JP5940695B1 - 目地カバー装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】障害物や外壁に衝突せずに、地震による揺れ動きを吸収することができる目地カバー装置を提供する。【解決手段】高さの異なる左右の建物の高い方の建物3の外壁に取付けられた固定目地カバー5と、低い方の建物4の設けられた雨水排水路6と、雨水排水路に雨水を排出できる位置に先端部が位置し、かつ、後端部が固定目地カバーの先端部より低い位置に設けられた水切りカバー7と、固定目地カバーおよび水切りカバーの間に、中央維持装置8によって支持状態で設けられた中間目地カバーと、固定目地カバーおよび中間目地カバー9の両側部にヒンジ部材10を介して回動可能に設けられた端部カバー11と、端部カバーの下端部より上方に上端部が位置し、左右の建物の外壁間の目地部を覆うことができる壁面用目地装置12と、端部カバーを固定目地カバー又は中間目地カバーに当接するように付勢する付勢手段14とで構成される。【選択図】図1

Description

本発明は目地部を介して設けられた左右の建物の外壁と屋上間の目地部を覆う目地カバー装置に関する。
従来この種の目地カバー装置は、低い方の建物のパラペットに取付けられた目地部側が上方へ突出する防水カバー支持片が形成されたクランク状の水切りカバーと、この水切りカバーの上部を覆う高い他方の建物の外壁に取付けられた先端部が下方へ突出する側板を有する目地カバーと、この目地カバーの側板と前記水切りカバーとの間より内部に水が浸入するのを阻止する防水カバー装置とで構成されている。
しかしながら、このような目地カバー装置はパラペット付近に障害物や外壁等がある場合には、地震によって目地部が狭くなった時に、目地カバーが障害物や建物の外壁に衝突してしまい、目地カバーや建物等が破損してしまうという欠点があった。
特許第5211112号公報 特許第4969549号公報
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、パラペット付近に障害物や外壁、建造物等がある場合であっても、外壁等に衝突せずに、地震による揺れ動きを吸収することができる目地カバー装置を提供することを目的としている。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
上記目的を達成するために、本発明は目地部を介して設けられた高さの異なる左右の建物の高い方の建物の外壁に取付けられた固定目地カバーと、低い方の建物設けられた雨水排水路と、該雨水排水路に雨水を排出できる位置に先端部が位置し、かつ、後端部が前記固定目地カバーの先端部より低い位置に設けられた水切りカバーと、前記固定目地カバーおよび水切りカバーの間に、中央維持装置によって支持状態で設けられた少なくとも1つ以上の中間目地カバーと、前記固定目地カバーおよび中間目地カバーの両側部にそれぞれヒンジ部材を介して回動可能に設けられた端部カバーと、該端部カバーの下端部より上方に上端部が位置し、前記左右の建物の外壁間の目地部を覆うことができる壁面用目地装置と、前記端部カバーを固定目地カバー又は中間目地カバーに当接するように付勢する付勢手段とで構成され、前記固定目地カバー、中間目地カバーおよび水切りカバーが階段状になるように順次低い位置に設置され、前記固定目地カバーおよび中間目地カバーは、地震によって目地部が狭くなった時に、先端部が水切りカバーの先端を越えないように設けられていると共に、前記ヒンジ部材は、固定目地カバーおよび中間目地カバーにスライド移動可能に取り付けられていることを特徴とする。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
(1)請求項1の発明においては、固定目地カバーおよび中間目地カバーは、地震によって目地部が狭くなった時に、先端部が水切りカバーの先端を越えないように設けられているので、水切りカバーの先端部の近くに外壁や建造物、障害物等があっても、これらに衝突して目地カバー等が損傷することを防止できる。
(2)固定目地カバーおよび中間目地カバーにはそれぞれヒンジを介して端部カバーを設けているので、地震で左右の建物が異なる前後方向に揺れ動いても、固定目地カバー、中間目地カバー又は端部カバーを損傷することなく、その揺れ動きを吸収することができる。
(3)地震で左右の建物が異なる前後方向に揺れ動いても、端部カバーが回動して壁面用目地装置と固定目地カバー等の間に生じる隙間を塞ぐことができる。
したがって、雨水等の侵入を確実に防止することができる。
(4)請求項2も前記(1)〜(3)と同様な効果が得られるとともに、目地部が狭くなり、かつ、建物が前後方向に揺れ動いて、端部カバーが建物の外壁や壁面用目地装置に衝突しても、端部カバー自体がスライド移動して、破損を防止することができる。
(5)請求項3も前記(1)〜(4)と同様な効果が得られるとともに、防止カバーによって、目地部の内側に雨水が入り込むことを防止することができる。
(6)請求項4も前記(1)〜(5)と同様な効果が得られるとともに、水切り部材によって、より一層、目地部の内側に雨水が入り込むことを防止することができる。
本発明を実施するための第1の形態の平面図。 本発明を実施するための第1の形態の正面図。 図1の3−3線に沿う断面図。 本発明を実施するための第1の形態の固定目地カバーの説明図。 本発明を実施するための第1の形態の水切りカバーの説明図。 本発明を実施するための第1の形態の中央維持装置の説明図。 本発明を実施するための第1の形態のヒンジ部材の説明図。 本発明を実施するための第1の形態の端部カバーの説明図。 本発明を実施するための第1の形態の固定目地カバーに端部カバーを取付けた状態の説明図。 本発明を実施するための第1の形態の目地部が広くなった状態の動作説明図。 本発明を実施するための第1の形態の目地部が狭くなった状態の動作説明図。 本発明を実施するための第1の形態の異なる前後方向に揺れ動いた状態の動作説明図。 本発明を実施するための第2の形態の平面図。 本発明を実施するための第2の形態の正面図。 図13の15−15線に沿う断面図。 本発明を実施するための第2の形態の固定目地カバーの説明図。
以下、図面に示す本発明を実施するための形態により、本発明を詳細に説明する。
図1ないし図12に示す本発明を実施するための第1の形態において、1は目地部2を介して設けられた高さの異なる左右の建物3、4に取付けられる本発明の目地カバー装置で、この屋目地カバー装置1は目地部2を介して設けられた左右の建物3、4の高い方の建物3の外壁3aに取付けられた固定目地カバー5と、低い方の建物4の屋上のパラペット4a付近に設けられた雨水排水路6と、該雨水排水路6に雨水を排出できる位置に先端部7aが位置し、かつ、後端部が前記固定目地カバー5の先端部より低い位置に設けられた水切りカバー7と、前記一方の目地カバー5および水切りカバー7の間に、階段状になるように中央維持装置8によって支持状態で設けられた少なくとも1つ以上、本実施の形態においては3つの中間目地カバー9と、前記固定目地カバー5および中間目地カバー9の両端部にそれぞれヒンジ部材10を介して回動可能に設けられた端部カバー11と、該端部カバー11の下端部より上方に上端部が位置し、前記左右の建物3、4の外壁間の目地部を覆うことができる壁面用目地装置12と、前記固定目地カバー5、水切りカバー7および中間目地カバー9、9、9間に設けられた、雨水が内部に進入することを防止する防水カバー13と、前記端部カバー11を固定目地カバー5または中間目地カバー9に当接するように付勢する付勢手段14で構成されている。なお、壁面用目地装置は一般的に使用されているものであれば、どのような形態のものでもよい。
固定目地カバー5は、略クランク状に形成されており、後端部5aが高い方の建物3の外壁3aに形成された取付凹部15にビス16で固定されている。なお、先端部5bの方向に雨水が流れるように、後端部から先端部方向にかけて下り勾配になるように形成されており、さらに雨水を先端部方向へ流す溝等を形成してもよい。固定目地カバー5の後端部5aには、ヒンジ部材10をスライド可能に取り付けることができる筒状のヒンジ部材取付部17が形成されている。なお、このヒンジ部材取付部17は固定目地カバー5の後端部を折り曲げて、両側部に筒状のヒンジ部材取付部17を形成しているが、アングル状の金属板を溶接やネジ止め等して後端部5aに筒状のヒンジ部材取付部17を形成してもよい。また、固定目地カバー5の後端部5aの両側部以外の部位は、取付凹部15にビス16で固定するためにヒンジ部材取付部17を形成しないほうが望ましい。
前記ヒンジ部材10は、前記ヒンジ部材取付部17に挿入されるスライドバー35と、該スライドバー35の先端部に固定された回動筒36と、スライドバー35の後端部とヒンジ部材取付部17を接続し、スライドバー35を内側方向に付勢する付勢手段37とで構成されており、固定目地カバー5および中間目地カバー9に前後方向にスライド移動可能に取り付けられている。
雨水排水路6は、他方の建物4の屋上のパラペット4a付近に設けられた断面略コ字状の排水路で、雨水が流れやすいように排水口(図示せず)に向かって傾斜が設けられている。
水切りカバー7は、略クランク状に形成されており、他方の建物4の屋上のパラペット4a上に水切りカバー取付具18を介して固定されている。なお、水切りカバー7の固定方法は水切りカバー取付具18に溶接、ビス止め等が考えられ、どのような固定方法でもよい。水切りカバー7も固定目地カバー5と同様に後端部7aから先端部7b方向にかけて下り勾配になるように形成され、水切りカバー7の先端部7bから前記雨水排水路6へ雨水が流れるように、先端部7bが雨水排水路6の上部に位置するように設けられている。
中央維持装置8は、は3個の四角枠のリンク19が形成されたパンタグラフ形状のリンク部材20と、このリンク部材20の両端部の枢支ピン21に枢支され、前記左右の建物の外壁3a、4bに取付けられるヒンジ22と、前記四角枠のリンク19の上部枢支部23および下部枢支部24にそれぞれ枢支された上部支持筒25および下部支持筒26と、該上部支持筒25および下部支持筒26に挿入されたフランジ部27を有する支持軸28と、該支持軸28上端部に支持軸28が回動可能に挿入できる支持軸挿入孔29を有する取付具30とで構成されている。なお、支持軸28は、フランジ部27が上部枢支筒25の上端部に支持状態で挿入されることで、リンク部材20が伸縮しても支持軸が上下に変位しないように取り付けられている。
中間目地カバー9は、略クランク状に形成されており、後端部9aの底面に前記取付具30が溶接やビス等で固定される。また、中間目地カバー9の後端部9aにも、固定目地カバー5と同様にヒンジ部材取付部17が形成されている。なお、中間目地カバー9も固定目地カバー5および水切りカバー7と同様に、後端部9aから先端部9b方向にかけて勾配が設けられている。
端部カバー11は、長方形状の枠形状に角パイプ材で形成された端部カバーフレーム31と、この端部カバーフレーム31の上面を覆う端部カバー板32と、端部カバーフレーム31の側面に取り付けられた雨水浸入阻止カバー33と、ヒンジ部材10の回動筒36に挿入される回動軸38とで構成されている。
前記防水カバー13は、シート状のゴム等で形成されており、固定目地カバー5と中間目地カバー9の間、中間目地カバー9の間、中間目地カバー9と水切りカバー7の間にそれぞれ設けられている。
固定目地カバー5と中間目地カバー9の間に設けられているものについては、一端が固定目地カバー5の先端部5bに固定され、他端が中間目地カバー9の後端部5aに固定されている。なお、地震による揺れ動きを吸収するため、防水カバー13の長さを固定目地カバー5の先端部5bと中間目地カバー9の後端部5aとの間の長さに、揺れ動き幅分の長さを加えたものにすると良く、防水カバー13の幅は、固定目地カバー5等の幅とほぼ同一に形成されている。
前記付勢手段14は、一端が固定目地カバー5の後端部に取り付けられ他端が端部カバー11の端部カバーフレーム31に取り付けられたコイルスプリング38によって、端部カバー11を固定目地カバー5当接する方向に付勢している。なお、中間目地カバー9の付勢手段14も同様の構成である。
地震で左右の建物3、4が異なる左右方向に揺れ動き、目地部2が広くなるように揺れ動くと、図10に示すように中央維持装置8が伸長し、固定目地カバー5、中間目地カバー9および水切りカバー7の間隔を等間隔で広げて、揺れ動きを吸収する。
地震で左右の建物3、4が異なる左右方向に揺れ動き、目地部2が狭くなるように揺れ動くと、図11に示すように中央維持装置8が収縮し、固定目地カバー5、中間目地カバー9および水切りカバー7の間隔を等間隔で狭めて、揺れ動きを吸収する。固定目地カバー5および中間目地カバー9の先端部は水切りカバー7の先端部を越えないような長さ、配置で設けられているため、固定目地カバー5や中間目地カバー9の先端部が水切りカバー7の先端部よりも低い方の建物4側に突出し、低い方の建物4に設けられた建造物の外壁4cや目地カバー自体等を損傷することを防止できる。
地震で左右の建物3、4が異なる前後方向に揺れ動くと、図12に示すように、端部カバー11が外方へ押し付けられ、ヒンジ部材10を中心に付勢手段14の付勢力に抗して外方へ回動し、その揺れ動きを吸収する。このように揺れ動いても固定目地カバー5、中間目地カバー9および水切りカバー7にはそれぞれ端部カバー11が設けられているため、壁面用目地装置12の上部を開口しないように覆うことができる。
なお、本実施の形態においては、防水カバーを用いた形態について説明したが、本発明はこれに限られず、防水カバーを用いなくてもよい。
[発明を実施するための異なる形態]
次に、図13ないし図16に示す本発明を実施するための異なる形態につき説明する。なお、これらの本発明を実施するための異なる形態の説明に当って、前記本発明を実施するための第1の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図13ないし図16に示す本発明を実施するための第2の形態において、前記本発明を実施するための第1の形態と主に異なる点は、先端部に鍔状の水切り部材34を備えた固定目地カバー5A、水切りカバー7A、中間目地カバー9Aを用いた点で、このように構成した目地カバー装置1Aにしても、前記本発明を実施するための第1の形態と同様な作用効果が得られるとともに、より一層雨水の侵入を防止することができる。
なお、本実施の形態においては、コイルスプリングを用いる付勢手段について説明したが、コイルスプリングに限らず端部カバーが固定目地カバーや中間目地カバーに常に当接するように、ヒンジ部材に巻きバネを設けて付勢してもよく、コイルスプリングの一端を固定目地カバーや中間目地カバーの内側に固定し、他端を端部カバーの雨水侵入阻止カバーの内側に固定して付勢してもよい。
また、本実施の形態においては、ヒンジ部材取付部を固定目地カバーや中間目地カバーを折り曲げて筒状に形成しているが、本発明はこれに限られず、溶接等によってヒンジ部材取付部を固定してもよいし、ヒンジ部材取付部の形状も筒状ではなくガイドレールのようなレール状に形成してもよい。
さらに、本実施の形態においては、端部カバーの先端部は固定目地カバーや中間目地カバーの先端部に重なるように折り曲げて形成してもよく、また、端部カバーフレームを用いたものについて説明したが、端部カバーフレームを用いない端部カバーであってもよい。
本発明は左右の建物の目地部を覆う目地カバー装置を製造する産業で利用される。
1、1A:目地カバー装置、 2:目地部、
3:高い方の建物、 4:低い方の建物、
5、5A:固定目地カバー、 6:雨水排水路、
7、7A:水切りカバー、 8:中央維持装置、
9、9A:中間目地カバー、 10:ヒンジ部材、
11:端部カバー、 12:壁面用目地装置、
13:防水カバー、 14:付勢手段、
15:取付凹部、 16:ビス、
17:ヒンジ部材取付部、 18:水切りカバー取付具、
19:リンク、 20:リンク部材、
21:枢支ピン、 22:ヒンジ、
23:上部枢支部、 24:下部枢支部、
25:上部支持筒、 26:下部支持筒、
27:フランジ部、 28:支持軸、
29:支持軸挿入孔、 30:取付具、
31:端部カバーフレーム、 32:端部カバー板、
33:雨水浸入阻止カバー、 34:水切り部材、
35:スライドバー、 36:回動筒、
37:付勢手段、 38:回動軸。

Claims (3)

  1. 目地部を介して設けられた高さの異なる左右の建物の高い方の建物の外壁に取付けられた固定目地カバーと、低い方の建物設けられた雨水排水路と、該雨水排水路に雨水を排出できる位置に先端部が位置し、かつ、後端部が前記固定目地カバーの先端部より低い位置に設けられた水切りカバーと、前記固定目地カバーおよび水切りカバーの間に、中央維持装置によって支持状態で設けられた少なくとも1つ以上の中間目地カバーと、前記固定目地カバーおよび中間目地カバーの両側部にそれぞれヒンジ部材を介して回動可能に設けられた端部カバーと、該端部カバーの下端部より上方に上端部が位置し、前記左右の建物の外壁間の目地部を覆うことができる壁面用目地装置と、前記端部カバーを固定目地カバー又は中間目地カバーに当接するように付勢する付勢手段とで構成され、前記固定目地カバー、中間目地カバーおよび水切りカバーが階段状になるように順次低い位置に設置され、前記固定目地カバーおよび中間目地カバーは、地震によって目地部が狭くなった時に、先端部が水切りカバーの先端を越えないように設けられていると共に、前記ヒンジ部材は、固定目地カバーおよび中間目地カバーにスライド移動可能に取り付けられていることを特徴とする目地カバー装置。
  2. 隣り合う固定目地カバーと中間目地カバーの間、隣り合う中間目地カバーと中間目地カバーの間及び隣り合う中間目地カバーと水切りカバーの間には、雨水が内部に進入することを防止する防水カバーがそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項1に記載の目地カバー装置。
  3. 固定目地カバー、水切りカバーおよび中間目地カバーの先端部には雨水が内部に進入することを防止する水切り部材が設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載の目地カバー装置。
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