JP5816520B2 - ブラシ - Google Patents

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Description

本発明は、例えば、電気掃除機用の回転ブラシなどに用いられるブラシに関する。
一般に、電気掃除機は本体部と該本体部にホースを介して接続された吸込具とを備えている。そして、この吸込具を絨毯、フローリング、畳等の床面上を移動させながら該吸込具の底面に設けられた吸込口からエアを吸引することにより、本体部内に塵埃が吸い込まれるように構成されている。ところで、近年では、例えば絨毯等のようにエアの吸引だけでは塵埃を吸い込みにくい床面に対する集塵能力を向上させるため、吸込具内に回転ブラシを設けたものが数多く見られるようになってきた。
この回転ブラシは回転体にブラシを取着した構成になっており、従来、こうしたブラシとしては特許文献1に示すものが知られている。すなわち、この特許文献1のブラシは、並列した所定長さの複数の糸の端縁付近を縫止して帯状体としたものである。そして、このブラシにブラシ台を縫着した後、該ブラシ台を回転体の周面に形成された溝に挿入して取り付けることで、回転ブラシが形成される。
特開平6−125811号公報
ところで、こうした回転ブラシの中には、回転体の周面に形成された溝(被取付部)にブラシを直接挿入して取り付けたものがある。この場合、ブラシの端縁部(取付部)を回転体の周面に形成された溝に挿入して取り付けることになるが、回転体の溝の深さや幅は電気掃除機の機種によって異なるため、ブラシの端縁部の大きさを様々な回転体の溝に合わせることが困難であった。
本発明は、このような課題に着目してなされたものである。その目的とするところは、取付部の大きさを被取付部に合わせて容易に調整することが可能なブラシを提供することにある。
上記の目的を達成するために、ブラシに係る請求項1に記載の発明は、帯状に並列された複数のブラシ糸と、該各ブラシ糸を溝状の被取付部に取り付けるための取付部とを備えたブラシであって、前記取付部は、前記各ブラシ糸を互いに並列した状態で保持するように編まれた保持糸と、前記保持糸に編み込まれた複数の補助糸とを備え、前記各補助糸は、前記保持糸を挟んで対向するとともに互いに周期的に交差していることを要旨とする。
上記構成によれば、各補助糸における交差部分以外の湾曲部分が偏ることなく分散される。このため、補助糸の太さや数などを変更することで、取付部の大きさ(幅や厚さなど)を被取付部に合わせて容易に調整することが可能となる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記保持糸を挟んだ両側に位置する各補助糸の数は、同じであることを要旨とする。
上記構成によれば、保持糸に各補助糸がバランスよく編み込まれることで、保持糸によって各ブラシ糸を安定して保持することが可能となる。
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の発明において、前記各補助糸は、マルチフィラメント糸によって構成されていることを要旨とする。
上記構成によれば、各補助糸をモノフィラメント糸によって構成する場合に比べて、各補助糸が軟らかくなる。このため、各補助糸が編み込まれた際に湾曲されやすくなるので、取付部の大きさの調整に寄与することが可能となる。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求項3のうちいずれか一項に記載の発明において、前記保持糸の少なくとも一部は、モノフィラメント糸によって構成されていることを要旨とする。
上記構成によれば、保持糸が編まれた際に湾曲されにくくなって嵩張りやすくなるので、取付部の大きさの調整に寄与することが可能となる。
本発明によれば、取付部の大きさを被取付部に合わせて容易に調整することが可能なブラシを提供することができる。
実施形態の電気掃除機のヘッドを示す平断面図。 実施形態の電気掃除機のヘッドの使用状態を示す側断面図。 実施形態において、(a)は電気掃除機の回転ブラシを示す斜視図、(b)は(a)の側面拡大図。 実施形態において、ブラシの製造過程を示す要部拡大模式図。 実施形態のブラシにおける2本の補助糸を1本の太い糸に変更したときの状態を示す要部拡大模式図。 実施形態のブラシにおける2本の補助糸を揃えて編み込んだときの状態を示す要部拡大模式図。
以下、本発明のブラシを電気掃除機用の回転ブラシに用いられるブラシに具体化した一実施形態を図面に基づいて説明する。
まず、回転ブラシが取着される電気掃除機のヘッドの構成について説明する。
図1及び図2に示すように、電気掃除機のヘッド11は、平面視略T字状のケース12を備えている。ケース12の後端部には接続パイプ13の一端側が該ケース12に対して回動可能に接続されているとともに、接続パイプ13の他端側は電気掃除機の本体部(図示略)に接続されている。ケース12の底壁における前端側の位置には左右方向に長い矩形状の吸込口14が該底壁を貫通するように形成されている。
ケース12の内底面上には、矩形枠状をなす仕切板15が吸込口14を囲むように立設されている。仕切板15を構成する後壁の中央部には、該後壁を貫通するようにエア吸引口16が形成されている。ケース12の左内側面には、モータ軸受17が設けられている。モータ軸受17は、ケース12内における仕切板15の後方に設けられたモータ18から延びるモータ軸19の先端部を回転可能に支持している。
仕切板15の左右両側壁には、それぞれ回転支持体20が設けられている。各回転支持体20は、ケース12の左右両内側面に設けられたブラシ軸受21によってそれぞれ回転可能に支持されている。仕切板15の内側には回転軸線が左右方向に延びる回転ブラシ22が収容されるとともに、該回転ブラシ22の両端部は各回転支持体20によってそれぞれ支持されている。
また、左側の回転支持体20とモータ軸19に取着されたローラ19aとの間には無端状のベルト23が掛装されている。したがって、モータ18が駆動されると、該モータ18の回転駆動力が、モータ軸19、ローラ19a、ベルト23、及び左側の回転支持体20を介して回転ブラシ22に伝達される。
そして、電気掃除機の使用時には、仕切板15の内側のエアがエア吸引口16及び接続パイプ13を介して電気掃除機の本体部(図示略)内に吸引されるとともに、回転ブラシ22が回転されることで、被接触部としての床面F上の塵、埃、毛髪等の塵埃が掻き取られながらエアとともに吸込口14から吸い込まれる。このとき、回転ブラシ22は、電気掃除機のヘッド11の前進を妨げない方向(図2の矢印で示す方向)に回転される。
次に、回転ブラシ22の構成について詳述する。
図3(a)、(b)に示すように、回転ブラシ22は、略円柱状の金属棒よりなる回転体31と、該回転体31に取着された4つの帯状のブラシ32とを備えている。回転体31の周面には、長手方向に延びる被取付部としての4つの螺旋状の凹溝33が周方向に等間隔となるように形成されている。すなわち、各凹溝33は、回転体31の一端から他端に向かって180度回転するように延びている。
回転体31の周面における各凹溝33の開口部33aの幅は、該各凹溝33の内部の幅よりも狭くなっている。そして、各凹溝33に各ブラシ32の一部が挿入された状態で係止されている。
次に、ブラシ32の構成について詳述する。
図4に示すように、ブラシ32は、蛇行状に延びるカーボン製のマルチフィラメント糸からなる1本の緯糸40の両側の湾曲部分を、マルチフィラメント糸からなる1本のポリアミド製の経糸である保持糸41によって、蛇行状(波状)に延びる一対の補助糸42を編み込みながらそれぞれ編んだ後、中央部分に沿って緯糸40を切断する(図4の矢印に沿って切断する)ことによって同時に2つ形成される。
すなわち、ブラシ32は、緯糸40の切断によって得られた互いに並列に配置した状態の複数のU字状をなすブラシ糸43の基端部(湾曲部分側)を、該ブラシ糸43の並列方向に沿って真っ直ぐに延びる1本の保持糸41によって一対の補助糸42とともに一体に保持することによって形成されている。この場合、保持糸41を挟んだ両側に位置する補助糸42の数は、1本ずつで同じになっている。
一対の補助糸42のうち、一方はポリエステル製のマルチフィラメント糸によって構成され、他方はポリアミド製のマルチフィラメント糸によって構成されている。各補助糸42は、保持糸41を挟んで対向するとともに、ブラシ糸43の並列方向(保持糸41の延びる方向)において互いに一定周期で(周期的に)交差している。すなわち、各補助糸42は、互いに一定周期で交差するように保持糸41に沿って蛇行状(波状)に延びた状態で保持糸41に編み込まれている。
なお、本実施形態では、保持糸41及び一対の補助糸42によって、ブラシ32を回転体31の凹溝33に取り付けるための取付部44が構成されている。そして、取付部44の厚さは、凹溝33の開口部33aの幅よりも大きく且つ凹溝33の内部の幅よりも小さくなるように設定されている。
次に、回転体31へのブラシ32の取り付け方法について説明する。
図3(a)、(b)に示すように、回転体31に各ブラシ32を取り付ける場合、各ブラシ糸43が凹溝33の開口部33aから外側へ突出するように、回転体31の端部から各凹溝33内に各ブラシ32の取付部44をそれぞれスライド挿入する。すると、各ブラシ32は、可撓性を有しているため、各凹溝33に沿ってそれぞれ螺旋状に捻れた状態で回転体31に容易に装着される。この場合、各ブラシ32の取付部44は各凹溝33内にそれぞれ係止される。
ここで、回転体31の凹溝33が浅くて幅広である場合には、取付部44におけるブラシ糸43が延びる方向の長さ(凹溝33の深さ方向の長さに対応)を抑えつつ、取付部44の厚さ(凹溝33の幅方向の長さに対応)を厚くする必要がある。
このような場合、例えば、図5に示すように、保持糸41に対して一対の補助糸42の代わりに2本分の補助糸42と同じ太さの1本の糸50を蛇行状に編み込むようにして取付部44を形成すると、この編み込んだ1本の糸50の湾曲部分の曲率半径が小さくなってしまう。このため、取付部44の厚さ(凹溝33の幅方向の長さに対応)を厚くすることはできるものの、取付部44におけるブラシ糸43が延びる方向の長さ(凹溝33の深さ方向の長さに対応)も長くなるので、凹溝33内に取付部44が収まりきらなくなってしまうおそれがある。
また、例えば、図6に示すように、保持糸41に対して2本の補助糸42を交差させることなく揃えた状態で蛇行状に編み込むようにして取付部44を形成すると、各補助糸42の湾曲部分が偏るため、該湾曲部分の曲率半径が小さくなってしまう。この結果、上記した保持糸41に対して2本分の補助糸42と同じ太さの1本の糸50を蛇行状に編み込む場合と同様に、取付部44におけるブラシ糸43が延びる方向の長さ(凹溝33の深さ方向の長さに対応)が長くなるので、凹溝33内に取付部44が収まりきらなくなってしまうおそれがある。
この点、本実施形態では、保持糸41に対して2本の補助糸42が保持糸41を挟んで対向するとともに互いに一定周期で交差するように編み込むことで取付部44を形成している。このため、上記した2本の補助糸42の代わりに1本の糸50を用いた場合に比べて1本あたりの補助糸42の太さが半分になるとともに、上記した保持糸41に対して2本の補助糸42を交差させることなく揃えた状態で蛇行状に編み込んだ場合に比べて各補助糸42の湾曲部分が分散される(各補助糸42の湾曲部分の偏りが解消される)。
この結果、各補助糸42の湾曲部分の曲率半径が大きくなるので、取付部44におけるブラシ糸43が延びる方向の長さ(凹溝33の深さ方向の長さに対応)が短く抑えられる。したがって、凹溝33内に取付部44が好適に収まるようになる。
この場合、2本の補助糸42と上記した1本の糸50との間での合計の太さは変わらないため、取付部44の厚さ(凹溝33の幅方向の長さに対応)は確保される。したがって、本実施形態では、回転体31の凹溝33が浅くて幅広である場合でも、ブラシ32の取付部44の大きさを回転体31の凹溝33に合わせて容易に調整できる。
次に、回転ブラシ22の作用について説明する。
さて、電気掃除機を使用するときには、図2に示すように、まず、ヘッド11を床面F上に載せる。この状態で電気掃除機を稼動させると、モータ18が駆動されるとともに、仕切板15の内側のエアがエア吸引口16を通り、接続パイプ13を介して電気掃除機の本体部(図示略)内に吸引される。このとき、モータ18の駆動に連動して回転ブラシ22が左側から見て反時計方向(図中の矢印で示す方向)に回転されるとともに、該回転ブラシ22の各ブラシ32(各ブラシ糸43)が床面Fに摺接される。
すると、床面F上の塵埃が各ブラシ32によって掃き取られてエアとともに電気掃除機の本体部(図示略)内に吸引される。このとき、各ブラシ32は、取付部44の大きさを回転体31の凹溝33に合わせた状態でそれぞれ強固に取り付けられているため、床面F上の塵埃を各ブラシ32によって掃き取る際に、回転体31からの各ブラシ32の脱落が抑制される。
以上詳述した実施形態によれば次のような効果が発揮される。
(1)ブラシ32において、取付部44は、各ブラシ糸43を互いに並列した状態で保持するように編まれた保持糸41と、保持糸41に編み込まれた一対の補助糸42とを備え、各補助糸42は、保持糸41を挟んで対向するとともに互いに周期的に交差している。このため、一対(2本)の補助糸42の代わりに1本の糸50を用いた場合に比べて1本あたりの補助糸42の太さを半分にすることができるとともに、保持糸41に対して2本の補助糸42を交差させることなく揃えた状態で蛇行状に編み込んだ場合に比べて各補助糸42の湾曲部分を分散させることができる。この結果、各補助糸42の湾曲部分の曲率半径を大きくすることができるので、取付部44におけるブラシ糸43が延びる方向の長さ(凹溝33の深さ方向の長さに対応)を短く抑えることができる。したがって、凹溝33が浅い場合でも、凹溝33内に取付部44を好適に収めることができる。すなわち、取付部44の厚さ(凹溝33の幅方向の長さに対応)を確保しつつ、取付部44のブラシ糸43が延びる方向の長さ(凹溝33の深さ方向の長さに対応)を凹溝33の深さに合わせて容易に調整することができる。
(2)ブラシ32において、保持糸41を挟んだ両側に位置する各補助糸42の数は、同じであるため、保持糸41に各補助糸42がバランスよく編み込まれることで、保持糸41による各ブラシ糸43の保持力が高められる。この結果、保持糸41によって各ブラシ糸43を安定して保持することができる。
(3)ブラシ32において、各補助糸42は、マルチフィラメント糸によって構成されているため、各補助糸42をモノフィラメント糸によって構成する場合に比べて、各補助糸42が軟らかくなる。このため、各補助糸42が編み込まれた際に湾曲されやすくなるので、取付部44のブラシ糸43が延びる方向の長さ(凹溝33の深さ方向の長さに対応)の調整に寄与することができる。
(変更例)
なお、上記実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・保持糸41の少なくとも一部をモノフィラメント糸によって構成してもよい。このようにすれば、保持糸41が編まれた際に湾曲されにくくなって嵩張りやすくなるので、取付部44の厚さ(凹溝33の幅方向の長さに対応)の調整に寄与することができる。
・保持糸41にコーティング剤を塗布してもよい。このようにすれば、保持糸41のほつれを抑制することができるので、保持糸41による各ブラシ糸43に対する保持力を高めることができる。さらに、この場合、保持糸41を紡績糸によって構成することで、保持糸41に対するコーティング剤の浸透性を高めることができる。
・ブラシ32において、保持糸41の数を2本以上にしてもよい。
・保持糸41に熱溶融糸を交撚してもよい。このようにすれば、保持糸41に融点の高い材料(溶着し難い材料)を用いた場合でも、熱プレスによって保持糸41を各ブラシ糸43に対して容易に溶着することができるので、保持糸41による各ブラシ糸43に対する保持力を高めることができる。
・ブラシ32において、保持糸41、補助糸42、及びブラシ糸43の材質は、適宜変更してもよい。
・ブラシ32において、各補助糸42のうち少なくとも一方を、モノフィラメント糸によって構成してもよい。
・ブラシ32における保持糸41を挟んだ両側に位置する各補助糸42の数は、必ずしも同じにする必要はない。
・ブラシ32は、エアコンや換気扇などのフィルタを清掃したり、画像形成装置内の感光ドラムに付着したトナーを掻き取ったりするための用途に用いてもよい。この場合、ブラシ32は、必ずしも回転させて使用する必要はなく、被接触部に摺接させた状態で直線的に移動させて使用してもよい。
さらに、上記実施形態より把握できる技術的思想について以下に記載する。
(イ)前記保持糸には、熱溶融糸が交撚されていることを特徴とする請求項1〜請求項4のうちいずれか一項に記載のブラシ。
この構成によれば、保持糸に融点の高い材料(溶着し難い材料)を用いた場合でも、該保持糸に熱溶融糸を交撚することで、溶着性を確保することができる。
32…ブラシ、33…被取付部としての凹溝、41…保持糸、42…補助糸、43…ブラシ糸、44…取付部。

Claims (4)

  1. 帯状に並列された複数のブラシ糸と、該各ブラシ糸を溝状の被取付部に取り付けるための取付部とを備えたブラシであって、
    前記取付部は、
    前記各ブラシ糸を互いに並列した状態で保持するように編まれた保持糸と、
    前記保持糸に編み込まれた複数の補助糸と
    を備え、
    前記各補助糸は、前記保持糸を挟んで対向するとともに互いに周期的に交差していることを特徴とするブラシ。
  2. 前記保持糸を挟んだ両側に位置する各補助糸の数は、同じであることを特徴とする請求項1に記載のブラシ。
  3. 前記各補助糸は、マルチフィラメント糸によって構成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のブラシ。
  4. 前記保持糸の少なくとも一部は、モノフィラメント糸によって構成されていることを特徴とする請求項1〜請求項3のうちいずれか一項に記載のブラシ。
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