JP5845111B2 - 誘導灯 - Google Patents

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Description

本発明は、一方へ向けて、他方より強い光を放射させて観者を誘導する誘導灯に関するものである。
屋外の通路などに設置され、夜間に発光して観者を誘導する誘導灯については、種々の発明が開示されている。
例えば特許文献1には、電源装置と、発光制御部と、発光部とを備えた発光装置を避難誘導経路に沿って間隔をおいて複数設置し、前記発光部の発光により避難経路を示す装置であって、該発光部から発せられる誘導に係わる光は、避難経路方向を向いた避難者から視認できるようになされると共に、前記避難経路方向と逆方向を向いた避難者には視認できないようになされていることを特徴とする避難経路誘導装置、が本出願人により提案されている。
特開2005−221521号公報
特許文献1の図1には、一方の傾斜面の内部に、発光する複数のLEDからなる発光部1を設けた発光装置の構成が記載されているが、本発明はこれとは異なる構成により、一方へ向けて他方より強い光を放射させる誘導灯を提供するものである。
上記目的を達成するため、本発明は以下のような構成としている。
すなわち本発明に係る誘導灯は、本体に内装された発光体からの光が、透光部を透過して外方へ放出されるようになされた誘導灯であって、
前記発光体と透光部の間には光制御部が設けられており、
該光制御部には、前記発光体からの光が通過する通光部と、該通光部よりも通過する光が弱められる抑制部とが、それぞれ細長形状に形成される共に、幅方向に沿ってそれぞれ交互に配置されて複数並設されており、
前記光制御部は、入射して透過させる光を拡散光として放射させる光拡散板を備えると共に、該光拡散板の光の出口側に前記各通光部及び前記各抑制部が形成されており、
前記光拡散板を透過して拡散光として放射される光のうち一方の方向へ向かう光が前記抑制部により規制されて、
前記方向とは反対方向へ向かう光がより強い光で放出されるようになされたことを特徴とするものである。
本発明に係る誘導灯によれば、本体に内装させた発光体からの光を、透光部を透過させて外方へ放出させるように設け、前記発光体と透光部の間に光制御部を設けて、この光制御部に、前記発光体からの光が通過する通光部と、この通光部よりも通過する光を弱める抑制部とを並設させ、前記光制御部を通過する光のうち一方の方向へ向かう光を前記抑制部により規制させて、前記方向とは反対方向へ向かう光をより強い光で放出させるので、この強い光が放出される方向から誘導灯を目視したときに、他方から目視したときと比較して誘導灯がより明るく視認される。このため、誘導方向を向いた観者に対して前記強い光を放出させるように誘導灯を設置させて、観者が誘導経路の方向へ視線を向けたときには誘導灯の前記強い光を視認させ、逆方向へ視線をむけたときには前記抑制部により弱められた光を視認させるように誘導灯を設置させて、観者が誘導経路を直感的に判別できるように設けることができる。
また、前記通光部と前記抑制部とを、それぞれ細長形状に形成させて、幅方向に沿ってそれぞれ交互に配置させて複数並設させるので、この各通光部から発せられる前記強い光によって透光部が面状に発光するように視認され、誘導灯の視認性が高められる。
また、前記光制御部に入射した光を遮断するように前記抑制部を設ければ、誘導経路方向を向いた観者に対して前記強い光を放出させるように誘導灯を設置させたときに、観者が誘導経路と逆方向を進行している場合には、発光体からの光が前記抑制部により遮断されて観者から視認されず、その方向への誘導がなされない。そして前記強い光が視認される誘導経路の方向をより明確に判別することができ、観者の誘導効果が高まるので、好ましい。
本発明に係る誘導灯によれば、透光部から発せられる強い光が面状に発光するように視認され、視認性が高められる。
本発明に係る誘導灯の実施の一形態を示す、(イ)は平面図であり、(ロ)は正面図である。 図1のA−A断面図である。 図1の光制御部を示す図である。 図3のA−A断面図である。 本発明に係る誘導灯の光制御部の実施の他の一形態を示す、(イ)は平面図であり、(ロ)は正面図である。 図5のA−A断面図である。
本発明の実施の形態を図面に基づき具体的に説明する。
図面において、1は誘導灯である。誘導灯1は、上方が開口された本体枠11の上面を塞ぐように無色透明な透光部2が設けられており、透光部2の側縁に段差が設けられるとともに、その段差に上方から嵌着する固定材3が設けられ、固定材3がねじ19により本体枠11に固定されることで透光部2が本体枠11に固着されている。固定材3は透光部2の側縁の全周に亘って取り付けられている。本体枠11は、アルミニウム鋳物やアルミダイカスト等の金属製のものを用いてもよいが、本実施形態に置いては合成樹脂を射出成形することで形成している。透光部2は透明なポリカーボネート樹脂の射出成形品である。固定材3はアルミニウム鋳物を用いている。
透光部2の下面から下方に、チップ型の発光ダイオードである発光体16が発光基板15に取り付けられて設けられている。発光体16の光軸は透光部2が配置された真上の方向となされている。透光部2と発光基板15との間には、鉛蓄電池である蓄電部Bが設けられ、この蓄電池Bに透光部2の下方の適宜の位置に設けられた太陽電池Sにより生起された電力が蓄電されて、夜間において蓄電された電力を発光体16へ供給して発光させるようになされている。
また、発光体16の周囲には、これを取り囲むように側壁部18が設けられている。側壁部18は、光を良好に反射させるように鏡面体などで形成されており、発光基板15の上面付近から透光部2の下面付近まで延設されている。発光体16からの光が側壁部18で反射されることで、発光体16からの光が無駄なく透光部2へ導かれるので、透光部2から外方へ放射される光の発光輝度が高められて、誘導灯1の視認性が向上する。
本実施形態の誘導灯1は、主に透光部2の上面が設置面と面一となるように埋設設置されて用いられるようになされている。本実施形態の誘導灯1は透光部2の上面より上方へ大きく突出する部位がないため、通路などに埋設設置させた場合に、歩行者などが誘導灯1に躓くなどの問題が生じにくくなされる。
透光部2の下面付近には、透光部2と発光体16との間に配置されると共に、側壁部18に囲われるようにして、矩形の略板状に形成された光制御部4が取り付けられている。光制御部4は、発光体16から発せられて入射した光を透光部2へ向けて放射させるようになされている。
図3は図1の光制御部4を示す図であり、図4は図3のA−A断面図である。
本実施形態の光制御部4は、矩形の板状に形成された光拡散板43と、その上方に配置されて光拡散板43の上面を覆う有孔板44とを備えている。
光拡散板43は、入射して透過させる光を拡散光として放射させるように設けられており、本実施形態の光拡散板43は透光性を有する乳白色の樹脂板で形成されている。また、光拡散板43の材質はこれに限るものではなく、透過させた光を拡散光として放射できる他の構成を用いてもよく、例えば、透光性を有する板材の表面に光拡散性を有する物質をコーティングさせてもよく、透光性を有する板材の表面を梨地状に形成させて光拡散性を具備させても良く、他の方法で形成させてもよい。
本実施形態の有孔板44は、矩形の金属板で形成されており、細長形状に形成されて貫通するスリット孔45が複数形成されて並設されている。
具体的には、スリット孔45は、最初に有孔板44へ線形状の切れ込みを形成させ、この切れ込みの一方の縁部45aを他方の縁部45bより上方へ位置させるように曲げ加工して、縁部45aと縁部45bとの間にスリット孔45を形成させている。
図4に示すように、本実施形態の縁部45aは、斜め上方へ向けて突出し、スリット孔45の上方を覆うように形成されている。
図3に示すように、細長形状に形成された各スリット孔45は、それぞれの長手方向が矩形形状の有孔板44の幅方向に沿うように設けられると共に、有孔板44の長手方向に沿って複数並設されており、本実施形態の各スリット孔45は有孔板44へ全体的に配置されるように10個並設されている。
また、各スリット孔45は、斜め上方へ突出する縁部45aの突出方向を揃えて形成されており、図中において、各縁部45aが各スリット孔45の左上側にそれぞれ配置されて設けられている。
光制御部4は、下方に配置された発光体16からの光を透過させて、上方の透光部2へ放射させるようになされており、本実施形態の光制御部4においては、図4に示すように、発光体16からの光L1が最初に光拡散板43に入射する。
光L1は光拡散板43を透過し、上方から出射光L2として出射されるが、この出射光L2は光拡散板43により拡散されて、放射状に出射されるようになされる。
上方へむけて放射状に出射される出射光L2は、その一部が有孔板44に遮られ、スリット孔45を通る出射光L2のみが出射されて、透光部2を透過し、誘導灯1の外方へ放射されるようになされている。
本実施形態の有孔板44は、スリット孔45の上方を覆うように縁部45aが斜め上方向へ突出して設けられ、図4においては、各縁部45aは斜め右上方向へ突出しているため、図中左上方向へ向かう出射光L2は、縁部45aに遮られてスリット孔45を通過することができない。このため、光拡散板43の上面から、主に図中上方向ないし図中右上方向へ向かう出射光L2がスリット孔45を通過し、誘導灯1の外方へ出射されるようになされる。
また、本実施形態の有孔板44は、その下面が鏡面状に設けられており、良好な光反射性を有するように形成されている。
このため、図中左上方向へ向かい縁部45aに遮られた出射光L2の一部が、縁部45aで反射されて図中右方向へ向かい、スリット孔45を通過するようになされるので、スリット孔45を通過する出射光L2がより強い光となされるように設けられる。
有孔板44の下面は鏡面状に限るものではなく、光反射性が良好な他の構成に形成させてよく、例えば、白色など光を良好に反射させる色に塗装させてもよい。
上記のように光制御部4を設けることにより、本実施形態の誘導灯1は、スリット孔45に対して縁部45bが設けられた方向から視認したときに出射光L2が視認でき、縁部45aが設けられた方向から視認したときには出射光L2が縁部45aに遮られて視認できないようになされる。
このため、誘導経路に沿って誘導灯1を設置させるときに、誘導方向側へ縁部45aを位置させ、逆側に縁部45bを位置させて設置させることで、誘導方向側へ視線を向けた観者からは発光体16の発する光が視認でき、逆側へ視線を向けた観者からは発光体16からの光が視認できないようになされるので、観者が直感的に誘導方向を判断できる。
また、図3に示すように、本実施形態の光制御部4は、各スリット孔45のそれぞれの長手方向を有孔板44の幅方向に沿うように設けると共に、有孔板44の長手方向に沿って複数並設させて、各スリット孔45が有孔板44へ全体的に配置されるように設けているので、スリット孔45を通過する出射光L2が光制御部4全体から放射されるように観者に視認され、誘導灯1の発光が面状に視認されて、その視認性が向上する。
図5は本発明に係る誘導灯1の光制御部の実施の他の一形態を示す、(イ)は平面図であり、(ロ)は正面図である。
本実施形態の光制御部5は矩形の板形状に形成されており、図1〜2に示す誘導灯1において、光制御部4の代わりに取り付けられて用いられるようになされている。
本実施形態の光制御部5は、矩形の板状に形成された光拡散板53から形成されている。
具体的には、前記光拡散板53は、下面が平面状に形成され、上面には上方に突出する山型の突条54が全面に亘って並設されて、鋸刃状の断面形状に形成されている。
各突条54は、それぞれ光拡散板53の幅方向に沿って両端に至るように形成され、光拡散板53の長手方向に沿って並設されており、本実施形態の光拡散板53には10個の突条54が並設されている。
各突条54は、上端54aから一方の斜め下方向へ下るように平面状の傾斜面54bが形成され、上端54aから逆側の斜め下方向へ下るように平面状の傾斜面54cが形成されるように形成されている。
各突条54の傾斜面54bは、その下端が隣接する突条54の傾斜面54cの下端、若しくは光拡散板53の縁に至るように形成され、各突条54の傾斜面54cは、その下端が隣接する突条54の傾斜面54bの下端、若しくは光拡散板53の縁に至るように設けられている。
また、本実施形態の光拡散板53は、入射して透過させる光を拡散光として放射させるように設けられており、本実施形態の光拡散板53は透光性を有する乳白色の樹脂板で形成されている。また、光拡散板53の材質はこれに限るものではなく、透過させた光を拡散光として放射できる他の構成を用いてもよく、例えば、透光性を有する板材の表面に光拡散性を有する物質をコーティングさせてもよく、透光性を有する板材の表面を梨地状に形成させて光拡散性を具備させても良く、他の方法で形成させてもよい。
図6は図5のA−A断面図である。
本実施形態の光制御部5は、各傾斜面54cの表面の全面に亘って、光の透過を遮蔽する遮蔽層56が形成されている。本実施形態の遮蔽層56は、白色塗料の塗膜により形成されている。
光制御部5は、図3〜4に示す光制御部4と同様に、下方に配置された発光体16からの光を透過させて、上方の透光部2へ放射させるようになされており、本実施形態の光制御部5においては、図6に示すように、発光体16からの光L1が最初に光拡散板53の下面から入射する。
光L1は光拡散板53を透過し、上方から出射光L2として出射されるが、この出射光L2は光拡散板53により拡散されて、放射状に出射されるようになされる。
光拡散板53を透過する光のうち、その一部が傾斜面54cの遮蔽層56に遮られ、傾斜面54bを通る出射光L2のみが出射されて、透光部2を透過し、誘導灯1の外方へ放射されるようになされている。
本実施形態の光制御部5は、遮蔽層56が全面に設けられた傾斜面54cが突条54の上端54aから図中左下方向へ下るように形成されているので、光拡散板53内を図中左上方向へ向かう光は、遮蔽層56に遮られるため光制御部5から放射されない。
そして、上端54aから図中右下方向へ下る傾斜面54bを通過する出射光L2のみが誘導灯1の外方へ出射されるようになされる。また、出射光L2は光拡散板53で拡散されて、傾斜面54bから放射状に出射されるので、出射光L2は光制御部5の上方から、主に図中上方向ないし図中右上方向へ向けて放射されるように出射される。
また、本実施形態の遮蔽層56は、白色塗料の塗膜で形成され、良好な光反射性を有するように形成されている。
このため、光拡散板53の内部で図中左上方向へ向かい、遮蔽層56に遮られた光の一部が、遮蔽層56で反射されて図中右方向へ向かい、傾斜面54bを通過するようになされるので、傾斜面54bを通過する出射光L2がより強い光となされるように設けられる。
遮蔽層56は白色塗料の塗膜に限るものではなく、光反射性が良好な他の構成に形成させてよく、例えば、白色や鏡面状の光を良好に反射させるシートを貼着させて設けても良い。
上記のように光制御部5を設けることにより、本実施形態の光制御部5を内装させた誘導灯1は、傾斜面54bが向けられた方向から視認したときに出射光L2が視認でき、傾斜面54cが向けられた方向から視認したときには光が遮蔽層56に遮られて視認できないようになされる。
このため、誘導経路に沿って誘導灯1を設置させるときに、誘導方向側へ傾斜面54c向け、逆側へ傾斜面54bを向けて設置させることで、誘導方向側へ視線を向けた観者からは傾斜面54bを通過する出射光L2が視認でき、逆側へ視線を向けた観者からは発光体16からの光が視認できないようになされるので、観者が直感的に誘導方向を判断できる。
また、図6に示すように、本実施形態の光制御部5は、各突条54の両端を光拡散板53の幅方向の両縁に至るように設けると共に、光拡散板53の長手方向に沿って全面に亘って並設させて、各傾斜面54bが光拡散板53の上面に全体的に配置されるように設けているので、傾斜面54bを通過する出射光L2が光制御部5全体から放射されるように観者に視認され、誘導灯1の視認性が向上する。
図1〜4に示す光制御部4や、図5〜6に示す光制御部5においては、透過する光の出射を抑制させる抑制部として設けた有孔板44や、傾斜面54cの遮蔽層56によって透過する光の一部を遮断させ、光を通過させる通光部として設けたスリット孔45や、傾斜面54bを通る出射光L2を一方へ向けて出射させて、観者が直感的に誘導経路を識別できるような発光標示を行うように設けている。
この抑制部について、例えば有孔板44や遮蔽層56などを透光性を若干有する部材で形成させ、光を完全に遮断させずに弱めて透過させるように形成させて、通光部より弱い光が抑制部から出射されるように設けても、誘導灯1の発光標示に誘導経路の識別効果を具備させることができる。しかし、図1〜6に示す光制御部4、5のように、光を遮断可能に抑制部を設けることで、通光部を通過する光のみが明るく視認されるように発光させることができるため、誘導方向側のみを明るく発光させて、観者に対する誘導経路の識別効果がより高い発光標示を行うことができる。
1 誘導灯
11 本体枠
15 発光基板
16 発光体
18 側壁部
19 ねじ
2 透光部
3 固定材
4 光制御部
43 光拡散板
44 有孔板
45 スリット孔
45a 縁部
45b 縁部
5 光制御部
53 光拡散板
54 突条
54a 上端
54b 傾斜面
54c 傾斜面
56 遮蔽層
B 蓄電部
S 太陽電池

Claims (2)

  1. 本体に内装された発光体からの光が、透光部を透過して外方へ放出されるようになされた誘導灯であって、
    前記発光体と透光部の間には光制御部が設けられており、
    該光制御部には、前記発光体からの光が通過する通光部と、該通光部よりも通過する光が弱められる抑制部とが、それぞれ細長形状に形成される共に、幅方向に沿ってそれぞれ交互に配置されて複数並設されており、
    前記光制御部は、入射して透過させる光を拡散光として放射させる光拡散板を備えると共に、該光拡散板の光の出口側に前記各通光部及び前記各抑制部が形成されており、
    前記光拡散板を透過して拡散光として放射される光のうち一方の方向へ向かう光が前記抑制部により規制されて、
    前記方向とは反対方向へ向かう光がより強い光で放出されるようになされたことを特徴とする誘導灯。
  2. 前記抑制部が、前記光制御部に入射した光を遮断するように設けられていることを特徴とする請求項1に記載の誘導灯。
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