JP5862776B2 - 電気接点構造及び電動機 - Google Patents
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Description
この発明は、電気接点構造及び電動機に関する。
電動機(電気モーター/ジェネレーター)やパンタグラフには、加圧された状態で相互に摺動する電気接点構造が用いられる。このような構造では、接点部材が摩耗した場合に、部品交換などのメンテナンスを行う必要がある。そこでJP2002−25346Aでは、耐摩耗性を向上させるために、接点部材の表面に導電性ダイヤモンドライクカーボン(Diamond Like Carbon;以下適宜「DLC」と称す)をコーティングしている。
しかしながら、導電性DLCをコーティングした接点部材は、ほとんど摩耗しないがゆえ、部材間のなじみ性が悪く、部材間の接触面積が小さいままであるという可能性があった。
本発明は、このような従来の問題点に着目してなされた。本発明の目的は、接点部材の摩耗を防止するとともに、部材間の良好ななじみ性を得ることができる電気接点構造及び電動機を提供することである。
本発明による電気接点構造のひとつの実施形態は、加圧された状態で相互に摺動する電気接点構造である。そして、導電性硬質炭素を含む一方の接点部材と、基材と、その基材の表面であって一方の接点部材が当接される領域に形成され鉄族元素及びチタンの少なくともいずれかを含む層状材と、を有する他方の接点部材と、を含む。
本発明の実施形態、本発明の利点は、添付された図面とともに以下に詳細に説明される。
(第1実施形態)
図1は、本発明による電気接点構造を用いるのに好適な電動機を示す図である。
図1は、本発明による電気接点構造を用いるのに好適な電動機を示す図である。
電動機1は、直流電動機である。なお電動機は、電気的エネルギーが供給されれば機械的動力を発生する電気モーター機能を有するとともに、機械的エネルギーが供給されれば電気的エネルギーを発生するジェネレーター機能を有するものである。
図1に示される電動機1は、ケース10と、ローター20と、を含む。
ケース10は、略円筒形である。ケース10の両端面10aには、一対のベアリング11が同軸に嵌合される。ケース10の内壁面10bには、マグネット12が設けられる。またケース10には、弾性体13を介して複数のブラシ14が設けられる。
ローター20は、ローターシャフト21と、ローターコア22と、コミュテーター23と、を含む。
ローターシャフト21は、ローター20の回転軸である。
ローターコア22は、ローターシャフト21に周囲に設けられる。ローターコア22は、多数の電磁鋼板がローターシャフトの軸方向に積層されて形成される。またローターコア22には、コイル22aが形成される。
コミュテーター23は、ローターシャフト21に固設される。このコミュテーター23に、ブラシ14が弾性体13によって押圧される。
ここで本発明の理解を容易にするために、本発明が解決しようとする課題について確認する。図1に示された電動機1は、導電性の接点部材(ブラシ14及びコミュテーター23)を有する直流電動機である。このような電動機では、接点部材が摩耗した場合に、部品交換などのメンテナンスを行う必要がある。これに対して特許文献1では、接点部材に導電性DLCをコーティングすることで、耐摩耗性を向上させている。しかしながら、導電性DLCをコーティングした接点部材は、ほとんど摩耗しないがゆえ、部材間のなじみ性が悪く、部材間の接触面積が小さいままであるという可能性があった。すなわち、部材には、製造精度のバラツキがあるので、コミュテーター23の外周面とブラシ14の内周面とをきれいに面接触させることが困難であり、片当たり状態になりやすい。接点部材に導電性DLCをコーティングすれば、耐摩耗性が向上するものの、ほとんど摩耗しないがゆえ、部材間のなじみ性が悪く、片当たり状態がいつまでも解消されず、部材間の接触面積が小さい状態が続いてしまう。またコミュテーターの外周面やブラシの内周面に微小凹凸があれば、その凹凸が摩耗することなくいつまでも残存する。このことによっても、部材間の接触面積が小さい状態が続いてしまう。これに対して、たとえば硬度が低いコミュテーターを用いては、耐摩耗性が低下する。またブラシは複数用いられるので、すべてのブラシの内周面の凹凸にコミュテーターをなじませることは現実的ではない。ひとつのブラシの凹凸に倣っても、次のブラシの凹凸には倣わないからである。そのため部材間の接触面積が小さい状態を解消できない。部材間の接触面積が小さければ電気伝導性が悪いので、電動機のエネルギー効率が低下する。また接点部材の電流が局所的に集中することによって熱が発生しやすくなる。熱が発生すれば接点部材が熱軟化し、耐久性が低下する。
これに対して、なじみ加工を追加することも考えられるが、導電性DLCは非常に硬度が高いので、加工時間が多大になる。また電動機としてアッセンブリーする前になじみ加工を実施しても組み付け誤差による片当たりは解消できない。
このような課題を解決すべく、発明者らは、一方の接点部材(ブラシ14及びコミュテーター23のいずれか一方の部材)を導電性ダイヤモンドや導電性DLCといった硬質炭素で構成した。そして、他方の接点部材(ブラシ14及びコミュテーター23のいずれか他方の部材)の表面に鉄族元素又はチタンTiを含む材料による層状材を形成した。鉄族元素又はチタンTiは、ダイヤモンドやDLCといった硬質炭素の摩耗を促進できるので、本実施形態によって、部材間のなじみ性を得ることができた。以下では具体的な内容を説明する。
図2は図1のII部の拡大図であり、図2(A)は初期形状を示し、図2(B)は経時形状を示す。
本実施形態では、ブラシ14は、導電性ダイヤモンドを含んだ材料で形成される。ここで導電性ダイヤモンドとは、不純物(ボロンBなど)がドーピングされたダイヤモンド半導体である。このようにすれば良好な耐摩耗性を得ることができるので、好適である。
またコミュテーター23は、図2(A)に示されるように、基材23aの表面であって少なくともブラシ14が当接する領域に、鉄族元素及びチタンTiの少なくともいずれかを含む層状材23bが形成されている。
このような構成であるので、ローターシャフト21が回転して、ブラシ14とコミュテーター23とが摺動すると、図2(B)に示されるように、徐々に、ブラシ14の凹凸が摩耗して減少するとともに、層状材23bも消失していき、経時的には、両者がなじんで両者の接触面積が向上する。この結果、電動機のエネルギー効率が良好になり、また接点部材の局所的な電流集中が避けられて、ひいてはこの点においても耐久性が向上する。
なお層状材23bは、経時的にはコミュテーター23にはほとんど残らず消失してしまうが、粉塵としてケース内に残留する。したがって、ケース内の粉塵の成分や粉塵の量を調べることによって、初期に、鉄族元素及びチタンTiの少なくともいずれかを含む層状材23bが形成されていたか否かが判る。
コミュテーター23の基材23aの材料としては、たとえば、銅Cu,アルミニウムAl,亜鉛Zn,金Au,銀Agなどの金属材料を使用すればよい。このようにすれば、ブラシ14及びコミュテーター23がなじんだ後の電気伝導性が良いので、電動機のエネルギー効率に優れる。またコミュテーター23のなじみ性がさらに向上する。
またコミュテーター23の基材23aの材料としては、たとえば、ブラシ14と同様に、導電性ダイヤモンドを含んだ材料を使用してもよい。この場合に、金属基材の表面に導電性ダイヤモンドの層を形成しても、また金属基材に導電性ダイヤモンドを含有させてもよい。このようにすれば、ブラシ14及びコミュテーター23がなじんだ後は、両者がほとんど摩耗しないので、長寿命化を図ることができる。
図3は、コミュテーター23の基材23aに、層状材23bを形成する手法の一例を説明する図である。
コミュテーター23の基材23aの表面に、鉄族元素及びチタンTiの少なくともいずれかを含む層状材23bを形成する手法としては、たとえば、メッキ法,化学気相成長法(Chemical Vapor Deposition;CVD),物理気相成長法(Physical Vapor Deposition;PVD),パウダーデポジション法などがある。
次に図3を参照して、パウダーデポジション法を用いて、コミュテーター23の基材23aに、層状材23bを形成することについて説明する。
パウダーデポジション法を実施するための装置は、ジェットノズルNと、ヘリウムガスを加熱するヒーターHと、粉末素材を供給するフィーダーFと、を含む。ジェットノズルNは、ワーク(基材23a)に対してヘリウムガスとともに粉末素材を噴射する。
このようなパウダーデポジション法を利用することで、容易かつ安価に製造することができる。
本実施形態によれば、接点部材(ブラシ14及びコミュテーター23)のなじみ性を向上できるとともに、なじんだ後の良好な耐摩耗性を得ることができるのである。そして、本実施形態のような電気接点構造を電動機に適用すれば、メンテナンス性に優れる(メンテナンスフリーな)電動機を得ることができる。
(第2実施形態)
図4は本発明による電気接点構造の第2実施形態を示す図であり、図4(A)は初期形状を示し、図4(B)は経時形状を示す。
図4は本発明による電気接点構造の第2実施形態を示す図であり、図4(A)は初期形状を示し、図4(B)は経時形状を示す。
なお以下では前述と同様の機能を果たす部分には同一の符号を付して重複する説明を適宜省略する。
上述した第1実施形態のブラシ14は、導電性ダイヤモンドを含んだ材料で形成された。これに対して、この第2実施形態では、図4(A)に示されるように、基材14aの表面に導電性DLCを含む層状材14bがコーティングされている。なおDLC(Diamond Like Carbon)は、ダイヤモンド構造(SP3結晶構造)とグラファイト構造(SP2結晶構造)とが混在したアモルファス(非晶質)構造である。
コミュテーター23については、第1実施形態と同様であるので、説明を省略する。
なお、基材14aの表面に、金属材料、導電性ダイヤモンド、導電性DLCを含む層状材14bをコーティングするには、上述のパウダーデポジション法や焼結法を利用できる。焼結法によって製造した場合は、粒子の変形が少ない。これに対して、パウダーデポジション法を利用した場合は、焼結法に比べて、粒子が変形しているという特徴がある。したがって、層状材14bに含まれる粒子の形状を調べることで、製造方法を推定できる。
また焼結法によって製造した場合は、粒子間には、金属成分がほとんど含まれないが、パウダーデポジション法によって製造した場合は、焼結法によって製造した場合に比べて、粒子間に存在する金属成分が多いという特徴もある。そのため、電気伝導性が向上するので、より好ましい手法であると言える。
このような構造であっても、ローターシャフト21が回転して、ブラシ14とコミュテーター23とが摺動すると、図4(B)に示されるように、徐々に、ブラシ14(層状材14b)の凹凸が摩耗して減少するとともに、層状材23bも消失していき、経時的には、両者がなじんで両者の接触面積が向上する。この結果、電動機のエネルギー効率が良好になり、また接点部材の電流が局所的に集中することが避けられて、ひいてはこの点においても耐久性が向上する。
(第3実施形態)
図5は本発明による電気接点構造の第3実施形態を示す図であり、図5(A)は初期形状を示し、図5(B)は経時形状を示す。
図5は本発明による電気接点構造の第3実施形態を示す図であり、図5(A)は初期形状を示し、図5(B)は経時形状を示す。
上述した第1実施形態のコミュテーター23は、基材23aの表面であって少なくともブラシ14が当接する領域に、鉄族元素及びチタンTiの少なくともいずれかを含む層状材23bが形成されていた。これに対して、この第3実施形態では、図5(A)に示されるように、基材23aの表面に導電性DLCを含むDLC層状材23cがコーティングされている。なお導電性ダイヤモンドが含まれていてもよい。そしてその上に、鉄族元素及びチタンTiの少なくともいずれかを含む層状材23bが形成されている。導電性ダイヤモンド、導電性DLCを含む層状材は、上述のパウダーデポジション法や焼結法、化学気相成長法(Chemical Vapor Deposition;CVD)、物理気相成長法(Physical Vapor Deposition;PVD)などによって形成できる。
なおブラシ14については、第1実施形態又は第2実施形態と同様のものでよいので、説明を省略する。
このような構造であっても、ローターシャフト21が回転して、ブラシ14とコミュテーター23とが摺動すると、図5(B)に示されるように、徐々に、ブラシ14の凹凸が摩耗して減少するとともに、層状材23bも消失していき、経時的には、両者がなじんで、ブラシ14とコミュテーター23(DLC層状材23c)との接触面積が向上する。この結果、電動機のエネルギー効率が良好になり、また接点部材の電流が局所的に集中することが避けられて、ひいてはこの点においても耐久性が向上する。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態は本発明の適用例の一部を示したに過ぎず、本発明の技術的範囲を上記実施形態の具体的構成に限定する趣旨ではない。
たとえば、ブラシ14とコミュテーター23との材料組成を逆にしてもよい。すなわち第1実施形態では、ブラシ14が、導電性ダイヤモンドを含んだ材料で形成され、コミュテーター23に、鉄族元素及びチタンTiの少なくともいずれかを含む層状材23bが形成されていた。これを逆にして、コミュテーター23を導電性ダイヤモンドを含んだ材料で形成し、ブラシ14に、鉄族元素及びチタンTiの少なくともいずれかを含む層状材を形成してもよい。第2実施形態や第3実施形態についても同様である。
また上記実施形態では、電動機の電気接点を掲げて説明したが、これには限られない。たとえば、パンタグラフやスイッチ類の可動接点などのように、相手部材に対して相対的に摺動接触しながら通電をするための各種電気接点に適用可能である。
また上記実施形態は、適宜組み合わせ可能である。
本願は、2012年7月12日に日本国特許庁に出願された特願2012−156371に基づく優先権を主張し、これらの出願の全ての内容は参照によって本明細書に組み込まれる。
Claims (7)
- 加圧された状態で相互に摺動する電気接点構造であって、
導電性硬質炭素を含む一方の接点部材と、
基材と、その基材の表面であって一方の接点部材が当接される領域に形成され、前記導電性硬質炭素の摩耗を促進するために鉄族元素及びチタンの少なくともいずれかを含む層状材と、を有し、前記一方の接点部材と摺動すると、前記層状材が前記一方の接点部材を摩耗しつつ前記一方の接点部材になじむ他方の接点部材と、を備え、
他方の接点部材の基材は、導電性ダイヤモンドを含む、
電気接点構造。 - 加圧された状態で相互に摺動する電気接点構造であって、
導電性硬質炭素を含む一方の接点部材と、
基材と、その基材の表面であって一方の接点部材が当接される領域に形成され、前記導電性硬質炭素の摩耗を促進するために鉄族元素及びチタンの少なくともいずれかを含む層状材と、を有し、前記一方の接点部材と摺動すると、前記層状材が前記一方の接点部材を摩耗しつつ前記一方の接点部材になじむ他方の接点部材と、を備え、
他方の接点部材の基材は、導電性ダイヤモンドライクカーボンを含むDLC層状材が表面に形成され、
鉄族元素及びチタンの少なくともいずれかを含む層状材は、DLC層状材に積層される、
電気接点構造。 - 請求項1又は2に記載の電気接点構造において、
導電性硬質炭素は、導電性ダイヤモンドである、
電気接点構造。 - 請求項1又は2に記載の電気接点構造において、
導電性硬質炭素は、導電性ダイヤモンドライクカーボンである、
電気接点構造。 - 請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の電気接点構造において、
他方の接点部材の基材は、金属材料で形成される、
電気接点構造。 - 請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の電気接点構造において、
鉄族元素及びチタンの少なくともいずれかを含む層状材は、ワークに対して粉末素材をジェット噴射するパウダーデポジション法で基材の表面に形成される、
電気接点構造。 - 請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載の電気接点構造を有する、
電動機。
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