JP5843677B2 - 屋外端末部品 - Google Patents

屋外端末部品 Download PDF

Info

Publication number
JP5843677B2
JP5843677B2 JP2012068701A JP2012068701A JP5843677B2 JP 5843677 B2 JP5843677 B2 JP 5843677B2 JP 2012068701 A JP2012068701 A JP 2012068701A JP 2012068701 A JP2012068701 A JP 2012068701A JP 5843677 B2 JP5843677 B2 JP 5843677B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
outdoor
body cylinder
windbreak plate
cylinder portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012068701A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013200070A (ja
Inventor
彰泰 寺尾
彰泰 寺尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2012068701A priority Critical patent/JP5843677B2/ja
Publication of JP2013200070A publication Critical patent/JP2013200070A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5843677B2 publication Critical patent/JP5843677B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Ventilation (AREA)

Description

本発明は、家屋の外壁に臨んで開口する換気ダクトの屋外開口端に装着する屋外端末部品に関するものである。
家屋の外壁に臨んで開口する換気ダクトの屋外開口端に装着される屋外端末部品は、換気ダクトの屋外開口端から室内側への風雨の浸入を防止する目的で用いられている。この屋外端末部品の構造は、換気ダクトの屋外開口端に装着する本体筒と、この本体筒の室外側端部前方に室内側への風雨の吹き込みを防止する防風板とが設けられたものが知られている。しかしながら、この防風板は降雨時の風雨の室内浸入には効果があるが、室内の汚れた空気が防風板にあたり、その方向を防風板の外周方向に向きを変えて室外に排気する。この時暴風板に当たった空気は防風板により跳ね返され外壁面を沿う排気流となる。室内から排気する空気が汚れていると、その汚れた排気流が外壁面に当たり外壁が汚れるといった問題があった。このような問題から、この防風板の外周縁から中心に向うに従って室内側に厚みが増加する凸形状部を備え排気流の方向を防風板の外周の外壁面から遠ざけるようにするものが提案されている(例えば特許文献1参照)。
また、この種の屋外端末部品には、本体筒の外周に装着し、本体筒より突出し室外側に広くなるテーパー状カバーを設け、排気流を外壁面より遠ざけるようにする構成も知られている(例えば特許文献2参照)。
特開2009−133592号公報 特開2009−139057号公報
特許文献1に示すものは、防風板の端部で凸形状部の端部を包むように折り曲げカシメにて接合している。また、凸形状部の端部を板厚さ分段落しを行い、防風板の端部とカシメで接合されている(特許文献1図11、12)。このようなカシメで接合された場合、防風板と凸形状部は外すことができず、屋外端末部品のメンテナンスあるいは、清掃などが行ないにくいといった課題があった。特に、台所用の換気扇の場合、排気に含まれる油煙などが凸形状部に付着しさらに、その上にホコリなども付着するため通風路の目詰まりといった問題もあった。さらには、防風板の全周をカシメるのに特殊なカシメ装置が必要となることや、カシメ不良がおきるなど組立性に課題があった。
また、特許文献2のものは、ガイド部が本体筒部を形成し外壁と固定するフランジ部と一体に備えておりメンテナンスや清掃などにおいてガイド部を外すことができず、このガイド部のメンテナンスや清掃など課題があった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、メンテナンスや清掃がしやすくなると共に、組立性のよい屋外端末部品を得ることを目的とする。
本発明に係る屋外端末部品は、建物の室内側から室外側へ連通する換気ダクトの室外側開口に嵌挿される本体筒部と、前記本体筒部の室外側端部に設けられ、外壁面との間に通風路を形成する防風板と、前記防風板の前記本体筒部側に面する側に設けられ、前記防風板の外周縁から中心に向うに従って室内側に突起する凸形状部と、前記防風板と前記本体筒部との間に設けられ、前記通風路の上部を覆うカバーと、前記防風板の端部に形成され、前記本体筒部側に突出した立上部とを備え、前記防風板と前記凸形状部とを着脱可能に形成し、前記立上部と前記カバーが所定距離重なるものである。
本発明によれば、防風板と凸形状部とが着脱可能に形成されており、メンテナンスや定期的な清掃時に凸形状部を外して清掃することが可能になっている。また、汚れがひどい場合や、鳥などにより欠損した場合には部品交換が可能なことや、組立てに際して特殊なカシメ装置を必要としないことから、メンテナンスや清掃がしやすくなると共に組立性の良い屋外端末部品が得られるものである。
一般的な屋外フードの外観を示す斜視図である。 図1の屋外フードの構造斜視図である。 図1の屋外フードの給排気の気流の流れを模式的に示す横断面図である。 本発明の実施の形態1に係る屋外フードの外観を示す斜視図である。 図4の屋外フードの構造斜視図である。 図4の屋外フードの製品施工状態を示す斜視図である。 図4の屋外フード(凸形状部を装着した場合)の気流方向を示す横断面図である。 図4の屋外フード(凸形状部とガイド部を装着した場合)の気流方向を示す横断面図である。 ガイド部の形状の違いを示す横断面図である。 カバーの形状の違いによる気流の流れを模式的に示す斜視図である。 防風板の形状の違いを示す横断面図である。 メンテナンス状態を示す斜視図である。 取り付け脚の位置を示す水平断面図である。
以下に本発明に係る屋外端末部品の一例として、屋外フードの例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態により本発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
本発明の実施の形態を説明するのに先立って、一般的な屋外フードについて先ず説明する。
図1は、一般的な屋外フードの外観を示す斜視図である。図2は、図1の屋外フードの構造斜視図である。図3は、図1の屋外フードの給排気の気流の流れを模式的に示す横断面図である。
図3に示されるように、屋内と屋外とを隔てる壁7には、この壁7を貫通する円筒状の換気口7bが開口している。この換気口7bには、一般に換気口7bと円筒状の換気口のダクト(図示しない)が配設されている。屋外フード1は、このような換気口7bの(ダクトの)屋外側の壁面に設置される。
図2に示されるように、屋外フード1は、換気口7bの屋外の端部を覆うベースプレート2aと、このベースプレート2aと組み合わされて換気口7bとを連通するパイプガイド2bと、パイプガイド2bと着脱自在に取り付けられて獣鳥虫類の侵入低減及び気流方向の制御を行うギャラリ4と、換気口7bを覆い屋外フード1の外殻を構成するカバー6と、このカバー6とベースプレート2aを結合する取り付け脚5とによって構成されている。カバー6は、概略2面を開放する円柱を成し、一方の開放面を壁7側に向けて換気口7bを覆い、他方の開放面を下方に向けてベースプレート2aに取り付けられている。
このようにして、換気口7bに接続される屋外フード1は、換気口7bへの雨水浸入対策、外風対策、獣鳥虫類の侵入防止等の目的で設置されるものであり、室外への室内空気の排気や室内への外気の給気を行う際には、図3の矢印Aに示すような給排気の気流を形成する(なお、図3の例は排気の場合であり、吸気の場合には矢印の方向が逆になる。このことは後述の図においても同様である。)。屋外フード1の施工方法としては、換気口7bにあらかじめ配管されているダクト(図示しない)にドレン水による壁面の凍害防止等のために、パイプガイド2bにコーキング処理を施した屋外フード1を取り付け、次いで、雨水浸入防止のために屋外フード1と壁7とが接する換気口7bの開口縁部7aにコーキング処理を施すという手順により行われる。
次に、屋外フードの組立手順を説明する。屋外フード1は、ベースプレート2aにパイプガイド2bを一体化したベースプレート組立品2にギャラリ4を取り付け、さらに取り付け脚5とカバー6とを取り付けて組み立てられている。また、獣鳥虫類の多い場所で使用する場合には、それらの侵入を防ぐためにギャラリ4にさらに網3が取り付けられる。メンテナンスを実施する場合には、開口縁部7aに施されたコーキングを切断後、前記手順の逆の手順を実施し製品を分解して行う。
以上のようにして一般的な屋外フードの概要が明らかになったところで、本実施の形態1に係る屋外フードについて説明する。
図4は、本発明の実施の形態1に係る屋外フードの外観を示す斜視図である。図5は、図4の屋外フードの構造斜視図である。図6は、製品施工状態を示す斜視図である。
図6に示されるように、建物の壁7に開口する円筒状の換気口7bの開口縁外周を覆う様にしてベースプレート組立品8が設置され、このベースプレート組立品8の中央部開口を覆う様にしてフード組立品9が取り付けられている。フード組立品9は2面(周方向、室内側)が開放された円柱を成している。
図5に示されるように、ベースプレート組立品8は、換気口(図示しない)の屋外の端部を覆うベースプレート8aと、このベースプレート8aと組み合わされて換気口(図示しない)とを連通するパイプガイド8bと、雨水浸入防止及び軒天井への気流方向の制御を行うカバー8cとによって構成されている。なお、パイプガイド8bは本発明の本体筒部を構成している。
また、図5に示されるように、フード組立品9は、外風の侵入低減を行う防風板9aと気流制御を行う凸形状部9bと、獣鳥虫類の侵入低減及び気流方向の制御を行うギャラリ9cと、フード組立品9とベースプレート組立品8を結合する取り付け脚9dとによって構成されている。この凸形状部9bは、防風板9aのパイプガイド8b側に面する側に装着されており、防風板9aの外周縁から中心に向うに従って室内側へ突起が増加する凸形状(三角錐状)をなしている(図7参照)。
次に、屋外フード1aに凸形状部9bが装着された場合の風路について説明する。
図7は、凸形状部9bが装着された場合(ギャラリ9cは装着されていない)の気流方向を示す横断面図である。なお、図7(a)は立ち上がり10が設けられた場合で、(b)は立ち上がり10が設けられていない場合の例である。
室外への室内空気の排気や室内への外気の給気を行う際には、図7に矢印Bとして示すような給排気の気流を形成する。凸形状部9bが装着された場合には、排気流は凸形状部9bに当たり、この凸形状部9bに沿ってカバー8cの先端までガイドされて自由空間へ放出される。
また、この凸形状部9bには立ち上がり10が設けられている(図7(a)参照)。この立ち上がり10は、防風板9aに対し垂直に且つ防風板9aから離れる方向に形成されている。そして、立ち上がり10は、凸形状部9bの仮想延長線が防風板9aと交わらない高さに設定することで、凸形状部9bに沿ってガイドされた排気流を防風板9aに当てることなく、自由空間に放出させる効果がある。この効果により排気流を壁面から離す方向に放出することが可能となり、壁面汚れを低減させている。
次に、凸形状部9bとギャラリ9cが装着された場合の風路について説明する。
図8は、凸形状部9bとギャラリ9cが装着された場合の気流方向を示す横断面図である。なお、図8(a)は立ち上がり10が設けられた場合で、(b)は立ち上がり10が設けられていない場合の例である。図9は、ガイド部11の他の構成例であり、同図(a)はギャラリ9cが装着され、同図(b)はギャラリ9cが装着されていない例である。
室外への室内空気の排気や室内への外気の給気を行う際、図8に矢印Cとして示すような給排気の気流を形成する。
凸形状部9bが装着されている場合には、排気流は凸形状部9bに当たりこの凸形状部9bに沿ってカバー9aの先端までガイドされて自由空間へ放出される。凸形状部9bには凸形状部9bの仮想延長線が防風板9aと交わらない高さで設定された立ち上がり10が設けられ、外径は防風板9aよりも小さく設定されている。ギャラリ9cの外周部分には外周方向に仮想延長線が防風板9aと交わらず、凸形状部9bよりも急な角度で厚みが増加したテーパー状のガイド部11がギャラリ9cと一体形状で設けられている。凸形状部9bに沿ってガイドされた排気流は立ち上がり10により防風板9aに当てることなく自由空間に放出される。なお、テーパー状のガイド部11は、凸形状部9bとパイプガイド8bとの間に設ければ良く、必ずしもギャラリ9cと一体的に形成しなくとも良い。このガイド部11と凸形状部9bとの間に通風路が形成されるが、この通風路は、防風板9aの外周方向にいくに従って徐々に拡大するように形成されている。なお、ギャラリ9cには複数の枠が形成されている。
ギャラリ9c付近を流れる気流は、ガイド部11によって防風板方向に方向を変えて上記の通風路を通って自由空間に放出される。ガイド部11側を流れる気流が凸形状部9b側を流れる気流を防風板9aの方向に押し出すことで、凸形状部9bのみの状態よりも壁面から気流を離すことが可能になる。前記効果に加えて凸形状部9bの外径を防風板9aより小さくすることで、凸形状部9bを沿ってガイドされた気流を一端拡散させることで抵抗を低下させることが可能となり、ガイド部11を流れる気流の前方への押し出し効果を促進させる効果がある。この効果により排気流を壁面からさらに離す方向に放出することが可能となり、壁面汚れを低減させている。
凸形状部9b及びギャラリ9cは一般的に板金1部品若しくは2部品を溶接して部品を製作しており、部品破損時や汚れが落ちなくなった等の状況が発生した場合には、製品交換以外の改善方法が無く、問題の無い部品まで取り替える必要があるという懸念事項があることから、本実施の形態においては、凸形状部9b及びギャラリ9cをネジ止めにて固定し、ギャラリ9cは製品状態でカバー8cの中に入る構造としている。前記形状とすることで、部品破損等の状況が発生した場合でも、不具合のある部品のみの交換が可能なようにしている。
また、一般的な形状の場合にはガイド部11が露出してしまうと、清掃時の怪我等の懸念事項があることから、図9に示されるように、本実施の形態においてはガイド部11をカバー8c内に納めることで、怪我等の防止を図っている。
次に、カバー8cの形状について説明する。
図10は、カバー8cの形状の違いによる気流の流れを模式的に示す斜視図である。
カバー8cの端面は、防風板9aに垂直な直線若しくは防風板9aから壁面側に向かって開口が拡大するような傾斜となるのが一般的であるが(同図(b)参照)、カバー8cを付けることでフード内部に乱流が発生してしまう。乱流の影響を受けた排気流は気流方向の制御が難しく、制御ができない状態で近くの開口から自由空間へ放出されるという懸念があることから、本実施の形態においては、カバー8cの端面を壁面側から防風板9aに向かって開口を拡大した傾斜部を有する形状としている(同図(a)参照)。前記形状とすることで乱流が発生している気流の自由空間への放出防止及び凸形状部9b側を流れる制御された気流に乱流が引き込まれて整流されることにより、図10の矢印Dとして示すような壁7から離れた方向への気流制御が可能となることで壁面汚れ防止を図っている。
次に、防風板9aの形状について説明する。
図11は、防風板9aの形状の違いを示す横断面図である。
図11(b)に示されるように、防風板9aはフラットな板で形成されることが一般的であるが、カバー8cとの接触面を覆うものが無く、フード内部への雨水浸入、排気流漏れによる壁面汚れ、風切音の発生等の懸念事項があることから、本実施の形態においては、図11(a)に示されるように、防風板9aのカバー8cと重なる部分(本発明の立上部に相当する)を長くしている。前記形状とすることで、フード内部への雨水浸入、排気流漏れによる壁面汚れ、風切音の発生等の防止を図っている。
次にメンテナンス方法について説明する。
図12はメンテナンス時のフードを取り外す方法を示す斜視図である。図13は製品状態での取り付け脚の位置を示す水平断面図である。
屋外フード1aは、ベースプレート組立品8のカバー8c外周に取り付けられているネジを外し、フード組立品を取り外した後、温度ヒューズ(図示しない)交換等のメンテナンスを実施する。メンテナンス後の製品組立は上記と逆手順で実施する。取り付け脚9dは円周3等分や円周4等分といった均等配置が一般的である。しかし、方向性がある場合には取り付け間違いの原因となるという懸念事項があることから、図13に示されるように、ギャラリ9cの外周部のガイド部11に形成された係合部11aを、周方向に非均等配置(A≠B)にすることで、取り付け脚9dを非均等配置にして取り付け間違いの防止を図っている。このことは、凸形状部9bに防風板9aを係合する係合部や、ガイド部11とパイプガイド8b(ベースプレート組立品8)とを係合する係合部においても同様であり、複数の係合部の少なくとも一箇所は、その隣り合う係合部との間隔の距離をずらして配置される。
1 屋外フード、1a 凸形状部を取り付けた場合の屋外フード、2 ベースプレート組立品、2a ベースプレート、2b パイプガイド、3 網、4 ギャラリ、5 取り付け脚、6 カバー、7 壁、7a 開口縁部、7b 換気口、8 ベースプレート組立品、8a ベースプレート、8b パイプガイド、8c カバー、9 フード組立品、9a 防風板、9b 凸形状部、9c ギャラリ、9d 取り付け脚、10 立ち上がり、11 ガイド部 12 立上部。

Claims (6)

  1. 建物の室内側から室外側へ連通する換気ダクトの室外側開口に嵌挿される本体筒部と、
    前記本体筒部の室外側端部に設けられ、外壁面との間に通風路を形成する防風板と、
    前記防風板の前記本体筒部側に面する側に設けられ、前記防風板の外周縁から中心に向うに従って室内側に突起する凸形状部と
    前記防風板と前記本体筒部との間に設けられ、前記通風路の上部を覆うカバーと、
    前記防風板の端部に形成され、前記本体筒部側に突出した立上部と
    を備え、
    前記防風板と前記凸形状部とを着脱可能に形成し、
    前記立上部と前記カバーが所定距離重なる
    ことを特徴とする屋外端末部品。
  2. 前記凸形状部に前記防風板を係合する複数の係合部を備え、
    前記係合部の少なくとも一箇所はその隣り合う係合部との間隔の距離をずらしたことを特徴とする請求項1記載の屋外端末部品。
  3. 建物の室内側から室外側へ連通する換気ダクトの室外側端末に嵌挿される本体筒部と、
    前記本体筒部の室外側端部に設けられ、外壁面との間に通風路を形成する防風板と、
    前記防風板の前記本体筒部側に面する側に設けられ、前記防風板の外周縁から中心に向うに従って室内側に突起する凸形状部と、
    前記本体筒部と前記凸形状部との間に前記外壁面よりも室外側へ突出して設けられるテーパー状のガイド部と
    前記防風板と前記本体筒部との間に設けられ、前記通風路の上部を覆うカバーと、
    前記防風板の端部に形成され、前記本体筒部側に突出した立上部と
    を備え、
    前記ガイド部は、前記本体筒部と着脱可能に形成され
    前記立上部と前記カバーが所定距離重なる
    ことを特徴とする屋外端末部品。
  4. 前記ガイド部の内側の開口部を複数の枠で仕切ったことを特徴とする請求項3記載の屋外端末部品。
  5. 前記ガイド部と前記本体筒部とを係合する複数の係合部を備え、
    前記係合部の少なくとも一箇所はその隣り合う係合部との間隔の距離をずらしたことを特徴とする請求項3又は4記載の屋外端末部品。
  6. 前記立上部は、前記カバーとの重なる部分を長くしたことを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の屋外端末部品。
JP2012068701A 2012-03-26 2012-03-26 屋外端末部品 Active JP5843677B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012068701A JP5843677B2 (ja) 2012-03-26 2012-03-26 屋外端末部品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012068701A JP5843677B2 (ja) 2012-03-26 2012-03-26 屋外端末部品

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013200070A JP2013200070A (ja) 2013-10-03
JP5843677B2 true JP5843677B2 (ja) 2016-01-13

Family

ID=49520444

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012068701A Active JP5843677B2 (ja) 2012-03-26 2012-03-26 屋外端末部品

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5843677B2 (ja)

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4305248B2 (ja) * 2004-03-31 2009-07-29 パナソニック株式会社 送風機
US7610726B2 (en) * 2005-05-05 2009-11-03 Tapco International Corporation Housing assembly
DE102006053208B4 (de) * 2006-11-11 2009-09-03 Naber Holding Gmbh & Co. Kg Mauerkasten
JP3133187U (ja) * 2007-04-17 2007-07-05 宏 山村 換気フード
JP4935650B2 (ja) * 2007-12-03 2012-05-23 パナソニック株式会社 換気用ベントキャップ
JP4935653B2 (ja) * 2007-12-05 2012-05-23 パナソニック株式会社 換気用ベントキャップ
JP5130966B2 (ja) * 2008-03-14 2013-01-30 パナソニック株式会社 換気用ベントキャップ
JP2009264624A (ja) * 2008-04-23 2009-11-12 Panasonic Corp 換気用ベントキャップ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013200070A (ja) 2013-10-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101543603B1 (ko) 방수형 환기구캡
JP4935653B2 (ja) 換気用ベントキャップ
JP5747152B2 (ja) 換気用ベントキャップ
KR200466362Y1 (ko) 덕트용 환기구
JP5315832B2 (ja) 外壁端末換気口
JPH11281112A (ja) 換気フード
JP5843677B2 (ja) 屋外端末部品
JP4811052B2 (ja) 外壁端末換気口
JP2008089264A (ja) 外壁端末換気口
KR20170025899A (ko) 환기용 후드캡
JP6634239B2 (ja) 排気フード
JP5843676B2 (ja) 屋外端末部品
WO2011096186A1 (ja) 外壁端末換気口
KR200439059Y1 (ko) 갤러리 창호
JP5476217B2 (ja) レンジフード
KR102187844B1 (ko) 후드캡 조립체
JP5362874B2 (ja) 通気口部材
JP5515801B2 (ja) 外壁端末換気口
JPH07260221A (ja) 換気通風器
JP4926022B2 (ja) 屋外端末部品
JPH07269917A (ja) 換気通風器
KR102494103B1 (ko) 방풍형 후드캡
JP6232824B2 (ja) 軒先構成体
WO2022219812A1 (ja) 換気扇
JP6478706B2 (ja) 換気端末部品

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140702

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150212

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150317

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150508

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151020

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151117

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5843677

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160326

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250