JP5832355B2 - 面実装インダクタの製造方法 - Google Patents

面実装インダクタの製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5832355B2
JP5832355B2 JP2012079242A JP2012079242A JP5832355B2 JP 5832355 B2 JP5832355 B2 JP 5832355B2 JP 2012079242 A JP2012079242 A JP 2012079242A JP 2012079242 A JP2012079242 A JP 2012079242A JP 5832355 B2 JP5832355 B2 JP 5832355B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
core
core portion
conductive paste
mount inductor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012079242A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013211333A (ja
Inventor
敬太 宗内
敬太 宗内
昌明 戸塚
昌明 戸塚
佐々森 邦夫
邦夫 佐々森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toko Inc
Original Assignee
Toko Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toko Inc filed Critical Toko Inc
Priority to JP2012079242A priority Critical patent/JP5832355B2/ja
Priority to TW102111111A priority patent/TWI566262B/zh
Priority to CN201310109641.6A priority patent/CN103366947B/zh
Priority to KR1020130034574A priority patent/KR102019065B1/ko
Priority to US13/854,590 priority patent/US20130255071A1/en
Publication of JP2013211333A publication Critical patent/JP2013211333A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5832355B2 publication Critical patent/JP5832355B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F41/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
    • H01F41/02Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
    • H01F41/04Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets for manufacturing coils
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F41/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
    • H01F41/02Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F27/00Details of transformers or inductances, in general
    • H01F27/28Coils; Windings; Conductive connections
    • H01F27/29Terminals; Tapping arrangements for signal inductances
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F27/00Details of transformers or inductances, in general
    • H01F27/28Coils; Windings; Conductive connections
    • H01F27/29Terminals; Tapping arrangements for signal inductances
    • H01F27/292Surface mounted devices
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F17/00Fixed inductances of the signal type 
    • H01F17/04Fixed inductances of the signal type  with magnetic core
    • H01F2017/048Fixed inductances of the signal type  with magnetic core with encapsulating core, e.g. made of resin and magnetic powder
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49002Electrical device making
    • Y10T29/4902Electromagnet, transformer or inductor
    • Y10T29/49071Electromagnet, transformer or inductor by winding or coiling

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)
  • Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
  • Coils Of Transformers For General Uses (AREA)

Description

本発明は面実装インダクタの製造方法に関し、特に面実装インダクタの接続信頼性の高い外部電極形成方法に関する。
従来から、チップ状の素体に導電性ペーストを用いて外部電極を形成した面実装インダクタが用いられている。例えば特許文献1において、巻線を封止した樹脂成形チップの表面に導電性ペーストを塗布した後硬化させて下地電極を形成し、さらにめっき処理を行って外部電極を形成する方法が開示されている。
特開2005−116708 特開平10−284343
一般的に特許文献1のような面実装インダクタでは、導電性ペーストとしてエポキシ樹脂などの熱硬化性樹脂とAgなどの金属粒子を分散させたものが用いられる。このような導電性ペーストは、熱硬化性樹脂の硬化による収縮応力を利用して、樹脂中に分散している金属粒子同士または金属粒子と導線とを接触させて導通させる。通常熱硬化性樹脂の硬化温度は金属粒子の焼結温度よりもはるかに低いため、この導通は金属粒子との接触で生じるものである。そのため、金属粒子との接触が解除されてしまうと、導通状態が変動してしまう。
ところで、導電性ペースト中の樹脂は、高湿環境下で劣化する傾向がある。特許文献1のような面実装インダクタを通常の導電性ペーストを用いて作成した場合、耐湿試験を行うと直流抵抗が変動する可能性がある。これは、導電性ペースト中の樹脂が高湿環境下で劣化し、金属粒子間もしくは金属粒子と内部の導体との接触が解除されることが原因の1つと考えられる。
他の電極形成方法として、特許文献2に開示されているように導電性ペースト中の金属粉末を焼結させて下地電極を形成する方法がある。特許文献2のような導電性ペーストは、Agなどの金属粉末とガラスフリットなどの無機結合材と有機ビヒクルを混練したものが用いられる。この導電性ペーストをチップ状の素体に塗布した後、600〜1000℃の熱を加えて焼結させて下地電極を形成する。この方法を用いれば金属粉末同士が焼結するため、先述ような金属粒子の接触のみの導通よりも安定的な導通を得られる。しかしながら、この方法では導電性ペースト中のガラスフリットなどの無機結合材を溶融する必要があるため600℃以上の高温での熱処理を行わなければならない。そのため、導線を巻回した巻線を主に磁性粉末と樹脂とでなる封止材でその内部に封止するような面実装インダクタを作成する場合、250℃よりも高温で熱処理を行うと封止材中の樹脂もしくは導線の自己融着性の皮膜などが劣化してしまうためこの方法は採用できない。
そこで本発明では、高湿環境下でも接続信頼性の高い外部電極を有する面実装インダクタの製造方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の面実装インダクタの製造方法は、自己融着性の皮膜を有する導線を巻回してコイルを形成する。主に金属磁性粉末と樹脂とからなる封止材を用いて、コイルを内包し、且つ、コイルの両端部の少なくとも一部がその表面上に露出するようにコア部を形成する。焼結温度が250℃以下の金属微粒子を含む導電性ペーストをコア部の表面上に塗布し、コア部を熱処理して金属微粒子を焼結させてコア部の表面に下地電極を形成してコイルと導通させることを特徴とする。
本発明によれば、容易に接続信頼性の高い外部電極を有する面実装インダクタを製造することができる。
本発明の第1の実施例で用いる空心コイルの斜視図である。 本発明の第1の実施例のコア部の斜視図である。 本発明の第1の実施例の導電性ペーストを塗布した状態のコア部の斜視図である。 本発明の第1の実施例の方法で作成した面実装インダクタの斜視図である。 本発明の第2の実施例のコア部の斜視図である。 本発明の第2の実施例の導電性ペーストを塗布した状態のコア部の斜視図である。 本発明の第2の実施例の方法で作成した面実装インダクタの斜視図である。
以下に、図面を参照しながら、本発明の面実装インダクタの製造方法を説明する。
(第1の実施例)
図1〜図4を参照しながら、本発明の第1の実施例の面実装インダクタの製造方法について説明する。図1に本発明の第1の実施例で用いる空心コイルの斜視図を示す。図2に本発明の第1の実施例の面実装インダクタのコア部の斜視図を示す。図3に第1の実施例の導電性ペーストを塗布した状態のコア部の斜視図を示す。図4に本発明の第1の実施例の方法で作成した面実装インダクタの斜視図を示す。
まず、自己融着性の皮膜を有する断面が平角形状の導線を用いてコイルを作成する。図1に示すように、導線をその両端部1aが最外周となるように渦巻き状に2段の外外巻きに巻回してコイル1を作成する。本実施例で用いる導線は自己融着性の皮膜としてイミド変性ポリウレタン層を有するものを用いた。自己融着性の皮膜は、ポリアミド系やポリエステル系などでもよく、耐熱温度が高いものの方が好ましい。また、本実施例では断面が平角形状のものを用いるが、丸線や断面が多角形状のものを用いてもよい。
次に、封止材にとして鉄系金属磁性粉末とエポキシ樹脂とを混合して粉末状に造粒したものを用い、圧縮成形法にて、図2に示すようなコイルを内包するコア部2を成形する。このとき、コイルの端部1aはコア部2の表面上に露出するようにする。本実施例では圧縮成形法でコア部を作成したが、圧粉成形法などの成形方法でコア部を作成してもよい。
次に、露出する両端部1aの表面の皮膜を機械剥離によって除去した後、図3に示すようにコア部2の表面に導電性ペースト3をディップ法で塗布する。本実施例では導電性ペーストとして、粒径が10nm以下のAg微粒子と有機溶剤などを混合してペースト化したものを用いた。金属はその粒径を100nmよりも小さくすると、サイズ効果によって焼結温度や融点などが降下する。特に10nm以下のサイズになると著しく焼結温度や融点は降下する。本実施例ではAg微粒子を用いるが、AuまたはCuを用いてもよい。そして、本実施例では導電性ペーストの塗布方法としてディップ法を用いたが印刷法やポッティング法などの方法を用いてもよい。
導電性ペースト3を塗布したコア部2を200℃で熱処理し、コア部2を硬化させるとともに導電性ペースト3中のAg微粒子を焼結させる。Ag微粒子は10nm以下の粒径であるため、この程度の温度でも容易に焼結することが可能となる。金属微粒子を焼結させることで、接触のみの場合よりも強固な金属間の結合となるため、接続信頼性の高いコイルと導電性ペーストとの導通を得られる。100nmよりも大きい粒径の金属粉末を混合した場合でも、金属微粒子が焼結もしくは溶融状態となるため、金属微粒子によって単なる接触よりも強固な金属間の結合を得ることができる。そして、250℃以下の熱処理でよいので、コア部や導線の皮膜へのダメージが少ない。
最後に、めっき処理を行い導電性ペーストの表面上に外部電極4を形成し、図4に示すような面実装インダクタを得る。なお、めっき処理によって形成される電極は、Ni、Sn、Cu、Au、Pdなどから1つもしくは複数を適宜選択して形成すれば良い。
(第2の実施例)
図5〜図7を参照しながら、本発明の第2の実施例の面実装インダクタの製造方法について説明する。図5にに本発明の第2の実施例の面実装インダクタのコア部の斜視図を示す。図6に第2の実施例の導電性ペーストを塗布した状態のコア部の斜視図を示す。図7に本発明の第2の実施例の方法で作成した面実装インダクタの斜視図を示す。第2の実施例では、第1の実施例とは異なる導電性ペーストを用いてL字状電極を有する面実装インダクタを作成する。なお、第1実施例と重複する部分の説明は割愛する。
まず、第1の実施例で用いた導線をその両端部11aが最外周となるように渦巻き状に2段の外外巻きに巻回してコイル11を作成する。本実施例ではコイル11の端部11aは、コイル11の巻回部を挟んで対向するように引き出す。次に、第1の実施例で用いた封止材と同一組成の封止材を用い、圧縮成形法にて、図5に示すようなコイル11を内包するコア部12を成形する。このとき、コイルの端部11aはコア部2の対向する側面上に露出するようにする。
次に、露出する両端部11aの表面の皮膜を機械剥離によって除去した後、図6に示すようにコア部12の表面に導電性ペースト13を印刷法でL字状に塗布する。本実施例では導電性ペーストとして、粒径が10nm以下のAg微粒子と、粒径が0.1〜10μmのAg粒子と、エポキシ樹脂を混合してペースト化したものを用いた。導電性ペースト中に含まれる粒径が0.1〜10μmのAg粒子の割合は、粒径が10nm以下のAg微粒子と、粒径が0.1〜10μmのAg粒子との総和に対して30wt%となるように導電性ペーストを調製した。粒径が0.1〜10μmの金属粒子を30〜50wt%含有することで、100nmよりも小さい粒径の金属微粒子のみの場合と比べて、熱硬化時の熱収縮を低減する効果を奏する。さらに、金属微粒子の量が少ないため、材料コストの低減にも期待できる。そして、第2の実施例では樹脂分を含む導電性ペーストを用いたが、これは固着強度を高める効果を奏する。第1の実施例のようにコア部の両端面を覆うように5面にわたって電極を形成する場合には、樹脂分を含まないタイプの導電性ペーストを用いた場合でも投錨効果によってある程度の固着強度が確保できる。しかしながら、L字状電極や底面電極構造などの電極面積が少ない形状の場合、樹脂分を含まないタイプの導電性ペーストを用いると固着強度が低く剥離する可能性がある。したがって、L字状電極のように電極面積が少なく剥離しやすい形状の電極を形成する場合には樹脂分を含むタイプの導電性ペーストを用いることが好ましい。
最後に、めっき処理を行い導電性ペーストの表面上に外部電極14を形成し、図7に示すような面実装インダクタを得る。
上記実施例では、封止材として磁性粉末に鉄系金属磁性粉末、樹脂にエポキシ樹脂を混合したものを用いた。しかしながら、これに限らず例えば、磁性粉末としてフェライト系磁性粉末などや、絶縁皮膜形成や表面酸化などの表面改質を行った磁性粉末を用いても良い。また、ガラス粉末などの無機物を加えても良い。そして、樹脂としてポリイミド樹脂やフェノール樹脂などの熱硬化性樹脂やポリエチレン樹脂やポリアミド樹脂などの熱可塑性樹脂を用いても良い。
上記実施例では、コイルとして2段の渦巻き状に巻回したものを用いたが、これに限らず例えば、エッジワイズ巻きや整列巻きに巻回したものや、楕円形だけでなく円形や矩形や台形、半円状、それらを組み合わせた形状に巻回したものでもよい。
上記実施例では、コイルの端部表面の皮膜を剥離する方法として機械剥離を用いたが、これに限らず他の剥離方法を用いても可能である。また、コア部を形成する前に予め端部の皮膜を剥離してもよい。
1、11:コイル(1a、11a:端部)
2、12:コア部
3、13:導電性ペースト
4、14:外部電極

Claims (2)

  1. 導線を巻回してコイルを形成し、該コイルがコア内に埋設された面実装インダクタの製造方法において、
    自己融着性の皮膜を有する導線をその両端部が外周に位置するように巻回して形成されたコイルが、主に金属磁性粉末と熱硬化性樹脂とからなる封止材を用いて形成されたコア部内に、該導線の両端部の表面がその表面上に露出、延在するように埋設された後、該コアの表面に露出、延在した該導線の皮膜が除去され、
    粒径が10nmよりも小さい金属微粒子を溶剤でペースト状にした、金属微粒子の焼結温度が250℃以下の導電性ペーストを該コア部の表面に露出、延在した該導線の端部の表面を覆う様に、コア部の端面と4つの側面上に塗布し、
    該導電性ペーストが塗布されたコア部を250℃以下で熱処理を施して、コア部を硬化させると共に、該金属微粒子を焼結させて該コア部の端面と4つの側面該コイルと導通した下地電極を形成し
    該下地電極にめっきを施して外部端子を形成することを特徴とする面実装インダクタの製造方法。
  2. 導線を巻回してコイルを形成し、該コイルがコア内に埋設された面実装インダクタの製造方法において、
    自己融着性の皮膜を有する導線をその両端部が外周に位置するように巻回して形成されたコイルが、主に金属磁性粉末と熱硬化性樹脂とからなる封止材を用いて形成されたコア部内に、該導線の両端部の表面がその端面上に露出、延在するように埋設された後、該コアの表面に露出、延在した該導線の皮膜が除去され、
    粒径が10nmよりも小さい第1の金属微粒子と粒径が0.1〜10μmの第2の金属微粒子を含有し、第1の金属微粒子と第2の金属微粒子の総和に対して、第2の金属微粒子の割合が30〜50wt%になる様に混合してペースト状にした、金属微粒子の焼結温度が250℃以下の導電性ペーストを該コア部の表面に露出した該導線の端部の表面を覆う様に、コア部の底面と端面上に塗布し、
    該導電性ペーストが塗布されたコア部を250℃以下で熱処理を施して、コア部を硬化させると共に、該金属微粒子を焼結させて該コア部の底面と端面に亘って該コイルと導通したL字状の下地電極を形成し
    該下地電極にめっきを施して外部端子を形成することを特徴とする面実装インダクタの製造方法。
JP2012079242A 2012-03-30 2012-03-30 面実装インダクタの製造方法 Active JP5832355B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012079242A JP5832355B2 (ja) 2012-03-30 2012-03-30 面実装インダクタの製造方法
TW102111111A TWI566262B (zh) 2012-03-30 2013-03-28 面安裝型電感器之製造方法
CN201310109641.6A CN103366947B (zh) 2012-03-30 2013-03-29 表面安装电感器的制造方法
KR1020130034574A KR102019065B1 (ko) 2012-03-30 2013-03-29 면실장 인덕터의 제조방법
US13/854,590 US20130255071A1 (en) 2012-03-30 2013-04-01 Method for Producing Surface-Mount Inductor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012079242A JP5832355B2 (ja) 2012-03-30 2012-03-30 面実装インダクタの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013211333A JP2013211333A (ja) 2013-10-10
JP5832355B2 true JP5832355B2 (ja) 2015-12-16

Family

ID=49232935

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012079242A Active JP5832355B2 (ja) 2012-03-30 2012-03-30 面実装インダクタの製造方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20130255071A1 (ja)
JP (1) JP5832355B2 (ja)
KR (1) KR102019065B1 (ja)
CN (1) CN103366947B (ja)
TW (1) TWI566262B (ja)

Families Citing this family (41)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012160507A (ja) * 2011-01-31 2012-08-23 Toko Inc 面実装インダクタと面実装インダクタの製造方法
JP6321950B2 (ja) * 2013-11-29 2018-05-09 アルプス電気株式会社 インダクタンス素子
JP5944373B2 (ja) * 2013-12-27 2016-07-05 東光株式会社 電子部品の製造方法、電子部品
US9653205B2 (en) * 2014-04-30 2017-05-16 Cyntec Co., Ltd. Electrode structure and the corresponding electrical component using the same and the fabrication method thereof
JP6400335B2 (ja) * 2014-05-26 2018-10-03 太陽誘電株式会社 コイル部品及び電子機器
JP6468412B2 (ja) * 2014-06-13 2019-02-13 Tdk株式会社 磁性体コアおよびコイル装置
JP6387697B2 (ja) * 2014-06-13 2018-09-12 Tdk株式会社 磁性体コアおよびコイル装置
JP6206349B2 (ja) 2014-07-08 2017-10-04 株式会社村田製作所 インダクタ部品およびその製造方法
US9831023B2 (en) * 2014-07-10 2017-11-28 Cyntec Co., Ltd. Electrode structure and the corresponding electrical component using the same and the fabrication method thereof
JP6502627B2 (ja) * 2014-07-29 2019-04-17 太陽誘電株式会社 コイル部品及び電子機器
JP6179491B2 (ja) 2014-09-05 2017-08-16 株式会社村田製作所 表面実装インダクタ及びその製造方法
CN105489362A (zh) * 2014-10-11 2016-04-13 诚钜科技有限公司 电感工艺
US10049808B2 (en) * 2014-10-31 2018-08-14 Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. Coil component assembly for mass production of coil components and coil components made from coil component assembly
US10468184B2 (en) * 2014-11-28 2019-11-05 Tdk Corporation Coil component having resin walls and method for manufacturing the same
KR102109634B1 (ko) * 2015-01-27 2020-05-29 삼성전기주식회사 파워 인덕터 및 그 제조 방법
JP6341138B2 (ja) * 2015-04-10 2018-06-13 株式会社村田製作所 面実装インダクタ及びその製造方法
JP6409765B2 (ja) * 2015-12-28 2018-10-24 株式会社村田製作所 表面実装インダクタ
KR102077952B1 (ko) 2015-12-28 2020-02-14 가부시키가이샤 무라타 세이사쿠쇼 표면 실장 인덕터 및 그 제조 방법
CN105405610A (zh) * 2015-12-28 2016-03-16 江苏晨朗电子集团有限公司 变压器
CN111627679A (zh) * 2016-02-01 2020-09-04 株式会社村田制作所 电子部件和其制造方法
JP6481776B2 (ja) * 2016-02-01 2019-03-13 株式会社村田製作所 コイル部品およびその製造方法
JP6575481B2 (ja) * 2016-10-26 2019-09-18 株式会社村田製作所 電子部品及びその製造方法
KR20180058634A (ko) * 2016-11-24 2018-06-01 티디케이가부시기가이샤 전자 부품
JP6828420B2 (ja) * 2016-12-22 2021-02-10 株式会社村田製作所 表面実装インダクタ
JP6575773B2 (ja) * 2017-01-31 2019-09-18 株式会社村田製作所 コイル部品、及び該コイル部品の製造方法
JP6683148B2 (ja) * 2017-02-16 2020-04-15 株式会社村田製作所 コイル部品
JP6414612B2 (ja) * 2017-04-25 2018-10-31 株式会社村田製作所 表面実装インダクタ及びその製造方法
CN110619996B (zh) * 2018-06-20 2022-07-08 株式会社村田制作所 电感器及其制造方法
KR102105385B1 (ko) * 2018-07-18 2020-04-28 삼성전기주식회사 코일 부품
JP6567152B2 (ja) * 2018-09-05 2019-08-28 太陽誘電株式会社 コイル部品及び電子機器
JP6918870B2 (ja) * 2018-09-05 2021-08-11 太陽誘電株式会社 コイル部品及び電子機器
CN111192747A (zh) * 2018-11-14 2020-05-22 华硕电脑股份有限公司 电感器及其制造方法
JP7092091B2 (ja) * 2019-04-18 2022-06-28 株式会社村田製作所 インダクタ
JP7183934B2 (ja) * 2019-04-22 2022-12-06 Tdk株式会社 コイル部品及びその製造方法
JP2021027203A (ja) * 2019-08-06 2021-02-22 株式会社村田製作所 インダクタ
JP7433938B2 (ja) 2020-01-31 2024-02-20 太陽誘電株式会社 コイル部品及びコイル部品の製造方法
CN113674968A (zh) * 2020-05-14 2021-11-19 Tdk株式会社 电子部件
JP7463837B2 (ja) * 2020-05-14 2024-04-09 Tdk株式会社 電子部品
JP7384141B2 (ja) * 2020-10-09 2023-11-21 株式会社村田製作所 インダクタ
JP2022074828A (ja) * 2020-11-05 2022-05-18 Tdk株式会社 コイル部品
JP2022166601A (ja) * 2021-04-21 2022-11-02 Tdk株式会社 電子部品および情報読み取り方法

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03175711A (ja) * 1989-12-04 1991-07-30 Murata Mfg Co Ltd チップ型電子部品
JP2958821B2 (ja) * 1991-07-08 1999-10-06 株式会社村田製作所 ソリッドインダクタ
JPH07201634A (ja) * 1993-12-28 1995-08-04 Tdk Corp セラミックチップ部品
JPH10284343A (ja) 1997-04-11 1998-10-23 Mitsubishi Materials Corp チップ型電子部品
JP2000182868A (ja) * 1998-12-11 2000-06-30 Murata Mfg Co Ltd コイル部品及びその製造方法
JP2001135541A (ja) * 1999-11-02 2001-05-18 Murata Mfg Co Ltd チップ型電子部品及びその製造方法
JP2002075768A (ja) * 2000-08-30 2002-03-15 Toko Inc 積層インダクタの製造方法
JP2005116708A (ja) 2003-10-06 2005-04-28 Tdk Corp チップインダクタ及びその製造方法
US7799425B2 (en) * 2004-02-04 2010-09-21 Ebara Corporation Composite nanoparticles method for producing the same
JP2007053212A (ja) * 2005-08-17 2007-03-01 Denso Corp 回路基板の製造方法
JP2007201022A (ja) * 2006-01-24 2007-08-09 Murata Mfg Co Ltd 電子部品
US20090250836A1 (en) * 2008-04-04 2009-10-08 Toko, Inc. Production Method for Molded Coil
JP5256010B2 (ja) * 2008-12-19 2013-08-07 東光株式会社 モールドコイルの製造方法
JP4685952B2 (ja) * 2009-06-19 2011-05-18 義純 福井 巻き線一体型モールドコイルおよび巻き線一体型モールドコイルの製造方法
JP2011060519A (ja) * 2009-09-08 2011-03-24 Dowa Electronics Materials Co Ltd 導電性ペーストおよびそれを用いた配線基板
KR101248447B1 (ko) * 2009-12-22 2013-04-02 디아이씨 가부시끼가이샤 스크린 인쇄용 도전성 페이스트
JP5547570B2 (ja) * 2010-07-07 2014-07-16 Dowaエレクトロニクス株式会社 導電性ペースト
US20120070570A1 (en) * 2010-09-16 2012-03-22 Xerox Corporation Conductive thick metal electrode forming method

Also Published As

Publication number Publication date
KR20130111452A (ko) 2013-10-10
KR102019065B1 (ko) 2019-09-06
CN103366947A (zh) 2013-10-23
JP2013211333A (ja) 2013-10-10
TW201351454A (zh) 2013-12-16
CN103366947B (zh) 2017-08-04
US20130255071A1 (en) 2013-10-03
TWI566262B (zh) 2017-01-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5832355B2 (ja) 面実装インダクタの製造方法
JP5894114B2 (ja) 面実装インダクタの製造方法
US11769621B2 (en) Inductor with an electrode structure
US11456114B2 (en) Surface-mount inductor and manufacturing method thereof
JP6179491B2 (ja) 表面実装インダクタ及びその製造方法
US6710692B2 (en) Coil component and method for manufacturing the same
US20160276088A1 (en) Wire wound inductor and method of manufacturing the same
US20160133377A1 (en) Coil component and manufacturing method thereof
CN105321653B (zh) 线圈部件
CN109712788A (zh) 电感器
JP2017201718A (ja) 表面実装インダクタ及びその製造方法
JP6519989B2 (ja) インダクタ素子
KR101792279B1 (ko) 인덕터 및 인덕터 제조 방법
JP6323365B2 (ja) 表面実装インダクタ及びその製造方法
JP6414612B2 (ja) 表面実装インダクタ及びその製造方法
US20200251277A1 (en) Magnetic Device and the Method to Make the Same
JP6409765B2 (ja) 表面実装インダクタ
CN111524695B (zh) 磁性装置及其制造方法
JP2005347588A (ja) 巻線型コイル
JP2009152411A (ja) 面実装コイル部品

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140218

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140225

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140425

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20150113

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150410

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20150420

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150929

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151027

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5832355

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350