JP5853471B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
特許文献1としての登録実用新案第2542684号公報には、感光体(1)の表面の濃度を検知可能なセンサユニット(14)に支持されたセンサ基板(15)が片持ち形状の板ばね(16)により画像形成装置の本体に着脱可能に取り付けられる技術が記載されている。
表面に可視像を保持する像保持体と、
前記像保持体に対向して配置され且つ前記像保持体表面の現像剤の濃度を検知する検知部と、
前記検知部が着脱可能に支持され且つ画像形成装置の本体に向かう装着方向または前記画像形成装置の本体から離れる離脱方向に移動させて画像形成装置の本体に着脱可能に支持される支持体と、
前記検知部に対して、隙間を空けて離間して配置された離間部材と、
前記離間部材と前記検知部の間に配置され且つ前記支持体に設けられた第1の被連結部と、
前記第1の被連結部に対して、前記検知部を挟んで反対側に配置され且つ前記支持体に設けられた第2の被連結部と、
前記離間部材と前記検知部との間の隙間を通過して前記第1の被連結部に支持される第1の連結部と、前記第2の被連結部に支持される第2の連結部と、を有し、前記検知部を前記支持体に固定する固定部材と、
前記検知部と一体的に前記支持体に対して着脱可能な外れ規制部であって、前記検知部に対して前記離間部材の反対側に設けられ且つ前記第2の被連結部に支持される前記第2の連結部に対して前記離脱方向より隣接して配置された固定支持面と、前記第2の連結部に対して前記第2の被連結部から前記第1の被連結部に向かう方向と交差する交差方向より隣接して配置された傾き防止面と、を有する前記外れ規制部であって、前記固定部材に外力が作用した場合に、前記第2の連結部に干渉し、前記固定部材の変形を規制する前記外れ規制部と、
を備えことを特徴とする。
前記検知部に設けられた被接触部と、
前記被接触部に接触して前記検知部を前記支持体に押さえることで前記検知部を前記支持体に固定する押さえ部を有する前記固定部材と、
を備えたことを特徴とする。
前記検知部の前記支持体側とは反対側に設けられた前記被接触部と、
前記第1の被連結部に支持される第1の一端と、前記被接触部よりも前記第1の被連結部から離れた位置まで延びる第1の他端を有する前記第1の連結部と、
前記第2の被連結部に支持される第2の一端と、前記被接触部よりも前記第2の被連結部から離れた位置まで延びる第2の他端を有する前記第2の連結部と、
前記第1の他端から前記押さえ部まで傾斜して延びる第1の押さえ連結部と、
前記第2の他端から前記押さえ部まで傾斜して延びる第2の押さえ連結部と、
を備えたことを特徴とする。
前記検知部に電気的に接続され且つ前記画像形成装置の本体から延びる接続線が接続される端子部を有する前記外れ規制部であって、前記検知部と一体的に前記支持体に対して着脱可能な前記外れ規制部、
を備えたことを特徴とする。
前記画像形成装置の本体に対して着脱可能に支持された前記支持体と、
前記画像形成装置の本体に設けられ且つ前記支持体が着脱される着脱口であって、前記支持体に対して前記第1の被連結部側に設けられた前記着脱口と、
を備えたことを特徴とする。
前記検知部に設けられた第1の被位置決め部と、
前記支持体に設けられ且つ前記第1の被位置決め部と係合して前記検知部の位置決めを行う第1の位置決め部と、
前記検知部および前記支持部のいずれか一方に設けられ且つ前記第1の被位置決め部および前記第1の位置決め部よりも前記第1の被連結部側に配置された第2の被位置決め部
と、
前記検知部および前記支持部のいずれか他方に設けられ且つ前記第2の被連結部から前記第1の被連結部に向かう方向に延びる長孔状の第2の位置決め部であって、前記第2の被位置決め部と係合して、前記第2の被連結部から前記第1の被連結部に向かう方向と交差する方向の位置決めを行う前記第2の位置決め部と、
を備えたことを特徴とする。
また、請求項1に記載の発明によれば、固定部材の離脱方向側に外力が作用した場合に、第2の連結部に対して第1の連結部の反対側で隣接して配置された外れ規制部に固定部材の変形が規制されない構成に比べ、支持体の装着時に検知部の脱落を低減することができる。
また、請求項1に記載の発明によれば、固定支持面および傾き防止面を有しない場合に比べて、第2の連結部の傾斜を防止することができる。
請求項2に記載の発明によれば、検知部を固定部材で押さえて固定できる。
請求項3に記載の発明によれば、第1の一端に外力が作用した場合に、検知部を支持体に押し付ける力を発生させることができる。
請求項5に記載の発明によれば、第1の被連結部側の着脱口から支持体を検知部と共に着脱できる。
請求項6に記載の発明によれば、第1の位置決め部よりも第2の被連結部側に第2の位置決め部が配置された場合に比べて、第1の連結部が第1の被連結部から外され且つ第2の被連結部に第2の連結部が支持された状態で、検知部の着脱作業を容易にすることができる。
なお、以後の説明の理解を容易にするために、図面において、前後方向をX軸方向、左右方向をY軸方向、上下方向をZ軸方向とし、矢印X,−X,Y,−Y,Z,−Zで示す方向または示す側をそれぞれ、前方、後方、右方、左方、上方、下方、または、前側、後側、右側、左側、上側、下側とする。
また、図中、「○」の中に「・」が記載されたものは紙面の裏から表に向かう矢印を意味し、「○」の中に「×」が記載されたものは紙面の表から裏に向かう矢印を意味するものとする。
なお、以下の図面を使用した説明において、理解の容易のために説明に必要な部材以外の図示は適宜省略されている。
図1において、画像形成装置の一例としての複写機Uは、上面に透明な原稿台の一例であるプラテンガラスPGを有する画像形成装置の本体の一例としての複写機本体U1と、前記プラテンガラスPG上に着脱自在に装着される自動原稿搬送装置U2とを備えている。
前記自動原稿搬送装置U2は、複写しようとする複数の原稿Giが重ねて収容される原稿収容部の一例である原稿給紙トレイTG1を有している。前記原稿給紙トレイTG1に載置された複数の各原稿Giは順次プラテンガラスPG上の複写位置を通過して原稿排紙部の一例である原稿排紙トレイTG2に排出されるように構成されている。
複写機本体U1上面の透明なプラテンガラスPGの下方に配置された原稿読取装置としての画像読取部U1aは、原稿読取り位置に配置された露光系位置検出部材の一例としての露光系レジセンサSp、および露光光学系Aを有している。
前記自動原稿搬送装置U2を使用して自動的に原稿を搬送して複写を行う自動原稿搬送動作の場合は、前記露光光学系Aはホーム位置に停止した状態で、プラテンガラスPG上の複写位置F1を順次通過する各原稿Giを露光する。
原稿Giを作業者が手でプラテンガラスPG上に置いて複写を行う原稿手動設置動作時の場合、露光光学系Aは移動しながらプラテンガラスPG上の原稿を露光走査する。
露光された前記原稿Giからの反射光は、前記露光光学系Aを通って固体撮像素子CCD上に収束される。前記固体撮像素子CCDは、その撮像面上に収束された原稿反射光を電気信号に変換する。
前記像書込光駆動信号出力装置DLは、入力された画像データに応じた像書込光駆動信号を画像書込装置の一例としての露光装置RSに出力する。
前記現像器Gで消費される現像剤を補給するための現像剤補給容器の一例としてのカートリッジKは、補給容器装着部材の一例としてのカートリッジ装着部材KSに着脱可能に装着される。前記カートリッジK内の現像剤は現像剤収容容器RTで攪拌されながら搬送され、前記現像剤収容容器RTに配置された現像剤搬送装置GHにより現像器Gに搬送される。
転写ロールTRは、感光体ドラムPR表面のトナー像Tnを媒体の一例としてのシートSに転写する部材であり、現像器Gで使用される現像用のトナーの帯電極性と逆極性の転写電圧が電源回路Eから供給される。前記電源回路Eは制御部の一例としてのコントローラCにより制御される。
前記感光体ドラムPR表面に現像されたトナー像Tnは、前記転写領域Q3において、転写ロールTRによりシートSに転写される。転写後、感光体ドラムPR表面は、像保持体清掃器の一例としての感光体クリーナCLpにより残留トナーが除去され、前記帯電ロールCRにより再帯電される。
図2は本発明の実施例1の検知部材の斜視説明図である。
図3は本発明の実施例1の検知部材の要部説明図である。
図4は本発明の実施例1の検知部材の分解説明図である。
図1において、現像器Gの下方には、濃度センサユニットSN1が配置されている。図2〜図4において、実施例1の濃度センサユニットSN1は、前後方向に延びる検知支持体の一例としてのブラケット1を有する。
メインプレート2の右端縁には、支持部の右側壁の一例として、上方向に延びる右側壁4が設けられており、メインプレート2の前端には、離間部材の一例として、上方に向けて折曲げられた形状で左右方向に延びる保護部6が形成されている。
一対の固定穴7,8の間には、第2の位置決め部の一例として、前後方向に延びる長孔状のセンサの位置決め長孔9と、第1の位置決め部の一例として、丸孔状のセンサの位置決め孔11とが前方から順番に形成されている。
また、後固定穴8の後方には、配線保持部の一例として、3つの配線クリップ12が後方に向けて予め設定された間隔を空けて並んで配置されている。
図6は本発明の実施例1の図4の矢印VI方向から見た説明図である。
図3、図5において、前記メインプレート2の前端部には、センサの位置決め長孔9とセンサの位置決め孔11に対向する位置に、検知部の一例としての濃度センサ21が配置されている。
図3〜図6において、濃度センサ21は、検知部本体の一例として、前後方向に延びる長方形状の濃度センサ本体22を有する。濃度センサ本体22は、感光体ドラムPRに対向して感光体ドラムPR表面に形成される画像濃度を検出する検知部23と、検知部の上側面の一例であって被接触部の一例として、前後方向に延びるセンサ上側面24と、検知部の前側面の一例として、上下方向に延びるセンサ前側面25aと、検知部の後側面の一例として、上下方向に延びるセンサ後側面25bと、検知部の下側面の一例として、センサ上側面24に対向して前後方向に延びるセンサ下側面26とを有する。
したがって、後位置決めピン28がセンサの位置決め孔11に挿入されて、濃度センサ21の後部が位置決めされると共に、前位置決めピン27がセンサの位置決め長孔9に挿入されて濃度センサ21前部の左右方向の位置が位置決めされた状態で、濃度センサ21が前記ブラケット1に支持される。
また、センサ前側面25aの前方には、濃度センサ本体22のセンサ前側面25aと保護部6との間に挟まれた前隙間29が形成されており、前隙間29の下端に、前固定穴7が配置されている。
図3〜図7において、濃度センサ本体22の左端には、連結腕部の一例として、後方に延びるセンサ制御基板30が支持されている。センサ制御基板30の後端部には、外れ規制部の一例であって端子部の一例として、右側に延びるコネクタ31が支持されている。前記センサ制御基板30は、濃度センサ本体22およびコネクタ31に電気的に接続されている。
実施例1のコネクタ31は、センサ制御基板30に支持されるコネクタ左部31aと、コネクタ左部31aよりも前後方向の長さが短いコネクタ右部31bとを有する。なお、実施例1のコネクタ31は、濃度センサ21が前記ブラケット1に支持された状態で、前記後固定穴8の後方に配置される。
コネクタ右部31bの前面には、後固定穴8の後縁に対応する位置に、上下方向に延びる固定支持面32が配置されており、コネクタ左部31aの右面には、後固定穴8の左縁に対応して、固定支持面32の左端から前方に延びる傾き防止面33が配置されている。また、固定支持面32の前方および傾き防止面33の右方には、固定支持面32、傾き防止面33および濃度センサ本体22のセンサ後側面25bの間に挟まれた後隙間34が形成されており、後隙間34の下端に、後固定穴8が配置されている。
図3〜図5、図7において、前記濃度センサ本体22の上方には、固定部材の一例としての固定クリップ51が配置されている。固定クリップ51は、前記固定穴7,8に対応する位置に、上方から固定穴7,8に挿入可能且つ上下方向に延びる一対の第1の連結部の一例としての前脚部52と、第2の連結部の一例としての後脚部53とを有する。各脚部52,53の下端には、前記各固定穴7,8の前後方向の外縁に向けて折り曲げられた前側の連結引っ掛け部の一例としての前引っ掛け爪54と、後側の連結引っ掛け部の一例としての後引っ掛け爪56とが形成されている。実施例1の引っ掛け爪54,56が、各固定穴7,8に各脚部52,53が挿入された状態で各固定穴7,8の外縁に対して引っ掛かることで、各脚部52,53の抜け止めがされる。
図10は本発明の実施例1の画像形成装置の本体に対して画像濃度の検知部材が取り付けられた状態の要部説明図である。
図11は本発明の実施例1の本体側の枠体に画像濃度の検知部材が取り付けられた状態の斜視拡大説明図である。
図12は本発明の実施例1の本体側の枠体から画像濃度の検知部材が取り外された状態の斜視拡大説明図である。
複写機本体U1の前面には、開閉部材の一例としての図示しないフロントカバーが取り外し可能に支持されている。図9において、複写機本体U1の前面には、現像器G等や濃度センサユニットSN1を着脱するための着脱口61が設けられている。図9〜図12において、着脱口61の後方には、画像形成装置の本体側の枠体の一例として、上下方向に延びる板状に形成された複写機本体U1の本体フレーム64が配置されている。
前記構成を備えた実施例1の複写機Uでは、複写機Uの電源投入時やジョブ開始時等の予め設定された時期に、感光体ドラムPRの表面に形成された濃度調整用の画像が濃度センサユニットSN1で検出される。そして、濃度センサユニットSN1で検出された画像濃度に基づいて、帯電ロールCRや現像器Gの現像ロールR0に印加される電圧の調整や、レーザビームLの強度の調整が行われ、画像濃度の調整、いわゆる、プロセスコントロールが行われる。
複写機本体U1に着脱可能に支持される実施例1の濃度センサユニットSN1では、ブラケット1に対して濃度センサ21が支持されている。ブラケット1に濃度センサ21を取り付ける場合、図13に示すように、ブラケット1のセンサの位置決め長孔9と、センサの位置決め孔11とに対して、センサ下側面26の後位置決めピン28と前位置決めピン27を挿入して、濃度センサ21をブラケット1に対して位置決めをする。そして、濃度センサ本体22側から弾性変形可能な樹脂で構成された固定クリップ51の後脚部53を後固定穴8に挿入して、後引っ掛け爪56を後固定穴8の後縁に引っ掛けた後に、前脚部52を前固定穴7に挿入し、前引っ掛け爪54を前固定穴7の前縁に引っ掛けて、固定クリップ51とブラケット1とにより濃度センサ21を挟む。
よって、前固定穴7に前引っ掛け爪54を掛けた後に、後固定穴8に後引っ掛け爪56を引っ掛ける場合や、引っ掛け爪54,56を同時に固定穴7,8に掛ける場合に比べ、センサ後側面25bとコネクタ31との間の狭い隙間33に後脚部53を挿し込んで、後固定穴8に後引っ掛け爪56を掛けた後に、前固定穴7に前引っ掛け爪54を引っ掛ける作業の方が容易に行うことが可能である。したがって、後脚部53から装着する方がブラケット1に濃度センサ21を取り付ける作業の作業性が向上される。
そして、前述の組立時と同様にして、新たな濃度センサ21がブラケット1に固定され、ブラケット1が複写機本体U1に取り付けられて、交換作業が完了する。
また、実施例1の濃度センサユニットSN1では、コネクタ31の固定支持面32が、後固定穴8の後縁に対応して配置されており、固定クリップ51が取り付けられた場合、図3、図13Aに示すように、固定支持面32に後脚部53の後面が近接し且つ対向した状態で、後固定穴8に後引っ掛け爪56が掛けられる。
また従来の構成では、図14に示すように、センサユニット01の濃度センサ02に直接指が接触し難くする目的で、濃度センサ02の外面に接触して、濃度センサ02をブラケット03に押し付けて固定する片持ち状の板ばね04を使用する構成も採用されている。
しかしながら、この構成では、十分な押し付け力を作用させる観点から、板ばね04の材料として金属材料を使用することが多く、樹脂材料を使用する構成に比べて、費用が上昇しやすい問題があった。また、この構成では、板ばね04が弾性変形して、ブラケット03に濃度センサ02が押し付けられており、経時的にばね04がヘタって、押し付け力が低下すると、濃度センサ02が脱落してしまう恐れがあった。
よって、濃度センサをブラケットに固定する固定クリップとして、前側か後側のどちらか一方の片持ち形状ではなく、前後の両側を囲む固定クリップを使用することが考えられる。
ここで、図15Aに示すように、前後の両側を囲む固定クリップを使用する場合に、固定支持面32が設けられていないセンサユニット011の構成では、クリップ012の前側上部013に指が触れて後方に押されると、図15Aの実線で示す状態から図15Aの破線で示す状態にクリップ012が変形する。すなわち、前側上部013が後方に移動すると共に、後脚部014も後上部016が後方に移動する。
しかしながら、この状態では、前脚部017の前爪部018も後方に移動する力を受け、前爪部018が前開口部019に対して抜け易くなる。よって、センサユニット011の着脱作業中にクリップ012が外れて、濃度センサ021が脱落してしまう恐れがあった。
また、固定支持面32に後脚部53の変形が規制された状態では、固定クリップ51の前側上部が押された場合、押さえ部59が、下方に移動する方向に変形しようとするが、押さえ部59がセンサ上側面24に接触しており、押さえ部59の下方への移動が規制される。したがって、固定支持面32が後脚部53の移動を規制した状態では、後傾斜部58の変形が規制される。
また、実施例1の固定クリップ51の構成では、脚部52,53の上端よりも上側面24に近い位置に押さえ部59が配置されており、固定クリップ51の前側上部が押された場合、固定支持面32に後脚部53の変形が規制されると、後脚部53に後傾斜部58を介して連結された押さえ部59が下方に移動する方向に変形しようとする。したがって、固定クリップ51の前端上部が押されると、センサ上側面24には、押さえ部59が下向きに押す力が作用し、ブラケット1から濃度センサ21が脱落する方向とは逆向きに濃度センサ21が押し付けられる。よって、脚部52,53の上端よりもセンサ上側面24に近い位置に押さえ部59が配置されていない構成に比べ、濃度センサユニットSN1の着脱作業中に濃度センサ21が脱落してしまうことが低減される。
実施例1の構成では、濃度センサユニットSN1を構成し、濃度センサ21と電気的に接続されたコネクタ31の前面が固定支持面32として使用されている。すなわち、コネクタ31の一部を固定支持面32とせずに固定支持面32を有する専用の部材をコネクタとは別個に配置する場合に比べて、実施例1の構成では、前記専用の部材を省略可能な分の部品点数として低減することが可能であり、生産コストを抑えることが可能である。
また、経年劣化や故障あるいは分解掃除や分解点検等に伴って、濃度センサ21の交換が行われる際に、ブラケット1から固定クリップ51が取り外されると、固定クリップ51を紛失する恐れがある。ここで、固定クリップ51の紛失の発生を低減させる目的で、前脚部52が前固定穴7から外された状態で、後脚部53を後固定穴8から外さずに、固定クリップ51がブラケット1から完全に取り外されない状態で、濃度センサ21の着脱を行うことが考えられる。
ここで、図16に示す状態では、センサの位置決め長孔9およびセンサの位置決め孔11と位置決めピン27,28で濃度センサ21が位置決めされており、濃度センサ21を前斜め上方に取り外そうとすると、濃度センサ21を持ち上げながら、前側を上方に傾けて、前側のセンサの位置決め長孔9から前位置決めピン27を外し、その後に後側のセンサの位置決め孔11から後位置決めピン28を外すことになる。
これに対して、実施例1の構成では、前側に前後方向に延びる長孔状のセンサの位置決め長孔9が形成されており、前位置決めピン27は、センサの位置決め長孔9に嵌まった状態で、前後方向に隙間や、余裕が設けられている。
よって、濃度センサ21の前側を上方に傾ける場合に、前位置決めピン27がセンサの位置決め長孔9に対する余裕を利用して、傾け易くなっている。したがって、前側に丸孔が形成された構成に比べて、実施例1の構成では、濃度センサ21の着脱作業が容易になっている。
また、実施例1の濃度センサユニットSN1では、後固定穴8の左縁に対応して固定支持面32の左端から前方に延びる傾き防止面33が配置されており、後脚部53は後方と左方の2方向に固定支持面32および傾き防止面33が対向、近接した状態で配置される。よって、固定クリップ51の後脚部53が後固定穴8に取り付けられる際に、後脚部53が前後に傾いたり、左右に傾いても固定支持面32や傾き防止面33が接触して、案内されながら、後固定穴8に後脚部53が挿入される。
これに対して、実施例1の構成では、固定支持面32および傾き防止面33が配置されており、後脚部53の傾斜が規制され、後固定穴8に対して後脚部53が挿入し易く、ブラケット1に固定クリップ51が取り付け易い。
また、濃度センサユニットSN1を複写機本体U1から取り外す際に、手探りでブラケット1の前端を掴もうとした場合に、誤って固定クリップ51を左方に押しても、後脚部53が傾き防止面33に干渉する。よって、誤って固定クリップ51が左方に押されて、固定クリップ51が左方に倒れて、ブラケット1から外れてしまうことが実施例1では低減されている。
この実施例2は、下記の点で前記実施例1と相違しているが、他の点では前記実施例1と同様に構成されている。
図18は本発明の実施例2の検知部の要部説明図であり、図18Aは検知部の斜視説明図、図18Bは支持部に支持された状態の検知部の断面説明図である。
図18において、実施例2の濃度センサユニットSN1′では、実施例1の固定クリップ51が省略されており、濃度センサ21の濃度センサ本体22と同様に構成された濃度センサ21′の濃度センサ本体22′の前後の側面には、実施例1の固定クリップ51の前部と後部とに対応して、一対の固定脚部101,102が支持されている。
固定脚部101,102は、実施例1の前脚部52、後脚部53、前引っ掛け爪54、後引っ掛け爪56、前傾斜部57および後傾斜部58と同様に構成された前脚部101a、前引っ掛け爪101b、前傾斜部101c、後脚部102a、後引っ掛け爪102bおよび後傾斜部102cを有する。
図19は外れ規制部を有しない検知部材と本発明の実施例2の検知部材との要部説明図であり、図19Aは外れ規制部を有しない検知部材の要部説明図、図19Bは本発明の実施例2の検知部材の要部説明図である。
前記構成を備えた実施例2の濃度センサユニットSN1′では、図18Bに示すように、濃度センサ本体22′の前後の側面に固定脚部101,102が支持されており、後脚部102aに近接、対向して固定支持面32′が配置されている。
この状態では、前固定脚部043の前引っ掛け爪046も後方に移動する力を受け、前引っ掛け爪046が前固定穴7に対して抜け易くなる。よって、センサユニット041の着脱作業中に前固定脚部043が外れて、濃度センサ042が脱落してしまう恐れがあった。
また、固定支持面32′に後脚部102aの変形が規制された状態では、前固定脚部101の上部が押された場合、前傾斜部101cの変形に伴って、濃度センサ21′に対して、下方に移動しようとする力が作用する。よって、実施例1の構成と同様に、ブラケット1から濃度センサ21′が脱落することが低減されている。
よって、実施例2の濃度センサユニットSN1′でも、実施例1の構成と同様に、着脱作業中に固定脚部101,102が外れて濃度センサ21′が脱落してしまうことが低減されている。
ここで、濃度センサ本体と固定クリップとが別個に設けられた構成では、濃度センサの交換が行われる場合、ブラケットから固定クリップが取り外されると、濃度センサと固定クリップとが分離してしまい、固定クリップが単体で紛失する恐れがあった。
これに対して、実施例2の構成では、濃度センサ本体22′と固定脚部101,102とが一体化されており、濃度センサ本体と固定クリップとが別個に設けられた構成に比べて、固定クリップの紛失が低減され、濃度センサユニットSN1′の着脱作業の作業性が向上される。
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲で、種々の変更を行うことが可能である。本発明の変更例(H01)〜(H07)を下記に例示する。
(H01)前記実施例において、画像形成装置の一例として複写機U1を例示したが、これに限定されず、例えば、プリンタ、FAX、あるいはこれらの複数または全ての機能を備えた複合機等に適用可能である。また、単色、いわゆるモノクロの画像形成装置に限定されず、多色現像の画像形成装置により構成することも可能であり、タンデム式の画像形成装置に限定されず、いわゆるロータリ式等の画像形成装置にも適用可能である。
(H03)前記実施例において、ブラケット1と濃度センサ21とを位置決めする構成として、ブラケット1に孔9,11を形成し、濃度センサ本体22に位置決めピン27,28を設ける構成を例示したが、これに限定されず、ピンと孔の組み合わせを逆にしたり、ピンと孔の数を任意の数に増減可能である。また、形状もピンと孔に限定されず、爪状や、溝状等、位置決めが可能な任意の形状に変更可能である。さらに、前側に位置決め長孔9を形成し、後側に位置決め孔11を形成する構成が望ましいが、前後を入れ替えることも可能である。また、孔9,11およびピン27,28で位置決めする構成が望ましいが、位置決めせずに、孔9,11およびピン27,28を省略する構成も可能である。
(H05)前記実施例1において、複写機本体U1の前面の着脱口61から濃度センサユニットSN1を着脱する構成を例示したが、これに限定されず、複写機本体U1の設計や仕様に応じて、複写機本体U1前面以外の面の着脱口から、濃度センサユニットSN1を着脱する構成も可能である。このとき、着脱口に対して奥側に固定支持面32を配置し、手前側に保護部6を設けることで、前記実施例と同様の作用が得られる。
(H07)前記実施例1において、樹脂材料を使用した固定クリップ51の構成が望ましいが、これに限定されず、固定クリップ51に替えて金属材料を使用した固定クリップの構成も可能である。
Claims (6)
- 表面に可視像を保持する像保持体と、
前記像保持体に対向して配置され且つ前記像保持体表面の現像剤の濃度を検知する検知部と、
前記検知部が着脱可能に支持され且つ画像形成装置の本体に向かう装着方向または前記画像形成装置の本体から離れる離脱方向に移動させて画像形成装置の本体に着脱可能に支持される支持体と、
前記検知部に対して、隙間を空けて離間して配置された離間部材と、
前記離間部材と前記検知部の間に配置され且つ前記支持体に設けられた第1の被連結部と、
前記第1の被連結部に対して、前記検知部を挟んで反対側に配置され且つ前記支持体に設けられた第2の被連結部と、
前記離間部材と前記検知部との間の隙間を通過して前記第1の被連結部に支持される第1の連結部と、前記第2の被連結部に支持される第2の連結部と、を有し、前記検知部を前記支持体に固定する固定部材と、
前記検知部と一体的に前記支持体に対して着脱可能な外れ規制部であって、前記検知部に対して前記離間部材の反対側に設けられ且つ前記第2の被連結部に支持される前記第2の連結部に対して前記離脱方向より隣接して配置された固定支持面と、前記第2の連結部に対して前記第2の被連結部から前記第1の被連結部に向かう方向と交差する交差方向より隣接して配置された傾き防止面と、を有する前記外れ規制部であって、前記固定部材に外力が作用した場合に、前記第2の連結部に干渉し、前記固定部材の変形を規制する前記外れ規制部と、
を備えことを特徴とする画像形成装置。 - 前記検知部に設けられた被接触部と、
前記被接触部に接触して前記検知部を前記支持体に押さえることで前記検知部を前記支持体に固定する押さえ部を有する前記固定部材と、
を備えたことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記検知部の前記支持体側とは反対側に設けられた前記被接触部と、
前記第1の被連結部に支持される第1の一端と、前記被接触部よりも前記第1の被連結部から離れた位置まで延びる第1の他端を有する前記第1の連結部と、
前記第2の被連結部に支持される第2の一端と、前記被接触部よりも前記第2の被連結部から離れた位置まで延びる第2の他端を有する前記第2の連結部と、
前記第1の他端から前記押さえ部まで傾斜して延びる第1の押さえ連結部と、
前記第2の他端から前記押さえ部まで傾斜して延びる第2の押さえ連結部と、
を備えたことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。 - 前記検知部に電気的に接続され且つ前記画像形成装置の本体から延びる接続線が接続される端子部を有する前記外れ規制部であって、前記検知部と一体的に前記支持体に対して着脱可能な前記外れ規制部、
を備えたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の画像形成装置。 - 前記画像形成装置の本体に対して着脱可能に支持された前記支持体と、
前記画像形成装置の本体に設けられ且つ前記支持体が着脱される着脱口であって、前記支持体に対して前記第1の被連結部側に設けられた前記着脱口と、
を備えたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の画像形成装置。 - 前記検知部に設けられた第1の被位置決め部と、
前記支持体に設けられ且つ前記第1の被位置決め部と係合して前記検知部の位置決めを行う第1の位置決め部と、
前記検知部および前記支持部のいずれか一方に設けられ且つ前記第1の被位置決め部および前記第1の位置決め部よりも前記第1の被連結部側に配置された第2の被位置決め部と、
前記検知部および前記支持部のいずれか他方に設けられ且つ前記第2の被連結部から前記第1の被連結部に向かう方向に延びる長孔状の第2の位置決め部であって、前記第2の被位置決め部と係合して、前記第2の被連結部から前記第1の被連結部に向かう方向と交差する方向の位置決めを行う前記第2の位置決め部と、
を備えたことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の画像形成装置。
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