JP2017021231A - 発光エンブレム - Google Patents

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田中 義治
Yoshiharu Tanaka
義治 田中
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Abstract

【課題】エンブレムを均一に発光させるのではなく複雑で多様な発光態様を実現することにより、エンブレムを目立たせると共に美観を高めることが可能な発光エンブレムを提供する。
【解決手段】発光エンブレム10は、発光部12と背景部13とを備えて透光性を有するカバー11と、発光部12に対向配置されたLED19(光源)と、発光部12とLED19との間に配置されたプリズムシート18(屈折部材)とを備え、プリズムシート18は、その裏面に入射したLED19の放射光を屈折させて拡散させながら、その表面から放射する。そのため、プリズムシート18の放射光が発光部12から発光エンブレム10の外部へ放射されるため、発光部12が強く発光する。そして、プリズムシート18の屈折状態を適宜設定することにより、発光部12の発光態様を所望の状態にするのと同時に複雑で多様なものにできる。
【選択図】 図2

Description

本発明は発光エンブレムに関するものである。
特許文献1には、遮光部と導光部を有するエンブレムの前記透光部にLED(Light Emitting Diode)からの光を通過させて該透光部を発光させるエンブレム発光装置であって、前記エンブレムの裏面に導光板を配置し、該導光板の裏面に基板を配置し、該基板に実装された前記LEDを前記導光板の裏面に形成された凹部に配置するとともに、前記基板と前記導光板との間に反射材を介装し、前記エンブレムと前記導光板との間に反射材又は拡散材を介装したエンブレム発光装置が開示されている。
特許文献2には、エンブレムを載置できると共に載置した状態で当該エンブレムの下方に空間を形成できる扁平なケーシングと、該ケーシングの内周面に設置された照射角150°以下のLED光源と、該LED光源と前記エンブレムとの間に設置された拡散板とを備え、前記LED光源は前記ケーシング底面と平行若しくはより前記ケーシング底面側に指向性が向くように設置され、前記LED光源の光は前記拡散板を介してエンブレム本体のくり抜き部から外部へ放射されるLED発光エンブレムが開示されている。
特開2013−205530号公報 実用新案登録第3169564号公報
特許文献1および特許文献2の技術は、エンブレムを均一に発光させることを目的としているが、均一に発光するエンブレムは発光態様が単調に感じられるため美観に劣るという問題がある。
そこで、近年、エンブレムを均一に発光させるのではなく複雑で多様な発光態様を実現することにより、エンブレムを目立たせると共に美観を高めることが要求されている。
ところで、エンブレムの発光面の所定箇所毎に光透過率を変化させることにより、グラデーション調の発光態様を得ることが考えられるが、この場合でも、エンブレムを十分に目立たせることは困難であり、エンブレムの美観を高める効果についても限定的である。
また、特許文献1の技術では、LEDの放射光の指向性を和らげてエンブレムを均一に発光させるため、LEDの光軸が導光部と交差しないように、LEDおよび遮光部を配置している。
特許文献2の技術では、LED光源の放射光の指向性を和らげてエンブレムを均一に発光させるため、LED光源をケーシング底面と平行若しくはよりケーシング底面側に指向性が向くように配置している。
そのため、特許文献1および特許文献2の技術では、エンブレムから放射される光量が小さくなり、エンブレムが暗くなって十分に目立たせることが困難であるという問題がある。
ちなみに、特許文献1の導光部にハーフミラー層を設けた場合や、特許文献2のくりぬき部にハーフミラー層を設けた場合には、ハーフミラー層が金属調に光輝するため、エンブレムを目立たせると共に美観を高めることが可能になるが、ハーフミラー層の光透過率が低いため、導光部から放射される光量が更に小さくなり、エンブレムがより一層暗くなってしまう。
本発明は前記問題を解決するためになされたものであって、その目的は、エンブレムを均一に発光させるのではなく複雑で多様な発光態様を実現することにより、エンブレムを目立たせると共に美観を高めることが可能な発光エンブレムを提供することにある。
本発明者らは前記課題を解決するために鋭意検討を重ねた結果、下記のように本発明の各局面に想到した。
<第1の局面>
第1の局面は、
発光部と背景部とを備えて透光性を有するカバーと、
前記発光部に対向配置された光源と、
前記発光部と前記光源との間に配置された屈折部材と
を備えた発光エンブレムであって、
前記屈折部材は、その裏面に入射した前記光源の放射光を屈折させて拡散させながら、その表面から放射する。
第1の局面では、屈折部材の放射光が発光部から発光エンブレムの外部へ放射されるため、発光部が強く発光する。
そして、屈折部材の屈折状態を適宜設定することにより、発光部の発光態様を所望の状態にするのと同時に複雑で多様なものにできる。
よって、特許文献1の導光板を備える技術や、特許文献2の拡散板を備える技術に比べて、第1の局面は屈折部材を備えるため、発光部が均一に発光するのではなく、発光部の複雑で多様な発光態様を実現可能であり、発光エンブレムを目立たせると共に美観を高めることができる。
また、第1の局面では、光源が発光部に対向配置されているため、特許文献1および特許文献2の技術に比べて、発光部から放射される光量が大きくなり、発光部が明るくなることから、発光エンブレムを更に目立たせることができる。
<第2の局面>
第2の局面は、第1の局面において、前記カバーにおける少なくとも前記発光部の裏面側を覆設するハーフミラー層を備え、前記ハーフミラー層は、前記カバーと前記屈折部材との間に配置されている。
第2の局面では、ハーフミラー層が金属調に光輝するため、光源の非発光時においても発光部を更に目立たせると共に美観を高めることができる。
ここで、ハーフミラー層の光透過率は低いものの、光源が発光部に対向配置されて発光部が明るいため、ハーフミラー層を備えても発光部が過剰に暗くならず、発光エンブレムを目立たせる効果を阻害しない。
<第3の局面>
第3の局面は、第1の局面または第2の局面において、
透光性を有する加飾層を前記背景部の裏面側に備えている。
第3の局面では、加飾層により背景部の装飾性を高めることが可能であり、発光エンブレムを更に目立たせると共に美観を高めることができる。
そして、加飾層は透光性を有するが、加飾層の光透過率はカバーおよびハーフミラー層の光透過率よりも低いため、光源の放射光が加飾層を介して背景部から発光エンブレムの外部へ放射された場合には、発光部に比べて背景部が弱く発光することから、発光エンブレムの言わば主役である発光部を、加飾層が脇役として更に目立たせることができる。
<第4の局面>
第4の局面は、第1〜第3の局面において、
遮光性を有する遮光層を前記背景部の裏面側に備えている。
第4の局面では、遮光層を備えるため、光源の放射光は、背景部からは発光エンブレムの外部へ放射されず、発光部からのみ発光エンブレムの外部へ放射される。そのため、発光部の外縁が明瞭になるのと同時に、発光部と背景部の境界が明瞭になることから、発光部を見栄え良く目立たせて美観を高めることができる。
ここで、第4の局面において、第3の局面の加飾層を備える場合には、加飾層を介して背景部から光を放射させることはできないものの、加飾層に色・模様・文字・ロゴなどを適宜設定することにより、加飾層により背景部の装飾性を高める効果が得られる。
<第5の局面>
第5の局面は、第1〜第4の局面において、
前記カバーの裏面に穿設された凹部を備え、その凹部内の空間により、前記発光部と前記屈折部材とが離間されている。
第5の局面では、発光部と屈折部材とが離間しているため、屈折部材から発光部へ向けて放射された光の光路長が大きくなり、屈折部材で屈折した光を発光部のより遠方まで届けることが可能になることから、発光部をより大きくすることができる。
<第6の局面>
第6の局面は、第1〜第5の局面において、前記屈折部材は、前記発光部の裏面側に加えて、前記背景部の裏面側をも覆設する。
第6の局面では、屈折部材の放射光が背景部から発光エンブレムの外部へ放射された場合には、屈折部材の屈折状態を適宜設定することにより、背景部の発光態様を所望の状態にするのと同時に複雑で多様なものにすることが可能であり、発光エンブレムを更に目立たせると共に美観を高めることができる。
加えて、第6の局面では、光源から背景部に向けて放射された光を、屈折部材により更に遠方へ向けて屈折ないし反射することが可能になり、光源の個数を増やさなくとも、光源の放射光を発光エンブレム全体へ隈無く供給することができる。
本発明を具体化した各実施形態の発光エンブレム10,100,200の平面図。 発光エンブレム10の縦断面の端面図(図1に示すX−X矢示断面の端面図)。 発光エンブレム10の要部透視斜視図。 第2実施形態の発光エンブレム100の縦断面の端面図(図1に示すX−X矢示断面の端面図)。 第3実施形態の発光エンブレム200の縦断面の端面図(図1に示すX−X矢示断面の端面図)。 図6(A)は第4実施形態の発光エンブレム300の平面図。図6(B)は第5実施形態の発光エンブレム400の平面図。図6(C)は第6実施形態の発光エンブレム500の平面図。
以下、本発明を具体化した各実施形態について図面を参照しながら説明する。尚、各実施形態において、同一の構成部材および構成要素については符号を等しくすると共に、同一内容の箇所については重複説明を省略する。
また、各図面では、説明を分かり易くするために、各実施形態の構成部材の寸法形状および配置箇所を誇張して模式的に図示してあり、各構成部材の寸法形状および配置箇所が実物とは必ずしも一致しないことがある。
<第1実施形態>
図1〜図3に示すように、第1実施形態の発光エンブレム(発光オーナメント)10は、カバー11、発光部12(基点12a)、背景部13、凹部14(内側面14a)、加飾層15、ハーフミラー層16、ハウジング17(底面17a、外周壁部17b)、プリズムシート18(突条部18a)、LED19(発光面19a、中心点O、光軸L)などを備え、自動車の内外装部材(例えば、ダッシュボード、フロントグリルなど)に取付固定される。
カバー(基材)11は平板状であり、発光部12および背景部13を備える。
発光部12は、自動車の車種やメーカー名を表す図案であって、二等辺三角形を3個組み合わせた平面視三角星状であり、発光部12の平面視中心点が基点12aとなり、基点12aから放射状に延びる3本の直線矢印αが前記二等辺三角形の頂点を通っている。すなわち、発光部12の平面視形状は、基点12aから放射状に延びる形状である。
カバー11の裏面には深さが略均一な凹部14が穿設されており、凹部14の内面には発光部12が形成され、カバー11における発光部12を除く部分により背景部13が形成されている。
加飾層15は透光性を有し、背景部13の裏面全面に形成されている。
ハーフミラー層16は、凹部14の内面に形成されると共に、加飾層15におけるカバー11側の反対面に形成されている。すなわち、背景部13を含めたカバー11の裏面側全面がハーフミラー層16により覆設されている。
ハウジング17は、その底面17aと対向する部分が開口部となっており、底面17aと連続する外周壁部17bが立ち上がった深さの浅い箱状である。
ハウジング17の底面17aおよび外周壁部17bの内面は光を反射する。
凹部14の内側面14aは、凹部14の底面と背景部13とを接続する。そして、凹部14の内側面14aは、背景部13に向かって凹部14の横断面積が広がるように傾斜しており、発光部12として機能する。
プリズムシート18は平板状であり、カバー11とハウジング17との間に配置されている。すなわち、背景部13を含めたカバー11の裏面側全面がプリズムシート18により覆設されている。
プリズムシート18のハウジング17側の面には、発光部12の基点12aから放射状に延びる直線矢印αと直交して平行に配列された多数個の直線畝状の突条部18aが形成されている。
各突条部18aはそれぞれ、シリンドリカルレンズから成るプリズムパターンを形成している。
そのため、プリズムシート18は、シート面に入射した光を、発光部12の基点12aから放射状に延びる面内方向(直線矢印αの方向)に屈折させながら、その光をシート面全体に拡散させる。
尚、図1〜図3では、分かり易いように各突条部18aを大きな縞模様として図示しているが、実際の各突条部18aは極微細である。
カバー11に形成された凹部14内の空間により、発光部12とプリズムシート18とが離間されている。
ハウジング17の外周壁部17bと、カバー11の裏面の外周縁部との間には、加飾層15とハーフミラー層16とプリズムシート18とが挟持されている。すなわち、ハウジング17の外周壁部17bとカバー11の裏面の外周縁部とは、加飾層15とハーフミラー層16とプリズムシート18とを介して接続固定され、カバー11の裏面側がハウジング17により覆設されている。
ハウジング17の底面17aには、表面実装型のLED19が取付固定されている。
LED19は、その円形の発光面19aが発光部12と対向するように配置されている。
LED19の光軸LはLED19の発光面19aの中心点Oと直交し、その光軸Lは、発光部12と交差すると共に、発光部12の基点12aを通っている。
LED19の発光面19aの面積は、発光部12の面積よりも小さい。
LED19には、LEDチップの上面のみが露出するようにLEDチップの側面を光反射材で被覆し、光反射材から露出した上面を発光面19aとするパッケージ形態(CSP(Chip Scale Package)型のLED)を用いることが好ましく、このようなパッケージ形態にすれば、発光面19aをLEDチップと同等にまで小さくすることができる。
[発光エンブレム10の構成部材について]
カバー11は、十分な透光性および強度を有する合成樹脂材料の射出成形により一体形成されており、その合成樹脂材料には、例えば、PMMA(Polymethyl methacrylate)、PC(Polycarbonate)、PC/ABS(Acrylonitrile Butadiene Styrene)アロイなどがある。
これら合成樹脂材料のうち、PMMAは透明度が高く射出成形性に優れるため最も好適である。
加飾層15は、塗装法または印刷法によって形成された透光性を有する塗膜や、着色された透光性を有する合成樹脂材料(例えば、PMMA、PC、PET(Polyethylene Terephthalate)、PVC(Polyvinyl Chloride)など)のシート材から成る。
尚、加飾層15は、全面が単一色であってもよく、模様・文字・ロゴなどが適宜な複数色で表示されていてもよい。
ハーフミラー層16は、PVD(Physical Vapor Deposition)法またはメッキ法によって形成された金属材料(例えば、スズ、銀、金、クロムなど)の光反射性薄膜から成る。
ハウジング17は、十分な強度を有する合成樹脂材料の射出成形により一体形成されており、その合成樹脂材料には、例えば、ASA(Acrylate Styrene Acrylonitrile)、AES(Acrylonitrile Ethylene Styrene)、ABS、PCなどがある。
これら合成樹脂材料のうち、ASAは安価で射出成形性および耐候性に優れるため最も好適である。
ハウジング17の内面に光反射性を付与する方法には、例えば、ハウジング17の形成材料に光反射性の高い白色顔料(例えば、酸化チタン、酸化アルミニウムなど)を添加する方法、ハウジング17の内面に光反射性の高い白色塗装を施す方法。ハウジング17の内面にハーフミラー層16と同様のPVD法またはメッキ法によって形成された金属材料の光反射性薄膜を形成する方法などがある。
プリズムシート18は、十分な透光性を有する合成樹脂材料(例えば、PMMA、PC、PETなど)の押出成形やカレンダー成形などにより一体形成されたシート材か、または、ベースフィルム(例えば、ポリエステル、PC、PETなど)の一面側に各突条部18bとなる合成樹脂材料(例えば、PMMA、PETなど)のプリズム層を形成した2層構造のシート材である。
[第1実施形態の作用・効果]
第1実施形態の発光エンブレム10によれば、以下の作用・効果を得ることができる。
[1]発光エンブレム10は、発光部12と背景部13とを備えて透光性を有するカバー11と、発光部12に対向配置されたLED19(光源)と、発光部12とLED19との間に配置されたプリズムシート18(屈折部材)とを備え、プリズムシート18は、その裏面に入射したLED19の放射光を屈折させて拡散させながら、その表面から放射する。
そのため、プリズムシート18の放射光が発光部12から発光エンブレム10の外部へ放射されるため、発光部12が強く発光する。
そして、プリズムシート18の屈折状態を適宜設定することにより、発光部12の発光態様を所望の状態にするのと同時に複雑で多様なものにできる。
よって、特許文献1の導光板を備える技術や、特許文献2の拡散板を備える技術に比べて、第1実施形態はプリズムシート18を備えるため、発光部12が均一に発光するのではなく、発光部12の複雑で多様な発光態様を実現可能であり、発光エンブレム10を目立たせると共に美観を高めることができる。
また、第1実施形態では、LED19が発光部12に対向配置されているため、特許文献1および特許文献2の技術に比べて、発光部12から放射される光量が大きくなり、発光部12が明るくなることから、発光エンブレム10を更に目立たせることができる。
[2]発光エンブレム10は、カバー11の裏面側を覆設するハーフミラー層16を備え、ハーフミラー層16はカバー11とプリズムシート18との間に配置されている。
ハーフミラー層16は金属調に光輝するため、LED19の非発光時においても発光部12を更に目立たせると共に美観を高めることができる。
ここで、ハーフミラー層16の光透過率は低いものの、LED19が発光部12に対向配置されて発光部12が明るいため、ハーフミラー層16を備えても発光部12が過剰に暗くならず、発光エンブレム10を目立たせる効果を阻害しない。
[3]発光エンブレム10は、透光性を有する加飾層15を背景部13の裏面側に備えている。
そのため、加飾層15により背景部13の装飾性を高めることが可能であり、発光エンブレム10を更に目立たせると共に美観を高めることができる。
そして、加飾層15は透光性を有するが、加飾層15の光透過率はカバー11およびハーフミラー層16の光透過率よりも低いため、LED19の放射光が加飾層15を介して背景部13から発光エンブレム10の外部へ放射され、発光部12に比べて背景部13が弱く発光することから、発光エンブレム10の言わば主役である発光部12を、加飾層15が脇役として更に目立たせることができる。
[4]発光エンブレム10は、カバー11の裏面に穿設された凹部14を備え、その凹部14内の空間により、発光部12とプリズムシート18とが離間されている。
そのため、プリズムシート18から発光部12へ向けて放射された光の光路長が大きくなり、プリズムシート18で屈折した光を発光部12のより遠方まで届けることが可能になることから、発光部12をより大きくすることができる。
[5]プリズムシート18は、発光部12の裏面側に加えて、背景部13の裏面側をも覆設する。
そのため、プリズムシート18の放射光が背景部13から発光エンブレム10の外部へ放射され、プリズムシート18の屈折状態を適宜設定することにより、背景部13の発光態様を所望の状態にするのと同時に複雑で多様なものにすることが可能であり、発光エンブレム10を更に目立たせると共に美観を高めることができる。
加えて、LED19から背景部13に向けて放射された光を、プリズムシート18により更に遠方へ向けて屈折ないし反射することが可能になり、LED19の個数を増やさなくとも、LED19の放射光を発光エンブレム10全体へ隈無く供給することができる。
[6]プリズムシート18の各突条部18a(プリズムパターン)の寸法形状および配置箇所を適宜設定することにより、プリズムシート18の屈折状態を所望の状態にすることが可能であるため、屈折部材として最適なプリズムシート18を簡単な構成で容易に具体化することができる。
[7]発光部12の平面視形状は、発光部12に設定された基点から放射状に延びる形状である。そして、プリズムシート18は、発光部12の放射状に延びる形状に沿うように、LED19の放射光を屈折させながら拡散する。
そのため、発光部12の放射状に延びる形状に沿った放射状の光線のように見える光輝感に優れた発光態様が得られ、発光部12の形状が強調されるため、発光エンブレム10を更に目立たせると共に美観を高めることができる。
[8]LED19の光軸Lは発光部12の基点12aを通るため、発光部12の基点12aが最も明るく発光し、その基点12aから放射状に広がる光線のように見える光輝感に優れた発光態様が得られるため、前記[7]の作用・効果を更に高めることができる。
[9]LED19の発光面の面積は発光部12の面積よりも小さいため、LED19の光軸L上の光が発光部12より小さな輝点として見え、それに加えて、このような光がプリズムシート18によって放射状に屈折されながら拡散することで、より幅狭でシャープな放射状の光線による光模様が得られることから、光輝感を更に向上させることができる。
[10]発光エンブレム10は、発光部12の裏面側を覆設し、LED19が収容されたハウジング17を備え、ハウジング17の内面は光反射性を有する。
そのため、LED19の放射光が、プリズムシート18で反射した後に、ハウジング17の内面で更に反射し、プリズムシート18とハウジング17との間で複雑な反射光が得られ、その反射光がプリズムシート18を透過して発光部12から発光エンブレム10の外部へ放射されるため、発光部12の発光態様を更に複雑で多様なものにできる。
そして、前記[5]の作用・効果と相俟って、プリズムシート18とハウジング17との間の反射光により、LED19の個数を増やさなくとも、LED19の放射光を発光エンブレム10全体へ隈無く供給することができる。
加えて、プリズムシート18とハウジング17との間の反射光が、背景部13から発光エンブレム10の外部へ放射されるため、背景部13の発光態様を複雑で多様なものにすることが可能になり、発光エンブレム10を更に目立たせると共に美観を高めることができる。
<第2実施形態>
図4に示すように、第2実施形態の発光エンブレム100は、カバー11、発光部12(基点12a)、背景部13、凹部14、加飾層15、ハーフミラー層16、ハウジング17(底面17a、外周壁部17b)、プリズムシート18(突条部18a)、LED19(発光面19a、中心点O、光軸L)、遮光層101などを備える。
第2実施形態の発光エンブレム100において、第1実施形態の発光エンブレム10と異なるのは、ハーフミラー層16を挟んで加飾層15と対向する遮光層101が形成されている点である。
遮光層101は、塗装法または印刷法によって形成された遮光性を有する塗膜や、着色されて遮光性を有する合成樹脂材料(例えば、PMMA、PC、PET、PVCなど)のシート材から成る。
そのため、第2実施形態によれば、第1実施形態の前記[1][2][4][6]〜[10]の作用・効果が得られる。
そして、第2実施形態の発光エンブレム100は、遮光層101を備えるため、LED19の放射光は、背景部13からは発光エンブレム10の外部へ放射されず、発光部12からのみ発光エンブレム10の外部へ放射される。そのため、発光部12の外縁が明瞭になるのと同時に、発光部12と背景部13の境界が明瞭になることから、発光部12を見栄え良く目立たせて美観を高めることができる。
尚、加飾層15を介して背景部13から光を放射させることはできないものの、加飾層15に色・模様・文字・ロゴなどを適宜設定することにより、加飾層15により背景部13の装飾性を高める効果が得られる。
<第3実施形態>
図5に示すように、第3実施形態の発光エンブレム200は、カバー11、発光部12(基点12a)、背景部13、凹部14、加飾層15、ハーフミラー層16、ハウジング17(底面17a、外周壁部17b)、LED19(発光面19a、中心点O、光軸L)、導光板201などを備える。
第3実施形態の発光エンブレム200において、第1実施形態の発光エンブレム10と異なるのは、プリズムシート18が導光板201に置き換えられている点である。
導光板201において、LED19と対向する面には凹部201aが穿設されており、発光部12と対向する面には多数個の微細プリズム201bが形成されている。
LED19は凹部201a内に収容され、凹部201a内の空間により、導光板201とLED19とが離間されている。
微細プリズム201bは、第1実施形態におけるプリズムシート18の突条部18aと同一寸法形状である。
[第3実施形態の作用・効果]
第3実施形態の発光エンブレム200によれば、第1実施形態の前記[2][3][8][9]の作用・効果に加えて、以下の作用・効果が得られる。
すなわち、微細プリズム201bが形成された導光板201(屈折部材)は、その裏面に入射したLED19の放射光を屈折させて拡散させながら導光し、発光エンブレム200全体に光を供給しながら、導光板201の表面から光を放射する。
そのため、導光板201の放射光が発光部12から発光エンブレム200の外部へ放射されるため、発光部12が強く発光する。
そして、導光板201の屈折状態を適宜設定することにより、発光部12の発光態様を所望の状態にするのと同時に複雑で多様なものにできる。
従って、第3実施形態によれば、第1実施形態の前記[1]と同様の作用・効果が得られる。
そして、微細プリズム201bは第1実施形態のプリズムシート18と同様の機能を有するため、第3実施形態によれば、第1実施形態の前記[4]〜[7][10]と同様の作用・効果が得られる。
<第4〜第6実施形態>
図6に示すように、第4〜第6実施形態の発光エンブレム300〜500は、カバー11、発光部12(基点12a)、背景部13、LED19(中心点O)、導光板201などを備える。
尚、図6では図示していないが、第4〜第6実施形態の発光エンブレム300〜500は、第1実施形態の発光エンブレム10の他の部材と同様の部材を備える。
第4〜第6実施形態の発光エンブレム300〜500において、第1実施形態の発光エンブレム10と異なるのは、発光部12の平面視形状と、プリズムシート18の各突条部18aの平面視形状とである。
第4実施形態の発光エンブレム300の発光部12は平面視逆正三角形状である。
第5実施形態の発光エンブレム400の発光部12は平面視正方形状である。
第6実施形態の発光エンブレム500の発光部12は、二等辺三角形を5個組み合わせた平面視五角星状である。
そのため、第4〜第6実施形態の発光エンブレム300〜500においても、第1実施形態と同様の作用・効果が得られる。
<別の実施形態>
本発明は前記各実施形態に限定されるものではなく、以下のように具体化してもよく、その場合でも、前記各実施形態と同等もしくはそれ以上の作用・効果を得ることができる。
[A]前記各実施形態ではカバー11が平板状であるが、カバー11はどのような形状(例えば、凹凸が形成された形状、湾曲板状など)でもよい。
その場合、プリズムシート18または導光板201は、カバー11の形状に合わせた形状にすればよい。
[B]前記各実施形態ではカバー11の裏面に穿設された凹部14の深さが略均一であるが、発光部12の部分に応じて凹部14の深さを変化させてもよく、その場合には、発光部12の発光態様を更に複雑で多様なものにすることができる。
[C]前記各実施形態では背景部13を含めたカバー11の裏面側全面がハーフミラー層16により覆設されているが、発光部12の裏面側のみがハーフミラー層16により覆設されるようにしてもよい。
[D]前記各実施形態では背景部13を含めたカバー11の裏面側全面がプリズムシート18または導光板201により覆設されているが、発光部12の裏面側のみがプリズムシート18または導光板201により覆設されるようにしてもよい。
[E]前記各実施形態ではプリズムシート18の突条部18aまたは導光板201の微細プリズム201bがシリンドリカルレンズから成るプリズムパターンを形成しているが、シリンドリカルレンズに限らず、どのようなプリズムパターン(例えば、角錐状のプリズムが多数個配列されたプリズムパターンなど)でもよい。
[F]前記各実施形態では発光部12の平面視中心点を基点12aとしているが、基点12aは発光部12の適宜な箇所に設定してもよい。
[G]LED19は、発光面の面積が発光部12の面積より小さく、光軸が発光部12の基点12aを通るような光源であれば、どのような光源(例えば、電球、EL(Electro Luminescence)やLD(Laser Diode)など半導体発光素子)に置き換えてもよい。
[H]前記各実施形態および前記[A]〜[G]を適宜組み合わせて実施してもよく、その場合には組み合わせた実施形態の作用・効果を合わせもたせたり、相乗効果を得ることができる。
<実施形態の記載に基づく付記事項>
前記した各実施形態および別の実施形態から把握できる技術的思想を以下に追記する。
[付記1]前記屈折部材はプリズムシートである、前記第1〜第6の局面のいずれかに記載の発光エンブレム。
[付記2]前記屈折部材は、前記発光部と対向する面に多数個の微細プリズムが形成された導光板である、前記第1〜第6の局面のいずれかに記載の発光エンブレム。
付記1または付記2では、プリズムシートまたは微細プリズムにおけるプリズムパターンの寸法形状および配置箇所を適宜設定することにより、屈折部材の屈折状態を所望の状態にすることが可能であるため、最適な屈折部材を簡単な構成で容易に具体化することができる。
[付記3]前記発光部の平面視形状は、前記発光部に設定された基点から放射状に延びる形状であり、
前記屈折部材は、前記発光部の放射状に延びる形状に沿うように、前記光源の放射光を屈折させながら拡散する、
前記第1〜第6の局面と前記付記1または前記付記2とのいずれかに記載の発光エンブレム。
付記3では、発光部の放射状に延びる形状に沿った放射状の光線のように見える光輝感に優れた発光態様が得られ、発光部の形状が強調されるため、発光エンブレムを更に目立たせると共に美観を高めることができる。
[付記4]前記光源の光軸は、前記発光部の前記基点を通る、前記付記3に記載の発光エンブレム。
付記4では、発光部の基点が最も明るく発光し、その基点から放射状に広がる光線のように見える光輝感に優れた発光態様が得られるため、付記3に記載の作用・効果を更に高めることができる。
[付記5]前記光源の発光面の面積は、前記発光部の面積よりも小さい、前記第1〜第6の局面と前記付記1〜付記4とのいずれかに記載の発光エンブレム。
付記5では、光源の光軸上の光が発光部より小さな輝点として見え、それに加えて、このような光が屈折部材によって放射状に屈折されながら拡散することで、より幅狭でシャープな放射状の光線による光模様が得られることから、光輝感を更に向上させることができる。
[付記6]前記発光部の裏面側を覆設し、前記光源が収容されたハウジングを備え、前記ハウジングの内面は光反射性を有する、前記第1〜第6の局面と前記付記1〜付記5とのいずれかに記載の発光エンブレム。
付記6では、光源の放射光が、屈折部材で反射した後に、ハウジングの内面で更に反射し、屈折部材とハウジングとの間で複雑な反射光が得られ、その反射光が屈折部材を介して発光部から発光エンブレムの外部へ放射されるため、発光部の発光態様を更に複雑で多様なものにできる。
また、前記反射光が背景部から発光エンブレムの外部へ放射された場合には、背景部の発光態様を複雑で多様なものにすることが可能になり、発光エンブレムを更に目立たせると共に美観を高めることができる。
本発明は、前記各局面、前記各実施形態、前記付記事項の記載に何ら限定されるものではない。前記各局面、前記各実施形態、前記付記事項および特許請求の範囲の記載を逸脱せず、当業者が容易に想到できる範囲で種々の変形態様も本発明に含まれる。本明細書の中で明示した公報などの内容は、その全ての内容を援用によって引用することとする。
10,100,200,300〜500…発光エンブレム
11…カバー
12…発光部
12a…基点
13…背景部
14…凹部
15…加飾層
16…ハーフミラー層
17…ハウジング
18…プリズムシート(屈折部)
18a…突条部
19…LED(光源)
19a…発光面
O…中心点
L…光軸
101…遮光層
201…導光板(屈折部)
201a…凹部
201b…微細プリズム(屈折部)

Claims (6)

  1. 発光部と背景部とを備えて透光性を有するカバーと、
    前記発光部に対向配置された光源と、
    前記発光部と前記光源との間に配置された屈折部材と
    を備え、
    前記屈折部材は、その裏面に入射した前記光源の放射光を屈折させて拡散させながら、その表面から放射する、発光エンブレム。
  2. 前記カバーにおける少なくとも前記発光部の裏面側を覆設するハーフミラー層を備え、
    前記ハーフミラー層は、前記カバーと前記屈折部材との間に配置された、
    請求項1に記載の発光エンブレム。
  3. 透光性を有する加飾層を前記背景部の裏面側に備えた、
    請求項1または請求項2に記載の発光エンブレム。
  4. 遮光性を有する遮光層を前記背景部の裏面側に備えた、
    請求項1〜3のいずれか一項に記載の発光エンブレム。
  5. 前記カバーの裏面に穿設された凹部を備え、その凹部内の空間により、前記発光部と前記屈折部材とが離間された、
    請求項1〜4のいずれか一項に記載の発光エンブレム。
  6. 前記屈折部材は、前記発光部の裏面側に加えて、前記背景部の裏面側をも覆設する、
    請求項1〜5のいずれか一項に記載の発光エンブレム。
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