JP2014069955A - エレベータ制御装置およびエレベータ制御方法 - Google Patents

エレベータ制御装置およびエレベータ制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 エレベータに関する空調機を効率的に制御することで電力需要ピーク時の電力使用量を低減させるエレベータ制御装置およびエレベータ制御方法を提供する。
【解決手段】 実施形態によれば、エレベータの機械室に設置された機械室空調機に接続されたエレベータ制御装置は、電力需要予測情報保持部と機械室温度計測値取得部と機械室空調機制御部とを有する。電力需要予測情報保持部は、電力需要ピーク時の情報を保持する。機械室温度計測値取得部は、機械室内の温度計測値を取得する。機械室空調機制御部は、通常時は取得した温度計測値に基づいて機械室空調機を制御し、電力需要ピーク時の所定時間前になったことを検知すると、温度計測値に関わらず機械室空調機を一定時間稼動して機械室を冷却させる。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、エレベータ制御装置およびエレベータ制御方法に関する。
従来、エレベータの機械室は、室内に設置された機器を正常に稼動させるために、室温が所定値以下になるように空調機で制御されている。
この空調機は、管理者により遠隔操作またはリモコン操作されることにより稼動/停止や設定温度、稼動時間等が制御されている。
特開2005−104635号公報
一方、電力需給が逼迫しそうなときには建物の電力需要ピーク時に電力使用量を削減させるデマンド制御を行う必要があるが、このような事態を考慮してエレベータの機械室やかご内の空調機を制御することで、使用電力量を削減して建屋の電力負荷を低減させ節電効果を高めることが望まれている。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、エレベータに関する空調機を効率的に制御することで電力需要ピーク時の電力使用量を低減させるエレベータ制御装置およびエレベータ制御方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための実施形態によれば、エレベータの機械室に設置された機械室空調機に接続されたエレベータ制御装置は、電力需要予測情報保持部と機械室温度計測値取得部と機械室空調機制御部とを有する。電力需要予測情報保持部は、電力需要ピーク時の情報を保持する。機械室温度計測値取得部は、機械室内の温度計測値を取得する。機械室空調機制御部は、通常時は取得した温度計測値に基づいて機械室空調機を制御し、電力需要ピーク時の所定時間前になったことを検知すると、温度計測値に関わらず機械室空調機を一定時間稼動して機械室を冷却させる。
第1実施形態によるエレベータ制御装置が機械室に設置されたエレベータの構成を示す全体図。 第1実施形態によるエレベータ制御装置が設置された機械室の構成を示すブロック図。 第1実施形態によるエレベータ制御装置の動作を示すフローチャートである。 第2実施形態によるエレベータ制御装置が設置された機械室の構成を示すブロック図。 第2実施形態によるエレベータ制御装置の動作を示すフローチャートである。 第3実施形態によるエレベータ制御装置が設置された機械室の構成を示すブロック図。 第4実施形態によるエレベータ制御装置が設置された機械室の構成を示すブロック図。
《第1実施形態》
〈第1実施形態によるエレベータ制御装置が設置された機械室の構成〉
本発明の第1実施形態によるエレベータ制御装置が設置されたエレベータの機械室1Aの構成について、図1を参照して説明する。
本実施形態におけるエレベータAの機械室1Aにはエレベータの巻き上げ機4等の機器が設置されるとともに、当該機械室1A内の温度を計測する機械室温度計10Aと、エレベータの運転を制御するエレベータ制御装置20Aと、当該機械室1A内の空調を制御する機械室空調機30Aとが設置されている。
図2に示すように、エレベータ制御装置20Aは、電力需要予測情報保持部21Aと、機械室温度計測値取得部22Aと、機械室空調機制御部23Aとを有する。
電力需要予測情報保持部21Aは、予め設定された電力需要ピーク時の情報、または学習機能により取得した電力需要ピーク時の情報を保持する。
機械室温度計測値取得部22Aは、機械室温度計10Aで計測された機械室1A内の温度計測値を取得する。
機械室空調機制御部23Aは、通常時は機械室温度計測値取得部22Aで取得された温度計測値に基づいて機械室空調機30Aの運転を制御し、電力需要予測情報保持部21Aで保持した情報に基づいて電力需要予測のピーク時の所定時間前になったことを検知したときには、温度計測値の値に関わらず一定時間機械室空調機30Aを稼動して機械室1Aを冷却させ、その後停止する。
〈第1実施形態によるエレベータ制御装置の動作〉
次に、本実施形態におけるエレベータ制御装置20Aの動作について、図3のフローチャートを参照して説明する。
本実施形態においてエレベータ制御装置20Aの機械室空調機制御部23Aにより、通常時は機械室温度計測値取得部22Aで取得された温度計測値に基づいて機械室空調機30Aの運転が制御されており、このとき、電力需要予測情報保持部21Aに保持された情報に基づいて電力需要予測のピーク時の所定時間前になったか否かが監視されている(S1)。
機械室空調機制御部23Aにおいて電力需要予測のピーク時の所定時間前になったことが検知されると(S1の「YES」)、機械室空調機30Aを稼動中であるか否かが判定される(S2)。
ここで、機械室空調機30Aを稼動していないと判定されたとき(S2の「NO」)には、機械室温度計測値取得部22Aで取得された温度計測値に関わらず一定時間機械室空調機30Aを稼動して機械室1A内を十分に冷却させる(S3)。
ステップS3の処理により機械室空調機が稼動してから一定時間経過後、またはステップS2において機械室空調機30Aを稼動中であると判定されてから一定時間経過後、機械室空調機30Aが停止される(S4)。この一定期間は、電力需要予測のピーク時より前に終了するように、予め設定される。
以上の第1実施形態によれば、所定時間後に電力需要予測のピークが来ると予測される時に機械室1Aの冷却の要否に関わらず機械室空調機を稼動して十分に冷却しておくことで、機械室1A内の機器動作を正常に維持しつつ、ピーク時の電力使用量を低減させることができる。
上述した第1実施形態において、ステップS2で機械室空調機制御部23Aにおいて機械室空調機を稼動していないと判定されたとき(S2の「NO」)に、エレベータが休止状態または乗り捨て状態となってから一定時間が経過しているか否かを判定し、経過している場合にステップS3の機械室空調機の稼動処理を実行するようにしてもよい。
エレベータが休止状態または乗り捨て状態となってから一定時間は機械室1Aの室温が大きくは上昇しないと予測されるため、このように処理を実行することによりさらに省エネ効果の高い効率的な制御を行うことができる。
《第2実施形態》
〈第2実施形態によるエレベータ制御装置が設置されたかご室の構成〉
本発明の第2実施形態によるエレベータ制御装置が設置されたエレベータの乗りかごのかご室2Aの構成について、図4を参照して説明する。
本実施形態におけるエレベータの乗りかごのかご室2Aは、当該かご室2A内の温度を計測するかご室温度計40Aと、エレベータの乗りかごの運転を制御するエレベータ制御装置50Aと、当該かご室2A内の空調を制御するかご室空調機60Aとを有する。
エレベータ制御装置50Aは、電力需要予測情報保持部51Aと、かご室温度計測値取得部52Aと、かご室空調機制御部53Aとを有する。
電力需要予測情報保持部51Aは、予め設定された電力需要ピーク時の情報、または学習機能により取得した電力需要ピーク時の情報を保持する。
かご室温度計測値取得部52Aは、かご室温度計40Aで計測されたかご室2A内の温度計測値を取得する。
かご室空調機制御部53Aは、通常時はかご室温度計測値取得部52Aで取得された温度計測値に基づいてかご室空調機60Aの運転を制御し、電力需要予測情報保持部51Aで保持した情報に基づいて電力需要予測のピーク時の所定時間前になったことを検知したときには、温度計測値の値に関わらず一定時間かご室空調機60Aを稼動し、その後停止する。
〈第2実施形態によるエレベータ制御装置の動作〉
次に、本実施形態におけるエレベータ制御装置50Aの動作について、図5のフローチャートを参照して説明する。
本実施形態においてエレベータ制御装置20Aのかご室空調機制御部53Aにより、通常時はかご室温度計測値取得部52Aで取得された温度計測値に基づいてかご室空調機60Aの運転が制御されており、このとき、電力需要予測情報保持部51Aに保持された情報に基づいて電力需要予測のピーク時の所定時間前になったか否かが監視されている(S11)。
かご室空調機制御部53Aにおいて電力需要予測のピーク時の所定時間前になったことが検知されると(S11の「YES」)、かご室空調機60Aを稼動中であるか否かが判定される(S12)。
ここで、かご室空調機60Aを稼動していないと判定されたとき(S12の「NO」)には、かご室温度計測値取得部52Aで取得された温度計測値に関わらず一定時間かご室空調機60Aを稼動してかご室2A内を十分に冷却させる(S13)。
ステップS13の処理によりかご室空調機が稼動してから一定時間経過後、またはステップS12においてかご室空調機60Aを稼動中であると判定されてから一定時間経過後、かご室空調機60Aが停止される(S14)。この一定期間は、電力需要予測のピーク時より前に終了するように、予め設定される。
以上の第2実施形態によれば、所定時間後に電力需要予測のピークが来ると予測される時にかご室2Aの冷却の要否に関わらずかご室空調機を稼動して十分に冷却しておくことで、ピーク時の電力使用量を低減させつつ、かご室2A内の室温が過剰に上昇することを防止することができる。
《第3実施形態》
本発明の第3実施形態によるエレベータ制御装置が設置されたエレベータの機械室1Bの構成について、図6を参照して説明する。
本実施形態におけるエレベータの機械室1Bは外部の電力情報システム3に接続されており、当該機械室1B内の温度を計測する機械室温度計10Bと、電力情報システム3から取得する情報に基づいてエレベータの運転を制御するエレベータ制御装置20Bと、当該機械室1B内の空調を制御する機械室空調機30Bとを有する。
電力情報システム3は、当該エレベータが設置された建物内の電力使用状況を管理する中央管理室、または複数の建物の電力使用状況を遠隔で管理する中央管理センターに設置され、電力需要ピーク時に関する情報を提供する。
エレベータ制御装置20Bは、機械室温度計測値取得部22Bと、機械室空調機制御部23Bとを有する。
機械室温度計測値取得部22Bは、機械室温度計10Bで計測された機械室1B内の温度計測値を取得する。
機械室空調機制御部23Bは、通常時は機械室温度計測値取得部22Bで取得された温度計測値に基づいて機械室空調機30Bの運転を制御し、電力情報システム3から取得した情報に基づいて電力需要予測のピーク時の所定時間前になったことを検知したときには、温度計測値の値に関わらず一定時間機械室空調機30Bを稼動し、その後停止する。
本実施形態におけるエレベータ制御装置20Bの動作は、電力需要予測のピーク時に関する情報を電力情報システム3から取得することを除いては第1実施形態において図3のフローチャートで説明した処理と同様であるため、詳細な説明は省略する。
以上の第3実施形態によれば、外部の電力情報システムから提供される精度の高い情報に基づいて、所定時間後に電力需要予測のピークが来ると予測される時に機械室1Bの冷却の要否に関わらず機械室空調機を稼動して十分に冷却しておくことで、機械室1B内の機器動作を正常に維持しつつ、ピーク時の電力使用量を低減させることができる。
《第4実施形態》
本発明の第4実施形態によるエレベータ制御装置が設置されたエレベータのかご室2Bの構成について、図7を参照して説明する。
本実施形態におけるエレベータのかご室2Bは外部の電力情報システム3に接続されており、当該かご室2B内の温度を計測するかご室温度計40Bと、電力情報システム3から取得する情報に基づいてエレベータの運転を制御するエレベータ制御装置50Bと、当該かご室2B内の空調を制御するかご室空調機60Bとを有する。
電力情報システム3は、当該エレベータが設置された建物内の電力使用状況を管理する中央管理室、または複数の建物の電力使用状況を遠隔で管理する中央管理センターに設置され、電力需要ピーク時に関する情報を提供する。
エレベータ制御装置50Bは、かご室温度計測値取得部52Bと、かご室空調機制御部53Bとを有する。
かご室温度計測値取得部52Bは、かご室温度計40Bで計測されたかご室2B内の温度計測値を取得する。
かご室空調機制御部53Bは、通常時はかご室温度計測値取得部52Bで取得された温度計測値に基づいてかご室空調機60Bの運転を制御し、電力情報システム3から取得した情報に基づいて電力需要予測のピーク時の所定時間前になったことを検知したときには、温度計測値の値に関わらず一定時間かご室空調機60Bを稼動し、その後停止する。
本実施形態におけるエレベータ制御装置50Bの動作は、電力需要予測のピーク時に関する情報を電力情報システム3から取得することを除いては第2実施形態において図5のフローチャートで説明した処理と同様であるため、詳細な説明は省略する。
以上の第4実施形態によれば、外部の電力情報システムから提供される精度の高い情報に基づいて、所定時間後に電力需要予測のピークが来ると予測される時にかご室2Bの冷却の要否に関わらずかご室空調機を稼動して十分に冷却しておくことで、ピーク時の電力使用量を低減させつつ、かご室2B内の室温が過剰に上昇することを防止することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これらの新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1A、1B…機械室
2A、2B…かご室
3…電力情報システム
4…巻上げ機
10A、10B…機械室温度計
20A、20B…エレベータ制御装置
21A…電力需要予測情報保持部
22A、22B…機械室温度計測値取得部
23A、23B…機械室空調機制御部
30A、30B…機械室空調機
40A、40B…かご室温度計
50A、50B…エレベータ制御装置
51A…電力需要予測情報保持部
52A、52B…かご室温度計測値取得部
53A、53B…かご室空調機制御部
60A、60B…かご室空調機
上記目的を達成するための実施形態によれば、エレベータの機械室に設置された機械室空調機に接続されたエレベータ制御装置は、電力需要予測情報保持部と機械室温度計測値取得部と機械室空調機制御部とを有する。電力需要予測情報保持部は、電力需要ピーク時の情報を保持する。機械室温度計測値取得部は、機械室内の温度計測値を取得する。機械室空調機制御部は、通常時は取得した温度計測値に基づいて機械室空調機を制御し、電力需要ピーク時の所定時間前になり、前記機械室空調機が稼働しておらず、且つ、エレベータが休止状態または乗り捨て状態になってから一定時間が経過しているときには、温度計測値に関わらず機械室空調機を一定時間稼動して機械室を冷却させる。

Claims (6)

  1. エレベータの機械室に設置された機械室空調機に接続されたエレベータ制御装置において、
    電力需要ピーク時の情報を保持する電力需要予測情報保持部と、
    前記機械室内の温度計測値を取得する機械室温度計測値取得部と、
    通常時は、前記機械室温度計測値取得部で取得した温度計測値に基づいて前記機械室空調機を制御し、前記電力需要予測情報保持部で保持した情報に基づいて電力需要ピーク時の所定時間前になったことを検知すると、前記温度計測値に関わらず前記機械室空調機を一定時間稼動して前記機械室を冷却させる機械室空調機制御部と
    を備えることを特徴とするエレベータ制御装置。
  2. 前記機械室空調制御部は、前記エレベータが休止状態または乗り捨て状態となってから一定時間経過しているときに、前記機械室空調機を一定時間稼動する処理を実行する
    ことを特徴とする請求項1に記載のエレベータ制御装置。
  3. エレベータの乗りかご室内に設置されたかご室空調機に接続されたエレベータ制御装置において、
    電力需要ピーク時の情報を保持する電力需要予測情報保持部と、
    前記乗りかご室内の温度計測値を取得するかご室温度計測値取得部と、
    通常時は、前記かご室温度計測値で取得した温度計測値に基づいて前記かご室空調機を制御し、前記電力需要予測情報保持部で保持した情報に基づいて電力需要ピーク時の所定時間前になったことを検知すると、前記温度計測値に関わらず前記かご室空調機を一定時間稼動して前記乗りかご室を冷却させるかご室空調機制御部と
    を備えることを特徴とするエレベータ制御装置。
  4. 前記電力需要予測情報保持部で保持される電力需要ピーク時の情報は、外部の電力情報システムから取得した情報である
    ことを特徴とする請求項1〜3いずれか1項に記載のエレベータ制御装置。
  5. エレベータの機械室に設置された機械室空調機に接続されたエレベータ制御装置が、
    電力需要ピーク時の情報を保持するステップと、
    前記機械室内の温度計測値を取得するステップと、
    通常時は、前記取得した温度計測値に基づいて前記機械室空調機を制御し、前記保持した情報に基づいて電力需要ピーク時の所定時間前になったことを検知すると、前記温度計測値に関わらず前記機械室空調機を一定時間稼動して前記機械室を冷却させるステップと
    を有することを特徴とするエレベータ制御方法。
  6. エレベータの乗りかご室に設置されたかご室空調機に接続されたエレベータ制御装置が、
    電力需要ピーク時の情報を保持するステップと、
    前記乗りかご室内の温度計測値を取得するステップと、
    通常時は、前記取得した温度計測値に基づいて前記かご室空調機を制御し、前記保持した情報に基づいて電力需要ピーク時の所定時間前になったことを検知すると、前記温度計測値に関わらず前記かご室空調機を一定時間稼動して前記乗りかご室を冷却させるステップと
    を有することを特徴とするエレベータ制御方法。
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