JP5836772B2 - 種結晶保持体の製造方法、種結晶保持体、結晶育成装置および結晶育成方法 - Google Patents
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に至る電界強度が大きい(耐電圧特性がよい)こと、熱伝導性が高いこと、耐熱性が高いこと、耐薬品性に優れること、および耐放射線性に優れることなどの種々の利点から注目を集めている。この炭化珪素に注目している分野は、例えば、原子力を含む重電、自動車および航空を含む運輸、家電、ならびに宇宙などと幅広い。炭化珪素の単結晶は、例えば特許文献1に記載されるような、溶液成長法で製造されている。
[種結晶保持体]
本発明に係る種結晶保持体の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。種結晶保持体1は、保持部材2および種結晶3によって構成されている。種結晶保持体1は、図1に示すような、結晶育成装置4に用いられるものである。まず、結晶育成装置4について、説明をする。
に接続されて制御されている。つまり、結晶育成装置4は、制御部14によって、融液8の加熱および温度制御と、種結晶3の搬入出とが連動して制御されている。制御部14は、中央演算処理装置、およびメモリなどの記憶装置を含んで構成されており、例えば公知のコンピュータからなる。
たものでもよいし、下端面2A付近に位置する気孔内に炭化珪素の結晶が形成されていてもよいし、下端面2Aと種結晶3の上面3Aとの間に位置する炭化珪素の結晶であってもよい。すなわち、保持部材2の下端面2Aと種結晶3の上面3Aとが炭化珪素で接合されていればよい。
])に対してよいため、種結晶3の放熱性を向上させることができ、種結晶3の下面3Bと融液8との界面に温度差を作ることができ、種結晶3の下面3Bに結晶が成長されやくすることができる。
接合領域2A’は、図3に示すように、保持部材2の下端面2Aの中心から外周部2AAに向かうにつれて、炭化珪素の存在比率が高くなっている。ここで、図3に示すような、外周部2AAを含むように環状の接合領域2A’を有している場合も含むものである。
保持部材2は、図4に示すように、側面2Bにも炭化珪素がさらに存在していてもよい。保持部材2の側面2Bに存在する炭化珪素の存在領域2B’は、例えば、保持部材2の炭素が化学的に炭化珪素へ変化したものでもよいし、保持部材2の気孔に炭化珪素の結晶が位置していてもよい。このように保持部材2の側面2Bに炭化珪素が存在していること
によって、炭素よりも炭化珪素の熱伝導率が高いことから、保持部材2の放熱性を向上させることができる。これによって、保持部材2から放熱されやすくなり、種結晶3の温度を低くすることができ、融液8との間で温度差を生むことができる。その結果、種結晶3の下面3Bに結晶が成長されやすくすることができる。
保持部材2は、図5に示すように、下端面2Aから上端面2Cにかけて貫通する貫通孔15を有していてもよい。貫通穴15は、種結晶3の上面3Aが露出するように設けられており、幅Lhが例えば0.5cm以上5cm以下となるように設定される。貫通穴15の平面視
形状は適宜設定することができ、例えば多角形状または円形状となるように設けることができる。
保持部材2は、図6に示すように、接合領域2A’が下端面2Aの一部であってもよい。下端面2Aの一部のうちでも、このように保持部材2の外周部2AAの一部で種結晶3を固定することによって、種結晶3に発生する歪みまたは応力を緩和することができる。また、保持部材2の外周部2AAの一部で種結晶3を固定することから、種結晶3の歪みが低減された成長領域2A”を大きくとることができる。その結果、種結晶3の下面3Aに成長された結晶のうち種結晶3の歪みに起因して発生する転位を低減させた結晶を大きくすることができる。
保持部材2は、接合領域2A’が、下端面2Aの面積に対して、例えば10%以下となるように設定すればよい。接合領域2A’の面積を、保持部材2の下端面2Aに対して小さくすることによって、種結晶3に発生する歪みまたは応力を緩和することができる。
本発明に係る第1実施形態の種結晶保持体1の製造方法を説明する。本実施形態の種結晶保持体1の製造方法は、種結晶を準備する工程、保持部材2に種結晶を固定する固定工程、珪素の粒子16を配置する配置工程、種結晶3、保持部材2および粒子16を加熱する加熱工程および保持部材2に種結晶3を接合する接合工程を有している。以下、それぞれの工程について詳細に説明する。なお、各部材は、種結晶保持体1と同じ内容の場合には、
同じ符号を付与するとともに、その説明を省略する。
炭素からなる保持部材2と、保持部材2の下端面2Aよりも大きい上面3Bを持ち、炭化珪素からなる種結晶3を準備する。保持部材2は、炭素を主成分としていればよい。保持部材2は、下端面2Aが種結晶3の上面3Aよりも大きくなるように設定されている。
図9に示すように、保持部材2の下端面2Aに種結晶3の上面3Aを固定する。両者を固定する方法としては、例えば、ジグによって固定してもよいし、接着材によって固定してもよいし、種結晶3の上面3Aに保持部材2を載置してもよい。本実施形態においては、接着材17で固定する場合について説明する。接着材17は、例えば炭素粒子を含むものを用いることができる。
その後、図10に示すように、種結晶3の上面3Aのうち保持部材2からはみ出している露出部分3A’に、保持部材2の側面2Bと接するように珪素の粒子16を配置する。
晶体を用いることができる。粒子16として、粒径の小さい粒子を複数もつ粒子群を用いた場合、それぞれの粒子が空気と触れやすくなり、粒子を溶解しやすくすることができる。一方、粒径の大きい粒子を一つ用いた場合には、粒子の溶解が除々に進むこととなり、種結晶3の下面3Bに回り込みにくくすることができ、下面3Bの状態を維持することができる。
次に、種結晶3、保持部材2および粒子16を、珪素の融点よりも高い温度で加熱する。種結晶3、保持部材2および粒子16を加熱する温度は、珪素の融点(1414℃)よりも高い温度であればよく、例えば1500℃以上の温度に設定することができる。なお、珪素の粒子16の実際の融点が、不純物などによって、珪素の融点よりも低い場合には、実際の融点よ
りも高い温度を加熱温度として用いればよい。
加熱工程によって、粒子16が溶融した溶融体16’が、保持部材2と種結晶3の付近に滞留している状態で、種結晶3、溶融体16’および保持部材2が冷却される。これによって、保持部材2の内部に炭化珪素からなる結晶が形成され、この結晶が種結晶3と接合されることとなる。このようにして、保持部材2と種結晶3が、保持部材2の下端面2A’に、炭化珪素からなるとともに種結晶3と接する接合領域2A’によって接合されることとなる。なお、接合領域2A’の面積は、加熱時間および粒子16の量を調整することによって、調整することができる。
加熱工程において、図13に示すように、保持部材2または種結晶3の少なくとも一方を両者の固定部に向けて押圧しながら加熱してもよい。保持部材2および種結晶3の固定部は、保持部材2の下端面2Aおよび種結晶3の上面3Aの接触界面などに設定すればよい。
加熱工程を、主としてアルゴン、窒素またはヘリウムを含む雰囲気中で行なってもよい。このような雰囲気は、アルゴン、窒素またはヘリウムのいずれかの存在比率が、雰囲気中に含まれるこれら以外の分子以外の存在比率よりも多く存在していればよいものである。
本発明に係る第2実施形態の種結晶保持体1’の製造方法を説明する。本実施形態の種結晶保持体1’の製造方法は、保持部材が炭素を主成分としていなくてもよい点、主として炭化水素を含む雰囲気中で加熱工程を行なう点で、第1実施形態の種結晶保持体1の製
造方法と相違している。
上述の実施形態では、炭化水素を含む雰囲気中で加熱工程を行なっていたが、例えば別の方法で珪素の粒子16を炭化させてもよい。具体的には、配置工程の後、珪素の粒子16の上に炭素を含む粉体を乗せてもよい。その後、加熱工程を経ることによって、保持部材21に種結晶31を、炭化珪素を介在させて接合することができる。
[結晶育成装置]
本発明の実施形態に係る結晶育成装置4は、坩堝5、融液8および種結晶保持体1を有している。なお、種結晶保持体1で説明した内容と同じ内容については、同じ符号を付与するとともに、その説明を省略する。
本発明の実施形態に係る結晶育成方法は、種結晶保持体を準備する工程と、結晶を成長させる工程を有している。なお、上述した内容と同じ内容については、同じ符号を付与するとともに、その説明を省略する。
炭素を主成分とし、下端面2Aに炭化珪素からなる接合領域2A’が存在する保持部材2、および炭化珪素からなり、上面3Aが保持部材2の下端面2Aの接合領域2A’と接するように配置された種結晶3を有する種結晶保持体1を準備する。
次に、種結晶3の下面3Bを、坩堝5内にある炭化珪素の融液8に接触させる。種結晶3の下面3Bの融液8への接触は、下面3Bの一部が接触していればよく、例えば種結晶3の上面3Aが融液8に浸かる程度まで種結晶3を融液8内に入れてもよい。その後、保持部材2を上方(D2方向)に引き上げることによって、種結晶3の下面3Bに融液8から炭化珪素の結晶を成長させることができる。保持部材2の引き上げ速度は、例えば、種結晶3の下面3Bに成長する結晶の成長速度によって設定すればよい。
2 保持部材
2A 下端面(下面)
2A’ 接合領域
2AA 外周部
2B 側面
2C 上端面(上面)
3 種結晶
3A 上面
3A’ 露出部分
3B 下面
4 結晶育成装置
5 坩堝
6 坩堝容器
7 保温材
8 融液
9 加熱機構
10 コイル
11 交流電源
12 搬送機構
13 動力源
14 制御部
15 貫通孔
16 粒子
16’ 溶融体
17 接着材
18 押圧手段
Claims (11)
- 炭素からなる保持部材と、該保持部材の下面よりも大きい上面を持つ、炭化珪素からなる種結晶とを準備する準備工程と、
前記保持部材の前記下面に前記種結晶の前記上面を固定する固定工程と、
前記種結晶の前記上面のうち前記保持部材からはみ出ている部分に、前記保持部材の側面と接するように珪素の粒子を配置する配置工程と、
前記種結晶、前記保持部材および前記粒子を、珪素の融点よりも高い温度に加熱する加熱工程と、
溶融した前記粒子で前記保持部材に前記種結晶を接合する接合工程とを有する
種結晶保持体の製造方法。 - 前記加熱工程において、前記保持部材または前記種結晶の少なくとも一方を両者の固定部に向けて押圧しながら加熱する請求項1に記載の種結晶保持体の製造方法。
- 前記加熱工程を、主としてアルゴン、窒素またはヘリウムを含む雰囲気中で行なう請求項1または2に記載の種結晶保持体の製造方法。
- 前記固定工程において、前記保持部材の前記下面に前記種結晶の前記上面を、炭素の粒子を含む接着材を介して固定する請求項1〜3のいずれかに記載の種結晶保持体の製造方法。
- 保持部材と、該保持部材の下面よりも大きい上面を持つ、炭化珪素からなる種結晶とを準備する準備工程と、
前記保持部材の前記下面に前記種結晶の前記上面を固定する固定工程と、
前記種結晶の前記上面のうち前記保持部材からはみ出ている部分に、前記保持部材の側面と接するよう珪素の粒子を配置する配置工程と、
主として炭化水素を含む雰囲気中で、前記種結晶、前記保持部材および前記粒子を、珪素の融点よりも高い温度に加熱する加熱工程と、
溶融した前記粒子で前記保持部材に前記種結晶を接合する接合工程とを有する
種結晶保持体の製造方法。 - 炭素を主成分とし、下面に炭化珪素からなる接合領域が存在する保持部材と、
炭化珪素からなり、上面が前記保持部材の前記下面の前記接合領域と接するように配置された種結晶とを有し、
前記保持部材は、前記下面から上面にかけて貫通する孔を有する
種結晶保持体。 - 前記接合領域は、前記保持部材の前記下面の外周部に存在している請求項6に記載の種結晶保持体。
- 前記接合領域は、前記保持部材の前記下面の中心から外周部に向かうにつれて炭化珪素の存在比率が高くなっている請求項6または7に記載の種結晶保持体。
- 前記保持部材は、側面にも炭化珪素がさらに存在する請求項6〜8のいずれかに記載の種結晶保持体。
- 坩堝と、
該坩堝内に位置する融液と、
前記坩堝内を上下方向に移動可能に設定された、炭素を主成分とし、下面に炭化珪素からなる接合領域が存在し、下面から上面にかけて貫通する孔を有する保持部材、および炭化珪素からなり、上面が前記保持部材の前記下面の前記接合領域と接するように配置された種結晶を有する種結晶保持体とを備えた
結晶育成装置。 - 炭素を主成分とし、下面に炭化珪素からなる接合領域が存在し、下面から上面にかけて貫通する孔を有する保持部材、および炭化珪素からなり、上面が前記保持部材の前記下面の前記接合領域と接するように配置された種結晶を有する種結晶保持体を準備する工程と、
前記種結晶の下面を坩堝内にある炭化珪素の融液に接触させて、前記保持部材を上方に引き上げることによって、前記種結晶の前記下面に前記融液から炭化珪素の結晶を成長させる工程と
を有する結晶育成方法。
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