JP5939818B2 - 読取装置および記録装置 - Google Patents

読取装置および記録装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5939818B2
JP5939818B2 JP2012017642A JP2012017642A JP5939818B2 JP 5939818 B2 JP5939818 B2 JP 5939818B2 JP 2012017642 A JP2012017642 A JP 2012017642A JP 2012017642 A JP2012017642 A JP 2012017642A JP 5939818 B2 JP5939818 B2 JP 5939818B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
motor
reading
document
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012017642A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013155009A (ja
JP2013155009A5 (ja
Inventor
石塚 晴男
石塚  晴男
雅浩 川西
雅浩 川西
孝 粟井
孝 粟井
端 花房
端 花房
昭宏 朝田
昭宏 朝田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2012017642A priority Critical patent/JP5939818B2/ja
Priority to US13/715,245 priority patent/US9132670B2/en
Publication of JP2013155009A publication Critical patent/JP2013155009A/ja
Publication of JP2013155009A5 publication Critical patent/JP2013155009A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5939818B2 publication Critical patent/JP5939818B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J11/00Devices or arrangements  of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
    • B41J11/0095Detecting means for copy material, e.g. for detecting or sensing presence of copy material or its leading or trailing end
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J29/00Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
    • B41J29/12Guards, shields or dust excluders
    • B41J29/13Cases or covers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J29/00Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
    • B41J29/38Drives, motors, controls or automatic cut-off devices for the entire printing mechanism
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G43/00Control devices, e.g. for safety, warning or fault-correcting
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/015Ink jet characterised by the jet generation process
    • B41J2/04Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand
    • B41J2/045Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand by pressure, e.g. electromechanical transducers
    • B41J2/04501Control methods or devices therefor, e.g. driver circuits, control circuits
    • B41J2/0454Control methods or devices therefor, e.g. driver circuits, control circuits involving calculation of temperature

Landscapes

  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Description

本発明は、オートドキュメントフィーダ(ADF)を備えた読取装置および記録装置に関する。
従来、特許文献1で開示されているオートドキュメントフィーダ(以下、ADFともいう)を備えた画像読取装置は、原稿分離搬送手段、モータ、制御部を備え、原稿セット時にモータが過負荷過熱しているか判定して原稿搬送を制限する。その手段として、原稿通紙枚数あるいは原稿通紙時間が、所定値に到達した際に読取速度を低下させる。または、原稿間で読取を停止して待機させたり、読取禁止して温度低下させる動作を行っている。
特許文献2で開示されている固定原稿を読取る画像読取装置では、モータとしてDCモータ、パルス発生手段としてロータリーエンコーダを配設し、パルスカウント手段を用いて速度制御しながらモータの温度上昇に伴うモータの停止特性の補正を行っている。
特開2002−271566号公報 特開2001−83621号公報
しかしながら、特許文献1はステッピングモータについての提案であって、駆動源がDCモータの場合の昇温抑制制御についての開示はされていない。また原稿セット時に昇温抑制判定を行うため、製品仕様として想定する最大原稿枚数が多い場合は実使用時に少数枚数の原稿しか使用しない場合においても最大原稿枚数をセットしても問題ない判定基準で昇温抑制を実施する必要があり可用性が制限される場合がある。
また特許文献2は、DCモータの昇温に関するものであるが、読取手段を往復させて固定原稿を読取るフラットベッドスキャン時の読取手段の移動速度制御に関連するもので、ADFの昇温抑制制御はなされていない。
このように、上記先行技術文献では、DCモータを駆動源としたADFにおいてDCモータの昇温特性に適応した簡便かつ精度の高いモータ制御による昇温抑制ができない。
よって本発明は、原稿の搬送を連続的に行なう際の搬送モータの温度上昇、過負荷過熱を防止することができる搬送装置および記録装置を提供することを目的とする。
そのため本発明の読取装置は、原稿を読み取る読取手段と、前記読取手段によって読み取られる原稿を搬送する搬送部と、前記搬送部を駆動するモータと、前記モータを連続的に駆動する第1のモードによって原稿を搬送する制御手段と、を備える読取装置において、前記モータの回転量および停止時間に基づいて、前記モータの温度を予測する予測手段を備え、前記制御手段は、前記予測手段によって予測された温度が第1の閾値より大きい場合は、前記第1のモードから前記モータの駆動と停止を繰り返す第2のモードに切り替えて原稿を搬送することを特徴とする。
本発明によれば、モータの動作状態およびモータの所定時間内の累積回転数と関連するパラメータを加減算する。このパラメータの加減算で、モータまたはモータ周辺部分の温度予測し、温度予測によって得られた値に基づいて、動作モードを通常モードと昇温抑制モードの間で遷移させる。これによって、原稿の搬送を連続的に行なう際の搬送モータの温度上昇、過負荷過熱を防止することができる画像読取装置およびこれを備えた搬送装置および記録装置を実現することができる。
駆動モータの温度制御を示したフローチャートである。 本発明を適用可能なインクジェットプリンタの外観斜視図である。 図2のインクジェットプリンタの読取部の断面図である。 図2のインクジェットプリンタの駆動部の詳細図である。 インクジェットプリンタのブロック図である。 温度係数を初期化する処理を示したフローチャートである。 温度係数をロータリーエンコーダの出力パルス数で換算した係数表である。 動作時間に対する温度上昇値のグラフである。 A4サイズの原稿の搬送枚数と温度上昇値のグラフである。
(第1の実施形態)
以下、図面を参照して本発明の第1の実施形態について説明する。なお、画像読取装置は、複写機、プリンタ、ファクシミリ、およびこれらの複合機等の画像形成装置の装置本体に画像形成装置の構成要素の一部として設けられて使用されることがある。この場合、画像読取装置で読取った読取情報は、画像形成装置の画像形成部(画像形成手段)によってシートに画像として形成されるようになっている。すなわち、画像読取装置で読取った画像は、画像形成部によって、シートに複写され、通信部を通して外部装置に送信されるようになっている。
第1の実施形態に係る搬送装置について図面を用いて説明する。尚、本実施形態では、本発明を適用可能な搬送装置を備えた記録装置としての、搬送装置を例示して説明する。まず原稿読取搬送部1の構成および動作を説明する。
図2は、本発明を適用可能なインクジェットプリンタ(インクジェット記録方式の記録装置)の外観斜視図であり、図3は、図2のインクジェットプリンタの読取部の断面図であり、図4は、図2のインクジェットプリンタの駆動部の詳細図である。原稿読取搬送部1は、原稿搬送路(Uターンパス)12を自動給紙圧板部40内に有する。このUターンパス12には、原稿Sの有無を検出する原稿有無センサ16、原稿Sの先端部および後端部を検出する原稿エッジセンサ17等が取り付けられた構成となっている。
原稿読取搬送部1では、Uターンパス12の原稿搬送方向の上流端側に接続するように原稿載置トレイ14が設けられ、Uターンパス12の下流端側に原稿排出トレイ18が設けられている。また、Uターンパス12の上流端側には、積載された原稿Sの最上位のものに当接してこれをピックアップするピックアップローラ3が設けられている。また、ピックアップローラ3によりピックアップされた複数の原稿Sを1枚に分離するため、互いに圧接した分離ローラ5および分離パッド4が、ピックアップローラ3の下流側に設けられている。Uターンパス12の中ほどには、第一搬送ローラ7が、下流端側には、原稿Sを原稿排出トレイ18に排出するための第二搬送ローラ9が設けられている。
ブック原稿読取部2は、読取ガラス22上に置かれた原稿を読取る。密着型イメージセンサ(以下、CISと記載)30は、原稿読取搬送部1とガラス22を介して配置されている。CIS30は、搭載されたLEDから原稿Sの画像情報面に光を照射し、画像情報面で反射した反射光を自己集束型ロッドレンズアレイでセンサ素子に結像して画像情報を読取る。このCIS30は、図3において左右方向に移動可能に構成され、ブック原稿読取(フラットベッドスキャン)時は、図中の左側から右側に走査しつつ読取ガラス22上に載置された原稿を読取る。原稿読取搬送部1で読取る場合は、図3に示すシート原稿読取位置(読取白地板8の対向位置)でCIS30が止まっていて、読取位置に搬送されてくる原稿Sの表面を、ADFガラス23を介して読取る構成となっている。
次に、駆動系の説明をする。駆動モータMは、DCモータであって、モータ軸上に配設されたコードホイールフィルムM1に印刷された検出スリットパターンをエンコーダセンサM2で読取ることで回転量を検出するロータリーエンコーダM3が近傍に配設されている。ロータリーエンコーダM3からのパルス信号に基づいて、パルス幅変調(PWM)制御で駆動モータMの回転制御が行なわれる。原稿読取位置換算でのロータリーエンコーダM3の解像度(以下、紙面解像度とも記載する)は、1スリットあたり1/36000インチに設定されている。駆動モータMの駆動力はギア列M4により分離ローラ5、ピックアップローラ3、第一搬送ローラ7と第二搬送ローラ9とに伝わる。
操作者が操作部Eから読取開始を指示すると駆動モータMが回転する。駆動モータMが回転すると、その回転と連動して分離ローラ5、ピックアップローラ3が回転するとともに、ピックアップアーム10が下がりピックアップローラ3が原稿Sに押圧される。ピックアップローラ3の回転によって原稿SがUターンパス12の内部へと送り込まれる。このとき、原稿読取搬送部1では、分離ローラ5および分離パッド4によって、原稿Sが1枚ずつに分離され、複数枚の原稿における最上位の原稿Sが分離搬送される。また、分離された原稿SがUターンパス12に沿って搬送され、さらに第一搬送ローラ7によって当該原稿SがCIS30による読取部へ搬送される。分離ローラ5は、第一搬送ローラ7と第二搬送ローラ9より遅い周速で回転するようになっており、駆動モータMを連続回転させると1枚目の原稿Sと2枚目の原稿Sとの間に所定量の間隔が開くようになっている。
原稿読取搬送部1では、原稿エッジセンサ(DES)17により原稿Sの先端部が検知されると、その位置から所定量搬送されたところで、原稿Sを搬送しながらCIS30による原稿表面の画像情報の読取りが開始される。そして、原稿エッジセンサ17により原稿Sの後端部が検知されると、その位置から所定量搬送されたところで、CIS30による画像情報の読取りを終了する。後続の原稿Sがある場合は、駆動モータMを継続回転させ、続けて次の原稿Sを読み取り、原稿有無センサ16が次原稿なしを検知するまで原稿搬送を続けて次の原稿Sの画像情報を同様に読取る。
図5は、インクジェットプリンタのブロック図である。ここで、本実施形態のインクジェットプリンタの制御構成300説明する。主制御基板301は、主制御IC302、RAM305、ROM304、不揮発メモリ333、無線LANモジュール334等を備えている。装置全体を制御する主制御IC302は、マイクロプロセッサユニット(MPU)306、読取画像処理部307、記録画像処理部308、画像符号化部309などからなり、システムバス303を介して装置全体を制御する。ROM304は、MPU306の動作のためのプログラムコード、初期値データ、テーブルデータなどを格納している。RAM305は、計算バッファおよび画像メモリ等に使用される。読取部310は、CIS311、読取画像補正部312、読取系駆動部313等により構成される。読取部310では読取系駆動部313を駆動してCIS311を移動させ、CIS311によって画像を光学的に順次読取って電気的な画像信号に変換する。この信号を読取画像補正部312でシェーディング補正等を行う。更に読取画像処理部307で画像処理を行って高精細な画像データを出力する。インクジェット方式で記録を行う記録部315は、記録系駆動部318を駆動して記録ヘッド316を所定の位置に移動させ、記録画像処理部308で作成した画像データを記録信号出力部317を介して記録ヘッド316に出力することで画像を記録する。操作パネル320は、操作パネルインターフェイス部323を介して表示画像を表示部321に出力し、操作部322からの操作入力を受け付ける。
音声出力部325は、音声データを信号に変換してスピーカ326からメッセージ音声を出力する。通信接続部327は、通信網328、電話機329と接続され、音声や符号化データの入出力を行う。符号化データは画像符号化部309で画像に相互変換される。インターフェイス部331は、例えばUSB規格などの外部であり、パーソナルコンピュータなどの外部機器332と接続される。不揮発メモリ333は、フラッシュメモリなどからなるメモリであり、停電時等にワークデータや画像データが消去されないように記憶する。無線LANモジュール334は、装置外のアクセスポイントを介して画像入出力を行う。電源供給部340は、主制御基板と読取部310、記録部315、操作パネル320などの動作に必要な電力を供給する。
以下、本実施形態での動作をPCスキャン動作、コピー動作、ファクシミリ受信動作、プリンタ動作のそれぞれについて説明する。
(PCスキャン動作)
読取部310のCIS311で読取られた原稿の画情報は、まず読取画像補正部312によってシェーディング補正等の処理をされる。次に読取画像処理部307によって画像データとしてRAM305に展開され、次に画像符号化部309によって例えばJPEG形式に圧縮符号化される。符号化されたデータは外部インターフェイス部331を通り外部機器332に出力される。
(コピー動作)
読取部310のCIS311で読取られた原稿の画情報は、読取画像補正部312によってシェーディング補正等の処理をされる。次に読取画像処理部307によって画像データとしてRAM305に展開され、次に画像符号化部309によって例えばJPEG形式に圧縮符号化され、いったん蓄積される。蓄積された画像データは記録画像処理部308に順次送出され、記録用画像に変換される。記録用画像は記録信号出力部317を介して記録ヘッド316に出力することで記録紙に出力される。
(ファクシミリ送信動作)
読取部310のCIS311で読取られた原稿の画情報は、読取画像補正部312によってシェーディング補正等の処理をされる。次に読取画像処理部307によって画像データとしてRAM305に展開され、次に画像符号化部309によって例えばMR(モデファイド・リード)形式に圧縮符号化され、いったん蓄積される。その後、蓄積された画像データは通信接続部327でファクシミリ通信の手順信号の送受信を行い、その後画像データの送信を開始する。送信開始後も読取を継続して画像データを蓄積しながら送信を続ける。
(ファクシミリ受信動作)
通信網328から着信があると通信接続部327でファクシミリ通信の手順信号の送受信を行い、その後画像データの受信を開始する。画像データは画像符号化部309で復調され、RAM305に展開される。展開された画像データは記録画像処理部308に順次送出され、記録用画像に変換される。記録用画像は記録信号出力部317を介して記録ヘッド316に出力することで記録紙に出力される。
(プリンタ動作)
外部機器332から発信され、外部インターフェイス部331で受けたコマンドおよび受信パラメータはMPU306で解釈され、画像符号化部309で画像データとしてRAM305に展開される。展開された画像データは、記録画像処理部308に順次送出され、記録用画像に変換される。記録用画像は記録信号出力部317を介して記録ヘッド316に出力することで記録紙に出力される。
図1は、インクジェットプリンタにおける駆動モータMの温度制御を示したフローチャートである。以下、このフローチャートを用いて駆動モータMの昇温を抑制する制御を説明する。モータの温度係数は、駆動モータMの温度を予測する仮想的な係数であり、長時間停止により室温になっている状態のモータケース温度を0とした温度上昇(℃)相当の数値である。まず、動作時のモータの温度係数の更新方法を説明する。
駆動モータMの温度制御が開始されると、ステップS01で、現在の温度係数をRAM305上の所定の場所に取得する。その後ステップS02において、エンコーダセンサM2で回転量検出を行なうことで1秒間内(所定時間内)の累積の移動距離(累積回転数)を算出する。次にステップS03で、ステップS01で取得した直近の温度係数に、駆動モータMの稼働状態(動作時または停止時)から後述する式により算出される差分パラメータを加算して温度係数を更新する。その後ステップS04で、過去10秒以内に温度係数を不揮発メモリ333に温度係数を保存したかを判定する。ステップS04で、温度係数を保存している場合はステップS06に移行し、ステップS04で、温度係数を保存していない場合は、ステップS05に移行して温度係数を不揮発性記憶装置333する。このようにすることで不揮発性記憶装置333への書き込み回数を減らしつつ、不意の停電の場合に温度係数が不明になることを防ぐことができる。
次にステップS06で、現在の動作モードが通常モードか昇温抑制モードかを判定する。ステップS06で、昇温モードの場合はステップS09に進み、温度係数が閾値LOWを下回っているか判定する。ステップS09で下回っている場合は、ステップS10に進み通常モードへ移行する。また、ステップS06で通常モードの場合は、ステップS07に進み、温度係数が閾値HIGHを上回っているか判定する。なお、ここでは閾値HIGH>閾値LOWとする。ステップS07で温度係数が上回っている場合は、ステップS08に進み、昇温モードへ遷移する。ステップS07で温度係数が閾値HIGHを上回っていない場合、ステップS11に移行する。また、ステップ10およびステップS08でモード判定処理が終了した後も、ステップS11に移行して1秒待機する。この図1のフローチャートにおける処理は、電源が投入されている間はエンドレスで処理が回り続けている。
このようにすることで、1秒毎(所定時間間隔)に温度係数を更新して、読取中であっても読取モードの遷移をすることができ、原稿Sの最大枚数を考慮せず、逐次昇温抑制することができる。
本実施形態では、閾値LOWを25、閾値HIGHを35としている。本実施形態では最大室温を35℃としているので、閾値LOWは60℃相当、閾値HIGHは70℃相当となる。このように通常モードへ遷移する閾値LOWと昇温モードへ遷移する閾値HIGHに10程度の差を付け、閾値HIGHを大きくすることで通常モードと昇温モード間の遷移が短い間隔で行われて不自然な動作になることを防止することができる。また、本実施形態では、昇温抑制モードにおける搬送の最大速度が、通常モードにおける搬送と略同一の速度となっている。また、搬送における昇温抑制モードと通常モードとの遷移は、原稿束の搬送中に行なう。
図6は、インクジェットプリンタにおける駆動モータMの温度制御で用いる温度係数を初期化する処理を示したフローチャートであり、図1のフローチャートに入る前の温度係数の初期化処理として行われる。以下、このフローチャートを用いて起動時の制御について説明する。インクジェットプリンタの電源がオンされて処理が開始されると、ステップS21で、公知の起動シーケンスを実行し、ハードウェア異常がないか自己診断する。その後、ステップS22で電源断後の最初の起動か判定する。ステップS22で最初の起動でない場合は、電源接続されており省電力モードに入っていた場合である。従って、ステップS23に移行して、RAM305に保持されている温度係数に対し、図示しない内部タイマの経過時間を元に温度係数を更新し、その後ステップS26に移行して図1に示す通常の温度係数更新状態に移行する。ステップS22で、最初の起動であった場合は、ステップS24に移行して、RAM305から温度係数が失われているので不揮発メモリ333に保存されていた温度係数の初期値を取得する。さらにその後ステップS25で、電源接続から実際に起動するまでに経過した時間を内部タイマから取得し、その経過した時間におけるモータMの温度変化に基づいて温度係数を更新し、ステップS26で通常の温度係数更新状態に移行して初期化処理の終了となる。このように温度係数の初期化が終了して、図1の駆動モータMの温度制御を開始する。なお、工場からの出荷時は不揮発メモリ333には温度係数初期値を(例えば昇温0)をあらかじめ書き込んでおく。
図8、図9は、本実施形態で使用するφ25mmのDCモータを使用して実際に原稿を搬送した際の実験データである。以下、この実験データを用いて温度係数の詳細について説明する。実験は原稿搬送速度8ipm(8枚/分)と4ipm(4枚/分)にて実施した。測定ポイントは駆動モータMのケースとモータ付近のカバー外壁とし、装置の動作最大温度である35℃からの温度上昇値として表示する。
図8は、動作時間に対する駆動モータM周辺部分の温度上昇値のグラフである。原稿搬送速度によって温度上昇の度合いは、モータケース、外壁とも異なる。そこで、駆動モータMの動作時間から温度上昇を予測(温度予測)するためには、速度との組み合わせで予測の場合分けをする必要があり、多数の動作速度に対応することは困難であることが分かった。グラフの下降曲線はモータ停止後の温度下降であり、所定の温度からの下降カーブは搬送速度に依存していない。よってモータMの停止時は、図8の温度下降値については停止時間依存で予測式を立てることができる。
図9は、A4サイズの原稿の搬送枚数と温度上昇値のグラフである。動作開始から温度上昇の過程で同じ枚数(すなわち同じモータ回転量)であれば、ほぼ同程度の温度上昇値となることがわかった。速度違いによる温度差分は最大で3℃程度であり、この温度をマージンとして組み入れれば、温度上昇値については単位時間当たりのモータの回転量で予測式を立てることができる。ここで、モータMの動作時の温度係数を表す計算式は、
温度係数=「温度定数」*「現在の温度係数」+「速度定数」+「切片」
とし、
温度定数」: −0.00095
「速度定数」: 4.5x1.00E−07
「切片」: 0.03
また、モータMの停止時の温度係数を表す計算式は、
温度係数=「A」*「現在の温度係数」^2+「B」*「現在の温度係数」
とし、
「A」: −0.000017
「B」: −0.0002
とするのが良い。
図7係数表は、上記式で算出される温度係数をロータリーエンコーダの出力パルス数で換算したものである。現在の温度係数に対し1秒間に駆動モータMが回転した距離(ロータリーエンコーダの出力パルス換算)に関連したパラメータを加減算する。またこの温度係数表は、計算速度向上のため1秒あたりの回転距離に応じて所定の範囲毎に列分割されている。温度係数は、装置が使用されると想定している環境室温(例えば35℃)からの昇温予測値を想定しており、長時間停止している状態が0となるようになっている。図1で説明したように温度係数は1秒毎に更新する。このようにあらかじめ換算式で係数近似値をテーブル化しておくことにより、実際の動作時に上記式のような浮動小数点乗算を実施する必要がなくなり、MPU306による計算負荷を下げることができる。係数表の列数については所望の計算精度に応じて増減させても構わないし、計算負荷が問題にならない場合は係数更新の都度計算式そのものを使用して計算しても構わない。また、本実施形態で用いた所定時間である1秒間は、駆動モータMの加減速における所要時間より長い時間としてある。
次に、図1で説明した通常モードと昇温モードとについて詳細に説明する。通常モードにおいて原稿Sの読取速度は、CIS311の動作限界速度や主制御IC302の処理速度、また読取色数や解像度に応じて決められた搬送速度Vとする。その際、ロータリーエンコーダからのパルス信号を使用してフィードバック制御を行い、搬送速度Vで原稿が搬送されるように駆動モータMを制御する。通常モードではRAM305上の画像バッファが所定量確保されている限り連続で原稿を読取る。読取中に画像バッファが原稿Sの1枚分の容量より不足した場合は、次原稿の読取に入らず一旦停止して、画像データの処理を継続して画像バッファの空きを待つ。
次に昇温モードについて説明する。昇温モードは、画像の読み取りを完全には停止させないようにして、駆動モータMの温度が上がらない状態を保って継続的に読取を実施するモードである。前述のように本実施形態で使用する駆動モータMにおいては、連続回転時における温度上昇は回転量に依存している。このため読取速度を単純に低下させても読取時間がかかるだけで温度上昇を抑制することができない。また、原稿間で読取を停止して温度低下を待つ場合、温度が低下して再度読取を開始するまでの時間が長くなる。その場合、画像データの送信間隔も長くなり、ファクシミリ送信時などで受信側装置が通信障害発生と判定してタイムアウトエラーとされて通信が切断される可能性がある。
そこで本実施形態では、前述の駆動モータMの昇温特性を利用し、昇温モードでは、
・300dpi換算で540ライン読取る(最大速度V、加速、減速時間を含め約0.8秒の動作時間)
・1秒停止する
を繰り返す。このサイクルで読取を実施してデータを送出し続けることで受信側装置に定期的にデータを送出することができ、タイムアウトエラーの発生を抑制できる可能性が高まる。読取時間中の加速、減速時間はそれぞれ0.05秒程度である。このため駆動モータMの回転速度に基づいて発熱量を精度よく予測計算しようとすると、加速、減速が発生しているかの検出が必要となる。加速、減速の発生を取りこぼさないためには0.05秒以下(例えば0.02秒程度)の短い時間中で予測計算を終了する必要があり、MPU306の計算負荷が非常に高くなる。本実施形態の方法で1秒毎の計算であれば計算負荷を低くでき、計算性能に余力を持たせる必要がなくなり、低速、低コストのMPUを使用可能である。また、昇温モードでの最大読取速度を通常モードと同じにすることで昇温モード、通常モード間の遷移時に必要なCIS30のLEDの点灯光量制御を変更する必要がなく、いつでも双方のモードを遷移することができる。
なお、本実施形態では、駆動モータMとしてDCモータを用いたが、これに限定するものではなく、他のモータでもよい。
このように、駆動モータMの動作状態から駆動モータMの温度および駆動モータM周辺の温度を予測して、その予測値に基づいて搬送モードを選択する。これによって、原稿の搬送を連続的に行なう際の搬送モータの温度上昇、過負荷過熱を防止することができる搬送装置および記録装置を実現することができた。
(第2の実施形態)
以下、図面を参照して本発明の第2の実施形態を説明する。なお、本実施形態の基本的な構成は第1の実施形態と同様であるため、以下では特徴的な構成についてのみ説明する。
本実施形態では、記録ヘッド316に設けられた温度検出素子を使用する場合について説明する。記録ヘッド316にはインクジェット記録の安定化のため公知の構成のヘッド温度センサが搭載されている。ヘッド温度センサは、動作中の記録ヘッド温度TPを検知する。そのため、検出結果(記録ヘッド温度TP)は長時間記録動作をしていない場合の室温が最低温度となり、動作中は動作により温度上昇した記録ヘッド316の温度が最高温度となる。
また、記録ヘッド316と駆動モータMとは、離れた位置にあるため、記録ヘッド温度TPと駆動モータMの温度とは連動しない。本実施形態ではこの特性を利用して駆動モータMが通常モードで長時間動作できるように下記のように制御する。最大想定室温(本実施形態では35℃)から記録ヘッド温度TPを引いた温度を補正温度TDとする。図1の閾値LOW/閾値HIGHによる判定の際、補正温度TDが0より大きな値(35℃>記録ヘッド温度TP)であれば、閾値から補正温度TDを減算する(変動させる)。また、補正温度TDが0以下(35℃≦記録ヘッド温度TP)つまり、記録ヘッド温度TPが所定以上であれば閾値を(一定として)そのまま使用する。
このようにすると記録ヘッド温度TPが低い場合、例えばプリントヘまでの閾値を10引き下げることができる。また記録直後等で記録ヘッド温度TPが高い(例えば記録ヘッド温度TP=25℃)では補正温度TDが10となり、昇温モードに入る高い場合は、第1の実施形態と同じ制御となる。
このように制御すると室温が想定最大室温より低い場合に、駆動モータMが予測温度より低いことが判別でき、第1の実施形態の場合より通常モードで動作する時間を長くすることができる。本実施形態の制御は、PCスキャンやファクシミリ送信など、記録部の動作が発生しない読取動作を繰り返し行う場合に特に有効である。
1 原稿読取搬送部
3 ピックアップローラ
12 Uターンパス
16 原稿有無センサ
17 原稿エッジセンサ
310 読取部
315 記録部
316 記録ヘッド
M 駆動モータ
S 原稿

Claims (9)

  1. 原稿を読み取る読取手段と、
    前記読取手段によって読み取られる原稿を搬送する搬送部と、
    前記搬送部を駆動するモータと、
    前記モータを連続的に駆動する第1のモードによって原稿を搬送する制御手段と、を備える読取装置において、
    前記モータの回転量および停止時間に基づいて、前記モータの温度を予測する予測手段を備え、
    前記制御手段は、前記予測手段によって予測された温度が第1の閾値より大きい場合は、前記第1のモードから前記モータの駆動と停止を繰り返す第2のモードに切り替えて原稿を搬送することを特徴とする読取装置。
  2. 前記制御手段は、前記第2のモードに切り替えた後、前記温度が前記第1の閾値よりも小さい第2の閾値より小さくなった場合は、前記第2のモードから前記第1のモードに切り替えて原稿を搬送することを特徴とする請求項1に記載の読取装置。
  3. 前記制御手段は、前記搬送部が原稿を搬送しているときに、前記第1のモードと前記第2のモードとを切り替えることを特徴とする請求項1または2に記載の読取装置。
  4. 前記予測手段は、前記モータの所定時間内の回転量に基づいた温度上昇値と、前記モータの停止時間に基づいた温度下降値とを加減算することにより、前記モータの温度を予測することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の読取装置。
  5. 前記予測手段は、前記所定時間の時間間隔ごとに前記加減算を行って前記モータの温度を予測することを特徴とする請求項4に記載の読取装置。
  6. 前記第2のモードにおける搬送速度の最大速度は、前記第1のモードにおける搬送速度と略同一であることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の読取装置。
  7. 前記モータの回転量を検出するロータリーエンコーダをさらに備えることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の読取装置。
  8. 前記予測手段によって予測された温度を記憶する記憶手段をさらに備え、前記記憶手段には所定の時間間隔ごとに前記温度が記憶されることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の読取装置。
  9. 請求項1ないし8のいずれか1項に記載の読取装置と、
    前記読取装置によって読み取られた原稿の画像をシートに記録する記録部と、を備えることを特徴とする記録装置。
JP2012017642A 2012-01-31 2012-01-31 読取装置および記録装置 Active JP5939818B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012017642A JP5939818B2 (ja) 2012-01-31 2012-01-31 読取装置および記録装置
US13/715,245 US9132670B2 (en) 2012-01-31 2012-12-14 Conveying device and printing apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012017642A JP5939818B2 (ja) 2012-01-31 2012-01-31 読取装置および記録装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2013155009A JP2013155009A (ja) 2013-08-15
JP2013155009A5 JP2013155009A5 (ja) 2015-03-19
JP5939818B2 true JP5939818B2 (ja) 2016-06-22

Family

ID=48869848

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012017642A Active JP5939818B2 (ja) 2012-01-31 2012-01-31 読取装置および記録装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US9132670B2 (ja)
JP (1) JP5939818B2 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6265739B2 (ja) * 2013-12-27 2018-01-24 キヤノン株式会社 搬送装置およびモータ温度の予測方法
JP6410523B2 (ja) * 2014-08-22 2018-10-24 キヤノン株式会社 画像読取装置
JP6521591B2 (ja) * 2014-08-25 2019-05-29 キヤノン株式会社 装置、方法及びプログラム
JP6384295B2 (ja) * 2014-11-28 2018-09-05 ブラザー工業株式会社 モータの温度制御装置、及びシート搬送装置
JP6506577B2 (ja) * 2015-03-17 2019-04-24 キヤノン株式会社 画像処理装置及び方法及び画像記録装置
JP6372411B2 (ja) * 2015-03-31 2018-08-15 ブラザー工業株式会社 画像読取装置及び読取装置制御プログラム
JP6758942B2 (ja) 2016-06-17 2020-09-23 キヤノン株式会社 搬送装置およびプリント装置
US10160612B2 (en) 2016-07-11 2018-12-25 Canon Kabushiki Kaisha Sheet conveying apparatus
JP6972616B2 (ja) * 2017-03-31 2021-11-24 ブラザー工業株式会社 電子機器、プログラム、及びシート搬送装置
JP6957296B2 (ja) * 2017-09-29 2021-11-02 キヤノン株式会社 画像処理装置と画像処理装置の制御方法、およびプログラム

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE69220114T2 (de) 1991-03-20 1998-01-15 Canon Kk Bildaufzeichnungsvorrichtung
US5893051A (en) * 1994-09-27 1999-04-06 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method of estimating temperature inside material to be cooked and cooking apparatus for effecting same
JP3908805B2 (ja) * 1996-06-20 2007-04-25 ブラザー工業株式会社 モータの温度制御装置
JPH1191089A (ja) * 1997-09-19 1999-04-06 Seiko Epson Corp インクジェット式記録装置
KR100263638B1 (ko) * 1997-11-29 2000-08-01 윤종용 모터의 온도제어 방법
JP2001083621A (ja) 1999-09-16 2001-03-30 Canon Inc 画像形成装置および画像形成方法
JP2002271566A (ja) 2001-03-08 2002-09-20 Ricoh Co Ltd 原稿読取り装置
EP1431045A1 (en) * 2002-12-17 2004-06-23 Agfa-Gevaert A modeling method for taking into account thermal head and ambient temperature.
JP3891135B2 (ja) * 2003-03-27 2007-03-14 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 画像形成装置
JP4400731B2 (ja) * 2004-03-26 2010-01-20 セイコーエプソン株式会社 モータ制御装置、該モータ制御装置を備えた電子機器、モータ制御プログラム
JP4892871B2 (ja) * 2005-05-27 2012-03-07 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 画像形成装置
JP2008044300A (ja) * 2006-08-21 2008-02-28 Brother Ind Ltd 記録装置及びパルス生成制御装置
EP1936343B1 (en) * 2006-12-13 2011-04-27 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Temperature detector and recording apparatus including the same
JP5269748B2 (ja) * 2009-11-05 2013-08-21 本田技研工業株式会社 過熱保護装置
JP5423618B2 (ja) * 2010-02-24 2014-02-19 株式会社リコー ドットプリンタ
JP5056915B2 (ja) * 2010-07-07 2012-10-24 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 画像形成装置および像担持体停止方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013155009A (ja) 2013-08-15
US9132670B2 (en) 2015-09-15
US20130194341A1 (en) 2013-08-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5939818B2 (ja) 読取装置および記録装置
US8040577B2 (en) Image reading apparatus
US8760734B2 (en) Image forming apparatus
JP6572674B2 (ja) 画像読取装置
JP2009065650A (ja) 画像読取装置及び該装置の制御方法および制御プログラム
JP7131295B2 (ja) 媒体給送装置及び画像読取装置
JP6083410B2 (ja) 記録システム、インクジェット記録装置、及びプログラム
JP2012006672A (ja) 両面画像読取り方法
KR20160079704A (ko) 시트 반송 장치 및 화상독취장치
JP6521591B2 (ja) 装置、方法及びプログラム
JP6015470B2 (ja) 画像読取装置
JP5896762B2 (ja) 読取装置および読取制御方法
JP6265739B2 (ja) 搬送装置およびモータ温度の予測方法
JP6578807B2 (ja) 画像読取装置、画像読取プログラム、及び画像読取装置の制御方法
JP5120313B2 (ja) モータ制御装置及び画像形成システム
JP7189056B2 (ja) 媒体搬送装置、画像処理システム、制御方法、及び制御プログラム
JP2009272868A (ja) 原稿読み取り装置および原稿読み取り方法
JP7114388B2 (ja) キャリッジ搭載装置及びキャリッジの駆動制御方法
JP6406095B2 (ja) 画像読取装置、及び画像読取装置の制御方法
JP2015023310A (ja) 画像読取装置、画像読取記録装置
JP2008109343A (ja) モータ制御装置、印刷装置、プリンタ複合機およびモータ制御方法
JP6444169B2 (ja) 給送装置
JP2014230227A (ja) 画像処理装置、画像処理制御方法及び画像処理制御プログラム
JP2018144238A (ja) 印刷装置
JP2007214982A (ja) 原稿読取装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150129

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150129

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151130

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151208

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160208

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160419

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160517

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5939818

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151