JP4429985B2 - シャッター装置 - Google Patents
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Description
更に、土間面の上面が水平な面となっていない場合、例えば、ガイドレール側に位置する土間面よりも、その他の位置(ガイドレール間中央付近等)の土間面が隆起している場合では、シャッターカーテン下端の左右の両縁部が、前記ガイドレール側に位置する土間面やガイドレール下端切断仕口部の下端よりも高い位置となる。
従って、そのような場合では、錠受けをガイドレール側の土間面のレベルや下端切断仕口部に合わせて位置決めしても意味がなく、シャッターカーテン下端の高さ位置に合わせて位置決めする必要が出てくるので、その取付け作業がより煩雑になる。
すなわち、請求項1に係る発明は、左右一対の縦枠を有するシャッター枠と、該シャッター枠の両縦枠間で昇降自在に支持されるシャッターカーテンと、該シャッターカーテンに設けられる錠と、前記縦枠に設けられて前記錠を係止させる錠受けとを備えたシャッター装置であって、前記錠受けは、前記縦枠に上下方向に移動可能に設けられ、前記錠受け及び前記シャッターカーテンは、上下方向から互いに当接する当接部を有し、該当接部を互いに当接させた状態で、前記錠受けを前記縦枠に固定する固定手段が設けられていることを特徴とする。
従って、簡単な作業でシャッター装置を設置する建物の開口部下面のレベルに合わせて錠受けを上下方向の所定の位置に位置決めし、その位置で縦枠側に固定することができる。
従って、錠受け、および錠受けをガイドレールに固定するねじが屋外側に露出することがないので、見栄えをよくすることができる。
また、ねじを予めガイドレールの裏板の長孔を挿通させて錠受けのねじ孔に軽く螺合させておくことにより、ねじの頭部を手やドライバ等の工具で操作することにより、容易に錠受けを上下方向へ移動させることができるので、錠受けの上下方向の位置の調整が容易となる。
また、縦枠等を分解しなくても、錠受けの位置調整等が可能であり、調整作業や固定作業が容易となる。
図1〜図9には、本発明によるシャッター装置の一実施の形態が示されていて、図1はシャッター装置の縦断面図、図2はシャッターカーテンの全閉状態を示す要部拡大正面図、図3は図2の錠受けの側面図、図4は図3の正面図、図5は図3の底面図、図6は図1のシャッター装置の下端部の部分拡大図、図7はシャッターカーテンの旋錠状態を示す要部拡大正面図、図8はシャッターカーテンの旋錠状態を示す要部拡大横断面図、図9は図8のA部のガイドレールと錠受けとの位置関係を示した説明図である。
なお、錠受け45の側板46、47は、ねじ孔48から側板の上端および下端までの各寸法が、長孔29の上下長さ以上の寸法を有して形成されている。従って、図10〜図12に示すように、錠受け45をいずれの高さ位置に固定した場合でも、長孔29は側板46、47によってガイドレール16の裏板12の屋外側面側から塞がれる。
また、前記実施の形態の説明では、ガイドレール16内で錠受け45を上方向に移動させて錠受け45の当接部51の上面をシャッターカーテン38のスラット39の下端部の当接部40の下面に当接させることによって、錠受け45の上下方向の位置が決まるとしたが、これに限らず錠受け45を下方向に移動させて錠受け45の当接部51の下面をシャッターカーテン38のスラット39に別途設けた当接部の上面に当接させることによって、錠受け45の上下方向の位置を決めるようにしても構わない。
3 縦枠 4 縦枠本体
5 表板 6 裏板
7 一方の側板 8 他方の側板
9 フランジ板 10 ガイドレール取付け部
11 表板 12 裏板
13 一方の側板 14 他方の側板
15 切欠部 16 ガイドレール
17 表板 18 裏板
19 一方の側板 20 他方の側板
21 開口部 22 係止爪
23 取付け板 25 第1係止板
26 第2係止板 27 第3係止板
28 支持部 29 長孔
30 上枠 31 シャッターボックス
32 上板 33 フランジ板
34 側板 35 前板
36 開口部 37 ドラム
38 シャッターカーテン 39 スラット
40 当接部 41 座板
42 突出部 45 錠受け
46 一方の側板 47 他方の側板
48 ねじ孔 49 背板
50 係止孔 51 当接部
55 錠 56 係止部材
60 外壁 61 開口部
65、66、67 ねじ 70 土間面
Claims (4)
- 左右一対の縦枠を有するシャッター枠と、該シャッター枠の両縦枠間で昇降自在に支持されるシャッターカーテンと、該シャッターカーテンに設けられる錠と、前記縦枠に設けられて前記錠を係止させる錠受けとを備えたシャッター装置であって、
前記錠受けは、前記縦枠に上下方向に移動可能に設けられ、
前記錠受け及び前記シャッターカーテンは、上下方向から互いに当接する当接部を有し、
該当接部を互いに当接させた状態で、前記錠受けを前記縦枠に固定する固定手段が設けられていることを特徴とするシャッター装置。 - 前記縦枠には前記シャッターカーテンの幅方向の両縁部を支持するガイドレールが設けられ、該ガイドレール内に前記錠受けが上下方向に移動可能に設けられ、前記ガイドレールには上下方向に長い長孔が設けられ、該長孔に対応する前記錠受けの部分にはねじ孔が設けられ、前記長孔を挿通させた固定手段であるねじを前記ねじ孔に螺合させて締め付けることにより、前記錠受けが前記ガイドレールに固定されることを特徴とする請求項1に記載のシャッター装置。
- 前記ガイドレールの長孔が設けられる面は、前記錠受けのねじ孔が設けられる面によって閉塞されていることを特徴とする請求項2に記載のシャッター装置。
- 前記ガイドレールは、屋外側に配置される表板と屋内側に配置される裏板とを有し、当該表板と裏板との間にシャッターカーテンの幅方向の縁部が挿入可能とされると共に前記錠受けが上下方向に移動可能に設けられており、前記裏板に前記長孔が設けられ、該長孔内に屋内側から前記ねじが挿通されて前記錠受けのねじ孔に螺合され、かつ該ねじの頭部が前記裏板の屋内側面よりも屋内側に表出していることを特徴とする請求項2又は3に記載のシャッター装置。
Priority Applications (1)
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JP2005217047A JP4429985B2 (ja) | 2005-07-27 | 2005-07-27 | シャッター装置 |
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JP2007032096A JP2007032096A (ja) | 2007-02-08 |
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JP2007032096A (ja) | 2007-02-08 |
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