JP5871455B2 - 円偏光板および円偏光レンズ、および円偏光眼鏡 - Google Patents
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Description
位相差シートは、通常は押し出し成形したシートを、1軸方向ないしは2軸方向に延伸したシートである。
熱接合シートは、1軸や2軸延伸されている必要はない。むしろ、延伸されていない方が、曲げ加工やバックアップ射出成形の際に熱収縮が起こらないので、円偏光レンズに歪みが生じにくい。
押し出し成形法の保護シートとしては、ポリカーボネート樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリアクリル樹脂、ポリシクロオレフィン樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリスチレン・メチルメタクリレート樹脂、ポリアクリロニトリル・スチレン樹脂、ポリー4−メチルペンテンー1樹脂、可塑剤を加えたアシルセルロース樹脂のような透明熱可塑性樹脂のシートがある。
ポリカーボネート樹脂としては、ビスフェノールAなど芳香族フェノール類を主体にする芳香族ポリカーボネート樹脂、および芳香族ポリカーボネート樹脂とポリエステル樹脂のポリマーアロイが、直線偏光板の物理強度を強める上で好ましい。
直線偏光子として、ポリビニルアルコールのシートを1軸方向に4倍延伸して、厚さ約30μmのシートにし、さらに2色染料で染色し、偏光度98%のポリビニルアルコール系直線偏光子を調製した。
トリアセチルセルロース(TAC)偏光板(厚さ約0.23mm。偏光度99.5%。2色性染料でドーピングした厚さ約30μmのポリビニルアルコール製直線偏光子の両面を、キャスト成形して調製した厚さ約100μmのTAC製の保護シートで挟み、接着剤で貼付したもの。住友化学製)の片面に、実施例1で用いた位相差シートを、実施例1と同様にして貼付した。
実施例1で用いたTAC偏光板の片面に、実施例1で用いた位相差シートを、実施例1と同様にして貼付した。
熱接合シートとして、透明ナイロン(“トロガミド”CX−7323、ヒュルス社製)を押し出し成形して、厚さ0.3mm程度の透明シートを調製した。
実施例1で用いた直線偏光子に、キャスト成形して調製した厚さ約100μmのTAC製の保護シートを、実施例1と同様にして貼付した。さらに、直線偏光子のもう一方の側に、熱接合性のある保護シートとして、実施例1で用いたポリカーボネート樹脂シートを用い、実施例1と同様にして貼付した。得られた積層体は、偏光度98%、厚さ約0.48mmの直線偏光板である。
実施例4で調製した直線偏光板のTAC製の保護シートの上に、厚さ約0.3mmの位相差板(ポリシクロオレフィン系樹脂でできた厚さ約46μmの1/4λ位相差シートの両面にTAC製の保護シートを貼付したもの。株式会社美館イメージング製)を重ね合わせ、実施例1と同様にして貼付した。
保護シートとして、板間重合して調製した厚さ約200μmのポリメチルメタクリレート樹脂シートに、アクリル系接着剤を厚さ約25μm塗布し、実施例1で用いたポリビニルアルコール系直線偏光子の片面に貼付した。
円偏光板として、ポラテクノ製の右回り円偏光板と左周りの円偏光板(いずれも、厚さが約0.3mm。同円偏光板は、ポリカーボネート製1/4λ位相差シート/TAC製保護シート/ヨウ素でドーピングしたポリビニルアルコール系直線偏光子/TAC製保護シートの順に積層貼付されたもの)を用いた。
実施例1で調製した右回りと左回りの円偏光板のそれぞれについて、直径90mmの円形に打ち抜いた。
実施例2で調製した右回りと左回りの円偏光板のそれぞれについて、直径90mmの円形に打ち抜いた。
実施例3で調製した右回りと左回りの円偏光板のそれぞれについて、直径90mmの円形に打ち抜いた。
実施例4で調製した右回りと左回りの円偏光板のそれぞれについて、直径90mmの円形に打ち抜いた。
実施例5で調製した右回りと左回りの円偏光板のそれぞれについて、直径90mmの円形に打ち抜いた。
実施例6で調製した右回りと左回りの円偏光板のそれぞれについて、直径90mmの円形に打ち抜いた。
実施例7で調製した右回りと左回りの円偏光板のそれぞれについて、直径90mmの円形に打ち抜いた。
射出成形機の成形室にインサート成形用の6C(カーブ)、つまり、曲率半径87mmの金型を取り付けた。
実施例9で調製した円偏光レンズの熱接合側に、実施例15と同様にしてポリカーボネート樹脂を射出成形し、直径86mm、中心厚さが2mmの右回りと左回りの円偏光プラノレンズを作った。
実施例10で調製した円偏光レンズの熱接合側に、実施例15と同様にして透明ナイロン(“トロガミド”CX−7323、ヒュルス社製)を射出成形し、直径86mm、中心厚さが2mmの右回りと左回りの円偏光プラノレンズを作った。
実施例11で調製した円偏光レンズの熱接合側に、実施例15と同様にしてポリカーボネート樹脂を射出成形し、直径86mm、中心厚さが10mmの右回りと左回りの円偏光セミレンズを作った。
実施例12で調製した円偏光レンズの熱接合側に、実施例15と同様にしてポリカーボネート樹脂を射出成形し、直径86mm、中心厚さが2mmの右回りと左回りの円偏光プラノレンズを作った。
実施例13で調製した円偏光レンズの熱接合側に、実施例15と同様にしてポリウレタン樹脂(BASF社製、エラストランET595)を射出成形し、直径86mm、中心厚さが2mmの右回りと左回りの円偏光プラノレンズを作った。
実施例14で調製した円偏光レンズの熱接合側に、実施例15と同様にしてポリメチルメタクリレート樹脂(住友化学製、スミペックスMGSS)を射出成形し、直径86mm、中心厚さが2mmの右回りと左回りの円偏光プラノレンズを作った。
実施例8〜14で調製した右回りと左回りの円偏光レンズについて、それぞれの実施例ごとに、眼鏡フレーム形状に合うように周縁部をレンズカット機で研磨した。
直線偏光子として、ポリビニルアルコールのシートを1軸方向に4倍延伸して、厚さ約30μmのシートにし、さらに2色染料で染色し、偏光度98%のポリビニルアルコール系直線偏光子を調製した。
トリアセチルセルロース(TAC)偏光板(厚さ約0.23mm。偏光度99.5%。2色性染料でドーピングした厚さ約30μmのポリビニルアルコール製直線偏光子の両面を、キャスト成形して調製した厚さ約100μmのTAC製の保護シートで挟み、接着剤で貼付したもの。住友化学製)の片面に、ウレタン系接着剤を厚さ25μm程度に塗布し、ポリアミド製(ガラス転移温度は略165℃)の1/4λ位相差シート(厚さ70μm)を貼付した。
実施例24で用いたTAC偏光板の片面に、実施例23で用いた位相差シートを、実施例23と同様にして貼付した。
実施例23で用いた直線偏光子に、キャスト成形して調製した厚さ約100μmのTAC製の保護シートを、実施例23と同様にして貼付した。さらに、直線偏光子のもう一方の側に、熱接合性のある保護シートとして、実施例1で用いたポリカーボネート樹脂シートを用い、実施例23と同様にして貼付した。得られた積層体は、偏光度98%、厚さ約0.48mmの直線偏光板である。
実施例26で用いた直線偏光板のTAC製の保護シートの上に、厚さ約0.3mmの位相差板(ポリシクロオレフィン系樹脂でできた厚さ約46μmの1/4λ位相差シートの両面にTAC製の保護シートを貼付したもの。株式会社美館イメージング製)を重ね合わせ、実施例23と同様にして貼付した。
保護シートとして、板間重合して調製した厚さ約200μmのポリメチルメタクリレート樹脂シートに、アクリル系接着剤を厚さ約25μm塗布し、実施例23で用いたポリビニルアルコール系直線偏光子の片面に貼付した。
円偏光板として、ポラテクノ製の右回り円偏光板と左周りの円偏光板(いずれも、厚さが約0.3mm。同円偏光板は、ポリカーボネート製1/4λ位相差シート/TAC製保護シート/ヨウ素でドーピングしたポリビニルアルコール系直線偏光子/TAC製保護シートの順に積層貼付されたもの)を用いた。
実施例29で用いた右回りと左回りの円偏光板(ポラテクノ製)のそれぞれを長方形に打ち抜き、70mm×80mmの打ち抜きシートを作った。いずれの打ち抜きシートも、直線偏光子の吸収軸方向(あるいは、延伸方向)が70mm辺と平行になるよう、透過軸方向(あるいは、延伸方向に対し、直角の方向)が80mm辺と平行になるようにした。
実施例23で調製した右回りと左回りの円偏光板のそれぞれについて、直径90mmの円形に打ち抜いた。
実施例24で調製した右回りと左回りの円偏光板のそれぞれについて、直径90mmの円形に打ち抜いた。
実施例25で調製した右回りと左回りの円偏光板のそれぞれについて、直径90mmの円形に打ち抜いた。
実施例26で調製した右回りと左回りの円偏光板のそれぞれについて、直径90mmの円形に打ち抜いた。
実施例27で調製した右回りと左回りの円偏光板のそれぞれについて、直径90mmの円形に打ち抜いた。
実施例28で調製した右回りと左回りの円偏光板のそれぞれについて、直径90mmの円形状にエンドミル加工した。
実施例29で調製した右回りと左回りの円偏光板のそれぞれをエンドミル加工し、片面が位相差板側、もう片面が熱接合機能側(ポリメチルメタクリレート樹脂シート)となる、直径85mmのフラット円形レンズを調製した。このレンズについては、曲げ加工を行わない。
実施例30で調製した円偏光1眼用シートを円偏光1眼レンズにするため、右回りと左回りの円偏光板が、中央の境界線を挟み、左右に配置され、かつ、左右対称形状となる長楕円型に打ち抜いた。
射出成形機にインサート成形用の6C(カーブ)、つまり、曲率半径87mmの金型を取り付けた。
実施例32で調製した円偏光レンズの熱接合側に、実施例39と同様にしてポリカーボネート樹脂を射出成形し、直径86mm、中心厚さが2mmの右回りと左回りの円偏光プラノレンズを作った。
実施例33で調製した円偏光レンズの熱接合側に、実施例39と同様にして透明ナイロン(“トロガミド”CX−7323、ヒュルス社製)を射出成形し、直径86mm、中心厚さが2mmの右回りと左回りの円偏光プラノレンズを作った。
実施例34で調製した円偏光レンズの熱接合側に、実施例39と同様にしてポリカーボネート樹脂を射出成形し、直径86mm、中心厚さが10mmの右回りと左回りの円偏光セミレンズを作った。
実施例35で調製した円偏光レンズの熱接合側に、実施例39と同様にしてポリカーボネート樹脂を射出成形し、直径86mm、中心厚さが2mmの右回りと左回りの円偏光プラノレンズを作った。
実施例36で調製した円偏光レンズの熱接合側に、実施例39と同様にしてポリウレタン樹脂(BASF社製、エラストランET595)を射出成形し、直径86mm、中心厚さが2mmの右回りと左回りの円偏光プラノレンズを作った。
射出成形機にインサート成形用のフラット金型を取り付けた。実施例37で調製したフラット円形レンズの熱接合側に、実施例39と同様にしてポリメチルメタクリレート樹脂(住友化学製、スミペックスMGSS)を射出成形し、外形85mm、中心厚さが2mmの右回りと左回りの円偏光フラットレンズを作った。
射出成形機に、フレームとレンズが一体になった一眼グラス用レンズを作るインサート成形用金型を取り付けた。同金型は、曲率半径約260mm(2C)に設計されている。
実施例39〜45の円偏光レンズについては、ハードコート処理を行った。
実施例46で調製した円偏光1眼グラス型レンズをハードコート処理後、つる部品を取り付け、円偏光1眼グラスを完成した。
2 偏光子の透過軸方向
3 位相差シートの遅相軸方向
4 位相差シート
5 直線偏光子
6 射出成形樹脂(ポリカーボネート樹脂)
7 接着積層板
8 熱接合シート(ポリカーボネート樹脂)
9 TAC偏光板
10 射出成形樹脂(ポリアミド樹脂)
11 熱接合シート(ポリアミド樹脂)
12 TACシート
13 PMMAシート
14 射出成形樹脂(ポリウレタン樹脂)
15 熱接合コーティング
16 射出成形樹脂(PMMA樹脂)
17 熱接合シート(PMMA樹脂)
Claims (5)
- 少なくとも位相差機能部分と直線偏光機能部分とバックアップの樹脂に熱接合する熱接合機能部分を持つ多層の円偏光板において、該直線偏光機能部分の一方の側に該位相差機能部分が、もう一方の側に該熱接合機能部分が配置されている右回りと左回りの立体視用の円偏光板をレンズ形状とした右回りと左回りの円偏光レンズを、
横並びにそれぞれ1つずつ配置した状態で該熱接合機能部分にバックアップの樹脂が同時に射出成形されていることを特徴とする、右回りの円偏光レンズと左回りの円偏光レンズを横並びに配置した立体視用の円偏光1眼レンズ、または立体視用の円偏光1眼ゴーグルレンズ。 - バックアップの樹脂が、ポリカーボネート樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエステル樹脂、ポリアクリル樹脂、ポリシクロオレフィン樹脂、およびポリウレタン樹脂のいずれかであることを特徴とする請求項1記載の立体視用の円偏光1眼レンズ、または立体視用の円偏光ゴーグルレンズ。
- 熱接合機能部分が、ポリカーボネート樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエステル樹脂、ポリアクリル樹脂、ポリシクロオレフィン樹脂、ポリウレタン樹脂、およびアシルセルロース樹脂のいずれかであることを特徴とする請求項1または2記載の立体視用の円偏光1眼レンズ、または立体視用の円偏光1眼ゴーグルレンズ。
- 請求項1〜3いずれか1項に記載の立体視用の円偏光1眼レンズを光学部品としたことを特徴とする立体視用の円偏光1眼眼鏡。
- 請求項1〜3いずれか1項に記載の立体視用の円偏光1眼ゴーグルレンズを光学部品としたことを特徴とする立体視用の円偏光1眼ゴーグル。
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