JP5808920B2 - 上下分割ドア - Google Patents
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Description
図1は、本実施形態に係る上下分割ドア1の正面図である。図2は、本実施形態に係る上下分割ドア1の上面図である。図3は、図1に示すIII−III線に沿った断面図である。図1においては、上下分割ドア1を部屋(洗面所、浴室など)の内側から外側へ向かって見た状態を示している。図2においては、紙面右側が部屋の内側を示し、紙面左側が部屋の外側を示している。図1においては、上ドア部3及び下ドア部6が閉められた状態が示されている。ただし、下ドア部6のみが開けられた状態が仮想線で示されている(なお、理解を容易にするため完全に開いた状態を示しているが、図2のような戸当たりFがある場合は、それ以上開くことはできない)。図2においては、上ドア部3が閉められ、下ドア部6が開けられた状態が示されている。
図7を用いて第2実施形態に係る上下分割ドアについて説明する。図7は、第2実施形態に係る上下分割ドアの連結固定機構100を示す断面図である。図7(a)は上ドア部3と下ドア部6の連結が解除された状態を示し、図7(b)は上ドア部3と下ドア部6とが一体に連結された状態を示す。連結固定機構100は、上ドア部3に形成される空間部101と、空間部101の上下に設けられた雌螺子部102,103と、下ドア部6に形成される雌螺子部104と、雌螺子部102,103,104に螺合される雄螺子部材106と、雄螺子部材106に固定された操作部107と、を備えている。上ドア部3と下ドア部6を連結する場合、操作部107を回転させて雄螺子部材106の下端を、下ドア部6の雌螺子部104に螺合する。螺合を進めていくと、下ドア部6は上ドア部3に引き寄せられ、上ドア部3と下ドア部6との間に押圧力が発生し、当該状態が維持される。
図8を用いて第3実施形態に係る上下分割ドアについて説明する。図8は、第3実施形態に係る上下分割ドアの連結固定機構300を示す断面図である。図8(a)は上ドア部3と下ドア部6とが一体に連結された状態を示す断面図であり、図8(b)はドア部の厚さ方向から見た図である。連結固定機構300は、ドア部の厚さ方向における一方側に設けられた留金機構301と、他方側に設けられた支持機構302と、を備えている。留金機構301は、例えば工具箱などに適用される留め金であり、下ドア部6に設けられる爪部303と、上ドア部3に設けられるフック機構304によって構成される。留金機構301は、下ドア部6を上ドア部3側に引き寄せることができる。支持機構302は、上ドア部3及び下ドア部6の連結時において、厚さ方向の移動を規制するものである。具体的に、支持機構302は、下ドア部6に設けられるハンドル部306と、上ドア部3に設けられる被押圧部307と、を備えている。ハンドル部306のハンドル308は、円板の一部に切欠部308aを形成することによって構成される。切欠部308aを下方に向けておくことで、被押圧部307がハンドル部306に押圧され、これによって、上ドア部3と下ドア部6とが厚さ方向に支持される。また、切欠部308aを上方に向けておくことで、被押圧部307の押圧が解除される。上ドア部3と下ドア部6を連結する場合、留金機構301及び支持機構302の両方をロックする。これによって、下ドア部6は上ドア部3に引き寄せられ、上ドア部3と下ドア部6との間に押圧力が発生する。また、ロックを解除することで、上ドア部3と下ドア部6の連結が解除される。
Claims (7)
- 上下方向に延びる軸芯を有する上ヒンジ部に支持される上ドア部と、
上下方向に延びる軸芯を有する下ヒンジ部に支持される下ドア部と、を備える上下分割ドアであって、
前記上ドア部と前記下ドア部との間には、前記上ドア部及び前記下ドア部を一体に連結する連結固定手段が設けられており、
前記連結固定手段は、
前記下ドア部の上端面側に埋設された引掛け部と、
前記上ドア部の下端面側に埋設された収容部に収容され、前記引掛け部に引っ掛かった第1の姿勢から引っ掛かりを解除した第2の姿勢まで可動し、前記第1の姿勢で前記引掛け部を前記上ドア部に向けて引き寄せる引寄せ機構を有するフック部と、を備え、
前記上ドア部に対して前記下ドア部を引き寄せた状態であって、且つ、前記上ドア部と前記下ドア部との間に押圧力を発生させた状態で、前記上ドア部及び前記下ドア部を一体に連結し、
前記フック部は、
前記上ドア部の表面に垂直な回転軸と、
前記上ドア部の表面に平行な平面上で回転して前記引掛け部に引っ掛かる平板状のアームと、を有することを特徴とする上下分割ドア。 - 前記引寄せ機構は、
前記フック部の基端部に連結されて前記上ドア部に枢支される回転中心部として機能する前記回転軸と、
該回転中心部から突出して設けられて前記引掛け部に引っ掛かる前記アームと、を備え、
前記アームは、前記第1の姿勢において前記引掛け部に対向又は当接する面に形成される円弧状の円弧面部を有し、
前記円弧面部の先端部と前記回転中心部の回転中心軸線までの距離が当該回転中心軸線から前記引掛け部までの距離よりも大きく設定されると共に、前記円弧面部の基端部と前記回転中心軸線までの距離が、当該回転中心軸線から前記引掛け部までの距離よりも小さく設定され、且つ、前記先端部と前記基端部とを円弧状に連結することによって前記円弧面部が形成され、
前記回転中心軸線からの前記円弧面部の回転半径は、前記アームの先端から基端に向かって徐々に小さくなることを特徴とする請求項1に記載の上下分割ドア。 - 前記引掛け部には、前記円弧面部に対向/当接する位置に隆起部が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の上下分割ドア。
- 前記上ドア部の下端部と前記下ドア部の上端部のいずれか一方には、当該一方に係るドア部の厚さよりも小さい厚さを有する突出部が一側部から他側部に亘って設けられ、いずれか他方には、前記上ドア部及び前記下ドア部を一体とさせた状態で前記突出部を収容可能な欠込み部が一側部から他側部に亘って設けられており、
前記上ドア部の下端面から前記下ドア部の上端面に亘って前記連結固定手段が設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項記載の上下分割ドア。 - 前記上ドア部と前記下ドア部のいずれか一方には、前記上ドア部及び前記下ドア部を一体とさせた状態で、前記上ドア部の下端部と前記下ドア部の上端部との間の継ぎ目を覆うカバー部が設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項記載の上下分割ドア。
- 回転方向における前記上ドア部と前記下ドア部との位置を一致させることで、前記上ドア部と前記下ドア部とを連結可能とすると共に、前記上ドア部と前記下ドア部の何れか一方をいずれか他方に対して相対的に回転させることで連結状態を解除可能とする簡易係脱機構を更に備えることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項記載の上下分割ドア。
- 前記簡易係脱機構は、前記上ドア部の下端部と前記下ドア部の上端部のいずれか一方に設けられたマグネット部と、いずれか他方に設けられた金属製のマグネット受け部と、を備えていることを特徴とする請求項6に記載の上下分割ドア。
Priority Applications (1)
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JP2011040253A JP5808920B2 (ja) | 2011-02-25 | 2011-02-25 | 上下分割ドア |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2011040253A JP5808920B2 (ja) | 2011-02-25 | 2011-02-25 | 上下分割ドア |
Publications (2)
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JP2012177248A JP2012177248A (ja) | 2012-09-13 |
JP5808920B2 true JP5808920B2 (ja) | 2015-11-10 |
Family
ID=46979256
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2011040253A Active JP5808920B2 (ja) | 2011-02-25 | 2011-02-25 | 上下分割ドア |
Country Status (1)
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Families Citing this family (1)
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-
2011
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