JP5939134B2 - 車両状態記憶装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両に搭載されてその走行状態などについての情報を記憶する車両状態記憶装置に関し、特に事故以外の所定の事象(イベント)についても記憶するようにしたものに係る。
従来より自動車などの車両において、主に事故などの原因を究明するためにイベントデータレコーダ(車両状態記憶装置)を搭載することが知られている。一般的にはイベントデータレコーダは、事故などによる衝撃を検知して、その時点の前後の所定時間内における車両の走行状態や運転者による操作などに関する情報を記憶するようになっている。
また、例えば特許文献1に記載の車両挙動情報収集装置では、事故には至らない運転者の誤操作や運転者の癖などによる危険な運転操作が行われた場合に、これによる車両の特異な挙動(走行状態)についても記憶するようにしている。このような記憶データに基づいて運転者に特有の悪癖を発見し、本人に提示することによって安全運転の自覚を促すことができると考えられる。
特開2001−026287号公報
しかしながら、前記従来例のように事故とは直接、関係しない事象(イベント)についてまで記憶しようとすると、記憶するデータ量が格段に多くなってしまい、必要な記憶容量が膨大になってコアストアップを招くとともに、そのデータの解析に要する時間も長くなってしまう。
これに対し、単にデータ量を減らすのであればサンプリング時間を長くすればよいが、こうすると、例えば事故の衝撃によって車両の走行状態が急激に変化するような状況において有用なデータを得ることが難しくなる。つまり、記憶するデータの質が低下してしまう。
かかる実情を考慮して本発明の目的は、事故とは直接、関係しない事象についても記憶する場合に、いかなる事象について記憶するのか絞り込むことによって、質の低下を招くことなく記憶データ量の徒な増大を抑制することにある。
前記の目的を達成すべく本発明の着眼点は、駐停車している車両が発進するときや駐停車の際に一旦、停止した車両が再発進するとき、運転者の勘違いやシフト操作ミスによって車両が意図しない向きに走行することがある、という点である。
すなわち、本発明は、車両に搭載され、予め設定された車両状態に関する情報を記憶する車両状態記憶装置を対象とする。そして、車両の運転者によるシフト操作が行われた後、所定の期間内に該運転者によるアクセル踏み操作が行われたか、または、当該運転者によるシフト操作およびアクセル踏み操作が同時に行われた場合に、少なくともシフト操作およびアクセル操作に関連する操作情報、並びに車両の走行状態に関連する走行状態情報を記憶部に記憶させる制御部、を備えており、この制御部は、前記シフト操作の開始時点のアクセル操作量が第1の設定値未満であって、かつシフト操作の完了後、設定時間内にアクセル操作量が前記第1の設定値よりも大きな第2の設定値以上であれば、前記シフト操作後の所定期間内にアクセル踏み操作が行われたと判定することを技術的特徴としている。
例えば車両の発進時などにおいてシフト操作の直後にアクセルが踏み込まれたり、或いはシフト操作とアクセルの踏み込みとが同時に行われたりする場合、運転者が慌てていて勘違いや操作ミスをしている可能性が高い。これに対し前記構成の車両状態記憶装置によると、運転者の勘違いやミスによる操作の情報および、この操作に起因する車両の走行状態の情報などを記憶することができる。
より具体的に、一般的に自動車には少なくとも前進モードおよび後進モードを有する自動変速機が搭載されているが、この場合に前記シフト操作は前進モードまたは後進モードのいずれかへの切り替え操作であって、前記制御部は、少なくとも車両が前進中または後進中のいずれであるかを表す走行状態情報を記憶部に記憶させるものとする。
こうすれば、運転者の勘違いやシフト操作ミスによって、車両が運転者の意図とは前後逆向きに走行した場合に、その操作ミスに係る情報や走行直後に急ブレーキがかけられたり、何かに接触したり、シフト操作がやり直されたり、といった走行状態の情報を記憶することができる。この点から、より正確に状況を把握するためには運転者によるブレーキ操作に関連する操作情報も記憶することが好ましい。
また、前記制御部は、車両が実質、停車しているとき(即ち車速がほぼ零のとき)や車速が非常に低い所定値以下のときにのみ、前記操作情報および走行状態情報を記憶部に記憶させる構成としてもよい。こうすれば、例えばスポーツ走行などの際に運転者が自らの意志で素早い操作をしている場合を排除し、記憶する事象(イベント)をより適切に絞り込むことができる。
また、シフト操作からアクセル踏み操作までの判定に係る前記所定期間を車速に応じて変更したり、アクセル踏み操作の有無に係る判定基準を車速に応じて変更することもできる。例えば、車速が高いほど、運転者が自らの意志で素早い操作をしている可能性が高いと考えて、前記所定期間を短くし、アクセル踏み操作の判定基準は大きくすればよい。
また、前記制御部は、シフト操作およびアクセル踏み操作が同時に行われたこと、シフト操作の開始時点から完了時点まで継続してアクセル操作量が所定値以上であることによって、判定することができる。
データの記憶の仕方については、前記操作情報および走行状態情報を時系列に記憶し、かつ所定時間毎に更新する一時記憶部を備えるとともに、前記記憶部は不揮発性の記憶装置からなるものとして、前記制御部は、前記シフト操作後の所定期間内にアクセル踏み操作が行われたか、または前記シフト操作およびアクセル踏み操作が同時に行われたことを判定した時点で、その前後の所定時間内における前記操作情報および走行状態情報を、前記一時記憶部から読み出して前記記憶部に記憶させるようにすればよい。
以上、説明したように本発明に係る車両状態記憶装置によると、例えば発進時などに車両が運転者の意図しない向きに走行する、という事故には至らない事象について、その際の運転者による操作や車両の走行状態に関する情報を記憶することができる。こうして記憶したデータを解析すれば、運転者の勘違いやシフト操作ミスの発生する状況を特定したり、その原因を突き止めることも可能になる。つまり、記憶する事象を絞り込むことによって、質の低下を招くことなく記憶データ量の徒な増大を抑制することができる。
本発明を適用する車両の制御系統の一例を示す概略構成図である。 シフトレバーとシフト位置センサの機能の一例を示す説明図である。 EDRの制御部の機能ブロック図である。 記憶するデータセットの生成の説明図である。 イベント判定から記憶までの制御の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。一例として本実施形態では、図1に概略を示すように自動車1(車両)に搭載された車両情報記憶装置であるイベントデータレコーダ100(Event Data Recorder:以下、EDRと略称)について説明する。
まず、本実施形態の自動車1においては、車体前部のエンジンルームに多気筒ガソリンエンジン2および自動変速機3からなるパワーユニットが横置きに搭載されている。図示は省略するが自動変速機3は例えばCVT(Continuously Variable Transmission)を主体とするもので、それ以外にトルクコンバータ、前後進切換機構、差動歯車機構などを備えており、その差動歯車機構からの回転出力がドライブシャフト4を介して車輪5に伝達される。
エンジン2にはクランク回転数を検出するエンジン回転数センサ21と、運転者によるアクセル操作などに応じて開閉されて、吸気量を調整するスロットルバルブ22とが設けられている。すなわち、図示しないアクセルペダルの操作量(アクセル開度)を検出するアクセルセンサ61や前記エンジン回転数センサ21などからの信号がエンジンECU6に入力され、これを受けたエンジンECU6がスロットルバルブ22の開度を制御する。
また、エンジンECU6は、図示しないブレーキペダルの操作を検出するブレーキセンサ62、およびそれ以外の種々のセンサ(図示せず)からの信号も入力して所定の演算を行い、エンジン2の燃料噴射装置や点火装置などに制御信号を出力して、空燃比や点火タイミングなども制御する。
一方、自動変速機3は、CVTの変速比の制御やベルト挟圧力の制御を行う油圧制御回路30を備えており、シフト位置センサ71などからの信号が変速機ECU7に入力され、これを受けた変速機ECU7が油圧制御回路30の電磁ソレノイドバルブなどを作動させる。同様に変速機ECU7からの制御信号を受けて油圧制御回路30は前後進切替装置を作動させ、自動変速機3を前進モードまたは後進モードに切り替える。
シフト位置センサ71は、一例を図2に示すようにシフトレバー9の位置を検出するものである。このシフトレバー9は、駐車のためのパーキング位置「P」、後進走行のためのリバース位置「R」、動力伝達を遮断するニュートラル位置「N」、および前進走行のためのドライブ位置「D」を備えている。本実施形態ではシフト位置センサ71は、前記パーキング位置「P」、リバース位置「R」およびニュートラル位置「N」のいずれかにシフトレバー9があるときに、各位置に対応するオン信号を出力する。
図1に示すようにエンジンECU6および変速機ECU7はCAN(Car Area Network)10によって相互に通信可能に接続されており、このCAN10には、エンジンECU6、変速機ECU7以外にも複数の制御用ECUが接続されている。例えば、図示のように安全装置ECU8が接続されて、エアバッグやシートベルトのプリテンショナなどの作動を制御するようになっている。
なお、図1においてはアクセルセンサ61およびブレーキセンサ62がエンジンECU6に接続され、シフト位置センサ71は変速機ECU7に接続されているように表しているが、これらのセンサもCAN10を介してECU6〜8に接続されていてもよい。また、それ以外の各種センサについても直接、ECU6〜8のいずれかに接続されていてもよいし、CAN10を介して接続されていてもよい。
前記の各種センサとしては例えば、エンジン2のエアフローメータ、ブーストセンサ、スロットル開度センサ、水温センサ、油圧センサ、自動変速機3の各種回転数センサ、油圧センサ、車体の加速度センサ、ハンドル舵角センサ、ABSの油圧センサ、タイヤ空気圧センサ等が挙げられる。
前記各ECU6〜8は、図示しないがCPU、ROM、RAM、バックアップRAM等を備えた公知のものであり、CPUはROMに記憶された各種制御プログラムや制御マップに基づいて演算処理を実行する。RAMはCPUでの演算結果や各センサから入力されたデータ等を一時的に記憶するメモリであり、バックアップRAMはエンジン2の停止中に保存すべきデータ等を記憶する。
−情報記憶装置の概略構成−
そして、前記のような自動車1の制御系統においてCAN10には、前記の各種センサから入力された信号値などのうち、予め設定されたもの(予め設定された車両状態に関する情報)を記憶するためのイベントデータレコーダ100(以下、EDR100と略称する)が、各ECU6〜8との間で相互に通信可能に接続されている。
本実施形態のEDR100は、各ECU6〜8と同様にCPU、ROM、RAMなどを有する制御部101と、主にRAMからなる一時記憶部102と、不揮発性の記憶装置からなる記憶部103と、タイマー104とを備えている。制御部101は、ROMに格納されている制御プログラムに従って各部を制御する。
また、制御部101は、インタフェース105を介してCAN10に接続されており、このCAN10を介してECU6〜8のRAMにアクセスして、各種センサからの信号値やこれにより計算された車両状態量などのデータのうち、予め設定されたものを取得する。すなわち、制御部101のROMには、ECU6〜8内のRAMにおいてデータの書き込まれるアドレス情報が予め登録されており、このアドレス情報を手掛かりとして必要なデータをECU6〜8のRAMから読み出すことができる。
そうして読み出したデータを制御部101は、一時記憶部102に時系列に記憶しつつ所定時間毎に更新する。そして、例えば事故などの衝撃が加わったときには一時記憶部102から読み出して記憶部103に書き込む。すなわち、一例を図3の機能ブロック図に示すように制御部101は、インタフェース105によって入力処理したデータに基づいて、記憶するイベント(事象)か否か判定するイベント判定処理部101aと、この判定を受けて記憶要求信号を出力する記憶要求処理部101bと、その記憶要求信号を受けて作動するデータ記憶処理部101cと、を備えている。
記憶要求信号を受けたデータ記憶処理部101cは、一時記憶部102に時系列に記憶されているデータのうちから以下に述べるように記憶用のデータセットを生成し、このデータセットを記憶部103に書き込む。なお、事故などに際して記憶すべき情報は予め設定された運転者の操作および自動車1の走行状態に関する情報であって、例えば事故の直前のアクセル操作、ブレーキ操作や自動車1の車速、事故の衝撃による加速度、エアバッグの作動等に係る情報である。
詳しくは図4に模式的に示すように、一時記憶部102では自動車1の電源オンの間、前記のようにEDR100の制御部101が各ECU6〜8から読み出したデータ(図には白丸として示す)が時系列に記憶され、かつ所定時間毎に更新されてゆく。すなわち、一時記憶するデータ量が、サンプリング時間Tnに対応して予め設定された記憶容量を越えると、最も古いデータから順に新しいデータによって上書きしてゆく。
そして、図3には破線で、また、図4では星印でそれぞれ示すように、イベントの判定に応じてトリガが発せられると、この時点のデータ(トリガ点データ)、即ちイベントの判定時点のデータと、それよりも以前の所定時間内におけるデータ(プリトリガデータ)と、トリガ点よりも以降の所定時間内におけるデータ(ポストトリガデータ)とが、一時記憶データから読み出されて記憶用のデータセットとされる。
こうして一時記憶データから生成したデータセットを、不揮発性の記憶装置からなる記憶部103に記憶させることで、事故などによって自動車1が破壊された場合でも記憶データを保存し、事故などの解析に利用することが可能になる。そのために記憶部103は、例えばEPROM、F−ROM(フラッシュ・ロム)等の不揮発性メモリを採用するのが好ましく、或いはHDD(ハード・ディスク・ドライブ)を採用してもよい。
その他、記憶部103には、自動車1の車両ID、車種ID、製造年月日、製造工場等の情報も格納されている。車両IDは、個々の自動車を識別可能な情報であればよく、例えば自動車のフレーム番号のほか、EDR100に割り当てられている識別情報などでもよい。また、車種IDは、自動車1の名称などの他、シャーシ形式、エンジン形式、変速機形式、サスペンション形式などであってもよい。
なお、図示しないが本実施形態のイベントデータレコーダ100には、ディーラ等に配備されている専用端末装置用の接続ポートが設けられており、専用端末装置をこの接続ポートに接続して、イベントデータレコーダ100の記憶部103に記憶されているデータを専用端末装置側へ転送することができるようになっている。
−シフト操作ミスなどの記憶−
本実施形態においてEDR100は、前記したように自動車1の事故などを記憶すべきイベントと判定する他に、事故には至らない運転者の所定の操作ミスなどについても同じくイベントと判定して、このような操作ミスやこれに起因する自動車1の走行状態に関連する情報を記憶部103に書き込む(記憶させる)ようにしている。
具体的にはEDR100の制御部101がCAN10を介して、運転者によるシフト操作やアクセル踏み操作に関するデータを取得し、シフトレバー9がドライブ位置「D」またはリバース位置「R」へ操作された後、所定時間内にアクセル踏み操作が行われたか、若しくはそのシフト操作およびアクセル踏み操作が同時に行われたか、のいずれかの場合に、運転者の操作に関連する情報および自動車1の走行状態に関連する情報を記憶する。
以下に、制御部101によって実行されるイベントの判定から記憶までの制御ルーチンについて、一例を図5のフローチャートを参照して詳細に説明する。この制御ルーチンは制御部101において所定の時間間隔(50ms)で繰り返し実行される。
まず、制御ルーチンが開始されると(START)、ステップST1においてシフト位置センサ71からの信号に基づいて、自動車1の運転者によりシフトレバー9がドライブ位置「D」またはリバース位置「R」のいずれかへ操作されたか、特にその操作が開始されたか否か判定する。
本実施形態ではシフト位置センサ71は、パーキング位置「P」、リバース位置「R」およびニュートラル位置「N」の各位置に対応するオン信号(以下、P信号,R信号,N信号)を出力するので、これらP,R,N信号の全てがオフになれば、シフトレバー9がドライブ位置「D」へ操作されたことになり、また、P,R,N信号のうちR信号のみオンになればリバース位置「R」へ操作されたと考えられる。
よって、P,R,N信号の全てがオフになるか、またはR信号のみオンになるかのいずれの条件も成立しなければ否定判定(NO)で待機する一方、いずれかの条件が成立すれば肯定判定(YES)となってステップST2に進み、今度はアクセルセンサ61からの信号に基づいて、アクセル開度が第1の設定値a未満か否か判定する。この第1の設定値aは、アクセルペダルがあまり踏まれていないことに対応して例えば5〜10%くらいに設定すればよい。
そして、アクセル開度が第1の設定値a以上で否定判定(NO)であれば、後述のステップST7に進む一方、アクセル開度が第1の設定値a未満で肯定判定(YES)であればステップST3に進む。このステップST3では、再びシフト位置センサ71からの信号に基づいて、前記したドライブ位置「D」またはリバース位置「R」へのシフト操作が完了したか否か判定する。
すなわち、例えばシフトレバー9がニュートラル位置「N」からリバース位置「R」を通過して、パーキング位置「P」へと操作されるときには一瞬、R信号のみがオンになることがある。また、ニュートラル位置「N」とリバース位置「R」との間、および、リバース位置「R」とパーキング位置「P」との間では一瞬、P,R,N信号の全てがオフになることもある。
そこで、前記ステップST1においてシフト操作の開始と判定してから或る程度の時間、シフトレバー9がドライブ位置「D」またはリバース位置「R」に維持されているときに、シフト操作の完了と判定する。具体的には、前記のようにP,R,N信号の全てがオフになったまま所定時間(例えば0.5秒)が経過すれば、ドライブ位置「D」へのシフト操作が完了したことに、また、R信号のみオンになったまま所定時間が経過すればリバース位置「R」へのシフト操作が完了したことになる。
こうしてシフト操作が完了するまではステップST3において否定判定(NO)で待機し、シフト操作が完了して肯定判定になれば(YES)ステップST4に進んで、再びアクセル開度に基づく判定を行う。すなわち、アクセルセンサ61からの信号に基づいて、アクセル開度が第2の設定値b(b>a)以上か否か判定する。この第2の設定値bは、第1の設定値aからアクセルペダルが或る程度以上、踏み操作されていることに対応して例えば25〜40%くらいに設定すればよい。
そして、アクセル開度が第2の設定値b未満で否定判定(NO)であればステップST5に進み、前記ステップST3にてシフト操作の完了を判定してから設定時間Δtが経過したか否か判定する。この判定が否定判定(NO)であればステップST4に戻って、アクセル開度が第2の設定値b以上になったか否か判定する。つまり、ステップST4,ST5においては、シフト操作の完了から設定時間Δt内にアクセル開度が第2の設定値b以上になったか否かを判定するものである。
ここで、前記の設定時間Δtは、運転者がシフトレバー9をドライブ位置「D」またはリバース位置「R」に操作した直後に、過早なタイミングでアクセルペダルを踏み込んだことを判定するためのもので、言い換えると運転者が慌てて操作をしていることを判定するものである。例えば設定時間Δtは1秒くらいに設定すればよい。
このような設定時間Δt内にアクセル踏み操作がなされ、アクセル開度が第2の設定値b以上になれば、前記のステップST4にて肯定判定されて(YES)ステップST6に進み、データセットを記憶する。すなわち、前記したように一時記憶部102から読み出して生成したデータセットを記憶部103に記憶させる。このデータセットには、少なくともシフト位置、アクセル開度などの情報を含み、さらにブレーキ操作の情報も含むことが好ましい。また、自動車1の進行方向が前後のいずれであるかの情報も含むことが好ましい。
一方、前記のステップST2においてシフト操作開始時点のアクセル開度が第1の設定値a以上であり、否定判定(NO)して進んだステップST7においては、そのアクセル開度が、アクセルペダルの踏み操作されていることの目安である所定値c(例えば30%くらい)以上か否か判定する。これが否定判定(NO)であれば制御ルーチンを終了する(END)一方、肯定判定(YES)であればステップST8に進む。
ステップST8では、前記ステップST3と同様にしてシフト操作が完了したか否か判定し、シフト操作が完了しておらず否定判定(NO)であればステップST7に戻って再びアクセル開度が所定値c以上か否か判定する。つまり、ステップST7,ST8においては、シフト操作の開始から完了までの間、継続してアクセル踏み操作が行われているか否かを判別するものである。
そして、ステップST8において肯定判定(YES)になれば、シフト操作の開始から完了までの間、継続してアクセル踏み操作が行われているので、シフト操作およびアクセル操作が同時に行われたと判定し、前記ステップST6に進んでデータセットを記憶部103に記憶させる。一方、シフト操作が完了する前にステップST7において否定判定(NO)になれば、制御ルーチンを終了する(END)
以上、説明したように本実施形態のEDR100によると、これを搭載した自動車1に事故などの衝撃が作用した場合に、その事故の起きた状況について事後に解析する上で有用な所定の情報を記憶することができる。また、例えば発進時などに運転者の勘違いやシフト操作ミスによって自動車1が前後逆向きに走行するような場合に、そのような操作についての情報やこれによる走行状態についての情報を記憶することができる。
すなわち、例えば自動車1の発進時などにおいてシフト操作の直後、過早なタイミングでアクセルペダルが踏み込まれたり、或いはそれらの操作が同時に行われたりしたときには、運転者が慌てていて勘違いやシフト操作ミスをしている可能性が高い。この場合、自動車1が運転者の意図とは前後逆向きに走行するので、運転者は直ぐにアクセルペダルを放して急ブレーキをかけ、その後にシフト操作をやり直すことになる。また、自動車1が何かに接触した後に停止し、その後にシフト操作をやり直すこともある。
本実施形態のEDR100では、前記のような事故には直結しない事象についても記憶イベントと判定し、運転者による操作ミスおよび、これに起因する自動車1の走行状態に関する情報を記憶することができる。こうして記憶されたデータを解析すれば、運転者の勘違いやシフト操作ミスの発生する状況を特定したり、その原因を突き止めることも可能になる。
また、前記のようにシフト操作の直後にアクセル踏み操作が行われたか、それらの操作が同時に行われた場合に、関連する操作や走行状態の情報を記憶するだけなので、記憶するデータ量はあまり多くなる心配はない。つまり、記憶するイベントを絞り込むことによって、質の低下を招くことなく記憶データ量の徒な増大を抑制することができる。
−他の実施形態−
なお、前記した実施形態の記載はあくまで例示に過ぎず、本発明の構成や用途などについても限定することを意図しない。例えば前記の実施形態では、シフト位置としてパーキング位置「P」、リバース位置「R」、ニュートラル位置「N」、ドライブ位置「D」があり、シフト位置センサ71はパーキング位置「P」、リバース位置「R」、ニュートラル位置「N」の各位置に対応するオン信号を出力する構成であるが、この構成に限定されることはない。
一例としてシフト位置センサ71は、ドライブ位置「D」においてもオン信号を出力する構成としてもよい。また、ドライブ位置「D」以外に例えばスポーツドライブ位置「S」など、別の前進モード位置があってもよく、その場合にはスポーツドライブ位置「S」にシフト操作されたときにも、その後の所定期間内にアクセル踏み操作が行われたり、シフト操作およびアクセル踏み操作が同時に行われた場合に、記憶イベントと判定するようにしてもよい。
さらに、ドライブ位置「D」やリバース位置「R」にシフト操作されたときだけでなく、パーキング位置「P」やニュートラル位置「N」にシフト操作されたときにも、その後の所定期間内にアクセル踏み操作が行われたり、シフト操作およびアクセル踏み操作が同時に行われた場合に、記憶イベントと判定するようにしてもよい。
また、前記の実施形態では、イベント判定の際に自動車1の車速については直接、考慮していないが、例えば車速がほぼ零で自動車1が実質、停車しているときや車速が非常に低い所定値(例えば時速10〜20km)以下のときにのみ、記憶イベントと判定するようにしてもよい。
一例として、図5を参照して上述した制御ルーチンのステップST1の前に、車速が所定値以下か否か判定するステップを設けて、肯定判定(YES)の場合にステップST1に進む一方、否定判定(NO)であれば制御終了(END)とすればよい。こうすれば、例えばスポーツ走行などの際に運転者が自らの意志で素早い操作をしている場合を排除し、記憶イベントをより適切に絞り込むことができる。
また、前記の実施形態において、シフト操作後に過早なタイミングでアクセル踏み操作したことを判定するための設定時間Δtや、アクセル踏み操作の有無を判定するための設定値a,bおよび所定値cを、車速に応じて変更するようにしてもよい。すなわち、車速が高いほど、運転者が自らの意志で素早い操作をしている可能性が高いと考えて、設定時間Δtを短くしたり、アクセル踏み操作の設定値bや所定値cを大きくすればよい。
さらに、前記の実施形態では一例として自動車1に搭載したEDR100について説明したが、これに限定されることもなく、本発明は、例えば二輪車、産業車両、農機、列車などに搭載したEDRにも適用することができる。
本発明の車両情報記憶装置は、運転者の勘違いやシフト操作ミスが発生する状況を特定したり、その原因を突き止めるために利用できるので、自動車、特に乗用車に搭載して有用である。
1 自動車(車両)
3 自動変速機
100 イベントデータレコーダ(車両情報記憶装置)
101 制御部
102 一時記憶部
103 記憶部
a アクセル開度(アクセル操作量)の第1の設定値
b アクセル開度(アクセル操作量)の第2の設定値
c アクセル開度(アクセル操作量)の所定値
Δt 設定時間(所定の期間)

Claims (6)

  1. 車両に搭載され、予め設定された車両状態に関する情報を記憶する車両状態記憶装置であって、
    車両の運転者によるシフト操作が行われた後、所定の期間内に該運転者によるアクセル踏み操作が行われたか、または、当該運転者によるシフト操作およびアクセル踏み操作が同時に行われた場合に、少なくともシフト操作およびアクセル操作に関連する操作情報、並びに車両の走行状態に関連する走行状態情報を記憶部に記憶させる制御部を備えており、
    前記制御部は、前記シフト操作の開始時点のアクセル操作量が第1の設定値未満であって、かつシフト操作の完了後、設定時間内にアクセル操作量が前記第1の設定値よりも大きな第2の設定値以上であれば、前記シフト操作後の所定期間内にアクセル踏み操作が行われたと判定する、ことを特徴とする車両状態記憶装置。
  2. 請求項1記載の車両状態記憶装置において、
    車両には、少なくとも前進モードおよび後進モードを有する自動変速機が搭載されており、
    前記シフト操作は、前記前進モードまたは後進モードのいずれかへの切り替え操作であり、
    前記制御部は、少なくとも車両が前進中または後進中のいずれであるかを表す走行状態情報を記憶部に記憶させる、車両状態記憶装置。
  3. 請求項1または2のいずれかに記載の車両状態記憶装置において、
    前記制御部は、運転者によるブレーキ操作に関連する操作情報も記憶部に記憶させる、車両状態記憶装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1つに記載の車両状態記憶装置において、
    前記制御部は、車速が所定値以下のときにのみ、前記操作情報および走行状態情報を記憶部に記憶させる、車両状態記憶装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1つに記載の車両状態記憶装置において、
    前記制御部は、前記シフト操作の開始時点から完了時点まで継続してアクセル操作量が所定値以上であれば、前記シフト操作およびアクセル踏み操作が同時に行われたと判定する、車両状態記憶装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1つに記載の車両状態記憶装置において、
    前記操作情報および走行状態情報を時系列に記憶し、かつ所定時間毎に更新する一時記憶部を備え、
    前記記憶部が不揮発性の記憶装置からなり、
    前記制御部は、前記シフト操作後の所定期間内にアクセル踏み操作が行われたか、または前記シフト操作およびアクセル踏み操作が同時に行われたことを判定した時点で、その前後の所定時間内における前記操作情報および走行状態情報を、前記一時記憶部から読み出して前記記憶部に記憶させる、車両状態記憶装置
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