JP2016217019A - 笠木の調整構造 - Google Patents

笠木の調整構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2016217019A
JP2016217019A JP2015103807A JP2015103807A JP2016217019A JP 2016217019 A JP2016217019 A JP 2016217019A JP 2015103807 A JP2015103807 A JP 2015103807A JP 2015103807 A JP2015103807 A JP 2015103807A JP 2016217019 A JP2016217019 A JP 2016217019A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
headboard
holder
fixing bracket
wall
waist wall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015103807A
Other languages
English (en)
Inventor
将太 中田
Shota Nakada
将太 中田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Housing Corp
Original Assignee
Toyota Housing Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Housing Corp filed Critical Toyota Housing Corp
Priority to JP2015103807A priority Critical patent/JP2016217019A/ja
Publication of JP2016217019A publication Critical patent/JP2016217019A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Steps, Ramps, And Handrails (AREA)

Abstract

【課題】笠木ホルダーに取付けられた状態で笠木の位置を容易に調整可能な笠木の調整構造を得る。
【解決手段】笠木ホルダー18に笠木20が装着された状態であるか否かに関係なく、移動手段によって固定金具16に対して笠木ホルダー18を腰壁12の壁厚方向(W方向)に沿って移動可能としている。そして、移動手段によって腰壁12に対して位置決めされた笠木ホルダー18は、固定手段によって固定金具16に固定される。つまり、笠木20同士が隣接する継ぎ部で笠木20の位置ずれを確認した場合、笠木20を笠木ホルダー18から取り外すことなく、腰壁12の長さ方向(L方向)及び壁厚方向(W方向)に対して当該笠木20の位置ずれを容易に調整することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、笠木の調整構造に関する。
特許文献1に記載の発明では、例えば、パラペット(腰壁)の上端部に装着される笠木取付用ホルダーの一部を構成する補助金具(笠木ホルダー)の高さを高さ調整ビスによって調整することができるようになっている。さらに、長穴と幅調整ビスによってパラペットの壁厚方向で位置調整できるようになっている。
実公平6−44977号公報
しかしながら、この先行技術では、笠木取付用ホルダーに笠木を取付けた後、笠木同士が隣接する継ぎ部で笠木の位置ずれを確認した場合、一旦、笠木を笠木取付用ホルダーから取り外し幅調整ビスを緩めて補助金具の位置調整を行った後、再度、笠木取付用ホルダーに笠木を取り付けなければならない。このため、手間が掛かり、施工性が悪い。
本発明は上記事実を考慮し、笠木ホルダーに取付けられた状態で笠木の位置を容易に調整可能な笠木の調整構造を得ることが目的である。
第1の態様に係る笠木の調整構造は、腰壁の上端面に固定される固定金具と、笠木が装着可能とされ、前記笠木が装着された状態で前記腰壁の長さ方向に沿って当該笠木を移動可能とする笠木ホルダーと、前記笠木ホルダーに前記笠木が装着された状態で前記固定金具に対して当該笠木ホルダーを前記腰壁の壁厚方向に沿って移動可能にする移動手段と、前記移動手段によって前記腰壁に対して位置決めされた前記笠木ホルダーを前記固定金具に固定させる固定手段と、を有している。
第1の態様に係る笠木の調整構造では、腰壁の上端面に固定される固定金具には笠木が装着される笠木ホルダーが固定されるようになっている。この笠木ホルダーに笠木が装着された状態で、笠木は腰壁の長さ方向に沿って移動可能とされている。ここで、「腰壁の長さ方向」は、腰壁の高さ方向及び壁厚方向に対して略直交する方向を指す。
そして、本態様における笠木の調整構造では、移動手段及び固定手段が設けられており、笠木ホルダーに笠木が装着された状態で移動手段によって固定金具に対して笠木ホルダーを腰壁の壁厚方向に沿って移動可能としている。換言すると、笠木ホルダーに笠木が装着された状態であるか否かに関係なく、移動手段によって固定金具に対して笠木ホルダーを腰壁の壁厚方向に沿って移動可能としている。そして、移動手段によって腰壁に対して位置決めされた笠木ホルダーは、固定手段によって固定金具に固定される。
つまり、本態様における笠木の調整構造では、笠木ホルダーに笠木が装着された状態で、笠木同士が隣接する継ぎ部で笠木の位置ずれを確認した場合、笠木を笠木ホルダーから取り外すことなく、腰壁の長さ方向及び壁厚方向に対して当該笠木の位置ずれを直すことができるため、施工性が良い。そして、笠木の位置ずれを直した後に、笠木ホルダーを固定金具に固定させることによって、固定金具及び笠木ホルダーを介して笠木を腰壁に固定させることができる。
第2の態様に係る笠木の調整構造は、第1の態様に係る笠木の調整構造において、前記移動手段は、前記笠木ホルダー及び前記固定金具のうち何れか一方に設けられ、前記腰壁の壁厚方向に沿って形成された被係合部と、前記笠木ホルダー及び前記固定金具のうち何れか他方に設けられ、前記被係合部と係合し当該被係合部に対して相対移動可能な係合部と、を含んで構成されている。
第2の態様に係る笠木の調整構造では、移動手段として、笠木ホルダー(又は固定金具)側に腰壁の壁厚方向に沿って被係合部が形成され、固定金具(又は笠木ホルダー)側には、被係合部と係合し当該被係合部に対して相対移動可能な係合部が形成されている。これにより、笠木ホルダーと固定金具とは、腰壁の壁厚方向に沿って相対移動可能となる。
第3の態様に係る笠木の調整構造は、第1又は第2の態様に係る笠木の調整構造において、前記固定手段は、前記笠木ホルダー及び前記固定金具のうち何れか一方に設けられ、前記腰壁の壁厚方向に沿って形成された第1長穴部と、前記笠木ホルダー及び前記固定金具のうち何れか他方に設けられたねじ穴と、前記第1長穴部内へ挿入されると共に前記ねじ穴に螺合され、当該第1長穴部の周辺部を圧接して当該笠木ホルダーを前記固定金具に固定させる固定具と、を含んで構成されている。
第3の態様に係る笠木の調整構造では、固定手段として、笠木ホルダー(又は固定金具)側には、腰壁の壁厚方向に沿って形成された第1長穴部が形成され、固定金具(又は笠木ホルダー)側にはねじ穴が設けられている。さらに、固定具が、第1長穴部内へ挿入されると共にねじ穴に螺合されて第1長穴部の周辺部を圧接することで、笠木ホルダーが固定金具に固定される。
第4の態様に係る笠木の調整構造は、第1〜第3の態様の何れか1に係る笠木の調整構造において、前記固定手段は、前記腰壁の内壁面から張り出して配置されている。
第4の態様に係る笠木の調整構造では、固定手段が腰壁の内壁面から張り出して配置されることによって、笠木ホルダーを固定金具に固定させる際に固定具と腰壁との干渉を回避させることができる。
第5の態様に係る笠木の調整構造は、第3の態様に係る笠木の調整構造において、前記第1長穴部は前記笠木ホルダーに形成されている。
第6の態様に係る笠木の調整構造は、第2の態様に係る笠木の調整構造において、前記移動手段によって前記笠木ホルダーが移動可能な状態で前記笠木ホルダーと前記固定金具とを一体化させる係合手段が設けられている。
第6の態様に係る笠木の調整構造では、係合手段によって笠木ホルダーと固定金具とが一体化されるため、固定金具を腰壁に固定させる際、固定金具と笠木ホルダーとが別々にならないので作業性が良い。
第7の態様に係る笠木の調整構造は、第6の態様に係る笠木の調整構造において、前記被係合部は、前記笠木ホルダーに設けられ前記腰壁の壁厚方向に沿って形成された第2長穴部とされ、前記係合部は、前記固定金具に設けられ前記第2長穴部に挿入され当該第2長穴部に沿って相対移動可能な係合ピンとされている。
第7の態様に係る笠木の調整構造では、笠木ホルダーに形成された第2長穴部へ固定金具に設けられた係合ピンが挿入され、当該第2長穴部に沿って係合ピンが相対移動可能とされている。つまり、係合ピン及び第2長穴部を介して、笠木ホルダーが固定金具に対して腰壁の壁厚方向に沿って移動可能となる。
第8の態様に係る笠木の調整構造は、第7の態様に係る笠木の調整構造において、前記係合手段は、前記係合ピンの先端部に装着されると共に、外形が前記第2長穴部の長手方向に対して直交する幅方向の寸法よりも大きくなるように設定されたキャップとされている。
第8の態様に係る笠木の調整構造では、係合ピンの先端部にキャップが装着される。このキャップの外形は第2長穴部の長手方向に対して直交する幅方向の寸法よりも大きくなるように設定されている。つまり、係合ピンが第2長穴部に挿入された状態で、係合ピンの先端部にキャップを装着させると、係合ピンは抜け止めされる。これにより、笠木ホルダーが固定金具に対して腰壁の壁厚方向に沿って移動可能な状態で、笠木ホルダーと固定金具とは一体化されることになる。
第9の態様に係る笠木の調整構造は、第1〜第8の態様の何れか1に係る笠木の調整構造において、前記固定金具には、前記腰壁の内壁面に当接して、当該腰壁の壁厚方向に対して当該固定金具を位置決めする位置決め片が形成されている。
第9の態様に係る笠木の調整構造では、固定金具には、腰壁の内壁面に当接する位置決め片が設けられており、当該位置決め片が腰壁の内壁面に当接することによって、腰壁の壁厚方向に対して固定金具が位置決めされる。
第10の態様に係る笠木の調整構造は、第9の態様に係る笠木の調整構造において、前記位置決め片が当接する段差部が前記腰壁の内壁面の上縁部を切り欠いて形成されている。
第10の態様に係る笠木の調整構造では、腰壁の内壁面の上縁部を切り欠くことによって、笠木ホルダーを固定金具に固定させるための固定具と腰壁との干渉を回避させることができる。
以上説明したように、本発明に係る笠木の調整構造は、笠木ホルダーに取付けられた状態で笠木の位置を容易に調整することができる、という優れた効果を有する。
本実施の形態に係る笠木の調整構造を示す分解斜視図である。 本実施の形態に係る笠木の調整構造を構成する笠木ホルダーに笠木を取付ける前の状態を示す縦断面図である。 本実施の形態に係る笠木の調整構造を構成する笠木ホルダーに笠木を取付けた状態を示す縦断面図である。 本実施の形態に係る笠木の調整構造を構成する笠木ホルダーに笠木を取付けた状態を示す平面図である。 本実施の形態に係る笠木の調整構造の作用を説明するための平面図である。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態に係る笠木の調整構造について説明する。
<笠木の調整構造の構成>
まず、本発明の一実施形態に係る笠木の調整構造の構成について説明する。
図1に示されるように、本実施形態では、建物10のバルコニなどに設けられた腰壁12の上端面14に矩形板状の固定金具16が固定されるようになっている。この固定金具16には笠木ホルダー18が固定可能とされ、当該笠木ホルダー18に笠木20が装着されるようになっている。なお、固定金具16、笠木ホルダー18及び笠木20は、それぞれアルミニウム等の金属によって形成されており、以下、これらの部材についてそれぞれ説明する。
(固定金具)
図1に示されるように、固定金具16は、上述のように、例えば、矩形板状を成しており、腰壁12の壁厚方向(W方向)及び高さ方向(H方向)に対して略直交する腰壁12の長さ方向(L方向)を長手方向としている。なお、本実施形態における腰壁12の建物内側22に位置する内縁部24には、側面視で略L字状を成し腰壁12の上端面14から一段下がった状態で段差部26が設けられた段部28が形成されている
図1及び図2に示されるように、固定金具16は、当該固定金具16の長手方向(L方向)に対して略直交する幅方向(W方向)の一方(固定金具16の外側部16A)が腰壁12の上端面14に接触した状態で、腰壁12に固定されるようになっている。つまり、固定金具16は、当該固定金具16の幅方向の他方(固定金具16の内側部16B)が腰壁12の上端面14に接触しない状態で、腰壁12に固定されることになる。
固定金具16の下面16C側には、当該固定金具16の幅方向の略中央部から位置決め片としてのリブ30が垂下されており、当該リブ30は、固定金具16の長手方向に沿って形成されている。また、リブ30は、固定金具16の長手方向から見た側面図(矢印A方向から見た図)において矩形状を成しており、固定金具16の外側部16Aを腰壁12の上端面14に接触させた状態で、リブ30の側面30Aが腰壁12の段差部26に当接可能とされる。
このようにリブ30の側面30Aが腰壁12の段差部26に当接した状態で、腰壁12の壁厚方向(W方向)で固定金具16を位置決めさせることができる。そして、この状態で、固定金具16の内側部16Bの端部側は、腰壁12の内壁面12Aから張り出している。
固定金具16の外側部16Aには、固定金具16の長手方向の両端側に固定穴32がそれぞれ形成されている。固定穴32にはビス34が挿入可能とされており、ワッシャー36及び固定穴32に挿入されたビス34が、腰壁12の上端部12Bに螺合され固定されるようになっている。固定穴32と固定穴32の間には移動手段の一部を構成する係合ピン38が立設されており、当該係合ピン38の先端部には有底筒状のキャップ40が装着可能とされている。なお、本実施形態では、キャップ40は筒状を成しているが、当該キャップ40は角状を成していてもよい。一方、固定金具16の内側部16Bには、固定金具16の長手方向の中央部に固定手段の一部を構成するねじ穴42が形成されている。
(笠木ホルダー)
図1及び図2に示されるように、笠木ホルダー18は、固定金具16を間において腰壁12の上端面14と対向して設けられる。例えば、当該笠木ホルダー18は、平面視で矩形状を成しており、腰壁12の壁厚方向(W方向)を長手方向として形成されている。
また、図4に示されるように、笠木ホルダー18の幅方向(L方向)の長さは、固定金具16の長手方向(L方向)の長さよりも短くなるように設定されており、笠木ホルダー18は、固定金具16に形成された固定穴32と固定穴32の間に配置されるようになっている。
一方、図1及び図2に示されるように、笠木ホルダー18の長手方向(W方向)の長さは、腰壁12の壁厚tよりも長くなるように設定されており、笠木ホルダー18の長手方向の両端部が腰壁12の外壁面12C、内壁面12Aからそれぞれ張り出すようにして笠木ホルダー18は腰壁12上に配置されるようになっている(後述する)。
笠木ホルダー18の長手方向の中央部には、平板状を成す平板部44が設けられており、固定金具16と重なるようになっている。平板部44の中央部には、笠木ホルダー18の長手方向に沿って(腰壁12の壁厚方向に沿って)、移動手段の他部を構成する第2長穴部としての長穴部44Aが形成されている。この長穴部44Aに固定金具16に形成された係合ピン38が係合可能とされる。
具体的には、係合ピン38が長穴部44A内に挿入された状態で、係合ピン38によって長穴部44Aが案内され、長穴部44Aを介して笠木ホルダー18が固定金具16に対して腰壁12の壁厚方向に沿って移動可能となる。つまり、固定金具16と笠木ホルダー18とは、腰壁12の壁厚方向に沿って相対移動可能とされる。
前述のように、係合ピン38の先端部にはキャップ40が装着可能とされるが、係合ピン38は長穴部44A内に挿入可能とされる。ここで、キャップ40の外径は、長穴部44Aの長手方向に対して直交する幅方向の寸法よりも大きくなるように設定されている。
このため、係合ピン38にキャップ40が装着された状態で、係合ピン38は抜け止めされる。また、キャップ40の下面部40Aと平板部44との間には隙間が設けられるようになっている。これにより、笠木ホルダー18と固定金具16との相対移動を阻害しないようにしている。
また、笠木ホルダー18において、建物外側46に位置する笠木ホルダー18の長手方向の一端部には被装着部48が設けられており、建物内側22に位置する笠木ホルダー18の長手方向の他端部には被装着部50が設けられている。そして、笠木ホルダー18の被装着部48は、腰壁12の外壁面12Cから張り出すように形成されており、被装着部50は、腰壁12の内壁面12Aから張り出すように形成されている。
また、被装着部48、50は、笠木ホルダー18の幅方向(L方向)から見た側面図(矢印A方向から見た図)において、それぞれ略三角状を成しており、被装着部48の頂部(後述する支持片52)の方が、被装着部50の頂部(後述する支持片54)よりも高くなるように形成されている。
被装着部48は、平板部44において建物外側46に位置する外縁部から立設する立設片56を備えている。この立設片56の先端部からは、建物外側46へ向かって略水平に屈曲する支持片52が設けられており、支持片52の先端部からは腰壁12から離間する方向へ向かうにつれて下方側へ向かって傾斜する傾斜片58が設けられている。
傾斜片58の先端部は、平板部44よりも若干高い位置となるように設定されており、傾斜片58の先端部からは下方側へ向かって垂下する被係止片60が形成されている。被係止片60の先端部は腰壁12の上端面14よりも下方側となるように設定されている。
一方、被装着部50は、平板部44において建物内側22に位置する内縁部から立設する立設片62を備えている。立設片62の先端部からは、建物内側22へ向かって略水平に屈曲する支持片54が設けられており、支持片54の先端部からは腰壁12から離間する方向へ向かうにつれて下方側へ向かって傾斜する傾斜片64が設けられている。
この傾斜片64の先端部は、平板部44と略同じ高さとなるように設定されており、傾斜片64の先端部からは、下方側へ向かって垂下する垂下片66が形成されている。この垂下片66の先端部は、平板部44から固定金具16の板厚分下に下がった位置となるように設定されており、垂下片66の先端部からは建物外側46へ向かって略水平に屈曲して固定片68が形成されている。固定片68は、固定金具16の下面16Cの下側に位置し、当該固定金具16と重なった状態で配置されるようになっている。
ここで、固定片68の中央部には、腰壁12の壁厚方向(W方向)に沿って固定手段の他の一部を構成する第1長穴部としての長穴部68Aが形成されている。この長穴部68Aは、固定金具16に形成されたねじ穴42と連通可能とされている。また、固定手段の他部を構成する固定具としてのボルト70は、長穴部68Aへ挿入されると共にねじ穴42に対して螺合可能とされている。このため、長穴部68Aへ挿入されたボルト70がねじ穴42に螺合され長穴部68Aの周辺部を圧接することによって、笠木ホルダー18は固定金具16に固定される。
(笠木)
図1〜図3に示されるように、笠木20は、固定金具16及び笠木ホルダー18を間において腰壁12の上端面14と対向して設けられる。例えば、笠木20は、平面視で矩形状を成しており、腰壁12の長さ方向(L方向)を長手方向として、笠木ホルダー18及び腰壁12を上方側から覆うように形成されている。
笠木20は、当該笠木20の長手方向(L方向)から見た側面図(矢印A方向から見た図)において下方側を開口とする箱状を成している。笠木20の上面部20Aは、建物内側22から建物外側46へ向かうにつれて上方へ向かって傾斜しており、笠木20の上面部20A上の雨水等を建物内側22(ここではバルコニ内)へ案内し、建物外側46へ落下させないようにしている。
笠木20の上面部20Aの裏面20A1側には、笠木ホルダー18に笠木20が装着された状態で、笠木ホルダー18の支持片52、54がそれぞれ当接可能とされ、笠木20は当該支持片52、54によって支持される。笠木20の上面部20Aの裏面20A1からは、笠木ホルダー18に笠木20が装着された状態で、笠木ホルダー18の平板部44と対向すると共に立設片62の近傍に位置してリブ72が垂下されている。このリブ72によって、例えば、建物外側46から進入したコウモリなどによる支持片52側への進入が抑制される。
また、笠木20には、建物外側46に位置する笠木20の幅方向(W方向)の一端部に装着部74が設けられており、建物内側22に位置する笠木20の幅方向の他端部には装着部76が設けられている。装着部74は、笠木ホルダー18の被装着部48に装着され、装着部74は、笠木ホルダー18の被装着部48に装着されるようになっている。
具体的には、笠木20の外側壁20Bの下部には、建物内側22へ向かって屈曲する屈曲片78が設けられている。屈曲片78の中央部からは縦壁80が垂下しており、縦壁80の先端部には、建物内側22へ向かって屈曲する屈曲片82が設けられている。一方、屈曲片78の先端部には係止部84が設けられている。係止部84は、屈曲片78の先端部から垂下された係止片86と、係止片86の先端部から建物内側22へ向かって屈曲する係止爪88と、を含んで構成されている。この係止部84が、笠木ホルダー18の被装着部48に設けられた被係止片60に係止可能とされる。
また、笠木20の内側壁20Cの高さ方向の中央部の内面20C1からは、建物外側46へ向かって張り出す係止片90が設けられている。この係合片90が、笠木ホルダー18の被装着部50に設けられた固定片68に係止可能とされる。笠木20を笠木ホルダー18の上方側から押圧すると、当該笠木20において、腰壁12の壁厚方向(W方向)に沿って形成された係止爪88、係止片90が笠木ホルダー18の被係止片60、固定片68にそれぞれ係止可能とされる。
したがって、笠木20の係止爪88、係止片90が笠木ホルダー18の被係止片60、固定片68にそれぞれ係止されると、笠木20は笠木ホルダー18に装着された状態となる。このように、笠木20が笠木ホルダー18に装着された状態で、笠木20は笠木ホルダー18の幅方向(L方向)に対して移動可能とされている。
<笠木の調整構造の作用・効果>
次に、本発明の一実施形態に係る笠木の調整構造の作用・効果について説明する。
ここで、笠木20の取付方法について説明する。まず、図1に示す笠木ホルダー18と固定金具16を一体化させる。具体的に説明すると、固定金具16に設けられた係合ピン38を笠木ホルダー18の平板部44に形成された長穴部44A内へ挿入させ、係合ピン38の先端部にキャップ40を装着させる。
これにより、笠木ホルダー18は固定金具16に対して抜け止めされ、当該笠木ホルダー18と固定金具16とは一体化される。この状態で、移動手段としての係合ピン38及び長穴部44Aを介して、笠木ホルダー18と固定金具16とは相対移動可能となる。
次に、図1及び図2に示されるように、腰壁12の段差部26に固定金具16のリブ30の側面30Aを当接させ、腰壁12の壁厚方向(W方向)で固定金具16を位置決めさせた後、ビス34を介して腰壁12の上端部12Bに固定金具16を固定させる。
そして、図1及び図3に示されるように、固定金具16に一体化された笠木ホルダー18の被係止片60、固定片68に笠木20の係止爪88、係止片90をそれぞれ係止させ、笠木20を笠木ホルダー18に装着させる。
この状態で、笠木20は、笠木ホルダー18の幅方向(腰壁12の長さ方向(L方向))に沿って移動可能とされている。一方、移動手段によって笠木ホルダー18は、固定金具16に対して当該笠木ホルダー18の長手方向(腰壁12の壁厚方向(W方向))に沿って移動可能である。このため、笠木20は、笠木ホルダー18を介して腰壁12の壁厚方向に沿って移動可能となる。
笠木20の位置を腰壁12の長さ方向(L方向)及び壁厚方向(W方向)で調整した後、固定手段としての笠木ホルダー18の長穴部68Aへボルト70を挿入し、当該ボルト70を固定金具16のねじ穴42に螺合させる。これにより、笠木ホルダー18が固定金具16に固定されると共に、当該笠木ホルダー18を介して笠木20が腰壁12の壁厚方向で固定される。
以上のように、本実施形態では、移動手段及び固定手段が設けられており、笠木ホルダー18に笠木20が装着された状態でも移動手段によって笠木ホルダー18を腰壁12の壁厚方向(W方向)に沿って移動可能としている。換言すると、笠木ホルダー18に笠木20が装着された状態であるか否かに関係なく、移動手段によって固定金具16に対して笠木ホルダー18を腰壁12の壁厚方向(W方向)に沿って移動可能としている。そして、移動手段によって腰壁12に対して位置決めされた笠木ホルダー18は、固定手段によって固定金具16に固定される。
つまり、本実施形態では、笠木ホルダー18に笠木20が装着された状態で、図5に示されるように、笠木20同士が隣接する継ぎ部92で笠木20の位置ずれを確認した場合、笠木20を笠木ホルダー18から取り外すことなく、腰壁12の長さ方向(L方向)及び壁厚方向(W方向)に対して当該笠木20の位置ずれを容易に直すことができるため、施工性が良い。そして、笠木20の位置ずれを直した後に、笠木ホルダー18を固定金具16に固定させることによって、固定金具16及び笠木ホルダー18を介して笠木20を腰壁12に固定させることができる。
例えば、製造公差や施工公差によっては、腰壁12が略90°で施工されない場合もある。この場合、笠木ホルダー18又は笠木20が、略90°で施工された腰壁12と同じように取付けられてしまうと、笠木コーナ部96は略90°となっていないため、笠木20だけの微調整が必要となる。本実施形態では、笠木ホルダー18は、それぞれ腰壁12の壁厚方向(W方向)で調整可能であるため、腰壁12の精度に影響されることなく、笠木20を精度良く、簡単に施工することができる。
また、一般に、継ぎ部92では、笠木20の位置ずれを目隠しするため連結カバー94が貼着されるようになっている。このため、笠木20の位置ずれが大きい場合、連結カバー94の面積は大きくなってしまう。本実施形態によれば、笠木ホルダー18を介して、笠木20の位置を腰壁12の長さ方向(L方向)及び壁厚方向(W方向)で調整することができため、結果的に継ぎ部92において笠木20同士の位置ずれは小さくなる。したがって、連結カバー94の面積もその分小さくすることができ、意匠性が向上すると共に、コストダウンを図ることができる。
本実施形態では、図3に示されるように、笠木ホルダー18の被装着部50は、腰壁12の内壁面12Aから張り出すように形成されると共に、固定金具16のねじ穴42が腰壁12の内壁面12Aから張り出して配置されるようになっている。これにより、笠木ホルダー18を固定金具16に固定させる際にボルト70と腰壁12との干渉を回避させることができる。
また、本実施形態では、腰壁12の上端部12Bの内壁面12Aに段部28を設け、当該上端部12Bが切り欠かかれている。これにより、笠木ホルダー18を固定金具16に固定させる際にボルト70と腰壁12との干渉をさらに回避させることができる。
本実施形態では、固定金具16には、腰壁12に形成された段差部26に当接するリブ30が設けられ、リブ30が当該段差部26に当接することによって、当該腰壁12の壁厚方向(W方向)に対して固定金具16が位置決めされる。これにより、固定金具16に笠木ホルダー18を固定する際にボルト70が腰壁12の内壁面12Aに干渉しないようにすることができる。
また、図1及び図2に示されるように、本実施形態では、笠木ホルダー18が固定金具16に対して移動可能な状態で笠木ホルダー18と固定金具16とを一体化させるキャップ40が設けられている。これにより、固定金具16を腰壁12に固定させる際、固定金具16と笠木ホルダー18とが別々にならないため、作業性が良い。また、笠木ホルダー18と固定金具16を一体化させることによって、これらを製品として予め工場で形成することができる。これにより、現場で笠木ホルダー18と固定金具16を一体化させる手間が省け、作業性が向上する。
(その他の実施形態)
本実施形態では、図1及び図2に示されるように、腰壁12に段差部26を形成したが、この段差部26は必ずしも必要ではない。この場合、リブ30は腰壁12の内壁面12Aに当接させるようにする。なお、固定金具16の形状を変え、外側部16Bにおいて、ねじ穴42の外側を切断し下側へ向かって折曲げ、折り曲げられた部分を腰壁12に当接させるようにしてもよい。
また、本実施形態では、笠木ホルダー18側に長穴部44Aが形成され、固定金具16側には、長穴部44Aと係合し当該長穴部44Aと相対移動可能な係合ピン38が形成されているが、笠木ホルダー18と固定金具16とが腰壁12の壁厚方向(W方向)に沿って相対移動可能となっていれば良いため、この実施形態に限るものではない。
例えば、図示はないしが、笠木ホルダー18側に係合ピンが形成され、固定金具16側に長穴部が形成されてもよい。但し、この場合、例えば、長穴部の下部が上部よりも幅広に形成され、長穴部の下部側に係合ピンの先端部に装着されるキャップが収容されるようにする等の工夫が必要となる。
また、これ以外にも、固定金具16に固定金具16の長手方向の両端部から上方へ向かって延出されると共に先端部が互いに近接する方向へ向かって屈曲する爪部を設け、当該爪部に笠木ホルダー18の平板部44を係合させるようにする。これにより、当該爪部を介して笠木ホルダー18は抜け止めされると共に、固定金具16の幅方向(W方向)に沿って笠木ホルダー18が移動可能となるようにしてもよい。
さらに、本実施形態では、ベランダの腰壁12に設けられた笠木20の調整構造について説明したが、ベランダに限らず、パラペット、階段、手摺り等に用いられる笠木に適用されても良い。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上記に限定されるものでなく、上記以外にも、その主旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施可能であることは勿論である。
10 建物
12 腰壁
12A 内壁面
14 上端面
16 固定金具
18 笠木ホルダー
20 笠木
26 段差部
30 リブ(位置決め片)
38 係合ピン(係合部、移動手段)
40 キャップ(係合手段)
42 ねじ穴(固定手段)
44A 長穴部(第2長穴部、被係合部、移動手段)
68A 長穴部(第1長穴部、固定手段)
70 ボルト(固定具、固定手段)

Claims (10)

  1. 腰壁の上端面に固定される固定金具と、
    笠木が装着可能とされ、前記笠木が装着された状態で前記腰壁の長さ方向に沿って当該笠木を移動可能とする笠木ホルダーと、
    前記笠木ホルダーに前記笠木が装着された状態で前記固定金具に対して当該笠木ホルダーを前記腰壁の壁厚方向に沿って移動可能にする移動手段と、
    前記移動手段によって前記腰壁に対して位置決めされた前記笠木ホルダーを前記固定金具に固定させる固定手段と、
    を有する笠木の調整構造。
  2. 前記移動手段は、
    前記笠木ホルダー及び前記固定金具のうち何れか一方に設けられ、前記腰壁の壁厚方向に沿って形成された被係合部と、
    前記笠木ホルダー及び前記固定金具のうち何れか他方に設けられ、前記被係合部と係合し当該被係合部に対して相対移動可能な係合部と、
    を含んで構成されている請求項1に記載の笠木の調整構造。
  3. 前記固定手段は、
    前記笠木ホルダー及び前記固定金具のうち何れか一方に設けられ、前記腰壁の壁厚方向に沿って形成された第1長穴部と、
    前記笠木ホルダー及び前記固定金具のうち何れか他方に設けられたねじ穴と、
    前記第1長穴部内へ挿入されると共に前記ねじ穴に螺合され、当該第1長穴部の周辺部を圧接して当該笠木ホルダーを前記固定金具に固定させる固定具と、
    を含んで構成されている請求項1又は請求項2に記載の笠木の調整構造。
  4. 前記固定手段は、前記腰壁の内壁面から張り出して配置されている請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の笠木の調整構造。
  5. 前記第1長穴部は前記笠木ホルダーに形成されている請求項3に記載の笠木の調整構造。
  6. 前記移動手段によって前記笠木ホルダーが移動可能な状態で前記笠木ホルダーと前記固定金具とを一体化させる係合手段が設けられている請求項2に記載の笠木の調整構造。
  7. 前記被係合部は、前記笠木ホルダーに設けられ前記腰壁の壁厚方向に沿って形成された第2長穴部とされ、前記係合部は、前記固定金具に設けられ前記第2長穴部に挿入され当該第2長穴部に沿って相対移動可能な係合ピンとされている請求項6に記載の笠木の調整構造。
  8. 前記係合手段は、前記係合ピンの先端部に装着されると共に、外形が前記第2長穴部の長手方向に対して直交する幅方向の寸法よりも大きくなるように設定されたキャップとされている請求項7に記載の笠木の調整構造。
  9. 前記固定金具には、前記腰壁の内壁面に当接して、当該腰壁の壁厚方向に対して当該固定金具を位置決めする位置決め片が形成されている請求項1〜請求項8の何れか1項に記載の笠木の調整構造。
  10. 前記位置決め片が当接する段差部が前記腰壁の内壁面の上縁部を切り欠いて形成されている請求項9に記載の笠木の調整構造。
JP2015103807A 2015-05-21 2015-05-21 笠木の調整構造 Pending JP2016217019A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015103807A JP2016217019A (ja) 2015-05-21 2015-05-21 笠木の調整構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015103807A JP2016217019A (ja) 2015-05-21 2015-05-21 笠木の調整構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016217019A true JP2016217019A (ja) 2016-12-22

Family

ID=57580190

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015103807A Pending JP2016217019A (ja) 2015-05-21 2015-05-21 笠木の調整構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2016217019A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021102874A (ja) * 2019-12-25 2021-07-15 文化シヤッター株式会社 部材位置決め取付具、及び、部材取付方法

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6068229U (ja) * 1983-10-15 1985-05-15 齊藤 信夫 笠木取付装置
JPH0743325Y2 (ja) * 1990-05-02 1995-10-09 通夫 赤坂 笠 木
US5704176A (en) * 1994-08-19 1998-01-06 Crown Partnership Snap-on coping holddown
JPH11350680A (ja) * 1998-06-09 1999-12-21 Yuichi Senno 笠木用固定金具とその取付方法
JP2000345678A (ja) * 1999-03-26 2000-12-12 Matsushita Electric Works Ltd 手摺りの取付け構造
JP2009249878A (ja) * 2008-04-04 2009-10-29 Union Corp パネル支持装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6068229U (ja) * 1983-10-15 1985-05-15 齊藤 信夫 笠木取付装置
JPH0743325Y2 (ja) * 1990-05-02 1995-10-09 通夫 赤坂 笠 木
US5704176A (en) * 1994-08-19 1998-01-06 Crown Partnership Snap-on coping holddown
JPH11350680A (ja) * 1998-06-09 1999-12-21 Yuichi Senno 笠木用固定金具とその取付方法
JP2000345678A (ja) * 1999-03-26 2000-12-12 Matsushita Electric Works Ltd 手摺りの取付け構造
JP2009249878A (ja) * 2008-04-04 2009-10-29 Union Corp パネル支持装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021102874A (ja) * 2019-12-25 2021-07-15 文化シヤッター株式会社 部材位置決め取付具、及び、部材取付方法
JP7359688B2 (ja) 2019-12-25 2023-10-11 文化シヤッター株式会社 部材位置決め取付具、及び、部材取付方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6558644B2 (ja) 太陽電池装置
KR100827716B1 (ko) 고정 브라켓
KR101557344B1 (ko) 벽돌 지지장치 및 이를 이용한 외부벽돌벽 시공방법
KR200484346Y1 (ko) 창틀 고정용 브라켓
KR20130034669A (ko) 알루미늄 창호프레임 간의 연결구조
JP2016217019A (ja) 笠木の調整構造
JP2018127864A (ja) 壁材の取付具、壁構造、及び取付具の製造方法
JP2019011593A (ja) 取付具、及び建物の壁構造
JP2008179964A (ja) 軒樋曲り継手
KR20170032555A (ko) 커버 고정 장치가 구비된 케이블 트레이
JP6254932B2 (ja) 偏心スペーサーおよび柱脚固定構造
JP6430808B2 (ja) フェンス
JP5587587B2 (ja) エンドブラケット
US10742162B2 (en) Fixing structure of solar cell module
JP5798701B1 (ja) 太陽電池モジュール取付構造及び太陽電池モジュールへの外付け部材取付用具
JP7068777B2 (ja) 固定金具及び支持構造
JP5044460B2 (ja) 配線ボックスの固定部材
JP6641229B2 (ja) 面格子構造及びインナーバルコニー
JP6441766B2 (ja) 側枠の取付構造および側枠の施工方法
JP5940695B1 (ja) 目地カバー装置
KR200471285Y1 (ko) 조립식 터미널블록
JP7390175B2 (ja)
JP2016079737A (ja) C形鋼用取付具
KR20110027465A (ko) 탄성고정형 패널
JP6336413B2 (ja) レール用ブラケット

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170801

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180416

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180424

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20181023