JP5757254B2 - 半導体光素子および半導体光装置 - Google Patents

半導体光素子および半導体光装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5757254B2
JP5757254B2 JP2012028679A JP2012028679A JP5757254B2 JP 5757254 B2 JP5757254 B2 JP 5757254B2 JP 2012028679 A JP2012028679 A JP 2012028679A JP 2012028679 A JP2012028679 A JP 2012028679A JP 5757254 B2 JP5757254 B2 JP 5757254B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
absorber
wavelength
light
semiconductor optical
film
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012028679A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013164395A (ja
Inventor
新平 小川
新平 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2012028679A priority Critical patent/JP5757254B2/ja
Publication of JP2013164395A publication Critical patent/JP2013164395A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5757254B2 publication Critical patent/JP5757254B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、半導体光素子および半導体光装置に関し、特に、熱型の赤外線センサおよび赤外線センサアレイに関する。
熱型の赤外線センサ素子では、センサに入射した赤外線を熱に変換し、温度変化による物性値の変化を電気信号として読み出している。このような赤外線センサ素子において、ある特定の波長の赤外線を選択的に検知する場合には、赤外線センサ素子の前に光学フィルタを装着していた。また、赤外線を吸収する吸収体の表面に凹凸を設けて特定の波長の入射光を選択的に増強させることにより、特定の波長のみを選択的に吸収する構造も知られている(例えば、特許文献1)。
特開平1−142418号公報
しかしながら、検知波長を制御する構造を吸収体の表面のみに設けると、迷光や、吸収体の下の基板で反射した光が、吸収体の裏面から入射し、意図した検知波長以外の波長で光の吸収量が増加するという問題があった。
そこで、本発明は、検知波長の選択性を向上させた半導体光素子および半導体光装置の提供を目的とする。
本発明は、所定の波長で表面プラズモンが生じる周期構造を有する波長選択構造部を表面に備え所定の波長の光を選択的に吸収する吸収体と、吸収体の裏面に設けられ光の吸収を防止する吸収防止膜と、吸収体と熱的に接続され温度を検知する温度検知部とを備え、吸収防止膜の吸収体側と反対側の面が露出していることを特徴とする半導体光素子である。
また、本発明は、本発明にかかる半導体光素子をアレイ状に配置した半導体光装置でもある。
本発明にかかる赤外線センサによれば、
表面に波長選択構造部を備え所定の波長の光を選択的に吸収する吸収体と、吸収体の裏面に設けられ光の吸収を防止する吸収防止膜と、吸収体と熱的に接続され温度を検知する温度検知部とを備えるので、吸収体裏面で所定の波長以外の波長の光が吸収されることを防止し、検知波長の選択性を向上させることが可能になる。
本発明の実施の形態1にかかる半導体光装置の斜視図である。 本発明の実施の形態1にかかる半導体光素子の上面図である。 本発明の実施の形態1にかかる半導体光素子の上面図である。 本発明の実施の形態1にかかる半導体光素子の断面図である。 本発明の実施の形態1にかかる半導体光素子の部分断面図である。 (a)は吸収防止膜を備えていない半導体光素子の断面図、(b)はその部分拡大図である。 本発明の実施の形態2にかかる半導体光素子の部分断面図である。
実施の形態1.
最初に本発明の実施の形態1における半導体光装置の構成について説明する。図1は、全体が1000で表される、本発明の実施の形態1にかかる半導体光装置の斜視図である。半導体光装置1000では、基板1の上に複数の半導体光素子100がX軸およびY軸方向にマトリックス状(アレイ状)に配置されており、Z軸に平行な方向から光が入射する。半導体光素子100の周囲には、半導体光素子100により検出した信号を処理して画像を検出する検出回路1010が設けられている。以下、本発明の実施の形態では、半導体光素子100の一例として、熱型の赤外線センサを用いて説明する。
図2は、全体が100で表される、本発明の実施の形態1にかかる熱型の赤外線センサの上面図である。また、図3は、吸収体10を除去した赤外線センサ100の上面図であり、明確化のために配線上の保護膜や反射膜は省略してある。また、図4は、図3の赤外線センサ100をA−A方向に見た場合の断面図(吸収体10等を含む)である。図5は赤外線センサ100の吸収体10の断面図である。
図2から図4に示すように、赤外線センサ100は、例えば、シリコンからなる基板1を含む。基板1には中空部2が設けられ、中空部2の上には、温度を検知する温度検知部4が支持脚3により支持されている。支持脚3は、ここでは2本であり、図3に示すように、上方から見るとL字型に折れ曲がったブリッジ形状となっている。支持脚3は薄膜金属配線6とこれを支える誘電体膜16を含んでいる。
温度検知部4は、検知膜5と薄膜金属配線6を含む。検知膜5は、例えば、結晶シリコンを用いたダイオードからなる。薄膜金属配線6は支持脚3にも設けられ、絶縁膜12で覆われたアルミニウム配線7と検知膜5とを電気的に接続している。薄膜金属配線6は、例えば、厚さ100nmのチタン合金からなる。検知膜5が出力した電気信号は、支持脚3に形成された薄膜金属配線6を経由してアルミニウム配線7に伝わり、検出回路(図1の1010)により取り出される。薄膜金属配線6と検知膜5の間、および薄膜金属配線6とアルミニウム配線7との間の電気的接続は、必要に応じて上下方向に延在する導電体(図示せず)を介して行っても良い。
赤外線を反射する反射膜8は、中空部2を覆うように配置されている。但し、反射膜8と温度検知部4は熱的に接続されない状態で、支持脚3の少なくとも一部の上方を覆うように配置されている。
温度検知部4の上には、図4に示すように、支持柱9が設けられ、支持柱9の上に吸収体10が支持されている。つまり、吸収体10は、温度検知部4の上に支持柱9で接続されている。また、吸収体10は、温度検知部4とは熱的に接続されており、吸収体10で生じた温度変化が温度検知部4に伝わるような構成となっている。
一方、吸収体10は、反射膜8とは熱的に接続されない状態で、反射膜8より上方に保持され、反射膜8の少なくとも一部を覆い隠すように側方に板状に広がっている。そのため、赤外線センサ100は、図2に示すように、上方から見ると吸収体10のみが見える。
吸収体10は、赤外線センサ100の場合、一般的に、赤外線波長域に吸収が存在する材料を用いて形成される。例えば、吸収体10は、金属薄膜と、これを挟むように形成された酸化シリコン(SiO)、窒化シリコン(SiN)などの絶縁膜との積層構造により形成され、赤外線を吸収する。
吸収体10の表面には、図5に示すように、特定の波長の光の吸収を選択的に増加するような波長選択構造部11が設けられている。また、吸収体10の裏面、つまり支持柱9側には、裏面からの光の吸収を防止する吸収防止膜13が設けられている。このように構成することにより、吸収体10では、所定の波長の光を選択的に吸収することができる。なお、波長選択構造部11においても光の吸収が生じる場合があるので、本実施の形態では、波長選択構造部11を含めて吸収体10とした。
波長選択構造部11とは、例えば、周期的な凹凸によって屈折率分布を制御する構造や、表面プラズモンを利用して表面に結合する光を選択することで検知波長を選択する構造、誘電体を多層に積層することにより吸収波長を選択する構造、などがあるが、これらに限らず、波長選択性のある構造であればよい。
以下、例として挙げた波長選択構造部11について詳しく説明する。まず、波長選択構造部11が周期的な凹凸構造の場合について説明する。吸収体10の表面、つまり光の入射面に周期的な凹凸を設け、凹の孔深さや孔径、周期を調整することによって、屈折率分布をコントロールすることができる。屈折率分布を調整することで、光の干渉効果あるいはフォトニックバンド効果により、所望の波長の光の透過量が増加する。その結果、吸収体10における該当波長の光の吸収量を増加させることができる。
次に、波長選択構造部11が表面プラズモンを利用する構造の場合について説明する。光の入射面がAu,Agなどの金属の場合、入射光が特定の波長や入射角度のときに金属表面で光が吸収される。さらに、金属表面に周期構造を設けると、表面周期構造に応じた波長で表面プラズモンが生じ、光の吸収が生じる。そのため、吸収体10の表面を金属で形成することにより、入射光の波長や入射角度、金属表面の周期構造によって吸収体10の波長選択性を制御することができる。
最後に、波長選択構造部11が誘電体を多層に積層する構造の場合について説明する。誘電体を多層に積層した多層膜では、膜材料の屈折率と厚さによって光の多重干渉が生じる。そのため、吸収体10の表面に誘電体の多層膜を設け、多層膜の膜材料や厚さを調整して所望の波長における光の透過を増加させることにより、吸収体10における該当波長の光の吸収量を増加させることができる。
吸収体10の表面に設けられた吸収防止膜13は、対象とする波長域において光の反射率の大きい材料を用いて形成された単層構造の層である。例えば、本実施の形態1ように、赤外線波長域を対象とする赤外線センサ100の場合、吸収体10の裏面には、Al,Au,Agなど、赤外線波長域において反射率の大きい材料を用いた平板状の金属膜をスパッタ法や蒸着等で形成する。吸収防止膜13の厚さは、対象とする波長域の光を透過しない厚さ(表皮厚さ)以上の厚さであれば特に問わない。このように、吸収体10の裏面に金属膜を形成することにより、裏面からの光の吸収を防止することができる。
通常、支持柱9と吸収体10とは一体構造からなる。この場合、吸収防止膜13は、吸収体10の裏面のうち支持柱9との接合部を除いた部分に設けられる。しかし、吸収防止膜13にも熱伝導性があり、熱的な接続が可能であれば、図4に示すように、支持柱9と吸収体10とが吸収防止膜13を介して接合されていても良い。
ここで、吸収体の裏側に吸収防止膜を備えていない赤外線センサの動作について図を用いて説明する。図6(a)は吸収体の裏側に吸収防止膜を備えていない赤外線センサ200の断面図である。図6(b)は図6(a)の破線の四角で囲んだ部分の拡大図である。赤外線センサ200は、吸収体10の裏面に吸収防止膜13を備えていない点が本実施の形態の赤外線センサ100と異なる。
赤外線センサ200に入射した光は、主に吸収体10で吸収される。図6(b)にI1で示す矢印が、吸収体10の表面に入射する光である。吸収体10に吸収された光は熱に変換され、支持柱9を通って温度検知部4に伝わる。検知膜5の電気抵抗は温度により変化するため、温度検知部4に伝わった熱により検知膜5の電気抵抗が変化する。検知膜5の電気抵抗の変化は、外部に設けた検出回路で検出される。これにより、吸収体10に入射した光の量が電気信号として検出される。ここでは反射膜8を設けた構造を示したが、反射膜8はなくても良い。
この場合、赤外線センサ200では、吸収体10の表面に波長選択構造部11が設けられているので、波長選択構造部11により選択される特定波長の光の吸収量が増加する。
一方、一般的に、赤外線センサ200に入射した光の一部は、迷光となり、吸収体10の裏面側にも回りこむ。回りこんだ光は、反射膜8で反射され、吸収体10の裏面から入射して吸収される。図6(b)にI2で示す矢印が、吸収体10の裏面に回りこんで反射膜8で反射された光である。また、吸収体10の表面に入射した光I1の一部は、吸収体10を透過し、反射膜8で反射され、吸収体10の裏面から入射して吸収される。図6(b)にI3で示す矢印が、吸収体10を透過して反射膜8で反射された光である。特許文献1のような構造においても、同様に、裏面側に回りこんだ光が、センサシステムあるいはパッケージ内で乱反射され、吸収体(受光膜)の裏面から入射して吸収される。仮に、反射膜8のない構造であっても、裏面側に回りこんだ光は、吸収体10の裏面方向にある基板1などの構造物によって反射され、吸収体10に到達する。また、赤外線センサ200がアレイ化された場合には、赤外線センサ200と赤外線センサ200との間から入射した光が、乱反射し、吸収体10の裏面に到達して吸収される。
吸収体10の裏側に回りこんで反射膜8で反射された光I2には、波長選択構造部11により選択される特定波長以外の波長の光が含まれる。吸収体10を透過して反射面8で反射された光I3についても、同様に、波長選択構造部11が特定波長の光のみ完全に選択する場合を除いて、特定波長以外の波長の光が含まれる。しかし、赤外線センサ200においては、吸収体10の裏面に波長選択構造部11がないので、波長選択構造部11により選択される所定の波長とは異なる波長の光が、吸収体10の裏面から入射して吸収される。そのため、吸収体10の裏側に吸収防止膜13を設けていない赤外線センサ200では、意図しない波長の光の吸収が発生する。
例えば、吸収体10の材料がSiN、SiOの場合には、材料自体が波長8〜14μm付近の赤外線を吸収する。このとき、検知波長が10μmになるように波長選択構造部11を設定すると、吸収体10の表面から入射した光のうち、波長10μmの赤外線が選択的に吸収される。しかし、赤外線センサ200に入射した光が吸収体10の裏面側に回りこみ、波長選択構造部11のない裏面側から吸収体10に入射すると、波長選択構造部11で設定した10μmだけではなく、8〜14μm付近の波長の光が吸収体10で検知され、検知波長の選択性が低下する。また、吸収体10の材料自体の吸収があることから、選択波長以外の波長の吸収も完全には0%にならない。このため、選択波長以外の光も吸収体10を透過し、同様に吸収体10の裏面から再入射し、吸収体10で吸収されるため、波長選択性が劣化する。
他の材料においても、同様に、波長選択構造部11で決定される特定の波長以外の吸収波長が吸収体10に存在する場合、意図した検知波長以外の波長の光が吸収体10で吸収される。
これに対し、本実施の形態の赤外線センサ100では、吸収体10の裏面に吸収防止膜13を備えているので、吸収体10の裏面に到達した光が吸収防止膜13、つまり金属のミラーによって反射される。その結果、表面に設けた波長選択構造部11によって設定した所定の検知波長の入射光のみが吸収体10で吸収され、裏面からの吸収に起因する、検知波長以外の波長の光の吸収を防止することが可能になり、検知波長の選択性が向上する。
また、波長選択構造部11により選択された特定波長であっても、吸収されずに吸収体10を透過した光が、吸収体10の裏面に設けられた吸収防止膜13で反射して折り返され、再び吸収体10に入射する。これにより、従来、吸収体10を透過していた光が、吸収体10で吸収されるようになる。このため、吸収体10の裏面における光の透過率が1.0未満になることを考慮すると、一旦、吸収体10を透過して反射膜8などで反射された光が、再び裏面から吸収体10に入射し、さらに吸収体10を透過しつつ吸収される場合と比較して、特定波長の光の吸収量がさらに増加する。
以上のように、赤外線センサ100においては、吸収体10の裏面に吸収防止膜13を備えたことにより、波長選択構造部11で選択した波長とは異なる波長の光が吸収体10の裏面から入射したとしても、吸収防止膜13で反射され、吸収体10で吸収されることはない。そのため、赤外線センサ100の波長選択性を向上させることができる。
実施の形態2.
本発明の実施の形態2における赤外線センサの構成について説明する。図7は、本発明の実施の形態2にかかる熱型の赤外線センサの吸収体20を図3のA−A方向に相当する方向から見た場合の断面図である。
この実施の形態においては、吸収体20の表面だけでなく、吸収体20の裏面にも波長選択構造部21bを設けた点が実施の形態1と異なる。本実施の形態のこれ以外の構成は、上述した実施の形態1と同様であるので、同一の要素についてはその説明を繰り返さない。
本発明の実施の形態2における赤外線センサの吸収体20の裏面には、表面に設けられた波長選択構造部21aと同じ構造の波長選択構造部21bが設けられている。これにより、吸収体20では、波長選択構造部21a,21bで設定した所定の波長の光が選択的に吸収される。また、吸収体20の裏面側に回りこんだ光が、吸収体20の裏面から入射した場合には、吸収体20では、表面に設けられた波長選択構造部21aで選択的に吸収された波長と同じ波長の光のみが吸収される。
また、本実施の形態2の赤外線センサでは、表面と裏面に波長選択構造部21a,21bを設けたことにより、吸収体20の裏面からも光を吸収することができるので、実施の形態1の赤外線センサ100と比較して、波長選択構造部21a,21bで設定した検知波長における光の吸収量が大きくなる。その結果、該当する検知波長における赤外線センサの感度を増加させることができる。
以上のように、本実施の形態1および2で述べたような、吸収体10の裏面に吸収防止膜13を備えた裏面吸収防止構造、および吸収体20の表と裏の両面に波長選択構造部21a,21bを設けた構造は、サーモパイル、ボロメータ等の他の熱型赤外線検知方式のセンサにおける吸収構造としても有効である。特に熱型赤外線センサは、断熱構造を実現するため、吸収部の下部を中空化する。このため、中空部分を通り抜けた光が乱反射し、吸収体裏面に到達する光は無視できない。
また、本実施の形態1および2の構成は、赤外線以外の波長域、例えば可視、近赤外、THz領域の波長の光においても有効である。
1 基板、2 中空部、3 支持脚、4 温度検知部、5 検知膜、6 薄膜金属配線、7 アルミニウム配線、8 反射膜、9 支持柱、10 吸収体、11 波長選択構造部、12 絶縁膜、13 吸収防止膜、20 吸収体、21a 波長選択構造部、21b 波長選択構造部、100 赤外線センサ、1000 赤外線センサアレイ。

Claims (3)

  1. 所定の波長で表面プラズモンが生じる周期構造を有する波長選択構造部を表面に備え前記所定の波長の光を選択的に吸収する吸収体と、
    前記吸収体の裏面に設けられ前記光の吸収を防止する吸収防止膜と、
    前記吸収体と熱的に接続され温度を検知する温度検知部とを備え、
    前記吸収防止膜の前記吸収体側と反対側の面が露出していることを特徴とする半導体光素子。
  2. 吸収防止膜は、平板状の金属からなることを特徴とする請求項1に記載の半導体光素子。
  3. 請求項1から請求項2に記載された半導体光素子のいずれかをアレイ状に配置したことを特徴とする半導体光装置。
JP2012028679A 2012-02-13 2012-02-13 半導体光素子および半導体光装置 Active JP5757254B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012028679A JP5757254B2 (ja) 2012-02-13 2012-02-13 半導体光素子および半導体光装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012028679A JP5757254B2 (ja) 2012-02-13 2012-02-13 半導体光素子および半導体光装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013164395A JP2013164395A (ja) 2013-08-22
JP5757254B2 true JP5757254B2 (ja) 2015-07-29

Family

ID=49175809

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012028679A Active JP5757254B2 (ja) 2012-02-13 2012-02-13 半導体光素子および半導体光装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5757254B2 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01142418A (ja) * 1987-11-30 1989-06-05 Toshiba Corp 赤外線検出素子
JPH07120307A (ja) * 1993-10-26 1995-05-12 Matsushita Electric Works Ltd 赤外線検出素子
JP3730100B2 (ja) * 1999-09-16 2005-12-21 シャープ株式会社 熱型赤外線検出素子およびこれを用いた撮像装置
JP2012026861A (ja) * 2010-07-23 2012-02-09 Seiko Epson Corp 熱型検出器、熱型検出装置及び電子機器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013164395A (ja) 2013-08-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3597069B2 (ja) 複数の赤外波長帯を検出する熱型赤外アレイセンサ
US8642963B2 (en) Thermal detector, thermal detection device, electronic instrument, and thermal detector manufacturing method
JP6093921B1 (ja) 電磁波検出器、電磁波検出器アレイ、およびガス分析装置
JP3514681B2 (ja) 赤外線検出器
US7622717B2 (en) Pixel structure having an umbrella type absorber with one or more recesses or channels sized to increase radiation absorption
WO2009039683A1 (fr) Capteur infrarouge, réseau de plan focal et leur système d'imagerie infrarouge
JP6095856B2 (ja) 電磁波検出器、及びガス分析装置
US8039798B2 (en) Dual-wavelength thermal infrared sensor
JP5283825B2 (ja) 熱型赤外線検出器
JP6401647B2 (ja) 赤外線センサおよび赤外線センサアレイ
JP5706174B2 (ja) 赤外線センサおよび赤外線センサアレイ
JP5757254B2 (ja) 半導体光素子および半導体光装置
JP5907011B2 (ja) 光センサ
JP5721597B2 (ja) 半導体光素子および半導体光装置
CN114739519B (zh) 探测器的封装盖板及其制备方法、探测器
JP6726087B2 (ja) 光検出器
JP2002071451A (ja) 熱型赤外線検出素子及びそれを用いた赤外線撮像素子
JP6206810B2 (ja) 赤外線式ガスセンサ
JP2011123023A (ja) 光センサ
JP6202440B2 (ja) 赤外線式ガスセンサ
JP5861264B2 (ja) 赤外線検出素子
JP5456810B2 (ja) 熱型赤外線検出器
JP2013253896A (ja) 光検出素子、カメラおよび電子機器
JP5877661B2 (ja) 赤外線シャッター機構および赤外線測定器
KR20100073070A (ko) 비냉각형 적외선 감지 센서 및 그의 제조 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20131017

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140312

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20140326

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140415

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140527

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140916

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20141111

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150507

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150520

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5757254

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250