JP6821202B2 - 屋上用目地カバー装置 - Google Patents

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本発明は目地部を介して設けられた躯体の間の目地部を塞ぐ屋上用目地カバー装置に関する。
従来の屋上用目地カバー装置は、「パラペットに設置された水切りカバーと、この水切りカバーの支持片の上部に位置するように取り付けられた目地カバーと、この水切りカバーと目地カバーの間の隙間を塞ぐように、目地カバーの他端部に防水ゴムが設けられた屋上用目地装置」が知られている(特許文献1)。
しかしながら、このような屋上用目地カバー装置では、目地カバーと水切りカバーの隙間が小さい場合にはある程度機能するものの、地震によって左右の躯体が上下方向に揺れ動くことが想定される場合には、目地カバーと水切りカバーの隙間をある程度大きくしなければならない。
そのような場合であっても、目地カバーと水切りカバーの間は常時閉塞されている(雨水が侵入しないようになっている)ことが望ましいが、防水ゴムが風によって外側にめくれ上がってしまうおそれがあり、このような場合には雨風が躯体内部に吹き込んでしまうという問題点があった。
特開2011−52502号公報
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、目地カバーと水切りカバーの間をカバーすることができるとともに、地震によって左右の躯体が上下方向に揺れ動いた場合であってもその揺れ動きを吸収することができる屋上用目地カバー装置を提供することを目的としている。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に記載の屋上用目地カバー装置は、目地部を介して設けられた一方と他方の躯体間の目地部をカバーする目地カバーを備える屋上用目地カバー装置であって、前記一方の躯体に設けられた水切りカバーと、一端部が前記他方の躯体に取付けられ、前記水切りカバーの上部にその他端部が位置する複数個の目地カバー支持具と、これらの目地カバー支持具の上面に支持状態で取り付けられた前記目地カバーと、この目地カバーの前記一方の躯体側の他端部と前記水切りカバーの上面との間の隙間を塞ぐカバー装置とを備え、前記カバー装置は、少なくとも前記目地カバー支持具又は前記目地カバーの前記他端部付近のいずれかに設けられた防水板取付具と、該防水板取付具に上下方向に移動可能に取り付けられ、下端部が前記水切りカバーの前記上面に常時当接する防水板とで構成されることを特徴とする。
請求項2に記載の屋上用目地カバー装置の前記防水板の下端部は、摺動部材を介して前記水切りカバーの前記上面に当接するとともに、前記防水板の下端部付近に弾性の防水カバーが設けられていることを特徴とする。
請求項3に記載の屋上用目地カバー装置の前記目地カバーの他端部と前記防水板の間には、弾性材の防水カバーが設けられていることを特徴とする。
請求項4に記載の屋上用目地カバー装置の前記防水板の内側には、目地カバーの他端部と前記水切りカバーの間から雨水が内部に侵入することを防止する防水手段がさらに設けられていることを特徴とする。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
(1)請求項1に記載の発明においては、カバー装置により、一方の躯体に配設された水切りカバーの上面と目地カバーの前記一方の躯体側の他端部との間の隙間を確実に塞ぐことができ、例えば、強風等が吹いている場合であっても、防水板がめくれ上がることがない。
したがって、雨水等が目地部内へ入り込むことを確実に防止することができる。
(2)また、防水板は上下方向に移動可能に取り付けられているので、地震によって一方と他方の躯体が異なる上下方向に揺れ動いた場合であっても、地震による揺れ動きを吸収することができる。
(3)請求項2に記載の発明においても、前記(1)〜(2)と同様な効果が得られるとともに、左右方向の揺れにもスムーズに追従することができる。
(4)請求項3及び請求項4に記載の各発明においても、前記(1)〜(3)と同様な効果が得られると共に、より確実に防水することができる。
図1乃至図10は本発明の第1の実施形態を示す説明図である。
図11乃至図15は本発明の第2の実施形態を示す説明図である。
図16乃至図18は本発明の第3の実施形態を示す説明図である。
第1の実施形態を示す屋上用目地カバー装置の平面図(通常時)。 図1の2−2線に沿う断面図。 図1の3−3線に沿う断面図。 水切りカバーの説明図。 目地カバー支持具及び目地カバーの説明図。 カバー装置の説明図。 地震で目地部が狭くなった場合の正面視側からの動作説明図。 地震で目地部が広くなった場合の正面視側からの動作説明図。 地震で目地カバーと水切りカバーの間の隙間が狭くなった場合の正面視側からの動作説明図。 地震で目地カバーと水切りカバーの間の隙間が広くなった場合の正面視側からの動作説明図。 第2の実施形態を示す屋上用目地カバー装置の平面図。 図11の12−12線に沿う断面図。 目地カバー支持具の説明図。 目地カバーの説明図。 カバー装置の説明図。 第3の実施形態を示す屋上用目地カバー装置の平面図。 図16の17−17線に沿う断面図。 カバー装置の説明図。
以下、図面に示す本発明を実施するための形態により、本発明を詳細に説明する。
図1乃至図10に示す本発明を実施するための第1の形態において、1は目地部2を介して設けられた一方の躯体3及び他方の躯体4との間に設置された屋上用目地カバー装置である。
なお、左右方向とは図1(平面視)における左右方向であり、前後方向とは図1における上下方向、上下方向とは図2における上下方向をいう。
また、本発明において躯体とは、建物、道路、スラブ、エレベーターシャフト等の目地プレートを設置可能な建造物をいい、出入口とはドアや扉の設けられた出入口だけではなく、人や車両等が通行できる通路も含むものである。
本実施形態の屋上用目地カバー装置1は、図1乃至図3に示すように、一方の躯体3のパラペット5にやや傾斜状に設けられた水切りカバー6と、他方の躯体4の垂直外壁4aにその垂直状の一端部7aが取付けられ、該水切りカバー6の一方の躯体3側の端部付近にその先細り状の他端部7bが位置し、かつ、前後方向に所定間隔を有して並設された複数個の目地カバー支持具7と、これらの目地カバー支持具7の上面に支持され、他方の躯体4の外壁4aの横向き凹所内にその一端部8aが取付けられているとともに、該水切りカバー6の上方にその下方に垂直方向に突出する他端部8bが位置し、かつ、複数個の目地カバー支持具7を覆うように設けられる目地カバー8と、前記の下方へ突出する他端部8bと前記水切りカバー6の上面との間の隙間(開口)を塞ぐカバー装置9とで構成されている。
水切りカバー6は、図4に示すように、一方の躯体3の目地部2側の上面、本実施形態においては一方の躯体3のパラペット5の上面にやや傾斜状に固定されるもので、例えば正面視として図2を参照にすると、全体として略クランク形状で、左右の両端部6a、6bを除いた上面6cが傾斜面状に形成されている。この水切りカバー6の一方の躯体3側(目地部2の反対側)の一端部は、パラペット5の内側壁面に当接するように、下方へ突出する誘導側壁6aを備えている。
また、目地部2側の他端部には、略垂直に立ち上がる側壁6bを備えている。
この水切りカバー6は、パラペット5の上部に複数本のアンカーボルト等で、所定間隔を隔てて複数個設けられた水切りカバー取付具10を介して一方の躯体3のパラペット5の上面に固定される。
目地カバー支持具7は、図5に示すように、その一端部が他方の建物4の外壁4aにタッピングビス等により固定されており、実施形態では複数個が前後方向に所定間隔を有して並設されている。
したがって、目地カバー8は、前述した目地部2の上方に配設された状態で複数個の目地カバー支持金具7に支持されるとともに、他方の躯体4の壁面に取付端部8aが固定されているので、複数個の目地カバー支持具7の上面を覆うとともに、目地部2をカバーする。
この目地カバー8は、図5に示すように、上面が傾斜面状に形成されており、その他端部8bは、本実施形態においては水切りカバー6の左右方向の略中間の上方に位置する。この他端部8bは下方へ突出する側壁(端板)状に形成されている。
この下向き側壁状の他端部8bと水切りカバー6のやや傾斜状の上面6cとの間を塞ぐように、前記目地カバー支持具7の他端部付近にカバー装置9が設けられている。
なお、目地カバー8の前後方向の両側には、ヒンジ部材11を介して回動する側部カバー板12が設けられている。この側部カバー板12は目地カバー8に当接するようにバネ部材等(図示せず)によって適宜付勢されており、地震によって左右の躯体が異なる前後方向揺れ動いた場合に、前記ヒンジ部材11を支点に回動して揺れ動きを吸収するとともに、揺れが終了すると、前記バネ部材等(図示せず)の付勢力により自動的に通常時の状態に復帰するものである。
また、この側部カバー板12の下部には、左右方向に伸縮する壁面用目地装置13を設けることが望ましい。この壁面用目地装置13は公知の壁面用目地装置を用いることができるので、ここではその説明は割愛する。
カバー装置9は、本実施形態においては、目地カバー支持具7の他端部付近に設けられた丸棒状の防水板取付具14と、この防水板取付具14が挿入される挿入孔15を有し、目地カバー8の他端部8bと水切りカバー6の上面6cの間の隙間を塞ぐ防水板16とで構成されている。
防水板取付具14は丸棒状の部材で、その上端部が目地カバー支持具7の他端部付近にボルト等によって固定されており、その下端部側が防水板16の挿入孔15に挿入される。
防水板16は、本実施形態においては、薄板を略逆コ字状に折り曲げた部材で、その上面には挿入孔15が形成されている。この挿入孔15に防水板取付具14が挿入され、防水板16が防水板取付具14から脱落しないように、防水板取付具14の下端部付近には挿入孔15よりも大径(大寸法)のストッパー17が固定される。
なお、ストッパー17としては、防水板取付具14の上端部や目地カバー支持具7等に一端部が固定され、他端部が防水板16に固定されたワイヤー等を用いてもよい。ストッパー17は防水板16の上下方向の略中央の位置に位置しており、防水板16は地震による躯体3、4の上下動を吸収できる程度の高さに形成されている。
また、防水板16の下端部には、フリーベアリング状の摺動部材18が設けられておいる。
ところで、本実施形態においては、摺動部材18としてフリーベアリングを用いているが、たとえば一般的なローラーやコロ、滑り材等を摺動部材18として用いてもよい。また、防水板16の外側の下端部付近には、防水板16の下端部と水切りカバー6の上面6cとの間の隙間を塞ぐゴム等の弾性材からなる防水カバー19が設けられている。
また、目地カバー8の他端部8bの下端部付近にも、この端部と前記防水板の間の隙間を塞ぐ弾性材からなる防水カバー19が設けられている。
本実施形態においては、防水板16の内側(目地部側)に防水手段20を備えており、この防水手段20は、前後方向に延在するバー状の重り21と、重り21を内包するように上端部が目地カバー7の底面に固定された弾性体で形成された防水シート22とで構成されている。
弾性体で形成した防水シート22で重り21を内包することにより、目地カバー7と水切りカバー6との間の隙間が広がる又は狭まっても、防水シート22の下端部が水切りカバー6の上面6cに少なくとも常時線接触状態で当接させることができ、確実に雨水等の侵入を防止することができる。
地震で躯体3、4が左右方向に揺れ動き目地部2が狭くなると、図7に示すように、目地カバー8が一方の躯体3側へ突出するようにスライド移動し、地震による揺れ動きを吸収する。
このとき、防水板16の下端部は水切りカバー6の上面6cをスライド移動し、常時当接した状態で揺れ動きを吸収する。
地震で躯体3、4が左右方向に揺れ動き目地部2が広くなると、図8に示すように、目地カバー8の他端部8bが水切りカバー6上を他方の躯体4側へスライド移動し、地震による揺れ動きを吸収する。
地震で躯体3、4が上下方向に揺れ動き目地カバー8の他端部と水切りカバー6の間の隙間が狭くなると、図9に示すように、防水板16が水切りカバー6の上面6cにより押し上げられることで、上方へ移動して地震による揺れ動きを吸収するとともに、雨水等の侵入を防止する。
地震で躯体3、4が上下方向に揺れ動き目地カバー8の他端部と水切りカバー6の間の隙間が広くなると、図10に示すように、防水板16が水切りカバー6の上面6cに当接するように下方へ移動して地震による揺れ動きを吸収するとともに、雨水等の侵入を防止する。
[発明を実施するための異なる形態]
次に、図11乃至図15に示す本発明を実施するための異なる形態につき説明する。なお、これらの本発明を実施するための異なる形態の説明に当って、前記本発明を実施するための第1の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図11乃至図15に示す本発明を実施するための第2の形態において、前記本発明を実施するための第1の形態と主に異なる点は、パラペット5Aが形成された他方の躯体4Aと一方の躯体3との間の目地部2を塞ぐことができるよう、一端部が他方の躯体4のパラペット5Aの上面に固定され、水切りカバー6の上方にその他端部7bが位置するとともに、上面が略山型形状に形成された目地カバー支持具7Aと、この目地カバー支持具7Aの上面に支持状態で取り付けられ、該水切りカバー6の一方の躯体3側の端部付近にその他端部8bが位置し、上面が略山型に形成された目地カバー8Aを用いた屋上用目地カバー装置1Aにした点で、このような屋上用目地カバー装置1Aにしても、前記本発明を実施するための第1の形態と同様の作用効果を得ることができる。
ところで、本実施形態においては、板状の防水板16Aを用いたカバー装置9Aを使用しており、この防水板16Aに有底の挿入孔15を形成し、防水板取付具14をこの挿入孔15に挿入し防水板16Aを取り付けている。
本実施形態の目地カバー8Aは、目地カバー支持具7Aにビス等により固定されており、一端部側の側壁と他方の躯体4のパラペット5Aとの間にシール材23が充填されている。
図16乃至図18に示す本発明を実施するための第3の形態において、前記本発明を実施するための第1の形態と主に異なる点は、下端部が開口し、内部に防水板16Aが上下方向に移動可能に挿入可能な防水板挿入部24を有する略箱状の防水板取付具14Aと、この防水板取付具14Aの防水板挿入部24に上下方向に移動可能に挿入される板状の防水板16Aと、この防水板16Aの下端部に設けられた丸棒状の摺動部材18Aとで構成されたカバー装置9Bを用いた点で、このようなカバー装置を用いた屋上用目地カバー装置1Bにしても、前記本発明を実施するための第1の形態と同様の作用効果を得ることができる。
なお、本発明の実施形態においては、防水手段として防水シートとこの防水シートに内包される重りを用いたものについて説明したが、防水シートを防水板と水切りカバーの側壁間に架け渡すように設けてもよいし、その他公知の防水手段を用いることができる。
また、防水板取付具は目地カバー支持具の他端部側に固定しているが、目地カバーの他端部側に固定してもよい。
さらに、本発明の実施形態では、水切りカバーはパラペットとは別体に金属で形成し、パラペットに取り付けたが、躯体に一体的に形成してもよく、水切りカバーを金属、コンクリート、セラミックス、エンジニアプラスチック等を用いて形成してもよい。
目地カバーや水切りカバー、防水板等は、一体的に形成されているものでも、複数個の部品を組み立ててこれらの部材を形成したものでもよい。
本発明は屋上用目地カバー装置を製造する産業で利用される。
1、1A、1B:屋上用目地カバー装置、
2:目地部、
3:一方の躯体、 4:他方の躯体、
5:パラペット、 6:水切りカバー、
7、7A:目地カバー支持具、 8、8A:目地カバー、
9、9A:カバー装置、 10:水切りカバー取付具、
11:ヒンジ部材、 12:側部カバー板、
13:壁面用目地装置、 14、14A:防水板取付具、
15:挿入孔、 16、16A:防水板、
17:ストッパー、 18、18A:摺動部材、
19:防水カバー、 20:防水手段、
21:重り、 22:防水シート、
23:シール材、 24:防水板挿入部。

Claims (4)

  1. 目地部を介して設けられた一方と他方の躯体間の目地部をカバーする目地カバーを備える屋上用目地カバー装置であって、前記一方の躯体に設けられた水切りカバーと、一端部が前記他方の躯体に取付けられ、前記水切りカバーの上部にその他端部が位置する複数個の目地カバー支持具と、これらの目地カバー支持具の上面に支持状態で取り付けられた前記目地カバーと、この目地カバーの前記一方の躯体側の他端部と前記水切りカバーの上面との間の隙間を塞ぐカバー装置とを備え、
    前記カバー装置は、少なくとも前記目地カバー支持具又は前記目地カバーの前記他端部付近のいずれかに設けられた防水板取付具と、該防水板取付具に上下方向に移動可能に取り付けられ、下端部が前記水切りカバーの前記上面に常時当接する防水板とで構成される屋上用目地カバー装置。
  2. 前記防水板の下端部は、摺動部材を介して前記水切りカバーの前記上面に当接するとともに、前記防水板の下端部付近に弾性の防水カバーが設けられていることを特徴とする請求項1に記載の屋上用目地カバー装置。
  3. 前記目地カバーの他端部と前記防水板の間には、弾性材の防水カバーが設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載の屋上用目地カバー装置。
  4. 前記防水板の内側には、目地カバーの他端部と前記水切りカバーの間から雨水が内部に侵入することを防止する防水手段がさらに設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の屋上用目地カバー装置。
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