JP2006106217A - ベルト支持装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 従動ロールRfおよび駆動ロールRdにより回転可能に支持されたベルトTBと、フレーム2,3を有しその一端部に本体側ロール支持部1aが設けられさらに前記本体側ロール支持部1aから離れ且つベルト幅方向両端部にそれぞれ設けられた回動アーム連結部2a,3aとを有するベルト支持フレーム本体1と、前記アーム連結部2a,3aに位置調整可能に連結される被連結部を一端部に有し且つ他端部に駆動ロールRdを支持する一対のアーム6,7とを有し、前記一対のアーム6,7の連結位置を調節することによりベルトTBの幅方向のテンションを調節可能なベルト支持装置。
【選択図】 図3
Description
本発明は、画像形成装置の中間転写ベルト、転写領域にシートを搬送する転写ベルト等のベルト支持装置として使用される。
このような画像形成装置で使用される転写ベルトを回転可能に支持するベルト支持装置では、転写ベルトが蛇行すると、転写ベルトにより搬送されるシート上に転写されるトナー像に歪みが生じ、画質が低下する。このような転写ベルトでは、転写ベルトの蛇行を抑えことが重要である。
前記画像形成装置で使用されるベルトの蛇行を抑えるために、ベルトを支持するベルト支持ロールを移動させてベルトの幅方向の位置を制御する技術(ベルトのウォーク制御技術)は、従来公知(特許文献1〜3参照)である。
特許文献2(特開平7−157129号公報)には、搬送ベルト1を支持する従動ローラ2の両端部に、蛇行を検出する蛇行検出用センサ5a,5bと、前記従動ローラ2の両端部をそれぞれ搬送ベルト1の張力が増加する方向に押圧可能な押圧部材4a,4bとを設け、前記蛇行検出用センサ5a,5bの検出信号に応じて前記押圧部材4a,4bのいずれかにより前記従動ローラ2の両端部のいずれかを押圧して従動ローラ2の軸を傾斜させて搬送ベルト1の張力を調節することにより、搬送ベルト1の蛇行を防止する装置が記載されている。
特許文献4(特開平9−101690号公報)には、フレームに回転軸の両端を支承された2本のローラ2,3間に転写ベルトを掛け渡してなる転写ベルト装置において、前記フレームを前記ローラ2を支承するフレーム5と前記ローラ3を支承するフレーム4とに分離して、前記フレーム4,5を、2本のローラ2,3の接近・離隔方向にスライド可能に構成し且つ離隔方向に押圧するスプリング6を設けた転写ベルト装置が記載されている。
前記特許文献1〜3記載の技術では、ベルトを回転搬送OHPシートと普通紙とが異なる時間に搬送されるので、OHPシート使用駆動しているときに、蛇行を検出してその蛇行を防止するようにベルト支持ロールの位置を制御するため構成が複雑になり、コスト高になってしまう。また、ベルト支持ロールの位置を制御するためにベルト支持ロールを移動させると、転写動作に影響を与えることになる。また、蛇行量が大きい装置では、ベルト支持ロールの位置調整量(移動量)を大きくしなければならず、転写動作に与える影響が大きくなる可能性がある。
前記特許文献4記載の技術では、前記フレーム4,5を、2本のローラ2,3の離隔方向に押圧するスプリング6の力によりベルトの伸長を補正している。この場合、スプリング6の力の大きさを適切に設定することが難しい。スプリングの力の設定によっては軸間距離が大きく変化したり、ベルトに過大なテンションが生じる可能性がある。
(O01)ベルトに過大なテンションを生じさせずに、簡単な構成によりベルトの蛇行量を少なくすること。
なお、本発明を後述の実施例の符号と対応させて説明する理由は、本発明の理解を容易にするためであり、本発明の範囲を実施例に限定するためではない。
前記課題を解決するために第1発明のベルト支持装置は、次の構成要件(A01)〜(A06)を備えたたことを特徴とする。
(A01)回転駆動される駆動ロール(Rd)およびベルト(TB)の回転に従動する従動ロール(Rd)を有するベルト支持ロール(Rf,Rd)により回転可能に支持されたベルト(TB)、
(A02)前記駆動ロール(Rd)または従動ロール(Rf)のうちの一方のロール(Rf)を回転可能に支持する本体側ロール支持部(1a)と前記本体側ロール支持部(1a)から離れ且つベルト幅方向両端部にそれぞれ設けられた回動アーム連結部(2a,3a)とを有するベルト支持フレーム本体(1)、
(A03)前記各回動アーム連結部(2a,3a)にそれぞれ回動可能に連結される被連結部(6a,7a)を一端部に有する一対の回動アーム(6,7)、
(A04)前記一対の回動アーム(6,7)の他端部により回転可能に支持された他方のロール(Rd)、
(A05)前記本体側ロール支持部(1a)に対する前記被連結部(6a,7a)の位置が調節可能に構成された前記一対の回動アーム(6,7)の各被連結部(6a,7a)および前記各回動アーム連結部(2a,3a)の連結構造(2a,3a,6a,7a,6c,7c,4h,4i)、
(A06)前記本体側ロール支持部(1a)に対する前記被連結部(6a,7a)の位置が調節された状態で前記ベルト支持フレーム本体(1)に対して前記各回動アーム(6,7)を固定連結する回動アーム固定部材。
前記構成要件(A01)〜(A06)を備えた第1発明のベルト支持装置では、ベルト支持フレーム本体(1)の本体側ロール支持部(1a)は、駆動ロール(Rd)または従動ロール(Rf)のうちの一方のロール(Rf)を回転可能に支持する。ベルト支持フレーム本体(1)の前記本体側ロール支持部(1a)から離れた位置のベルト幅方向両端部にそれぞれ設けられた回動アーム連結部(2a,3a)には、一対の回動アーム(6,7)の一端部に設けられた被連結部(6a,7a)が連結される。前記一対の回動アーム(6,7)の他端部により他方のロール(Rd)が支持される。
前記一対の回動アーム(6,7)の各被連結部(6a,7a)および前記各回動アーム連結部(2a,3a)の連結構造(2a,3a,6a,7a,6c,7c,4h,4i)は、前記本体側ロール支持部(1a)に対する前記被連結部(6a,7a)の位置が調節可能に構成される。前記一対の回動アーム(6,7)の各被連結部(6a,7a)の前記各回動アーム連結部(2a,3a)に対する位置をそれぞれ調節することにより、前記一方のロール(Rf)および他方のロール(Rd)に支持されたベルト(TB)の幅方向端部に生じるベルト張力を調節することができる。
前記ベルト支持フレーム本体(1)に対して前記各回動アーム(6,7)を固定連結する回動アーム固定部材は、前記本体側ロール支持部(1a)に対する前記被連結部(6a,7a)の位置が調節された状態で連結する。したがって、ベルト(TB)の幅方向両端部の張力が調節された状態で、前記一方のロール(Rf)および他方のロール(Rd)によりベルト(TB)を支持することができるので、ベルト(TB)の蛇行を少なくすることができる。
第1発明の形態1のベルト支持装置は、前記第1発明において次の構成要件(A07)を備えたことを特徴とする。
(A07)円筒状外側面を有する軸および前記軸の外側面に隙間を有して対向する円筒状内側面を有する孔のいずれか一方により構成された前記回動アーム連結部(2a,3a)および他方により構成された前記被連結部(6a,7a)。
(第1発明の形態1の作用)
前記構成要件(A07)を備えた第1発明の形態1のベルト支持装置では、前記ベルト支持フレーム本体(1)の前記回動アーム連結部(2a,3a)は、円筒状外側面を有する軸および前記軸の外側面に隙間を有して対向する円筒状内側面を有する孔のいずれか一方により構成され、前記回動アーム(6,7)の被連結部(6a,7a)は他方により構成される。
したがって、ベルト支持フレーム本体(1)の回動アーム連結部(2a,3a)と前記回動アーム(6,7)の被連結部(6a,7a)とは前記隙間の大きさの範囲で前記被連結部(6a,7a)の位置を調節することができる。この場合、ベルト幅方向両端部のベルト(TB)に生じるテンションの差を少なくすることができるで、ベルト(TB)の蛇行量を少なくすることができる。
第1発明の形態2のベルト支持装置は、前記第1発明または第1発明の形態1において次の構成要件(A08)を備えたことを特徴とする。
(A08)回動アーム(6,7)に設けたアーム側被当接部(6b,7b)およびベルト支持フレーム本体(1)に設けた本体側当接部(2b,3b)であって、前記一方のロール(Rf)に対する他方のロール(Rd)の位置が最も離れた位置に隣接する位置に移動したときに互いに当接するように配置され且つベルト支持ロール(Rf,Rd)の軸方向から見てエンドレスのベルト(TB)の内側に配置された前記本体側当接部(2b,3b)および前記アーム側被当接部(6b,7b)。
前記構成要件(A08)を備えた第1発明の形態2のベルト支持装置では、回動アーム(6,7)に設けたアーム側被当接部(6b,7b)とベルト支持フレーム本体(1)に設けた本体側当接部(2b,3b)とは、前記一方のロール(Rf)に対する前記他方のロール(Rd)の位置が最も離れた位置に隣接する位置に移動したときに互いに当接するように配置される。
前記一方のロール(Rf)に対する他方のロール(Rd)の位置が最も離れた位置に隣接する位置に移動したときに互いに当接する前記本体側当接部(2b,3b)および前記アーム側被当接部(6b,7b)は、ベルト支持ロール(Rf,Rd)の軸方向から見てエンドレスのベルト(TB)の内側に配置されるので、前記本体側当接部(2b,3b)および前記アーム側被当接部(6b,7b)はベルト(TB)の張力によって当接状態が保持される。
この場合、回動アーム(6,7)に設けたアーム側被当接部(6b,7b)とベルト支持フレーム本体(1)に設けた本体側当接部(2b,3b)とが当接した状態で前記回動アーム(6,7)を回動させることにより、ベルト支持フレーム本体(1)の回動アーム連結部(2a,3a)と前記回動アーム(6,7)の被連結部(6a,7a)との前記隙間の大きさの範囲で前記被連結部(6a,7a)の位置を容易に調節することができる。この場合、ベルト幅方向両端部のベルト(TB)に生じるテンションの差を少なくすることができるで、ベルト(TB)の蛇行量を少なくすることができる。
第1発明の形態3のベルト支持装置は、前記第1発明の形態2において次の構成要件(A09)を備えたことを特徴とする。
(A09)回動アーム(6,7)に設けたアーム側被当接部(6b,7b)およびベルト支持フレーム本体(1)に設けた本体側当接部(2b,3b)が互いに当接した状態では、前記一方のロール(Rf)の中心と他方のロール(Rd)の中心とを結ぶ中心線に対して互いに反対側に配置され且つベルト支持ロール(Rf,Rd)の軸方向から見てエンドレスのベルト(TB)の内側に配置された前記本体側当接部(2b,3b)とアーム側被当接部(6b,7b)との当接位置および回動アーム(6,7)の回転中心位置。
前記構成要件(A09)を備えた第1発明の形態3のベルト支持装置では、回動アーム(6,7)に設けたアーム側被当接部(6b,7b)およびベルト支持フレーム本体(1)に設けた本体側当接部(2b,3b)が互いに当接した状態では、前記回動アーム(6,7)の回転中心位置および前記当接位置は、前記一方のロール(Rf)の中心と他方のロール(Rd)の中心とを結ぶ中心線に対して互いに反対側に配置され、且つベルト支持ロール(Rf,Rd)の軸方向から見てエンドレスのベルト(TB)の内側に配置される。
この場合、前記当接位置で当接する前記本体側当接部(2b,3b)および前記アーム側被当接部(6b,7b)はベルト(TB)の張力によって当接状態が保持される。また、前記ベルト(TB)の張力によって回動アーム(6,7)が一方のロール(Rf)側に移動するので、ベルト支持フレーム本体(1)の回動アーム連結部(2a,3a)と前記回動アーム(6,7)の被連結部(6a,7a)との隙間は前記一方のロール(Rf)とは反対側に形成された状態となる。
この場合、回動アーム(6,7)に設けたアーム側被当接部(6b,7b)とベルト支持フレーム本体(1)に設けた本体側当接部(2b,3b)とが当接した状態で前記回動アーム(6,7)を回動させることにより、ベルト支持フレーム本体(1)の回動アーム連結部(2a,3a)と前記回動アーム(6,7)の被連結部(6a,7a)との前記隙間の大きさの範囲で前記被連結部(6a,7a)の位置を容易に調節することができる。この場合、ベルト幅方向両端部のベルト(TB)に生じるテンションの差を少なくすることができるで、ベルト(TB)の蛇行量を少なくすることができる。
第1発明の形態4のベルト支持装置は、前記第1発明または第1発明の形態1ないし3のいずれかにおいて次の構成要件(A010)を備えたことを特徴とする。
(A010)両端部が先端に行くに従って外径が縮小する外径縮小部(Rf3)を有する前記一方のロール(Rf)または前記他方のロール(Rd)。
(第1発明の形態4の作用)
前記構成要件(A010)を備えた第1発明の形態4のベルト支持装置では、前記一方のロール(Rf)または前記他方のロール(Rd)は、両端部が先端に行くに従って外径が縮小する外径縮小部(Rf3)を有するので、外径縮小部(Rf3)により、ベルト(TB)の蛇行量を減少させることができる。
第2発明のベルト支持装置は、次の構成要件(A011)〜(A015)を備えたことを特徴とする。
(A011)回転駆動される駆動ロール(Rd)およびベルト(TB)の回転に従動する従動ロール(Rd)のうちの一方のロール(Rf)を回転可能に支持する本体側ロール支持部(1a)と前記本体側ロール支持部(1a)から離れ且つベルト幅方向両端部にそれぞれ設けられたスライドアーム連結部(2a,3a)とを有するベルト支持フレーム本体(1)、
(A012)前記各スライドアーム連結部(2a,3a)にそれぞれスライド可能に連結される被連結部(16a,17a)を一端部に有する一対のスライドアーム(16,17)、
(A013)前記一対のスライドアーム(16,17)の他端部により回転可能に支持された他方のロール(Rd)、
(A014)前記本体側ロール支持部(1a)に対する前記被連結部(16a,17a)の位置が調節可能に構成された前記一対のスライドアーム(16,17)の各被連結部(16a,17a)および前記各スライドアーム連結部(2a,3a)の連結構造(2a,3a,16a,17a,16c,17c,4h,4i)、
(A015)前記本体側ロール支持部(1a)に対する前記被連結部(16a,17a)の位置が調節された状態で前記ベルト支持フレーム本体(1)に対して前記各スライドアーム(16,17)を固定連結するスライドアーム固定部材。
前記構成要件(A011)〜(A015)を備えた第2発明のベルト支持装置では、ベルト支持フレーム本体(1)の本体側ロール支持部(1a)は、回転駆動される駆動ロール(Rd)およびベルト(TB)の回転に従動する従動ロール(Rd)のうちの一方のロール(Rf)を回転可能に支持する。ベルト支持フレーム本体(1)の前記本体側ロール支持部(1a)から離れた位置のベルト幅方向両端部にそれぞれ設けられたスライドアーム連結部(2a,3a)には、一対のスライドアーム(16,17)の一端部に設けられた被連結部(16a,17a)が連結される。前記一対のスライドアーム(16,17)の他端部により他方のロール(Rd)が支持される。
前記一対のスライドアーム(16,17)の各被連結部(16a,17a)および前記各スライドアーム連結部(2a,3a)の連結構造(2a,3a,16a,17a,16c,17c,4h,4i)は、前記本体側ロール支持部(1a)に対する前記被連結部(16a,17a)の位置が調節可能に構成される。前記一対のスライドアーム(16,17)の各被連結部(16a,17a)の前記各スライドアーム連結部(2a,3a)に対する位置をそれぞれ調節することにより、前記一方のロール(Rf)および他方のロール(Rd)に支持されたベルト(TB)の幅方向端部に生じるベルト張力を調節することができる。
前記ベルト支持フレーム本体(1)に対して前記各スライドアーム(16,17)を固定連結するスライドアーム固定部材は、前記本体側ロール支持部(1a)に対する前記被連結部(16a,17a)の位置が調節された状態で連結する。したがって、ベルト(TB)の幅方向両端部の張力が調節された状態で、前記一方のロール(Rf)および他方のロール(Rd)によりベルト(TB)を支持することができるので、ベルト(TB)の蛇行を少なくすることができる。
(E01)ベルトに過大なテンションを生じさせずに、簡単な構成によりベルトの蛇行量を少なくすることができる。
なお、以後の説明の理解を容易にするために、図面において、前後方向をX軸方向、左右方向をY軸方向、上下方向をZ軸方向とし、矢印X,−X,Y,−Y,Z,−Zで示す方向または示す側をそれぞれ、前方、後方、右方、左方、上方、下方、または、前側、後側、右側、左側、上側、下側とする。
また、図中、「○」の中に「・」が記載されたものは紙面の裏から表に向かう矢印を意味し、「○」の中に「×」が記載されたものは紙面の表から裏に向かう矢印を意味するものとする。
図1は本発明の実施例1のベルト支持装置を備えた画像形成装置の全体説明図である。
図1において、画像形成装置Uは、上面にプラテンガラス(透明な原稿台)PGを有する画像形成装置本体としてのデジタル式の複写機U1と、前記プラテンガラスPG上に着脱自在に装着される自動原稿搬送装置(オートドキュメントフィーダ、ADF)U2とを備えている。
前記自動原稿搬送装置U2は、複写しようとする複数の原稿Giが重ねて載置される原稿給紙トレイTG1を有している。前記原稿給紙トレイTG1に載置された複数の各原稿Giは順次プラテンガラスPG上の複写位置を通過して原稿排紙トレイTG2に排出されるように構成されている。
複写機本体U1上面の透明なプラテンガラスPGの下方に配置された原稿読取装置としてのIITは、プラテンレジ位置(OPT位置)に配置された露光系レジセンサ(プラテンレジセンサ)Sp、および露光光学系Aを有している。
前記自動原稿搬送装置(オートドキュメントフィーダ)U2を使用して複写を行うADFモードの場合は、前記露光光学系Aはホーム位置に停止した状態で、プラテンガラスPG上の複写位置F1を順次通過する各原稿Giを露光する。
原稿Giを作業者が手でプラテンガラスPG上に置いて複写を行うプラテンモードの場合、露光光学系Aは移動しながらプラテンガラスPG上の原稿を露光走査する。
露光された前記原稿Giからの反射光は、前記露光光学系Aを通ってCCD(固体撮像素子)上に収束される。前記CCDは、その撮像面上に収束された原稿反射光を電気信号に変換する。
前記レーザ駆動信号出力装置DLは、入力された画像データに応じたレーザ駆動信号をROS(光書込走査装置、または画像書込装置)に出力する。
前記現像器Gで消費される現像剤を補給するための現像剤カートリッジKは、カートリッジ装着部材KSに着脱可能に装着される。前記現像剤カートリッジK内の現像剤はリザーブタンクRTで攪拌されてから現像剤搬送部材GHにより現像器Gに搬送される。なお、前記カートリッジ装着部材KSに着脱可能に装着される現像剤カートリッジK内の現像剤をリザーブタンクRT、現像剤搬送部材GHにより現像器Gに搬送する構成は、従来公知(特開2003−84555号公報参照)である。
前記レジロールRrに搬送されたシートSは、前記感光体ドラムPR上のトナー像がシート転写領域Q3に移動するのにタイミングを合わせて、転写前シートガイドSG1から転写ユニットTUの転写ベルトTBに搬送される。転写ベルトTBは搬送されたシートSをシート転写領域Q3に搬送する。
排紙トレイTRhに排出されるべきシートSは正逆回転可能な搬送ロールRbおよび複数の搬送ロールRaが配置されたシート排出路SH2を搬送される。シート排出路SH2の下流端部には切替ゲートGT1が配置されている。切替ゲートGT1は、画像形成装置に後処理装置(図示せず)が接続されている場合には、搬送されてきたシートSを排紙トレイTRhまたは図示しない後処理装置のいずれかに排出するように切替えられる。なお、後処理装置が装着されていない状態では、切替ゲートGT1は、シート排出路SH2の下流端部に搬送されたシートSを、排紙トレイTRhに排出する。
なお、前記符号SH1〜SH3,Rp,Rs,Rr,Ra,Rb,MG等で示す構成要素から用紙搬送装置SHが構成される。
図2は前記図1の要部を示す図で、転写ユニット(転写ベルト支持装置)の正面説明図である。
図3は転写ユニット(転写ベルト支持装置)の斜視図である。
図4は前記図3の転写ユニット(転写ベルト支持装置)に支持されているベルトを除去した状態の斜視図である。
図2〜図4において転写ユニットTUは、ベルト支持フレーム本体1を有している。ベルト支持フレーム本体1は、フロントフレーム2と、リアフレーム3と、前記フロントフレーム2およびリアフレーム3を連結する連結フレーム4とを有している。前記ベルト支持フレーム本体1の左端部(すなわち、フロントフレーム2およびリアフレーム3の左端部)には、従動ロールRfを支持する前後一対の本体側ロール支持部1a,1aが設けられている。
連結フレーム4は平行な右側連結バー4aおよび左側連結バー4bを有しており、前記各連結バー4a,4bは、前記フロントフレーム2およびリアフレーム3を連結している。前記右側連結バー4aおよび左側連結バー4bは2枚の連結プレート4c,4dにより連結されている。
前記符号2〜4により示された要素によりベルト支持フレーム本体1が構成されている。
前記ベルト支持フレーム本体1には転写ベルトTBを支持するための従動ロールRfの軸Rf1がベアリングRf2を介して回転可能に支持されている。従動ロールRfの両端部には先端側に行くに従って外径が縮小する外径縮小部Rf3が形成されている。また、前記従動ロールRfの右側(Y側)には転写ロールTRが回転可能且つ図示しないバネにより上方に移動する力を受けた状態で支持されている。なお、このような転写ロール支持構造は従来周知であり、従来周知の種々の転写ロール支持構造を採用することが可能である。
図5は前記図4に示す転写ユニット(転写ベルト支持装置)の後部フレームとそれに支持される回動アームの説明図で、回動アームが水平位置に回動した状態を示す図である。。
図6は前記図5に示す転写ユニット(転写ベルト支持装置)の後部フレームとそれに支持される回動アームの説明図で、回動アームが上方に回動した状態を示す図である。
図5、図6において、前記軸3aには、回動アーム7の軸貫通孔(被連結部)7aが回動可能に嵌合している。前記軸貫通孔7aの内径と前記軸3aの外径との間には隙間が形成されている。前記回動アーム7は、前記軸3a回りに上下に回動可能であり、下方に回動した状態で前記当接部3bに当接される被当接部7bが形成されている。前記回動アーム7には前記被当接部7bを中心とする円弧状ネジ貫通孔7cが形成されている。
すなわち、図4において、前記軸2aには、回動アーム6の軸貫通孔(被連結部)6a(図示せず)が回動可能に嵌合している。前記軸貫通孔6aの内径と前記軸2aの外径との間には隙間が形成されている。前記回動アーム6は、前記軸2a回りに上下に回動可能であり、下方に回動した状態で前記当接部2bに当接される被当接部6b(図示せず)が形成されている。前記回動アーム6には前記被当接部6bを中心とする円弧状のネジ貫通孔6cが形成されている。
すなわち、前記一対の回動アーム6,7の各被連結部6a,7a、前記各回動アーム連結部2a,3a、前記円弧状のネジ貫通孔6c,7c、およびアーム固定用ネジ孔4h,4iにより、回動アーム6,7を位置調節可能に連結する連結構造(2a,3a,6a,7a,6c,7c,4h,4i)が構成されている。
前記回動アーム6,7の自由端部には、駆動ロールRdの軸Rd1が軸受Rd2を介して回転可能に支持されている。
さらに、前記当接部材3b,2bと被当接部7b,6bとの当接位置も、前記従動ロールRfおよび駆動ロールRdに支持される転写ベルトTBの内側(ロール軸方向から見て内側)に配置される。そして、前記当接位置と、前記軸2a,3aの中心位置は前記従動ロールRfと駆動ロールRdとを結ぶ直線の互いに反対側に配置される。
この場合、転写ベルトTBのテンションにより、前記当接部材3b,2bと被当接部7b,6bとは圧接状態に保持され、且つ軸2a,3aの右側面と軸貫通孔7a,6aの右側面とは圧接状態に保持される。したがって、回動アーム7,6がベルトの張力により図5において上方に回動することはない。
図7は実施例1のベルト支持装置の作用説明図で、図7Aはフレームの当接部に、回動アームの被当接部が当接した状態で、フレームに支持された軸に対して回動アームの軸貫通孔が左方に移動した状態(すなわち、前記フレームに支持された軸の右側面に回動アームの軸貫通孔の右側面が当接した状態)を示す図、図7Bは前記図7Aの状態で前記フレームの当接部および回動アームの被当接部の当接位置を中心にして回動アームが時計方向に回転して回動アームの軸貫通孔が右方に移動した状態(すなわち、前記軸の左側面に軸貫通孔の左側面が当接した状態)を示す図である。
図7Aの状態で固定ネジ(回動アーム固定部材、図示せず)を、円弧状ネジ貫通孔7c,6cに貫通させてからアーム固定用ネジ孔4i,4hにネジ込むことにより、回動アーム固定用プレート4f,4gに回動アーム7,6を固定する。その状態で、転写ベルトTBを回転駆動した時に転写ベルトTBが蛇行した場合でも、蛇行量が小さい場合には前記従動ロールRfの両端部に形成した外径縮小部Rf3により蛇行が減衰する。蛇行量が小さくて問題にならない場合にはそのまま、使用すれば良い。
図7Bの状態では、前記軸3a(2a)に対して回動アーム7(6)の軸貫通孔7a,6aが右方に移動した状態(すなわち、前記軸3a,2aの左側面に軸貫通孔7a,6aの左側面が当接した状態)となる。図7Bの状態では図7Aの状態に比較して、駆動ロールRdは前記従動ロールRfから離れた位置に移動している。したがって、転写ベルトTBのベルト幅方向両端部のテンションの差を少なくするように調節することができる。このため、転写ベルトTBの蛇行量を減少させることができる。
前記回動アーム6,7のいずれかを、前記図7Aの状態から図7Bの状態に移動させて固定する回動アーム位置調節作業は簡単であり、ベルト幅方向両端部のテンション差を容易に調節することができる。
図8は実施例2のベルト支持装置の説明図で前記実施例1の図7に対応する図であり、図8Aはフレームの当接部に、回動アームの被当接部が当接した状態で、フレームに支持された軸に対して回動アームの軸貫通孔が左方に移動した状態(すなわち、前記フレームに支持された軸の右側面に回動アームの軸貫通孔の右側面が当接した状態)を示す図、図8Bは前記図8Aの状態で前記フレームの当接部および回動アームの被当接部の当接位置を中心に回動アームが時計方向に回転して回動アームの軸貫通孔が右方に移動した状態(すなわち、前記軸の左側面に軸貫通孔の左側面が当接した状態)を示す図である。
なお、この実施例2の説明において、前記実施例1の構成要素に対応する構成要素には同一の符号を付して、その詳細な説明を省略する。この実施例2は、下記の点で前記実施例1と相違しているが、他の点では前記実施例1と同様に構成されている。
図8Aにおいて、カム11を回転させると、回動アーム7(6)は前記カム11に押されて時計方向に回動し、図8Bの状態となる。図8Bの状態で図示しない固定ネジ(回動アーム固定部材)を、円弧状ネジ貫通孔7c(6c)に貫通させてからアーム固定用ネジ孔4i(4h)にネジ込むことにより、回動アーム固定用プレート4g(4f)に回動アーム7(6)を固定することができる。
この実施例2は、前記カム11の回転角度を調節することにより、回動アーム6,7の位置調節を容易に行うことができる。
図9は実施例3のベルト支持装置の説明図で前記実施例1の図7に対応する図であり、図9Aはフレームのガイドピンに対してスライド可能に嵌合するスライドアームの被ガイド孔が左方(駆動ロールに接近する方向)に移動した状態を示す図、図9Bはフレームのガイドピンに対してスライド可能に嵌合するスライドアームの被ガイド孔が右方(駆動ロールから離れる方向)に移動した状態を示す図、である。
なお、この実施例3の説明において、前記実施例1の構成要素に対応する構成要素には同一の符号を付して、その詳細な説明を省略する。この実施例3は、下記の点で前記実施例1と相違しているが、他の点では前記実施例1と同様に構成されている。
フレーム3(2)にはカム11のカム軸11aが回転可能に支持されている。前記カム軸11aはフレーム3(2)を貫通してフレーム3(2)の外側面に突出しており、その突出部(図示せず)にはカム軸回転用の操作部材(図示せず)が固着されている。前記操作部材を回転することにより前記カム軸11aおよびカム11が回転する。
前記一対のスライドアーム16,17の各被ガイド孔(被連結部)16a,17a、前記各ガイドピン(スライドアーム連結部)2a,3a、前記長孔状のネジ貫通孔16c,17c、およびアーム固定用ネジ孔4h,4iにより、スライドアーム16,17をガイドピン(スライドアーム連結部)2a,3aに位置調節可能に連結する連結構造(2a,3a,16a,17a,16c,17c,4h,4i)が構成されている。
この実施例3は、前記カム11の回転角度を調節することにより、スライドアーム17(16)の位置調節を容易に行うことができる。
以上、本発明の実施例を詳述したが、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内で、種々の変更を行うことが可能である。本発明の変更例(H01)〜(H04)を下記に例示する。
(H01)本体側ロール支持部に従動ロールを支持し、回動アームまたはスライドアームに駆動ロールを支持する代わりに、本体側ロール支持部に駆動ロールを支持し、回動アームまたはスライドアームに従動ロールを支持することが可能である。
(H02)フレーム2,3に、軸2a,3aの代わりに軸貫通孔を設け、回動アーム6,7に軸貫通孔6a,7aの代わりに軸を設けることが可能である。
(H03)フレーム2,3に、軸2a,3aの代わりに軸貫通孔を設け、スライドアーム16,17に軸貫通孔16a,17aの代わりに軸を設けることが可能である。
(H04)本発明のベルト支持フレームは、転写ベルト、シート搬送ベルト、感光体ベルト等の種々のベルトを支持することが可能である。
1a…本体側ロール支持部、
2a,3a…回動アーム連結部,スライドアーム連結部(ガイドピン)、
2b,3b…本体側当接部、
6,7…回動アーム、
6a,7a…被連結部、
6b,7b…アーム側被当接部、
16,17…スライドアーム、
16a,17a…被連結部、
Rf…一方のロール(従動ロール)、
Rf1…外径縮小部、
Rd…他方のロール(駆動ロール)、
TB…ベルト(転写ベルト)、
(Rf,Rd)…ベルト支持ロール、
(2a,3a,6a,7a,6c,7c,4h,4i)…連結構造、
(2a,3a,16a,17a,16c,17c,4h,4i)…連結構造、
Claims (6)
- 次の構成要件(A01)〜(A06)を備えたベルト支持装置、
(A01)回転駆動される駆動ロールおよびベルトTBの回転に従動する従動ロールを有するベルト支持ロールにより回転可能に支持されたベルト、
(A02)前記駆動ロールまたは従動ロールのうちの一方のロールを回転可能に支持する本体側ロール支持部と前記本体側ロール支持部から離れ且つベルト幅方向両端部にそれぞれ設けられた回動アーム連結部とを有するベルト支持フレーム本体、
(A03)前記各回動アーム連結部にそれぞれ回動可能に連結される被連結部を一端部に有する一対の回動アーム、
(A04)前記一対の回動アームの他端部により回転可能に支持された他方のロール、
(A05)前記本体側ロール支持部に対する前記被連結部の位置が調節可能に構成された前記一対の回動アームの各被連結部および前記各回動アーム連結部の連結構造、
(A06)前記本体側ロール支持部に対する前記被連結部の位置が調節された状態で前記ベルト支持フレーム本体に対して前記各回動アームを固定連結する回動アーム固定部材。 - 次の構成要件(A07)を備えた請求項1記載のベルト支持装置、
(A07)円筒状外側面を有する軸および前記軸の外側面に隙間を有して対向する円筒状内側面を有する孔のいずれか一方により構成された前記回動アーム連結部および他方により構成された前記被連結部。 - 次の構成要件(A08)を備えた請求項1または2記載のベルト支持装置、
(A08)回動アームに設けたアーム側被当接部およびベルト支持フレーム本体に設けた本体側当接部であって、前記駆動ロールに対する従動ロールの位置が最も離れた位置に隣接する位置に移動したときに互いに当接するように配置され且つベルト支持ロールの軸方向から見てエンドレスのベルトの内側に配置された前記本体側当接部および前記アーム側被当接部。 - 次の構成要件(A09)を備えた請求項3記載のベルト支持装置、
(A09)回動アームに設けたアーム側被当接部およびベルト支持フレーム本体に設けた本体側当接部が互いに当接した状態では、前記駆動ロールの中心と従動ロールの中心とを結ぶ中心線に対して互いに反対側に配置され且つベルト支持ロールの軸方向から見てエンドレスのベルトの内側に配置された前記本体側当接部とアーム側被当接部との当接位置および回動アームの回転中心位置。 - 次の構成要件(A010)を備えた請求項1ないし4のいずれか記載のベルト支持装置、
(A010)両端部が先端に行くに従って外径が縮小する外径縮小部を有する前記駆動ロールまたは前記従動ロール。 - 次の構成要件(A011)〜(A015)を備えたベルト支持装置、
(A011)回転駆動される駆動ロールおよびベルトの回転に従動する従動ロールのうちの一方のロールを回転可能に支持する本体側ロール支持部と前記本体側ロール支持部から離れ且つベルト幅方向両端部にそれぞれ設けられたスライドアーム連結部とを有するベルト支持フレーム本体、
(A012)前記各スライドアーム連結部にそれぞれスライド可能に連結される被連結部を一端部に有する一対のスライドアーム、
(A013)前記一対のスライドアームの他端部により回転可能に支持された他方のロール、
(A014)前記本体側ロール支持部に対する前記被連結部の位置が調節可能に構成された前記一対のスライドアームの各被連結部および前記各スライドアーム連結部の連結構造、
(A015)前記本体側ロール支持部に対する前記被連結部の位置が調節された状態で前記ベルト支持フレーム本体に対して前記各スライドアームを固定連結するスライドアーム固定部材。
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JP2021043357A (ja) * | 2019-09-12 | 2021-03-18 | コニカミノルタ株式会社 | ベルト蛇行補正装置及び画像形成装置 |
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JPH09101690A (ja) * | 1995-10-05 | 1997-04-15 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置用の転写ベルト装置 |
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