JP6432835B2 - 照明装置、および照明装置の設置構造 - Google Patents

照明装置、および照明装置の設置構造 Download PDF

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本発明は、照明装置、および照明装置の設置構造に関する。
特許文献1には、壁面に取り付けられる照明装置が開示されている。この照明装置は、棒状の導光部材と、導光部材の長さ方向の端面に向けて光を発する光源とを備えている。導光部材は、長さ方向に沿う出射面を備えている。導光部材の長さ方向の端面から入射した光は、出射面から出射するように構成されている。この照明装置は、出射面を下方に向けた状態で壁面に取り付けられる。
特開2014−170681
ところで、前記照明装置は、導光部材の出射面から出射した光が直接利用者の目に入り、利用者が眩しく感じる可能性がある。
本発明は前記事情に鑑みてなされたものであって、利用者が導光部材から出た光を眩しく感じにくい照明装置、および照明装置の設置構造を提供することを課題とする。
前記課題を解決するために本発明の照明装置は、棒状の導光部材と、前記導光部材の長さ方向に延び、前記導光部材が収納されたケーシングと、前記導光部材の長さ方向の端部に向けて光を発する光源とを備え、前記ケーシングの長さ方向と直交する一方向を前後方向とし、前記ケーシングは、前記ケーシングの長さ方向と前後方向との両者に直交する方向の片側の外面であり、設置対象に沿って配置される第1面と、前記第1面とは反対側を向く外面である第2面と、前記第2面に形成された光出口部と、前記光出口部に通じる光路とを備え、前記導光部材は、前記導光部材の長さ方向に沿う面であって、前記導光部材の長さ方向の端部から前記導光部材に入った光を出す出光面を備え、前記出光面は、後方かつ前記第2面側を向き、前記光路を介して前記光出口部に臨み、前記光出口部の後縁部が、前記光出口部の前縁部よりも前記出光面から離れて位置し、前記光路の後側の内面に、前記出光面から出た光の一部を前記光出口部に向かって反射する反射部が設けられたことを特徴とする。
また、本発明の照明装置の設置構造は、壁に沿って設けられた吊戸棚の下面に、前記照明装置が前記出光面を前記吊戸棚の下方かつ前記壁側に向けた状態で設けられたことを特徴とする。
本発明に係る照明装置は、出光面から光出口部に至った直接光と、出光面から反射部で反射して光出口部に至った間接光とで、設置対象物と反対側を照明することができる。この場合、照明装置の前側は、前記間接光によって明るく照らされる。また、照明装置の前側に居る利用者の目には、前記直接光が入りにくい。このため、利用者は導光部材から出た光を眩しいと感じにくい。
また、本発明に係る照明装置の設置構造では、前記照明装置から出る直接光と間接光によって、吊戸棚の下側を照明することができる。この場合、利用者の居る吊戸棚の下方前側は、前記間接光によって明るく照らされる。また、吊戸棚の前側に居る利用者の目には、前記直接光が入りにくい。従って、利用者は導光部材を眩しいと感じにくい。
図1は本発明の実施形態の照明装置を示し、長さ方向と直交する面を切断面とした断面図である。 図2は、前記照明装置の第1面とは反対側から見た斜視図である。 図3は、前記照明装置の第2面とは反対側から見た斜視図である。 図4は、吊戸棚に設置された前記照明装置を示した側面図である。 図5は、キャビネットに設置された前記照明装置を示した側面図である。 図6は、キャップを省略した前記照明装置の長さ方向の端部の斜視図である。
以下、添付図面に基づいて本発明の実施形態について説明する。図1は本実施形態の照明装置1の断面図である。図2および図3は照明装置1の斜視図である。
照明装置1の設置の対象とされる設置対象8としては、例えば図4に示す吊戸棚80や、図5に示すキャビネット81が挙げられる。これら吊戸棚80およびキャビネット81は、共に部屋の壁90に沿って設けられている。なお、図4中符号91は、吊戸棚80の下方に設けられたキッチンカウンターである。
図1には、照明装置1の設置対象8と、設置対象8が備えた設置面82を二点鎖線で示している。
図1に示すように、照明装置1は、棒状の導光部材2と、導光部材2が収納されたケーシング3と、導光部材2の長さ方向D1の端部に向けて光を発する光源6とを備えている。
以下、導光部材2の長さ方向D1(図2等参照)と直交する所定の方向を導光部材2の厚さ方向D2とし、導光部材2の長さ方向D1および導光部材2の厚さ方向D2の両者と直交する方向を導光部材2の幅方向D3として説明する。
導光部材2は、透明なアクリル樹脂から形成されている。なお、導光部材2は、ポリカーボネート樹脂などのその他の透光性を有する材料から形成されてもよい。導光部材2に着色するとカラフルに演出発光をすることも可能となる。
導光部材2は、導光部材2の長さ方向D1の両端部(詳しくは両端面)のそれぞれで構成された入光部20(図6参照)と、導光部材2の長さ方向D1に沿う面(導光部材2の厚さ方向D2の一方の面)で構成された出光面21とを備えている。
本実施形態の導光部材2は、図1に示すように、出光面21とは反対側の端部に設けられた拡散反射部22を備えている。拡散反射部22は導光部材2の長さ方向D1の全長に亘っている。拡散反射部22は、導光部材2よりも反射率の高い材料から形成されている。導光部材2と拡散反射部22は、二色成形によって形成され、一体化している。なお、拡散反射部22は、導光部材2の出光面21とは反対側の面に印刷や蒸着によって設けられた反射性の物質であってもよい。また、拡散反射部22は、導光部材2の出光面21とは反対側の面に設けられた微細な凹凸であってもよい。
拡散反射部22は、入光部20から導光部材2に入った光を、出光面21側に拡散して反射する。すなわち、各入光部20から導光部材2に入った光は、導光部材2の長さ方向D1に沿う面で反射しながら反対側の入光部20に向かって進む。この光は、拡散反射部22に当たって拡散反射し、この後、出光面21から導光部材2の外に出る。これにより、出光面21は、導光部材2の長さ方向D1の全長に亘って発光する。
出光面21は、導光部材2の厚さ方向2と略直交しており、拡散反射部22とは反対側を向いている。
出光面21は、導光部材2の幅方向D3の中央に近い部分ほど拡散反射部22に近づくように湾曲している。このため、導光部材2の出光面21から出る光は、導光部材2の幅方向D3の外側に広がりにくい。なお、出光面21は、導光部材2の幅方向D3の中央に近い部分ほど拡散反射部22から離れるように湾曲してもよい。また、出光面21は、導光部材2の幅方向D3と平行な平面であってもよい。
ケーシング3は、導光部材2の長さ方向D1に延びた長形の部材であり、ケーシング3の長さ方向D4(図2参照)と導光部材2の長さ方向D1は平行である。
以下、図1に示すように、ケーシング3の長さ方向D4と直交する一方向をケーシング3の厚さ方向D5とし、ケーシング3の長さ方向D4と厚さ方向D5の両者に直交する方向を前後方向D6として説明する。また、照明装置1が設置対象8に設置されたときに、照明装置1から見て照明装置1の利用者が位置する側を前側、反対側を後側として説明する。すなわち、ケーシング3の幅方向(ケーシング3の長さ方向D4と厚さ方向D5の両者に直交する方向)における一端を第1端41、反対側の端を第2端42としたとき、第1端41が後端となり、第2端42が前端となる。
ケーシング3は、アルミニウム製であって押出成形により形成されている。なお、ケーシング3は、アルミニウム以外の金属から形成されてもよいし、合成樹脂から形成されてもよい。
ケーシング3は扁平であり、ケーシング3の厚さ方向D5の寸法は、ケーシング3の前後方向D6の寸法よりも小さい。
ケーシング3は、ケーシング3の厚さ方向D5の片側の外面である第1面31と、第1面31と反対側を向く第2面32とを備えている。
ケーシング3は、第1面31が設置面82に沿った状態で設置対象8に取り付けられる。このように設置対象8にケーシング3が取り付けられたとき、ケーシング3の第2面32は、設置面82と平行になる。
本実施形態のケーシング3には、ケーシング3の厚さ方向D5において第1面31側とは反対側に開口した溝部33が形成されている。溝部33はケーシング3の長さ方向D4に亘っている。
溝部33は、溝奥部を構成する収納部34と、第2面32に形成されて溝開口部を構成する光出口部36と、一端部が収納部34に通じ他端部が光出口部36に通じた光路35とで構成されている。光路35は、収納部34と光出口部36の間に位置している。
収納部34には導光部材2が収納されている。導光部材2の厚さ方向D2は、ケーシング3の厚さ方向D5および前後方向D6の両者に対して傾いている。
導光部材2の出光面21は、後方かつ第2面32側を向き、第2面32に対して傾いている。出光面21は、光路35を介して光出口部36に臨んでいる。
光出口部36の前縁部38と後縁部37は、ケーシング3の厚さ方向D5において同じ位置に配されている。光出口部36の後縁部37は、導光部材2の厚さ方向D2において、光出口部36の前縁部38よりも出光面21から離れて位置している。
本実施形態の照明装置1は、カバー10を備えている。カバー10は、収納部34の光路35側の端部に設けられている。カバー10は出光面21に沿った板状の部材である。カバー10は無色透明であって透光性を有している。出光面21の光路35側は、カバー10で覆われている。このため、出光面21には傷が付きにくい。また、収納部34には、塵や埃が侵入しにくい。なお、カバー10は透光性を有していれば、有色であってもよい。また、カバー10は省略可能である。
導光部材2の出光面21から出た光は、カバー10を透過して光路35に至る。この光の一部は、光路35の内面51,52に当たることなく、直接光出口部36からケーシング3の外に出る。
光路35は、後側の内面である第1の内面51と、前側の内面である第2の内面52とを備えている。
ケーシング3は、光出口部36の後縁部37とカバー10の後端部との間に位置する部分43と、光出口部36の前縁部38とカバー10の前端部との間に位置する部分44とを備えている。
部分43と部分44は、導光部材2の幅方向D3に離れている。導光部材2の出光面21を導光部材2の厚さ方向D2で見たとき、出光面21は部分43と部分44の間に位置する。部分43は導光部材2の厚さ方向D2と平行な板状に形成されている。部分43の部分44側を向く面で、光路35の第1の内面51が構成されている。部分44の部分43側を向く面で、光路35の第2の内面52が構成されている。
第1の内面51は、導光部材2の厚さ方向D2と平行であり、後端に近い部分ほど第2面32に近づくように傾斜している。
第1の内面51は、光出口部36の後縁部37から導光部材2側に向かってカバー10まで延びている。第1の内面51は、第2の内面52と比べて導光部材2の厚さ方向D2における長さが長い。
第1の内面51には、反射部45が設けられている。本実施形態では、第1の内面51の全体が、反射部45になっている。なお、反射部45は、第1の内面51の一部のみで構成されてもよい。
反射部45は第2面32に対して傾斜している。反射部45は、前方かつ第2面32側を向き、光出口部36に臨んでいる。
反射部45は銀色であって、反射率が高い。本実施形態では反射部45がアルミニウム製のケーシング3の表面の一部で構成されており、反射率の高い銀色の粗面となっている。なお、反射部45の反射率は、ケーシング3の他の表面の反射率よりも高くてもよい。また、反射部45の色は、反射率の高い色であれば、白色などのその他の色であってもよい。また、反射部45は平滑な鏡面であってもよい。また、反射部45は、ケーシング3とは別体の反射率の高い部材で構成されてもよい。
出光面21からカバー10を透過して光路35に入った光の一部は、反射部45によって前方かつ第2面32側に向かって反射し、この後、光出口部36からケーシング3の外に出る。また、出光面21からカバー10を透過して光路35に入った光の別の一部は、第2の内面52でも反射する。
本実施形態のケーシング3の長さ方向D4の両端部のそれぞれには、固定部材11がねじ止めにより取り付けられている。各固定部材11には、図6に示すように、光源ケース12がねじ止めにより取り付けられている。各固定部材11と対応する光源ケース12の間には、それぞれ回路基板13が挟まれて固定されている。各回路基板13の光源ケース12側の面には、導光部材2の対応する入光部20に向かって光を発する光源6が実装されている。各光源6は、対応する光源ケース12に収納されている。
各光源6は発光ダイオードである。なお、各光源6は、有機エレクトロルミネッセンスや電球などであってもよい。
各固定部材11は、金属製であって伝熱性に優れている。各固定部材11は、例えばアルミニウムから形成される。光源6が発光したときに発生した熱は、回路基板13から対応する固定部材11に伝わり、この固定部材11から放散される。また、各固定部材11の熱は、ケーシング3に伝わり、ケーシング3からも放散される。
図2および図3に示すように、ケーシング3の長さ方向D4の両端部のそれぞれには、キャップ14,15が取り付けられている。各キャップ14,15は、例えばねじ止めによりケーシング3に取り付けられる。
照明装置1の外殻は、ケーシング3と両キャップ14,15により構成されている。各固定部材11、各回路基板13、および各光源ケース12は、対応するキャップ14,15で覆われている。
照明装置1を設置対象8に設置するにあたって、設置対象8には、図1に示すように、複数の取付具83が設置面82に沿って取り付けられる。これら複数の取付具83は、ねじ止めにより、設置を予定しているケーシング3の長さ方向に並べて取り付けられる。
照明装置1は、ケーシング3の第1面31に形成された掛止部39を、各取付具83に引っ掛け、この状態でケーシング3を各取付具83にねじ止めすることで、設置対象8に取り付けられる。なお、照明装置1はケーシング3を直接設置対象8にねじ止めすることによって設置対象8に取り付けられてもよい。
図4に示す例では、吊戸棚80の下面を設置面82として、照明装置1が吊戸棚80に取り付けられている。具体的にこの照明装置1は、図1に示す出光面21を吊戸棚80の下方かつ壁90側に向けた状態で、吊戸棚80の下面の前部(壁90と反対側の部分)に取り付けられている。
図5に示す例では、キャビネット81の側面を設置面82として、照明装置1がキャビネット81に取り付けられている。具体的にこの照明装置1は、図1に示す出光面21をキャビネット81の外側方および壁90側に向けた状態で、キャビネット81の前部(壁90と反対側の部分)に取り付けられている。
照明装置1の各光源6が発光したときに、出光面21から光路35の内面51,52に当たることなく直接光出口部36に至った光は、直接光として、設置面82とは反対側でかつ後側の斜め方向に向かって出る。また、出光面21から反射部45に当たって光出口部36に至った光は、反射光として、設置面82とは反対側でかつ前側の斜め方向に向かって出る。つまり、照明装置1は、光路35の内面51,52に当たることなく光出口部36から出た直接光と、反射部45に当たった後に光出口部36から出た間接光とによって照明を行う。
以上説明した本実施形態の照明装置1は、以下の特徴を有している。照明装置1は、棒状の導光部材2と、導光部材2の長さ方向D1に延び、導光部材2が収納されたケーシング3と、導光部材2の長さ方向D1の端部に向けて光を発する光源6とを備える。ケーシング3の長さ方向と直交する一方向を前後方向とする。ケーシング3は、ケーシング3の長さ方向D4と前後方向D6との両者に直交する方向の片側の外面であり、設置対象8に沿って配置される第1面31と、第1面31とは反対側を向く外面である第2面32とを備える。ケーシング3は、第2面32に形成された光出口部36と、光出口部36に通じる光路35とを備える。導光部材2は、導光部材2の長さ方向D1に沿う面であって、導光部材2の長さ方向D1の端部から導光部材D2に入った光を出す出光面21を備える。出光面21は、後方かつ第2面32側を向き、光路35を介して光出口部36に臨む。光出口部36の後縁部37が、光出口部36の前縁部38よりも出光面21から離れて位置する。光路35の後側の内面51に、出光面21から出た光の一部を光出口部36に向かって反射する反射部45が設けられる。
この特徴を有する照明装置1は、光源6から発せられた光が、導光部材2の長さ方向D1の端部に入り、出光面21から出る。この光の一部は、光路35の内面51,52で反射することなく、直接光として、光出口部36からケーシング3の外に出る。また、出光面21から出た光の別の一部は、反射部45で前方かつ第2面32側に反射した後、反射光として、光出口部36からケーシング3の外に出る。この場合、照明装置1の前側は、前記間接光によって明るく照らされる。また、照明装置1の前側に居る利用者の目には、前記直接光が入りにくい。このため、利用者は、導光部材2から出た光を眩しく感じにくい。
また、本実施形態の照明装置1の設置構造は、以下の特徴を有している。壁90に沿って設けられた吊戸棚80の下面に、照明装置1が出光面21を下方かつ壁90側に向けた状態で設けられる。
この特徴を有する照明装置1の設置構造では、光出口部36から出た、前記直接光および前記間接光によって、吊戸棚80の下側を明るく照らすことができる。また、吊戸棚80の前側に居る利用者は、導光部材2から出た光を眩しく感じにくい。
なお、本実施形態の照明装置1および照明装置1の設置構造では、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜設計変更可能である。
D1 導光部材の長さ方向
D4 ケーシングの長さ方向
D5 ケーシングの厚さ方向(ケーシングの長さ方向および前後方向に直交する方向)
D6 前後方向
1 照明装置
2 導光部材
21 出光面
3 ケーシング
31 第1面
32 第2面
35 光路
36 光出口部
37 光出口部の後縁部
38 光出口部の前縁部
45 反射部
51 光路の後側の内面(第1の内面)
6 光源
8 設置対象
80 吊戸棚
90 壁

Claims (2)

  1. 棒状の導光部材と、
    前記導光部材の長さ方向に延び、前記導光部材が収納されたケーシングと、
    前記導光部材の長さ方向の端部に向けて光を発する光源とを備え、
    前記ケーシングの長さ方向と直交する一方向を前後方向とし、
    前記ケーシングは、
    前記ケーシングの長さ方向と前後方向との両者に直交する方向の片側の外面であり、設置対象に沿って配置される第1面と、
    前記第1面とは反対側を向く外面である第2面と、
    前記第2面に形成された光出口部と、
    前記光出口部に通じる光路とを備え、
    前記導光部材は、
    前記導光部材の長さ方向に沿う面であって、前記導光部材の長さ方向の端部から前記導光部材に入った光を出す出光面を備え、
    前記出光面は、後方かつ前記第2面側を向き、前記光路を介して前記光出口部に臨み、前記光出口部の後縁部が、前記光出口部の前縁部よりも前記出光面から離れて位置し、前記光路の後側の内面に、前記出光面から出た光の一部を前記光出口部に向かって反射する反射部が設けられたことを特徴とする照明装置。
  2. 請求項1に記載の照明装置の設置構造であって、壁に沿って設けられた吊戸棚の下面に、前記照明装置が前記出光面を前記吊戸棚の下方かつ前記壁側に向けた状態で設けられたことを特徴とする照明装置の設置構造。
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