JPH07153312A - 卓上照明具および照明具付き机 - Google Patents

卓上照明具および照明具付き机

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JPH07153312A
JPH07153312A JP5325735A JP32573593A JPH07153312A JP H07153312 A JPH07153312 A JP H07153312A JP 5325735 A JP5325735 A JP 5325735A JP 32573593 A JP32573593 A JP 32573593A JP H07153312 A JPH07153312 A JP H07153312A
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JP
Japan
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desk
light
box frame
louver
opening
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JP5325735A
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Hiroyuki Maruoka
浩幸 丸岡
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Original Assignee
Nifco Inc
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09FDISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
    • G09F13/00Illuminated signs; Luminous advertising
    • G09F13/04Signs, boards or panels, illuminated from behind the insignia
    • G09F13/0418Constructional details
    • G09F13/0454Slidable panels or parts

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  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡易な構成で経済性に優れ、周囲が暗くても
情報を視認させることができ、照明したい卓上の手元の
みを効率よく照明することができるとともに、隣接者に
迷惑がかからず、スライド投影などを妨害することがな
いようにする。 【構成】 氏名1aが設けられた表示板1と、この表示
板1を保持する保持手段が前面側に設けられるととも
に、後面に手元照明用開口2cが設けられた箱枠2と、
この箱枠2内部に設けられた電球5と、平行な多数のル
ーバー状突起7bが透明板7a表面と所定のルーバー角
θをなすように形成され、このルーバー角θが下向きと
なるように手元照明用開口2cを閉塞する遮光スクリー
ン7とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、会議室などで出席者
の氏名などの情報を表示するために使用する卓上照明
具、および机上を照らす照明具付き机に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、会議室などにおいて、出席者の情
報、例えば役職、氏名などを表示する表示具として、例
えば三角柱状の側面の一つに氏名などを記載した表示具
が広く知られている。一方、机上に立設させた棚の下面
側に蛍光灯などの照明具を取り付け、この照明具で机上
を照すことのできる照明具付き机も広く知られている。
このような構成の机によれば、例えば卓上スタンドを天
板上などに置かなくとも、机上を明るく照らすことがで
きる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の表示具
は、会議でスライド投影などのために会議室内の照明を
消灯させた場合、氏名などの情報は全く視認できず、メ
モをとりたくとも、卓上の手元が暗くてメモをとること
ができなかった。この不都合を解決するために表示具
を、例えば中空状とし、その内部に卓上ランプなどを設
け、出席者の手元側に開口を設けて出席者の卓上の手元
を明るく照らそうとする試みもなされている。しかし、
表示具をこのような構成にすると、開口から全方向へ光
が漏洩し、スライド投影などを妨害するという不都合が
ある。
【0004】次に、従来の照明具付き机は、常に、机の
上部に棚などが設けられているので、圧迫感があり、ま
た、天板上の一部が棚などで占領されるので、天板の全
面を有効に使用することができなくなる。さらに、照明
具は、机上を照らす光が机上面のみならず周囲に拡散
し、照明効率がきわめて悪いという不都合があった。
【0005】この発明は、上記したような不都合を解消
するためになされたもので、簡易な構成で経済性に優
れ、周囲が暗くても情報を視認させることができ、照明
したい卓上の手元のみを効率よく照明することができる
とともに、隣接者に迷惑がかからず、スライド投影など
を妨害することのない卓上照明具と、机上の照明したい
部分のみを効率よく照明することができ、隣接者に迷惑
がかからず、所期の目的を簡易な構成で達成できるとと
もに、経済性に優れ、照明不要時に天板上を有効に利用
することのできる照明具付き机とを提供するものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】まず、第1発明の卓上照
明具は、情報が形成された表示板と、この表示板を保持
する保持手段が前面に設けられるとともに、後面に手元
照明用開口が設けられた箱枠と、この箱枠内部に設けら
れた光源と、平行な多数のルーバー状突起が透明板表面
と所定のルーバー角をなすように形成され、このルーバ
ー角が下向きとなるように手元照明用開口を閉塞する遮
光スクリーンとを備えたものである。そして、箱枠の前
面に表示板照明用開口を設け、表示板に、光源からの光
によって視認可能に情報を設ける。
【0007】また、第2発明は、所定の操作によって机
の天板内部に収納可能で、かつ所定の操作によって机の
天板内部から突出可能に構成された照明具を備えた照明
具付き机であって、照明具を、前面側に手元照明用開口
が設けられた箱枠と、この箱枠内部に設けられた光源
と、平行な多数のルーバー状突起が透明板表面と所定の
ルーバー角をなすように形成され、このルーバー角が下
向きとなるように手元照明用開口を閉塞する遮光スクリ
ーンとで構成したものである。
【0008】
【作用】まず、第1発明の卓上照明具において、光源か
らの光が箱枠の後面側に設けた遮光スクリーンから出射
しようとするが、遮光スクリーンに下向き角度のルーバ
ー状突起が設けられているので、遮光スクリーンに入射
した光は、ルーバー状突起と略平行に遮光スクリーンか
ら出射する。したがって、照らしたい卓上の手元を照射
できるように予め遮光スクリーンを取り付けることによ
り、光源からの光は、その照らしたい卓上の手元のみを
照らし、他のところを照らさなくなる。そして、箱枠の
前面に表示板照明用開口が設けられ、表示板の後面に光
源の光が照射されるため、周囲が暗くても、表示板の情
報を視認できる。
【0009】次に、第2発明の照明具付き机において、
所定の操作によって照明具を机の天板内部に収容させる
と、天板上に照明具がなくなり、天板上が広くなる。そ
して、周囲が暗くなった場合、所定の操作によって照明
具を天板上に突出させ、光源を点灯させると、光源から
の光が箱枠の前面に設けた遮光スクリーンから出射しよ
うとするが、遮光スクリーンに下向き角度のルーバー状
突起が設けられているので、遮光スクリーンに入射した
光は、ルーバー状突起と略平行に遮光スクリーンから出
射する。したがって、照らしたい机上を照射できるよう
に予め遮光スクリーンを箱枠に取り付けることにより、
光源からの光は、その照らしたい机上のみを照らし、他
のところを照らさなくなる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。図1はこの発明の第1実施例である卓上照明具
を前面側から見た斜視図、図2は図1の卓上照明具を後
面側から見た斜視図、図3は図1のA−A線による断面
図、図4は遮光スクリーンの一例を断面で示した説明図
である。これらの図において、1は長方形の表示板を示
し、透明または半透明な板で構成され、情報としての氏
名1aが前面または後面に形成されている。
【0011】2は直方体状の箱枠を示し、前面に開口2
aが設けられ、右側面に表示板1を挿入するための挿入
用開口2bが設けられ、後面に手元照明用開口2cが設
けられている。そして、開口2aの上下は、挿入用開口
2bの上下の内側に、位置するように形成されている。
3はハーフミラーを示し、箱枠2の内側の前面側に配設
され、箱枠2の前面とで挿入用開口2bから挿入した表
示板1を保持する保持手段を構成し、表示板照明用開口
として機能するものである。
【0012】4はミラーを示し、箱枠2の内側の上面に
配設されている。5は箱枠2の内側の底面に配設された
光源としての電球、6は箱枠2の外側の上面に配設され
たスイッチを示し、このスイッチ6は、電球5を点灯さ
せたり、電球5を消灯させるためのものである。7は手
元照明用開口2cを閉塞する遮光スクリーンを示し、図
4に示すように、透明板7aと、この透明板7aの表面
上に形成された、横方向に平行な多数の傾斜した板状突
起であるルーバー状突起7bとで構成されている。
【0013】そして、ルーバー状突起7bは、高さhが
40μm〜2000μmとされ、間隔dが20μm〜5
00μmとされ、透明板7aの表面となす角、すなわち
ルーバー角θが、例えば30度とされている。なお、透
明板7aはガラス板、ポリカーボネート樹脂などの透明
合成樹脂板が用いられ、ルーバー状突起7bは光硬化樹
脂などによって形成されている。そして、箱枠2には、
図示が省略されているが、電源としての電池が内蔵され
ている。
【0014】次に、動作について説明する。まず、スイ
ッチ6をオン状態にすると、電球5は図示を省略した電
池からの電力によって点灯する。そして、電球5からの
光Lは、一部がハーフミラー3に入射し、残りがハーフ
ミラー3およびミラー4で反射されて遮光スクリーン7
に入射する。したがって、ハーフミラー3に入射した光
Lは、表示板1の後面に到達するので、表示板1を後面
から照明することになる。そして、遮光スクリーン7に
入射した光Lは、図4に示すように、下向きのルーバー
状突起7bが透明板7aに設けられているので、ルーバ
ー状突起7bで反射され、ルーバー状突起7bと略平行
に遮光スクリーン7から出射する。
【0015】上述したように、この発明の第1実施例に
よれば、表示板1、箱枠2、ハーフミラー3、ミラー
4、電球5、スイッチ6および遮光スクリーン7で卓上
表示具を構成することができるので、簡易な構成とな
り、経済性に優れている。そして、表示板1の後面側が
電球5によって照らされるので、表示板1に形成された
氏名1aが浮き上がるため、周囲の明るさに関係なく氏
名1aを表示させることができ、氏名1aを容易に視認
することができる。
【0016】さらに、ルーバー角θを考慮して遮光スク
リーン7を箱枠2の手元照明用開口2cに取り付けるこ
とにより、卓上の照明したい手元のみを照明することが
できるとともに、卓上の手元のみに光Lを集中させるこ
とができるので、効率よく照明することができる。ま
た、卓上の照明したい手元のみを照明するので、隣接者
に迷惑がかからず、スライド投影などを妨害することが
なくなる。
【0017】上記したこの発明の第1実施例は、箱枠2
と、ハーフミラー3とで表示板1を保持する保持手段を
構成したが、ハーフミラー3を遮光体としたり、同様に
表示板1を保持する保持手段を箱枠2の前面に設ける構
成としてもよい。この場合、ハーフミラー3を遮光体と
すると、表示板1は、後面を照射されないので、不透明
であってもよく、また、周囲が暗いと、表示板1の氏名
1aを視認することができなくなるが、卓上の照明した
い手元のみを照明することができる。
【0018】そして、保持手段を箱枠2の前面に設ける
と、開口2aが表示板照明用開口として機能する。さら
に電源として電池を内蔵させたが、商用電源を電源とし
てもよい。また、単独で持ち運べる構成としたが、卓上
に固定させたり、所定の操作によって天板内部に下降し
て上面が面一となるように収納可能で、かつ所定の操作
によって天板内部から上昇して突出するように構成して
もよい。そして、ミラー4およびスイッチ6は、必ずし
も必要でない。
【0019】図5はこの発明の第2実施例である照明具
付き机を示す斜視図、図6は図5の照明具を示す左前側
からの斜視図、図7は図6の右側から見た側面図、図8
はロック機構の構成を説明する斜視図、図9は照明具の
右側の支軸を軸支する軸支部を示す分解斜視図、図10
は遮光スクリーンの一例を断面で示した説明図、図11
(a),(b)は動作説明図である。これらの図におい
て、11は机を示し、天板11aに、後述する照明具1
2を収容する開口11aaが左右方向に設けられるとと
もに、照明具12の支軸13a,13bを回動可能に支
持する軸支部11bが開口11aa内の左右に設けられ
ている。
【0020】12は照明具を示し、傾斜面で開口11a
aを閉塞し、長手方向が左右方向となる略三角柱状で、
無底状の箱枠13と、ミラー14と、光源としての蛍光
灯15と、遮光スクリーン16とで構成されている。そ
して、箱枠13には、左側面に左側の軸支部11bに支
持される支軸13aが設けられ、右側面に右側の軸支部
11bに支持される支軸13bが設けられるとともに、
図10(b)に示すように、机11の天板11aから突
出した状態で天板11aと略直交する前面に手元照明用
開口13cが設けられている。
【0021】さらに、箱枠13には、右側面の上方に後
述するロック機構20の係止部20bと係合する係止突
起13dが設けられ、右側面の支軸13bを中心として
ギヤ13eが設けられるとともに、下面に回動方向と平
行な突片13fが設けられている。なお、支軸13bは
ピンPと、このピンPに係合する止め輪(Eリング:ス
ナップリング)Rとで構成され、ミラー14は箱枠13
の内側の傾斜面に配設され、蛍光灯15は箱枠13内に
配設され、遮光スクリーン16は手元照明用開口13c
を閉塞するように配設されている。
【0022】そして、遮光スクリーン16は、図10に
示すように、透明板16aと、この透明板16aの表面
上に形成された、横方向に平行な多数の傾斜した板状突
起であるルーバー状突起16bとで構成されている。な
お、ルーバー状突起16bは、高さhが40μm〜20
00μmとされ、間隔dが20μm〜500μmとさ
れ、透明板16aの表面となす角、すなわちルーバー角
θが、例えば30度とされている。そして、透明板16
aはガラス板、ポリカーボネート樹脂などの透明合成樹
脂板が用いられ、ルーバー状突起16bは光硬化樹脂な
どによって形成されている。
【0023】17は開口11aa内に取り付けられたダ
ンパーを示し、ギヤ13eと噛合し、少なくとも照明具
12(箱枠13)が後述するトーションスプリング18
の付勢力によって開放方向に回動するのを制動するもの
である。18はトーションスプリングを示し、机11と
箱枠13との間に張架され、照明具12(箱枠13)を
天板11aから上方へ突出するように付勢するものであ
る。
【0024】19は開口11aa内に取り付けられた接
片を示し、導電体同士が自身の弾性力で接触してオン状
態となり、接片19同士の間に非導電性の突片13fが
割り込むことによってオフ状態となるものであり、突片
13fとともにスイッチを構成し、蛍光灯15を点灯さ
せたり、蛍光灯15を消灯させるものである。20は開
口11aaの近くの天板11aに設けられたロック機構
を示し、押圧部20aと、この押圧部20aを、図示を
省略したコイルスプリングの付勢力に抗して押圧する
と、二点鎖線で示すように後退して係止突起13dとの
係合を解除する係止部20bとで構成されている。21
は箱枠13に設けられたクッションを示し、トーション
スプリング18の付勢力によって照明具12(箱枠1
3)が回動しながら上昇し、天板11aに箱枠13が衝
合するのを和らげるものである。
【0025】次に、動作について説明する。まず、図1
1(a)のように照明具12を天板11a内部に収容さ
せ、天板11aと照明具12とが面一の状態で、押圧部
20aを押圧して係止部20bと係止突起13dとの係
合を解除すると、照明具12はトーションスプリング1
8の付勢力で支軸13a,13bを中心として回動す
る。しかし、ギア13eとダンパー17とが噛合してい
るので、照明具12の回動はダンパー17によって制動
されるので、照明具12はゆっくりと上昇し、クッショ
ン21が天板11aに衝合して図11(b)の状態で停
止する。
【0026】このように照明具12が回動して上昇する
と、接片19の間から突片13fが抜けるので、蛍光灯
15が点灯する。そして、蛍光灯15からの光Lは、ミ
ラー14で反射されて遮光スクリーン16に入射する。
したがって、遮光スクリーン16に入射した光Lは、図
10に示すように、下向きのルーバー状突起16bが透
明板16aに設けられているので、ルーバー状突起16
bで反射され、ルーバー状突起16bと略平行に遮光ス
クリーン16から出射する。
【0027】そして、図11(b)の状態から照明具1
2をトーションスプリング18の付勢力に抗して押圧す
ると、照明具12は支軸13a,13bを中心として回
動し、係止突起13dが係止部20bを移動させて係止
部20bの下側に移動するので、係止部20bが係止突
起13の下側に移動した時点で照明具12の押圧力を解
除すると、係止部20bと係合突起13dは係合し、図
11(a)の状態となる。このように照明具12を天板
11a内に収容させると、接片19同士の間に突片13
fが割り込むので、蛍光灯15は消灯する。
【0028】上述したように、この発明の第2実施例に
よれば、ルーバー角θを考慮して遮光スクリーン16を
箱枠12の手元照明用開口13cに取り付けることによ
り、机11上の照明したい手元のみを照明することがで
きるとともに、机11上の手元のみに光Lを集中させる
ことができるので、効率よく照明することができる。そ
して、机11上の照明したい手元のみを照明するので、
隣接者に迷惑がかからなくなる。
【0029】さらに、箱枠13、ミラー14、蛍光灯1
5および遮光スクリーン16で構成した照明具12を、
ダンパー17、トーションスプリング18、接片19、
ロック機構20およびクッション21を用いて天板11
a内部に、収容可能に取り付けたので、所期の目的を簡
易な構成で達成でき、経済性に優れている。また、照明
不要時には照明具12を天板11内部に収容できるの
で、天板11a上を有効に利用することができる。
【0030】上記した第2実施例は、ミラー14、ダン
パー17およびクッション21は、必ずしも必要でな
い。そして、上記したルーバー状突起7b,16bの形
状としては、ストライプ型、ハニカム型、ブロック型な
どがある。
【0031】
【発明の効果】以上のように、第1発明によれば、情報
が形成された表示板を保持する保持手段を前面側に設け
た箱枠の内部に光源を設け、箱枠の後面に設けた手元照
明用開口を、ルーバー角を下向きに設定した遮光スクリ
ーン閉塞して卓上表示具としたので、簡易な構成とな
り、経済性に優れている。そして、卓上の照明したい手
元のみを照明することができるとともに、卓上の手元の
みに光を集中させることができるので、効率よく照明す
ることができる。
【0032】さらに、卓上の照明したい手元のみを照明
するので、隣接者に迷惑がかからず、スライド投影など
を妨害することがなくなる。また、箱枠の前面に表示板
照明用開口を設け、表示板に、光源からの光によって視
認可能に情報を設けたので、表示板の後面側が光源によ
って照らされるので、表示板に形成された情報が浮き上
がるため、周囲の明るさに関係なく情報を表示させるこ
とができ、情報を容易に視認することができる。
【0033】また、第2発明によれば、照明具を、前面
側に手元照明用開口が設けられた箱枠と、この箱枠内部
に設けられた光源と、平行な多数のルーバー状突起が透
明板表面と所定のルーバー角をなすように形成され、こ
のルーバー角が下向きとなるように手元照明用開口を閉
塞する遮光スクリーンとで構成し、机の天板内部に収納
可能にして照明具付き机としたので、机上の照明したい
部分のみを効率よく照明することができ、隣接者に迷惑
をかけることがなくなる。そして、所期の目的が簡易な
構成で達成でき、経済性に優れている。さらに、照明不
要時は照明具を天板内に収容させることにより、天板上
を有効に利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例である卓上照明具を前面
側から見た斜視図である。
【図2】図1の卓上照明具を後面側から見た斜視図であ
る。
【図3】図1のA−A線による断面図である。
【図4】遮光スクリーンの一例を断面で示した説明図で
ある。
【図5】この発明の第2実施例である照明具付き机を示
す斜視図である。
【図6】図5の照明具を示す左前側からの斜視図であ
る。
【図7】図6の右側から見た側面図である。
【図8】ロック機構の構成を説明する斜視図である。
【図9】照明具の右側の支軸を軸支する軸支部を示す分
解斜視図である。
【図10】遮光スクリーンの一例を断面で示した説明図
である。
【図11】(a),(b)は動作説明図である。
【符号の説明】
1 表示板 1a 氏名 2 箱枠 2a 開口 2b 挿入用開口 2c 手元照明用開口 4 ハーフミラー 5 電球 7 遮光スクリーン 7a 透明板 7b ルーバー状突起 11 机 11a 天板 11aa 開口 11b 軸支部 12 照明具 13 箱枠 13a,13b 支軸 13c 手元照明用開口 13d 係止突起 13e ギヤ 13f 突片 15 蛍光灯 16 遮光スクリーン 16a 透明板 16b ルーバー状突起 18 トーションスプリング 19 接片 20 ロック機構 θ ルーバー角
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G09F 13/04 A 8621−5G

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報が形成された表示板と、 この表示板を保持する保持手段が前面側に設けられると
    ともに、後面に手元照明用開口が設けられた箱枠と、 この箱枠内部に設けられた光源と、 平行な多数のルーバー状突起が透明板表面と所定のルー
    バー角をなすように形成され、このルーバー角が下向き
    となるように前記手元照明用開口を閉塞する遮光スクリ
    ーンと、 を備える卓上照明具。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の卓上照明具において、 前記箱枠の前面に表示板照明用開口が設けられ、 前記表示板に、前記光源からの光によって視認可能に前
    記情報が設けられている、 ことを特徴とする卓上照明具。
  3. 【請求項3】 所定の操作によって机の天板内部に収納
    可能で、かつ所定の操作によって前記机の天板内部から
    突出可能に構成された照明具を備えた照明具付き机であ
    って、 前記照明具は、 前面に手元照明用開口が設けられた箱枠と、 この箱枠内部に設けられた光源と、 平行な多数のルーバー状突起が透明板表面と所定のルー
    バー角をなすように形成され、このルーバー角が下向き
    となるように前記手元照明用開口を閉塞する遮光スクリ
    ーンとを備える、 ことを特徴とする照明具付き机。
JP5325735A 1993-12-01 1993-12-01 卓上照明具および照明具付き机 Pending JPH07153312A (ja)

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CN114857518A (zh) * 2022-06-16 2022-08-05 江西盛世华宇科技有限公司 一种新型护眼灯及其使用方法

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