JP5670966B2 - 目地装置 - Google Patents

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本発明は目地部を介して設けられた左右の建物の目地部を覆うとともに、左右の建物の外壁面との間に床目地部を介して設けられた床躯体との間の床目地部を覆う目地装置に関する。
従来、左右の建物の壁面間の目地部を、地震で左右の建物が異なる前後方向に揺れ動いても、その揺れ動きを吸収する壁面用目地装置が実用化されている。
また、建物の外壁面と床目地部を介して設けられた床躯体との間の床目地部を、地震で前後左右方向に揺れ動いても、その揺れ動きを吸収する床用目地装置が実用化されている。
しかしながら、目地部を介して設けられた左右の建物の外壁面と、この左右の外壁面との間に床目地部を介して設けられた床躯体との間を覆う床用目地装置を設置すると、左右の建物間の目地部部位と対応する部位の床目地部に開口部が生じたり、該床目地部を覆うと地震時に損傷するため、設置することができないという欠点があった。
特許第4969551号公報 特許第4836860号公報
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、目地部を介して設けられた左右の建物の外壁面と床目地部を介して設けられた床躯体との間の床目地部を、左右の建物が地震で異なる前後左右方向に揺れ動いても、隙間が生じることなく、かつ損傷したりすることなく、目地部および床目地部を覆うことができる、構造が簡単で、容易に設置することができる目地装置を提供することを目的としている。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
上記目的を達成するために、本発明は目地部を介して設けられた左右の建物の外壁面と床目地部を介して設けられた床躯体との間の床目地部を、地震の揺れ動きを吸収できるように覆う床用目地プレートを用いた左右の床用目地装置と、前記左右の建物間の目地部を、該左右の建物が異なる前後左右方向に地震で揺れ動いても、その揺れ動きを吸収することができる外壁用目地装置と、前記左右の床用目地装置の目地部側の床用目地プレートの上面に両端部がスライド移動可能に支持された左右の床用目地プレート間の目地部を覆うカバープレートと、前記左右の建物の目地部側の外壁面に両端部が取付けられた、前記カバープレートを該外壁面に当接するように付勢し、かつカバープレートの中央部を目地部の中央部に常時位置させる中央維持装置と、前記カバープレートの両端部の前記左右の建物の外壁面側を覆うように、該外壁面にヒンジ部材を介して先端部が上方へ回動できるように取付けられた左右の押えプレートとで目地装置を構成している。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
(1)請求項1により、左右の建物に取付けられた左右の床用目地装置の床用目地プレート間の目地部をカバープレートで覆うことができる。
したがって、床用目地プレート間に生ずる凹部をカバープレートで覆って、安全に使用することができる。
(2)前記(1)によって、左右の建物の壁面間および左右の建物の外壁面の床躯体との間を外壁用目地装置、左右の床用目地装置およびカバープレートで覆っているので、地震で左右の建物が異なる前後左右方向に揺れ動いても、その揺れ動きを凹部や隙間が生じることなく覆うことができ、安全に使用することができる。
(3)前記(1)によって、カバープレートを中央維持装置で左右の建物の外壁面に常時当接し、かつ左右の建物間の目地部の中央部にカバープレートの中央部が位置するので、左右の建物が地震で揺れ動いても、確実に左右の床用目地装置の左右の床用目地プレート間をカバープレートで覆うことができる。
(4)前記(1)によって、左右の建物の外壁面に取付けられた左右の床用目地装置の左右の床用目地プレートを、地震の揺れ動きでも衝突しない間隔をあけて設置してもカバープレートで覆うことができるので、地震でも衝突しない状態で左右の床用目地装置を設置することができる。
(5)請求項2も前記(1)〜(4)と同様な効果が得られるとともに、左右の建物が異なる前後方向に揺れ動いた場合に、左右の建物間の目地部を取付片で覆うことができるとともに、中央維持装置の取付けが容易にできる。
本発明を実施するための第1の形態の正面図。 図1の2−2線に沿う断面図。 本発明を実施するための第1の形態の左右の床用目地装置の取付状態の説明図。 図3の4−4線に沿う断面図。 本発明を実施するための第1の形態の外壁用目地装置の説明図。 本発明を実施するための第1の形態のカバープレートの取付状態の説明図。 本発明を実施するための第1の形態の目地部が狭くなった動作説明図。 本発明を実施するための第1の形態の目地部が広くなった動作説明図。 本発明を実施するための第1の形態の床目地部が狭くなった動作説明図。 本発明を実施するための第1の形態の床目地部が広くなった動作説明図。 本発明を実施するための第1の形態の左右の建物が地震で異なる前後方向に揺れ動く動作説明図。 本発明を実施するための第2の形態の正面図。 図12の13−13線に沿う断面図。 本発明を実施するための第2の形態の中央維持装置の説明図。 本発明を実施するための第3の形態の正面図。 図15の16−16線に沿う断面図。 本発明を実施するための第3の形態の外壁用目地装置の説明図。
以下、図面に示す本発明を実施するための形態により、本発明を詳細に説明する。
図1ないし図11に示す本発明を実施するための第1の形態において、1は目地部2を介して設けられた左右の建物3、3の外壁面3a、3a間および、左右の建物3、3の外壁面3a、3aと床目地部4を介して設けられた床躯体5との間を隙間や凹部が生じることなく覆うことができる本発明の目地装置で、この目地装置1は前記左右の建物3、3の外壁面3a、3aと前記床躯体5との間の床目地部4で、前記左右の建物3、3の外壁面3a、3a間の床目地部4を除く部位を、地震の揺れ動きを吸収できるように覆う複数個の床用目地プレート6を用いた左右の床用目地装置7、7と、前記左右の建物3、3間の目地部2を該左右の建物3、3が異なる前後左右方向に揺れ動いても、その揺れ動きを吸収することができる外壁用目地装置8と、前記左右の床用目地装置7、7の目地部2側の床用目地プレート6、6の上面に両端部がスライド移動可能に支持された左右の床用目地プレート6、6間の目地部2を覆うカバープレート9と、前記左右の建物3、3の目地部2側の外壁面3a、3aに両端部が取付けられた前記カバープレート9を、該外壁面3a、3aに当接するように付勢し、かつカバープレート9の中央部を目地部2の中央部に常時位置させる中央維持装置10と、前記カバープレート9の両端部の前記左右の建物3、3の外壁面3a、3a側を覆うように、該外壁面3a、3aにヒンジ部材11、11を介して先端部が上方へ回動できるように取付けられた左右の押えプレート12、12とで構成されている。
前記左右の床用目地装置7、7は図3、図4に示すように、前記床躯体5の床目地部4側上面が開口し、かつ反床目地部4側が傾斜面13、13に形成された床用目地プレートスライド支持凹部14、14と、この床用目地プレートスライド支持凹部14、14と対応する前記左右の建物3、3の外壁面3a、3aに形成された床用目地プレート支持凹部15、15と、この床用目地プレート支持凹部15、15に後端部が支持され、先端部が前記床用目地プレートスライド支持凹部14、14に支持された、わずかな隙間あるいは隙間が生じないように並列された複数個の床用目地プレート6、6と、この複数個の床用目地プレート6、6の後端部の両側部に底面が開口し、該部位の床用目地プレート支持凹部15、15に固定された係合ピン16、16が挿入される係合ピン挿入ボックス17、17とからなる床用目地プレート取付具18、18と、前記床用目地プレート6、6の先端部にヒンジ部材19、19を介して回動可能に取付けられたカバー板20、20とで構成され、前記床用目地プレート6は浅皿状の金属材で形成された床用目地プレート本体21と、この床用目地プレート本体21の後部両側に形成された底面が開口22、22する係合ピン挿入ボックス17、17と、前記床用目地プレート本体21内に充填されたモルタルやコンクリート23と、このモルタルやコンクリート23の上面に、必要に応じて設置されるタイルやレンガ等の床化粧材24とで構成されている。
前記外壁用目地装置8は図5に示すように、前記左右の建物3、3の外壁面3a、3aに両端部がスライド移動可能に支持される、目地部2を覆う外壁用目地プレート25と、この外壁用目地プレート25の背面の上下部あるいは所定間隔で固定された取付金具26、26と、この取付金具26、26の中央部に固定された枢支軸27、27と、前記左右の建物3、3の目地部側の外側端部にヒンジ部材28、28を介して取付けられ、かつ前記枢支軸27、27が枢支される中央枢支部29、29を有する中央維持リンク機構30、30と、この中央維持リンク機構30、30の中央枢支部29、29より突出する枢支軸27、27に付勢スプリング31、31を介して取付けられたストッパー片32、32とで構成されている。
前記カバープレート9は図6に示すように、前記左右の床用目地装置7、7の目地部2側の床用目地プレート6、6を覆うことができるカバープレート本体33と、このカバープレート本体33の前記左右の建物3、3側の中央部に半円弧状あるいは山形形状で目地部2へ突出するように一体成形された取付片34とで構成されている。
前記中央維持装置10は図2に示すように、前記取付片34とほぼ同じ高さ位置となるように、前記左右の建物3、3の目地部側の外壁面3a、3aにヒンジ部材35、35を介して取付けられた四角リンク形状の中央維持リンク機構36と、この中央維持リンク機構36の枢支部37、37に一端部がそれぞれ枢支され、他端部が前記取付片34に枢支された連結棒38と、この連結棒38を常時前記カバープレート9が外壁面3a、3aに当接するように付勢する、前記中央維持リンク機構36の枢支部37より突出した部位にストッパー39を介して取付けられた付勢スプリング40とで構成されている。
上記構成の目地装置1は、左右の建物3、3の外壁面3a、3a間の目地部2は外壁用目地装置8で覆われるとともに、左右の建物3、3の外壁面3a、3aと床目地部4を介して設けられた床躯体5との間は左右の床用目地装置7、7、該左右の床用目地装置7、7の目地部側の床用目所プレート6、6間を覆うカバープレート9によって、目地部2および床目地部4が完全に覆われた状態となっている。
地震で左右の建物3、3が揺れ動き、目地部2が狭くなった場合、図7に示すように外壁用目地装置8の中央維持リンク機構30、30は収縮するが、取付金具26、26の中央部は目地部2の中央部に位置しているため、外壁用目地プレート25の両端部は左右の建物3、3の外壁面3a、3aを覆う面積が大きくなるようにスライド移動して、その揺れ動きを吸収する。
また、左右の床用目地装置7、7の目地部側の床用目地プレート6、6も目地部2側へスライド移動するが、該床用目地プレート6、6上をスライド移動するカバープレート9が中央維持装置10で、中央部が目地部2の中央部に位置するようになっているため隙間や凹部が生じることなく、床目地部4を覆っていて、安全に走行等をすることができる。
地震で左右の建物3、3が揺れ動き、目地部2が広くなった場合、図8に示すように外壁用目地装置8の中央維持リンク機構30、30は伸長するが、取付金具26、26の中央部は目地部2の中央部に位置しているため、外壁用目地プレート25の両端部は左右の建物3、3の外壁面3a、3aを覆う面積が小さくなるようにスライド移動して、その揺れ動きを吸収する。
また、左右の床用目地装置7、7の目地部側の床用目地プレート6、6も反目地部2側へスライド移動するが、該床用目地プレート6、6上をスライド移動するカバープレート9が中央維持装置10で、中央部が目地部2の中央部に位置するようになっているため隙間や凹部が生じることなく、床目地部4を覆っていて安全に走行等をすることができる。
地震で左右の建物3、3が揺れ動き、床目地部4が狭くなった場合、図9に示すように左右の床用目地装置7、7の床用目地プレート6、6の先端部が、目地プレートスライド支持凹部14の傾斜面13に沿って床躯体5の上方へスライド移動して、その揺れ動きを吸収するため、床目地部4に隙間や凹部が生じることがない。
地震で左右の建物3、3が揺れ動き、床目地部4が広くなった場合、図10に示すように左右の床用目地装置7、7の床用目地プレート6、6の先端部が床用目地プレートスライド支持凹部14上をスライド移動して、そのゆれ動きを吸収するため、床目地部4に隙間や凹部が生じることなく、床用目地プレート6、6の先端部に床用目地プレートスライド支持凹部14との間に生じる凹部だけとなり、安全に使用することができる。
地震で左右の建物3、3が異なる前後方向に揺れ動くと、図11に示すように外壁用目地装置8の中央維持リンク機構30はヒンジ部材28、28部分で回動し、外壁用目地プレート25の両端部は左右の建物3、3の外壁面3a、3aに当接するように付勢スプリング31、31で付勢された状態を保っている。
また、カバープレート9も中央維持装置10の付勢スプリング40によって、左右の建物3、3の外壁面3a、3aに当接するように回動するとともに、左右の床用目地装置7、7は床目地部4が狭くなったり、広くなったりするため、前述の動作でその揺れ動きを吸収することができ、床目地部4に隙間や凹部が生じるのを防止できる。
カバープレート9の先端部が床用目地プレート6、6によって押し上げられる場合が生じるが、この場合、左右の押えプレート12、12がヒンジ部材11、11で回動するため、カバープレート9の動きを阻止するような力が働くのを効率よく阻止することができる。
なお、地震での揺れ動きが停止すると、自動的に元の状態へ左右の床用目地装置7、7、外壁用目地装置8、カバープレート9および左右の押えプレート12、12が戻る。
[発明を実施するための異なる形態]
次に、図12ないし図17に示す本発明を実施するための異なる形態につき説明する。なお、これらの本発明を実施するための異なる形態の説明に当って、前記本発明を実施するための第1の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図12ないし図14に示す本発明を実施するための第2の形態において、前記本発明を実施するための第1の形態と主に異なる点は、四角リンク形状の中央維持リンク機構36、36を並列配置し、連結棒38を該中央維持リンク機構36、36の枢支部37、37に枢支させ、端部に付勢スプリング40を配置して、常時左右の建物3、3側へカバープレート9を付勢するとともに、常時目地部2の中央部にカバープレート9の中央部を位置させるとともに、カバープレート9を左右の建物3、3の外壁面3a、3aに常時当接するように付勢することができる中央維持装置10Aを用いた点で、このような中央維持装置10Aを用いた目地装置1Aにしても、前記本発明を実施するための第1の形態と同様な作用効果が得られる。
図15ないし図17に示す本発明を実施するための第3の形態において、前記本発明を実施するための第1の形態と主に異なる点は、左右の建物3、3の目地部2側の外壁面3a、3aにヒンジ部材28、28を介して取付けられた複数個のパンタグラフ形状の中央維持リンク機構30A、30A、30Aと、この中央維持リンク機構30A、30A、30Aの中央枢支部29、29、29に枢支状態で取付けられた取付金具26A、26A、26Aと、この取付金具26A、26A、26Aに取付けられた目地部2の中央部を覆うコ字状の中央目地カバー41と、一端部が中央維持リンク機構30A、30A、30Aの一方の端部のヒンジ部材28、28、28に取付けられ、他端部が前記中央目地カバー41の中央部の底面に当接するように傾斜面42が形成された一方の固定目地カバー43と、一端部が中央維持リンク機構30A、30A、30Aの他方の端部のヒンジ部材28、28、28に取付けられ、他端部が前記一方の固定目地カバー43の先端部と重なり合う他方の固定目地カバー44と、この他方の固定目地カバー44と外壁面3aおよび前記一方の固定目地カバー43と外壁面3aとの間に充填されたシール剤45、45とで構成された外壁用目地装置8Aを用いた点で、このような外壁用目地装置8Aを用いて構成した目地装置1Bにしても、前記本発明を実施するための第1の形態と同様な作用効果が得られる。
なお、前記本発明を実施するための各形態で外壁用目地装置8、8Aを用いたものについて説明したが、本発明はこれに限らず、左右の建物3、3が異なる前後左右方向に地震で揺れ動いても、その揺れ動きを吸収することができる既存の構造の外壁用目地装置を用いてもよい。
また、本発明の実施の形態では左右の床用目地装置7の床用目地プレート取付具18、18として、係合ピン16、16を用いるものについて説明したが、本発明はこれに限らず、ヒンジ部材や床用目地プレート6の後端部の底面に下方へ突出するバー部材を固定し、このバー部材を回動可能に支持するレール状の支持具を用いた床用目地プレート取付具を用いてもよい。
本発明は左右の建物間に目地部を形成するとともに、左右の建物の外壁面と床躯体との間に床目地部が形成された部位の目地部および床目地部を覆う目地装置を製造する産業で利用される。
1、1A、1B:目地装置、 2:目地部、
3:建物、 3a:外壁面、
4:床目地部、 5:床躯体、
6:床用目地プレート、 7:床用目地装置、
8、8A:外壁用目地装置、 9:カバープレート、
10、10A:中央維持装置、 11:ヒンジ部材、
12:押えプレート、 13:傾斜面、
14:床用目地プレートスライド支持凹部、
15:床用目地プレート支持凹部、
16:係合ピン、 17:係合ピン挿入ボックス、
18:床用目地プレート取付具、 19:ヒンジ部材、
20:カバー板、 21:床目地プレート本体、
22:開口部、 23:モルタルやコンクリート、
24:床化粧材、 25:外壁用目地プレート、
26、26A:取付金具、 27:枢支軸、
28:ヒンジ部材、 30:中央維持リンク機構、
31:付勢スプリング、 32:ストッパー片、
33:カバープレート本体、 34:取付片、
35:ヒンジ部材、 36:中央維持リンク機構、
37:枢支部、 38:連結棒、
39:ストッパー、 40:付勢スプリング、
41:中央目地カバー、 42:傾斜面、
43:一方の固定目地カバー、 44:他方の固定目地カバー、
45:シール剤。

Claims (2)

  1. 目地部を介して設けられた左右の建物の外壁面と床目地部を介して設けられた床躯体との間の床目地部を、地震の揺れ動きを吸収できるように覆う床用目地プレートを用いた左右の床用目地装置と、前記左右の建物間の目地部を、該左右の建物が異なる前後左右方向に地震で揺れ動いても、その揺れ動きを吸収することができる外壁用目地装置と、前記左右の床用目地装置の目地部側の床用目地プレートの上面に両端部がスライド移動可能に支持された左右の床用目地プレート間の目地部を覆うカバープレートと、前記左右の建物の目地部側の外壁面に両端部が取付けられた、前記カバープレートを該外壁面に当接するように付勢し、かつカバープレートの中央部を目地部の中央部に常時位置させる中央維持装置と、前記カバープレートの両端部の前記左右の建物の外壁面側を覆うように、該外壁面にヒンジ部材を介して先端部が上方へ回動できるように取付けられた左右の押えプレートとからなることを特徴とする目地装置。
  2. カバープレートの左右の建物の外壁面側の中央部には半円弧状あるいは山形状の中央維持装置の取付片が形成されていることを特徴とする請求項1記載の目地装置。
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