JP5757926B2 - 目地装置 - Google Patents
目地装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5757926B2 JP5757926B2 JP2012200717A JP2012200717A JP5757926B2 JP 5757926 B2 JP5757926 B2 JP 5757926B2 JP 2012200717 A JP2012200717 A JP 2012200717A JP 2012200717 A JP2012200717 A JP 2012200717A JP 5757926 B2 JP5757926 B2 JP 5757926B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- joint
- joint plate
- pulley
- floor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 24
- 239000004575 stone Substances 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 9
- 230000008531 maintenance mechanism Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Building Environments (AREA)
Description
このため、壁面用目地プレートの下端部を上方へスライド移動するスライドカバーを設置することも考えられている。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(1)請求項1により、地震で床用目地装置の床用目地プレートの先端部が上方へ押し上げられても、壁面用目地装置のスライドカバーが吊り上げ機構によって、ほぼ平行状態で壁面用目地プレート本体を上方へスライド移動させることができる。
したがって、従来のようにかじったりすることなく、スムーズに移動させることができる。
(2)前記(1)によって、壁面用目地装置の壁面用目地プレート本体に対して、スライドカバーが吊り上げ機構でスムーズに上方へ押し上げることができるので、従来のように壁面用目地プレート本体とスライドカバーとの間に大きな遊びがなくてもスムーズに移動できるため、スマートの設置することができ、美観の向上を図ることができる。
(3)前記(1)により、設置されている床用目地装置がどんな構造のものであっても、壁面用目地装置を設置することができる。
したがって、設置を容易に行なうことができる。
(4)請求項2も前記(1)〜(3)と同様な効果が得られるとともに、一対のガイド筒、一対のガイド軸、滑車とワイヤーで構成された吊り上げ機構を用いているので、構造が簡単で、容易に設置することができる。
(5)請求項3、4も前記(1)〜(4)と同様な効果が得られるとともに、タイルや石材の壁面材を用いた壁面用目地プレート本体を使用することができる。。
次に、図10ないし図28に示す本発明を実施するための異なる形態につき説明する。なお、これらの本発明を実施するための異なる形態の説明に当って、前記本発明を実施するための第1の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
2:床目地部、 3:壁目地部、
4:躯体、 5:床用目地装置、
6、6A、6B、6C、6D:壁面用目地装置、
7:目地プレート支持凹部、
8:傾斜面、 L:床目地部の幅寸法、
9:目地プレートスライド支持凹部、
10:床用目地プレート、 11:目地プレート取付具、
12:ヒンジ部材、 13:カバープレート、
14:傾斜面、
15:壁面プレートスライド支持凹部、
16:ヒンジ部材、
17、17A、17B、17C、17D:壁面用目地プレート、
18:背面板、 19:ビス、
20、20A、20B、20C、20D:壁面用目地プレート本体、
21:背面板、 22:ビス、
23、23A、23B、23C、23D:スライドカバー、
24、24A、24B、24C、24D:吊り上げ機構、
25:付勢スプリング、 25a:ストッパー、
26:ガイド筒、 27:ガイド軸、
28:ワイヤー固定金具、 29:第1の滑車、
30:第2の滑車、 31:第3の滑車、
32:他方のワイヤー固定金具、 33:ワイヤー、
34:幕板、 35:中央枢支部、
36:ヒンジ部材、 37:中央維持機構、
38:枢支ピン、 39:付勢スプリング、
40:カバー、 41:取付け板。
Claims (4)
- 目地部を介して設けられた左右の躯体の床目地部を覆う、床目地部が地震で狭くなるように揺れ動くと先端部が上方へ回動して、その揺れ動きを吸収する床用目地プレートを用いた床用目地装置と、前記左右の躯体の壁面間の目地部を覆う壁面用目地プレートを用いた壁面用目地装置とを備える目地装置において、前記壁面用目地装置を、下端部を除く壁面間の目地部を覆う壁面用目地プレート本体と、この壁面用目地プレート本体の下部の壁面間の目地部を覆い、かつ下端部が前記床用目地プレート上に位置する、該壁面用目地プレート本体にスライド移動可能に取付けられたスライドカバーと、このスライドカバーの前記床用目地プレートの先端部側の一端部が上方へ押し上げられると、他端部も同じように上方へ移動させることができるとともに、該一端部の押し上げがなくなると自重で降下させることができるように、前記壁面用目地プレート本体に取付けられた吊り上げ機構とで構成したことを特徴とする目地装置。
- 吊り上げ機構は壁面用目地プレート本体の下部をスライド可能に覆うことができる箱状のスライドカバーの底面より外方に突出させて取付け片の両側部寄りの部位に垂直状態で固定された一対のガイド筒と、この一対のガイド筒にスライド移動可能に下端部が挿入された壁面用目地プレート本体の背面に上端部が取付けられた一対のガイド軸と、前記スライドカバーの一端部側の前記ガイド筒の上部に一端部が固定され、該固定部より下部位置の壁面用目地プレート本体の背面に取付けられた第1の滑車、この第1の滑車より上部位置の壁面用目地プレート本体の背面に取付けられた第2の滑車、この第2の滑車とほぼ平行でかつ前記スライドカバーの他端部側の前記ガイド筒の上部に取り付けられた第3の滑車を通過して、前記他端部側の前記ガイド筒に取付けられたワイヤーとで構成されていることを特徴とする請求項1記載の目地装置。
- 吊り上げ機構の第1の滑車、第2の滑車、第3の滑車は壁面用目地プレート本体の背面に取付けられた取付け板に取り付けられていることを特徴とする請求項2記載の目地装置。
- 壁面用目地プレート本体は長方形状のフレームと、このフレームに取付けられたタイルや石材の壁面材とで構成されていることを特徴とする請求項1記載の目地装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012200717A JP5757926B2 (ja) | 2012-09-12 | 2012-09-12 | 目地装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012200717A JP5757926B2 (ja) | 2012-09-12 | 2012-09-12 | 目地装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014055444A JP2014055444A (ja) | 2014-03-27 |
JP5757926B2 true JP5757926B2 (ja) | 2015-08-05 |
Family
ID=50612990
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012200717A Active JP5757926B2 (ja) | 2012-09-12 | 2012-09-12 | 目地装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5757926B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3854932B2 (ja) * | 2003-02-04 | 2006-12-06 | ドーエイ外装有限会社 | 目地装置 |
JP5329591B2 (ja) * | 2011-03-25 | 2013-10-30 | ドーエイ外装有限会社 | 目地装置 |
JP5364752B2 (ja) * | 2011-03-30 | 2013-12-11 | ドーエイ外装有限会社 | 目地装置 |
-
2012
- 2012-09-12 JP JP2012200717A patent/JP5757926B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014055444A (ja) | 2014-03-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2016132932A (ja) | 床用目地装置 | |
JP4273094B2 (ja) | 床用目地装置 | |
JP5757926B2 (ja) | 目地装置 | |
JP2007016539A (ja) | 床用目地装置 | |
JP4467474B2 (ja) | 床用目地装置 | |
JP2013159937A (ja) | 境界線用目地装置 | |
JP2015021361A (ja) | 床用目地装置 | |
JP5166341B2 (ja) | 目地装置 | |
JP2015014143A (ja) | 床用目地装置 | |
JP6293202B2 (ja) | 目地装置 | |
JP4021866B2 (ja) | 床用目地装置 | |
JP5364752B2 (ja) | 目地装置 | |
JP5943877B2 (ja) | 目地装置 | |
JP4638520B2 (ja) | 伸縮壁 | |
JP2008101369A (ja) | 床用目地装置 | |
JP2008196289A (ja) | 渡り通路 | |
JP2010007287A (ja) | 床用目地装置 | |
JP2014218865A (ja) | 床用目地装置 | |
JP2012219597A (ja) | 目地装置 | |
JP5329591B2 (ja) | 目地装置 | |
JP6472554B1 (ja) | 床用目地装置 | |
JP3974104B2 (ja) | 床用目地装置 | |
JP2006152749A (ja) | 床用目地装置 | |
JP5670966B2 (ja) | 目地装置 | |
JP2017179978A (ja) | 床用目地装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140512 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150115 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150127 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150213 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150512 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150602 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5757926 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |