JPH07234650A - 発光エンブレム - Google Patents
発光エンブレムInfo
- Publication number
- JPH07234650A JPH07234650A JP5521194A JP5521194A JPH07234650A JP H07234650 A JPH07234650 A JP H07234650A JP 5521194 A JP5521194 A JP 5521194A JP 5521194 A JP5521194 A JP 5521194A JP H07234650 A JPH07234650 A JP H07234650A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light emitting
- light
- emitting diode
- display plate
- transparent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09F—DISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
- G09F13/00—Illuminated signs; Luminous advertising
- G09F13/20—Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts
- G09F13/22—Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts electroluminescent
Landscapes
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 発光源として、電力が小さくて済む発光ダイ
オードを用いた場合においても、表示板における透明部
の明るさが各部で互いにほぼ均一となるようにし、もっ
て、発光エンブレムの見栄えを向上させるようにする。 【構成】 表示板18が透明部23と、不透明部25と
を有している。上記表示板18の裏側に発光ダイオード
27を配設する。この発光ダイオード27からの光40
が上記透明部23を透過して上記表示板18の外部から
視認可能とされている。上記発光ダイオード27を上記
不透明部25の裏側に配置する。上記表示板18の裏面
に上記光40が透過可能で、かつ、乱反射可能な光彩シ
ート36を貼り付ける。
オードを用いた場合においても、表示板における透明部
の明るさが各部で互いにほぼ均一となるようにし、もっ
て、発光エンブレムの見栄えを向上させるようにする。 【構成】 表示板18が透明部23と、不透明部25と
を有している。上記表示板18の裏側に発光ダイオード
27を配設する。この発光ダイオード27からの光40
が上記透明部23を透過して上記表示板18の外部から
視認可能とされている。上記発光ダイオード27を上記
不透明部25の裏側に配置する。上記表示板18の裏面
に上記光40が透過可能で、かつ、乱反射可能な光彩シ
ート36を貼り付ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動二輪車における
ライダーのヘルメット等に取り付けられる発光エンブレ
ムに関する。
ライダーのヘルメット等に取り付けられる発光エンブレ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】上記発光エンブレムには、従来、次のよ
うに構成されたものがある。
うに構成されたものがある。
【0003】即ち、発光エンブレムが被表示体の表面の
一部に取り付けられる表示板を有し、この表示板が文字
や図形を表わす透明部と、この透明部の周りに位置する
不透明部とで構成されている。上記表示板の裏側に発光
ダイオードが配設され、この発光ダイオードからの光が
上記透明部を透過して上記表示板の外部から視認可能と
されている。
一部に取り付けられる表示板を有し、この表示板が文字
や図形を表わす透明部と、この透明部の周りに位置する
不透明部とで構成されている。上記表示板の裏側に発光
ダイオードが配設され、この発光ダイオードからの光が
上記透明部を透過して上記表示板の外部から視認可能と
されている。
【0004】そして、特に夜間などでは、上記透明部を
透過する光により、上記透明部の文字や図形が強調され
て、これら文字等が容易に視認されるようになってい
る。
透過する光により、上記透明部の文字や図形が強調され
て、これら文字等が容易に視認されるようになってい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
発光エンブレムでは、発光ダイオードからの光がほぼ直
線的に上記透明部を通って視認者に達することがあり、
この場合には、光が透明部を通る部分が極端に明るく見
えて、同上透明部の各部の明るさが不均一となり、よっ
て、発光エンブレムの見栄えが低下するという問題があ
る。
発光エンブレムでは、発光ダイオードからの光がほぼ直
線的に上記透明部を通って視認者に達することがあり、
この場合には、光が透明部を通る部分が極端に明るく見
えて、同上透明部の各部の明るさが不均一となり、よっ
て、発光エンブレムの見栄えが低下するという問題があ
る。
【0006】そこで、上記発光ダイオードに代えて、面
の全体から均一に発光するエレクトロルミネッセンス
(EL)を、上記透明部の裏側に全体的に配置すること
が考えられる。しかし、このようにすれば、透明部は全
体的に均一な明るさになるが、大きい電力が必要になる
という問題を生じる。
の全体から均一に発光するエレクトロルミネッセンス
(EL)を、上記透明部の裏側に全体的に配置すること
が考えられる。しかし、このようにすれば、透明部は全
体的に均一な明るさになるが、大きい電力が必要になる
という問題を生じる。
【0007】
【発明の目的】この発明は、上記のような事情に注目し
てなされたもので、発光源として、電力が小さくて済む
発光ダイオードを用いた場合においても、表示板におけ
る透明部の明るさが各部で互いにほぼ均一となるように
し、もって、発光エンブレムの見栄えを向上させるよう
にすることを目的とする。
てなされたもので、発光源として、電力が小さくて済む
発光ダイオードを用いた場合においても、表示板におけ
る透明部の明るさが各部で互いにほぼ均一となるように
し、もって、発光エンブレムの見栄えを向上させるよう
にすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
のこの発明の発光エンブレムは、表示板18が透明部2
3と、不透明部25とを有し、上記表示板18の裏側に
発光ダイオード27を配設し、この発光ダイオード27
からの光40が上記透明部23を透過して上記表示板1
8の外部から視認可能とされた場合において、上記発光
ダイオード27を上記不透明部25の裏側に配置し、上
記表示板18の裏面に上記光40が透過可能で、かつ、
乱反射可能な光彩シート36を貼り付けたものである。
のこの発明の発光エンブレムは、表示板18が透明部2
3と、不透明部25とを有し、上記表示板18の裏側に
発光ダイオード27を配設し、この発光ダイオード27
からの光40が上記透明部23を透過して上記表示板1
8の外部から視認可能とされた場合において、上記発光
ダイオード27を上記不透明部25の裏側に配置し、上
記表示板18の裏面に上記光40が透過可能で、かつ、
乱反射可能な光彩シート36を貼り付けたものである。
【0009】
【作 用】上記構成による作用は次の如くである。
【0010】図1で示すように、発光ダイオード27を
不透明部25の裏側に配置しているため、上記発光ダイ
オード27からの光40がほぼ直線的に透明部23を通
って視認者の目41に達することは、図1中矢印Aで示
すように上記不透明部25によって防止される。
不透明部25の裏側に配置しているため、上記発光ダイ
オード27からの光40がほぼ直線的に透明部23を通
って視認者の目41に達することは、図1中矢印Aで示
すように上記不透明部25によって防止される。
【0011】よって、上記光40は一旦いずれかに反射
するなどして透明部23を通り、間接的に視認者に達す
ることから、この透明部23の一部が極端に明るく見え
るということは防止され、この不透明部25の各部の明
るさはほぼ均一となる。
するなどして透明部23を通り、間接的に視認者に達す
ることから、この透明部23の一部が極端に明るく見え
るということは防止され、この不透明部25の各部の明
るさはほぼ均一となる。
【0012】また、光40が透過可能で、かつ、乱反射
可能な光彩シート36を上記表示板18の裏面に貼り付
けたため、上記発光ダイオード27からの光40が、上
記透明部23を透過しようとするのに先立って光彩シー
ト36を透過するとき、この光彩シート36によって、
上記光40は図1中矢印Bのようにあらゆる方向に分散
させられ、その後、同上透明部23を透過して同上視認
者に達する。
可能な光彩シート36を上記表示板18の裏面に貼り付
けたため、上記発光ダイオード27からの光40が、上
記透明部23を透過しようとするのに先立って光彩シー
ト36を透過するとき、この光彩シート36によって、
上記光40は図1中矢印Bのようにあらゆる方向に分散
させられ、その後、同上透明部23を透過して同上視認
者に達する。
【0013】よって、この点でも、透明部23の各部の
明るさがほぼ均一となる。
明るさがほぼ均一となる。
【0014】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面により説明す
る。
る。
【0015】(実施例1)
【0016】図1から図8は、実施例1を示している。
【0017】図2から図4において、符号1はヘルメッ
トで、このヘルメット1は自動二輪車のライダーが着用
するものである。なお、図中矢印Frの方向は進行方向
であって、これを前方として以下説明する。
トで、このヘルメット1は自動二輪車のライダーが着用
するものである。なお、図中矢印Frの方向は進行方向
であって、これを前方として以下説明する。
【0018】上記ヘルメット1はフルフェイスタイプの
もので、このヘルメット1は、ヘルメット本体2を有
し、このヘルメット本体2はFRP製のシェル3と、こ
のシェル3の内面に取り付けられる発泡樹脂製のライナ
4とで構成され、このライナ4は衝撃の吸収体をなして
いる。上記ヘルメット本体2はその前面に、装着者の顔
に対応する開放部たる開口5を有し、この開口5を開閉
する透明樹脂製のシールド6が設けられている。
もので、このヘルメット1は、ヘルメット本体2を有
し、このヘルメット本体2はFRP製のシェル3と、こ
のシェル3の内面に取り付けられる発泡樹脂製のライナ
4とで構成され、このライナ4は衝撃の吸収体をなして
いる。上記ヘルメット本体2はその前面に、装着者の顔
に対応する開放部たる開口5を有し、この開口5を開閉
する透明樹脂製のシールド6が設けられている。
【0019】上記開口5の上方近傍におけるヘルメット
本体2の前面と、同上ヘルメット本体2の左右各側面に
はそれぞれ発光エンブレム8が取り付けられている。ま
た、上記ヘルメット本体2の下部後面には、上記各発光
エンブレム8の電源部9が設けられている。
本体2の前面と、同上ヘルメット本体2の左右各側面に
はそれぞれ発光エンブレム8が取り付けられている。ま
た、上記ヘルメット本体2の下部後面には、上記各発光
エンブレム8の電源部9が設けられている。
【0020】図2、図4、および図5において、上記電
源部9は左右に長い長方形状の偏平なケーシング10を
有し、このケーシング10はその開口縁が両面接着テー
プによって、上記ヘルメット本体2の表面に着脱自在に
接着されている。
源部9は左右に長い長方形状の偏平なケーシング10を
有し、このケーシング10はその開口縁が両面接着テー
プによって、上記ヘルメット本体2の表面に着脱自在に
接着されている。
【0021】上記ケーシング10内に充電可能なニッケ
ルカドミウム電池11が収納されている。また、13は
上記電池11の出力端子で、この出力端子13には上記
各発光エンブレム8が電気的に接続されている。また、
14はスイッチで、このスイッチ14をON操作すれ
ば、上記出力端子13に上記電池11からの電圧が印加
可能である。また、15は充電端子で、この充電端子1
5には、図示しない電池を充電電源とする充電プラグ1
6が接続可能である。
ルカドミウム電池11が収納されている。また、13は
上記電池11の出力端子で、この出力端子13には上記
各発光エンブレム8が電気的に接続されている。また、
14はスイッチで、このスイッチ14をON操作すれ
ば、上記出力端子13に上記電池11からの電圧が印加
可能である。また、15は充電端子で、この充電端子1
5には、図示しない電池を充電電源とする充電プラグ1
6が接続可能である。
【0022】図1、図6、および図7において、前記発
光エンブレム8は、樹脂製の薄い透明な表示板18を有
している。この表示板18は長方形状の偏平な箱状の本
体部19を有し、この本体部19の開口縁には外向きフ
ランジ20が一体成形されている。そして、この外向き
フランジ20が両面接着テープ21により上記ヘルメッ
ト本体2の表面に着脱自在に接着されている。上記の場
合、本体部19はこれを接着させたヘルメット本体2の
表面部分の円弧形状に沿う円弧形状とされ、この形状に
より、本体部19に剛性が与えられている。
光エンブレム8は、樹脂製の薄い透明な表示板18を有
している。この表示板18は長方形状の偏平な箱状の本
体部19を有し、この本体部19の開口縁には外向きフ
ランジ20が一体成形されている。そして、この外向き
フランジ20が両面接着テープ21により上記ヘルメッ
ト本体2の表面に着脱自在に接着されている。上記の場
合、本体部19はこれを接着させたヘルメット本体2の
表面部分の円弧形状に沿う円弧形状とされ、この形状に
より、本体部19に剛性が与えられている。
【0023】上記本体部19の裏面には部分的に塗装が
施されている。そして、この塗装が施されていない部分
が透明部23、塗装による塗膜24のある部分が不透明
部25となっており、上記透明部23は文字形状をなし
て複数設けられ、上記本体部19の上下中途部に左右に
所定間隔をおいて並べられている。
施されている。そして、この塗装が施されていない部分
が透明部23、塗装による塗膜24のある部分が不透明
部25となっており、上記透明部23は文字形状をなし
て複数設けられ、上記本体部19の上下中途部に左右に
所定間隔をおいて並べられている。
【0024】上記本体部19の裏側に上下二列の発光ダ
イオード27群が設けられている。これら各発光ダイオ
ード27はチップLEDで、電線28によって互いに接
続されている。上記各発光ダイオード27群は、上記本
体部19の内面部分の上端角部と、下端角部とに設けら
れ、上記各発光ダイオード27群から延びた電線28
は、それぞれ外部電線29により上記電源部9の出力端
子13に接続されている。
イオード27群が設けられている。これら各発光ダイオ
ード27はチップLEDで、電線28によって互いに接
続されている。上記各発光ダイオード27群は、上記本
体部19の内面部分の上端角部と、下端角部とに設けら
れ、上記各発光ダイオード27群から延びた電線28
は、それぞれ外部電線29により上記電源部9の出力端
子13に接続されている。
【0025】この場合、図2、および図5から図7にお
いて、上記外部電線29は、ヘルメット本体2のシェル
3に形成された孔31を貫通し、同上ヘルメット本体2
におけるシェル3とライナ4の間の隙間32を通して配
線されている。なお、上記外部電線29は、帯状で可撓
性の樹脂製絶縁材33内に+、−用の通電材34,34
を埋め込んだものである。
いて、上記外部電線29は、ヘルメット本体2のシェル
3に形成された孔31を貫通し、同上ヘルメット本体2
におけるシェル3とライナ4の間の隙間32を通して配
線されている。なお、上記外部電線29は、帯状で可撓
性の樹脂製絶縁材33内に+、−用の通電材34,34
を埋め込んだものである。
【0026】図1、図6、および図7において、上記本
体部19の裏面には透明、もしくは少し着色された半透
明の光彩シート36が接着剤により貼り付けられてい
る。この光彩シート36の一方の面は平滑面37であっ
て、この平滑面37が上記本体部19の裏面に密着する
ように貼り付けられている。この場合、光彩シート36
は可撓性であるため、上記本体部19の裏面の円弧面に
正確に密着する。同上光彩シート36の他方の面は凹凸
面38であって、この凹凸面38には凸条体が互いに平
行に無数に形成されている。これら各凸条体の断面は互
いに同形同大で、微小の三角形をなして、それぞれプリ
ズムを構成している。
体部19の裏面には透明、もしくは少し着色された半透
明の光彩シート36が接着剤により貼り付けられてい
る。この光彩シート36の一方の面は平滑面37であっ
て、この平滑面37が上記本体部19の裏面に密着する
ように貼り付けられている。この場合、光彩シート36
は可撓性であるため、上記本体部19の裏面の円弧面に
正確に密着する。同上光彩シート36の他方の面は凹凸
面38であって、この凹凸面38には凸条体が互いに平
行に無数に形成されている。これら各凸条体の断面は互
いに同形同大で、微小の三角形をなして、それぞれプリ
ズムを構成している。
【0027】特に図1において、上記スイッチ14をO
Nすれば、電池11による電圧が各発光ダイオード27
に印加されて、これら各発光ダイオード27が発光する
こととなる。
Nすれば、電池11による電圧が各発光ダイオード27
に印加されて、これら各発光ダイオード27が発光する
こととなる。
【0028】この場合、上記各発光ダイオード27は不
透明部25の裏側に配置されているため、上記発光ダイ
オード27からの光40がほぼ直線的に透明部23を通
って視認者の目41に達することは、図1中矢印Aで示
すように上記不透明部25によって防止されている。
透明部25の裏側に配置されているため、上記発光ダイ
オード27からの光40がほぼ直線的に透明部23を通
って視認者の目41に達することは、図1中矢印Aで示
すように上記不透明部25によって防止されている。
【0029】よって、上記光40は一旦いずれかに反射
するなどして透明部23を通り、間接的に視認者に達す
る。このため、この透明部23の一部が極端に明るく見
えるということは防止されて、この不透明部25の各部
の明るさがほぼ均一となる。
するなどして透明部23を通り、間接的に視認者に達す
る。このため、この透明部23の一部が極端に明るく見
えるということは防止されて、この不透明部25の各部
の明るさがほぼ均一となる。
【0030】また、光40が透過可能で、かつ、乱反射
可能な光彩シート36を上記表示板18の裏面に貼り付
けたため、上記発光ダイオード27からの光40が、上
記透明部23を透過しようとするのに先立って光彩シー
ト36を透過するとき、この光彩シート36によって、
上記光40は図1中矢印Bのようにあらゆる方向に分散
させられ、その後、同上透明部23を透過して同上視認
者に達する。
可能な光彩シート36を上記表示板18の裏面に貼り付
けたため、上記発光ダイオード27からの光40が、上
記透明部23を透過しようとするのに先立って光彩シー
ト36を透過するとき、この光彩シート36によって、
上記光40は図1中矢印Bのようにあらゆる方向に分散
させられ、その後、同上透明部23を透過して同上視認
者に達する。
【0031】よって、この点でも、透明部23の各部の
明るさがほぼ均一となる。
明るさがほぼ均一となる。
【0032】図8において、上記表示板18の外部から
光40が照射された場合には、図中矢印Cで示すよう
に、この光40のうち透明部23を透過したものは、上
記光彩シート36の凹凸面38によって反射(いわゆる
再帰性反射)される。一方、図中矢印Dで示すように、
上記光40のうち不透明部25に照射されたものは、塗
膜24によって吸収される。
光40が照射された場合には、図中矢印Cで示すよう
に、この光40のうち透明部23を透過したものは、上
記光彩シート36の凹凸面38によって反射(いわゆる
再帰性反射)される。一方、図中矢印Dで示すように、
上記光40のうち不透明部25に照射されたものは、塗
膜24によって吸収される。
【0033】このため、視認者にとっては、上記透明部
23がそれ自体発光しているように見えることから、仮
に、スイッチ14のOFFにより発光ダイオード27が
発光していなくても、上記表示板18はこれに照射され
る光40により、表示機能を十分に発揮する。
23がそれ自体発光しているように見えることから、仮
に、スイッチ14のOFFにより発光ダイオード27が
発光していなくても、上記表示板18はこれに照射され
る光40により、表示機能を十分に発揮する。
【0034】よって、ライダーが上記ヘルメット1を着
用して、特に夜間など暗いところで自動二輪車を走行さ
せる場合においては、対向車の乗員による視認性が確実
に向上する。
用して、特に夜間など暗いところで自動二輪車を走行さ
せる場合においては、対向車の乗員による視認性が確実
に向上する。
【0035】なお、以上は図示の例によるが、電池11
はバナジウム・リチウム二次乾電池であってもよい。ま
た、電源部9と発光ダイオード27の間にIC回路を介
設して、上記発光ダイオード27を定期的に点滅させる
ようにしてもよい。また、発光ダイオード27に印加さ
れる電圧を調整可能として、この電圧の昇圧で、発光ダ
イオード27の輝度を高めるようにしてもよい。また、
発光ダイオード27はチップLEDの他にボンディング
LEDを用いてもよく、これは薄いものであるため、こ
れを用いれば、表示板18の厚さを薄くできる。
はバナジウム・リチウム二次乾電池であってもよい。ま
た、電源部9と発光ダイオード27の間にIC回路を介
設して、上記発光ダイオード27を定期的に点滅させる
ようにしてもよい。また、発光ダイオード27に印加さ
れる電圧を調整可能として、この電圧の昇圧で、発光ダ
イオード27の輝度を高めるようにしてもよい。また、
発光ダイオード27はチップLEDの他にボンディング
LEDを用いてもよく、これは薄いものであるため、こ
れを用いれば、表示板18の厚さを薄くできる。
【0036】(実施例2)
【0037】図9から図14は、実施例2を示してい
る。
る。
【0038】この実施例と、前記実施例1とは多くの部
分において、同じ構成、作用を有している。そこで、共
通する構成については図面に共通の符号を付してその説
明を省略し、異なる点について説明する。
分において、同じ構成、作用を有している。そこで、共
通する構成については図面に共通の符号を付してその説
明を省略し、異なる点について説明する。
【0039】図9から図12において、ヘルメット本体
2の左右両側の各発光エンブレム8の前部には、黄色の
スポットライト42を発光可能なライト43がそれぞれ
取り付けられ、上記スポットライト42の色は前記発光
ダイオード27の発光色とは異なっている。そして、上
記各スポットライト42はヘルメット本体2の前方、か
つ、左右方向の中央に向って照射される。上記ライト4
3は表示板18の本体部19に一体成形されるケース4
4と、このケース44内に収容される発光ダイオード4
5とで構成され、これら各発光ダイオード45はチップ
LEDである。
2の左右両側の各発光エンブレム8の前部には、黄色の
スポットライト42を発光可能なライト43がそれぞれ
取り付けられ、上記スポットライト42の色は前記発光
ダイオード27の発光色とは異なっている。そして、上
記各スポットライト42はヘルメット本体2の前方、か
つ、左右方向の中央に向って照射される。上記ライト4
3は表示板18の本体部19に一体成形されるケース4
4と、このケース44内に収容される発光ダイオード4
5とで構成され、これら各発光ダイオード45はチップ
LEDである。
【0040】上記両発光ダイオード27,45はスイッ
チ14を介して電源部9の電池11に電気的に接続され
ている。上記スイッチ14は第1スイッチ14a、第2
スイッチ14b、およびスイッチレバー14cを有して
いる。このスイッチレバー14cを図11中実線で示す
ように上下方向の中途部に位置させると、上記第1スイ
ッチ14aと第2スイッチ14bは共にOFFとなり、
各発光ダイオード27,45は消光状態に保たれる。
チ14を介して電源部9の電池11に電気的に接続され
ている。上記スイッチ14は第1スイッチ14a、第2
スイッチ14b、およびスイッチレバー14cを有して
いる。このスイッチレバー14cを図11中実線で示す
ように上下方向の中途部に位置させると、上記第1スイ
ッチ14aと第2スイッチ14bは共にOFFとなり、
各発光ダイオード27,45は消光状態に保たれる。
【0041】上記状態から、上記スイッチレバー14c
を図11中二点鎖線で示すように上方回動させると、上
記第1スイッチ14aがONして、各発光ダイオード2
7が発光する。一方、この場合には、第2スイッチ14
bがOFFして、各発光ダイオード45は発光せず、つ
まり、各ライト43は消灯状態に保たれる。
を図11中二点鎖線で示すように上方回動させると、上
記第1スイッチ14aがONして、各発光ダイオード2
7が発光する。一方、この場合には、第2スイッチ14
bがOFFして、各発光ダイオード45は発光せず、つ
まり、各ライト43は消灯状態に保たれる。
【0042】上記とは逆に、上記スイッチレバー14c
を図11中一点鎖線で示すように下方回動させると、上
記第1スイッチ14aがOFFして、各発光ダイオード
27が消光する。一方、この場合には、第2スイッチ1
4bがONし、電池11による電圧が各発光ダイオード
45に印加されて、これら各発光ダイオード45が発光
し、つまり、各ライト43が点灯させられる。
を図11中一点鎖線で示すように下方回動させると、上
記第1スイッチ14aがOFFして、各発光ダイオード
27が消光する。一方、この場合には、第2スイッチ1
4bがONし、電池11による電圧が各発光ダイオード
45に印加されて、これら各発光ダイオード45が発光
し、つまり、各ライト43が点灯させられる。
【0043】上記構成によれば、両発光ダイオード2
7,45は同時には発光しないため、電池11の耐久時
間を長くできるという利点がある。
7,45は同時には発光しないため、電池11の耐久時
間を長くできるという利点がある。
【0044】特に図11において、上記スイッチレバー
14cの上方回動位置に対応する外向きフランジ20の
外面には、発光ダイオード27の発光色とほぼ同種色の
赤色が塗布されて第1着色部20aとされている。ま
た、同上スイッチレバー14cの下方回動位置に対応す
る同上外向きフランジ20の外面には、発光ダイオード
45の発光色とほぼ同種色の黄色が塗布されて第2着色
部20bとされている。
14cの上方回動位置に対応する外向きフランジ20の
外面には、発光ダイオード27の発光色とほぼ同種色の
赤色が塗布されて第1着色部20aとされている。ま
た、同上スイッチレバー14cの下方回動位置に対応す
る同上外向きフランジ20の外面には、発光ダイオード
45の発光色とほぼ同種色の黄色が塗布されて第2着色
部20bとされている。
【0045】上記構成によれば、各発光ダイオード2
7,45の発光色と、これら発光ダイオード27,45
をONさせるべきスイッチレバー14cの回動方向の第
1、第2着色部の色彩とが一致しているため、上記スイ
ッチレバー14cの操作がし易いという利点がある。
7,45の発光色と、これら発光ダイオード27,45
をONさせるべきスイッチレバー14cの回動方向の第
1、第2着色部の色彩とが一致しているため、上記スイ
ッチレバー14cの操作がし易いという利点がある。
【0046】そして、夜間の走行時には、通常、スイッ
チレバー14cを上方回動させて、発光ダイオード27
を発光させる。
チレバー14cを上方回動させて、発光ダイオード27
を発光させる。
【0047】また、夜間など暗いところで、地図等をみ
るときには、ライダーがヘルメット1を着用したまま
で、スイッチレバー14cを下方回動させて、発光ダイ
オード45を発光させる。すると、ライト43が点灯し
て、この光で上記地図等をみることができる。また、こ
の場合、図10で示すように各ライト43から照射され
るスポットライト42,42はヘルメット本体2の前方
で交差するため、この交差部47に地図等を合致させれ
ば、これら地図等をより明るい状態でみることができ
る。
るときには、ライダーがヘルメット1を着用したまま
で、スイッチレバー14cを下方回動させて、発光ダイ
オード45を発光させる。すると、ライト43が点灯し
て、この光で上記地図等をみることができる。また、こ
の場合、図10で示すように各ライト43から照射され
るスポットライト42,42はヘルメット本体2の前方
で交差するため、この交差部47に地図等を合致させれ
ば、これら地図等をより明るい状態でみることができ
る。
【0048】上記構成によれば、発光エンブレム8とラ
イト43とが一体化されているため、部品の共通化が図
れると共に、両者の配線を共に単一のケーシング10の
内部ですることができ、よって、構成が簡単であると共
に、製造も容易にできる。また、発光エンブレム8とラ
イト43は共に発光するものであって、これらの一体化
は、技術的、デザイン的にまとまりよくできる。
イト43とが一体化されているため、部品の共通化が図
れると共に、両者の配線を共に単一のケーシング10の
内部ですることができ、よって、構成が簡単であると共
に、製造も容易にできる。また、発光エンブレム8とラ
イト43は共に発光するものであって、これらの一体化
は、技術的、デザイン的にまとまりよくできる。
【0049】図13と図14において、表示板18の本
体部19は箱本体19aと、この箱本体19aの外縁に
取り付けられて各発光ダイオード27を外方から覆う縁
取部19bと、上記箱本体19aの表面に着脱自在に取
り付けられる表示本体19cとで構成され、この表示本
体19cが透明部23、塗膜24、および不透明部25
を備えている。また、前記ライト43のケース44は上
記箱本体19aに一体成形されている。
体部19は箱本体19aと、この箱本体19aの外縁に
取り付けられて各発光ダイオード27を外方から覆う縁
取部19bと、上記箱本体19aの表面に着脱自在に取
り付けられる表示本体19cとで構成され、この表示本
体19cが透明部23、塗膜24、および不透明部25
を備えている。また、前記ライト43のケース44は上
記箱本体19aに一体成形されている。
【0050】上記構成によれば、ユーザが好みのロゴ、
図、絵などのデザインの表示本体19cを箱本体19a
に貼り付けなどによって取り付けることができ、ユーザ
の選択の自由度が飛躍的に向上する。また、この場合、
どのような表示本体19cを取り付けても、上記縁取部
19bにより、発光ダイオード27の光が直接的に表示
板18の本体部19から洩れるということは防止され
る。
図、絵などのデザインの表示本体19cを箱本体19a
に貼り付けなどによって取り付けることができ、ユーザ
の選択の自由度が飛躍的に向上する。また、この場合、
どのような表示本体19cを取り付けても、上記縁取部
19bにより、発光ダイオード27の光が直接的に表示
板18の本体部19から洩れるということは防止され
る。
【0051】図14において、上記箱本体19aの裏面
側開口を閉じる樹脂製の裏蓋49が設けられ、この裏蓋
49は外向きフランジ20に熱溶着により密着させられ
ている。そして、上記裏蓋49が接着テープ21により
ヘルメット本体2の表面に固着され、これにより、この
ヘルメット本体2の表面に発光エンブレム8が取り付け
られている。
側開口を閉じる樹脂製の裏蓋49が設けられ、この裏蓋
49は外向きフランジ20に熱溶着により密着させられ
ている。そして、上記裏蓋49が接着テープ21により
ヘルメット本体2の表面に固着され、これにより、この
ヘルメット本体2の表面に発光エンブレム8が取り付け
られている。
【0052】上記構成によれば、裏蓋49により箱本体
19aの剛性が向上する。また、ヘルメット本体2の外
面と裏蓋49との対向面が大きくなり、よって、ヘルメ
ット本体2の外面に対し接着テープ21により裏蓋49
を接着させる面積が大きくなる分、ヘルメット本体2に
対する発光エンブレム8の取り付け強度が向上する。
19aの剛性が向上する。また、ヘルメット本体2の外
面と裏蓋49との対向面が大きくなり、よって、ヘルメ
ット本体2の外面に対し接着テープ21により裏蓋49
を接着させる面積が大きくなる分、ヘルメット本体2に
対する発光エンブレム8の取り付け強度が向上する。
【0053】また、表示板18は本体部19と、これに
固着された裏蓋49とにより、機能がパッケージ化でき
るため、表示板18単独での取り扱いが容易となり、ヘ
ルメット本体2への取り付けも容易となる。更に、箱本
体19a内は裏蓋49によって緊密に閉じられるため、
本体部19内の水密性が向上する。
固着された裏蓋49とにより、機能がパッケージ化でき
るため、表示板18単独での取り扱いが容易となり、ヘ
ルメット本体2への取り付けも容易となる。更に、箱本
体19a内は裏蓋49によって緊密に閉じられるため、
本体部19内の水密性が向上する。
【0054】図14において、表示板18の上、下内面
である光彩シート36の上、下内面には、それぞれ反射
板50が貼り付けにより取り付けられている。この反射
板50は白色、もしくは銀色である。
である光彩シート36の上、下内面には、それぞれ反射
板50が貼り付けにより取り付けられている。この反射
板50は白色、もしくは銀色である。
【0055】そして、上側(もしくは下側)の発光ダイ
オード27群の光が、下側(もしくは上側)の反射板5
0に反射し、この反射光が更に他の部分に反射するなど
して透明部23を通って視認者の目41い達するように
なっている。
オード27群の光が、下側(もしくは上側)の反射板5
0に反射し、この反射光が更に他の部分に反射するなど
して透明部23を通って視認者の目41い達するように
なっている。
【0056】上記構成によれば、反射板50を設けたこ
とにより、各発光ダイオード27の光が極めて有効に利
用される。このため、上側(もしくは下側)の発光ダイ
オード27群と、下側(もしくは上側)の反射板50の
みを設けてもよい。このようにすれば、発光ダイオード
27の数が少なくなると共に、これら発光ダイオード2
7への配線も少なくてすみ、構成が簡単になると共に、
製造も容易にでき、かつ、発光エンブレム8を小形化で
きる。この場合、裏蓋49の内面にも、上記と同構成の
反射板50を取り付けてもよい。このようにすれば、上
記各発光ダイオード27の光がより有効に利用されるこ
ととなる。
とにより、各発光ダイオード27の光が極めて有効に利
用される。このため、上側(もしくは下側)の発光ダイ
オード27群と、下側(もしくは上側)の反射板50の
みを設けてもよい。このようにすれば、発光ダイオード
27の数が少なくなると共に、これら発光ダイオード2
7への配線も少なくてすみ、構成が簡単になると共に、
製造も容易にでき、かつ、発光エンブレム8を小形化で
きる。この場合、裏蓋49の内面にも、上記と同構成の
反射板50を取り付けてもよい。このようにすれば、上
記各発光ダイオード27の光がより有効に利用されるこ
ととなる。
【0057】
【発明の効果】この発明によれば、表示板が透明部と、
不透明部とを有し、上記表示板の裏側に発光ダイオード
を配設し、この発光ダイオードからの光が上記透明部を
透過して上記表示板の外部から視認可能とされた発光エ
ンブレムにおいて、上記発光ダイオードを上記不透明部
の裏側に配置してある。
不透明部とを有し、上記表示板の裏側に発光ダイオード
を配設し、この発光ダイオードからの光が上記透明部を
透過して上記表示板の外部から視認可能とされた発光エ
ンブレムにおいて、上記発光ダイオードを上記不透明部
の裏側に配置してある。
【0058】このため、上記発光ダイオードからの光が
ほぼ直線的に透明部を通って視認者の目に達すること
は、上記不透明部によって防止される。
ほぼ直線的に透明部を通って視認者の目に達すること
は、上記不透明部によって防止される。
【0059】よって、上記光は一旦いずれかに反射する
などして透明部を通り、間接的に視認者に達することか
ら、この透明部の一部が極端に明るく見えるということ
は防止され、この不透明部の各部の明るさはほぼ均一と
なる。
などして透明部を通り、間接的に視認者に達することか
ら、この透明部の一部が極端に明るく見えるということ
は防止され、この不透明部の各部の明るさはほぼ均一と
なる。
【0060】また、光が透過可能で、かつ、乱反射可能
な光彩シートを上記表示板の裏面に貼り付けたため、上
記発光ダイオードからの光が、上記透明部を透過しよう
とするのに先立って光彩シートを透過するとき、この光
彩シートによって、上記光はあらゆる方向に分散させら
れ、その後、同上透明部を透過して同上視認者に達す
る。
な光彩シートを上記表示板の裏面に貼り付けたため、上
記発光ダイオードからの光が、上記透明部を透過しよう
とするのに先立って光彩シートを透過するとき、この光
彩シートによって、上記光はあらゆる方向に分散させら
れ、その後、同上透明部を透過して同上視認者に達す
る。
【0061】よって、この点でも、透明部の各部の明る
さがほぼ均一となる。
さがほぼ均一となる。
【0062】この結果、電力が小さくて済む発光ダイオ
ードを用いた場合においても、透明部の各部同士で明る
さにムラが生じることは防止されて、発光エンブレムの
見栄えの向上が達成される。
ードを用いた場合においても、透明部の各部同士で明る
さにムラが生じることは防止されて、発光エンブレムの
見栄えの向上が達成される。
【図1】実施例1で、図7の符号1で示した部分の拡大
断面図で作用説明を兼ねた図である。
断面図で作用説明を兼ねた図である。
【図2】実施例1で、ヘルメットの側面図である。
【図3】実施例1で、ヘルメットの正面図である。
【図4】実施例1で、ヘルメットの背面図である。
【図5】実施例1で、電源部の簡略線図である。
【図6】実施例1で、発光エンブレムの正面図である。
【図7】実施例1で、図6の7‐7線矢視断面図であ
る。
る。
【図8】実施例1で、図1に相当する他の作用説明図で
ある。
ある。
【図9】実施例2で、図2に相当する図である。
【図10】実施例2で、図3に相当する図である。
【図11】実施例2で、図4に相当する図である。
【図12】実施例2で、図5に相当する図である。
【図13】実施例2で、図6に相当する図である。
【図14】実施例2で、図13の14‐14線矢視断面
図である。
図である。
1 ヘルメット 2 ヘルメット本体 8 発光エンブレム 9 電源部 18 表示板 19 本体部 23 透明部 25 不透明部 27 発光ダイオード 36 光彩シート 40 光 41 目 42 スポットライト 43 ライト 45 発光ダイオード
Claims (1)
- 【請求項1】 表示板が透明部と、不透明部とを有し、
上記表示板の裏側に発光ダイオードを配設し、この発光
ダイオードからの光が上記透明部を透過して上記表示板
の外部から視認可能とされた発光エンブレムにおいて、 上記発光ダイオードを上記不透明部の裏側に配置し、上
記表示板の裏面に上記光が透過可能で、かつ、乱反射可
能な光彩シートを貼り付けた発光エンブレム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5521194A JPH07234650A (ja) | 1993-12-30 | 1994-02-28 | 発光エンブレム |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35404493 | 1993-12-30 | ||
JP5-354044 | 1993-12-30 | ||
JP5521194A JPH07234650A (ja) | 1993-12-30 | 1994-02-28 | 発光エンブレム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07234650A true JPH07234650A (ja) | 1995-09-05 |
Family
ID=26396080
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5521194A Pending JPH07234650A (ja) | 1993-12-30 | 1994-02-28 | 発光エンブレム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07234650A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009145980A3 (en) * | 2008-03-31 | 2010-01-21 | Young Chul Kwon | Bi-color illuminated emblem |
JP2017021231A (ja) * | 2015-07-13 | 2017-01-26 | 豊田合成株式会社 | 発光エンブレム |
-
1994
- 1994-02-28 JP JP5521194A patent/JPH07234650A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009145980A3 (en) * | 2008-03-31 | 2010-01-21 | Young Chul Kwon | Bi-color illuminated emblem |
JP2017021231A (ja) * | 2015-07-13 | 2017-01-26 | 豊田合成株式会社 | 発光エンブレム |
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