JP5630180B2 - 清掃器および画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、清掃器および画像形成装置に関する。
従来の電子写真方式の複写機、プリンタ等の画像形成装置では、画像が転写された後の像保持体の表面に付着した転写残トナーや紙粉、放電生成物等の付着物を除去する清掃器として、下記の特許文献1、2記載の技術が知られている。
特許文献1としての特開平8−166751号公報には、ブレード部材(11a)を支持する支持部材(16)を、クリーニング装置(11)の枠体(12b)に固定する構成に関し、L字状に折り曲げられた形状の支持部材(16)のブレード部材(11a)の基端部を支持する板状の部分において、スペーサ(17)を介してネジ(18)で固定すると共に、スペーサ(17)を貼り付ける枚数を調整することで、ブレード部材(11a)の感光体ドラム(7)に対する侵入量(α)を調整した状態で、ブレード部材(11a)を固定する技術が記載されている。
また、特許文献1には、楔形のスペーサ(21)を使用することで、ブレード部材(11a)の振動を押さえる構成も記載されている。
特許文献2としての特開2009−294355号公報には、感光体(10)の表面を摺擦する板状のブレード(31)が、L字状に折り曲げたブレードホルダ(32)を介して、クリーニング装置(30)の枠体(33)に支持された構成が記載されている。特許文献2記載の構成では、ブレードホルダ(32)は、感光体(10)の軸方向に延びる支軸(34)により枠体(33)に回転可能に支持された鉛直部(32B)と、鉛直部(32B)からL字状に折り曲げた形状に形成され且つ感光体(10)に向けて延びるブレード(31)を支持する水平部(32A)と、を有する。そして、水平部(32A)と枠体(33)との間は、ブレードホルダ(32)に支持されたブレード(31)を感光体(10)に向けて付勢するスプリング(36)により連結され、支軸(34)近傍の鉛直部(32B)と枠体(33)との間には、弾性部材により形成された振動抑制部材(61)が配置されている。
よって、特許文献2記載の技術では、感光体(10)の偏心によりブレード(31)との摩擦が変動すると、支軸(34)を回転中心としてブレードホルダ(32)が回転してスプリング(36)の弾性力が変化し、感光体(10)とブレード(31)との接触圧が調整されつつ、振動抑制部材(61)によりブレードホルダ(32)の振動が低減される。
特開平8−166751号公報(「0024」〜「0030」、「0046」、図4、図5、図8) 特開2009−294355号公報(「0027」〜「0031」、「0039」、「0046」、「0052」〜「0059」、図1、図4、図7〜図11)
本発明は、清掃部材の振動を効率よく抑制することを技術的課題とする。
前記技術的課題を解決するために、請求項1に記載の発明の清掃器は、
表面に像を保持する像保持体に接触する先端部を有し、像保持体の表面に付着した現像剤を除去して清掃する板状の清掃部材と、
前記清掃部材で除去された現像剤が収容される清掃容器と、
前記清掃部材の先端部から基端部に向かう方向に沿って延びる板状に形成され且つ前記清掃部材の基端部を支持する清掃支持部と、前記清掃支持部の延びる方向に対して屈曲した方向に延びる屈曲部と、前記清掃支持部に設けられ且つ前記清掃容器に支持される被支持部と、を有する清掃支持体と、
前記屈曲部の前記清掃支持部とは反対側の端部に接触して配置されて、前記清掃支持体の振動を規制する制振体と、
前記屈曲部の前記清掃支持部とは反対側の端部との間で前記制振体を挟んだ状態で支持する挟み部を有し、前記清掃容器に支持される制振体の固定部材であって、前記清掃支持部に接触し且つ前記清掃支持部の振動を規制する規制部を有する前記制振体の固定部材と、
を備えたことを特徴とする
請求項に記載の発明は、請求項に記載の清掃器において、
前記挟み部を有する第1の固定部材と、前記規制部を有する第2の固定部材と、を有する前記制振体の固定部材、
を備えたことを特徴とする。
前記技術的課題を解決するために、請求項に記載の発明の画像形成装置は、
表面に画像を保持する像保持体と、
前記像保持体の表面の潜像を可視像に現像する現像装置と、
前記現像装置で現像された可視像を媒体に転写する転写器と、
可視像が転写された後の前記像保持体の表面に付着した現像剤を除去して清掃する請求項1または2に記載の清掃器と、
前記媒体に転写された可視像を定着させる定着装置と、
を備えたことを特徴とする。
請求項1およびに記載の発明によれば、屈曲部の清掃支持部とは反対側の端部との間で制振体を挟む構成を有しない場合に比べて、清掃部材の振動を効率よく抑制することができる。
また、請求項1および3に記載の発明によれば、規制部を有しない場合に比べて、清掃部材の振動をさらに効率よく抑制することができる。
請求項に記載の発明によれば、制振体の固定部材が一体形成の場合に比べて、剛性を確保しつつ組み立てやすくすることができる。
図1は本発明の実施例1の画像形成装置の全体説明図で断面図である。 図2は本発明の実施例1の清掃器部分の要部拡大図である。 図3は実施例1の像保持体ユニットから像保持体が取り外された状態の斜視説明図である。 図4は実施例1の清掃支持体の斜視図である。 図5は図3における固定部材の部分の拡大図である。 図6は実施例1の固定部材の支持体の斜視説明図である。 図7は実施例1の第1の固定部材の斜視図である。 図8は実施例1の第2の固定部材の斜視図である。 図9は実施例1の作用説明図であり、図9Aは従来の構成において振動が発生した場合の説明図、図9Bは実施例1の構成において振動が発生した場合の説明図、図9Cは制振部材がブレード板金の下面に配置された場合の説明図である。
次に図面を参照しながら、本発明の実施の形態の具体例(以下、実施例と記載する)を説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
なお、以後の説明の理解を容易にするために、図面において、前後方向をX軸方向、左右方向をY軸方向、上下方向をZ軸方向とし、矢印X,−X,Y,−Y,Z,−Zで示す方向または示す側をそれぞれ、前方、後方、右方、左方、上方、下方、または、前側、後側、右側、左側、上側、下側とする。
また、図中、「○」の中に「・」が記載されたものは紙面の裏から表に向かう矢印を意味し、「○」の中に「×」が記載されたものは紙面の表から裏に向かう矢印を意味するものとする。
なお、以下の図面を使用した説明において、理解の容易のために説明に必要な部材以外の図示は適宜省略されている。
図1は本発明の実施例1の画像形成装置の全体説明図で断面図である。
図1において、画像形成装置Uは、上面に透明な原稿台PG、いわゆる、プラテンガラスPGを有する画像形成装置の本体の一例としてのデジタル式の複写機本体U1と、前記プラテンガラスPG上に支持される原稿搬送装置U2とを備えている。
前記原稿搬送装置U2は、複写しようとする複数の原稿Giが重ねて収容される原稿供給部の一例としての原稿給紙トレイTG1を有している。前記原稿給紙トレイTG1に積載された複数の各原稿Giは順次プラテンガラスPG上の複写位置、すなわち、原稿搬送部材の一例としてのプラテンロールGR1の接触位置を通過して、原稿排出部材GR2により原稿排出部の一例としての原稿排紙トレイTG2に排出されるように構成されている。
前記複写機本体U1は、前記プラテンガラスPGを有する画像読取装置の一例としてのスキャナ部U1aおよび画像記録装置の一例としてのプリンタ部U1bを有する。
前記スキャナ部U1aは、読取りの基準位置に配置された露光系の位置検出部材、いわゆる露光系レジセンサSp、および露光光学系Aを有している。
前記露光光学系Aは、その移動および停止が露光系レジセンサSpの検出信号により制御され、常時は図1に示す読取り基準位置に停止している。
前記原稿搬送装置U2を使用して複写を行う自動搬送動作の場合は、前記露光光学系Aは読取りの基準位置に停止した状態で、プラテンガラスPG上の複写位置を順次通過する各原稿Giを露光する。
原稿Giを作業者が手でプラテンガラスPG上に置いて複写を行う手動読取動作の場合、露光光学系Aは右方に移動しながらプラテンガラスPG上の原稿Giを露光走査する。
露光された前記原稿Giからの反射光は、前記露光光学系Aを通って撮像部CCD上に収束される。前記撮像部CCDは、その撮像面上に収束された原稿からの反射光を電気信号に変換する。
画像処理部IPSは、前記撮像部CCDから入力された読取画像信号をデジタルの画像書込信号に変換してプリンタ部U1bの書込駆動回路DLに出力する。
プリンタ部U1bの制御部Cにより作動時期を制御される前記書込駆動回路DLは、入力された画像データに応じた駆動信号を潜像書込装置ROSに出力する。
前記潜像書込装置ROSの下方には、回転する像保持体の一例としての感光体PRが配置されている。前記感光体PRの表面は、帯電領域Q0において帯電器の一例としての帯電ロールCRにより帯電された後、潜像書込位置Q1において前記潜像書込装置ROSの潜像書込光の一例としてのレーザビームLにより露光走査されて静電潜像が形成される。前記静電潜像が形成された感光体PRの表面は回転移動して現像領域Q2、転写領域Q4を順次通過する。
前記現像領域Q2において前記静電潜像を現像する現像装置Dは、現像剤を現像ロールR0により現像領域Q2に搬送し、前記現像領域Q2を通過する感光体PRの表面の静電潜像を可視像の一例としてのトナー像Tnに現像する。
前記転写領域Q4において前記感光体PRに対向する転写器の一例としての転写ロールTRは、感光体PRの表面のトナー像Tnを、媒体の一例としてのシートSに転写する部材であり、現像装置Dで使用される現像用のトナーの帯電極性と逆極性の転写電圧が電源回路Eから供給される。前記帯電ロールCRに印加される帯電電圧、現像ロールR0に印加される現像電圧、転写ロールTRに印加される転写電圧等の印加電圧や、後述の定着装置Fの加熱ロールのヒータを加熱するヒータ電源等を有する電源回路Eは前記制御部Cにより制御される。
複写機本体U1の下部には、給紙容器の一例としての第1の給紙トレイTR1および第2の給紙トレイTR2が上下に並んで配置されている。
前記各給紙トレイTR2の右端部の上端部には、媒体の取出部材の一例としてのピックアップロールRpが配置されており、前記ピックアップロールRpにより取り出されたシートSは、さばき部材Rsに搬送される。
前記さばき部材Rsは、互いに接触する給紙部材の一例としてのフィードローラRs1および分離部材の一例としてのリタードロールRs2を有している。さばき部材Rsに搬送されたシートは、1枚づつ分離されて、媒体搬送路の一例としてのシート搬送路SH1に搬送される。
シート搬送路SH1には、正逆回転可能な搬送部材の一例としての搬送ロールRbが配置されている。シート搬送路SH1に搬送された前記シートSは正逆回転可能な搬送ロールRbにより、上方の転写前のシート搬送路SH2に搬送される。
転写前のシート搬送路SH2に搬送されたシートSは、搬送ロールRaにより、転写領域Q4へ搬送する時期の調整部材の一例としてのレジロールRrに搬送される。
また、手差し部の一例としての手差しトレイTR0から給紙されたシートSもレジロールRrに搬送される。
前記レジロールRrに搬送されたシートSは、感光体PRの表面のトナー像Tnが転写領域Q4に移動する時期に合わせて、転写前の媒体案内部材の一例としての転写前のシートガイドSG1に案内されて、転写領域Q4に搬送される。
前記感光体PRの表面に現像されたトナー像Tnは、転写領域Q4において、転写ロールTRによりシートSに転写される。転写後、感光体PRの表面は、清掃器の一例としてのクリーナCL1によりクリーニングされて付着物の一例としての残留トナーが除去され、前記帯電ロールCRにより再帯電される。
前記感光体PR、帯電ロールCR、潜像書込装置ROS、現像装置D等により、可視像の形成装置の一例としてのトナー像形成装置Gが構成されている。また、実施例1では、前記感光体PRとクリーナCL1は、画像形成装置Uに対して、一体的に着脱、交換可能な像保持体ユニットPR+CL1、いわゆるプロセスカートリッジとして構成されている。
前記転写領域Q4のシート搬送方向の下流側には、転写領域Q4でトナー像Tnが転写されたシートSを定着領域Q5に搬送する搬送路の一例としての転写後のシート搬送路SH3が設けられている。前記転写領域Q4において転写ロールTRによりトナー像が転写された前記シートSは、感光体PRの表面から剥離され、転写後のシート搬送路SH3に配置された転写後の媒体案内部材の一例としてのシートガイドSG2により案内され、転写後の媒体搬送部材の一例としての搬送ベルトBHにより、定着装置Fに搬送される。
定着装置Fは、内部に熱源としてのヒータを有する加熱定着部材の一例としての加熱ロールFhと、加圧定着部材の一例としての加圧ロールFpとを有する。定着装置Fに搬送されたシートSは、加熱ロールFhと加圧ロールFpとの接触領域により構成される定着領域Q5を通過する際に、トナー像が加熱定着されてから、搬送路の一例としての排出路SH4を通って媒体排出部の一例としての排紙トレイTRhに搬送される。
前記シート排出路SH4には、前記定着装置Fの下流側に搬送路の切替部材の一例としての切替ゲートGT1が配置されている。切替ゲートGT1は、定着装置Fを通過したシートSの搬送方向を排紙トレイTRh側または接続路SH5のいずれかの方向に切り替える。接続路SH5は、排出路SH4の上流端、すなわち、定着装置Fの下流側部分とシート搬送路SH1とを接続する。
両面複写の場合、1面目のトナー像が記録された片面記録済のシートSは、切替ゲートGT1により接続路SH5に搬送され、搬送方向の規制部材の一例としてのゲートGT2を通って、正逆回転可能な搬送ロールRbの逆回転により搬送路の一例としての反転路SH6に搬送される。反転路SH6に搬送されたシートSは、正逆回転可能な搬送ロールRbの正回転により、逆方向に搬送、いわゆる、スイッチバックされ、表裏が反転した状態で転写領域Q4に再送される。
前記符号SH1〜SH6により示された要素により媒体搬送路の一例としての搬送路SHが構成されている。
前記搬送路SHおよび搬送路SHに配置されたシート搬送機能を有するローラRa,Rb,Rr等により媒体搬送装置の一例としてのシート搬送装置USが構成されている。
(清掃器の説明)
図2は本発明の実施例1の清掃器部分の要部拡大図である。
図3は実施例1の像保持体ユニットから像保持体が取り外された状態の斜視説明図である。
図1〜図3において、本発明の実施例1のクリーナCL1は、清掃器の本体の一例としての清掃容器1を有する。清掃容器1には、先端部2aが感光体PRの表面に接触して感光体PRの表面に残留した残留トナーを除去する清掃部材の一例としてのクリーニングブレード2と、第2の清掃部材の一例として、クリーニングブレード2よりも感光体PRの回転方向の上流側で感光体PRの表面に接触して残留トナーを除去するクリーニングブラシ3とが配置されている。前記クリーニングブレード2とクリーニングブラシ3とにより除去された残留トナーは清掃容器1に回収される。清掃容器1の内部には、清掃容器1に回収された残留トナーを、図示しない回収容器に向けて搬送する搬送部材4が配置されている。
図2、図3において、清掃容器1は、感光体PRに沿って前後方向に延びる容器本体6を有する。図2において、容器本体6には、感光体PR側の下部に、漏出防止部材の一例として、感光体PRの表面に向けて延びるフィルムシール7が固定支持されている。フィルムシール7は、上端部が感光体PRの表面に接触しており、前記清掃容器1から残留トナーが外部へ漏出することを防止する。
図2、図3において、容器本体6の感光体PR側には、感光体PRに沿って前後方向に延びる板状の前記クリーニングブレード2が配置されており、クリーニングブレード2の基端部2bは、清掃支持体の一例としてのブレード板金8に支持されている。
図4は実施例1の清掃支持体の斜視図である。
図2〜図4において、実施例1のブレード板金8は、断面がL字形状に折れ曲がった形状に形成されている。前記ブレード板金8は、清掃支持部の一例として、クリーニングブレード2の先端部2aから基端部2bに向かう上下方向に沿って延びる板状に形成されてクリーニングブレード2の基端部2bを支持するブレード支持部8aを有する。
実施例1のブレード支持部8aの前後両端には、被支持部の一例としてのネジ貫通孔8bが形成されている。したがって、図3に示すように、ネジ貫通孔8bを貫通する固定部材の一例としてのネジ9により、ブレード板金8が容器本体6に支持される。よって、ネジ9によるブレード板金8の固定により、クリーニングブレード2が固定されて、感光体PRに対する接触圧力が予め設定された圧力に設定される。
また、前記ブレード板金8は、ブレード支持部8aの延びる上下方向に対して屈曲した方向である左方に延びる屈曲部8cを有し、屈曲部8cの左側の端部には、制振体の第1の挟み部の一例としてのゴム支持面8dが形成されている。
図5は図3における固定部材の部分の拡大図である。
図6は実施例1の固定部材の支持体の斜視説明図である。
図2において、容器本体5の上端には、固定部材の支持体の一例としてのホルダフリッカ11が支持されている。図3、図5、図6において、実施例1のホルダフリッカ11は、前後方向に延びる板状に形成されており、ホルダフリッカ11の右端部には、密閉部材の支持部の一例として、前後方向に延びるシール支持面11aが形成されている。図2において、シール支持面11aの上面には、密閉部材の一例としてのウレタンシール12が貼り付けられており、ウレタンシール12によりシール支持面11aとブレード板金8の屈曲部8cの下面との隙間が塞がれている。したがって、ウレタンシール12により、ホルダフリッカ11とブレード板金8との間が密閉され、清掃容器1の内部からの現像剤の漏出が防止されている。
図6において、ホルダフリッカ11の前後方向中央部には、固定部材の支持部の一例として、プレート固定部11bが形成されている。プレート固定部11bには、位置決め部の一例として、前後方向中央部に形成された上方に突出する一対の位置決め突起11cが形成されている。位置決め突起11cの前後両側には、固定部の一例として、前後一対のネジ孔11dが形成されている。また、ネジ孔11dの前後両側および位置決め突起11cどうしの間の合計3箇所には、収容部の一例として、下方に凹んだ凹部11eが形成されている。
図7は実施例1の第1の固定部材の斜視図である。
図2、図3、図5、図7において、ホルダフリッカ11のプレート固定部11bには、第1の固定部材の一例として、前後方向に延びるゴム固定部材16が支持されている。前記ゴム固定部材16は、被固定部の一例として、プレート固定部11bに沿って延びる板状の被固定プレート17と、制振固定部の一例として、被固定プレート17の右端から下方に折れ曲がった形状のゴム固定プレート18とを有する。
被固定プレート17には、プレート固定部11bの位置決め突起11cに対応する位置に半円状に切り欠かれて形成されて位置決め突起11cが通過可能な切欠部17aが前後一対形成されている。したがって、ゴム固定部材16のプレート固定部11bに対する取り付け方が誤っている場合には、位置決め突起11cが干渉して設置できず、取り付け方が正しい場合には、位置決め突起11cが切欠部17aを通過して設置可能になるように構成されている。
また、被固定プレート17には、被固定部の一例として、2つのネジ孔11dに対応する位置にネジ貫通孔17bが形成されている。図5に示すように、ネジ貫通孔17bを貫通し且つネジ孔11dに締結される固定部材の一例としてのネジ19により、被固定プレート17は、ホルダフリッカ11のプレート固定部11bに固定支持される。
さらに、3つの凹部11eに対応する位置には、固定部の一例として、3つのネジ孔17cが形成されている。
前記被固定プレート17とゴム固定プレート18の境界部分の前後両端部には、各プレート17,18を貫通する開口18aが形成されており、開口18aには、制振体の第2の挟み部の一例として、下の縁から上方に延びる板状のゴム固定部18bが形成されている。
図2において、前記ゴム固定部18bと、ブレード板金8のゴム支持面8dとの間には、制振体の一例として、弾性変形可能な弾性体の一例としてのゴムにより構成された制振ゴム20が挟まれた状態で支持されている。実施例1の制振ゴム20は、ゴム固定部材18bに対応して、前後2箇所に配置されている。なお、実施例1の制振ゴム20は、ゴム固定部18bに対して、固定部材の一例としての両面テープにより貼り付けられた状態で支持されている。
図8は実施例1の第2の固定部材の斜視図である。
図2、図3、図5、図8において、ゴム固定部材16の上方には、第2の固定部材の一例として、前後方向に延びる規制プレート21が配置されている。
規制プレート21は、被固定プレート17に対向して配置された板状の上プレート22と、上プレート22の右端から下方に折れ曲がった形状に形成された縦プレート23と、を有する。
図5、図8において、上プレート22には、前記切欠部17aと同様に、位置決め突起11cに対応して形成された半円状に切り欠かれた形状の第2の切欠部22aが形成されている。また、第2の切欠部22aの前後両側には、ネジ19に対応する位置に配置され且つ半円状に切り欠かれた形状のネジ避け部22bが形成されている。
さらに、上プレート22には、3つのネジ孔17cに対応する位置に、被固定部の一例として、左右方向に延びる長孔状に形成された3つのネジ長孔22cが形成されている。
図4、図5において、ネジ長孔22cを貫通してネジ孔17cに締結される固定部材の一例としてのネジ24により、規制プレート21が被固定プレート17に固定支持される。なお、ネジ24の先端のネジ孔17cを貫通した部分は、ホルダフリッカ11の凹部11eに収容される。
上プレート22の前後両端部には、ゴム固定部材16の開口18aに対応する位置に上下方向に貫通する第2の開口22dが形成されている。前記開口22dには、前端の縁から下方に折り曲げた形状に形成されて、図2に示すようにゴム固定部18bの左側に対向、隣接する位置に配置される押さえ部22eが形成されている。
図2において、実施例1の縦プレート23の内面には、規制部の一例として、ブレード板金8のブレード支持部8aに接触して押さえる押さえ面23aが形成されている。
前記ゴム固定部材16および規制プレート21により、制振体の固定部材の一例としての実施例1の制振固定部材16+21が構成されている。
(実施例1の作用)
前記構成を備えた実施例1の画像形成装置Uでは、感光体PRの表面に形成された画像がシートSに転写された後に、感光体PRの表面に残留した残留物は、クリーニングブラシ3とクリーニングブレード2とにより除去される。前記感光体PRと接触する板状のクリーニングブレード2は、感光体PRの表面に残留する残留物の多寡や分布、感光体PRの表面の凹凸、感光体PRの偏心等に起因して、接触圧力が変動する。したがって、クリーニングブレード2の先端部2aは、感光体PRの表面に沿って捲れる方向や伸縮する方向に変形する力を受けて、クリーニングブレード2に振動が発生することがある。クリーニングブレード2に振動が発生すると、クリーニングブレード2が支持されるブレード板金8も振動して騒音が発生することがある。
これに対して、実施例1のクリーナCL1では、ブレード板金8とゴム固定部材16との間の制振ゴム20が振動を吸収、減衰させて、騒音を低減している。
図9は実施例1の作用説明図であり、図9Aは従来の構成において振動が発生した場合の説明図、図9Bは実施例1の構成において振動が発生した場合の説明図、図9Cは制振部材がブレード板金の下面に配置された場合の説明図である。
図9Aにおいて、従来の構成では、容器01に対して、クリーニングブレード02を固定する場合、クリーニングブレード02を支持する板金03と容器01との間に制振部材04等を挿入し、制振部材04の近傍において、ネジ06で締結する構成となっている。したがって、クリーニングブレード02の振動で板金03が振動する場合、ネジ06を中心とする矢印07に示す方向の振動が発生する。これに対して、制振部材04が振動の中心に近い位置にあって、制振部材04の位置では振動の振幅が小さく、制振部材04を弾性変形させる量が少なくなっている。よって、制振部材04が振動を吸収して減衰する量が少なく、振動が低減、減衰しにくくなっている。
これに対して、図9Bに示すように、実施例1の構成では、制振ゴム20の位置が、ネジ9の位置に対して、最も遠い位置に配置されている。したがって、制振ゴム20の位置に対応するゴム支持面8dでは、振動発生時の振幅も大きく、制振ゴム20の弾性変形量、すなわち、振動を吸収する量が多く、図9Aに示す構成に比べて、効率的に振動を減衰させることが可能になっている。
特に、実施例1の構成では、屈曲部8cの延びる方向である左右方向に対して、交差する面である上面や下面ではなく、延びる方向の端部である左端のゴム支持面8dに制振ゴム20が配置されている。図9Cにおいて、例えば、下面011に制振部材04が設けられた場合、制振部材04で振動を吸収する場合に、制振部材04からの反力で板金03自体も撓んで振動の一部を吸収して、L字状の板金03自体の撓み、弾性変形が残ってしまい、撓みが戻る際に振動を発生させる原因となる恐れがある。これに対して、実施例1のように、屈曲部8cの端部に制振ゴム20を設けた場合、図9Cに示す場合に比べて、ブレード板金8に撓みが残りにくくなっており、効率的に振動が減衰され、騒音が低減される。
また、実施例1のクリーナCL1では、制振ゴム20がゴム固定部18bとゴム支持面8dとの間に、挟まれた状態で支持されており、振動が発生していない通常の状態では、制振ゴム20の弾性復元力が作用する状態となっている。したがって、制振ゴム20に押されてゴム固定部18bが左方に撓む力を受けており、経時的に永久変形して、制振ゴム20の振動を減衰させる能力が低下する恐れがある。これに対して、実施例1では、制振ゴム20に対してゴム固定部18bの反対側に押さえ部22eが配置されており、ゴム固定部18bが制振ゴム20に押されても、押さえ部22eがゴム固定部18bに接触して押さえ、ゴム固定部18bの撓みや歪み、変形を抑制している。したがって、押さえ部22eが設けられていない場合に比べて、制振ゴム20の振動を減衰させる能力の経時的な低下が低減されている。
また、実施例1では、押さえ部22eが設けられている規制プレート21には、ブレード板金8を押さえる押さえ面23aが形成されている。したがって、ブレード板金8は、左端側の制振ゴム20だけでなく、右側の押さえ面23aでも振動が規制されており、押さえ面23aが設けられていない場合に比べて、さらに効率的に振動が減衰される。
さらに、規制プレート21に押さえ面23aと押さえ部22eが形成されており、ブレード板金8とゴム固定部18bとが、1つの部材である規制プレート21で外側から挟まれた状態となっている。したがって、ブレード板金8とゴム固定部18bとの間に縮んだ状態で挟まれている制振ゴム20の変形後の大きさが、規制プレート21の製造精度に応じて制御、管理されている。
また、実施例1では、制振固定部材16+21が一体形成の部材ではなく、ゴム固定部材16と規制プレート21の2つの部材がネジ24で連結された構造となっている。すなわち、一体形成の部材で構成した場合、開口18aや切欠部17a等が形成される構成では、全体の剛性、強度が低下しやすくなっている。これに対して、実施例1では、ゴム固定部材16と規制プレート21の2つの部材で構成されており、1つの部材で構成する場合に比べて、連結後の構成において、剛性を確保しやすくなっている。
また、一体形成の場合、制振固定部材を清掃容器1に組み付ける場合に、ゴム固定部18bと押さえ面23aとで両側の位置を合わせながら挟みこむように組み付ける必要があり、組み立て作業が面倒になる。これに対して、実施例1の構成では、制振ゴム20を挟むようにゴム固定部材16を固定した後、押さえ面23aがブレード板金8を押さえるように規制プレート21を固定する作業となり、組み立て作業を比較的容易に行うことが可能になる。
(変更例)
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲で、種々の変更を行うことが可能である。本発明の変更例(H01)〜(H06)を下記に例示する。
(H01)前記実施例において、画像形成装置の一例としての複写機Uを例示したが、これに限定されず、例えば、プリンタ、FAX、あるいはこれらの複数または全ての機能を有する複合機等により構成することも可能である。
(H02)前記実施例において、画像形成装置Uは、単色の現像剤が使用される構成を例示したが、これに限定されず、多色の画像形成装置にも適用可能である。
(H03)前記実施例において、押さえ部22eを設けゴム固定部18bの裏面側を押さえる構成とすることが望ましいが、押さえ部22eを省略することも可能である。また、押さえ部22eは、規制プレート21の一部を切除して折り曲げるように加工して形成する構成を例示したが、これに限定されず、任意の形状、作成方法で形成することが可能である。例えば、押さえ部22eのみを規制プレート21とは別個の部材で構成し、ネジや接着剤等で連結する構成とすることも可能であり、板状に限定されず、断面がU字状やH字状等、任意の形状とすることが可能である。
(H04)前記実施例において、縦プレート23の押さえ面23aでブレード板金8を押さえる構成とすることが望ましいが、縦プレート23および押さえ面23aを省略することも可能である。また、縦プレート23も、(H03)に記載の押さえ部22eのように、別個の部材とする等、形状や作成方法を任意に変更可能である。
(H05)前記実施例において、制振固定部材16+21をゴム固定部材16と規制プレート21の2つの部材とする構成を例示したが、これに限定されず、一体形成としたり、3つ以上の部材で構成することも可能である。
(H06)前記実施例において、制振ゴム20を2つ配置する構成としたが、設計や仕様等に応じて、数や長さ、大きさ等は任意に変更可能である。なお、制振ゴム20を前後方向に長くしたり、数を増やした場合には、制振ゴム20がゴム固定部18bを押す力の総和も大きくなり、撓み等が発生しやすくなるため、ゴム固定部材16やブレード板金8の撓みを制御可能、すなわち、クリーニングブレード2が撓んで清掃能力に悪影響がでない程度に制御可能な数や大きさとすることが望ましい。
1…清掃容器、
2…清掃部材、
2a…先端部、
2b…基端部、
8…清掃支持体、
8a…清掃支持部、
8b…被支持部、
8c…屈曲部、
16…第1の固定部材、
16+21…制振体の固定部材、
18b…挟み部、
20…制振体、
21…第2の固定部材、
23a…規制部、
CL1…清掃器、
D…現像装置、
F…定着装置、
PR…像保持体、
S…媒体、
TR…転写器、
U…画像形成装置。

Claims (3)

  1. 表面に像を保持する像保持体に接触する先端部を有し、像保持体の表面に付着した現像剤を除去して清掃する板状の清掃部材と、
    前記清掃部材で除去された現像剤が収容される清掃容器と、
    前記清掃部材の先端部から基端部に向かう方向に沿って延びる板状に形成され且つ前記清掃部材の基端部を支持する清掃支持部と、前記清掃支持部の延びる方向に対して屈曲した方向に延びる屈曲部と、前記清掃支持部に設けられ且つ前記清掃容器に支持される被支持部と、を有する清掃支持体と、
    前記屈曲部の前記清掃支持部とは反対側の端部に接触して配置されて、前記清掃支持体の振動を規制する制振体と、
    前記屈曲部の前記清掃支持部とは反対側の端部との間で前記制振体を挟んだ状態で支持する挟み部を有し、前記清掃容器に支持される制振体の固定部材であって、前記清掃支持部に接触し且つ前記清掃支持部の振動を規制する規制部を有する前記制振体の固定部材と、
    を備えたことを特徴とする清掃器。
  2. 前記挟み部を有する第1の固定部材と、前記規制部を有する第2の固定部材と、を有する前記制振体の固定部材、
    を備えたことを特徴とする請求項に記載の清掃器。
  3. 表面に画像を保持する像保持体と、
    前記像保持体の表面の潜像を可視像に現像する現像装置と、
    前記現像装置で現像された可視像を媒体に転写する転写器と、
    可視像が転写された後の前記像保持体の表面に付着した現像剤を除去して清掃する請求項1または2に記載の清掃器と、
    前記媒体に転写された可視像を定着させる定着装置と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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