JP2015023310A - 画像読取装置、画像読取記録装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ADF側に固定配設された読取センサの配線空間と原稿搬送パスの小型化の両立。
【解決手段】 原稿の裏面を製品奥側に配設されたヒンジで回動可能なADF側に固定配設された読取センサで行い、信号ケーブルを原稿トレイの内部を通過するように配設することで原稿パスのヒンジ側端部を信号ケーブルが通過しないようにすることで原稿パス断面を小さくする。
【選択図】 図1
【解決手段】 原稿の裏面を製品奥側に配設されたヒンジで回動可能なADF側に固定配設された読取センサで行い、信号ケーブルを原稿トレイの内部を通過するように配設することで原稿パスのヒンジ側端部を信号ケーブルが通過しないようにすることで原稿パス断面を小さくする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、オートドキュメントフィーダ(ADF)を備えた画像読取装置及びこれを備えた画像読取記録装置に関するものである。
従来、特許文献1で開示されているフラットベッドスキャナとオートドキュメントフィーダ(以下ADFと記載する)を備えた画像読取装置においては下記の構成も持つものがある。原稿の表面をフラットベッドスキャナと兼用した読取センサ、原稿の裏面を製品奥側に配設されたヒンジで回動可能なADF側に固定配設された読取センサで行い、積載した原稿をCの字状にUターンさせる原稿搬送パスを有し、かつ裏面読取用センサの高速動作のため、センサのアナログ出力をA/D変換する基板をセンサと一体化させ、かつデジタル化した信号の信号ケーブルを原稿パスのヒンジ側から引き出して本体側に接続する。
しかしながら、特許文献1においては信号ケーブルを原稿パス内の製品奥側から引き出す構成にしたため原稿パスの断面が小さい製品に適用しようとした場合、原稿搬送ローラの駆動列と信号ケーブルが干渉し、一定以上に小型化ができなかった。また搬送ローラ間の駆動伝達に大きなギアを使用できずタイミングベルトのように高コストの部品で搬送ローラ間の駆動伝達が必要になる場合があった。また、A/Dコンバータ基板を読取センサと一体化した場合原稿搬送パスの断面の小型化の制約になる場合がある。
信号ケーブルを原稿トレイの内部を通過するように配設することで原稿パスのヒンジ側端部を信号ケーブルが通過しないようにする。また、A/Dコンバータ基板を原稿パスの搬送ローラから外れた位置に配設することで原稿パス断面を小さくする。
信号ケーブルを原稿トレイの内部を通過するように配設することで原稿パスのヒンジ側端部を信号ケーブルが通過しないようにする。原稿パスのヒンジ側端部に駆動ギア列をまとめて配置することができ、最小数のギアで各搬送ローラを接続することができ、小型化、コストダウンが可能になる。また、A/Dコンバータ基板を原稿パスの外側に配置することで、原稿パス断面自体を小型化可能である。
以下、図面を参照して、本発明を実施するための最良の形態を例示的に詳しく説明する。
なお、画像読取装置は、複写機、プリンタ、ファクシミリ、及びこれらの複合機等の画像形成装置の装置本体に画像形成装置の構成要素の一部として設けられて使用されることがある。この場合、画像読取装置で読取った読取情報は、画像形成装置の画像形成部(画像形成手段)によってシートに画像として形成されるようになっている。すなわち、画像読取装置で読取った画像は、画像形成部によって、シートに複写され、通信部を通して外部装置に送信されるようになっている。
第1実施形態に係る原稿給送装置について図面を用いて説明する。尚、本実施形態では、本発明を適用可能な原稿給送装置を備えた画像読取装置としての、自動給紙読取装置を例示して説明する。まず原稿読取搬送部1の構成および動作を説明する。
図1、図2、図3、図4、図5、図6において、原稿読取搬送部1は、原稿搬送路(Uターンパス)12を自動給紙圧板部40内に有する。このUターンパス12には原稿Sの有無を検出する原稿有無センサ16、原稿Sの先端部及び後端部を検出する原稿エッジセンサ17等が取り付けられた構成となっている。
原稿読取搬送部1では、Uターンパス12の上流端側に接続するように原稿載置トレイ14が設けられ、Uターンパス12の下流端側に原稿排出トレイ18が設けられている。また、Uターンパス12の上流端側には、積載された原稿Sの最上位のものに当接してこれをピックアップするピックアップローラ3が設けられている。ピックアップローラ3によりピックアップされた原稿Sを1枚に分離するための互いに圧接した分離ローラ5及び分離パッド4が設けられている。Uターンパス12の中ほどには第一搬送ローラ7が、下流端側には、原稿Sを原稿排出トレイ18に排出するための第二搬送ローラ9が設けられている。自動給紙圧板部40は後部に配設された、ばねダンパ入りヒンジ42、43によって回動、開閉可能に配設されている。
2は読取ガラス22上に置かれた原稿を読取るためのブック原稿読取部である。密着型イメージセンサ(以下CISと記載)30は原稿読取搬送部1とガラス22を介して配置される。CIS30は搭載されたLEDから原稿Sの画像情報面に光を照射し、画像情報面で反射した反射光を自己集束型ロッドレンズアレイでセンサ素子に結像して画像情報を読取るものである。このCIS30は図中左右方向に移動可能に構成され、ブック原稿読取(フラットベッドスキャン)時は、図中の左側から右側に走査しつつ読取ガラス22上に載置された原稿を読取る。原稿読取搬送部1で読取る場合は、図3に示すシート原稿読取位置(読取白地板8の対向位置)で止まっていて、読取位置に搬送されてくる原稿Sの表面をADFガラス23を介して読取る構成となっている。CIS31は原稿Sの裏面側を読み取るように構成され、ADFガラス23と第二搬送ローラ9の中間に固定配設されている。
次に駆動系の説明をする。駆動モータMはブラシ式DCモータであってモータ軸上に配設されたコードホイールフィルムM1に印刷された検出スリットパターンをエンコーダセンサM2で読取ることで回転量を検出するロータリーエンコーダM3がモータ近傍に配設されている。エンコーダM3からのパルス信号に基づいてパルス幅変調(PWM)制御で駆動モータMの回転制御が行なわれる。駆動モータMの駆動力はギア列M4により分離ローラ5、ピックアップローラ3、第一搬送ローラ7と第二搬送ローラ9に伝わる。このように構成することで原稿Sの読取に使用される全てのローラを装置背面側にあるギア列M4により回転させる構成となっており、装置前面側にギア列を有さない構成となっている。
操作者が操作部Eから、読取開始を指示すると、駆動モータMが回転する。連動して分離ローラ5、ピックアップローラ3が回転するとともにピックアップアーム10が下がりピックアップローラ3が原稿Sに押圧される。
ピックアップローラ3の回転によって原稿SがUターンパス12の内部へと送り込まれる。このとき、原稿読取搬送部1では、分離ローラ5及び分離パッド4によって原稿Sが1枚ずつに分離され、最上位の原稿Sが分離搬送される。また、分離された原稿SがUターンパス12に沿って搬送され、さらに第一搬送ローラ7によって当該原稿SがCIS30による読取部へ搬送される。分離ローラ5は第一搬送ローラ7と第二搬送ローラ9より遅い周速で回転するようになっており、駆動モータMを連続回転させると1枚目の原稿Sと2枚目の原稿Sの間に所定量の間隔が開くようになっている。
原稿読取搬送部1では、原稿エッジセンサ(DES)17により原稿Sの先端部が検知されると、その位置から所定量搬送されたところで、原稿Sを搬送しながら、CIS30による原稿表面の画像情報の読取りが開始される。そして、原稿エッジセンサ17により原稿Sの後端部が検知されると、その位置から所定量搬送されたところで、CIS30による画像情報の読取りを終了する。後続の原稿Sがある場合は駆動モータMを継続回転させ、続けて次の原稿Sを読み取り、原稿有無センサ16が次原稿なしを検知するまで原稿搬送を続けて次の原稿Sの画像情報を同様に読取る。原稿Sの両面の画像情報を読み取る際にはCIS31を同時に動作させ、センサ位置のずれ分を補正して表裏両面の画像情報を得る。
次にCIS31の配線について詳細に説明する。CIS31に接続された第一のフレキシブルフラットケーブル(以下FFC)32は駆動列M4が存在しない装置前面側から引き出され、操作部Eの制御基板34に接続される。操作部制御基板34にはA/Dコンバータを内蔵したアナログフロントエンド(以下AFE)チップ35が裏面に搭載されており、CIS31から引き出されたアナログ画像信号をデジタル信号に変換する。FFC33はAFEチップ35でデジタル化された画像信号を装置本体に送るケーブルである。FFC33は操作部制御基板34から自動給紙圧板部40のベース板41と原稿排出トレイ18の間の空間を経由して装置後方に引き出される。FFC33は図3に示すように装置後方で下方に屈曲し、装置本体に接続される。このように構成することで自動給紙圧板部40の回動に対してFFC33が自在に屈曲するような構成となっている。このように構成することで、ギア列M4部にFFC32、FFC33を通す必要がない。このためギア列M4部には駆動列を構成する最少のギア配置での達成を可能にするとともにUターンパス12の断面サイズを小さくすることができる。本実施例では操作部制御基板34を経由し、操作部制御基板34上でA/D変換を実施したが、FFC32を延長してFFC33と統合し、本実施例と同様な経路で直接本体側に接続するようにしても構わない。この構成は操作部Eを自動給紙圧板部40に有さない場合に特に有効である。また、本実施例の操作部制御基板34の位置に専用のAFEチップ35を配置した小さな基板を配設してもUターンパス12の断面サイズを縮小する効果を得ることができる。更に本実施例の構成では駆動モータM及びその配線からCIS31、FFC32、FFC33を離して配設することができる。このようにすることで大きな電力を使用してノイズの発生源となる駆動モータMから発生する放射ノイズの影響を軽減することができる。本構成は安価であるがブラシの摺擦によってスパークノイズが発生するブラシ式DCモータを採用する装置に特に好適である。
次に本実施例のインクジェットプリンタの制御構成300を図7のブロック図を用いて説明する。
301は主制御基板である。装置全体を制御する主制御IC302はマイクロプロセッサユニット(MPU)306、読取画像処理部307、記録画像処理部308、画像符号化部309などからなり、システムバス303を介して装置全体を制御する。304はMPU306の動作のためのプログラムコード、初期値データ、テーブルデータなどを格納したROMである。305は計算バッファ及び画像メモリ等に使用されるRAMである。310は読取部であり、CIS311、読取画像補正部312、読取系駆動部313、CIS314等により構成される。読取部310では読取系駆動部313を駆動してCIS311を移動させ、CIS311によって画像を光学的に順次読取って電気的な画像信号に変換する。この信号を読取画像補正部312でシェーディング補正等を行う。更に読取画像処理部307で画像処理を行って高精細な画像データを出力する。原稿Sの両面を読み取る際はCIS314をCIS311と同時に動作させる。315はインクジェット方式記録部であり、記録系駆動部318を駆動してプリントヘッド316を所定の位置に移動させ、記録画像処理部308で作成した画像データを記録信号出力部317を介してプリントヘッド316に出力することで画像を記録する。320は操作パネルであり、操作パネルインターフェイス部323を介して表示画像を表示部321に出力し、操作部322からの操作入力を受け付ける。325は音声出力部であり、音声データを信号に変換してスピーカ326からメッセージ音声を出力する。327は通信接続部であり、通信網328、電話機329と接続され、音声や符号化データの入出力を行う。符号化データは画像符号化部309で画像に相互変換される。331は例えばUSB規格などの外部インターフェイス部であり、パーソナルコンピュータなどの外部機器332と接続される。333はフラッシュメモリなどからなる不揮発メモリであり、停電時等にワークデータや画像データが消去されないように記憶する。334は無線LANモジュールであり、装置外のアクセスポイントを介して画像入出力を行う。340は電源供給部であり主制御基板と読取部310、記録部315、操作パネル320などの動作に必要な電力を供給する。
本実施形態での動作をPCスキャン動作、コピー動作、ファクシミリ受信動作、プリンタ動作のそれぞれについて説明する。
(PCスキャン動作)
読取部310のCIS311及びCIS314で読取られた原稿の画情報はまず読取画像補正部312によってシェーディング補正等の処理をされる。次に読取画像処理部307によって画像データとしてRAM305に展開され、次に画像符号化部309によって例えばJPEG形式に圧縮符号化される。符号化されたデータは外部インターフェイス部331を通り外部機器332に出力される。
読取部310のCIS311及びCIS314で読取られた原稿の画情報はまず読取画像補正部312によってシェーディング補正等の処理をされる。次に読取画像処理部307によって画像データとしてRAM305に展開され、次に画像符号化部309によって例えばJPEG形式に圧縮符号化される。符号化されたデータは外部インターフェイス部331を通り外部機器332に出力される。
(コピー動作)
読取部310のCIS311及びCIS314で読取られた原稿の画情報は読取画像補正部312によってシェーディング補正等の処理をされる。次に読取画像処理部307によって画像データとしてRAM305に展開され、次に画像符号化部309によって例えばJPEG形式に圧縮符号化され、いったん蓄積される。蓄積された画像データは記録画像処理部308に順次送出され、記録用画像に変換される。記録用画像は記録信号出力部317を介してプリントヘッド316に出力することで記録紙に印字出力される。
読取部310のCIS311及びCIS314で読取られた原稿の画情報は読取画像補正部312によってシェーディング補正等の処理をされる。次に読取画像処理部307によって画像データとしてRAM305に展開され、次に画像符号化部309によって例えばJPEG形式に圧縮符号化され、いったん蓄積される。蓄積された画像データは記録画像処理部308に順次送出され、記録用画像に変換される。記録用画像は記録信号出力部317を介してプリントヘッド316に出力することで記録紙に印字出力される。
(ファクシミリ送信動作)
読取部310のCIS311及びCIS314で読取られた原稿の画情報は読取画像補正部312によってシェーディング補正等の処理をされる。次に読取画像処理部307によって画像データとしてRAM305に展開され、次に画像符号化部309によって例えばMR(モデファイド・リード)形式に圧縮符号化され、いったん蓄積される。蓄積された画像データは通信接続部327でファクシミリ通信の手順信号の送受信を行い、その後画像データの送信を開始する。送信開始後も読取を継続して画像データを蓄積しながら送信を続ける。
読取部310のCIS311及びCIS314で読取られた原稿の画情報は読取画像補正部312によってシェーディング補正等の処理をされる。次に読取画像処理部307によって画像データとしてRAM305に展開され、次に画像符号化部309によって例えばMR(モデファイド・リード)形式に圧縮符号化され、いったん蓄積される。蓄積された画像データは通信接続部327でファクシミリ通信の手順信号の送受信を行い、その後画像データの送信を開始する。送信開始後も読取を継続して画像データを蓄積しながら送信を続ける。
(ファクシミリ受信動作)
通信網328から着信があると通信接続部327でファクシミリ通信の手順信号の送受信を行い、その後画像データの受信を開始する。画像データは画像符号化部309で復調され、RAM305に展開される。展開された画像データは記録画像処理部308に順次送出され、記録用画像に変換される。記録用画像は記録信号出力部317を介してプリントヘッド316に出力することで記録紙に印字出力される。
通信網328から着信があると通信接続部327でファクシミリ通信の手順信号の送受信を行い、その後画像データの受信を開始する。画像データは画像符号化部309で復調され、RAM305に展開される。展開された画像データは記録画像処理部308に順次送出され、記録用画像に変換される。記録用画像は記録信号出力部317を介してプリントヘッド316に出力することで記録紙に印字出力される。
(プリンタ動作)
外部機器332から発信され、外部インターフェイス部331で受けたコマンド及び受信パラメータはMPU306で解釈され、画像符号化部309で画像データとしてRAM305に展開される。展開された画像データは記録画像処理部308に順次送出され、記録用画像に変換される。記録用画像は記録信号出力部317を介してプリントヘッド316に出力することで記録紙に印字出力される。
外部機器332から発信され、外部インターフェイス部331で受けたコマンド及び受信パラメータはMPU306で解釈され、画像符号化部309で画像データとしてRAM305に展開される。展開された画像データは記録画像処理部308に順次送出され、記録用画像に変換される。記録用画像は記録信号出力部317を介してプリントヘッド316に出力することで記録紙に印字出力される。
次に第2実施例として別なる構成について図8、図9を用いて説明する。
CIS31に接続されたFFC36は原稿載置トレイ14の内部をL字型に通過して装置背面側に引き出される。A/Dコンバータを内蔵したAFEチップを必要とする場合はAFE基板37を配設して中継しても構わない。本実施例では第二搬送ローラ9をギア列M4から樹脂パイプにより構成された中継軸M5を介して回転させるようにしている。第二搬送ローラ9は軸受M6で支持されることで装置前面側に延伸されていない。このように構成することで第二搬送ローラ9の装置手前側に空間ができ、AFE基板37を配設しても原稿載置トレイ14の高さを増やす必要がない。FFC36が装置背面側に引き出された状態でUターンパス12の部分を大型化することなくユニット化でき、組立が簡単な構造にすることが可能である。
本実施例ではFFC36の引き出し位置は装置手前側としてAFE基板37を配設可能な形態としたが、原稿載置トレイ14の内部の別の位置、例えば中継軸M5の下部または上部を通過する形で配設しても構わない。
第2の実施例の構成であっても第1の実施例と同様にUターンパス12の断面サイズを小さくすることができ、また駆動モータMから発生する放射ノイズの影響を軽減することができる。
1・・・原稿読取搬送部
2・・・ブック原稿読取部
3・・・ピックアップローラ
4・・・分離パッド
5・・・分離ローラ
7・・・第一搬送ローラ
9・・・第二搬送ローラ
12・・・Uターンパス
14・・・原稿載置トレイ
16・・・原稿有無センサ
17・・・原稿エッジセンサ
18・・・原稿排出トレイ
22・・・読取ガラス
23・・・ADFガラス
30、31・・・CIS
32、33・・・フレキシブルフラットケーブル
34・・・操作部の制御基板
35・・・A/Dコンバータを内蔵したアナログフロントエンドチップ
40・・・自動給紙圧板部
301・・・主制御基板
305・・・RAM
306・・・MPU
316・・・プリントヘッド
333・・・不揮発メモリ
S・・・原稿
M・・・駆動モータ
E・・・操作部
2・・・ブック原稿読取部
3・・・ピックアップローラ
4・・・分離パッド
5・・・分離ローラ
7・・・第一搬送ローラ
9・・・第二搬送ローラ
12・・・Uターンパス
14・・・原稿載置トレイ
16・・・原稿有無センサ
17・・・原稿エッジセンサ
18・・・原稿排出トレイ
22・・・読取ガラス
23・・・ADFガラス
30、31・・・CIS
32、33・・・フレキシブルフラットケーブル
34・・・操作部の制御基板
35・・・A/Dコンバータを内蔵したアナログフロントエンドチップ
40・・・自動給紙圧板部
301・・・主制御基板
305・・・RAM
306・・・MPU
316・・・プリントヘッド
333・・・不揮発メモリ
S・・・原稿
M・・・駆動モータ
E・・・操作部
Claims (8)
- フラットベッドスキャナとオートドキュメントフィーダ(以下ADFと記載する)を備えた画像読取装置において原稿の表面をフラットベッドスキャナと兼用した読取センサ、原稿の裏面を製品奥側に配設されたヒンジで回動可能なADF側に固定配設された読取センサで行い、積載した原稿をCの字状にUターンさせる原稿搬送パスを有し、かつ前記ADF側に固定配設された信号ケーブルを原稿積載部の内部を通過するようにした後、本体側に延設するようにしたことを特徴とする画像読取装置。
- 前記信号ケーブルをADF前面内部を経由し、原稿排紙トレイ下面を通過させるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。
- ADF前面には製品を操作する操作パネルを配設し、前記ADF側に固定配設された読取センサの信号をA/D変換する回路を前記操作パネル基板に配設したことを特徴とする請求項2に記載の画像読取装置。
- 前記信号ケーブルを原稿給紙トレイ下面を通過させるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。
- 前記ADF側に固定配設された読取センサの信号をA/D変換する回路を搭載した基板を前記原稿給紙トレイ内に配設したことを特徴とする請求項4に記載の画像読取装置。
- 前記ADFの原稿搬送用ローラの駆動列は前記ADFのヒンジ側に全て配設されていることを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか一項に記載の画像読取装置。
- 前記信号ケーブルは前記Cの字状の原稿搬送パスにおけるCの字の開いている方向の外側で前記原稿積載部を通過するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。
- 前記ADFの原稿搬送用ローラの駆動源はブラシ式のDCモータであることを特徴とする請求項1乃至請求項7の何れか一項に記載の画像読取装置。
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JP2013147675A JP2015023310A (ja) | 2013-07-16 | 2013-07-16 | 画像読取装置、画像読取記録装置 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP7392402B2 (ja) | 2019-11-08 | 2023-12-06 | ブラザー工業株式会社 | 画像処理装置、画像処理システム、画像処理装置の制御方法及びプログラム |
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2013
- 2013-07-16 JP JP2013147675A patent/JP2015023310A/ja active Pending
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