JP5906206B2 - ブレーキペダルとアクセルペダルが一連に配設されたペダル。 - Google Patents
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Description
ブレーキパッドの下部であるかかとの右側にアクセルパッドが軸着されている。
この為、回転台座とアクセルパッドが乗車時にじゃまになっていた。
アクセルパッドを押したままブレーキを踏み込むとエンジンはアイドリング状態になり停止できる、しかし、気が動転している場合アクセルパッドを押したまま、ブレーキペダルを離してしまう事が有る。この場合ブレーキペダルとブレーキ補助パッドが上に上がってくる時、横に押し出されたままのアクセルパッドも同時に上に上がってくる、この為左に戻ってアイドリング状態を維持していた、アクセルレバーを再度右に押しながら上がってくるので、ブレーキペダルを離した瞬間、エンジンが吹かされて一時的に暴走してしまう可能性があった。
危険運転であったことを認識した上、自から機構的な暴走を止める手段(ロック)を解除しないと発進できない安全機構がない。
或いは、アクセルペダル支持具(3)に軸着されたアクセルペダル(4)をブレーキペダル(2)の下方まで伸長しアクセルペダル(4)の左側面をブレーキペダル(2)の右側面に当着させて、踏み押し部(5)のみがブレーキペダル(2)の表面より上に出る様に配設する。
ブレーキペダル(2)の下方には摺動部(17)を配設する。
スライドレール(図5)を使用する場合は、ブレーキペダル(2)の裏側にスライドレール(41)を配設しアウタメンバ(44)の中に有ってリテーナ(45)で保持された鋼球(46)の往復運動の転がりで出入りするインナメンバ(42)のネジ孔(43)でアクセルペダル(4)の立ち下がり部(7)をボルト(40)で固着する。リニアボールブッシュ(31)使用する場合は、ブレーキペダル(2)の裏側に、仕切り(33)とリニア支持部(52)を設け、仕切り(33)には、軸(32)が容易に貫通する孔を開ける、リニア支持部(52)にはリニアボールブッシュ(31)が挿入可能な穴をあけ挿入する。押し働きのアクセルバネ(16)に軸(32)を貫通する、アクセルバネ(16)は止め具(36)で止まる、これを仕切り(33)とリニアボールブッシュ(31)に挿入し突出し蛇腹(34)を被せ、アクセルペダル(4)の立ち下がり部(7)にナット(35)で固着する。
ブレーキアーム(1)の側面には強力なマグネット(27)が配設されブレーキアーム(1)が踏み込まれていない時に支持板(26)の相対する位置にマグネット(27)が逆極性で隙間を開けて配設されている。
手段2の場合、ブレーキペダル(2)の裏側に鋼球の転がり運動を利用した直線往復運動機構(リニアボールブッシュ(31)、図7。或いはスライドレール、図5)を配設しこれにブレーキペダル(2)の表側に配設したアクセルペダル(4)を連結する。図4〜図7。
以上の様な構成であるので、ブレーキとアクセルの踏み違いによる暴走が絶対なくブレーキとアクセルを同時に作動させた場合でも通常に停止し、異常検知警報を出し、ブレーキを固定させるが、容易に固定を解除でき、ブレーキを解除した時にも暴走の心配がなくなった。又
公知技術は、アクセルパッドはブレーキペダルより下部の、車の床に有るブレーキパッドの下部であるかかとの横に軸着点が有ってアクセルパッドはブレーキペダルの右側のブレーキパッドの上面を上方に伸長して上側が円弧状に左右に動きアクセルを操作する様に配設されている、この様に軸着点がブレーキペダルを中心にして上下反対でアクセルアーム、アクセルレバー(公知技術)の向きも上下反対と云う相違点がある。
最大の特徴は先に述べた様に踏み押し部(5)を押したままでも(アクセルを吹かしてエンジンが高回転)、ブレーキペダルさえ踏めば、エンジンをアイドリング状態にして停車させる、気が動転していて踏み押し部(5)を押したまま、ブレーキペダル(2)を離しても、アクセルペダル(4)とブレーキペダル(2)がアクセルアーム(9)で低位置に固定されアイドリングのままである。再度ブレーキペダルを踏み込んで、この固定を解除しない限りアクセルペダル(4)とブレーキペダル(2)が操作できないので緊急操作後の再暴走が起こらない。
或いは、アクセルペダル支持具(3)に軸着されたアクセルペダル(4)をブレーキペダル(2)の下方まで伸長しブレーキペダル(2)の右側面に添わせて踏み押し部(5)のみがブレーキペダル(2)の表面より上に出る様に配設する。この場合踏み押し部(5)の下部がブレーキベダルの側面にアクセルバネ(16)で到着される。
ブレーキペダル(2)は踏み面が少し右外を向く、ペダルの角度(51)にする。図8。摺動部(17)は摺動性の良い金属或いはPPS樹脂等(ポリフェニレンサルファイド)の摺動部材用フッ素樹脂グレードを用いて靴の横移動を容易にする。アクセルアーム(9)が当り面(22)の上で検知部(19)の検知部分を倒すと、踏み押し部(5)を横に押したままブレーキペダル(2)を踏み込んだ事を検知し電気信号を発する。図3。
ブレーキアーム(1)の側面にはマグネット(27)が配設されブレーキアーム(1)が踏み込まれていない時に支持板(26)の相対する位置にマグネット(27)が逆極性で隙間を開けて配設されてブレーキアーム(1)を磁力で保持している。図1
2 ブレーキペダル
3 アクセルペダル支持具
4 アクセルペダル
5 踏み押し部
6 支持具
7 立下り部
8 当り部
9 アクセルアーム
10 アクセルアーム支持具
11 アクセルアームストッパー
12 引きバネ
13 アクセルワイヤー
14 ワイヤー当り
15 靴
16 アクセルバネ
17 摺動部
18 中心線
19 検知部
20 ブレーキ支持具
21 ブレーキバネ
22 当り面
23 滑り止めの凹凸
24 ブレーキアーム横凸部
25 曲げ部
26 支持板
27 マグネット
31 リニアボールブッシュ
32 軸
33 仕切り
34 蛇腹
35 ナット
36 止め具
40 ボルト
41 スライドレール
42 インナメンバ
43 ネジ孔
44 アウタメンバ
45 リテーナ
46 鋼球
50 靴底がなす角度
51 ペダルの角度
52 リニア支持部
Claims (4)
- ブレーキアーム横凸部(24)に固着されたアクセルペダル支持具(3)にアクセルペ
ダル(4)を回転可動に軸着しブレーキペダル(2)の表面、或いは側面にアクセルペ
ダル(4)が配設された、ブレーキペダルとアクセルペダルが一連に配設されたペダル。 - ブレーキペダル(2)の裏側に配設した直線運動機構とブレーキペダル(2)の表面に
隙間を設けて配設したアクセルペダル(4)を係着し固着した、ブレーキペダルとアク
セルペダルが一連に配設されたペダル。 - ブレーキアーム横凸部(24)に固着されたアクセルペダル支持具(3)にアクセルペ
ダル(4)を回転可動に軸着しブレーキペダル(2)の表面、或いは側面にアクセルペ
ダル(4)が配設される、或いはブレーキペダル(2)の裏側に配設した直線運動機構
とブレーキペダル(2)の表面に隙間を設けて配設したアクセルペダル(4)を係着し
固着した、ブレーキペダルとアクセルペダルにおいて、ブレーキペダルの上下運動の動
きと連動するアクセルペダル(4)はアクセルバネ(16)の作用でブレーキペダルに
当着されている、アクセルペダル(4)は当り面(22)と当り部(8)を配設してい
る、アクセルペダル(4)の当り部(8)の近傍を交差する、アクセルアーム(9)は
アクセルアーム支持具(10)に回転可動のみに軸着され引きバネ(12)の作用で中
心線(18)に位置している、アクセルアーム(9)にはキャブレターに伸びるアクセ
ルワイヤー(13)が係着されている、ブレーキペダルとアクセルペダルが一連に配設
されたペダル。 - ブレーキアーム横凸部(24)に固着されたアクセルペダル支持具(3)にアクセルペ
ダル(4)を回転可動に軸着しブレーキペダル(2)の表面、或いは側面にアクセルペ
ダル(4)が配設される、或いはブレーキペダル(2)の裏側に配設した直線運動機構
とブレーキペダル(2)の表面に隙間を設けて配設したアクセルペダル(4)を係着し
固着した、ブレーキペダルとアクセルペダルにおいて、ブレーキペダルを運転者から見
て右外向きのペダルの角度(51)になる様に、ブレーキペダルをブレーキアームに右
外向きに固着する、或いはブレーキアームを曲げる事でブレーキペダルをペダルの角度
(51)した、或いは、ブレーキ支持具(20)にブレーキアーム(1)をブレーキペ
ダルがペダルの角度(51)になるような角度で固着した、ブレーキペダルとアクセル
ペダルが一連に配設されたペダル。
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