JP5761839B2 - 鋼板のホットプレス方法 - Google Patents

鋼板のホットプレス方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5761839B2
JP5761839B2 JP2010181083A JP2010181083A JP5761839B2 JP 5761839 B2 JP5761839 B2 JP 5761839B2 JP 2010181083 A JP2010181083 A JP 2010181083A JP 2010181083 A JP2010181083 A JP 2010181083A JP 5761839 B2 JP5761839 B2 JP 5761839B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slide
drive mechanism
connecting rod
main gear
adjusting device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2010181083A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012040568A (ja
Inventor
中村 一行
一行 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Zosen Fukui Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Fukui Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Zosen Fukui Corp filed Critical Hitachi Zosen Fukui Corp
Priority to JP2010181083A priority Critical patent/JP5761839B2/ja
Priority to PCT/JP2011/004529 priority patent/WO2012020569A1/ja
Publication of JP2012040568A publication Critical patent/JP2012040568A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5761839B2 publication Critical patent/JP5761839B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B1/00Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen
    • B30B1/26Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by cams, eccentrics, or cranks
    • B30B1/266Drive systems for the cam, eccentric or crank axis
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D22/00Shaping without cutting, by stamping, spinning, or deep-drawing
    • B21D22/02Stamping using rigid devices or tools
    • B21D22/022Stamping using rigid devices or tools by heating the blank or stamping associated with heat treatment

Description

本発明は、サーボプレスによる鋼板のホットプレス方法及びサーボプレスに関するもので、詳しくは、例えば、高強度の自動車部品の製造方法に適したサーボプレスによる鋼板のホットプレス方法及びサーボプレスに関するものである。
従来、高強度の自動車部品の製造方法として、ホットプレス加工が用いられる。
この種のホットプレス加工は、加熱された鋼板をスライドに取り付けられた上型と、ボルスタに取り付けられた下型によって、プレスの下死点にて挟み、その下死点状態を数秒以上保持することによって、金型との接触冷却を促して焼き入れを行う。
ところで、従来、この種のホットプレス方法及びプレス装置について、特許文献1に以下に記載のようなものが開示されている。
すなわち、ホットな状態にある鋼板を上下一対の金型間で所定形状にプレス成形するホットプレス方法であって、高速昇降装置により駆動する上型をプレス下死点まで降下させて鋼板を上下一対の金型間で所定形状にプレスした状態で、低速高荷重昇降装置により駆動する下型を上昇させて静止保持し焼き入れするホットプレス方法、
及び、鋼板を上下一対の金型間で所定形状にプレス成形するプレス装置であって、金型の両側に並列配置した上型を高速昇降動するための高速昇降装置と、上型のプレス下死点降下後において下型を上昇させて静止保持するための低速高荷重昇降装置を設け、高速昇降装置はスクリューで駆動し、低速高荷重昇降装置は短ストロークの油圧シリンダで駆動するプレス装置。
特開2006−26637号公報
しかし、上記特許文献1に記載の従来のサーボプレスによるホットプレス方法及びプレス装置では、スクリュー(すなわちボールねじ)及び油圧シリンダを使用しており、下死点保持時にモータ動力及び油圧ポンプの駆動が必要であり、また、成型品の大型化、装置の高速化のために、サーボモータシステム及び油圧ポンプユニットが必要である、という問題点がある。
そこで、本発明は、スライドの下死点保持時にサーボモータに保持トルクがかからない、サーボプレスによる鋼板のホットプレス方法及びサーボプレスを提供することを課題とするものである。
請求項1に記載の発明は、サーボモータによって駆動されるスライド駆動機構、該スライド駆動機構に設けられたコンロッド、該コンロッドの脚部の下端側に配置されたスライド調整装置、ロータリカムスイッチ、及びコントローラを備え、前記スライド駆動機構は、複数のサーボモータ、該サーボモータにより駆動される複数の駆動ピニオン、該駆動ピニオンに噛合する複数のメインギヤ、及び該メインギヤに噛合するアイドルギヤを備え、前記コンロッドは、各メインギヤの偏心部に嵌め込まれ、該コンロッドの下部にプランジャの上端部側が連結され、該プランジャの内部に、スライド調整装置の一部を構成するねじ軸が螺合連結され、前記スライド調整装置の内部に前記ねじ軸を回転させるウォームホイールと、該ウォームホイールに噛み合うウォームが内蔵され、且つ、該ウォームを回転するモータが設けられ、該ねじ軸に連動するスライド調整装置を介して各スライドが上下に昇降移動され、各アイドルギヤ同士が噛合され、隣り合うスライド駆動機構同士が連結されており、メインギヤとアイドルギヤとの歯の隙間の長さを示すバックラッシが、メインギヤと駆動ピニオンとの歯の隙間の長さを示すバックラッシより大きく設定した鋼板用サーボプレスであって、上型と下型間に供給される前記鋼板を、前もって焼き入れ可能な温度まで加熱し、加熱された前記鋼板を下型の上面に供給し、前記スライドの下死点の位置信号が前記ロータリカムスイッチにより出力されて前記コントローラに入力され、前記サーボモータが前記スライドの下死点でその回転が所定時間停止するように前記コントローラにより制御され、その間、前記コンロッドの脚部が垂直状態に所定時間保持されることにより、前記上型と前記下型間で前記鋼板を成形加工するとともに焼き入れを行うものであり、前記スライド調整装置により、前記スライドの下死点の位置が調整されると共に追い込み量が設定される鋼板のホットプレス方法である。
本発明によれば、少なくとも次のような効果を有する。
スライド駆動機構を駆動するサーボプレスにおいて、サーボモータの回転角度制御によって、メインギヤの回転角度θが180度のときに、コンロッドの脚部が垂直方向に一直線となる状態にすることによって、下死点保持状態にてサーボモータの保持トルクが零となる。
したがって、下死点保持時にサーボモータの消費エネルギーが零となり、非常に省エネ効果が高い。
コンロッドの脚部とスライドの間にあるスライド調整装置によって、上型を含めた下死点状態での高さ調節を行い、また、プレスフレーム(アップライト)の伸びとプレス荷重は比例関係にあることで、スライド調整装置による追い込み量によって、プレス荷重を制御する。
したがって、下死点保持状態での荷重制御が可能である。
図1は、本発明の実施の形態に係るサーボプレスにおいて、スライドが上死点に位置する状態の正面図である。 図2は、図1に示すサーボプレスにおいて、スライドが下死点に位置する状態の正面図である。 図3は、図2におけるA−A線断面における展開図である。 図4(A)は、図1におけるアイドルギヤとメインギヤとの噛み合い状態を示す部分拡大部であり、図4(B)は、図1における駆動ピニオンとメインギヤとの噛み合い状態を示す部分拡大部である。 図5は、図2におけるB−B線断面における展開図である。 図6は、図1に示すサーボプレスにおけるスライドの位置とプレス荷重の関係を示す説明図である。
以下に、本発明の実施の形態に係るサーボプレス100について図1〜6を参照しながら詳細に説明する。
サーボプレス100は、図1,2,3,5に示すように、スライド12と、スライド12に連結され、スライド12を昇降移動させる4個の第1,2,3,4スライド駆動機構22a,22b,22c,22dと、各第1,2,3,4スライド駆動機構22a,22b,22c,22dをそれぞれ駆動させる駆動源としての第1,2,3,4サーボモータ21a,21b,21c(不図示),21dと、各第1,2,3,4スライド駆動機構22a,22b,22c,22dに連結される第1,2,3,4スライド調整装置37a,37b,37c(不図示),37d(不図示)と、スライド12の位置信号を出力するロータリカムスイッチ17と、第1,2,3,4サーボモータ21a,21b,21c(不図示),21dに駆動信号を出力するコントローラと、を備えている。
サーボプレス100においては、図1,2に示すように、第1スライド駆動機構22aと第2スライド駆動機構22bは、左右方向に隣合って配置されている。
また、図3,図5に示すように、第2スライド駆動機構22bと第4スライド駆動機構22dは、前後方向に向かい合って配置されている。
また、図5に示すように、第1スライド駆動機構22aと第3スライド駆動機構22cは、前後方向に向かい合って配置されている。
図1,2に示すように、第1スライド駆動機構22aは、第1サーボモータ21aによって駆動される第1駆動ピニオン23aと、第1駆動ピニオン23aによって駆動される第1メインギヤ25aと、第1メインギヤ25aの回転を上下方向の直線運動に変換する第1コンロッド31aと、第1コンロッド31aの第1脚部33aに連結される第1プランジャ34aと、第1メインギヤ25aに噛合された第1アイドルギヤ28aと、を備えている。
第1駆動ピニオン23aは、クラウン11内に回転可能に支持される第1駆動軸24a(不図示)に取り付けられ、第1駆動軸24a(不図示)とともに第1サーボモータ21aによって駆動される。
第1メインギヤ25aは、第1偏心部27aを一体的に有し、クラウン11内に支持される第1中心軸26aを中心に回転可能に支持され、第1駆動ピニオン23aと噛み合っている。
第1コンロッド31aは、第1頭部(円環部)32aと第1脚部33aとを一体的に有し、第1頭部(円環部)32aが第1メインギヤ25aの第1偏心部27aの外周に摺動可能に嵌め込まれている。
したがって、第1メインギヤ25aが第1中心軸26aを中心に回転すると、第1メインギヤ25aの回転によって、第1コンロッド31aの第1脚部33aは上下方向に上下動する。
第1コンロッド31aの第1脚部33aの下端側は、第1プランジャ34aの上端部側に連結さている。
そして、第1プランジャ34aは、クラウン11の下方に取り付けられた第1プランジャガイド35aに案内されて上下移動可能になっている。
したがって、第1コンロッド31aの第1脚部33aが上下方向に上下動すると、第1コンロッド31aの第1脚部33aに連結された第1プランジャ34aも上下方向に上下動する。
第1プランジャ34aの内部には、第1ねじ軸36aが螺合されて連結されている。
この第1ねじ軸36aは後述する第1スライド調整装置37aの一部を構成している。
第1スライド調整装置37aは、スライド12に取り付けられている。
第1スライド調整装置37aの内部には、図示しないが、第1ねじ軸36aを回転させるウォームホイールと、このウォームホイールと噛み合うウォームとが内蔵され、ウォームを回転させる別のモータを備えている。
サーボプレス100においては、第1スライド駆動機構22aを駆動させる駆動源として、第1サーボモータ21aがクラウン11に取り付けられている。
具体的には、第1サーボモータ21aが第1メインギヤ25aに噛合された第1駆動ピニオン23aを介して第1メインギヤ25aを回転させるようになっており、第1メインギヤ25aが回転することにより第1スライド駆動機構22aが駆動されるようになっている。
第1メインギヤ25aが回動すると、この回動に基づいて、第1メインギヤ25aの第1偏心部27aに嵌め込まれた第1コンロッド31aが連動する。
そうすると、第1コンロッド31aの下端が上下方向に移動するようになる。
このとき、第1コンロッド31aの下端には第1プランジャ34aが連結されており、また、第1プランジャ34aの下方に第1スライド調整装置37aが連結されているので、第1コンロッド31aの動きに基づいて、第1プランジャ34aと第1スライド調整装置37aを介してスライド12が上下方向に昇降移動するようになる。
一方、図1,2,3、5に示すように、第2スライド駆動機構22bは、第1スライド駆動機構22aと同様に、第2サーボモータ21bによって駆動される第2駆動ピニオン23bと、第2駆動ピニオン23bによって駆動される第2メインギヤ25bと、第2メインギヤ25bの回転を上下方向の直線運動に変換する第2コンロッド31bと、第2コンロッド31bの第2脚部33bに連結される第2プランジャ34bと、第2メインギヤ25bに噛合された第2アイドルギヤ28bと、を備えている。
第2駆動ピニオン23bは、クラウン11内に回転可能に支持される第2駆動軸24bに取り付けられ、第2駆動軸24bとともに第2サーボモータ21bによって駆動される。
第2メインギヤ25bは、第2偏心部27bを一体的に有し、クラウン11内に支持される第2中心軸26bを中心に回転可能に支持され、第2駆動ピニオン23bと噛み合っている。
第2コンロッド31bは、第2頭部(円環部)32bと第2脚部33bとを一体的に有し、第2頭部(円環部)32bが第2メインギヤ25bの第2偏心部27bの外周に摺動可能に嵌め込まれている。
したがって、第2メインギヤ25bが第2中心軸26bを中心に回転すると、第2メインギヤ25bの回転によって、第2コンロッド31bの第2脚部33bは上下方向に上下動する。
第2コンロッド31bの第1脚部33bの下端側は、第2プランジャ34bの上端部側に連結さている。
そして、第2プランジャ34bは、クラウン11の下方に取り付けられた第2プランジャガイド35bに案内されて上下移動可能になっている。
したがって、第2コンロッド31bの第2脚部33bが上下方向に上下動すると、第2コンロッド31bの第2脚部33bに連結された第2プランジャ34bも上下方向に上下動する。
第2プランジャ34bの内部には、第2ねじ軸36bが螺合されて連結されている。
この第2ねじ軸36bは後述する第2スライド調整装置37bの一部を構成している。
第2スライド調整装置37bは、スライド12に取り付けられている。
第2スライド調整装置37bの内部には、図示しないが、第2ねじ軸36bを回転させるウォームホイールと、このウォームホイールと噛み合うウォームとが内蔵され、ウォームを回転させる別のモータを備えている。
サーボプレス100においては、第2スライド駆動機構22bを駆動させる駆動源として、第2サーボモータ21bがクラウン11に取り付けられている。
具体的には、第2サーボモータ21bが第2メインギヤ25bに噛合された第2駆動ピニオン23bを介して第2メインギヤ25bを回転させるようになっており、第2メインギヤ25bが回転することにより第2スライド駆動機構22bが駆動されるようになっている。
第2メインギヤ25bが回動すると、この回動に基づいて、第2メインギヤ25bの第2偏心部27bに嵌め込まれた第2コンロッド31bが連動する。
そうすると、第2コンロッド31bの下端が上下方向に移動するようになる。
このとき、第2コンロッド31bの下端には第2プランジャ34bが連結されており、また、第2プランジャ34bの下方に第2スライド調整装置37bが連結されているので、第2コンロッド31bの動きに基づいて、第2プランジャ34bと第2スライド調整装置37bを介してスライド12が上下方向に昇降移動するようになる。
また、図1,図2に示すように、クラウン11の上部には、ロータリカムスイッチ17が設置されている。
そして、ロータリカムスイッチ17は、第2メインギヤ25bと噛み合うギヤを介して第2メインギヤ25bの回転角θを検出する。
ロータリカムスイッチ17は第2メインギヤ25bの回転角θが0度のときにスライド12の上死点の位置信号を出力し、第2メインギヤ25bの回転角θが180度のときにスライド12の下死点の位置信号を出力する。
そして、このスライド12の上死点、下死点等の位置信号は図示しないコントローラに入力される。
そして、図示しないコントローラからの駆動信号が全て、第1,2,3,4サーボモータ21a,21b,21c(不図示),21dに同時に入力されるようになっている。
第1スライド駆動機構22aにおいては、第1メインギヤ25aが回動すると、それに基づいて、第1アイドルギヤ28aも連動するようになっている。
一方、第2スライド駆動機構22bにおいては、第2メインギヤ25bが回動すると、それに基づいて、第2アイドルギヤ28bも連動するようになっている。
このとき、第1アイドルギヤ28a及び第2アイドルギヤ28bは、互いに噛合されている。
すなわち、これにより、隣合う第1スライド駆動機構22a及び第2スライド駆動機構22bが連結されている。
このように、隣合う第1スライド駆動機構22a及び第2スライド駆動機構22bを連結することにより、例えば、第1サーボモータ21aが逆回転を起こしても、第1スライド駆動機構22a及び第2スライド駆動機構22bが連結されているので、第1スライド駆動機構22aの動きのずれが抑制される。
すなわち、第1スライド駆動機構22aの動きのずれに基づく、スライド12の傾斜が抑制される。
サーボプレス100において、第1メインギヤ25aと第1アイドルギヤ28aとの第1バックラッシxが、第1メインギヤ25aと第1駆動ピニオン23aとの第2バックラッシyよりも大きいことが好ましい。
図4の(A)は図1における第1アイドルギヤ28aと第1メインギヤ25aとの噛み合い状態を示す部分拡大部であり、(B)は図1における第1駆動ピニオン23aと第1メインギヤ25aとの噛み合い状態を示す部分拡大部である。
図4の(A)に示すように、第1バックラッシxとは、第1メインギヤ25aと第1アイドルギヤ28aとが噛合している部分において、第1メインギヤ25aの歯と第1アイドルギヤ28aの歯との隙間の長さを意味する。
一方、図4の(B)に示すように、第2バックラッシyとは、第1メインギヤ25aと第1駆動ピニオン23aとが噛合している部分において、第1メインギヤ25aの歯と第1駆動ピニオン23aの歯との隙間の長さを意味する。
第1バックラッシxが、第2バックラッシyよりも大きいと、第1アイドルギヤ28aが第1メインギヤ25a及び第1駆動ピニオン23aの連動を阻害しない。
すなわち、第1アイドルギヤ28aが第1メインギヤ25aの回動を拘束しないので、安定したプレス加工ができる。
第1バックラッシxは、第2バックラッシyの2倍以上であることが好ましく、5倍以下であることが好ましい。
第1バックラッシxの長さが2倍未満であると、上記範囲内にある場合と比較して、第1メインギヤ25a及び第1駆動ピニオン23aの連動を阻害する場合があり、第1バックラッシxの長さが5倍を超えると、上記範囲内にある場合と比較して、第1サーボモータ21aの逆回転によるスライド12の傾斜を十分に抑制できない場合がある。
図5に示すように、サーボプレス100は、第1スライド駆動機構22a、第2スライド駆動機構22b、第3スライド駆動機構22c及び第4スライド駆動機構22dを備え、これらがスライド12の上面に設けられている。
図5に示すように、第1スライド駆動機構22aと第3スライド駆動機構22cは、前後方向に向かい合って配置されている。
また、第2スライド駆動機構22bと第4スライド駆動機構22dは、前後方向に向かい合って配置されている。
また、第3スライド駆動機構22cは、第1スライド駆動機構22aと同様に、第3サーボモータ21cによって駆動される第3駆動ピニオン23cと、第3駆動ピニオン23cによって駆動される第3メインギヤ25cと、第3メインギヤ25cの回転を上下方向の直線運動に変換する第3コンロッド31c(不図示)と、第3コンロッド31c(不図示)の第3脚部33cに連結される第3プランジャ34cと、第3メインギヤ25cに噛合された第3アイドルギヤ28cと、を備えている。
そして、第3スライド駆動機構22cにおける第3駆動ピニオン23c、第3駆動軸24c(不図示)、第3メインギヤ25c、第3偏心部27c、第3中心軸26c、第3アイドルギヤ28c、第3コンロッド31c(不図示)、第3頭部(円環部)32c、第3脚部33c、第3プランジャ34c、第3プランジャガイド35c及び第3ねじ軸36c(不図示)と第3スライド調整装置37c(不図示)は、第1スライド駆動機構22aにおけるものと、その構造及び機能が同一であるので、以下その説明を省略する。
また、第4スライド駆動機構22dは、第2スライド駆動機構22bと同様に、第4サーボモータ21dによって駆動される第4駆動ピニオン23dと、第4駆動ピニオン23dによって駆動される第4メインギヤ25dと、第4メインギヤ25dの回転を上下方向の直線運動に変換する第4コンロッド31d(不図示)と、第4コンロッド31d(不図示)の第4脚部33dに連結される第4プランジャ34dと、第4メインギヤ25dに噛合された第4アイドルギヤ28dと、を備えている。
そして、第4スライド駆動機構22dにおける第4駆動ピニオン23d、第4駆動軸24d、第4メインギヤ25d、第4偏心部27d、第4中心軸26d、第4アイドルギヤ28d、第4コンロッド31d、第4頭部(円環部)32d、第4脚部33d、第4プランジャ34d、第4プランジャガイド35d及び第4ねじ軸36d(不図示)と第4スライド調整装置37d(不図示)は、第2スライド駆動機構22bにおけるものと、その構造及び機能が同一であるので、以下その説明を省略する。
また、後述するように、第3スライド駆動機構22cの第3アイドルギヤ28cと第4スライド駆動機構22dの第4アイドルギヤ28dも同様に互いに連結されている。
なお、第1スライド駆動機構22a、第2スライド駆動機構22b、第3スライド駆動機構22c及び第4スライド駆動機構22dは、同じタイミングで昇降移動するようになっている。
すなわち、図示しないコントローラから駆動信号が各第1,2,3,4サーボモータ21a,21b,21c(不図示),21dが同時に送られ、各第1,2,3,4スライド駆動機構22a,22b,22c,22dがそれぞれ各第1,2,3,4サーボモータ21a,21b,21c(不図示),21dにより同じタイミングで駆動される。
サーボプレス100においては、上述したように、第1スライド駆動機構22a及び第2スライド駆動機構22bは、第1アイドルギヤ28a及び第2アイドルギヤ28bが噛合することにより、連結されている。
また、これと同様にして、第3スライド駆動機構22c及び第4スライド駆動機構22dは、第3スライド駆動機構22cの第3アイドルギヤ28cと第4スライド駆動機構22dの第4アイドルギヤ28dが噛合することにより、連結されている。
さらに、サーボプレス100においては、第1アイドルギヤ28a及び第3アイドルギヤ28cが共通の第1連結軸29aを介して連結されている。
また、第2アイドルギヤ28b及び第4アイドルギヤ28dは共通の第2連結軸29bを介して連結されている。
すなわち、本実施の形態に係るサーボプレス100は、スライド駆動機構同士が隣合う場合、アイドルギヤ同士を噛合させることによりスライド駆動機構同士が連結されており、スライド駆動機構が向かい合う場合、アイドルギヤ同士を共通の連結軸を介して連結させることによりスライド駆動機構同士が連結されている。
このため、すべての第1,2,3,4スライド駆動機構22a,22b,22c,22dが直接連結されるので、鋼板(ワーク)18を連続してプレス加工した場合であっても、第1,2,3,4サーボモータ21a,21b,21c(不図示),21dの同期ずれ又は逆回転によるスライド12の傾斜を確実に抑制できる。
スライド12の下面には、上型13が取り付けられている。
また、ムービングボルスタ14の上面には、下型15が取り付けられている。
そして、図2に示すように、上型13と下型15の間に供給される鋼板(ワーク)18は、スライド12の下死点の位置で、鋼板(ワーク)18が上型13と下型15の間に挟まれて成形加工が行われる。
上型13と下型15は、図示はしないが、鋼板(ワーク)18の焼き入れのための冷却手段が内蔵されている。
例えば、冷却手段として水冷方式が使用される。
次に、本発明の実施の形態に係るサーボプレス100による鋼板18のホットプレス方法について、以下に説明する。
上型13と下型15間に供給される鋼板(ワーク)18が、上型13と下型15間に供給される以前に焼き入れ可能な温度まで加熱されている。
そして、加熱された鋼板(ワーク)18が下型15の上面に供給される。
次に、図示しないコントローラから駆動信号が各第1,2,3,4サーボモータ21a,21b,21c(不図示),21dが同時に送られ、各第1,2,3,4スライド駆動機構22a,22b,22c,22dがそれぞれ各第1,2,3,4サーボモータ21a,21b,21c(不図示),21dにより同じタイミングで駆動される。
そして、サーボプレス100のスライド12の下死点の位置信号はロータリカムスイッチ17を介して図示しないコントローラに入力され、第1,2,3,4サーボモータ21a,21b,21c(不図示),21dはスライド12の下死点でその回転が所定時間t停止するように図示しないコントローラにより制御される。
そのため、スライド12の下死点で、第1,2,3,4コンロッド31a,31b,31c(不図示),31d(不図示)の第1,2,3,4脚部33a,33b,33c,33dが垂直状態に所定時間t保持され、上型13と下型15で鋼板(ワーク)18が成形加工されるとともに焼き入れが行われる。
図6は図1,2に示すサーボプレス100におけるスライド12の位置とプレス荷重の関係を示しており、図6に示すように、スライド12の下死点で第1,2,3,4コンロッド31a,31b,31c(不図示),31d(不図示)の第1,2,3,4脚部33a,33b,33c,33dが垂直状態に保持される所定時間tは、数秒ないし数十秒である。
なお、図6において、実線はスライド12の位置を示し、一点鎖線はプレス荷重を示す。
上記所定時間tの間は、第1,2,3,4脚部33a,33b,33c,33dが垂直状態に保持されており、したがって、この間のプレス荷重は、第1,2,3,4コンロッド31a,31b,31c,31dを介して第1,2,3,4メインギヤ25a,25b,25c,25dで受け止められる。
すなわち、上記所定時間tの間は、第1,2,3,4サーボモータ21a,21b,21c(不図示),21dは、停止しているため、その保持トルクが零となる。
本発明の実施の形態に係るサーボプレス100による鋼板18のホットプレス方法によれば、次のような効果を有する。
第1,2,3,4スライド駆動機構22a,22b,22c,22dを駆動するサーボプレス100において、図示しないコントローラからの駆動信号による第1,2,3,4サーボモータ21a,21b,21c(不図示),21dの回転角度制御によって、第1,2,3,4メインギヤ25a,25b,25c,25dの回転角度θが180度のときに、第1,2,3,4コンロッド31a,31b,31c(不図示),31d(不図示)の第1,2,3,4脚部33a,33b,33c,33dが垂直方向に一直線となる状態にすることによって、下死点保持状態にて第1,2,3,4サーボモータ21a,21b,21c(不図示),21dの保持トルクが零となる。
したがって、下死点保持時に第1,2,3,4サーボモータ21a,21b,21c(不図示),21dの消費エネルギーが零となり、非常に省エネ効果が高い。
第1,2,3,4コンロッド31a,31b,31c(不図示),31d(不図示)の第1,2,3,4脚部33a,33b,33c,33dとスライド12の間にある第1,2,3,4スライド調整装置37a,37b,37c(不図示),37d(不図示)によって、上型を含めた下死点状態での高さ調節を行い、また、プレスフレーム(アップライト)の伸びとプレス荷重は比例関係にあることで、第1,2,3,4スライド調整装置37a,37b,37c(不図示),37d(不図示)による追い込み量によって、プレス荷重を制御する。
したがって、下死点保持状態での荷重制御が可能である。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではない。
例えば、本実施の形態に係るサーボプレス100は、第1スライド駆動機構22a、第2スライド駆動機構22b、第3スライド駆動機構22c及び第4スライド駆動機構22dの4個のスライド駆動機構を備えているが、スライド駆動機構の数は2個以上あればよい。
ただし、すべてのスライド駆動機構は互いに連結される。
なお、スライド駆動機構の数は、スライド12を昇降移動させるバランスの観点から、偶数個であることが好ましい。
本発明の実施の形態においては、第1,2,3,4偏心部27a,27b,27c,27dを有する第1,2,3,4メインギヤ25a,25b,25c,25dを使用するいわゆるクレンクレスプレスの例を示しているが、本発明のサーボプレスは、第1,2,3,4偏心部27a,27b,27c,27dを有する第1,2,3,4メインギヤ25a,25b,25c,25dに代えて、クランクシャフトを使用するいわゆるクレンクプレスにも適用可能である。
11…クラウン
12…スライド
13…上型
14…ムービングボルスタ
15…下型
16…台車
17…ロータリカムスイッチ
18…鋼板(ワーク)
x…第1バックラッシ
y…第2バックラッシ
t…所定時間
θ…第1,2,3,4メインギヤの回転角
21a,21b,21c(不図示),21d…第1,2,3,4サーボモータ
22a,22b,22c,22d…第1,2,3,4スライド駆動機構
23a,23b,23c,23d…第1,2,3,4駆動ピニオン
24a(不図示),24b,24c(不図示),24d…第1,2,3,4駆動軸
25a,25b,25c,25d…第1,2,3,4メインギヤ
26a,26b,26c,26d…第1,2,3,4中心軸
27a,27b,27c,27d…第1,2,3,4偏心部
28a,28b,28c,28d…第1,2,3,4アイドルギヤ
29a,29b…第1,2連結軸
31a,31b,31c(不図示),31d(不図示)…第1,2,3,4コンロッド
32a,32b,32c,32d…第1,2,3,4頭部(円環部)
33a,33b,33c,33d…第1,2,3,4脚部
34a,34b,34c,34d…第1,2,3,4プランジャ
35a,35b,35c,35d…第1,2,3,4プランジャガイド
36a,36b,36c(不図示),36d(不図示)…第1,2,3,4ねじ軸
37a,37b,37c(不図示),37d(不図示)…第1,2,3,4スライド調整装置
100…サーボプレス

Claims (1)

  1. サーボモータによって駆動されるスライド駆動機構、
    該スライド駆動機構に設けられたコンロッド、
    該コンロッドの脚部の下端側に配置されたスライド調整装置、
    ロータリカムスイッチ、及び
    コントローラを備え、
    前記スライド駆動機構は、複数のサーボモータ、該サーボモータにより駆動される複数の駆動ピニオン、該駆動ピニオンに噛合する複数のメインギヤ、及び該メインギヤに噛合するアイドルギヤを備え、
    前記コンロッドは、各メインギヤの偏心部に嵌め込まれ、該コンロッドの下部にプランジャの上端部側が連結され、該プランジャの内部に、スライド調整装置の一部を構成するねじ軸が螺合連結され、前記スライド調整装置の内部に前記ねじ軸を回転させるウォームホイールと、該ウォームホイールに噛み合うウォームが内蔵され、且つ、該ウォームを回転するモータが設けられ、該ねじ軸に連動するスライド調整装置を介して各スライドが上下に昇降移動され、
    各アイドルギヤ同士が噛合され、隣り合うスライド駆動機構同士が連結されており、
    メインギヤとアイドルギヤとの歯の隙間の長さを示すバックラッシが、メインギヤと駆動ピニオンとの歯の隙間の長さを示すバックラッシより大きく設定した鋼板用サーボプレスを用いた鋼板のホットプレス方法であって、
    上型と下型間に供給される前記鋼板を、前もって焼き入れ可能な温度まで加熱し、
    加熱された前記鋼板を下型の上面に供給し、
    前記スライドの下死点の位置信号が前記ロータリカムスイッチにより出力されて前記コントローラに入力され、前記サーボモータが前記スライドの下死点でその回転が所定時間停止するように前記コントローラにより制御され、その間、前記コンロッドの脚部が垂直状態に所定時間保持されることにより、前記上型と前記下型間で前記鋼板を成形加工するとともに焼き入れを行うものであり、
    前記スライド調整装置により、前記スライドの下死点の位置が調整されると共に追い込み量が設定される鋼板のホットプレス方法。
JP2010181083A 2010-08-12 2010-08-12 鋼板のホットプレス方法 Active JP5761839B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010181083A JP5761839B2 (ja) 2010-08-12 2010-08-12 鋼板のホットプレス方法
PCT/JP2011/004529 WO2012020569A1 (ja) 2010-08-12 2011-08-10 サーボプレスによる鋼板のホットプレス方法及びサーボプレス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010181083A JP5761839B2 (ja) 2010-08-12 2010-08-12 鋼板のホットプレス方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012040568A JP2012040568A (ja) 2012-03-01
JP5761839B2 true JP5761839B2 (ja) 2015-08-12

Family

ID=45567544

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010181083A Active JP5761839B2 (ja) 2010-08-12 2010-08-12 鋼板のホットプレス方法

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP5761839B2 (ja)
WO (1) WO2012020569A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108327351A (zh) * 2018-02-06 2018-07-27 江苏铭格锻压设备有限公司 一种增压液压机

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5627663B2 (ja) * 2012-12-07 2014-11-19 東亜工業株式会社 プレス装置
US9931684B2 (en) 2014-04-18 2018-04-03 Honda Motor Co., Ltd. Forming die and method of using the same
US10105742B2 (en) 2014-12-09 2018-10-23 Honda Motor Co., Ltd. Draw press die assembly and method of using the same
DE102016106286B4 (de) 2016-04-06 2023-03-02 Schuler Pressen Gmbh Verfahren und Vorrichtung zur Steuerung und Regelung der Stößelbewegung und der Stößelkräfte an Mehrpunkt-Servo-Hybrid-Pressen
US11218060B2 (en) * 2019-11-07 2022-01-04 GM Global Technology Operations LLC Manual wire forming press for bar wound electric motor assembly
JP2022063098A (ja) * 2020-10-09 2022-04-21 アイダエンジニアリング株式会社 プレス機械の駆動装置
KR102622223B1 (ko) * 2021-12-10 2024-01-10 주식회사 심팩 서보 프레스

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1058504A (ja) * 1997-05-19 1998-03-03 Fanuc Ltd 電動式射出成形機における型締め方法
JP2000033494A (ja) * 1998-07-16 2000-02-02 Aida Eng Ltd 下死点停留機構内蔵プレス
JP2001079697A (ja) * 1999-09-16 2001-03-27 Komatsu Ltd プレス機械のダイハイト調整装置
JP2002282951A (ja) * 2001-03-22 2002-10-02 Toyota Motor Corp 金属板材の熱間プレス成形方法及び熱間プレス成形装置
JP2003200299A (ja) * 2001-12-28 2003-07-15 Aida Eng Ltd プレス機械
JP4131627B2 (ja) * 2002-01-11 2008-08-13 アイダエンジニアリング株式会社 プレス機械
JP3917440B2 (ja) * 2002-03-07 2007-05-23 アイダエンジニアリング株式会社 プレス機械
JP3913636B2 (ja) * 2002-08-13 2007-05-09 アイダエンジニアリング株式会社 複数ポイントのプレス機械
JP4551694B2 (ja) * 2004-05-21 2010-09-29 株式会社神戸製鋼所 温熱間成形品の製造方法および成形品
JP4551144B2 (ja) * 2004-07-12 2010-09-22 新日本製鐵株式会社 ホットプレス方法
JP4724538B2 (ja) * 2005-11-22 2011-07-13 新日本製鐵株式会社 トランスファープレスによる成形方法及びトランスファープレス装置
JP4630188B2 (ja) * 2005-12-19 2011-02-09 株式会社神戸製鋼所 スポット溶接部の接合強度および熱間成形性に優れた熱間成形用鋼板並びに熱間成形品
ES2452022T3 (es) * 2006-02-06 2014-03-31 Abb Research Ltd. Sistema de línea de prensas y método
JP2008100238A (ja) * 2006-10-17 2008-05-01 Honda Motor Co Ltd プレス加工方法およびプレス加工システム
JP2009061473A (ja) * 2007-09-06 2009-03-26 Sumitomo Metal Ind Ltd 高強度部品の製造方法
JP5072754B2 (ja) * 2008-07-16 2012-11-14 株式会社エイチアンドエフ プレス機械

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108327351A (zh) * 2018-02-06 2018-07-27 江苏铭格锻压设备有限公司 一种增压液压机

Also Published As

Publication number Publication date
WO2012020569A1 (ja) 2012-02-16
JP2012040568A (ja) 2012-03-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5761839B2 (ja) 鋼板のホットプレス方法
US7574891B2 (en) Press
US7293500B2 (en) Press
TW542783B (en) Slide-driving device in press machine and its driving method
JP2004034111A (ja) プレスの駆動装置およびその駆動方法
CN208004844U (zh) 模具夹紧钻孔机
JP5770584B2 (ja) 鍛造プレス装置およびその制御方法
CN101961927A (zh) 一种顶置油缸式四柱压力机
JP2011152547A (ja) 機械式プレス機
JP7304842B2 (ja) プレス機械
JPH10249590A (ja) サーボモータ駆動のリンクモーションプレスおよびそ のプレス制御方法
KR20140097831A (ko) 유성치차가 구비된 듀얼 서보프레스
JP2003311496A (ja) プレス機械のダイハイト調整装置
JPH0818100B2 (ja) 自動成形機
JP5238558B2 (ja) プレス機
TW201404581A (zh) 機械壓床之滑塊動作控制裝置
CN203807334U (zh) 一种矿渣微晶玻璃压延成型机
KR20130004475U (ko) 폭과 높이 조절이 가능한 금속 롤 포밍기
JP5855868B2 (ja) 鍛造プレス機
JP4880956B2 (ja) プレスの駆動装置
JP5072878B2 (ja) ダイクッション装置、ダイクッション装置の制御方法及びプレス機械
JP2005118792A (ja) プレス装置
JP5303922B2 (ja) 可変モーションリンクプレスとそのモーション切換方法
JP3425098B2 (ja) 機械プレスのスライド駆動装置
CN100377866C (zh) 多连杆机械压力机

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130516

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140415

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140613

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20141114

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150109

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150604

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150608

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5761839

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250