JP6343440B2 - 発光式ナンバープレート - Google Patents

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Description

本発明は、発光表示することができる自動車のナンバープレートに関する。
従来、発光式ナンバープレートとしては、地名、分類番号、平仮名及び一連指定番号を構成する文字をかたどった透光性表示部を、打ち抜き孔を有する遮光性ベースプレートに、この打ち抜き孔を介して取り付けた表示プレートと、透光性表示部を発光させるための発光ダイオード(LED)を収容した光源ケースとを備え、表示プレートを光源ケースの前面開口部を覆って取り付けたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、地名及び分類番号を構成する文字列と、平仮名及び一連指定番号を構成する文字列との間に光源基板を設け、この光源基板の片面に平仮名及び一連指定番号を表示する透光性表示部を発光させるLEDを設けると共に、光源基板の他面に地名及び分類番号を表示する透光性表示部を発光させるLEDを設けたものも知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2013−88644号公報 特開2013−73834号公報
しかしながら、上記特許文献1及び2に記載の従来の発光式ナンバープレートは、いずれも透光性表示部を均一に発光させるために、LEDからの光で面発光する導光板を使用している。導光板としては、通常、厚みのある透明な合成樹脂板が用いられており、コストがかかると共に、重くなる問題がある。
導光板を省略できればこれらの問題を解消できるが、導光板を省略して光源ケース内を直接LEDで照らしても、明るさに斑を生じやすく、透光性表示部を均一に発光させることができない。特に一連指定番号は大きな文字で表示されるので、これを構成する透光性表示部のLEDに近い部分と遠い部分とで明るさに斑を生じやすい。
また、導光板を用いた従来の発光式ナンバープレートでは、導光板に貫通溝又はスリットを形成しておくことで発光領域を分けると共に、領域毎にLEDを設けている。そして、このような構成をとることで、いずれかのLEDが故障した時に、LEDが故障した領域が、隣接する領域からの光が入りにくいことで暗くなり、これによってLEDの故障を発見しやすくしている。しかし、導光板を省略すると、このような故障LEDの発見を容易にする構成がとれなくなるという問題もある。
更に、LEDは水分に弱いので、雨水が光源ケース内に侵入した場合に破損しやすい問題もある。
本発明は、LEDを光源とした発光式ナンバープレートにおいて、導光板を使用せずに透光性表示部を均一に発光させることができ、しかもLEDの故障を検知しやすい発光式ナンバープレートを提供することを第1の目的とする。また、本発明は、LEDを雨水から保護できるようにすることを第2の目的とする。
本発明は、前記第1の目的のために、地名、分類番号、平仮名及び一連指定番号を構成する文字をかたどった透光性表示部が、打ち抜き孔を有する遮光性ベースプレートに、前記打ち抜き孔を介して取り付けられた表示プレートと、前記透光性表示部を発光させるためのLEDを収容した光源ケースとを備え、前記表示プレートが前記光源ケースの前面開口部を覆って取り付けられた発光式ナンバープレートにおいて、
少なくとも前記平仮名及び一連指定番号を構成する文字列に対応する前記光源ケース内の領域が、文字間に対応する位置に設けられた反射板によって複数の文字区画に仕切られていると共に、前記平仮名及び一連指定番号を表示する透光性表示部を発光させるためのLEDが、前記文字区画毎に設けられていることを特徴とする発光式ナンバープレートを提供するものである。
上記本発明は、前記反射板が、前記平仮名及び一連指定番号を構成する文字列の各文字間に対応する位置にそれぞれ設けられていること、
前記光源ケースの内面と、前記反射板の側面に反射層が形成されていること
を好ましい態様として含むものである。
また、本発明は、前記第2の目的のために、前記反射板が、前記地名、分類番号、平仮名及び一連指定番号に対応する前記光源ケース内の領域を連続して取り囲んで設けられており、この反射板で取り囲まれた領域内にLEDが設けられていることが好ましく、これに加えて、前記表示プレートと前記光源ケースとの間に光散乱板が挟み込まれている一方、前記反射板が前記光源ケースから前記光散乱板に向かって突設されており、前記反射板の頂面が前記光散乱板に密着されていること、そして前記文字区画の下部に位置する前記反射板に水抜き孔が形成されていることが好ましい。
更に本発明は、前記前記文字区画毎に設けられたLEDが電源に対して並列に接続されていること、
前記文字区画の少なくとも一つについて前記LEDが複数設けられており、この複数のLEDが電源に対して直列に接続されていること、
前記地名及び分類番号を構成する文字列と、前記平仮名及び一連指定番号を構成する文字列との間に対応する位置に光源基板が設けられており、この光源基板の一方の側面に前記平仮名及び一連指定番号を表示する透光性表示部を発光させるためのLEDが設けられていると共に、前記光源基板の他方の側面に前記地名及び分類番号を表示する透光性表示部を発光させるためのLEDが設けられていること
を好ましい態様として含むものである。
本発明においては、最も大きな文字で表示される一連指定番号を含む文字列に対応する光源ケース内の領域が、文字間に対応する位置に設けられた反射板によって複数の文字区画に仕切られていると共に、LEDがこの文字区画毎に設けられている。本発明においては、反射板で区画された狭い領域を均一な明るさとすれば斑なく透光性表示部を発光させることができる。狭い範囲であれば明るさを均一化するのが比較的容易であることから、本発明においては、導光板を用いることなく、斑のない良好な発光表示を行うことができる。そして、導光板を省略することにより、コストの低減及び軽量化を図ることができる。
また、上記のように反射板で仕切られた文字区画毎にLEDが設けられているので、隣接する文字区画のLEDからの光が反射板で遮られている。このため、いずれかのLEDが故障して発光しなくなったときに、その文字区画内の透光性表示部がほとんど発光しなくなるので、このLEDの故障を容易に検知することができる。
更に、反射板を、地名、分類番号、平仮名及び一連指定番号に対応する光源ケース内の領域を連続して取り囲んで設け、この反射板で取り囲まれた領域内にLEDを設けると、万一光源ケース内に雨水が入っても、反射板で雨水を遮ることでLEDを保護し、雨水との接触による故障を防止することができる。
本発明に係る発光式ナンバープレートの一例を示す図で、(a)は平面図、(b)は(a)におけるA−A断面図、(c)は透光性表示部周りの拡大断面図である。 光源ケースの拡大平面図である。 光散乱板の平面図である。
以下、図面に基づいて本発明を説明する。なお、以下に参照する各図面において、同じ符号は同様の構成要素を示す。
本発明に係る発光式ナンバープレートは、図1(a),(b)に示されるように、光源ケース1と、光散乱板2と、透光性表示部3及び遮光性ベースプレート4を有する表示プレート5と、縁材6とを備えている。
まず、表示プレート5について説明する。表示プレート5を構成する遮光性ベースプレート4は、例えば金属等の遮光性材料で構成された板状体で、図1(b)に示されるように、透光性表示部3を取り付けるための打ち抜き孔7が形成されたものとなっている。
透光性表示部3は、ナンバープレートの表示内容である地名3a、分類番号3b、平仮名3c及び一連指定番号3dを構成する文字を立体的にかたどったもので、例えばポリカーボネイト、ポリエステル等の合成樹脂や硝子等の透光性材料で構成されている。透光性表示部3を構成する透光性材料としては、着色透明材料を用いることもできるが、明るい表示を行いやすくするためには無色透明材料であることが好ましい。なお、本発明における文字は、漢字、平仮名、片仮名、外国文字の他、ハイフン、ドット等の記号をも含むこれらの総称を意味する。
図1(c)に示されるように、透光性表示部3は、遮光された頂面8と、頂面に続く透光性の側面9とを有し、頂面8を、打ち抜き孔7を介して前面(外面)側に突出させて、遮光性ベースプレート4に取り付けられている。透光性表示部3の頂面8の遮光は、例えば遮光性の塗料を付設することで行うことができる。また、透光性表示部3の遮光性ベースプレート4への取り付けは、透光性表示部3の底面側の周囲を打ち抜き孔7の周囲に張り出した張出部10としておき、この張出部10を遮光性ベースプレート4に接着することで行われている。
透光性表示部3の遮光された頂面8は、表示内容を構成するもので、図1(a)に示されるように、ナンバープレートに表示される文字を構成している。具体的には、例えば上段の「富士山」と表示された地名3a、それに続く「480」と表示された分類番号3b、下段左端の「あ」の平仮名3cによる用途表示、それに続く「48−48」の一連指定番号3dを構成している。
透光性表示部3は、一文字毎に分割して形成することもできるが、例えば張出部10をつなげておくことで、複数の文字が連なった状態で形成することもできる。また、透光性表示部3において、例えば数字の8や4等のように、表示すべきラインで囲まれてしまう箇所を有する場合、このような箇所に遮光性ベースプレート4と同じ材質で同じ色の埋込板を取り付けておくと、表示が不鮮明になるのを防止できるので好ましい。
図1(b)に示されるように、光源ケース1は、浅い箱形をなしており、内部が反射板11によって仕切られていると共に、LED14を有する光源基板13を収容している。
反射板11と光源基板13について図2で更に説明する。
一部の反射板11は、平仮名3c及び一連指定番号3dを構成する文字列の各文字間に対応する光源ケース1内の位置に設けられている。これにより、平仮名3c及び一連指定番号3dを構成する文字列に対応する光源ケース1内の領域は、反射板11によって、それぞれ一文字ずつを包含する6箇所の文字区画12a〜12fに仕切られている。また、反射板11は、文字区画12a〜12fを仕切ると共に、地名3a、分類番号3b、平仮名3c及び一連指定番号3dに対応する光源ケース1内の領域全体を連続して取り囲む位置にも設けられている。特に、各文字区画12a〜12fの下部に位置する反射板11には、水抜き孔15が設けられており、万一反射板11で取り囲まれた領域内に雨水が入り込んだ場合にこれを放出できるようになっている。
反射板11としては、例えば金属板や合成樹脂板等を用いることができる。反射板11としては、特段の表面処理や着色を施していない金属板や合成樹脂板を用いることもできるが、反射層を設けたものを用いることが好ましい。反射層としては、白色塗膜、金属蒸着層を挙げることができる。また、反射層を設ける代わりに白色染料又は顔料を混入した白色合成樹脂板を反射板11として用いることもできる。反射層は、各透光性表示部3を明るくかつ均一に発光させやすくするために、光源ケース1の内面にも設けておくことが好ましい。
光源基板13は、反射板11で連続して囲まれた領域内において、地名3a及び分類番号3bを構成する文字列と、平仮名3c及び一連指定番号3dを構成する文字列との間に対応する位置に設けられている。光源基板13の両側面には、それぞれLED14が設けられている。光源基板13の一方の側面に設けられたLED14は、平仮名3c及び一連指定番号3dを表示する透光性表示部3を発光させるためのもので、前記文字区画12a〜12f毎に設けられている。また、光源基板13の他方の側面に設けられたLED14は、地名3a及び分類番号3bを表示する透光性表示部3を発光させるためのもので、地名3a及び分類番号3bを構成する文字列に向かって設けられている。
前記文字区画12a〜12fはそれぞれ狭い空間であるので、それぞれに対応して設けられたLED14で均一な明るさにすることが容易である。このため、大きな文字となる一連指定番号3dを表示する透光性表示部3であっても、これを均一に発光させることができる。また、各文字区画12a〜12fは、隣接する他の文字区画12a〜12fからの光の侵入が、各文字区画12a〜12f間を仕切る反射板11で遮られている。このため、文字区画12a〜12f毎に設けられているいずれかのLED14が故障した場合、当該LED14によって発光する透光性表示部3が暗くなることで容易にこの故障を検知することができる。
平仮名3c及び一連指定番号3dを構成する文字列に対応する光源ケース1内の領域に設けられた反射板11は、一部の文字間に対応する位置に設けるようにすることもできる。しかし、比較的大きな文字となる一連指定番号3dを表示する透光性表示部3を均一に発光させやすくするためには、前記のように、各文字間に対応する位置に設け、狭い文字区画12a〜12fとすることが好ましい。反射板11は、地名3a、分類番号3b、平仮名3c及び一連指定番号3dに対応する光源ケース1内の領域を、連続した状態で取り囲んで設けなくてはならないものではない。つまり、反射板11を、断続又は一部に隙間を開けて配置することもできる。しかし、前記のように、地名3a、分類番号3b、平仮名3c及び一連指定番号3dに対応する光源ケース1内の領域を連続して取り囲んで設け、この反射板11で取り囲まれた領域内にLED14を設けておくと、雨水の侵入によるLED14の故障を防止しやすくなるので好ましい。図示される例においては、比較的小さな文字で表示される地名3a及び分類番号3bを構成する文字列に対応する領域は反射板11で仕切っていないが、この領域も平仮名3c及び一連指定番号3dを構成する文字列と同様に反射板11で仕切ることもできる。
LED14は、前記とは異なる位置に設けることもできるが、前記のように、地名3a及び分類番号3bを構成する文字列と、平仮名3c及び一連指定番号3dを構成する文字列との間に対応する位置に設けた光源基板13の両側面に設けることが好ましい。このようにすると、地名3a及び分類番号3bを表示する透光性表示部3と、平仮名3c及び一連指定番号3dを表示する透光性表示部3に対してそれぞれ近い位置から光を照射することができ、明るい発光状態が得やすくなる。文字区画12a〜12f毎に設けられているLED14は、電源に対して並列に接続しておくことが好ましい。このようにすることによって、1つのLED14が故障したことで総てのLED14が点灯しなくなり、いずれのLED14が故障したのか判別できなくなることを防止できる。図示される例においては、文字区画12a〜12f毎に1個のLED14が設けられているが、全部又は一部の文字区画12a〜12fに複数のLEDを設けることもできる。1つの文字区画12a〜12fに複数のLED14を設ける場合、この複数のLED14を電源に対して直列に接続しておくことが好ましい。このようにすることによって、1つの文字区画12a〜12fのいずれかのLED14が故障した時に、当該文字区画12a〜12fのLED14が総て消えることで、故障の生じた文字区画12a〜12fを判別しやすくなる。
図1(b)に示されるように、前記LED14を有する光源基板13及び反射板11を備えた光源ケース1と、前記表示プレート5の間には、光散乱板2が挟み込まれている。光散乱板2は、透光性表示部3に入る光を拡散させて均一化するための部材で、光拡散材を混入した合成樹脂板や合成樹脂シートを用いることができる。光散乱板2は必須の部材ではないが、これを設けることでより均一な発光が可能となるので、設けることが好ましい。図示されるように、光源ケース1から光散乱板2に向かって突設された反射板11を、地名3a、分類番号3b、平仮名3c及び一連指定番号3dに対応する光源ケース1内の領域を連続して取り囲むように配置した場合、反射板11の頂面が光散乱板2に密着されていることが好ましい。このようにすることによって、反射板11で囲んだ領域への雨水の侵入を一層防止しやすくなる。
光散乱板2は、図3に示されるように、光の透過性を調整するための光透過性調整層16a,16bを設けることが好ましい。即ち、LED14に近い領域には相対的に光を通しにくい光透過性調整層16aを設け、LED14から離れた領域に光透過性調整層16aより光を通しやすい光透過性調整層16bを設けることが好ましい。このようにすることによって、透光性表示部3の発光より均一化することができる。なお、本例では光の透過性を2段階に分けた2種類の光透過性調整層16a,16bとしているが、光の透過性を3段階以上に分けた3種類以上の光透過性調整層16a,16b,…を設けることもできる。
縁材6は、額縁状の部材で、光源ケース1の周縁部との間に表示プレート5の周縁部を挟んで保持するものとなっている。この縁材6は、爪部(図示されていない)を光源ケース1に係合させることで取り付けることができるようになっている。また、本例の発光式ナンバープレートは、表示プレート5の遮光性プレート4、光散乱板2及び光源ケース1を貫通するネジ孔17を介して車輌に取り付けられるものとなっている。
以上説明した例においては、光源ケース1と反射板11は別部材で、反射板11は光源ケース1の底部に立設されたものとなっている。しかし、光源ケース1と反射板11を合成樹脂製とし、両者を一体に射出成形したり、光源ケース1を金属製とし、その底部を絞り成形することで、リブ状の立ち上げ部として反射板11を一体に形成したりすることもできる。また、光散乱板2を設ける場合、反射板11をこの光散乱板2から光源ケース1の底部に向かって突出して設けることもできる。
図示される反射板11は断面形状が長方形の薄板状であるが、反射板11の断面形状を、例えば等脚台形状又は直角台形状等としたり、表裏面の両者又は一方を湾曲面としたりすることで、光の反射を調整することもできる。また、光源ケース1の底部は、図示される例では平坦面となっているが、光の反射状態を調整するために、部分的に湾曲させたり傾斜させたりしておくことでもできる。例えば、文字区画12a〜12f内の光源ケース1の底部を、すり鉢状に窪ませたり、蒲鉾状に盛り上げたりすることもできる。文字区画12a〜12f内の光源ケース1の底部を窪ませる場合、高くなった周縁部を、底部と一体に連なった反射板11とすることもできる。
1 光源ケース
2 光散乱
3 透光性表示部
3a 地名
3b 分類番号
3c 平仮名
3d 一連指定番号
4 遮光性プレート
5 表示プレート
6 縁材
7 打ち抜き孔
8 頂面
9 側面
10 張出部
11 反射板
12a〜12g 文字区画
13 光源基板
14 発光ダイオード(LED)
15 水抜き孔
16a,16b 光透過性調整層
17 ネジ孔

Claims (7)

  1. 地名、分類番号、平仮名及び一連指定番号を構成する文字をかたどった透光性表示部が、打ち抜き孔を有する遮光性ベースプレートに、前記打ち抜き孔を介して取り付けられた表示プレートと、前記透光性表示部を発光させるための発光ダイオード(LED)を収容した光源ケースとを備え、前記表示プレートが前記光源ケースの前面開口部を覆って取り付けられた発光式ナンバープレートにおいて、
    少なくとも前記平仮名及び一連指定番号を構成する文字列に対応する前記光源ケース内の領域が、文字間に対応する位置に設けられた反射板によって複数の文字区画に仕切られていると共に、前記平仮名及び一連指定番号を表示する透光性表示部を発光させるためのLEDが、前記文字区画毎に設けられており、
    前記反射板が、前記地名、分類番号、平仮名及び一連指定番号に対応する前記光源ケース内の領域を連続して取り囲んで設けられており、この反射板で取り囲まれた領域内にLEDが設けられており、
    前記文字区画の下部に位置する前記反射板に水抜き孔が形成されていることを特徴とする発光式ナンバープレート。
  2. 前記反射板が、前記平仮名及び一連指定番号を構成する文字列の各文字間に対応する位置にそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項1に記載の発光式ナンバープレート。
  3. 前記光源ケースの内面と、前記反射板の側面に反射層が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の発光式ナンバープレート。
  4. 前記表示プレートと前記光源ケースとの間に光散乱板が挟み込まれている一方、前記反射板が前記光源ケースから前記光散乱板に向かって突設されており、前記反射板の頂面が前記光散乱板に密着されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の発光式ナンバープレート。
  5. 記文字区画毎に設けられたLEDが電源に対して並列に接続されていることを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の発光式ナンバープレート。
  6. 前記文字区画の少なくとも一つについて前記LEDが複数設けられており、この複数のLEDが電源に対して直列に接続されていることを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の発光式ナンバープレート。
  7. 前記地名及び分類番号を構成する文字列と、前記平仮名及び一連指定番号を構成する文字列との間に対応する位置に光源基板が設けられており、この光源基板の一方の側面に前記平仮名及び一連指定番号を表示する透光性表示部を発光させるためのLEDが設けられていると共に、前記光源基板の他方の側面に前記地名及び分類番号を表示する透光性表示部を発光させるためのLEDが設けられていることを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の発光式ナンバープレート。
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