JP5862483B2 - 集中コントローラ - Google Patents

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JP5862483B2
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Description

本発明は、集中コントローラに関する。
従来、オフィスビルに設置される複数の設備機器を集中的に管理する集中コントローラが用いられている。集中コントローラは、空気調和装置および照明等の設備機器にネットワークを介して接続され、これらの設備機器を遠隔監視および遠隔操作することができる。例えば、特許文献1(特開2011−124665号公報)には、互いに異なる設備機器の間で連動制御を行うことができる制御システムが開示されている。この制御システムのユーザは、一の設備機器の状態が所定の条件を満たした場合に、それに連動して他の設備機器が所定の動作を実行する連動制御に関する設定を行うことができる。
しかし、この制御システムによる連動制御では、一の設備機器の状態が所定の条件を満たした場合に、直ちに他の設備機器の制御が行われるため、設備機器の不必要な動作が実行される場合がある。例えば、部屋に設置されている赤外線センサが在室者を検知した場合に空気調和装置の運転を開始し、赤外線センサが在室者を検知しなかった場合に空気調和装置の運転を停止する連動制御について考える。この連動制御では、在室者が部屋から出た直後に、用事を思い出して部屋に戻った場合に、空気調和装置の発停動作が2回行われる。このように、一の設備機器の状態に関する条件の成立に連動して、他の設備機器の制御が直ちに開始される連動制御では、設備機器の不必要な動作が実行される場合がある。
本発明の目的は、設備機器の不必要な動作を抑制することができる集中コントローラを提供することである。
本発明の第1観点に係る集中コントローラは、少なくとも空気調和装置を含む複数の設備機器を集中的に管理する。集中コントローラは、記憶部と、制御部と、設定部とを備える。記憶部は、連動制御プログラムを記憶する。連動制御プログラムは、設備機器の状態に関する連動条件が条件成立期間だけ連続して成立した場合に設備機器の間の連動制御を行う。制御部は、連動制御プログラムに基づいて設備機器を制御する。設定部は、連動制御プログラムを設定することができる。設定部は、条件成立期間をゼロから上限時間までの間に設定することができる。設定部は、設備機器の状態を表すパラメータが所定の範囲内にあるか否かに関する連動条件を設定することができる。設定部は、連動制御における連動先となる設備機器のそれぞれに対して連動条件を個別に設定することができる。連動制御プログラムは、第1対応付け情報と、第2対応付け情報と、第3対応付け情報とを含む。第1対応付け情報は、連動制御における連動元となる設備機器と、連動条件と、条件成立期間とが対応付けられた情報である。第2対応付け情報は、連動制御における連動先となる設備機器と、連動制御における連動先となる設備機器が連動制御時に行う動作とが対応付けられた情報である。第3対応付け情報は、連動制御における連動元となる設備機器と、連動制御における連動先となる設備機器とが対応付けられた情報である。
第1観点に係る集中コントローラは、予め設定された連動制御プログラムに基づいて、互いに異なる設備機器の間で連動制御を行う。例えば、空気調和装置と、空気調和装置が設置されている部屋の在室者の有無を検知する赤外線センサとの間の連動制御を考える。この連動制御では、赤外線センサが在室者を検知した場合に、空気調和装置の運転を開始し、赤外線センサが在室者を検知しなかった場合に、空気調和装置の運転を停止する。これにより、在室者がいない部屋の空気調和装置の運転を防止できるので、エネルギーを節約することができる。また、連動制御プログラムは、条件成立期間を含む。条件成立期間は、連動制御を開始するために、設備機器の状態に関する連動条件が少なくとも連続して成立している必要がある時間である。上述の空気調和装置と赤外線センサとの連動制御の場合、赤外線センサが在室者を検知していない状態が3分間継続した場合に、連動制御により空気調和装置の運転を停止する連動制御が考えられる。この場合、連動条件は、赤外線センサが在室者を検知していないことであり、条件成立期間は3分である。条件成立期間が設定されていない場合には、例えば、在室者が部屋から出た直後に再び部屋に入ると、空気調和装置の発停動作が短期間で2回実行される。しかし、条件成立期間を設定して、連動制御による設備機器の制御に遅延時間を設けることで、設備機器の不必要な発停が抑制される。従って、第1観点に係る集中コントローラは、設備機器の不必要な動作を抑制することができる。
また、第1観点に係る集中コントローラは、連動条件が成立するために、設備機器の状態を表すパラメータが満たすべき範囲を設定することができる。この集中コントローラは、例えば、空気調和装置が設置されている部屋に設置される温度センサが測定する部屋の空気の温度が、所定の範囲内にある場合に、連動条件が成立していると判断する連動制御プログラムを設定することができる。
本発明の第2観点に係る集中コントローラは、第1観点に係る集中コントローラであって、設定部は、空気調和装置の運転モードに関する連動条件を設定することができる。
第2観点に係る集中コントローラは、例えば、空気調和装置が設置されている部屋の温度を温度センサにより常時測定して、温度センサによる温度の測定値が所定の範囲内にある場合に、連動制御によって空気調和装置の室内機の運転を開始することができる。
本発明の第3観点に係る集中コントローラは、第1観点または第2観点に係る集中コントローラであって、記憶部は、複数の連動条件を有する連動制御プログラムを記憶する。また、設定部は、連動制御プログラムが有する全ての連動条件に対して、同一の条件成立期間を設定することができる。
本発明の第4観点に係る集中コントローラは、第1乃至第3観点のいずれか1つに係る集中コントローラであって、設定部は、設備機器に応じて、アナログ値またはデジタル値で表される連動条件を設定することができる。
第4観点に係る集中コントローラは、設備機器に応じて、連続するパラメータであるアナログ値の連動条件と、非連続のパラメータであるデジタル値の連動条件とを設定することができる。アナログ値の連動条件は、例えば、空気調和装置が設置されている部屋に設置される温度センサが測定する部屋の空気の温度である。デジタル値の連動条件は、例えば、空気調和装置が設置されている部屋に設置される赤外線センサが検知する部屋の在室者の有無である。
本発明の第5観点に係る集中コントローラは、第1乃至第4観点のいずれか1つに係る集中コントローラであって、記憶部は、連動制御プログラムの変更履歴をさらに記憶する。
第5観点に係る集中コントローラは、連動制御プログラムに設定された連動条件および条件成立期間の変更履歴を記憶することができる。従って、この集中コントローラは、過去に設定された連動条件および条件成立期間に基づいて、連動制御プログラムを容易に設定することができる。
本発明の第1観点乃至第5観点に係る集中コントローラは、設備機器の不必要な動作を抑制することができる。
本発明の第5観点に係る集中コントローラは、連動制御プログラムを容易に設定することができる。
本発明の第1実施形態に係る連動制御システムの構成を示す図である。 集中コントローラの構成を示す図である。 第1の連動制御プログラムの第1対応付け情報を示す図である。 第1の連動制御プログラムの第2対応付け情報を示す図である。 第1の連動制御プログラムの第3対応付け情報を示す図である。 第2の連動制御プログラムの第1対応付け情報を示す図である。 第2の連動制御プログラムの第2対応付け情報を示す図である。 第2の連動制御プログラムの第3対応付け情報を示す図である。 連動制御の処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態に係る連動制御システムの構成を示す図である。 第3の連動制御プログラムの第1対応付け情報を示す図である。 第3の連動制御プログラムの第2対応付け情報を示す図である。 第3の連動制御プログラムの第3対応付け情報を示す図である。 温度センサによって測定された検知空間の温度の時間変化の一例を示す図である。
<第1実施形態>
本発明の第1実施形態に係る連動制御システム100について、図面を参照しながら説明する。連動制御システム100は、オフィスビル等に設置される複数の設備機器の間で連動制御を行うシステムである。
(1)連動制御システムの構成
図1は、連動制御システム100の全体構成図である。連動制御システム100は、主として、集中コントローラ10と、ネットワーク20と、人検知センサ30と、室内機群40と、照明群50とを備える。集中コントローラ10と、人検知センサ30とは、ネットワーク20で接続されている。集中コントローラ10と、室内機群40とは、ネットワーク20で接続されている。集中コントローラ10と、照明群50とは、ネットワーク20で接続されている。人検知センサ30と、室内機群40と、照明群50とは、同一の空間に設置されている。本実施形態において、連動制御システム100による連動制御の対象となる設備機器は、人検知センサ30、室内機群40および照明群50である。
集中コントローラ10は、人検知センサ30と、室内機群40と、照明群50との間で連動制御を行うための端末である。集中コントローラ10は、LAN等のネットワーク20経由で人検知センサ30から情報を受信し、その情報を必要に応じて記憶する。集中コントローラ10は、記憶した情報に基づいて、必要な信号をネットワーク20経由で室内機群40および照明群50に送信する。
(2)人検知センサの構成
人検知センサ30は、室内機群40および照明群50が設置されている空間である検知空間に、人が存在するか否かを検知する赤外線センサである。人検知センサ30は、検知空間における人の有無を常時監視している。集中コントローラ10は、ネットワーク20経由で、検知空間における人の有無に関する情報を人検知センサ30から受信している。
(3)室内機群の構成
室内機群40は、複数の空気調和装置の室内機41,42,43,44,・・・を有する。室内機群40の室内機41,・・・は、検知空間の空気調和を行う。室内機41,・・・は、ネットワーク20を介して互いに接続されている。室内機41,・・・は、専用線を介して室外機(図示せず)に接続されている。室内機41,・・・は、リモコン等から送信される命令を受信して発停動作を行う。そして、各室内機41,・・・は、自身の識別情報と、発停状態に関する情報とを、ネットワーク20経由で集中コントローラ10に送信する。
(4)照明群の構成
照明群50は、複数の照明51,52,53,54,・・・を有する。照明群50の照明51,・・・は、検知空間の照明を行う。照明51,・・・は、ネットワーク20を介して互いに接続されている。照明51,・・・は、リモコン等から送信される命令を受信して発停動作を行う。そして、各照明51,・・・は、自身の識別情報と、発停状態に関する情報とを、ネットワーク20経由で集中コントローラ10に送信する。
(5)集中コントローラの構成
図2は、集中コントローラ10の構成図である。集中コントローラ10は、主として、送受信部11と、記憶部12と、制御部13と、設定部14とを有する。記憶部12は、第1記憶部12aと、第2記憶部12bと、第3記憶部12cとを有する。設定部14は、連動元設定部14aと、連動条件設定部14bと、連動先設定部14cと、連動動作設定部14dとを有する。送受信部11は、ネットワーク20に接続されている。送受信部11は、制御部13に接続されている。制御部13は、送受信部11、記憶部12および設定部14に接続されている。
記憶部12は、異なる設備機器間の連動制御に関する連動制御プログラムを記憶するROM、RAMおよびハードディスク等である。制御部13は、連動制御プログラムに基づいて連動制御を行うCPU等である。設定部14は、連動制御プログラムに関する情報を入力して設定するために操作される、ディスプレイおよびタッチパネルに表示されるGUI等である。設定部14は、室内機41,・・・を有する空気調和装置、および、照明51,・・・の運転モードに関する連動条件を設定することができる。
連動元設定部14aは、連動元識別情報の設定に用いられる。連動元識別情報は、連動制御における連動元となる設備機器を識別するための情報である。第1記憶部12aは、連動元識別情報を制御部13経由で連動元設定部14aから受信する。第3記憶部12cは、連動元識別情報を制御部13経由で連動元設定部14aから受信する。
連動条件設定部14bは、連動元識別情報に関連付けられた連動条件、および、条件成立期間の設定に用いられる。連動条件は、異なる設備機器間の連動制御が開始されるための条件であり、連動元となる設備機器の状態に関する条件である。条件成立期間は、連動制御を開始するために連動条件が少なくとも連続して成立している必要がある時間である。条件成立期間は、0分から30分の間まで、1分刻みの値で設定される。第1記憶部12aは、連動条件の情報および条件成立期間を制御部13経由で連動条件設定部14aから受信する。
連動先設定部14cは、連動元識別情報に関連付けられた連動先識別情報の設定に用いられる。連動先識別情報は、連動制御における連動先となる設備機器を識別するための情報である。第2記憶部12bは、連動先識別情報を制御部13経由で連動先設定部14cから受信する。第3記憶部12cは、連動先識別情報を制御部13経由で連動先設定部14cから受信する。
連動動作設定部14dは、連動先識別情報と関連付けられた連動動作の設定に用いられる。連動動作は、連動制御における連動先となる設備機器が、連動制御時に行う動作である。第2記憶部12bは、連動動作の情報を制御部13経由で連動動作設定部14dから受信する。
第1記憶部12aは、第1対応付け情報22aを記憶する。第1対応付け情報22aは、連動元識別情報と連動条件と条件成立期間とが対応付けられた情報である。
第2記憶部12bは、第2対応付け情報22bを記憶する。第2対応付け情報22bは、連動先識別情報と連動動作とが対応付けられた情報である。
第3記憶部12cは、第3対応付け情報22cを記憶する。第3対応付け情報22cは、連動元識別情報と連動先識別情報とが対応付けられた情報である。
送受信部11は、設備機器の識別情報と、設備機器の状態に関する情報とをネットワーク20経由で設備機器から受信する。制御部13は、設備機器の識別情報と、設備機器の状態に関する情報とを送受信部11から受信する。制御部13は、第1対応付け情報22aを第1記憶部12aから受信する。そして、制御部13は、設備機器の状態に関する情報と、第1対応付け情報22aとに基づいて、連動条件が成立しているか否かを判断する。制御部13は、連動条件が成立していると判断した場合、連動条件が連続して成立している時間が、条件成立期間を超えているか否かを判断する。制御部13は、連動条件の連続成立時間が条件成立期間を超えていると判断した場合、第2対応付け情報22bを第2記憶部12bから受信し、第3対応付け情報22cを第3記憶部12cから受信する。制御部13は、第2対応付け情報12bおよび第3対応付け情報12cに基づいて、連動先の設備機器に連動動作を行わせるための命令を生成する。送受信部11は、その命令に関する情報を、連動先の設備機器にネットワーク20経由で送信する。
本実施形態において、連動制御プログラムは、連動制御システム100が実行する連動制御の単位を意味する。記憶部12は、複数の連動制御プログラムを記憶する。各連動制御プログラムは、1つの第1対応付け情報22a、1つの第2対応付け情報22bおよび1つの第3対応付け情報22cを含む。
(6)連動制御システムの動作
本実施形態に係る連動制御システム100による設備機器の連動制御について、図3〜図5に示される第1の連動制御プログラムと、図6〜図8に示される第2の連動制御プログラムとを参照しながら説明する。最初に、第1対応付け情報22a、第2対応付け情報22bおよび第3対応付け情報22cについて説明する。
第1対応付け情報22aは、連動元識別情報と連動条件と条件成立期間とが対応付けられた情報である。第1対応付け情報22aは、図3および図6に示されるように、連動元識別情報欄22a1と、連動条件欄22a2と、条件成立期間欄22a3とを有する。連動元識別情報欄22a1は、連動元識別情報を記録する。連動条件欄22a2は、連動条件の情報を記録する。条件成立期間欄22a3は、条件成立期間を記録する。
第1対応付け情報22aの各欄を参照することにより、どの連動元に対して、どのような連動条件および条件成立期間が適用されるかが分かる。図3に示される第1の連動制御プログラムの第1対応付け情報22aでは、連動元の設備機器は人検知センサ30であり、連動条件は「非検知」であり、条件成立期間は5分である。すなわち、第1の連動制御プログラムは、検知空間に人がいないことを人検知センサ30が5分以上連続して検知した場合に、連動制御を実行する。また、図6に示される第2の連動制御プログラムの第1対応付け情報22aでは、連動元の設備機器は人検知センサ30であり、連動条件は「非検知」であり、条件成立期間は0分である。すなわち、第2の連動制御プログラムは、検知空間に人がいないことを人検知センサ30が検知した場合に、即時に連動制御を実行する。
第2対応付け情報22bは、連動先識別情報と連動動作とが対応付けられた情報である。第2対応付け情報22bは、図4および図7に示されるように、連動先識別情報欄22b1と、連動動作欄22b2とを有する。連動先識別情報欄22b1は、連動先識別情報を記録する。連動動作欄22b2は、連動動作を記録する。
第2対応付け情報22bの各欄を参照することにより、どの連動先に対して、どのような連動動作が適用されるかが分かる。図4に示される第1の連動制御プログラムの第2対応付け情報22bでは、連動先の設備機器は室内機41,・・・であり、連動動作は「運転停止」である。すなわち、第1の連動制御プログラムは、連動制御によって、室内機41,・・・の運転を停止する。また、図7に示される第2の連動制御プログラムの第2対応付け情報22bでは、連動先の設備機器は照明51,・・・であり、連動動作は「OFF」である。すなわち、第2の連動制御プログラムは、連動制御によって、照明51,・・・を消灯する。
第3対応付け情報22cは、連動元識別情報と連動先識別情報とが対応付けられた情報である。第3対応付け情報22cは、図5および図8に示されるように、連動元識別情報欄22c1と、連動先識別情報欄22c2とを有する。連動元識別情報欄22c1は、連動元識別情報を記録する。連動先識別情報欄22c2は、連動先識別情報を記録する。
第3対応付け情報22cを参照することにより、どの連動元に対して、どの連動先が連動制御されるかが分かる。図5に示される第1の連動制御プログラムの第3対応付け情報22cでは、連動元の設備機器は人検知センサ30であり、連動先の設備機器は室内機41,・・・である。すなわち、第1の連動制御プログラムは、人検知センサ30に関する連動条件が条件成立期間だけ連続して成立した場合に、室内機41,・・・を連動制御する。また、図8に示される第2の連動制御プログラムの第3対応付け情報22cでは、連動元の設備機器は人検知センサ30であり、連動先の設備機器は照明51,・・・である。すなわち、第1の連動制御プログラムは、人検知センサ30に関する連動条件が条件成立期間だけ連続して成立した場合に、照明51,・・・を連動制御する。
次に、連動制御システム100が複数の設備機器間で連動制御を行う処理の流れを、図9に示されるフローチャートを用いて説明する。
ステップS1では、連動元識別情報が設定される。すなわち、集中コントローラ10の連動元設定部14aには、連動元識別情報が設定される。第1記憶部12aは、連動元識別情報を制御部13経由で連動元設定部14aから受信する。
ステップS2では、連動条件および条件成立期間が設定される。すなわち、集中コントローラ10の連動条件設定部14bには、連動元識別情報に関連付けられた連動条件および条件成立期間が設定される。第1記憶部12aは、連動条件の情報および条件成立期間を制御部13経由で連動条件設定部14bから受信する。第1記憶部12aは、第1対応付け情報22aを記憶する。第1対応付け情報22aは、連動元識別情報と連動条件と条件成立期間とが対応づけられた情報である。
ステップS3では、連動先識別情報が設定される。すなわち、集中コントローラ10の連動先設定部14cには、連動元識別情報と関連付けられた連動先識別情報が設定される。第2記憶部12bは、連動先識別情報を制御部13経由で連動先設定部14cから受信する。
ステップS4では、連動動作が設定される。すなわち、集中コントローラ10の連動動作設定部14dには、連動先識別情報と関連付けられた連動動作が設定される。第2記憶部12bは、連動動作の情報を制御部13経由で連動動作設定部14dから受信する。第2記憶部12bは、第2対応付け情報22bを記憶する。第2対応付け情報22bは、連動先識別情報と連動動作とが対応づけられた情報である。また、第3記憶部12cは、連動元識別情報を制御部13経由で連動元設定部14aから受信し、連動先識別情報を制御部13経由で連動先設定部14cから受信する。第3記憶部12cは、第3対応付け情報22cを記憶する。第3対応付け情報22cは、連動元識別情報と連動先識別情報とが対応づけられた情報である。
ステップS5では、連動条件が成立しているか否かが判断される。図3〜図5に示される第1の連動制御プログラムの場合、人検知センサ30は、検知空間に人が存在するか否かを検知して、検知空間における人の有無に関する情報をネットワーク20経由で集中コントローラ10に送信する。集中コントローラ10の送受信部11は、検知空間における人の有無に関する情報を人検知センサ30から受信する。制御部13は、検知空間における人の有無に関する情報を送受信部11から受信し、第1対応付け情報22aを第1記憶部12aから受信する。そして、制御部13は、これらの情報に基づいて、人検知センサ30に関する連動条件が成立しているか否かを判断する。検知空間に人がいないという情報に基づいて連動条件が成立していると判断された場合、ステップS6に進み、連動条件が成立していないと判断された場合、再びステップS5に進む。
ステップS6では、連動条件が条件成立期間を超えて連続して成立しているか否かが判断される。図3〜図5に示される第1の連動制御プログラムの場合、制御部13は、検知空間に人がいないことを人検知センサ30が少なくとも5分間連続して検知したか否かを判断する。制御部13は、ステップS5における連動条件の成立に関する判断が行われた時刻、および、連動条件が現在成立しているか否かを表すフラグ等を管理することによって、連動条件が連続して成立している時間を算出する。そして、制御部13は、連動条件が連続して成立している時間が条件成立期間を超えているか否かを判断する。連動条件が連続して成立している時間が条件成立期間を超えていると判断された場合、ステップS7に進み、超えていないと判断された場合、ステップS5に進む。
ステップS7では、連動先の設備機器の連動動作が行われる。すなわち、集中コントローラ10の制御部13は、第2対応付け情報22bを第2記憶部12bから受信し、第3対応付け情報22cを第3記憶部12cから受信する。制御部13は、第2対応付け情報22bおよび第3対応付け情報22cに基づいて、連動先に連動動作を行わせるための命令を生成する。具体的には、制御部13は、第2対応付け情報22bを参照することにより、人検知センサ30に関する連動条件が条件成立期間だけ連続して成立した場合に行われる連動先の連動動作を特定する。また、制御部13は、第3対応付け情報22cを参照することにより、人検知センサ30に関する連動条件が条件成立期間だけ連続して成立した場合に連動動作を行う連動先を特定する。そして、制御部13は、特定された連動先に対して特定された連動動作を実行させる命令を生成する。送受信部11は、その命令を、連動先である室内機41,・・・または照明51,・・・にネットワーク20経由で送信する。室内機41,・・・または照明51,・・・は、その命令を、ネットワーク20経由で集中コントローラ10から受信する。受信した命令に基づいて、室内機41,・・・は運転を停止し、照明51,・・・は消灯する。
(7)特徴
(7−1)
本実施形態に係る連動制御システム100では、集中コントローラ10は、図3〜図5に示される第1の連動制御プログラムに基づいて人検知センサ30と室内機41,・・・との間で連動制御を行い、図6〜図8に示される第2の連動制御プログラムに基づいて人検知センサ30と照明51,・・・との間で連動制御を行う。連動制御システム100は、人検知センサ30の状態、すなわち、人検知センサ30が検知空間に人がいることを検知しているか否かの情報に基づいて、室内機41,・・・および照明51,・・・を制御する。各連動制御プログラムは、第1対応付け情報22aとして、連動元識別情報と、連動条件と、条件成立期間とを有する。集中コントローラ10の制御部13は、連動元識別情報が示す設備機器に関する連動条件が条件成立期間だけ連続して成立した場合に、連動制御を行う。例えば、第1の連動制御プログラムでは、検知空間に人がいないことを人検知センサ30が5分間連続して検知した場合に、検知空間に設置されている室内機41,・・・の運転が停止される。これにより、連動制御システム100は、室内機41,・・・の不必要な発停動作を抑制することができる。次に、その理由について説明する。
本実施形態で用いられる人検知センサ30と、室内機41,・・・との間の連動制御の別の形態について考える。この連動制御では、人検知センサ30が検知空間に人がいないことを検知した瞬間に、検知空間に設置されている室内機41,・・・の運転が停止される。この連動制御では、検知空間にいる人が、一時的に検知空間の外に出て、すぐに検知空間の中に戻った場合に、室内機41,・・・の運転停止動作および運転開始動作が短期間で2回行われる。このように、一の設備機器の状態変化に即時に連動して他の設備機器の制御を行う連動制御では、当該他の設備機器の不必要な動作が短時間に複数回実行される場合がある。
本実施形態では、異なる設備機器間の連動制御に関する連動制御プログラムに条件成立期間を設定することで、連動制御による設備機器の制御に遅延時間が設けられている。そのため、設備機器の不必要な動作が抑制される。例えば、図3〜図5に示される第1の連動制御プログラムによる連動制御では、検知空間にいる人が検知空間の外に出て、5分以内に検知空間の中に戻った場合には、連動条件が連続して成立している時間が条件成立期間を超えていないため、室内機41,・・・の連動制御が行われない。また、この連動制御では、検知空間にいる人が検知空間の外に出て、5分が経過する時点まで誰も検知空間の中に入らなかった場合には、連動条件が連続して成立している時間が条件成立期間を超えているため、室内機41,・・・の連動制御が行われ、室内機41,・・・の運転が停止される。従って、本実施形態に係る連動制御システム100の集中コントローラ10は、設備機器の不必要な動作を抑制することができる。これにより、連動制御システム100は、設備機器の運転に必要なエネルギーを節約することができ、設備機器の寿命を延ばすことができる。
(7−2)
本実施形態に係る連動制御システム100では、集中コントローラ10は、連動制御による設備機器の制御の遅延時間である条件成立期間を、0分から30分まで、1分刻みで設定することができる。従って、連動制御システム100のユーザは、連動制御の対象となる設備機器に応じて、適切な条件成立期間を設定することができる。
また、図6〜図8に示される第2の連動制御プログラムでは、条件成立期間が0分に設定されている。この場合、検知空間に人がいないことを人検知センサ30が検知した瞬間に、照明51,・・・が消灯される連動制御が行われる。従って、連動制御システム100のユーザは、条件成立期間を0分に設定することで、設備機器の制御の遅延時間を設けない連動制御を行うことができる。
<第2実施形態>
(1)連動制御システムの構成
本発明の第2実施形態に係る連動制御システム200について説明する。図10は、本実施形態の連動制御システム200の構成を示す。連動制御システム200は、主として、集中コントローラ110と、ネットワーク120と、温度センサ130と、室内機群140とを備える。集中コントローラ110、ネットワーク120および室内機群140は、それぞれ、第1実施形態における集中コントローラ10、ネットワーク20および室内機群40と同じである。集中コントローラ110の構成は、図2に示される第1実施形態の集中コントローラ10の構成と同じである。室内機群140は、複数の空気調和装置の室内機141,142,・・・を有する。
温度センサ130は、室内機141,・・・が設置されている空間である検知空間に設置される。温度センサ130は、検知空間の空気の温度を常時測定している。集中コントローラ110と、温度センサ130とは、ネットワーク120で接続されている。集中コントローラ110は、ネットワーク120経由で、検知空間の温度に関する情報を温度センサ130から受信する。
(2)連動制御システムの動作
集中コントローラ110の記憶部12は、第1実施形態で用いられる第1の連動制御プログラムおよび第2の連動制御プログラムと異なる、第3の連動制御プログラムを記憶している。第3の連動制御プログラムの第1対応付け情報22a、第2対応付け情報22bおよび第3対応付け情報22cは、それぞれ、図11〜図13に示される。集中コントローラ110の制御部13は、第3の連動制御プログラムに基づいて、温度センサ130と室内機141,・・・との間の連動制御を行う。
本実施形態では、集中コントローラ110の制御部13は、温度センサ130によって測定される温度が所定の範囲内にある場合に、連動条件が成立していると判断する。図11に示される第1対応付け情報22aには、連動元識別情報として温度センサ130が設定され、連動条件として「測定温度>26℃」が設定され、条件成立期間として5分が設定されている。連動条件は、温度センサ130によって測定された温度が上昇して26℃を上回った場合に成立し、その後、温度が下降して26℃を下回った場合に成立しなくなる。図12に示される第2対応付け情報22bには、連動条件が成立した場合に、連動先の室内機141,・・・の連動動作である「運転開始」が設定されている。図13に示される第3対応付け情報22cには、連動元の温度センサ130と、連動先の室内機141,・・・との対応付けが設定されている。
図14は、温度センサ130によって測定された検知空間の温度の時間変化の一例を示す図である。図14において、横軸は、時間を表し、縦軸は、温度センサ130によって測定された検知空間の温度を表す。最初の時刻t0では、温度センサ130によって測定された検知空間の温度は26℃を下回っている。このとき、室内機141,・・・は停止している。その後、時刻t1において、検知空間の温度が上昇して26℃を上回ったことを温度センサ130が検知すると、制御部13は連動条件が成立したと判断する。その後、時刻t2において、室内機141,・・・の空調制御および外気温の低下等により検知空間の温度が下降して26℃を下回ったことを温度センサ130が検知すると、制御部13は連動条件が成立しなくなったと判断する。すなわち、制御部13は、連動条件は時刻t1から時刻t2まで成立していると判断する。
そして、制御部13は、温度センサ130の測定値に関する連動条件が、第1対応付け情報22aに記録されている条件成立期間である5分間連続して成立していると判断した場合に、第2対応付け情報22bおよび第3対応付け情報22cに基づいて、室内機141,・・・の運転を開始する連動制御を行う。また、制御部13は、他の連動制御プログラムを用いて、温度センサ130の測定値に関する連動条件が、第1対応付け情報に記録されている条件成立期間である5分間連続して成立していないと判断した場合に、第2対応付け情報および第3対応付け情報に基づいて、室内機141,・・・の運転を停止する連動制御を行う。すなわち、図14において、制御部13は、時刻t1から5分後の時刻t1aに、室内機141,・・・の運転を開始し、時刻t2から5分後の時刻t2aに、室内機141,・・・の運転を停止する連動制御を行う。
(3)特徴
(3−1)
本実施形態では、集中コントローラ110の制御部13は、温度センサ130によって測定された検知空間の温度が所定の範囲内にある場合に、連動条件が成立していると判断する。すなわち、連動制御システム200は、連動元の設備機器の状態に関するアナログ値であるパラメータが所定の範囲内にあるか否かに関する連動条件を設定することができる。
(3−2)
本実施形態では、温度センサ130によって測定された検知空間の温度に関する連動条件として「測定温度>26℃」が設定されている。集中コントローラ110の制御部13は、連動条件が26℃を上回っている間、連動条件が成立していると判断する。制御部13は、第1実施形態と同様に、連動条件が条件成立期間だけ連続して成立した場合に連動制御を行う。これにより、連動制御システム200は、室内機141,・・・の不必要な動作を抑制することができる。次に、この理由について説明する。
本実施形態で用いられる温度センサ130と、室内機141,・・・との間の連動制御の別の形態について考える。この連動制御では、検知空間の温度が上昇して、温度センサ130に関する連動条件が成立した瞬間に、室内機141,・・・の運転が開始され、かつ、検知空間の温度が下降して、連動条件が成立しなくなった瞬間に、室内機141,・・・の運転が停止されるとする。ここで、温度センサ130によって測定された検知空間の温度が、連動条件成立の閾値である26℃の近傍で変動して、短期間の間に、26℃を上回る温度と26℃を下回る温度に複数回変化する状況について考える。この場合、連動条件に基づく連動制御によって、室内機141,・・・の運転停止動作および運転開始動作が短期間の間に複数回行われる。このように、一の設備機器の状態変化に即時に連動して他の設備機器の制御を行う連動制御では、当該他の設備機器の不必要な動作が短時間に複数回実行される場合がある。
本実施形態では、異なる設備機器間の連動制御に関する連動制御プログラムに条件成立期間を設定することで、連動制御による設備機器の制御に遅延時間が設けられている。そのため、設備機器の不必要な発停が抑制される。例えば、図11〜図13に示される第3の連動制御プログラムによる連動制御では、検知空間の温度が26℃を上回って、5分以内に26℃を下回った場合には、連動条件が条件成立期間だけ連続して成立していないため、室内機41,・・・の連動制御が行われない。従って、本実施形態に係る連動制御システム200の集中コントローラ110は、設備機器の不必要な動作を抑制することができる。また、集中コントローラ110は、室内機141,・・・が設置されている検知空間の温度が安定したと判断した場合に、室内機141,・・・の運転を開始または停止する連動制御を行うことができる。
<変形例>
(1)変形例A
第1実施形態では、連動元の設備機器として、1つの人検知センサ30が設定されているが、複数の設備機器が設定されてもよい。例えば、連動元の設備機器として、室内機群40の室内機41,42,・・・が設定され、連動先の設備機器として、室内機41,42,・・・が設置される空間に設置される換気装置(図示せず)が設定されてもよい。
本変形例では、集中コントローラ10の制御部13は、室内機41,42,・・・のグループである室内機群40に関する連動条件に基づいて、換気装置の発停を行う連動制御を行うことができる。例えば、第1対応付け情報22aに記録される連動条件として、運転中の室内機41,42,・・・の台数に関する条件を設定することができる。集中コントローラ10の制御部13は、室内機41,42,・・・の半数以上が運転中であると判断した場合に、換気装置の運転を開始する連動制御を行うことができる。
(2)
第1実施形態では、図3に示されるように、第1対応付け情報22aには、1つの連動元識別情報に関する連動条件に対して、1つの条件成立期間が個別に設定されている。しかし、集中コントローラ10の設定部14は、第1対応付け情報22aとして、全ての連動条件に対して、1つの条件成立期間が一括して設定されてもよい。この場合、連動制御プログラムごとに、1つの条件成立期間が設定される。
(3)
第1実施形態に係る連動制御システム100では、集中コントローラ10は、連動制御プログラムに含まれる第1対応付け情報22a、第2対応付け情報22bおよび第3対応付け情報22cを設定するために用いられる設定部14を有する。集中コントローラ10の記憶部12は、設定部14によって過去に設定された第1対応付け情報22a、第2対応付け情報22bおよび第3対応付け情報22cを、さらに記憶してもよい。これにより、記憶部12は、連動制御プログラムの変更履歴を記憶することができる。本変形例に係る集中コントローラ10は、過去に設定された連動条件および条件成立期間に基づいて、連動制御プログラムを容易に設定することができる。
本発明に係る集中コントローラは、設備機器の不必要な動作を抑制することができる。
10 集中コントローラ
12 記憶部
13 制御部
14 設定部
特開2011−124665号公報

Claims (5)

  1. 少なくとも空気調和装置を含む複数の設備機器を集中的に管理する集中コントローラであって、
    前記設備機器の状態に関する連動条件が条件成立期間だけ連続して成立した場合に前記設備機器の間の連動制御を行う連動制御プログラムを記憶する記憶部(12)と、
    前記連動制御プログラムに基づいて前記設備機器を制御する制御部(13)と、
    前記連動制御プログラムを設定することができる設定部(14)と、
    を備え、
    前記設定部は、前記条件成立期間をゼロから上限時間までの間に設定することができ、前記設備機器の状態を表すパラメータが所定の範囲内にあるか否かに関する前記連動条件を設定することができ、前記連動制御における連動先となる前記設備機器のそれぞれに対して前記連動条件を個別に設定することができ
    前記連動制御プログラムは、
    前記連動制御における連動元となる前記設備機器と、前記連動条件と、前記条件成立期間とが対応付けられた情報と、
    前記連動制御における連動先となる前記設備機器と、前記連動制御における連動先となる前記設備機器が前記連動制御時に行う動作とが対応付けられた情報と、
    前記連動制御における連動元となる前記設備機器と、前記連動制御における連動先となる前記設備機器とが対応付けられた情報と、
    を含む、
    集中コントローラ(10)。
  2. 前記設定部は、前記空気調和装置の運転モードに関する前記連動条件を設定することができる、
    請求項1に記載の集中コントローラ。
  3. 前記記憶部は、複数の前記連動条件を有する前記連動制御プログラムを記憶し、
    前記設定部は、前記連動制御プログラムが有する全ての前記連動条件に対して、同一の前記条件成立期間を設定することができる、
    請求項1または2に記載の集中コントローラ。
  4. 前記設定部は、前記設備機器に応じて、アナログ値またはデジタル値で表される前記連動条件を設定することができる、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の集中コントローラ。
  5. 前記記憶部は、前記連動制御プログラムの変更履歴をさらに記憶する、
    請求項1から4のいずれか1項に記載の集中コントローラ。
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