JP5764334B2 - アクリル系重合体の製造方法並びにこの方法により得られるアクリル系重合体およびこれを利用するアクリル系粘着剤組成物 - Google Patents
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(a)ゲルパーミエーションクロマトグラフィ(GPC)において、2つのピークトッ
プが観察される、
(b)2つのピークトップの間の最下部において、Mw20〜200万の高分子量体と
、Mw20万未満の低分子量体に分けられる、
(c)GPCにおける高分子量体と低分子量体の面積比が、5〜40:60〜95で
ある
を有することを特徴とするアクリル系低分子量リッチ重合物である。
<測定条件>
装 置:HLC−8120(東ソー(株)製)
カラム:G7000HXL(東ソー(株)製)
GMHXL(東ソー(株)製)
G2500HXL(東ソー(株)製)
サンプル濃度:1.5mg/ml(テトラヒドロフランで希釈)
移動相溶媒:テトラヒドロフラン
流 速:1.0ml/min
カラム温度:40℃
不揮発分率(%)=100×[加熱後重量/加熱前重量]
加熱後重量:n3−n1
加熱前重量:n2−n1
重合率(%)=
(不揮発分測定時までの使用単量体重量×不揮発分率)/使用する全単量体量
)
(a)ゲルパーミエーションクロマトグラフィ(GPC)の溶出曲線において、2つ
のピークトップが観察される、
(b)2つのピークトップの間の最下部において、Mw20〜200万の高分子量体
と、Mw20万未満の低分子量体に分けられる、
(c)GPCにおける高分子量体と低分子量体の面積比が、5〜40:60〜95で
ある
を有するものである。
(1)重合体の製造−1:
攪拌機、還流冷却器、温度計及び窒素導入管を備えた反応装置に、44.97質量部のアクリル酸2−エチルヘキシル(2EHA)、50質量部のアクリル酸ブチル(n−BA)、0.03質量部のアクリル酸2−ヒドロキシエチル(2HEA)、4質量部のアクリル酸(AA)および40.5質量部の酢酸エチルを仕込み、パーヘキサHC(日油(株)社製;開始剤)0.05質量部を加え、反応容器内の空気を窒素ガスで置換した。
上記(1)で得られた重合物の固形分100重量部に対し、3重量部のL−45(綜研化学社製;イソシアネート系架橋剤)、15重量部のスーパーエステルA100(荒川化学工業社製;粘着付与樹脂)、10重量部のペンセルD−135(荒川化学工業社製;粘着付与樹脂)および80重量部の酢酸エチルの混合物を添加し、十分に混合した。
重合体の製造−2:
実施例1で用いたのと同じ反応装置に、37質量部のアクリル酸2−エチルヘキシル(2EHA)、50質量部のアクリル酸ブチル(n−BA)、0.01質量部のアクリル酸2−ヒドロキシエチル(2HEA)、4質量部のアクリル酸(AA)および40.5質量部の酢酸エチルを仕込み、パーヘキサHC(日油(株)社製;開始剤)0.05質量部を加え、反応容器内の空気を窒素ガスで置換した。
重合体の製造−3:
実施例1で用いたのと同じ反応装置に、38.01質量部のアクリル酸2−エチルヘキシル(2EHA)、50質量部のアクリル酸ブチル(n−BA)、0.1質量部のアクリル酸2−ヒドロキシエチル(2HEA)、4質量部のアクリル酸(AA)および40.5質量部の酢酸エチルを仕込み、パーヘキサHC(日油(株)社製;開始剤)0.05質量部を加え、反応容器内の空気を窒素ガスで置換した。
重合体の製造−4:
実施例1で用いたのと同じ反応装置に、37質量部のアクリル酸2−エチルヘキシル(2EHA)、50質量部のアクリル酸ブチル(n−BA)、0.01質量部のアクリル酸2−ヒドロキシエチル(2HEA)、4質量部のアクリル酸(AA)および40.5質量部の酢酸エチルを仕込み、パーヘキサHC(日油(株)社製;開始剤)0.05質量部を加え、反応容器内の空気を窒素ガスで置換した。
比較重合体の製造−1:
実施例1で用いたのと同じ反応装置に、45.77質量部のアクリル酸2−エチルヘキシル(2EHA)、50質量部のアクリル酸ブチル(n−BA)、0.09質量部のアクリル酸2−ヒドロキシエチル(2HEA)、4質量部のアクリル酸(AA)および40.5質量部の酢酸エチルを仕込み、パーヘキサHC(日油(株)社製;開始剤)0.05質量部を加え、反応容器内の空気を窒素ガスで置換した。
比較重合体の製造−2:
実施例1で用いたのと同じ反応装置に、44.97質量部のアクリル酸2−エチルヘキシル(2EHA)、50質量部のアクリル酸ブチル(n−BA)、0.03質量部のアクリル酸2−ヒドロキシエチル(2HEA)、4質量部のアクリル酸(AA)および40.5質量部の酢酸エチルを仕込み、パーヘキサHC(日油(株)社製;開始剤)0.05質量部を加え、反応容器内の空気を窒素ガスで置換した。
比較重合体の製造−3:
実施例1で用いたのと同じ反応装置に、37質量部のアクリル酸2−エチルヘキシル(2EHA)、50質量部のアクリル酸ブチル(n−BA)、9質量部のアクリル酸2−ヒドロキシエチル(2HEA)、4質量部のアクリル酸(AA)および40.5質量部の酢酸エチルを仕込み、パーヘキサHC(日油(株)社製;開始剤)0.05質量部を加え、反応容器内の空気を窒素ガスで置換した。
比較重合体の製造−4:
実施例1で用いたのと同じ反応装置に、38.12質量部のアクリル酸2−エチルヘキシル(2EHA)、50質量部のアクリル酸ブチル(n−BA)、0.01質量部のアクリル酸2−ヒドロキシエチル(2HEA)、4質量部のアクリル酸(AA)および40.5質量部の酢酸エチルを仕込み、パーヘキサHC(日油(株)社製;開始剤)0.05質量部を加え、反応容器内の空気を窒素ガスで置換した。
比較重合体の製造−5:
実施例1で用いたのと同じ反応装置に、37質量部のアクリル酸2−エチルヘキシル(2EHA)、50質量部のアクリル酸ブチル(n−BA)、9質量部のアクリル酸2−ヒドロキシエチル(2HEA)、4質量部のアクリル酸(AA)および40.5質量部の酢酸エチルを仕込み、パーヘキサHC(日油(株)社製;開始剤)0.05質量部を加え、反応容器内の空気を窒素ガスで置換した。
比較重合体の製造−6:
実施例1で用いたのと同じ反応装置に、37質量部のアクリル酸2−エチルヘキシル(2EHA)、50質量部のアクリル酸ブチル(n−BA)、9質量部のアクリル酸2−ヒドロキシエチル(2HEA)、4質量部のアクリル酸(AA)および40.5質量部の酢酸エチルを仕込み、パーヘキサHC(日油(株)社製;開始剤)0.05質量部を加え、反応容器内の空気を窒素ガスで置換した。
(1)実施例1で用いたのと同じ反応装置に、45.9質量部のアクリル酸2−エチルヘキシル(2EHA)、50質量部のアクリル酸ブチル(n−BA)、0.1質量部のアクリル酸2−ヒドロキシエチル(2HEA)、4質量部のアクリル酸(AA)および90質量部の酢酸エチルを仕込み、これに0.1質量部のアゾビスイソニトリル(AIBN;大塚化学(株)社製;開始剤)を2質量部の酢酸エチルに加えたものを添加し、反応容器内の空気を窒素ガスで置換した。
粘着シートの性能測定:
上記各実施例および比較例で得られた粘着シートをサンプルとして用い、それぞれ、初期接着性および応力緩和性を評価した。評価に用いているR面、逆R面は SUS製で、曲率半径が40mmのものであった。
Claims (3)
- アクリル系単量体と、重合開始剤の存在下で重合を開始し、次いで、単量体の重合率が使用する全単量体量に対し、5〜40%となった時点で、全単量体に対し、0.1〜10質量%の連鎖移動剤を、一括で若しくは60分以内の時間をかけて添加し、前記連鎖移動剤の添加後、更に重合開始剤を添加することを特徴とする、低分子量重合体と高分子量重合体を含み、低分子量重合体の方が多いアクリル系重合体の製造方法であって、全単量体中の70質量%以上がアルキル基の炭素数4〜8のアクリル酸アルキルエステルであり、前記アクリル系重合体が次の特性、(a)〜(c)(a)ゲルパーミエーションクロマトグラフィ(GPC)において、2つのピークトップが観察される、(b)2つのピークトップの間の最下部において、Mw20〜200万の高分子量体と、Mw1万〜20万未満の低分子量体に分けられる、(c)GPCにおける高分子量体と低分子量体の面積比が、5〜40:60〜95である、を有することを特徴とするアクリル系重合体の製造方法。
- 連鎖移動剤の添加と同時に、または添加後にアクリル系単量体を添加する請求項1記載のアクリル系重合体の製造方法。
- 添加するアクリル系単量体が、架橋性官能基を有するものである請求項2記載のアクリル系重合体の製造方法。
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