JP5841966B2 - シート処理装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ステープル処理を行うシート処理装置及び画像形成装置に関する。
画像形成装置は、ステープル処理等を行うための後処理装置を備えることがある。後処理装置の排紙トレイには、ステープル処理後、3000枚、4000枚といった大量のシートからなるシート束が積載されることもある。従って、各シート束の隅部の1箇所が針で綴じられている場合、針部分と他の部分との高さの差が累積し、積載されたシート束の傾斜が大きくなる。その結果、シート束の積載状態が不安定になり、シート束が崩落することもある。
特許文献1に開示された後処理装置は、検出機構及び制御手段を備えることによって、ステープル処理後に積載されたシート束の崩落を防止する。検出機構は、排紙トレイに積載されたシート束の2箇所の高さの差を検出する。制御手段は、高さの差が予め設定された値を超えたとき、排紙トレイへのシート束の排出を中断する。
特開2006−273561号公報
しかしながら、特許文献1に開示された後処理装置では、高さの差を検出するための専用部材である検出機構を搭載することが必要である。その結果、構造が複雑になり、コストの増大を招く。
本発明は上記課題を鑑みてなされたものであり、その目的は、専用部材の増加を抑制しつつ、トレイに積載されたステープル処理後の複数のシート束の崩落を抑制できるシート処理装置及び画像形成装置を提供することにある。
本発明の第1の観点によるシート処理装置は、トレイと、揃え機構とを備える。トレイは排出されたシート及びステープル処理されて排出されたシート束を積載する。揃え機構は、少なくとも前記シートが排出されるとき、前記トレイに積載された前記シートの各々の両端縁を前記トレイの基端側から挟むように接触して前記シートを揃える。前記揃え機構は、前記シート束が排出されるとき、前記トレイに積載された前記シート束の最上面の複数箇所に接触して前記複数箇所の高さの差を検出する。
本発明の第2の観点による画像形成装置は、本発明の第1の観点によるシート処理装置と、画像形成部とを備える。画像形成部は、前記シート及び前記ステープル処理前のシートに画像を形成する。
本発明によれば、シートを揃えるための揃え機構が、ステープル処理後に積載されたシート束の最上面の複数箇所の高さの差を検出する。その結果、高さの差を検出するための専用部材の増加を抑制しつつ、高さの差に応じてシート束のトレイへの排出を停止して、トレイに積載されたシート束の崩落を抑制できる。
(a)本発明の実施形態に係るシート処理部の揃え機構が行うシート揃え処理を説明する図である。(b)揃え機構が行う高さの差検出処理を説明する図である。 本発明の実施形態に係るシート処理部の外観斜視図である。 本発明の実施形態に係る揃え機構の収納状態を説明する図である。 本発明の実施形態に係る揃え機構が高さの差を検出している状態を説明する図である。 本発明の実施形態に係る揃え機構の部分分解斜視図である。 本発明の実施形態に係る揃え機構の動作を説明するための部分斜視図である。 本発明の実施形態に係るシート処理部のハードウェア構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置を構成するシート処理部及び画像形成部の概略を説明するための模型的断面図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一または相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。
[基本原理]
図1(a)は、本発明の実施形態に係るシート処理部に備えられた揃え機構1が行うシート揃え処理を説明する図である。図1(b)は、揃え機構1が行う高さの差検出処理を説明する図である。本発明の実施形態に係るシート処理部は、シート処理装置として機能し、揃え機構1とトレイ3とを備える。トレイ3は、排出されたシートPを積載する。図1(a)に示すように、揃え機構1は、少なくともシートPが排出されるとき、トレイ3に積載されたシートPの各々の両端縁をトレイ3の基端側から挟むように接触してシートPを揃える。
一方、図1(b)に示すように、トレイ3はステープル処理されて排出されたシート束Sを積載する。シート束Sの各々は、複数のシートPをステープル処理することによって得られる。揃え機構1は、シート束Sが排出されるとき、トレイ3に積載されたシート束Sの最上面Uの複数箇所に接触して複数箇所の高さの差Dを検出する。本実施形態では、複数箇所は2箇所である。複数箇所のうちの第1箇所A1は、最上面Uのうちの隆起した領域(以下、「隆起領域」と記載する。)に含まれる。隆起領域はステープル処理による針部Tの累積により形成される。複数箇所のうちの第2箇所A2は、最上面Uのうちの平坦状の領域(以下、「平坦領域」と記載する。)に含まれる。
以上、本実施形態に係るシート処理部によれば、シートPを揃えるための揃え機構1が、ステープル処理後に積載されたシート束Sの最上面Uの複数箇所の高さの差Dを検出する。その結果、高さの差Dを検出するための専用部材の増加を抑制しつつ、高さの差Dに応じてシート束Sのトレイ3への排出を停止して、トレイ3に積載されたシート束Sの崩落を抑制できる。
[揃え機構の配置、回転、及び移動]
図1及び図2を参照して、揃え機構1の配置、回転、及び移動について説明する。図2は、本発明の実施形態に係るシート処理部100の外観斜視図である。本明細書において、シート処理部100はシート処理装置として機能する。シート処理部100の側壁88の上部には排出部71が設けられる。排出部71は、X軸に沿って延びており、排出ローラー対83を含む。揃え機構1はX軸に沿って排出部71の上方に配置される。揃え機構1は一対の揃え部材27を含む。揃え部材27の各々は、X軸に沿った軸線の周りに独立して回転可能である。一対の揃え部材27に対応して一対の駆動機構(図示せず)が設けられる。従って、揃え部材27の各々は、対応する駆動機構によりX軸に沿って独立して移動可能である。駆動機構の各々はモーター等を含む。一対の駆動機構は後述するシフト駆動部67に含まれる(図7参照)。X軸は、トレイ3へのシートPの排出方向F(図8参照)に直交する水平方向に沿っている。Z軸は鉛直線に沿っている。Y軸はX軸及びZ軸に直交する。
[シート束の排出から高さの差の検出までの流れ]
図1(b)及び図2を参照して、排出部71によるシート束Sの排出から揃え機構1による高さの差Dの検出までを説明する。排出部71は、シート束Sの4辺のうち針部Tに近い1辺が最後尾となるようにシート束Sをトレイ3に向かって排出する。従って、針部Tに近い1辺が側壁88に当接するように、シート束Sはトレイ3に積載される。針部Tに近い1辺とは、針部Tが位置する隅部を形成する2辺のうちいずれか1辺である。
揃え部材27の各々は、シート処理部100への収納状態(図3及び図8参照)からトレイ3に向かって所定角度だけ回転して停止する。そして、揃え部材27の一方及び他方は、それぞれ、X軸に沿ってシート束Sの第1箇所A1の上方及び第2箇所A2の上方に移動する。さらに、揃え部材27の一方及び他方は、再びトレイ3に向かって回転して、それぞれ、第1箇所A1及び第2箇所A2に当接する。その結果、高さの差Dが検出される。
ここで、揃え部材27の一方及び他方がそれぞれ第1箇所A1の上方及び第2箇所A2の上方に移動した状態を「待機状態」と定義する。待機状態では、一対の揃え部材27は揃っており、一対の揃え部材27の収納状態からの回転量は同じである。また、待機状態では、一対の揃え部材27は、シート束Sの排出を阻害しない位置に配置される。揃え部材27の一方及び他方がそれぞれ第1箇所A1及び第2箇所A2に当接した状態を「検出状態」と定義する。
高さの差Dを検出した後もステープル処理が継続している場合は、検出状態の一対の揃え部材27は、トレイ3から離れるように逆回転して待機状態になる。そして、新たにシート束Sが排出された後、一対の揃え部材27は、トレイ3に向かって再び回転して検出状態になる。以降、ステープル処理が終了するまで、待機状態と検出状態とを繰り返す。そして、ステープル処理が終了した後、一対の揃え部材27は収納状態に戻る。
以上、図1及び図2を参照して説明したように、本実施形態によれば、シート束Sは、針部Tが側壁88の近傍に位置するように積載される。従って、針部Tがトレイ3の先端側に位置するようにシート束Sが積載される場合と比較して、揃え部材27の長さを短くできる。その結果、揃え部材27の収納スペースの確保が容易になり、また、コストを抑制できる。
[シート束の突端部の高さ]
図1及び図2を参照して、シート束Sの突端部Cの高さについて説明する。突端部Cとは、シート束Sの最上面Uのうち、ステープル処理による針部Tによって隆起した隅部である。本実施形態では、突端部Cの高さが一定になるようにトレイ3の昇降が制御される。突端部Cの高さとは、例えば、シート処理部100の最下部、又はシート処理部100が載置される床面を基準とした高さである。又は、突端部Cの高さとは、例えば、排出ローラー対83を基準とした高さである。
突端部Cの高さが一定に制御されるため、隆起領域の第1箇所A1に当接した揃え部材27の待機状態からの回転量も略一定である。一方、平坦領域の第2箇所A2の高さは高さの差Dに応じて変動するため、第2箇所A2に当接する揃え部材27の回転量も高さの差Dに応じて変動する。従って、第1箇所A1に当接した揃え部材27を基準として高さの差Dを適確に検出できる。突端部Cの高さを一定に制御する機構の詳細は、図7及び図8を参照して後述する。
本実施形態との対比のため、突端部Cの高さが一定でなく、揃え部材27の一方を基準にできない場合の例を示す。揃え部材27が第1箇所A1に当接しない位置までトレイ3が下降している場合は、高さの差Dが許容量を超えていたとしても、一対の揃え部材27の回転量は同じであり、揃え部材27の一方を基準にできない。従って、高さの差Dを検出できない。
[シートの揃え処理]
図1(a)を参照してシートPの揃え処理について説明する。揃え部材27は、シート処理部100への収納状態(図3及び図8参照)からトレイ3に向かって回転して停止する。そして、揃え部材27の一方及び他方は、それぞれ、X軸に沿って移動し、各シートPの両端縁を挟んで複数のシートPを揃える。同様にして、揃え機構1は、複数のシート束Sに対して揃え処理を行うこともできる。また、揃え機構1は、複数のシートPを仕分ける処理を行うこともできる。この場合、揃え機構1は、仕分けられたシートPの束に対して揃え処理を行う。
[揃え機構の構造]
図1〜図4を参照して揃え機構1の構造を説明する。図3は、揃え機構1の収納状態を説明する図である。図4は、揃え機構1が高さの差Dを検出している状態を説明する図である。
揃え機構1は、一対の揃えユニット5A及び揃えユニット5B、一対の回転軸13、検出部7、回転軸9、レール11、一対の支持部材15、一対の支持部材17、一対の支持部材19、並びに一対の支持部材37を含む。揃えユニット5A及び揃えユニット5Bの各々は、揃え部材27、回転機構21、及び台座25を含む。台座25はカバー23を含む。一対の回転軸13の対向する端部は連結しておらず、所定間隔をおいて配置される。検出部7は、フォトインターラプター33(センサー)、及び一対の被検出部材35を含む。フォトインターラプター33は、発光素子29及び受光素子31を含む。
揃えユニット5Aについて説明する。揃え部材27は、先端部が大きく基端部が小さい板状の部材である。回転軸13はX軸に沿って延びており、回転軸13には、揃え部材27の基端部が取り付けられる。回転軸13の両端部は、それぞれ、支持部材15及び支持部材37により支持される。回転軸13はX軸に沿った軸線の周りに回転可能である。回転軸13には、揃え部材27が回転軸13に対して相対的に回転不能に取り付けられる。その結果、揃え部材27は回転軸13と一体的に回転する。
回転軸13には、揃え部材27が回転軸13に沿って移動可能に取り付けられる。そして、台座25には、揃え部材27及び回転機構21が搭載される。台座25の第1貫通路及び第2貫通路には、それぞれ、回転軸9及びレール11が挿入される。従って、揃えユニット5A(台座25、揃え部材27、及び回転機構21)は回転軸9及びレール11に沿って移動可能である。回転軸9及びレール11は、それぞれ、X軸に沿って延びている。回転軸9は一対の支持部材17に支持される。レール11は一対の支持部材19に支持される。
なお、揃えユニット5Bは、揃えユニット5Aと鏡面対象の構成を有しており、機能、構成は揃えユニット5Aと同じであるため、揃えユニット5Bの説明を省略する。
[検出部]
図1(b)、図3、及び図4を参照して検出部7について説明する。図4では、シート束Sを省略しているが、揃えユニット5Aの揃え部材27が第1箇所A1に当接し、揃えユニット5Bの揃え部材27が第2箇所A2に当接している状態を示す。
検出部7は、一対の揃え部材27の一方と他方との回転量の差を検出する。回転量の差は高さの差Dに対応する。具体的には次の通りである。一対の被検出部材35は、一対の揃え部材27の間に配置されて、一対の回転軸13にそれぞれ相対的に回転不能に取り付けられる。従って、揃え部材27の一方と他方との回転量の差は、被検出部材35の一方と他方との回転量の差に対応する。
フォトインターラプター33は、次にようにして回転量の差を検出する。一対の被検出部材35は、同一形状を有し、円板状部材の一部を扇状に切り欠いた部材である。図3に示すように、揃え部材27がシート処理部100への収納状態にあるときは、一対の揃え部材27は、Z軸に沿って起立している。従って、被検出部材35の一方と他方とは、切り欠いた部分が揃っている。つまり、視線をX軸と平行にして一対の揃え部材27及び一対の被検出部材35を見た場合、揃え部材27の一方と被検出部材35の一方との位置関係は、揃え部材27の他方と被検出部材35の他方との位置関係と同じである。その結果、一対の被検出部材35は発光素子29と受光素子31との間の光路を遮断しないため、受光素子31は発光素子29からの光を受光する。なお、シート処理部100への収納状態では、一対の揃え部材27は、互いに離れるように回転軸13の端部に位置する。
一方、図1(b)及び図4に示すように、高さの差Dに応じて揃え部材27の一方と他方との回転量に差が発生する。回転量の差が一定量RT以上になると、被検出部材35の一方が光路を遮断する。従って、受光素子31は、発光素子29が発光する光を受光できず、光路が遮断されたことを検出する。一定量RTは、高さの差Dが許容量を超えたことを認定するための回転量であり、実験的及び/又は経験的に予め設定される。従って、光路遮断の検出は、高さの差Dが許容量を超えたことを示す。光路遮断の検出に応じて、シート束Sのトレイ3への排出が停止される。その結果、シート束Sの崩落を抑制できる。
以上、図1(b)、図3、及び図4を参照して説明したように、本実施形態によれば、単一の検出部7により、高さの差Dを簡易に検出できる。なお、フォトインターラプター33は透過型であったが、反射型のフォトインターラプターを使用することもできる。この場合、受光素子は、被検出部材35からの反射光を受光することにより光路遮断を検出する。
[回転機構]
図5及び図6を参照して揃えユニット5Aの回転機構21について説明する。図5は、回転機構21を説明するための分解斜視図である。図6は、回転機構21の動作を説明するための斜視図である。まず、揃え部材27の遊びについて説明する。
揃え部材27の基端部には円筒状のハブ41が一体的に形成される。ハブ41の端部には、扇状の段差部43が形成される。一方、円筒状のハブ49の端部には突起部51が形成される。突起部51は円筒軸に沿ってハブ49の外側に延びる。突起部51は、ハブ41の円周方向に移動可能なように、段差部43に差し込まれる。従って、ハブ41は、ハブ49に対して相対的に回転可能にハブ49に連結される。その結果、揃え部材27の回転に遊びが設定される。
次に、回転機構21による揃え部材27の回転について説明する。回転機構21は、ハブ49、プーリー57、プーリー59、及びベルト61を含む。プーリー57は、回転軸9に相対的に回転不能に、かつ、X軸に沿って移動可能に取り付けられる。プーリー59は、ハブ49に相対的に回転不能に取り付けられる。ベルト61は、プーリー57とプーリー59とに架けられる。ハブ49の貫通孔53には、回転軸13が回転自在に挿入される。ハブ41の貫通孔47には、回転軸13が挿入されて固着される。
回転軸9の回転力は、プーリー57、ベルト61、及びプーリー59を介してハブ49に伝達される。ハブ49の回転に伴って突起部51が回転する。突起部51は、ハブ41の段差部43の前端44a及び後端44bのいずれかに当接して揃え部材27を回転させる。
以上の結果、揃え部材27は、段差部43に基づく遊びを有し、回転機構21により駆動され、回転軸13と共に回転する。
[揃え部材の挙動]
図4〜図6を参照して、高さの差D(図1(b)参照)を検出する際の揃え部材27の挙動を遊びと関連付けて具体例を挙げながら説明する。図4は、図3に示したカバー23を取り外した状態を示す。揃えユニット5Aの揃え部材27(以下、遊びと関連付けた説明において「一方の揃え部材27」と記載する。)が第1箇所A1に当接し、揃えユニット5Bの揃え部材27(以下、遊びと関連付けた説明において「他方の揃え部材27」と記載する。)が第2箇所A2に当接する例を挙げる。以下、一対の揃え部材27が待機状態から回転を開始し、一方の揃え部材27が第1箇所A1に当接するまでの区間を「第1ステージ」と定義する。一方の揃え部材27が第1箇所A1に当接してから他方の揃え部材27が第2箇所A2に当接するまでの区間を「第2ステージ」と定義する。
第1ステージでは、2つの揃え部材27の突起部51は段差部43の後端44bに当接している。第2ステージでは、他方の揃え部材27は、突起部51が後端44bに当接したまま第2箇所A2に当接するまで回転する(図4に示す揃えユニット5Bの突起部51の状態)。第2ステージでは、一方の揃え部材27は、第1箇所A1に当接しているため、それ以上トレイ3に向かって回転できない。しかし、遊びが設定されているため、一方の揃え部材27に対応するプーリー59及びハブ49は、突起部51が段差部43の前端44aに当接するまで回転可能である(図4に示す揃えユニット5Aの突起部51の状態)。従って、一方の揃え部材27に回転力は伝達されず、当該揃え部材27への過剰な負荷が抑制される。
次に、図4〜図6を参照して、揃え部材27の遊びの詳細を説明する。遊びの必要性を回転軸9との関連で説明する。回転軸9は、揃えユニット5Aと揃えユニット5Bとを回転方向に駆動する回転軸である。従って、一方の揃え部材27に対応するプーリー59の回転量と他方の揃え部材27に対応するプーリー59の回転量とは同じになる。従って、高さの差Dに応じて、一方の揃え部材27の回転量と他方の揃え部材27の回転量とに差を生じさせるためには、遊びが必要になる。
遊びの設定方法を説明する。この説明では、一方の揃え部材27が第1箇所A1に当接した時の一対の揃え部材27の回転量を0とする。第2ステージでは、他方の揃え部材27が回転可能な最大回転量は、一方の揃え部材27の遊びに基づく最大回転量RAと一致する。最大回転量RAは、ハブ49の突起部51がハブ41の後端44bに当接している状態から前端44aに当接するまでの回転量である。そして、一対の揃え部材27の回転量の差が一定量RT(高さの差Dが許容量を超えたことを認定するための回転量)以上になったことを検出するためには、第2ステージでは、他方の揃え部材27が一定量RT以上回転可能でなければならない。
従って、遊びは、最大回転量RAが一定量RT以上になるように設定される。なお、最大回転量RAは、ハブ41の段差部43の円周方向の長さと、ハブ49の突起部51の円周方向の長さとによって規定される。
遊びと関連してプーリー59の回転について説明する。この説明では、待機状態での揃え部材27の回転量及びプーリー59の回転量を0とする。一対のプーリー59は、回転量RPだけ回転して停止するように制御される。具体的には次の通りである。シート束Sの突端部Cの高さは一定であるため、一方の揃え部材27が第1箇所A1に当接したときの各揃え部材27及び各プーリー59の回転量R1は略一定である。さらに、最大回転量RAに対応する遊びが設定されている。
従って、一方の揃え部材27が第1箇所A1に当接した場合であっても、他方の揃え部材27及び各プーリー59は、待機状態から最大で回転量(R1+RA)の回転が可能である。ただし、本実施形態では、回転量RPを、回転量(R1+RT)以上回転量(R1+RA)以下に設定する。
以上、各プーリー59は回転量RPだけ回転して停止するように制御される。例えば、一対の揃え部材27の回転量の差が一定量RTになる前に他の揃え部材27が第2箇所A2に当接した場合(高さの差Dが許容範囲内の場合)、他の揃え部材27はそれ以上トレイ3に向かって回転できない。ただし、一対のプーリー59は、一方の揃え部材27の遊びと他方の揃え部材27の遊びとによって、回転量RPまで回転する。なお、一対のプーリー59は、回転量RPだけ回転した後、再び、回転量RPだけ逆方向に回転して、一対の揃え部材27を待機状態に戻す。
[シート処理部]
図3及び図7を参照してシート処理部100について説明する。図7は、シート処理部100のハードウェア構成を示すブロック図である。シート処理部100は、制御部63、回転駆動部65、シフト駆動部67、揃え機構1、回転駆動部69、排出部71、昇降駆動部73、トレイ3、上限センサー75、ステープル部77、穿孔部79、及びシート折り部81を備える。回転駆動部65、シフト駆動部67、回転駆動部69、昇降駆動部73、ステープル部77、穿孔部79、及びシート折り部81は、制御部63からの制御信号によって制御される。制御部63は単数又は複数のコンピューターにより構成される。
回転駆動部65は、揃え機構1の回転軸9を回転させて、揃え部材27を回転させる。シフト駆動部67は、揃えユニット5A及び揃えユニット5BをX軸に沿って(回転軸9、レール11、及び回転軸13に沿って)独立して移動させる。例えば、シート処理部100の操作部(図示せず)又は画像形成部200(図8参照)の操作部(図示せず)から一点綴じステープルの指示が入力されたことに基づいて、シフト駆動部67は、揃え部材27の各々がシート束Sのサイズ(A4、B5等)に応じた位置に移動するように、揃えユニット5A及び揃えユニット5Bを独立して移動させる。
回転駆動部69は、排出部71の排出ローラー対83(図2参照)を回転させ、シートP又はシート束Sをトレイ3に排出する。制御部63は、検出部7から光路が遮断されたことを示す信号が入力されると、排出ローラー対83がシート束Sの排出を停止するように回転駆動部69を制御する。なお、制御部63は、高さ検出処理を行わない場合は(例えばシート揃え処理を行う場合は)、検出部7のフォトインターラプター33(図3参照)の機能を停止する。昇降駆動部73、トレイ3、上限センサー75、ステープル部77、穿孔部79、及びシート折り部81については図8を参照して後述する。
以上、図3及び図7を参照して説明したように、本実施形態によれば、制御部63は、X軸に沿って移動するように一対の揃え部材27の位置を制御する。従って、高さの差D(図1(b)参照)を検出する際に、シート束Sのサイズに応じて、一対の揃え部材27を第1箇所A1及び第2箇所A2上に適切に配置できる。本明細書において、制御部63は位置制御部として機能する。
また、制御部63は、シート束Sの最上面U(図1(b)参照)において、シート束Sの側辺から5mm〜50mmの位置に揃え部材27を配置することが好ましい。揃え部材27を側辺近傍に配置することによって、顕著に表れた高さの差Dを検出できるからである。側辺とは排出方向Fに沿った辺である。さらに、制御部63は、高さの差Dに応じて、シート束Sのトレイ3への排出を停止する制御を実行する。その結果、複数のシート束Sの崩落を抑制できる。シート束Sの排出の停止は、排出ローラー対83を停止する場合に限定されない。例えば、制御部63は、ステープル部77によるステープル処理を停止してもよい。例えば、制御部63は、画像形成部200(図8参照)に対してシートPの送出の停止又はシートPへの画像形成の停止を要求してもよい。本明細書において、制御部63は排出制御部として機能する。
[画像形成装置]
図8を参照して本発明の実施形態に係る画像形成装置300について説明する。図8は、画像形成装置300の概略を説明するための模型的断面図である。画像形成装置300は、シート処理部100及び画像形成部200を備える。画像形成部200は、シートPに画像を形成し、送出部109を介して、シートPをシート処理部100の搬入部91へ送出する。
搬入部91へ送出されたシートPは、穿孔部79で穿孔処理された後、搬送路L1を経由して排出ローラー対83に搬送される。または、搬入部91へ送出されたシートPは、直接、搬送路L1を経由して排出ローラー対83に搬送される。排出ローラー対83は、シートPをトレイ3に向かって排出する。シートPをステープル部77へ送出する際には、排出ローラー対83は離間し、ニップを解除する。そして、シートPは、送出機構(図示せず)により、ステープル部77へ送出される。
ステープル部77は、トレイ105、爪部材107、及びステープル処理部103を含む。トレイ105には所定数のシートPが積載される。トレイ105において、シートPの端部が爪部材107により揃えられる。ステープル処理部103は、端部が揃えられた所定数のシートPを綴じ針(ステープル)により綴じ止めすることによってシート束Sを得る(ステープル処理)。爪部材107は、トレイ105に沿って移動し、シート束Sを排出ローラー対83に搬送する。排出ローラー対83は、シート束Sをトレイ3に排出する。
切替部材99がシートPの搬送先を搬送路L2に切り替えると、搬入部91へ送出されたシートPは、搬送路L1及び搬送路L2を経由してサブ排出部97に搬送され、サブトレイ89に排出される。
切替部材101がシートPの搬送先を搬送路L3に切り替えることによって、シートPは搬送路L1から搬送路L3へ搬送される。待避ドラム78は、搬送路L3を搬送されるシートPを搬送路L4へ搬送し、搬送路L1を介して循環させる。このようにして、待避ドラム78は、現在のステープル処理が完了するまで、次のステープル処理を行う所定数のシートPのうちの1枚目又は複数枚のシートPを待機させる。
シート処理部100の下部には、シート折り部81が配置される。シート折り部81は、搬送路L3から搬送されたシートP又はシート束Sに折り処理を行う。なお、図8では、揃え機構1の揃え部材27はシート処理部100への収納状態にある。
以上、図8を参照して説明したように、本実施形態によれば、画像形成装置300は、シート処理部100を備え、さらに、シート処理部100は、揃え機構1を備える。その結果、画像形成装置300によれば、専用部材の増加を抑制しつつ、トレイ3に積載されたステープル処理後の複数のシート束Sの崩落を抑制できる。
[シート束の突端部の高さを制御する機構]
図7及び図8を参照して、シート束Sの突端部Cの高さを一定に制御する機構(上限センサー75及びトレイ3)について説明する。図8は、トレイ3がホームポジション(最上部)に位置している状態を示す。昇降駆動部73は、側壁88に沿ってトレイ3を下降及び上昇させることができる。
上限センサー75は、シート処理部100の所定位置(以下、「所定位置L」と記載する。)に配置される。所定位置Lは、X軸に沿った方向においてトレイ3の基端部よりも外側であって、トレイ3の基端部よりも上方の位置である。上限センサー75は、所定位置LからX軸に沿って複数のシート束Sの高さを監視する。そして、上限センサー75は、複数のシート束Sが所定位置Lの高さを超えたことを検知したときに、検知信号を制御部63に出力する。
制御部63は、検知信号を受信すると、上限センサー75が複数のシート束Sの突端部Cを検知しなくなるまでトレイ3が下降するように昇降駆動部73を制御する。次に、制御部63は、上限センサー75が突端部Cを検知するまでトレイ3が上昇するように昇降駆動部73を制御する。その結果、シート束Sの部数に依存することなく、トレイ3に積載されたシート束Sの突端部Cの高さは所定位置Lの高さとほぼ同じであり一定である。本明細書において、制御部63は昇降制御部として機能する。
なお、突端部Cは、シート束Sの最上面Uの隅部のうち、トレイ3の先端部よりも基端部に近い隆起した隅部である。
以上、図7及び図8を参照して説明したように、本実施形態によれば、制御部63は、複数のシート束Sの突端部Cの高さが一定になるようにトレイ3の昇降を制御する。従って、揃え機構1による高さの差D(図1(b)参照)の誤検出を抑制できる。
なお、制御部63は、複数のシートPについても同様にして最上面の高さが一定になるようにトレイ3の昇降を制御する。
なお、本発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能であり、例えば、以下のような変形も可能である。
(1)図1(b)、図2、及び図4を参照して説明したように、揃えユニット5Bよりも揃えユニット5Aに針部Tが近くなるように、シート束Sがトレイ3に排出された。ただし、揃えユニット5Aよりも揃えユニット5Bに針部Tが近くなるように、シート束Sがトレイ3に排出されてもよい。
(2)揃え部材27の形状は、図1(b)に示した形状に限定されない。揃え部材27は、シート揃え処理を行うための平坦面と高さの差Dを検出するための部位とを有していればよい。
(3)画像形成部200は、例えば、複写機、プリンター、及び/若しくはファクシミリの機能を備えた複合機、又は複写機、プリンター、若しくはファクシミリである。
本発明は、ステープル処理を行うシート処理装置及び画像形成装置の分野に利用可能である。
1 揃え機構
3 トレイ
7 検出部
13 回転軸
27 揃え部材
29 発光素子
31 受光素子
33 フォトインターラプター
35 被検出部材
63 制御部
100 シート処理部
200 画像形成部
300 画像形成装置
A1 第1箇所
A2 第2箇所
C 突端部

Claims (8)

  1. 排出されたシート及びステープル処理されて排出されたシート束を積載するトレイと、
    少なくとも前記シートが排出されるとき、前記トレイに積載された前記シートの各々の両端縁を前記トレイの基端側から挟むように接触して前記シートを揃える揃え機構と
    前記シート束の突端部の高さが一定になるように前記トレイの昇降を制御する制御部と
    を備え、
    前記突端部は、前記シート束の最上面のうち、前記ステープル処理による針部によって隆起した隅部であり、
    前記揃え機構は、前記シート束が排出されるとき、前記トレイに積載された前記シート束の最上面の第1箇所と第2箇所とに接触して前記第1箇所と前記第2箇所との高さの差を検出
    前記第1箇所は、前記シート束の最上面のうち、前記針部の累積によって隆起した領域に含まれ、
    前記第2箇所は、前記シート束の最上面のうちの平坦状の領域に含まれ、
    前記揃え機構は、一対の揃え部材を含み、
    前記一対の揃え部材の一方は、前記第1箇所に当接し、
    前記一対の揃え部材の他方は、前記第2箇所に当接し、
    前記一対の揃え部材は、前記シートの排出方向に直交する水平方向に沿った軸線の周りに独立して回転可能であり、同じ回転量で駆動されたときに前記揃え部材の前記一方と前記揃え部材の前記他方とに回転量の差を生じさせるための遊びを有し、
    前記遊びは、前記回転量の差が一定量以上になるように設定され、
    前記一定量は、前記高さの差が許容量を超えたことを認定するための回転量を示し、
    前記揃え部材は、前記揃え部材の前記一方が前記第1箇所に当接した状態で前記揃え部材の前記他方が前記一定量を検出することができる状態まで回転するように制御される、シート処理装置。
  2. 前記揃え機構は、
    前記軸線の周りに独立して回転可能な一対の回転軸と、
    前記高さの差に対応する前記回転量の差を検出する検出部と
    をさらに含み、
    前記一対の回転軸には、前記一対の揃え部材が相対的に回転不能に取り付けられ、
    前記検出部は、
    前記一対の揃え部材の間に配置されて、前記一対の回転軸に相対的に回転不能に取り付けられる一対の同一形状を有する被検出部材と、
    前記一対の被検出部材の一方と他方との回転量の差を検出するセンサーと
    を含む、請求項に記載のシート処理装置。
  3. 前記センサーは、発光素子及び受光素子を含み、
    前記受光素子は、前記一対の被検出部材の前記一方により、前記発光素子が発光する光の光路が遮断されたとことを検出する、請求項に記載のシート処理装置。
  4. 前記制御部は、前記シート束のサイズに応じて、前記水平方向に沿って移動するように前記一対の揃え部材の位置を制御する、請求項から請求項のいずれか1項に記載のシート処理装置。
  5. 前記制御部は、前記高さの差に応じて、前記シート束の前記トレイへの排出を停止する制御を実行する、請求項1から請求項のいずれか1項に記載のシート処理装置。
  6. 前記シート束の4辺のうち前記針部に近い1辺が最後尾となるように、前記シート束を前記トレイに向かって排出する排出部をさらに備え、
    前記制御部は、一点綴じステープルの指示が入力されたことに基づいて、前記一対の揃え部材を、前記シート束のサイズに応じて、前記第1箇所及び前記第2箇所上に配置させる、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のシート処理装置。
  7. 前記発光素子と前記受光素子とで単一の前記センサーが構成され、
    前記一対の被検出部材は、互いに対向し、
    前記一対の被検出部材の各々は、切り欠いた部分を有し、
    前記一対の揃え部材が収納状態にあるときは、前記被検出部材の前記一方の前記切り欠いた部分と前記被検出部材の前記他方の前記切り欠いた部分とは、揃っており、前記光路を遮断せず、
    前記一対の揃え部材の前記一方と前記他方との前記回転量の差が前記一定量以上になると、前記被検出部材の前記一方により、前記光路が遮断され、
    前記単一のセンサーを構成する前記受光素子は、前記光路が遮断されたことを検出し、
    前記制御部は、前記光路の遮断に応じて、前記シート束の前記トレイへの排出を停止する制御を実行する、請求項3に記載のシート処理装置。
  8. 請求項1から請求項のいずれか1項に記載のシート処理装置と、
    前記シート及び前記ステープル処理前のシートに画像を形成する画像形成部と
    を備える、画像形成装置。

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