5の報知画面表100に示した「ドア開&駐車警告」画面101を、表示器23に表示する(本発明の第1報知及び第2報知に相当する)。すなわち、利用者Uがシフトレバー28をP位置にシフトせずに運転席ドア30を開けたときには、携帯鍵乗車モードであるか電子鍵駐車モードであるかに拘わらず、「ドア開&駐車警告」画面101が表示器23に表示される。これにより、利用者Uに対して、シフトレバー28をP位置にする操作(車両1のトランスミッションのシャフトを固定するための操作)を行ってから降車することを促すことができる。
ステップS22で、報知制御部14は、電源状態認識部12により車両1が電源オン状態であると認識されているか否かを判断する。そして、報知制御部14は、車両1が電源オン状態であると認識されているときはステップS40に処理を進め、車両1が電源オン状態であると認識されていないときにはステップS23に処理を進める。
ステップS23で、報知制御部14は、図5の報知画面表100に示した「ドア開警告」画面102を、表示器23に表示してステップS24に処理を進める。ステップS24で、報知制御部14は、ドア開閉認識部13によりメモリ17に保存された右後席ドア32及び左後席ドア33の開閉履歴を参照して、今回の車両1の使用における右後席ドア32又は左後席ドア33の開閉履歴の有無を判断する。右後席ドア32又は左後席ドア33の開閉履歴があったときは、後席への乗車又は荷物の載置があったと推定される。
そして、報知制御部14は、右後席ドア32又は左後席ドア33の開閉履歴があるときはステップS60に処理を進めて、図5の報知画面表100に示した「後席確認」画面103を、表示器23に表示する。これにより、後席に載置された物の取り忘れ等を防止することができる。一方、右後席ドア32及び左後席ドア33の開閉履歴がないときには、報知制御部14は、ステップS26に処理を進め、この場合は、「後席確認」画面103の表示器23への表示は行われない。
ステップS40で、報知制御部14は、電子鍵乗車モードであるか否かを判断する。そして、報知制御部14は、電子鍵乗車モードであるときはステップS41に処理を進め、図5の報知画面表100に示した「電源オフ&鍵携帯警告」画面104を、表示器23に表示する(本発明の第2報知に相当する)。これにより、利用者Uに対して電源のオフ操作と通信端末の携帯を促して、利用者Uが電源オン状態になっている車両1から離れること、及び利用者Uが通信端末60を車両1の車室内に置き忘れることを防止することができる。
一方、電子鍵乗車モードでないとき(携帯鍵乗車モードであるとき)には、報知制御部14は、ステップS50に処理を進める。報知制御部14は、ステップS50でドア開閉認識部13により運転席ドア30が開状態から閉状態に切り替わったことが認識されるのを待って、ステップS51に処理を進める。
ステップS51で、報知制御部14は、携帯鍵位置認識部16により、携帯鍵50が車両1の車外に位置していると認識されているか否かを判断する。そして、報知制御部14は、携帯鍵50が車外に位置していると認識されているとはステップS52に処理を進めて、図5の報知画面表100に示した「携帯鍵認識不可警告」画面105を、表示器23に表示する(本発明の第1報知に相当する)。
また、続くステップS53で、報知制御部14は、ブザー24を鳴動させてアラーム音を出力する。このように、「携帯鍵認識不可警告」画面105の表示とブザー24によるアラーム音の出力により、利用者Uに対して、電源オン状態の車両1から携帯鍵50を所持して離れることに対する警告を行うことで、車両1の電源オフ操作を促すことができる。
[4.他の実施形態]
上記実施形態では、シフト位置認識部15を備えて、車両1の運転席ドア30が開けられたときに、シフトレバー28のシフト位置が駐車位置であるか否かを判断して、「ドア開&駐車警告」画面101を表示器23に表示した。他の実施形態として、シフト位置認識部15を省略して、「ドア開&駐車警告」画面101の表示を行わないようにしてもよい。
上記実施形態では、報知制御部14は、図4のステップS41で、電子鍵乗車モードにおいて、電源オン状態で運転席ドア30が開けられたときに、電源オフと通信端末60の携帯を促す「電源オフ&鍵携帯警告」画面104を表示器23に表示した。他の実施形態として、電源オフのみを促す画面を表示器23に表示するようにしてもよい。
上記実施形態では、図5に示したように、報知制御部14による報知を、表示器23への報知画面の表示により行ったが、音声ガイダンスの出力により報知を行うようにしてもよい。或いは、表示器23への報知画面の表示と、音声ガイダンスの出力の双方によって報知を行うようにしてもよい。
なお、図1、図2は、本願発明の理解を容易にするために、車両1及び車両制御装置10の構成を、主な処理内容により区分して示した概略図であり、車両1及び車両制御装置10の構成を、他の区分によって構成してもよい。また、各構成要素の処理は、1つのハードウェアユニットにより実行されてもよいし、複数のハードウェアユニットにより実行されてもよい。また、図3、図4に示した各構成要素による処理は、1つのプログラムにより実行されてもよいし、複数のプログラムにより実行されてもよい。
[5.上記実施形態によりサポートされる構成]
上記実施形態は、以下の構成の具体例である。
(第1項)車両の利用者により使用される携帯鍵、又は電子鍵の機能を有して前記利用者により使用される通信端末との間で、無線通信を介した認証処理を行い、前記携帯鍵による認証が成功したときは、携帯鍵乗車モードによる前記車両の使用を許可し、前記電子鍵による認証に成功したときには、電子鍵乗車モードによる前記車両の使用を許可する鍵認証部と、前記車両の電源の状態を認識する電源状態認識部と、前記車両のドアの開閉状態を認識するドア開閉認識部と、前記電源状態認識部により前記電源がオンであると認識された状態で、前記ドア開閉認識部により前記車両の運転席ドアが閉状態から開状態に切り替わったことが認識された場合に、前記携帯鍵乗車モードであるときは第1報知を行い、前記電子鍵乗車モードであるときには第2報知を行う報知制御部と、を備える車両制御装置。
第1項の車両制御装置によれば、車両の電源がオンの状態で運転席ドアが開けられたときに、携帯鍵による認証処理が行われていたときは第1報知がなされ、電子鍵による認証が行われていたときには第2報知がなされる。このように、認証に用いられた鍵に応じて報知内容を設定することにより、車両の利用者が使用している鍵について適切な報知を行って、車両の電源がオンの状態で利用者が車両から離れることを防止することができる。
(第2項)前記車両に備えられたシフト操作部のシフト位置を認識するシフト位置認識部を備え、前記報知制御部は、前記電源状態認識部により前記電源がオンであると認識された状態で、前記ドア開閉認識部により前記車両の運転席ドアが閉状態から開状態に切り替わったことが認識された場合に、前記シフト位置認識部により前記シフト操作部のシフト位置が駐車位置以外であることが認識されたときには、前記第1報知及び前記第2報知として、前記シフト操作部のシフト位置を駐車位置にすることを促す報知を行う第1項に記載の車両制御装置。
第2項の車両制御装置によれば、シフト操作部のシフト位置が駐車位置でない状態で、運転席ドアが開けられたときに、携帯鍵乗車モードであるか電子鍵モードであるか否かに拘わらず、シフト操作部のシフト位置を駐車位置にすることを促す報知を行うことにより、シフト操作部のシフト位置が駐車位置以外である状態で、利用者が車両から離れることを防止することができる。
(第3項)前記報知制御部は、前記電子鍵乗車モードにおいて、前記電源状態認識部により前記電源がオンであると認識された状態で、前記ドア開閉認識部により前記車両の運転席ドアが閉状態から開状態に切り替わったことが認識された場合に、前記シフト位置認識部により前記シフト操作部のシフト位置が駐車位置であることが認識されたときには、前記第2報知として、前記電源のオフ操作を促す報知を行う第2項に記載の車両制御装置。
第3項の車両制御装置によれば、電子鍵乗車モードにおいて、電源がオンでシフト操作部のシフト位置が駐車位置である状態で運転席ドアが開けられた場合に、電源のオフを促す報知を行うことにより、通信端末の電子鍵により車両の使用が許可された利用者が、電源をオフせずに車両から離れることを防止することができる。
(第4項)前記鍵認証部は、前記携帯鍵との間でLF(low frequency)帯の無線通信を介して前記認証処理を行うと共に、前記通信端末との間でUHF(ultra-high frequency)帯の無線通信を介して前記認証処理を行い、前記携帯鍵向けのLF帯の監視信号の送信に対する前記携帯鍵の応答状況に基づいて、前記携帯鍵が前記車両の車内にあるか否かを認識する携帯鍵位置認識部を備え、前記報知制御部は、前記電源状態認識部により前記電源がオンであると認識された状態で、前記ドア開閉認識部により前記車両の運転席ドアが閉状態から開状態に切り替わったことが認識された後、前記ドア開閉認識部により前記ドアが開状態から閉状態に切り替わったことが認識されたときに、前記携帯鍵位置認識部により前記携帯鍵が前記車両の車内にないことが認識されているときには、前記第1報知として、前記携帯鍵が前記車両の車内にないことを通知する報知を行い、前記第2報知として、前記車両の電源のオフを促す報知を行う第1項に記載の車両制御装置。
第4項の車両制御装置によれば、LF帯の無線通信を行うことから、携帯鍵位置認識部により車内にあるか否かの認識が可能な携帯鍵については、運転席ドアが開状態から閉状態に切り替わったタイミングで携帯鍵が車内にないことを報知して、電源のオフ操作を促すことができる。一方、UHF帯の無線通信を行うことから、携帯鍵位置認識部と同様の手法によって位置を認識することができない通信端末については、運転席ドアが開けられたタイミングで車両の電源のオフを促す報知を行うことができる。
(第5項)第1項から第4項のうちいずれか1項に記載の車両制御装置を備えた車両。
第5項の車両によれば、上記第1項から第4項の機能を有する車両を提供することができる。
1…車両、10…車両、11…鍵認証部、12…電源状態認識部、13…ドア開閉認識部、14…報知制御部、15…シフト位置認識部、16…携帯鍵位置認識部、17…メモリ、17a…第1IDコード、17b…第2IDコード、20…パワースイッチ、21a〜21e…ドアセンサ、22…シフトセンサ、23…表示器、24…ブザー、25…第1通信部、26…第2通信部、28…シフトレバー、30…運転席ドア、50…携帯鍵、60…通信端末、61…電子鍵、U…利用者。

Claims (5)

  1. 車両の利用者により使用される携帯鍵、又は電子鍵の機能を有して前記利用者により使用される通信端末との間で、無線通信を介した認証処理を行い、前記携帯鍵による認証が成功したときは、携帯鍵乗車モードによる前記車両の使用を許可し、前記電子鍵による認証に成功したときには、電子鍵乗車モードによる前記車両の使用を許可する鍵認証部と、
    前記車両の電源の状態を認識する電源状態認識部と、
    前記車両のドアの開閉状態を認識するドア開閉認識部と、
    前記電源状態認識部により前記電源がオンであると認識された状態で、前記ドア開閉認識部により前記車両の運転席ドアが閉状態から開状態に切り替わったことが認識された場合に、前記携帯鍵乗車モードであるときは第1報知を行い、前記電子鍵乗車モードであるときには第2報知を行う報知制御部と、
    を備える車両制御装置。
  2. 前記車両に備えられたシフト操作部のシフト位置を認識するシフト位置認識部を備え、
    前記報知制御部は、前記電源状態認識部により前記電源がオンであると認識された状態で、前記ドア開閉認識部により前記車両の運転席ドアが閉状態から開状態に切り替わったことが認識された場合に、前記シフト位置認識部により前記シフト操作部のシフト位置が駐車位置以外であることが認識されたときには、前記第1報知及び前記第2報知として、前記シフト操作部のシフト位置を駐車位置にすることを促す報知を行う
    請求項1に記載の車両制御装置。
  3. 前記報知制御部は、前記電子鍵乗車モードにおいて、前記電源状態認識部により前記電源がオンであると認識された状態で、前記ドア開閉認識部により前記車両の運転席ドアが閉状態から開状態に切り替わったことが認識された場合に、前記シフト位置認識部により前記シフト操作部のシフト位置が駐車位置であることが認識されたときには、前記第2報知として、前記電源のオフ操作を促す報知を行う
    請求項2に記載の車両制御装置。
  4. 前記鍵認証部は、前記携帯鍵との間でLF(low frequency)帯の無線通信を介して前記認証処理を行うと共に、前記通信端末との間でUHF(ultra-high frequency)帯の無線通信を介して前記認証処理を行い、
    前記携帯鍵向けのLF帯の監視信号の送信に対する前記携帯鍵の応答状況に基づいて、前記携帯鍵が前記車両の車内にあるか否かを認識する携帯鍵位置認識部を備え、
    前記報知制御部は、
    前記電源状態認識部により前記電源がオンであると認識された状態で、前記ドア開閉認識部により前記車両の運転席ドアが閉状態から開状態に切り替わったことが認識された後、前記ドア開閉認識部により前記ドアが開状態から閉状態に切り替わったことが認識されたときに、前記携帯鍵位置認識部により前記携帯鍵が前記車両の車内にないことが認識されているときには、前記第1報知として、前記携帯鍵が前記車両の車内にないことを通知する報知を行い、
    前記第2報知として、前記車両の電源のオフを促す報知を行う
    請求項1に記載の車両制御装置。
  5. 請求項1から請求項4のうちいずれか1項に記載の車両制御装置を備えた車両。
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